JPH036213Y2 - - Google Patents

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JPH036213Y2
JPH036213Y2 JP10329985U JP10329985U JPH036213Y2 JP H036213 Y2 JPH036213 Y2 JP H036213Y2 JP 10329985 U JP10329985 U JP 10329985U JP 10329985 U JP10329985 U JP 10329985U JP H036213 Y2 JPH036213 Y2 JP H036213Y2
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JP
Japan
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fishing
harpoon
inner tube
fishing gear
main body
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JP10329985U
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JPS6210759U (ja
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  • Mechanical Means For Catching Fish (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、イカ、タコ、エイ等を釣るための
釣り具に関するものである。
(従来技術及びその問題点) 従来、例えば、イカを釣るための釣り具として
第7図及び第8図に示すものがある。第7図に示
す釣り具は、釣り具本体51の下端部に上方に弯
曲した複数本の釣り針52が固設されている。こ
の釣り具は、釣り具本体51の上端部に固設した
釣り糸53を船上等より釣り人が操作することに
より、釣り針52にてイカを引つ掛けるものであ
る。第8図に示す釣り具は、釣り具本体54の下
端部に上方に弯曲した釣り針55が固設され、さ
らに、釣り具本体54の側面には台板56が固設
されている。この合板56上にイワシ、タチウ
オ、サンマ等の表面が光る魚を縛り付け、イカを
誘いつつ、上方の釣り糸57を操作して釣り針5
5にてイカを釣るものである。
このような、従来の釣り具にあつては、下端部
の釣り針52,55にてイカ等を引つ掛け釣るも
のであるため、引つ掛けたイカ等を船上まで引き
上げる際、イカ等が釣り針52,55よりはずれ
て逃げてしまうことがあるという問題があつた。
(問題点を解決するための手段) 本考案は上記従来の問題点に鑑み案出したもの
であつて、イカ等を確実に引き上げ捕獲し得る釣
り具を提供せんことを目的とし、その要旨は、筒
状に形成された釣り具本体と、釣り針を備え、前
記釣り具本体内に移動可能に嵌装される内管と、
前記釣り具本体に付勢手段を介して常には前記釣
り針方向へ移動可能に付設される銛と、前記釣り
具本体に回動可能に取り付けられ前記銛の移動を
係止するストツパーとを主体として構成され、前
記内管の移動に伴つて前記ストツパーを回動さ
せ、前記銛を釣り針方向に発射し得るように構成
したことである。
(作用) 内管に備えられた釣り針にイカ等が引つ掛けら
れた場合、イカ等の重量により内管が釣り具本体
に対してスライド移動する。内管の移動に伴つ
て、釣り具本体に取り付けられたストツパーが回
転し、ストツパーの回転により、銛は係止を解除
され、付勢手段を介して内管の釣り針方向へ発射
される。即ち、釣り針に引つ掛かつているイカ等
に対して、さらに銛が刺し込まれ、イカ等は確実
に捕獲される。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
第1図は本例の釣り具の正面図を示し、第2図
はその側面図を示す。又、第3図〜第6図は本例
の釣り具を構成する主要部品の各斜視図を示す。
上記図において、図中1は方形筒状の釣り具本
体であつて、主として合成樹脂製にて造形された
ものである。この釣り具本体1の筒内中空部に
は、下方より、同じく方形筒状の内管2が挿装さ
れている。内管2は釣り具本体1内をその長手方
向に沿つてスライド移動することができ、この内
管2も主として合成樹脂製にて造形されたもので
ある。内管2の先端面2aには、固定棒3が横設
され、この固定棒3には上方に弯曲して立設され
た釣り針4の下端部が溶着等の手段により固定さ
れている。本例では、この釣り針4は、固定棒3
に沿つて4本ほぼ等間隔に設けられている。
図中5は、4本の釣り針4間を連結固定してい
る支持棒であり、固定棒3と平行に横設されてい
る。なお、各釣り針4の上端部は針状に形成さ
れ、それぞれ内管2の上端長手方向に指向して弯
曲されている。
図中6は、内管2の側面より内管2の幅方向に
貫設された貫孔であり、後述する横軸7が挿入さ
れる。
次に、釣り具本体1に取付けられる各部材につ
いて説明する。
図中8は、釣り具本体1の下端側上面に固着さ
れた平板状の下支持台であつて、その側面側には
幅方向に4個の貫孔9が平行状に貫設されてい
る。この各貫孔9にはそれぞれ両端部を円板状に
形成した引つ掛け棒10が挿通されている。従つ
て、正面より見た場合、各引つ掛け棒10の両端
部のみが下支持台8の側面より突出し、各引つ掛
け棒10は下支持台8内に平行状に横設されてい
る。
図中11は、前記下支持台8上に載置固定され
た平板状の上支持台であつて、この上支持台11
の下面側には釣り具本体1の長手方向に沿つて3
個の貫孔12が平行状に貫設されている。この貫
孔12内には第4図に示す銛13の3本の針部1
3aが遊嵌される。従つて、銛13は上支持台1
1に支持されつつ貫孔12内を上下方向に移動す
ることができ、貫孔12の下端側より、針部13
aの針状先端部が出没し得る。
銛13の上端部には支枠13bが横設されてい
るとともに、支枠13bの上方には取つ手部13
cが固設されている。この取つ手部13cを持つ
て銛13を上方へ引き上げることができる。
図中13dは銛13の上方部位に横設された横
棒であつて、針部13aを補強するとともに横方
向に突出され、その両端部は円弧状に形成されて
いる。
図中14はストツパーであつて、釣り具本体1
の上端側上面に穿設された方形状の貫孔1a内に
遊嵌されている。そして、ストツパー14の中央
部に貫設された透孔14aと釣り具本体1の貫孔
1a側面に貫設された貫孔15が整合され、貫孔
15と透孔14aに横軸16が挿通されている。
従つて、ストツパー14は横軸16を介して釣り
具本体1に取り付けられ、かつ釣り具本体1の貫
孔1a内にて回動可能である。
図中14bはストツパー14の先端部に段状に
形成された係止部であつて、この係止部14bに
前記銛13の支枠13bが係止される。
図中14cはストツパー14の下端側に垂直状
に切欠された当接面であつて、釣り具本体1内を
スライドする内管2の上端部2bが当接する部分
である。
図中17は釣り具本体1の側面より幅方向に貫
設された長孔であつて、前記内管2の貫孔6が整
合され、横軸7が挿入される。従つて、横軸7を
介して釣り具本体1と内管2とは連結され、内管
2は釣り具本体1に対して、長孔16の孔長分だ
け上下スライド移動が許容される。
なお、横軸7と横軸16とには、その両端部に
ゴム部材18が掛装され、ゴム部材18の付勢力
により、内管2は常にはストツパー14側に付勢
されている。又、銛13の横棒13dと引つ掛け
棒10間にもゴム部材19が掛装され、銛13は
ゴム部材19により、釣り具本体1の下端部16
側(内管2に付設された釣り針4側)へ付勢され
ている。ゴム部材19は引つ掛け棒10のいづれ
に掛装されてもよく、ゴム部材19の引つ張り強
さによつて掛装される引つ掛け棒10が選択され
る。
上記のように構成された本例の釣り具は、例え
ばイカ釣りに使用される場合、釣り具本体1の上
端部1cに釣り糸が繋着され、釣り具全体が船上
より海中に引きおろされる。その場合、銛13は
ストツパー14の係止部14bに係止されるよう
にセツトしておく。即ち、銛13の針部13aは
上支持台11の下端部より僅かに突出した状態と
なり、針部13aの先端は釣り針4と距離をおか
れてセツトされる。その状態にあつては、ストツ
パーの当接面14cに内管2の上端部2bが当接
し、ストツパー14の回動は規制され、銛13の
支枠13bは確実にストツパーの係止部14bに
係止される。
なお、餌となるイワシ、サンマ等の魚体は上支
持台11上に載置され、引つ掛け棒10の両端部
にワイヤー等を巻きつけ固定される。
海中において、イカが餌のイワシを取ろうとす
る時、イワシを抱き抱えるように釣り具本体1に
吸い付くため、イカの重量により釣り糸が下降す
る。この感触により釣り人が船上より釣り糸を引
き上げると、イカの足部が釣り針4に絡む。さら
に、釣り糸を引き上げると、イカの重量が釣り針
4に移り、釣り針4を介して内管2が下降する。
内管2がゴム部材18の付勢力に抗して釣り具本
体1内を下降することにより、ストツパーの当接
面14cより内管2の上端部2bが外れ、ストツ
パーの当接面14cはフリーとなる。そのため、
ストツパーの係止部14bがゴム部材19の付勢
力を受けて下方に回転する。そのことにより銛1
3の係止が解除され、銛13はゴム部材19の付
勢力にて一瞬に下降する。即ち、銛の針部13a
は釣り針4に向かつて瞬時に下降し、針部13a
の先端は釣り針4とほぼ当接状態に近接する。そ
のため、イカは銛の針部13aにて貫かれ、イカ
が釣り針4より落下することがない。
このように本例の釣り具によれば、海中を引き
上げる間に、イカが釣り針4より外れて落下する
ことがなく、銛13にてイカは強固に釣り具に固
定される。そのため、イカを確実に釣り上げるこ
とができる。
なお、本例においては、釣り具本体1及び内管
2を方形筒状としたが、このような形状に限定す
るものではない。又、ストツパー14の形状につ
いても同様であり、ゴム部材18及び19はスプ
リング等の弾性部材に置換することもできる。
又、各部材の材質についてもステンレス等、種々
の材質のものが考えられる。
(考案の効果) 本考案は、筒状に形成された釣り具本体と、釣
り針を備え、前記釣り具本体内に移動可能に嵌装
される内管と、前記釣り具本体に付勢手段を介し
て常には前記釣り針方向へ移動可能に付設される
銛と、前記釣り具本体に回動可能に取り付けられ
常には前記銛の移動を係止するストツパーとを主
体として構成され、前記内管の移動に伴つて前記
ストツパーを回動させ、前記銛を釣り針方向に発
射し得るように構成したことにより、イカ等が釣
り針に引つ掛かつた場合、さらに銛が刺し込ま
れ、イカ等は確実に捕獲される。即ち、従来のよ
うに、引つ掛けたイカ等を船上に引き上げる際に
逃がしてしまうようなことがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す釣り具の正面
図、第2図は第1図の側面図、第3図は釣り具本
体の斜視図、第4図は銛の斜視図、第5図はスト
ツパーの斜視図、第6図は内管の斜視図、第7図
及び第8図は従来の釣り具の側面図である。 1……釣り具本体、2……内管、4……釣り
針、8……下支持台、11……上支持台、13…
…銛、14……ストツパー、7,16……横軸、
18,19……ゴム部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 筒状に形成された釣り具本体1と、釣り針4を
    備え前記釣り具本体1内に移動可能に嵌装される
    内管2と、前記釣り具本体1に付勢手段を介して
    常には前記釣り針4方向へ移動可能に付設される
    銛13と、前記釣り具本体1に回動可能に取り付
    けられ前記銛13の移動を係止するストツパー1
    4とを主体として構成され、前記内管2の移動に
    伴つて前記ストツパー14を回動させ、前記銛1
    3を釣り針4方向に発射し得るように構成したこ
    とを特徴とする釣り具。
JP10329985U 1985-07-05 1985-07-05 Expired JPH036213Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10329985U JPH036213Y2 (ja) 1985-07-05 1985-07-05

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10329985U JPH036213Y2 (ja) 1985-07-05 1985-07-05

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6210759U JPS6210759U (ja) 1987-01-22
JPH036213Y2 true JPH036213Y2 (ja) 1991-02-18

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ID=30975727

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