JPH0362563B2 - - Google Patents
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- JPH0362563B2 JPH0362563B2 JP55501036A JP50103680A JPH0362563B2 JP H0362563 B2 JPH0362563 B2 JP H0362563B2 JP 55501036 A JP55501036 A JP 55501036A JP 50103680 A JP50103680 A JP 50103680A JP H0362563 B2 JPH0362563 B2 JP H0362563B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- discharge nozzle
- leaf spring
- airflow
- duct
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F13/00—Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
- F24F13/08—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B1/00—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means
- B05B1/02—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means designed to produce a jet, spray, or other discharge of particular shape or nature, e.g. in single drops, or having an outlet of particular shape
- B05B1/08—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means designed to produce a jet, spray, or other discharge of particular shape or nature, e.g. in single drops, or having an outlet of particular shape of pulsating nature, e.g. delivering liquid in successive separate quantities
- B05B1/083—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means designed to produce a jet, spray, or other discharge of particular shape or nature, e.g. in single drops, or having an outlet of particular shape of pulsating nature, e.g. delivering liquid in successive separate quantities the pulsating mechanism comprising movable parts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/34—Nozzles; Air-diffusers
- B60H1/345—Nozzles; Air-diffusers with means for adjusting divergence, convergence or oscillation of air stream
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/54—Cleaning windscreens, windows or optical devices using gas, e.g. hot air
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
- Duct Arrangements (AREA)
- Air-Flow Control Members (AREA)
- Nozzles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、空気流吹出装置に関するもので、特
に自動車における除霜、冷房および暖房システム
に用いられる空調用空気流吹出装置に関するもの
である。
に自動車における除霜、冷房および暖房システム
に用いられる空調用空気流吹出装置に関するもの
である。
自動車において、除霜および冷房システムは暖
房システム同様、典型的にはダシユボードの下に
収納され、従来の流体素子ノズルを用いる努力が
なされている。流体素子を用いる場合、基本的に
は空気噴流の揺動性能は良好であるが、流体素子
の物理的寸法はダシユボード内に収納するには大
き過ぎ、特に小型自動車においてそうである。例
えばある自動車の場合、ダクトの出口は約3イン
チ×5インチ(7.6cm×12.7cm)である。もし流
体素子のパワーズル幅(W)の寸法を3インチ
(7.6cm)程度の比較的小さいものとすれば、ノズ
ルの長さはあまりにも長くなるであろう。このよ
うな大きな流体素子から得られる揺動空気流を詳
細に調べようとする実験において、発振装置の周
波数標準は10Hz(ヘルツ)のオーダーであり、約
100フイート/秒(30.5m/秒)の空気流速では
固有の波長は10フイート(3m)のオーダーであ
ることが判つた。種々の電気的発振素子も提案さ
れているが、これらはコスト、複雑さおよび保守
の問題があり無騒音ではない。
房システム同様、典型的にはダシユボードの下に
収納され、従来の流体素子ノズルを用いる努力が
なされている。流体素子を用いる場合、基本的に
は空気噴流の揺動性能は良好であるが、流体素子
の物理的寸法はダシユボード内に収納するには大
き過ぎ、特に小型自動車においてそうである。例
えばある自動車の場合、ダクトの出口は約3イン
チ×5インチ(7.6cm×12.7cm)である。もし流
体素子のパワーズル幅(W)の寸法を3インチ
(7.6cm)程度の比較的小さいものとすれば、ノズ
ルの長さはあまりにも長くなるであろう。このよ
うな大きな流体素子から得られる揺動空気流を詳
細に調べようとする実験において、発振装置の周
波数標準は10Hz(ヘルツ)のオーダーであり、約
100フイート/秒(30.5m/秒)の空気流速では
固有の波長は10フイート(3m)のオーダーであ
ることが判つた。種々の電気的発振素子も提案さ
れているが、これらはコスト、複雑さおよび保守
の問題があり無騒音ではない。
本発明は、上述のような従来技術の空気流吹出
装置が有する欠点を解消することを目的とする。
装置が有する欠点を解消することを目的とする。
即ち、本発明は、送風源がダクトを介して吐出
ノズルに接続され、該吐出ノズルから外気へ空気
を扇形揺動空気流パターンで吐出する空気流吹出
装置において、前記吐出ノズルは一対の末広がり
の側壁を有し、該吐出ノズルの両側壁の上流端が
それぞれ前記ダクトの両側壁の下流端に接続し、
前記吐出ノズルの両側壁の下流端が前記扇形揺動
空気流の両側の限界を規定し、弾性の板ばね状本
体を有する空気起動式発振素子を備え、該発振素
子の縦方向軸は通常、前記ダクトを通る空気流の
方向に整列し、前記発振素子の下流端のみが前記
吐出ノズルに固定され、前記発振素子の前記板ば
ね状本体の上流端は自由で該自由端に空気衝突重
錘部材を有し、空気流によつてのみ前記縦方向軸
の両側の一対の極限位置間を振動するようになさ
れ、前記極限位置においても前記吐出ノズルおよ
び前記ダクトに接触せず、扇形揺動空気流パター
ンの平面と直交する軸まわり以外の前記板ばね状
本体の撓みを阻止する手段が設けられていること
を特徴とする空気流吹出装置を提供する。
ノズルに接続され、該吐出ノズルから外気へ空気
を扇形揺動空気流パターンで吐出する空気流吹出
装置において、前記吐出ノズルは一対の末広がり
の側壁を有し、該吐出ノズルの両側壁の上流端が
それぞれ前記ダクトの両側壁の下流端に接続し、
前記吐出ノズルの両側壁の下流端が前記扇形揺動
空気流の両側の限界を規定し、弾性の板ばね状本
体を有する空気起動式発振素子を備え、該発振素
子の縦方向軸は通常、前記ダクトを通る空気流の
方向に整列し、前記発振素子の下流端のみが前記
吐出ノズルに固定され、前記発振素子の前記板ば
ね状本体の上流端は自由で該自由端に空気衝突重
錘部材を有し、空気流によつてのみ前記縦方向軸
の両側の一対の極限位置間を振動するようになさ
れ、前記極限位置においても前記吐出ノズルおよ
び前記ダクトに接触せず、扇形揺動空気流パター
ンの平面と直交する軸まわり以外の前記板ばね状
本体の撓みを阻止する手段が設けられていること
を特徴とする空気流吹出装置を提供する。
振動噴流の作動の基本は、集中噴流を風防ガラ
ス上で均等に揺動させ、風辺空気との混合が最小
のため空気流の衝突点において最大となる熱の強
さを均等に分配することにある。これを達成する
ために、空気流の揺動周波数は空気噴流速度に比
較して十分低くなければならず、したがつて波長
は比較的長い。波長が長いときは、空気流の風防
ガラスに衝突する前に周辺空気に滞留する部分は
短くなる。一方波長が短い場合は、空気流の比較
的長い部分が周辺空気に滞留して周辺空気との混
合が著しく、除霜の目的に反することになる。し
かしながら、冷房の目的のためには、自動車内の
空気を冷却する初期段階においては低揺動周波数
(即ち長波長)が好ましいが、車内が冷却された
あとはその温度を一定に保持するよう周辺空気と
よく混合させることが望ましい。。この二段階揺
動周波数の概念は車内の暖房のときも望ましい。
すなわち初期段階では、空気流を車内に低周波数
で揺動することにより車内の急激な冷却または加
温が達成され、短時間経過後揺動周波数を上昇さ
せることにより新たに冷却あるいは加熱された空
気を車内の空気とよく混合することが可能であ
る。
ス上で均等に揺動させ、風辺空気との混合が最小
のため空気流の衝突点において最大となる熱の強
さを均等に分配することにある。これを達成する
ために、空気流の揺動周波数は空気噴流速度に比
較して十分低くなければならず、したがつて波長
は比較的長い。波長が長いときは、空気流の風防
ガラスに衝突する前に周辺空気に滞留する部分は
短くなる。一方波長が短い場合は、空気流の比較
的長い部分が周辺空気に滞留して周辺空気との混
合が著しく、除霜の目的に反することになる。し
かしながら、冷房の目的のためには、自動車内の
空気を冷却する初期段階においては低揺動周波数
(即ち長波長)が好ましいが、車内が冷却された
あとはその温度を一定に保持するよう周辺空気と
よく混合させることが望ましい。。この二段階揺
動周波数の概念は車内の暖房のときも望ましい。
すなわち初期段階では、空気流を車内に低周波数
で揺動することにより車内の急激な冷却または加
温が達成され、短時間経過後揺動周波数を上昇さ
せることにより新たに冷却あるいは加熱された空
気を車内の空気とよく混合することが可能であ
る。
所要スペースを小さくするという要求を満た
し、かつ除霜作業時における周辺空気との混合
(風防ガラスに衝突する空気の熱エネルギを低下
するために好ましくない)を最小限にするため
に、本発明は、振動周波数が空気流の特性とは無
関係で、かつ、振動周波数が低いことを特徴とす
る発振素子を提供する。本発明は、また、車内の
急速な暖房または冷房を行うために最初は低周波
数運転が行なわれ、ある所定時間で車内が加熱ま
たは冷却された後は、良好な混合性能(除霜作業
と対照的に)を確保するために比較的高い周波数
振動が得られるよう、その振動周波数を時間また
は温度に応じて変化させることができる発振素子
を提供する。
し、かつ除霜作業時における周辺空気との混合
(風防ガラスに衝突する空気の熱エネルギを低下
するために好ましくない)を最小限にするため
に、本発明は、振動周波数が空気流の特性とは無
関係で、かつ、振動周波数が低いことを特徴とす
る発振素子を提供する。本発明は、また、車内の
急速な暖房または冷房を行うために最初は低周波
数運転が行なわれ、ある所定時間で車内が加熱ま
たは冷却された後は、良好な混合性能(除霜作業
と対照的に)を確保するために比較的高い周波数
振動が得られるよう、その振動周波数を時間また
は温度に応じて変化させることができる発振素子
を提供する。
本発明は、空気衝突重錘部材がダクト内で弾性
の板ばね状本体により片持支持された逆T字型の
発振素子を提供する。これは、きわめて信頼性が
高くかつコストが低廉であり既存の除霜システム
に顕著な構造変更を加えることなく設置または組
み込みが可能で、追加の空間も必要としない空気
起動式発振機構を提供する。実際に、加熱空気を
幅広あるいは長い流路に拡散することなくむしろ
集中して当てることにより自動車の風防ガラスを
より効率的かつ急速な除霜が可能であり、従つて
除霜システムに必要なスペースも縮小できる。す
なわち、広角デイフユーザを用いる代わりに、空
気流を広角範囲に揺動させ、ある場合には風防ガ
ラスに近接した単一の除霜空気吐出口だけで風防
ガラス全面をカバーできる。
の板ばね状本体により片持支持された逆T字型の
発振素子を提供する。これは、きわめて信頼性が
高くかつコストが低廉であり既存の除霜システム
に顕著な構造変更を加えることなく設置または組
み込みが可能で、追加の空間も必要としない空気
起動式発振機構を提供する。実際に、加熱空気を
幅広あるいは長い流路に拡散することなくむしろ
集中して当てることにより自動車の風防ガラスを
より効率的かつ急速な除霜が可能であり、従つて
除霜システムに必要なスペースも縮小できる。す
なわち、広角デイフユーザを用いる代わりに、空
気流を広角範囲に揺動させ、ある場合には風防ガ
ラスに近接した単一の除霜空気吐出口だけで風防
ガラス全面をカバーできる。
本発明の発振素子は単純、効率的、比較的保守
不要で、かつ安価な手段で問題を解決するもので
ある。
不要で、かつ安価な手段で問題を解決するもので
ある。
本発明によれば、発振素子は自動車の空調用空
気流装置の空気吐出ノズルに支持され、該発振素
子は、その下流端を空気吐出ノズルのほぼ中央に
固定された弾性の板ばね状本体を有し、その自由
な上流端には空気衝突重錘部材を有し、振動中に
吐出ノズルに物理的に接触することがないように
その寸法は吐出ノズルの断面寸法に比例させてあ
る。除霜・除霧システムにおいては、空気流の波
長が吐出ノズルから風防ガラス面までの間隔に比
較して長くなるように振動周波数を選定し、これ
により除霜・除霧空気の周辺空気との混合を最小
限となしている。暖房および冷房システムにおい
ては、局所的な高温部または局所的な低温部の発
生を防止するために比較的高い初期周波数、した
がつて比較的短かい波長が要求される。車内の急
速暖房または冷房には初期に比較的低い周波数
(従つて比較的長い波長)を必要とする。
気流装置の空気吐出ノズルに支持され、該発振素
子は、その下流端を空気吐出ノズルのほぼ中央に
固定された弾性の板ばね状本体を有し、その自由
な上流端には空気衝突重錘部材を有し、振動中に
吐出ノズルに物理的に接触することがないように
その寸法は吐出ノズルの断面寸法に比例させてあ
る。除霜・除霧システムにおいては、空気流の波
長が吐出ノズルから風防ガラス面までの間隔に比
較して長くなるように振動周波数を選定し、これ
により除霜・除霧空気の周辺空気との混合を最小
限となしている。暖房および冷房システムにおい
ては、局所的な高温部または局所的な低温部の発
生を防止するために比較的高い初期周波数、した
がつて比較的短かい波長が要求される。車内の急
速暖房または冷房には初期に比較的低い周波数
(従つて比較的長い波長)を必要とする。
発振素子の板ばね状本体は比較的幅広で、存在
する空気噴流を揺動するように偏向させる可動壁
として作用する。板ばね状本体が幅広で、その上
流端は支持がなく、かついずれの方向への動きに
おいてもいかなる構造物への接触もあつてはなら
ないので、空気流が板ばね状本体の捩れを生じる
可能性があり、その場合騒音を発生する。しかし
ながらこのような騒音発生は特に自動車の密閉空
間内では全く望ましくないことであり、発振素子
の寿命を著しく短縮することにもなる。本発明の
もう1つの特徴は、基本的に音を発生しないいわ
ゆる無騒音でかつ長運転寿命を有する板ばね型発
振素子を提供することである。
する空気噴流を揺動するように偏向させる可動壁
として作用する。板ばね状本体が幅広で、その上
流端は支持がなく、かついずれの方向への動きに
おいてもいかなる構造物への接触もあつてはなら
ないので、空気流が板ばね状本体の捩れを生じる
可能性があり、その場合騒音を発生する。しかし
ながらこのような騒音発生は特に自動車の密閉空
間内では全く望ましくないことであり、発振素子
の寿命を著しく短縮することにもなる。本発明の
もう1つの特徴は、基本的に音を発生しないいわ
ゆる無騒音でかつ長運転寿命を有する板ばね型発
振素子を提供することである。
第1の実施例においては、発振素子の発振中に
空気流方向の軸まわりに板ばね状本体が曲がるの
を防止するため、板ばね状本体に該軸まわりの曲
げ剛性を与える。好ましい実施例においては、剛
性用曲面は板ばね状本体に及ぶ滑めらかな曲面で
ある。板ばね状本体の支持部材はその内部に、下
流端を受け入れかつ挟み込むためにゆるやかな丸
みを付した平滑な溝を有し、これにより板ばね状
本体が発振中にシヤープエツジに当たることはな
い。さらに板ばね状本体の側縁は研磨される。こ
れらの特徴はすべて板ばね状本体の金属疲労を防
止し、振動素子の寿命を延長するためのものであ
る。
空気流方向の軸まわりに板ばね状本体が曲がるの
を防止するため、板ばね状本体に該軸まわりの曲
げ剛性を与える。好ましい実施例においては、剛
性用曲面は板ばね状本体に及ぶ滑めらかな曲面で
ある。板ばね状本体の支持部材はその内部に、下
流端を受け入れかつ挟み込むためにゆるやかな丸
みを付した平滑な溝を有し、これにより板ばね状
本体が発振中にシヤープエツジに当たることはな
い。さらに板ばね状本体の側縁は研磨される。こ
れらの特徴はすべて板ばね状本体の金属疲労を防
止し、振動素子の寿命を延長するためのものであ
る。
他の実施例においては、発振素子の板ばね状本
体は、その間に弾性シートを有する間隔をなして
配置された一対のコイルばねにより構成される。
この発振素子は本質的に騒音の発生がなく、コイ
ルばね内の応力は大きく撓んだ状態でもきわめて
低く、したがつて疲労の問題はない。材料の特別
の取扱いや高い精度も必要としない。
体は、その間に弾性シートを有する間隔をなして
配置された一対のコイルばねにより構成される。
この発振素子は本質的に騒音の発生がなく、コイ
ルばね内の応力は大きく撓んだ状態でもきわめて
低く、したがつて疲労の問題はない。材料の特別
の取扱いや高い精度も必要としない。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施例を、と
くに自動車空調用空気流吹出装置について説明す
る。
くに自動車空調用空気流吹出装置について説明す
る。
第1図の風防ガラス除霜システムは、通常ダツ
シユボード又は計器盤の下に設置され、主ダクト
部材12を介して除霜・除霧ノズル13に接続さ
れるヒーター10を有する。ノズル13はダクト
15を介して主ダクト部材12に接続されている
が、2個のノズルを使用する場合は、複数のノズ
ルをヒーター10に接続するために別個のダクト
を用いることもできる。ノズル13は吐出開口部
17を有し、空気を風防ガラス20を覆う方向に
吐出する。
シユボード又は計器盤の下に設置され、主ダクト
部材12を介して除霜・除霧ノズル13に接続さ
れるヒーター10を有する。ノズル13はダクト
15を介して主ダクト部材12に接続されている
が、2個のノズルを使用する場合は、複数のノズ
ルをヒーター10に接続するために別個のダクト
を用いることもできる。ノズル13は吐出開口部
17を有し、空気を風防ガラス20を覆う方向に
吐出する。
車内の暖房用空気は、共通の主ダクト部材12
から別のノズル21を通じて吐出される。主ダク
ト部材12において、空気を除霜の目的でノズル
13に供給するか、自動車の車内の暖房の目的で
ノズル21に供給するか、を制御する切換弁装置
は標準的な制御装置である。ノズル21は換気の
目的で外部空気源に接続することもできる。
から別のノズル21を通じて吐出される。主ダク
ト部材12において、空気を除霜の目的でノズル
13に供給するか、自動車の車内の暖房の目的で
ノズル21に供給するか、を制御する切換弁装置
は標準的な制御装置である。ノズル21は換気の
目的で外部空気源に接続することもできる。
さらに第1図においては通常の自動車冷房ユニ
ツトおよび空気循環システム25に接続される冷
房用吐出ノズル24が図示され、冷房ユニツトか
ら車内に空気を供給するためにノズル21を使用
することも可能である。暖房・除霜弁組立体、冷
房蒸発器組立体、ブロワモータおよび吸入口等は
通常のものであり詳細の図示は省略されている。
ツトおよび空気循環システム25に接続される冷
房用吐出ノズル24が図示され、冷房ユニツトか
ら車内に空気を供給するためにノズル21を使用
することも可能である。暖房・除霜弁組立体、冷
房蒸発器組立体、ブロワモータおよび吸入口等は
通常のものであり詳細の図示は省略されている。
流体ノズルは、与えられたサイズのノズルに対
し一定でかつ種々の圧力に対しても一定の波長λ
および速度に比例する周波数特性を有する。波長
は伝播速度および周波数の関数であり、したがつ
て λ=V/F が成立する。ここでλは振動流の波長、Vは流れ
の伝播速度およびFは周波数である。
し一定でかつ種々の圧力に対しても一定の波長λ
および速度に比例する周波数特性を有する。波長
は伝播速度および周波数の関数であり、したがつ
て λ=V/F が成立する。ここでλは振動流の波長、Vは流れ
の伝播速度およびFは周波数である。
第2a図および第2b図は自動車風防ガラス上
の空気噴流を振動させたときの作動パターンを示
し、噴流が風防ガラス20′の上を均等に揺動す
る。加熱空気と周辺空気との混合が少ないので風
防ガラスに衝突するまでの空気流の温度低下が少
ない。除霜効果は風防ガラス面上の揺動により均
一に分配される。ノズル30(第2a図)および
ノズル31(第2b図)から吐出する空気流の揺
動周波数と風防ガラスとの間隔Dの関係は第3a
図および第3b図に図示されている。波長が間隔
Dに比して長いときは、風防ガラスに衝突するま
でに周辺空気中に滞留する気流は比較的短い。こ
のことは第2a図に図示され、短流滞留(最小周
辺空気混合)と標記されている。波長が間隔Dに
比して短いときは、風防ガラスに衝突するまでに
周辺空気中に滞留する空気流は比較的長い。この
ことは第2b図に図示され、長流滞留(最大周辺
空気混合)と標記されている。除霜作業に対して
は第2a図に図示の作動態様が用いられる。
の空気噴流を振動させたときの作動パターンを示
し、噴流が風防ガラス20′の上を均等に揺動す
る。加熱空気と周辺空気との混合が少ないので風
防ガラスに衝突するまでの空気流の温度低下が少
ない。除霜効果は風防ガラス面上の揺動により均
一に分配される。ノズル30(第2a図)および
ノズル31(第2b図)から吐出する空気流の揺
動周波数と風防ガラスとの間隔Dの関係は第3a
図および第3b図に図示されている。波長が間隔
Dに比して長いときは、風防ガラスに衝突するま
でに周辺空気中に滞留する気流は比較的短い。こ
のことは第2a図に図示され、短流滞留(最小周
辺空気混合)と標記されている。波長が間隔Dに
比して短いときは、風防ガラスに衝突するまでに
周辺空気中に滞留する空気流は比較的長い。この
ことは第2b図に図示され、長流滞留(最大周辺
空気混合)と標記されている。除霜作業に対して
は第2a図に図示の作動態様が用いられる。
車内の初期冷房または暖房が行なわれたあとの
車内冷房および暖房の効率を改善するには、前述
のように最大周辺空気混合を行うことが好まし
い。しかし、車内の初期暖房または初期冷房にお
いては最小周辺空気混合を行う短流滞留が望まし
い。
車内冷房および暖房の効率を改善するには、前述
のように最大周辺空気混合を行うことが好まし
い。しかし、車内の初期暖房または初期冷房にお
いては最小周辺空気混合を行う短流滞留が望まし
い。
第4a図において、ヒーター10からダクト4
0により送られる空気は空気衝突重錘部材41に
衝突する。空気衝突重錘部材41は薄肉金属の板
ばね状本体42によつて支持されてT字型発振素
子を形成し、該板ばね状本体は固定支持部材43
により片持支持されている。
0により送られる空気は空気衝突重錘部材41に
衝突する。空気衝突重錘部材41は薄肉金属の板
ばね状本体42によつて支持されてT字型発振素
子を形成し、該板ばね状本体は固定支持部材43
により片持支持されている。
ダクト40を通過する空気はT字型発振素子の
空気衝突重錘部材41に衝突し発振させる。板ば
ね状本体42と空気衝突重錘部材41とがばね・
質量系をなして、そこを通過する空気流により発
振させられる。T字型発振素子の板ばね状本体4
2は、風防ガラス20上で左右に揺動するように
空気流を変更する可動壁として作用する。
空気衝突重錘部材41に衝突し発振させる。板ば
ね状本体42と空気衝突重錘部材41とがばね・
質量系をなして、そこを通過する空気流により発
振させられる。T字型発振素子の板ばね状本体4
2は、風防ガラス20上で左右に揺動するように
空気流を変更する可動壁として作用する。
周波数はT字型発振素子のばね・質量特性によ
り決るので、ある空気流速に対しては一定であ
る。したがつて、低周波数(たとえば約4ヘル
ツ)を発生するようにパラメータを選択すること
は容易で、例えば振動空気流の 波長=V/F=100フイート/秒/4ヘルツ =25フイート(7.62m) となる。
り決るので、ある空気流速に対しては一定であ
る。したがつて、低周波数(たとえば約4ヘル
ツ)を発生するようにパラメータを選択すること
は容易で、例えば振動空気流の 波長=V/F=100フイート/秒/4ヘルツ =25フイート(7.62m) となる。
さらに、装置の全長をきわめて短かくすること
が可能で、これによりダツシユボードの下の空間
が確保される。きわめて広範囲の空気流で作動さ
せるのに、電源や供給ダクトなどに追加のまたは
特殊な要件を必要としない。
が可能で、これによりダツシユボードの下の空間
が確保される。きわめて広範囲の空気流で作動さ
せるのに、電源や供給ダクトなどに追加のまたは
特殊な要件を必要としない。
同様な発振素子は、効率的な冷房を目的とし
て、自動車車内に流入する空気流に揺動を発生さ
せるように使用することも可能である。前述のよ
うに空気流は初期に長い波長とするため発振素子
の発振周波数を低くし、これにより吐出ノズルか
ら遠隔の空気をより効率的に加熱し(第2a図参
照)、ある一定時間の経過後は短かい波長に変更
して周辺空気とのより良好な混合を生じさせるこ
とができる(第2b図参照)。第4b図において
は発振素子はL字型を有し、板ばね状本体42′
と空気衝突重錘部材41′とにより形成されダク
ト40′内の空気流が空気衝突重錘部材41′に衝
突する。
て、自動車車内に流入する空気流に揺動を発生さ
せるように使用することも可能である。前述のよ
うに空気流は初期に長い波長とするため発振素子
の発振周波数を低くし、これにより吐出ノズルか
ら遠隔の空気をより効率的に加熱し(第2a図参
照)、ある一定時間の経過後は短かい波長に変更
して周辺空気とのより良好な混合を生じさせるこ
とができる(第2b図参照)。第4b図において
は発振素子はL字型を有し、板ばね状本体42′
と空気衝突重錘部材41′とにより形成されダク
ト40′内の空気流が空気衝突重錘部材41′に衝
突する。
暖房または冷房時に空気流を車内の特定な場所
たとえば運転者側に限定したい場合がある。発振
素子を吐出ノズル内のある特定位置に固定してそ
の発振を停止させ、空気を吐出ノズルから非揺動
空気流パターンで吐出させることが可能である。
たとえば運転者側に限定したい場合がある。発振
素子を吐出ノズル内のある特定位置に固定してそ
の発振を停止させ、空気を吐出ノズルから非揺動
空気流パターンで吐出させることが可能である。
第4b図および第5図に示すように発振素子は
レバー50に取り付けられ、該レバーは車内から
操作可能なようにノズル端面から突出して、空気
流の流量調節兼方向指示器として使用される。レ
バー50は空気ダクト40の側壁40Aと40B
との間に延長するピボツトピン51に取り付けら
れ、側壁40Aおよび40Bとレバー50との間
の磨擦素子52によりレバー50および発振素子
を空気流内の選択された位置に保持することが可
能となる。第4b図の実線で示す位置において
は、空気流は右側に流れるように偏向され揺動は
ない。レバー50を中心に位置させ空気ダクト4
0′の中心線と整列させたときは、発振素子は空
気流により発振させられ、空気流を揺動させる。
空気衝突重錘部材41′はダクト40′の一方の側
に偏つているから、より多くの空気が反対側の方
向に偏向され、これにより必要な場合は車内の運
転者側に空気の配分を余計にすることが可能であ
る。
レバー50に取り付けられ、該レバーは車内から
操作可能なようにノズル端面から突出して、空気
流の流量調節兼方向指示器として使用される。レ
バー50は空気ダクト40の側壁40Aと40B
との間に延長するピボツトピン51に取り付けら
れ、側壁40Aおよび40Bとレバー50との間
の磨擦素子52によりレバー50および発振素子
を空気流内の選択された位置に保持することが可
能となる。第4b図の実線で示す位置において
は、空気流は右側に流れるように偏向され揺動は
ない。レバー50を中心に位置させ空気ダクト4
0′の中心線と整列させたときは、発振素子は空
気流により発振させられ、空気流を揺動させる。
空気衝突重錘部材41′はダクト40′の一方の側
に偏つているから、より多くの空気が反対側の方
向に偏向され、これにより必要な場合は車内の運
転者側に空気の配分を余計にすることが可能であ
る。
振動数変更機構を第6図に示す。この機構によ
り、板ばね状本体42″はばね部分の長さが周波
数を変更するために調節される。レバー50に
は、発振素子の板ばね状本体42″が固定されて
いるピボツト51′と磨擦嵌合する側壁61およ
び62を有するスロツト60が設けられている
(ピボツト51′は板ばね状本体42″の端部と一
体に形成することも可能である)。板ばね状本体
42″はレバー50の端部内のスリツト63を貫
通する。スリツト63の表面63Sは板ばね状本
体42″の表面と滑り嵌合をなしこれによりばね
部分の長さを調節し、レバー50を出し入れする
ことによつて振動周波数を低くしたり高くしたり
する。磨擦素子52′は板ばね状本体42″に対す
るレバー50の調節位置を維持するためにも作用
する。
り、板ばね状本体42″はばね部分の長さが周波
数を変更するために調節される。レバー50に
は、発振素子の板ばね状本体42″が固定されて
いるピボツト51′と磨擦嵌合する側壁61およ
び62を有するスロツト60が設けられている
(ピボツト51′は板ばね状本体42″の端部と一
体に形成することも可能である)。板ばね状本体
42″はレバー50の端部内のスリツト63を貫
通する。スリツト63の表面63Sは板ばね状本
体42″の表面と滑り嵌合をなしこれによりばね
部分の長さを調節し、レバー50を出し入れする
ことによつて振動周波数を低くしたり高くしたり
する。磨擦素子52′は板ばね状本体42″に対す
るレバー50の調節位置を維持するためにも作用
する。
第7図において、自動車風防ガラス除霜システ
ムのダクト70は除霜作業のための除霜空気源に
接続されている。前述のように、本発明は自動車
の暖冷房システムのような他の空気供給システム
にも適用可能で、同一機構を用いて車内空調設備
からの空気を例えば前後に揺動することが必要な
空気供給システムに有効に適用可能である。吐出
ノズル71は一対の側壁73(片方のみ図示)に
より連結されている一対の間隔配置された拡開壁
12−1および12−2を有している。第9図に
詳細を図示する板ばね状本体75を有する発振素
子は、その下流端76が取り付けバー組立体77
(その詳細を第8図に図示)に固定され、該取り
付けバー組立体77は側壁73に固定されてい
る。弯曲部78が発振素子の板ばね状本体75に
設けられ、弯曲部78は発振素子の板ばね状本体
を補剛して空気流の方向に直交する軸Tのまわり
のみ撓むようにする。縦軸Lのような軸Tに平行
でない軸のまわりの板ばね状本体75の撓みは全
て弯曲部78の形成により阻止される。
ムのダクト70は除霜作業のための除霜空気源に
接続されている。前述のように、本発明は自動車
の暖冷房システムのような他の空気供給システム
にも適用可能で、同一機構を用いて車内空調設備
からの空気を例えば前後に揺動することが必要な
空気供給システムに有効に適用可能である。吐出
ノズル71は一対の側壁73(片方のみ図示)に
より連結されている一対の間隔配置された拡開壁
12−1および12−2を有している。第9図に
詳細を図示する板ばね状本体75を有する発振素
子は、その下流端76が取り付けバー組立体77
(その詳細を第8図に図示)に固定され、該取り
付けバー組立体77は側壁73に固定されてい
る。弯曲部78が発振素子の板ばね状本体75に
設けられ、弯曲部78は発振素子の板ばね状本体
を補剛して空気流の方向に直交する軸Tのまわり
のみ撓むようにする。縦軸Lのような軸Tに平行
でない軸のまわりの板ばね状本体75の撓みは全
て弯曲部78の形成により阻止される。
発振素子の板ばね状本体75全長に沿つて一連
の横方向波型を設けることによつても弯曲部78
と同様な目的を達成することが可能であり、発振
素子の板ばね状本体75全長に沿つて比較的狭い
間隔で設けた補剛材によつても、発振素子の板ば
ね状本体の軸Lまわりの曲げや捩れを阻止し、軸
Tまたはそれに平行な軸まわりの曲げに制限する
同じ目的の達成が可能である。
の横方向波型を設けることによつても弯曲部78
と同様な目的を達成することが可能であり、発振
素子の板ばね状本体75全長に沿つて比較的狭い
間隔で設けた補剛材によつても、発振素子の板ば
ね状本体の軸Lまわりの曲げや捩れを阻止し、軸
Tまたはそれに平行な軸まわりの曲げに制限する
同じ目的の達成が可能である。
上流端80には空気衝突重錘部材81が固定さ
れている。該空気衝突重錘部材81は内部にスロ
ツト82を有し、その中に発振素子の板ばね状本
体75が受け入れられリベツトまたは他の方法で
固定される。第9図に示すように好ましい実施例
においては発振素子の板ばね状本体75はばね鋼
(例えばナンバー301の完全硬化ばね鋼)で形成さ
れている。完全硬化ばね鋼は最小約175000ポン
ド/平方インチ(12250Kg/cm2の引張強さを有し、
また超硬化ばね鋼301は200000ポンド/平方イン
チ(14000Kg/cm2)以上の引張強さを有するが、両
者共本発明の実施に使用可能である。実施例で
は、空気衝突重錘ノズル81は14グラムで0.058
インチ(0.147cm)の厚さと0.512インチ(1.3cm)
を幅を有し、その長さは板ばね状本体75の幅と
同一で、2235インチ(5.68cm)である。発振素子
の板ばね状本体は0.005インチ(0.0127cm)の厚
みを有する。好ましい実施例においては、弯曲部
78は板ばね状本体75を1/2インチ(1.27cm)
の円筒に巻いて成形する。図示の実施例において
は弯曲部78は約3インチ(7.62cm)の半径を有
するがこれは特に重要ではない。重要なことは、
発振素子の板ばね状本体75の固定下流端76に
平行な軸以外の軸のまわりでの板ばね状本体の撓
みを阻止するように撓み抵抗を与えることであ
る。
れている。該空気衝突重錘部材81は内部にスロ
ツト82を有し、その中に発振素子の板ばね状本
体75が受け入れられリベツトまたは他の方法で
固定される。第9図に示すように好ましい実施例
においては発振素子の板ばね状本体75はばね鋼
(例えばナンバー301の完全硬化ばね鋼)で形成さ
れている。完全硬化ばね鋼は最小約175000ポン
ド/平方インチ(12250Kg/cm2の引張強さを有し、
また超硬化ばね鋼301は200000ポンド/平方イン
チ(14000Kg/cm2)以上の引張強さを有するが、両
者共本発明の実施に使用可能である。実施例で
は、空気衝突重錘ノズル81は14グラムで0.058
インチ(0.147cm)の厚さと0.512インチ(1.3cm)
を幅を有し、その長さは板ばね状本体75の幅と
同一で、2235インチ(5.68cm)である。発振素子
の板ばね状本体は0.005インチ(0.0127cm)の厚
みを有する。好ましい実施例においては、弯曲部
78は板ばね状本体75を1/2インチ(1.27cm)
の円筒に巻いて成形する。図示の実施例において
は弯曲部78は約3インチ(7.62cm)の半径を有
するがこれは特に重要ではない。重要なことは、
発振素子の板ばね状本体75の固定下流端76に
平行な軸以外の軸のまわりでの板ばね状本体の撓
みを阻止するように撓み抵抗を与えることであ
る。
通常ばねの製作時に行なわれるように、発振素
子の板ばね状本体の側縁91および92は切欠き
やばり等を除去するために研磨されれる。発振素
子の板ばね状本体の下流端を固定する取り付けバ
ー組立体77は、一対の取り付けバー77−1お
よび77−2で構成され、該取り付けバーはその
間にスロツト85を有し、該スロツトの対向する
縁86および87は丸み(最小1/8インチ(0.3
cm)の半径)が付けられ、これにより発振素子が
振動中に当る部分にはシヤープエツジが存在しな
い。発振素子の両側にクツシヨンとして薄肉のゴ
ム77−Sが入れてある。発振素子の板ばね状本
体75の端部76を取り付けバー組立体77に固
定するためにリベツト88が使用され、該取り付
けバー組立体77はねじ、溶接あるいは着脱可能
締め金具により吐出ノズルの側壁(1方のみ図
示)に固定される。取り付けバーは必要に応じ樹
脂材料で成形することもできる。
子の板ばね状本体の側縁91および92は切欠き
やばり等を除去するために研磨されれる。発振素
子の板ばね状本体の下流端を固定する取り付けバ
ー組立体77は、一対の取り付けバー77−1お
よび77−2で構成され、該取り付けバーはその
間にスロツト85を有し、該スロツトの対向する
縁86および87は丸み(最小1/8インチ(0.3
cm)の半径)が付けられ、これにより発振素子が
振動中に当る部分にはシヤープエツジが存在しな
い。発振素子の両側にクツシヨンとして薄肉のゴ
ム77−Sが入れてある。発振素子の板ばね状本
体75の端部76を取り付けバー組立体77に固
定するためにリベツト88が使用され、該取り付
けバー組立体77はねじ、溶接あるいは着脱可能
締め金具により吐出ノズルの側壁(1方のみ図
示)に固定される。取り付けバーは必要に応じ樹
脂材料で成形することもできる。
第9図において、「ピント」(フオード社製自動
車)の除霜空気の揺動に使用される代表的な発振
素子の板ばね状本体は完全硬化301バネ鋼(引張
さ12250Kg/cm2)で作られ、0.005インチ(0.0127
cm)の厚み、2235インチ(5.86cm)の幅を有し、
空気衝突重錘部材81の上端と取り付けバー組立
体77の下端との間に2457インチ(6.24cm)の長
さを有する。
車)の除霜空気の揺動に使用される代表的な発振
素子の板ばね状本体は完全硬化301バネ鋼(引張
さ12250Kg/cm2)で作られ、0.005インチ(0.0127
cm)の厚み、2235インチ(5.86cm)の幅を有し、
空気衝突重錘部材81の上端と取り付けバー組立
体77の下端との間に2457インチ(6.24cm)の長
さを有する。
たとえば逆T字型の発振素子は比較的低周波数
で発振すればよいので、運動は制限され、材料の
問題を有しない。また装置が比較的に簡単なこと
およびコンパクトであることにより、ダツシユボ
ードの下の設置スペースを減少可能である。本発
明の好ましい実施例において、発振素子の断面積
はダクトの断面積より小でその自由な運動におい
ていずれの要素にも衝突することがないことから
完全に静粛であり、動力も消費せずまた特に顕著
な流体抵抗も発生することなく、したがつて除霜
ユニツトのブロワーモータに不当な負荷をかける
ことはない。
で発振すればよいので、運動は制限され、材料の
問題を有しない。また装置が比較的に簡単なこと
およびコンパクトであることにより、ダツシユボ
ードの下の設置スペースを減少可能である。本発
明の好ましい実施例において、発振素子の断面積
はダクトの断面積より小でその自由な運動におい
ていずれの要素にも衝突することがないことから
完全に静粛であり、動力も消費せずまた特に顕著
な流体抵抗も発生することなく、したがつて除霜
ユニツトのブロワーモータに不当な負荷をかける
ことはない。
第10図においては、自動車の暖房・冷房シス
テムのダクトがノズル21′へ空気を供給するも
のとして図示されているが、該ノズルは板ばね状
本体がコイルばね・エラストマシート組立体で構
成された別の改良型の発振素子90を有し、該発
振素子の詳細は第11図乃至第14図に図示され
ている。本実施例において、一対の間隔をおいて
配置されたコイルばね91および92(代表例の
寸法は第14図に図示)がゴムのような弾性体す
なわちエラストマ材料の薄肉シート93の両側縁
94,95付近の管状断面部内に埋め込まれてい
る。シート93の上流端タブ96は一対の空気衝
突重錘部材98Aおよび98Bの間に挟み込ま
れ、該重錘部材はその両端にコイルばね91およ
び92の上流端を受け入れかつ挟み込むための一
対の半円形凹み100および101を有する。シ
ート93の下流端タブ106は一対の取り付けバ
ー104,105の間に固定され、該取り付けバ
ーは発振素子の下流端をノズル21′の側壁10
7,108に固定するために使用される。取り付
けバー104,105はコイルばね91および9
2の下流端を受け入れかつ挟み込むための一対の
対向半円形凹み109,110を有する。
テムのダクトがノズル21′へ空気を供給するも
のとして図示されているが、該ノズルは板ばね状
本体がコイルばね・エラストマシート組立体で構
成された別の改良型の発振素子90を有し、該発
振素子の詳細は第11図乃至第14図に図示され
ている。本実施例において、一対の間隔をおいて
配置されたコイルばね91および92(代表例の
寸法は第14図に図示)がゴムのような弾性体す
なわちエラストマ材料の薄肉シート93の両側縁
94,95付近の管状断面部内に埋め込まれてい
る。シート93の上流端タブ96は一対の空気衝
突重錘部材98Aおよび98Bの間に挟み込ま
れ、該重錘部材はその両端にコイルばね91およ
び92の上流端を受け入れかつ挟み込むための一
対の半円形凹み100および101を有する。シ
ート93の下流端タブ106は一対の取り付けバ
ー104,105の間に固定され、該取り付けバ
ーは発振素子の下流端をノズル21′の側壁10
7,108に固定するために使用される。取り付
けバー104,105はコイルばね91および9
2の下流端を受け入れかつ挟み込むための一対の
対向半円形凹み109,110を有する。
シート93の両側縁94および95付近の管状
断面部はシート93の両側縁の折り返し糊付け、
または溶接、モールド等により成形される。実施
例においては、シート93は管状断面部によりコ
イルばね91および92に取り付けられている。
重錘部材98Aおよび98Bの間に挟み込まれた
上流端タブ96および取り付けバー組立体の間に
挟み込まれた下流端タブ106は管状断面部と協
働して発振素子を安定させ、第10図に示す発振
素子の平面内で重力や加速度により撓みが生じる
のを防止する。発振素子は静粛で無騒音である。
コイルばね91および92に発生する応力は大き
な撓み変形に対してもきわめて小であり、したが
つて疲労は特に問題とならない。材料の特殊加工
または処理、あるいは高い精度は必要としない。
この発振素子は除霜ノズルにも使用可能である。
断面部はシート93の両側縁の折り返し糊付け、
または溶接、モールド等により成形される。実施
例においては、シート93は管状断面部によりコ
イルばね91および92に取り付けられている。
重錘部材98Aおよび98Bの間に挟み込まれた
上流端タブ96および取り付けバー組立体の間に
挟み込まれた下流端タブ106は管状断面部と協
働して発振素子を安定させ、第10図に示す発振
素子の平面内で重力や加速度により撓みが生じる
のを防止する。発振素子は静粛で無騒音である。
コイルばね91および92に発生する応力は大き
な撓み変形に対してもきわめて小であり、したが
つて疲労は特に問題とならない。材料の特殊加工
または処理、あるいは高い精度は必要としない。
この発振素子は除霜ノズルにも使用可能である。
ゴム製またはエラストマ材料シートとコイルば
ねから成る板ばね状本体はモールドまたはその他
の方法で全体を一体成形することができる。ゴム
の温度効果に適切な考慮が払われれば、前述のよ
うな所定のばね・質量特性を有しかつ空気流シス
テムにおいて前述のように作動する。同様に本発
明を実施するために金属−エラストマ複合体およ
びばねの特性を利用することも容易である。所定
のばね・質量系を取得するために必要な重錘部材
は板ばね状本体の端部にモールドすることも可能
であり、取り付けバー組立体も一体的にモールド
することが可能である。
ねから成る板ばね状本体はモールドまたはその他
の方法で全体を一体成形することができる。ゴム
の温度効果に適切な考慮が払われれば、前述のよ
うな所定のばね・質量特性を有しかつ空気流シス
テムにおいて前述のように作動する。同様に本発
明を実施するために金属−エラストマ複合体およ
びばねの特性を利用することも容易である。所定
のばね・質量系を取得するために必要な重錘部材
は板ばね状本体の端部にモールドすることも可能
であり、取り付けバー組立体も一体的にモールド
することが可能である。
第1図(および挿入図)は本発明を応用した自
動車除霜システムおよび自動車の風防ガラス付近
の斜視図、第2a図は空気流の揺動周波数が噴流
流速に比較して小さく、したがつて波長がノズル
と風防ガラスとの間隔に比較して長い場合を示す
図、第2b図は波長が比較的短く、風防ガラスに
衝突する前に周辺空気中に滞留する空気流が比較
的長い場合を示す図、第3図は空気流波長、伝播
速度および発振周波数の相互関係を示す図、第4
a図は除霜・除霧を主たる目的とした固定発振素
子を示す図、第4b図は手動調節発振素子を示す
図、第5図は第4b図に示す発振素子の5−5視
詳細断面図、第6図は第4b図の発振素子詳細断
面斜視図、第7図は本発明の別の実施例を用いた
自動車用除霜ノズルの部分斜視図、第8図は第7
図の発振素子の下流端を固定するための取り付け
バーの拡大側面図、第9図は第7図の発振素子の
詳細斜視図、第10図は本発明のまた別の実施例
である発振素子を用いた自動車用暖房・冷房ノズ
ルの部分斜視図、第11図は第10図の発振素子
の詳細斜視図、第12図は第11図の12−12
視断面図、第13図は第11図の13−13視断
面図、第14図は第11図の発振素子に用いられ
るコイルばねの拡大側面図。 40,40′,70…ダクト、41,41′,8
1…空気衝突重錘部材、44,44′,71…吐
出ノズル、42,42′,75…板ばね状本体。
動車除霜システムおよび自動車の風防ガラス付近
の斜視図、第2a図は空気流の揺動周波数が噴流
流速に比較して小さく、したがつて波長がノズル
と風防ガラスとの間隔に比較して長い場合を示す
図、第2b図は波長が比較的短く、風防ガラスに
衝突する前に周辺空気中に滞留する空気流が比較
的長い場合を示す図、第3図は空気流波長、伝播
速度および発振周波数の相互関係を示す図、第4
a図は除霜・除霧を主たる目的とした固定発振素
子を示す図、第4b図は手動調節発振素子を示す
図、第5図は第4b図に示す発振素子の5−5視
詳細断面図、第6図は第4b図の発振素子詳細断
面斜視図、第7図は本発明の別の実施例を用いた
自動車用除霜ノズルの部分斜視図、第8図は第7
図の発振素子の下流端を固定するための取り付け
バーの拡大側面図、第9図は第7図の発振素子の
詳細斜視図、第10図は本発明のまた別の実施例
である発振素子を用いた自動車用暖房・冷房ノズ
ルの部分斜視図、第11図は第10図の発振素子
の詳細斜視図、第12図は第11図の12−12
視断面図、第13図は第11図の13−13視断
面図、第14図は第11図の発振素子に用いられ
るコイルばねの拡大側面図。 40,40′,70…ダクト、41,41′,8
1…空気衝突重錘部材、44,44′,71…吐
出ノズル、42,42′,75…板ばね状本体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 送風源がダクトを介して吐出ノズルに接続さ
れ、該吐出ノズルから外気へ空気を扇形揺動空気
流パターンで吐出する空気流吹出装置において、
前記吐出ノズルは一対の末広がりの側壁を有し、
該吐出ノズルの両側壁の上流端がそれぞれ前記ダ
クトの両側壁の下流端に接続し、前記吐出ノズル
の両側壁の下流端が前記扇形揺動空気流の両側の
限界を規定し、弾性の板ばね状本体を有する空気
起動式発振素子を備え、該発振素子の縦方向軸は
通常、前記ダクトを通る空気流の方向に整列し、
前記発振素子の下流端のみが前記吐出ノズルに固
定され、前記発振素子の前記板ばね状本体の上流
端は自由で該自由端に空気衝突重錘部材を有し、
空気流によつてのみ前記縦方向軸の両側の一対の
極限位置間を揺動するようになされ、前記極限位
置においても前記吐出ノズルおよび前記ダクトに
接触せず、扇形揺動空気流パターンの平面と直交
する軸まわり以外の前記板ばね状本体の撓みを阻
止する手段が設けられていることを特徴とする空
気流吹出装置。 2 前記の撓みを阻止する手段が、前記板ばね状
本体に設けられた彎曲面によつて構成されている
ことを特徴とする請求範囲第1項記載の空気流吹
出装置。
Applications Claiming Priority (2)
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|---|---|---|---|
| US06/030,794 US4250799A (en) | 1979-04-17 | 1979-04-17 | Sweeping air stream apparatus and method |
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|---|---|
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Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
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