JPH0362463A - 電気化学電池の電極用ホルダとして使用するための固体電解質からなる偏平な外囲容器の製造方法及び該方法より製造された外囲容器 - Google Patents

電気化学電池の電極用ホルダとして使用するための固体電解質からなる偏平な外囲容器の製造方法及び該方法より製造された外囲容器

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JPH0362463A
JPH0362463A JP2091958A JP9195890A JPH0362463A JP H0362463 A JPH0362463 A JP H0362463A JP 2091958 A JP2091958 A JP 2091958A JP 9195890 A JP9195890 A JP 9195890A JP H0362463 A JPH0362463 A JP H0362463A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は再充電可能な高温電気化学電池において電極ホ
ルダとして使用するのに適した固体電解質の横方向に扁
平なエンベロープの製造方法に係る。本発明は更に、該
方法に従って製造されたこのようなホルダ、及びこのよ
うなホルダに収容される電極を含む電気化学電池に係る
本発明によると、電気化学電池において電極のホルダと
して使用するための固体電解質の横方向に扁平なエンベ
ロープの製造方法が提供され、該方法は、熱可塑性を有
する結合剤及び硬化性を有する結合剤と共に粒状の固体
電解質又はその前駆物質を含有する成形可能な混合物を
調合する段階と、混合物をシート材料に成形する段階と
、該シート材料を、該シーI・材料から形成される1対
の主要面を有する横方向に扁平なエンベロープに成形し
、該主要面をエンベロープの周縁部に沿って相互に結合
する段階と、主要面をエンベロープの周縁部で相互に結
合する前にスペーシング及び強化手段を主要面の間に配
置し、該スペーシング及び強化手段が、主要面を相互に
離間すると共に5該主要面に加えられて該主要面を相互
に接近させる傾向のある力により生じる損傷に対しでエ
ンベロープを強化するように付形及び配置し、且つエン
ベロープの内側を中空に用意する段階と、硬化性結合剤
を硬化させるようにエンベロープを処理する段階と、硬
化したエンベロープを加熱して結合剤を蒸発させる段階
と、結合剤の蒸発後にエンベロープを焼結し、エンベロ
ープを焼結耐熱性加工品に変換する段階とを含む。
原則として、エンベロープをカソードのホルダとして使
用することが可能である。この場合、カソードは例えば
本願出願人名義の米国特許第4772875号に記載の
型であり得、粒状放電カソード前駆物質混合物を電解質
に含浸させ、予め形成したエンベロープに充填し、該前
駆物質混合物をカソードとしてナトリウムアノードに結
合した電池に少なくとも1回の充電サイクルを実施する
ことにより、該前駆物質混合物をカソードに変換する。
しかしながら、エンベロープは通常は下記に記載するよ
うに溶融ナトリウムアノード物質を含むアノードホルダ
として使用され、カソードはエンベロープの内側でなく
外側に配置されると予想される。
通常、固体電解質はβアルミナのようなナトリウムイオ
ンの導体である。本明細書の記載において、βアルミナ
はβ”アルミナを含み、実際にβ”アルミナはβアルミ
ナに比較してナトリウムイオンを伝導する能力が優れて
いるので、通常はβ”アルミナが本発明の方法で使用さ
れる。
エンベロープのシート材料を形成するためには熱可塑性
及び硬化性を有する1種以上の結合剤との混合物として
βアルミナ、又は好ましくはβ”アルミナを使用すると
好適である。もつとも、その代わりに上記のように、β
又はβ”アルミナの前駆物質を使用してもよく、該前駆
物質は適当な割合でソーダ及びリチア又はマグネシア(
又はその前駆物質)と共に適当なアルミニウム酸化物又
は水酸化物を含有し、焼結するとβ又はβ”アルミナを
形成することが当業者に知られているような粉末混合物
である。
適当な熱可塑性及び熱硬化性結合剤は本発明の目的で知
られており、例えば英国特許第1274211号に記載
されている。この英国特許明細書に言及されているよう
に、夫々熱可塑性及び熱硬化性を有する別々の結合剤(
即ち熱可塑性結合剤と硬化性結合剤〉を使用するのでな
く、必要な熱可塑性及び熱硬化性を示すという条件で単
一の結合剤を使用してもよい。
従って、熱可塑性及び熱硬化性の両方を有する単一の結
合剤を使用することができ、該結合剤は可塑剤及び溶剤
と共に使用される。例えば、可塑剤(例えばジブチルフ
タレート)及び溶剤(例えばメチルエチルケトン)と共
に熱可塑性及び熱硬化性結合剤としてポリビニルブチラ
ルを使用することができ、溶剤及び可塑剤は結合剤をβ
アルミナ粉末にブレンドし、均質混合物を形成するのを
助長する。パンバリミキサのように高エネルギ混合を使
用する場合、可塑剤及び溶剤は原則として省略すること
ができる。
混合物をシート材料に成形する段階は、同様に英国特許
第1274211号に記載されているように例えばカレ
ンダリング、圧延又はドクターブレード法により実施さ
れ得る。シート材料は同様に英国特許第1274211
号に記載されているように、例えばロール圧縮又は加圧
により圧縮してもよい。
シート材料を横方向に扁平なエンベロープに成形する段
階は、典型的には、同−寸法及び形状(例えば矩形)の
材料の2枚のシートを揃い合わせて向かい合うように配
置し、周縁部に沿ってシート間に一体的結合を形成する
ように相互に塑性変形するために十分な力でシート縁部
を締外付けすることにより実施される。mh付は段階は
、結合剤が60℃の高温のシートで実施され得る。上記
の代わり又は上記に加えて、特に該温度範囲の下限付近
で締^付けするとき、該方法は弱い締り付は力を使用で
きるように、相互に締り付けされる縁部間に溶剤を加え
る段階を含んでもよく、必要に応じてこのような溶剤は
実際に室温で縁部を相互にシールするように締萄付けし
ながら使用することができる。この溶剤は典型的には結
合剤に使用される溶剤である。
エンベロープをアノードナトリウム用ホルダとして使用
するためには、焼結後にシートの焼結したβアルミナが
可能な限り理論的に完全な稠密(fully dens
e)に近付くようにシートを調合することが好ましい。
即ち、固体電解質は最大でも70μl、より好ましくは
10〜50μlの平均粒径と、最大でも1.OOIJx
の最大粒径を有しており、好ましくは実質的に単一寸法
のβ又はβ”アルミナであり得る。あるいは、ナトリウ
ムカチオンのようなアノードカチオンを伝導することが
可能なものであれば他の任意の適当な固体電解質を使用
することもできる。伝導性ナトリウムカチオンの具体例
は、ナシコン及び主成分として酸化ナトリウムと酸化硅
素とを有するある種のガラス類を含む。適当なガラス類
は特開昭第62−274566号に開示されている。こ
れらのガラスは単独で使用してもよいし、β又はβ”ア
ルミナのような他の固体電解質との混合物として使用し
てもよい。
アノードナトリウム用ホルダとして使用するための本発
明の特定の態様によると、スペーシング及び強化手段は
、使用中にエンベロープに保持されるような溶融ナトリ
ウム全体にわた−)て導電性を促進するために共通マニ
ホールドに連通し得る複数の平行な細長いチャネルにエ
ンベロープの内部を分割するように付形及び配置され得
る。あるいはこの目的で、液体すトリウムを含浸させ、
実際に飽和させることができるようにスペーシング及び
強化手段を比較的多孔質で且つ薄くし、一方のチャネル
から他方のチャネルに向かって横方向に(エンベロープ
の内側を該チャネルに分割する複数の隔壁を備え得る)
スペーシング及び強化手段の導電及び場合によってナト
リウム移動を実現するようにしてもよい。
スペーシング及び強化手段は同様にβアルミナであると
適当である。これは、粒状βアルミナ(例えば比較的大
きい粒径を有しており且つ比較的単一寸法の粉末)をエ
ンベロープの該主要面を構成する外側シートと同様の結
合剤と混合することにより、比較的多孔質にすることが
できる。次に、この混合物を未処理且っ可塑状態でスペ
ーシング及び強化手段に付形し、次に外側シートの間に
配置し、その後、硬化させ、加熱シ、て脱気させ、該外
側シートのシート材料と共に焼結する。必要な多孔性は
、その後の脱気及び/又は焼結段階の間に完全燃焼され
得る例えば炭素、セルロース材F(又は蒸発性有機材料
の粒子を配合することによっても助長され得る。換言す
るならば、該方法は、熟可塑性及び硬化性の両方を有す
る少なくとも1種の結合剤と共に該固体電解質を含有す
る成形可能な混合物からスペーシング及び強化手段を製
造する段階と、該混合物からスペーシング及び強化手段
を付形する段階と、加熱及び焼結段階に先立−)て未処
理の可塑状態のスペーシング及び強化手段を外側シート
の間に配置する段階とを含む。
本発明の方法の特に好適な態様は、焼結後に多孔質とな
るように調合される上記のようなβアルミナ混合物から
形成される薄い波形ジー1〜を2枚の外側シートの間に
サンドイッチする段ボール由来の技術を使用するもので
あり、波形シー1へはその周縁部が締染付は段階の間に
外側シートの縁部の間にサンドイッチされるように外側
シートと同−寸法及び形状であり得る。典型的には、ス
ベーシング及び強化手段の行形段階は、スペーシング及
び強化手段の製造材料をl対のプロフィルローラの間で
圧延し、スペーシング及び強化手段に波形シートの形状
を備えることにより実施され得る。
即ち、波形シートは例えば外側シートの間の所期のスペ
ーシングに等しい適当なピッチ及び振幅の正弦波形を有
するように2つのプロフィルローラの間で圧延すること
により形成される。こうして外側シートは未処理状態の
エンベロープの形成段階の間に波形シートの両側で波形
の波頂に押圧され、締蟲付は段階の間にこの位置に保持
される。
シートに波形を付ける別の手段としては、薄い金属箔、
例えばアルミニウム箔の2枚のシートの間にシートをサ
ンドイッチする方法がある。このサンドイッチを次にプ
ロフィルローラに通す。全3層は同時に波形を付けられ
る。この方法を使用すると、室温で波形を付けることが
できる。アルミニウム支持箔は必要時に波形プラスチッ
クシートから剥離することができる。
エンベロープは電極フィードスルーを備え得る。
これは、ホルダの外側シートに使用される型のシート材
料を巻型に巻いて管状開口又はネックを形成し、結合剤
が可塑性である温度で適当な圧力によりネックの一端を
該外側シートに結合し、ホルダの中空の内部にフィース
ルーを残すように巻型を除去することにより実施され、
ホルダの周縁部の残りの部分は上記のように締\付けす
ることによりシールされる。必要に応じて電気化学電池
で使用するために、上記の代わりに外側シーとのβアル
ミナを同一粒径のαアルミナに置き換えた混合物からネ
ック又はフィードスルーを作成してもよい。焼結段階の
間に、これはエンベロープに一体的に結合及び焼結され
たイオン及び電子絶縁性ネック又はフィードスルーを形
成する。換言するならば、該方法は粒状材料と熱可塑性
及び硬化性の両方を有する少なくとも1種の結合剤とを
含有する成形可能で焼結可能な材料の管を巻型の周囲に
形成し、管及びシートの両方の結合剤が可塑性である温
度でネックの一端を該外側シートに結合し、巻型を除去
し、管をシートと共に加熱及び焼結することにより、エ
ンベロープの内側に管状開口を設ける段階を含み得る。
アノードナトリウム用ホルダとして使用するためには必
要に応じて、エンベロープの一縁部、例えばチャネルの
一端に拡大部分を設けてもよい。
即ち、シート材料を横方向に扁平なエンベロープに成形
する段階は、エンベロープと一体的な貯槽を提供するよ
うに一縁部にエンベロープの拡大部分を形成する段階を
含み得る。この部分において、外側シートは他のどの場
所よりも相互に離間して配置され、スペーシング及び強
化のために、振幅の大きい波形パネルが使用され得る。
この構成は、アノード材料が配置された電気化学電池の
放電中に消費されるに従い、重力下にナトリウムを下方
に向かってエンベロープに供給し得るナトリウム貯槽と
して機能するように、最上位の拡大部分と共に使用され
ることを目的とする。
この場合、外測シートの離間した縁部は上記のようにw
i盛付けすることにより閉鎖してもよいし、あるいは上
記高密度βアルミナ又はαアルミナ混合物の平坦なパネ
ルにより閉鎖してもよい。シートの縁部を締専付けする
と、未処理状態のナトリウム用フィードスルーが該縁部
に上記のように形成され、又は未処理パネルに孔が形成
され得、エンベロープの焼結後、別に形成した焼結フィ
ードスルーを孔にガラス密封することができる。実際に
、未処理管を巻型に押し付けることにより作成されたフ
ィードスルーであっても、焼結後に、ガラス密封したエ
ンベロープでフィードスルーをシールすることができる
結合剤の硬化は任意の所望の方法、例えば照射又は触媒
の使用により得られるが、上記のようにポリビニルブチ
ラルのような熱硬化性結合剤を例えば100〜200℃
に加熱すると適当である。
エンベロープを脱気するために加熱する段階は、任意の
適当な加熱方式に従って実施することができるが、いず
れにせよエンベロープの一体性を損なうことなく蒸発分
を蒸発させるに十分な遅い速度で加熱するように注意す
べきである。
即ち典型的な加熱方式は、室温から例えば200℃の硬
化温度まで最大でも60℃/hrの速度で加熱する段階
と、硬化温度から炭素を含む全揮発分が蒸発する温度(
例えば450’C)まで最大でも30°C/hrの速度
でよりゆっくりと加熱する段階と、その後、最高温度よ
りも例えばlO〜20’C低い温度まで比較的高速(最
大でも180℃/hr)で加熱する段階と、最後に最高
温度までより低速(最大でも60℃/hr)で加熱する
段階とを含む。アニールのために最高温度に例えば10
〜20分間保った後、必要に応じて例えば1000℃ま
で最大でも240℃/hrの最高速度で冷却し、その後
、最大でも360℃/hrの高速で室温まで冷却しても
よい。
本発明は更に、上記本発明に従って製造された電気化学
電池の電極祠料のホルダとして使用されるβアルミナの
横方向に扁平なエンベロープにも及ぶ。
本発明は更に、上記エンベロープに収容される電極を含
む電気化学電池にも及び、エンベロープのβアルミナは
電極をホルダの外側の適当な電極に結合できるように固
体電解質として機能する。
通常、ホルダ内の電極は溶融ナトリウムアノードであり
、場合によって液体電解質を介してホルダの外側の適当
なカソード又はカソード?夜に結きされる。
カソード渣は硫黄/硫化すI・リウム/多硫化物であり
得、電池が液体電解質及びカソードを有するとき、これ
らは英国特許第2114803号に記載されているよう
なものであり得る。
以下、実施例及び図面を参考に本発明を具体的に説明す
る。
第1図及び第2図中、参照番号10は本発明のβアルミ
ナの横方向に扁平なエンベロープを全体として示す、エ
ンベロープは矩形の輪郭を有しており、その−縁部を通
って中空の内側に連通ずる管状アノードフィードスルー
12をその一端に有する。
エンベロープ10はエンベロープの中空内部を規定する
ように相互に離間して配置された焼結完全稠密β”アノ
ードの2つの外側パネル14を有する。パネルはパネル
14の間に配置された焼結波形多孔質βアルミナパネル
16により相互に離間され、該波形パネルは18におい
てパネル14に接触し、場合によっては焼結された波形
の波頂を有する。パネル16の波形はエンベロープ10
の内側を夫々パネル16及び14の間に規定される複数
の平行なチャネル20に分割する。これらのチャネル2
0はパネル16の波形により提供される複数の多孔質隔
壁22により相互に連続的に分離される。フィードスル
ー12はチャネル20と同一方向に伸延し、チャネル2
0の端部を制限するエンベロープの縁部24に連通ずる
第3図及び第4図は同様のエンベロープ10を示すもの
であり、特に指定しない限り同一参照番号は第1図ヒ同
一部材を示す。第3図及び第4図のエンベロープ10は
夫々一方の縁部に拡大部分26を有しており、この場所
でパネル14は残りの部Z)−よりも相互により離間し
て配置され、残りの部分は第1図と同様である。拡大部
分26には、エンベロープの残りの部分でパネル14を
分離する波形パネル(図示しないが、第1図及び第2図
のパネル16と同様)の波形のピッチ及び振幅よりも大
きいピ・・?チ及び振幅を有する波形パネル(第5図参
照)が設けられる。第3図中、フィードスルー12は第
1 [Jと同様であるが、第4図では拡大部分のペネル
14の縁部はフィードスルー12が通過する予め形成さ
れた孔を有する平坦なパネル29により閉鎖される。
第1図〜第5図のフィードスルー12はエンベロープの
パネル14に焼結及び/又は嵌め込まれたβ”アルミナ
又はαアルミナから作成され得、パネル29はこれに対
応してβ°°アルミナ又はαアルミナから作成され得る
第6図中、特に指定しない限り第1図と同一部材には同
一の参照番号を再び使用する。第6図のエンベロープ1
0の構成は広義には第1図と同様であるが、パネル16
よりも実質的に小さいピッチ及び振幅の波形を有する2
つの付加的パネル30が設けられている。パネル30は
パネル16と同一の多孔質構造であり、夫々パネル16
及びパネル14の間にサンドイッチされる。使用中、パ
ネル30はパネル14の内側表面に液体ナトリウムを吸
い取る(u+icking)ためのウィック(+uic
k)として機能する。
能するように、パネル30及びパネル14の波形の間の
スペースに適当なβ又はβ”アルミナ粉末(例えば噴霧
乾燥粉末)を充填してもよい。
第7図及び第8図について説明すると、参照番号32は
本発明の再充電可能な高温電気化学電池を全体として示
す。回倒の電池は、複数の平坦なプレートカソード構造
36が相互に離間して平行に向かい合う位置関係に配置
された扁平なαアルミナパネルから作成されたボックス
式ハウジング34を有する。これらのカソードは英国特
許第2114803c号に記載されている型であり、同
様に英ll1I特許第2114803号に記載されてい
る型の溶融塩液体電解質(図示せず〉に含浸及び浸漬さ
れている。これらのカソード構造36は共通のカソード
セル端子39に並列に接続されている。
電池32は更に、夫々本発明のエンベロープ10の形態
であり且つ溶融ナトリウムアノード活物質を収容する複
数のアノード構造を含む。
第7図のエンベロープは第4図に示した型であり、最上
部に拡大部分26を有しており、該部分にナトリウムが
充填され、電池の放電中にナトリウムが消費されるに従
い、カソード構造の間でこれに対面し且つ密接な間隔を
以て連続的に配置されたエンベロープの狭い下部にフィ
ードスルー■2を通ってナトリウムを重力下に下方に供
給するためのナトリウム貯槽として機能する。ハウジン
グ34内の電解質のレベルは、カソード構造36が常に
電解質に浸漬されるように選択される。エンベロープ1
0の全フィードスルー12は、外部蒸気トラップ・(図
示せず)を通って次に電解質38のレベルより上のハウ
ジング34の余裕高所に通じる共通通路即ちマニホール
ド40に連通ずる。通路40は鋼製であり、フィードス
ルー12を通って拡大部分26内のナトリウムに通じる
鋼製ブランチ管を有しており(該ブランチ管は該フィー
ドスルーにシールされている)、従って、通路40はア
ノード構造を電気的に並列に接続する共通アノード端子
として機能する。
第8図の構成は第7図とほぼ同様であるが、エンベロー
プ10の拡大部分26を別のパネル29で閉鎖するので
なく、エンベロープ10はハウジング32の上部パネル
42により閉鎖され、エンベロープはハウジングにシー
ルされる。即ち、通路即ちマニホールド40はハウジン
グ32の外側の上方に配置されており、一方、第7図で
は通路又はマニホールド40は蒸気トラップに連通ずる
場所以外はハウジング32の内側に配置されている。
第7図及び第8図中、蒸気トラップに通じる通路の機能
は、エンベロープ10の内側とエンベロープ10の外側
のハウジング32の内側との間の圧力均衡である。この
圧力均衡は充電又は放電時にナトリウムが外側パネル1
4を通って夫々エンベロープ10と電解質38との間を
内外に移動するという事実を補償するために望ましい。
この圧力均衡の不在下では、電池の放電中にエンベロー
プ内の圧力が降下すると共に電解質38内の圧力が上昇
し、特にエンベロープに応力を加え、これを損傷させ得
る。
このためにも、波形パネル16はエンベロープを外圧に
対しで強化するので望ましい。波形パネルは更に、エン
ベロープの亀裂又は破損の場合にナトリウムの自由な流
動を妨げ、安全性を促進する。
第7図中、ハウジング34は破線で示してあり、ハウジ
ングの内側の電池の残りの部分は実線で示してあり、一
方、第8図ではハウジングは実線で示し、ハウジングの
内側の電池の部分は破線で示していることに留意すべき
である。
第9図及び第10図では、特に指定しない限り第6図と
同一の参照番号を使用する。第9図は、パネル14に対
向するパネル30の側にパネル30をライニングする2
枚の付加的βアルミナシート44を示す。第10図では
、パネル30は省略され、シート44は維持され、該シ
ートはパネル14に対向するシート44の表面に約10
mmの間隔で点在する所定間隔の位置に設けられたボス
様スペーサ46によりパネル14からスペーシン・グS
により分離されている。
いずれの場合も、パネル16の波形の波頂はシート44
に当接し且つ18で焼結され得る。第9図のノ<ネル3
0の場合、本発明者らはピッチ1mm及び振幅0.2m
mの波形を有する厚さ0.2+amのβアルミナを使用
し、最大厚さ0.2mmのシート44及び厚さ1mmの
ツマネル14を併用することを提案する。第10図中、
シート44は厚さ約0.2mmであり、約0.2mmの
スペーシングSを以てパネル14から離間されている。
その他の点では、第6.9及び10図の対応する寸法は
本質的に相互に同様であり、パネル16は約8mmのピ
ッチ及び約4.2mmの振幅を有しており、公称厚さは
0.21である。
及燵燵 本発明者らはエンベロープ10で使用するために、外側
パネル14を製造するためのシート用混合物として次の
組成を提案する。
成」L β”アルミナ粉末(10〜50い夏)80〜120g結
合剤            14〜isg可塑剤  
          5〜10g溶剤        
     0〜50itffi結合剤、可塑剤及び溶剤
は英国特許第1274211号に記載されている型のも
のである。
成分は混合すると半乾燥粉末混合物を形成するこれを結
合剤が可塑性の温度である約50〜150℃(1用され
る組成に依存する)で複数ローラを有する熱間圧延機に
供給する。混合物を厚さ約0.6n+m及び圧延後密度
的2.1〜2.3g/Cm”の平坦なシー1へに圧延す
る。
同様に作成した別のシートを50〜70″Cで2つの波
形ロールの間に通し、ピッチ約5mm及び振幅的2mm
を有する波形を付ける。この波形シートを次に該平坦な
シー1〜と共に波形ロールと平滑ロールとの間に通し、
2枚のシー1−を熱及び圧力下に相互に接着する。該溶
剤及び小さい圧力を使用して波形シートの反対側に別の
平坦なシーI・を(4着する。
同様の組成の別のシート材料を巻型に巻き付け、フィー
トスルーを形成する。小さいローラと手の圧力とを使用
してエンベロープの縁部を50〜70 ’Cでシールし
、巻型を除去する前にフィードスルーをピンチし、50
〜70°Cで波形の端部で平坦なシートにシールする。
独立した未処理エンベロープが得られたら、これを次の
方式: 10℃/hrで室温から450℃へ、 180℃/hrで450から1600 ’Cへ、60℃
/!1rで1600から1617℃へ、1617℃に1
5分間維持、 240°C/hrで1617から1000℃へ、360
℃7′h rで1ooo℃から室温へに従って加熱及び
焼成する。
この焼成方式の使用後、連続的で一体的な焼結β”アl
レミ→゛エンベロープが得られる。該エンベローブは3
.1〜3.2g/c−の密度を有する約98質量%のβ
″アルミナを含有することが見込まれる。
エンベロープは焼成後に約17〜18%の(線)収縮率
を示すことが見込まれる。
本実施例は、許容可能な品質及び密度の該当型のβ”ア
ルミナエンベロープを製造するための本発明の方法の実
施可能性を示す。
エンベロープ10のより詳細な構成については、パネル
14は典型的には厚さ約1111I11であると考えら
れる。パネル16(第2図)は厚さ約0.2mmであり
、ピッチ8mm及び振幅的4〜4.51の波形を有して
おり、パネル30(第6図)は同様に厚さ約0.21で
あるが、ピッチは約11、振幅は約0.2nunである
。第6図に示すようにパネル16を該パネル30に接触
させずに、これらのパネル間に最大厚さ0.2n+mの
β”アルミナの平坦なシートを挿入し、パネルがこの平
坦なシートに当接するように構成してもよい。
&後に、パネル30をウィッキング用として使用するの
でなく、平坦なパネル(図示せず)をパネル30の代わ
りに使用してもよい。これらの平坦なパネルはパネル1
6とパネル14との間に配置され、厚さ0.2mmであ
り、0.2mmの間隔でパネル14から離間され、スペ
ーシングはパネル14に対向する平坦なパネルの面に約
10 +n mの間隔で配置された位置で平坦なパネル
に形成されたスペーサにより得られる。
他の選択としては、アノードフィードスルー12を省略
し、第2図と同様の端面図を有する波形の端部でエンベ
ロープ10の一端が開くようにしてもよい、エンベロー
プのこの開放端の全体はその後、例えばαアルミナバー
又はブロックに形成された同一輪郭のスロットにガラス
密封(glassed)又は他の方法でシールされ得る
。このバー又はブロックはナトリウム貯槽を形成するよ
うに中空であり得、あるいはエンベロープの内部に連通
ずるように金属貯槽を装着され得、貯槽は第3図及び第
4図の拡大部分26と同様のナトリウム貯蔵機能を有す
る。更に、第7図及び第8図に示すように電池ハウジン
グ32に複数のエンベロープlOを設けるのでなく、単
純な電池が単一のエンベロープを有するように構成して
もよく、エンベロープは例えば第7図及び第8図に示す
構造36の厚さの半分の厚さのl対のカソード構造36
によりはさまれることに留意すべきである。
最後に、波形パネルの一次的な強化機能はエンベロープ
に加えられる圧縮力に対する強化であるが、波形パネル
を外側パネル14に結合すると、エンベロープ内の内圧
に対しでエンベロープを強化することもできることに留
意すべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のアノードエンベロープホルダの斜視図
、第2図は第1図の■−■線の方向における第1図のホ
ルダの断面図、第3図は本発明の別のアノードエンベロ
ープの一部の斜視図、第4図は本発明の更に別のアノー
ドエンベロープの一部を第3図と同様に示す斜視図、第
5図は第3図及び第4図のV−V線の方向における断面
図、第6図は第1図のホルダの別の構成を第2図と同様
に示す断面図、第7図は第3図のアノードエンベロープ
を複数個含む電気化学電池の概略斜視図、第8図は本発
明の別の電池を第7図と同様に示す概略斜視図、第9図
及び第10図は第6図と同様であるがやや異なる構成を
有するホルダの詳細断面図及びその拡大図である。 10・・・・・・エンベロープ、12・・・・・・フィ
ードスルー、14゜16.18・・・・・・パネル、2
0・・・・・・チャネル、22・・・・・・19Ji、
26・・・・・・拡大部分、28・・・・・・波形パネ
ル、29・・・・・・平坦パネル、30・・・・・・付
加的パネル、32・・・・・・電池、34・・・・・・
ハウジング、36・・・・・・カソード構造、38・・
・・・・電解質、40・・・・・・通路。 代槻人弁理士 十  何 至 /K) FIG FIG

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電気化学電池の電極用ホルダとして使用するため
    の固体電解質の横方向に扁平なエンベロープの製造方法
    であって、熱可塑性を有する結合剤及び硬化性を有する
    結合剤と共に粒状の固体電解質又はその前駆物質を含有
    する成形可能な混合物を調合する段階と、混合物をシー
    ト材料に成形する段階と、シート材料を、該シート材料
    から形成される1対の主要面を有する横方向に扁平なエ
    ンベロープに成形し、エンベロープの周縁部に沿って主
    要面を相互に結合する段階と、主要面をエンベロープの
    周縁部で相互に結合する前にスペーシング及び強化手段
    を主要面の間に配置し、該スペーシング及び強化手段が
    、主要面を相互に離間すると共に、該主要面に加えられ
    て該主要面を相互に接近させる傾向のある力により生じ
    る損傷に対しでエンベロープを強化するように付形及び
    配置し、且つエンベロープの内側を中空に用意する段階
    と、硬化性結合剤を硬化させるようにエンベロープを処
    理する段階と、硬化したエンベロープを加熱して結合剤
    を蒸発させる段階と、結合剤の蒸発後にエンベロープを
    焼結し、エンベロープを焼結耐熱性加工品に変換する段
    階とを含む方法。
  2. (2)熱可塑性及び熱硬化性の両方を有する単一の結合
    剤を可塑剤及び溶剤と共に使用することを特徴とする請
    求項1に記載の方法。
  3. (3)シート材料を横方向に平坦なエンベロープに形成
    する段階が、同一寸法及び形状で相互に揃い合わせて向
    かい合うように2枚の材料シートを配置し、該周縁部に
    沿ってシート間に一体的結合を形成するように縁部を相
    互に可塑変形するに十分な力で周縁部を締付けすること
    により実施されることを特徴とする請求項1又は2に記
    載の方法。
  4. (4)締付け段階が、結合剤が熱可塑性軟化程度を示す
    50〜150℃の範囲の高温でシートに実施されること
    を特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. (5)弱い締付け力を使用できるように、相互に締付け
    される縁部間に締付け段階の前に溶剤を加える段階を含
    む請求項3又は4に記載の方法。
  6. (6)固体電解質が最大でも70μmの平均粒径及び最
    大でも100μmの最大粒径を有するβ又はβ″アルミ
    ナであることを特徴とする請求項1から5のいずれか一
    項に記載の方法。
  7. (7)エンベロープの内側を複数の平行な細長いチャネ
    ルに分割するようにスペーシング及び強化手段を付形及
    び配置することを特徴とする請求項1から6のいずれか
    一項に記載の方法。
  8. (8)熱可塑性及び硬化性の両方を有する少なくとも1
    種の結合剤と共に該固体電解質を含む成形可能な混合物
    からスペーシング及び強化手段を製造する段階と、該混
    合物からスペーシング及び強化手段を付形する段階と、
    加熱及び焼結前に外側シートの間に未処理の可塑状態の
    スペーシング及び強化手段を配置する段階とを含むこと
    を特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. (9)スペーシング及び強化手段を付形する段階が、ス
    ペーシング及び強化手段に波形シートの形状を与えるよ
    うに、スペーシング及び強化手段を1対のプロフィルロ
    ーラの間で圧延することにより実施されることを特徴と
    する請求項8に記載の方法。
  10. (10)粒状材料と熱可塑性及び硬化性の両方を有する
    少なくとも1種の結合剤とを含有する成形可能で焼結可
    能な温合物の管を巻型の周囲に形成し、管及びシート内
    の結合剤が可塑性である温度で該外側シートに管の一端
    を結合し、巻型を除去し、管をシートと共に加熱及び焼
    結することにより、エンベロープの内側に管状開口を設
    ける段階を含むことを特徴とする請求項1から9のいず
    れか一項に記載の方法。
  11. (11)シート材料を横方向に扁平なエンベロープに成
    形する段階が、エンベロープに一体的な貯槽を提供する
    ようにエンベロープの一縁部に拡大部分を形成する段階
    を含むことを特徴とする請求項1から10のいずれか一
    項に記載の方法。
  12. (12)請求項1から11のいずれか一項に記載の方法
    により製造された、電気化学電池の電極用ホルダとして
    使用するための該電解質の横方向に平坦なエンベロープ
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