JPH036280Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH036280Y2 JPH036280Y2 JP1985083048U JP8304885U JPH036280Y2 JP H036280 Y2 JPH036280 Y2 JP H036280Y2 JP 1985083048 U JP1985083048 U JP 1985083048U JP 8304885 U JP8304885 U JP 8304885U JP H036280 Y2 JPH036280 Y2 JP H036280Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- shoulder member
- hanging band
- synthetic resin
- band
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Portable Outdoor Equipment (AREA)
- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は携帯用ランチボツクス、携帯用液体容
器などとして利用され、外装体を兼ねる金属製の
真空二重容器の上部外周に合成樹脂製の肩部材を
上方より無理嵌めして装着し、これを利用して吊
りバンドを設けた携帯用保温容器に関するもので
ある。
器などとして利用され、外装体を兼ねる金属製の
真空二重容器の上部外周に合成樹脂製の肩部材を
上方より無理嵌めして装着し、これを利用して吊
りバンドを設けた携帯用保温容器に関するもので
ある。
(従来技術及びその問題点)
従来この種携帯用保温容器においては、吊りバ
ンドの端部を前記肩部材に形成した端部固定部に
止着することが行われている。
ンドの端部を前記肩部材に形成した端部固定部に
止着することが行われている。
ところがこの従来例によると、吊りバンドで容
器本体を吊持して携行するとき、容器本体の重量
は肩部材固定部に集中してかかり、前記真空二重
容器を肩部材から離脱させる方向に作用する。肩
部材は上述のように前記真空二重容器の上部外周
に上方から無理嵌め固定されているだけであるの
で、その結合強度はもともと低い上に、肩部材は
半径方向外方に開き易い構造となつているため、
前記真空二重容器が肩部材から離脱して落下する
おそれがある。
器本体を吊持して携行するとき、容器本体の重量
は肩部材固定部に集中してかかり、前記真空二重
容器を肩部材から離脱させる方向に作用する。肩
部材は上述のように前記真空二重容器の上部外周
に上方から無理嵌め固定されているだけであるの
で、その結合強度はもともと低い上に、肩部材は
半径方向外方に開き易い構造となつているため、
前記真空二重容器が肩部材から離脱して落下する
おそれがある。
(考案の目的)
本考案は上記問題点を解消することを目的とす
る。
る。
(考案の構成)
本考案は上記のような目的を達成するために、
外装体を兼ねる金属製の真空二重容器の上部外周
に合成樹脂製の肩部材を上方より無理嵌めして装
着し、これを利用して吊りバンドを設けた携帯用
保温容器において、肩部材の直径線上で対向する
外周面の2箇所に上下に貫通した保持部を一体に
形成し、これら各保持部に吊りバンドの両端部を
個別に上方から通し、この吊りバンドの両端部
を、前記金属製の真空二重容器の底部外周に下方
より無理嵌めして装着した合成樹脂製の底部材に
一体成形した直径線上2箇所の端部固定部にそれ
ぞれ個別に止着したことを特徴とするものであ
る。
外装体を兼ねる金属製の真空二重容器の上部外周
に合成樹脂製の肩部材を上方より無理嵌めして装
着し、これを利用して吊りバンドを設けた携帯用
保温容器において、肩部材の直径線上で対向する
外周面の2箇所に上下に貫通した保持部を一体に
形成し、これら各保持部に吊りバンドの両端部を
個別に上方から通し、この吊りバンドの両端部
を、前記金属製の真空二重容器の底部外周に下方
より無理嵌めして装着した合成樹脂製の底部材に
一体成形した直径線上2箇所の端部固定部にそれ
ぞれ個別に止着したことを特徴とするものであ
る。
(作用)
本考案の上記構成によれば、吊りバンドの両端
が金属製二重容器の底部外周に下方より無理嵌め
して装着した底部材に一体成形された端部固定部
に止着されており、吊りバンドによつて携帯用保
温容器を携行するような場合、金属製の二重容器
の荷重は吊りバンドにより底部材を介して受けら
れるので、金属製の真空二重容器の重量や、吊り
バンドによる吊り下げは、金属製の真空二重容器
と合成樹脂製の底部材との相互を結合するように
こそ働くが、二重容器、合成樹脂製の肩部材およ
び底部材相互を分離するような働きが生じるよう
なことを回避することができる。また吊りバンド
が金属製の真空二重容器の上部外周に上方より無
理嵌めして装着した肩部材に一体形成された上下
に貫通する保持部に上方より通されているので、
吊りバンドはそれにより携帯用保温容器を吊り下
げる際の負荷を保持部に及ぼすようなことなし
に、保持部によつて携帯用保温容器の上部の相対
向する2箇所での携帯用保温容器との間の振らつ
きを防止され、携帯用保温容器の吊り下げ姿勢を
垂直に安定させることができる。
が金属製二重容器の底部外周に下方より無理嵌め
して装着した底部材に一体成形された端部固定部
に止着されており、吊りバンドによつて携帯用保
温容器を携行するような場合、金属製の二重容器
の荷重は吊りバンドにより底部材を介して受けら
れるので、金属製の真空二重容器の重量や、吊り
バンドによる吊り下げは、金属製の真空二重容器
と合成樹脂製の底部材との相互を結合するように
こそ働くが、二重容器、合成樹脂製の肩部材およ
び底部材相互を分離するような働きが生じるよう
なことを回避することができる。また吊りバンド
が金属製の真空二重容器の上部外周に上方より無
理嵌めして装着した肩部材に一体形成された上下
に貫通する保持部に上方より通されているので、
吊りバンドはそれにより携帯用保温容器を吊り下
げる際の負荷を保持部に及ぼすようなことなし
に、保持部によつて携帯用保温容器の上部の相対
向する2箇所での携帯用保温容器との間の振らつ
きを防止され、携帯用保温容器の吊り下げ姿勢を
垂直に安定させることができる。
(実施例)
図示する実施例は携帯用ランチボツクスに本考
案を適用したものである。
案を適用したものである。
ステンレス製などの金属製の真空二重容器1は
外装体を兼ね、その外容器部2は外部に露呈して
いる。真空二重容器1は有底楕円筒形に形成さ
れ、その内容器部3内には、合成樹脂製の飯器4
及び合成樹脂製の汁器5が積み重ねて収納されて
いる。又真空二重容器1の開口部6は内蓋を兼ね
る合成樹脂製の菜器7によつて閉蓋されている。
8は合成樹脂製の外蓋である。
外装体を兼ね、その外容器部2は外部に露呈して
いる。真空二重容器1は有底楕円筒形に形成さ
れ、その内容器部3内には、合成樹脂製の飯器4
及び合成樹脂製の汁器5が積み重ねて収納されて
いる。又真空二重容器1の開口部6は内蓋を兼ね
る合成樹脂製の菜器7によつて閉蓋されている。
8は合成樹脂製の外蓋である。
真空二重容器1の上部外周には、合成樹脂製の
肩部材9が無理嵌め固定されている。この肩部材
9は楕円リング状に形成され、前記外容器部2と
内容器部3との上端溶接部10を被覆できる断面
形状を有している。又その上部外周には前記外蓋
8に嵌合する段部11が形成され、この段部11
を利用して外蓋8が肩部材9上に嵌合できるよう
にしている。更に肩部材9の外周面には左右1対
の突出部12,12を一体形成し、ここに上下に
貫通する保持孔13を設け、吊りバンド20を挿
通保持できるようにしている。
肩部材9が無理嵌め固定されている。この肩部材
9は楕円リング状に形成され、前記外容器部2と
内容器部3との上端溶接部10を被覆できる断面
形状を有している。又その上部外周には前記外蓋
8に嵌合する段部11が形成され、この段部11
を利用して外蓋8が肩部材9上に嵌合できるよう
にしている。更に肩部材9の外周面には左右1対
の突出部12,12を一体形成し、ここに上下に
貫通する保持孔13を設け、吊りバンド20を挿
通保持できるようにしている。
肩部材9を真空二重容器1に無理嵌め固定する
手段としては、肩部材9の内周に周設した凹溝1
4と、前記外容器部2の上端部外周に周設した凸
条15とを採用している。
手段としては、肩部材9の内周に周設した凹溝1
4と、前記外容器部2の上端部外周に周設した凸
条15とを採用している。
真空二重容器1の底部外周には合成樹脂製の底
部材16が無理嵌め固定されている。この底部材
16は有底楕円筒状に形成され、真空二重容器1
の底部17全体を覆つている。この底部材16の
上端部外周には、左右1対の突出部18,18を
一体形成し、ここに吊りバンド20の端部21を
止着する端部固定部19としての屈曲孔19aを
形成している。吊りバンド20の端部21は第1
図に示すようにループにして、前記端部固定部1
9に止着される。
部材16が無理嵌め固定されている。この底部材
16は有底楕円筒状に形成され、真空二重容器1
の底部17全体を覆つている。この底部材16の
上端部外周には、左右1対の突出部18,18を
一体形成し、ここに吊りバンド20の端部21を
止着する端部固定部19としての屈曲孔19aを
形成している。吊りバンド20の端部21は第1
図に示すようにループにして、前記端部固定部1
9に止着される。
底部材16を真空二重容器1に無理嵌め固定す
る手段としては、底部材16の上端部内周に周設
した凹溝22と、前記外容器部2の底部外周に周
設した凸条23とを採用している。
る手段としては、底部材16の上端部内周に周設
した凹溝22と、前記外容器部2の底部外周に周
設した凸条23とを採用している。
吊りバンド20の両端部21,21は上記のよ
うに底部材16の両端部固定部19,19に止着
され、吊りバンド20の端部21,21から上方
に伸びる部分は肩部材9の両保持孔13,13に
挿通支持されている。
うに底部材16の両端部固定部19,19に止着
され、吊りバンド20の端部21,21から上方
に伸びる部分は肩部材9の両保持孔13,13に
挿通支持されている。
前記外蓋8は前記肩部材9に開閉可能に取付け
られている。第2図にその取付構造を示すよう
に、肩部材9及び外蓋8の一端部対向箇所に相係
合するフツク部24,25を設けて両者を係脱可
能に係合させる一方、外蓋8の他端部にスライド
式ロツクレバー26を、肩部材9の右端部内周に
ロツク溝27′を夫々形成して、両者をロツク可
能な関係に配設している。
られている。第2図にその取付構造を示すよう
に、肩部材9及び外蓋8の一端部対向箇所に相係
合するフツク部24,25を設けて両者を係脱可
能に係合させる一方、外蓋8の他端部にスライド
式ロツクレバー26を、肩部材9の右端部内周に
ロツク溝27′を夫々形成して、両者をロツク可
能な関係に配設している。
スライド式ロツクレバー26は、第4図乃至第
7図に示すように、操作板27にレバー本体28
を溶着してなり、外蓋8に設けたガイド孔29
(第2図参照)及び外蓋8の内面に設けたガイド
条30に沿つて左右にスライドするように構成さ
れている。レバー本体28の下端にはフツク部3
1が形成されると共に、そのフツク部31の一端
下面は傾斜面32となつている。レバー本体28
は第4図乃至第7図の左方に向け、スプリング3
3によつて付勢されている。
7図に示すように、操作板27にレバー本体28
を溶着してなり、外蓋8に設けたガイド孔29
(第2図参照)及び外蓋8の内面に設けたガイド
条30に沿つて左右にスライドするように構成さ
れている。レバー本体28の下端にはフツク部3
1が形成されると共に、そのフツク部31の一端
下面は傾斜面32となつている。レバー本体28
は第4図乃至第7図の左方に向け、スプリング3
3によつて付勢されている。
他方、ロツク溝27の上辺過半分にはロツク係
合部34が形成され、残りの過半分はレバー本体
28が通過できる開放部35となつている。又ロ
ツク係合部34の端部上面は傾斜面36となつて
いる。
合部34が形成され、残りの過半分はレバー本体
28が通過できる開放部35となつている。又ロ
ツク係合部34の端部上面は傾斜面36となつて
いる。
上記構成のロツク装置によると、第5図乃至第
7図に示すようにワンタツチで外蓋8を肩部材9
延いては容器本体側にロツクすることができる。
すなわち、第5図及び第6図に示すように、外蓋
8を押し下げると、前記両傾斜面32,36の相
対動によつて、ロツクレバー26は図の右方に移
動せしめられ、最後に第7図に示すように、スプ
リング33の複元力によつて前記フツク部31が
前記ロツク係合部34に係合して、ロツクが完了
する。
7図に示すようにワンタツチで外蓋8を肩部材9
延いては容器本体側にロツクすることができる。
すなわち、第5図及び第6図に示すように、外蓋
8を押し下げると、前記両傾斜面32,36の相
対動によつて、ロツクレバー26は図の右方に移
動せしめられ、最後に第7図に示すように、スプ
リング33の複元力によつて前記フツク部31が
前記ロツク係合部34に係合して、ロツクが完了
する。
前記ロツクを解除するためには、ロツクレバー
26を図の右方に移動させて、外蓋8を上方に回
動させればよい。
26を図の右方に移動させて、外蓋8を上方に回
動させればよい。
前記菜器7はおかずを入れる容器として使用さ
れるが、その本体7aの底部には断熱材37が収
容されている。上記のように菜器7は真空二重容
器1の内蓋としての機能を備えているが、前記断
熱材37によつて真空二重容器1内の保温効果が
飛躍的に高められるのである。又真空二重容器1
内の飯器4には暖かい御飯が詰められ、又汁器5
には暖かいスープ、みそ汁などが入れられている
ことが一般であるので、内部温度は高くなつてい
るのに対し、前記菜器7の温度は前記断熱材37
の働きによつて外気と略等しい低温状態を保持す
ることができるので、菜器7内に入れたおかずな
どが腐敗するのを防ぐことができる。
れるが、その本体7aの底部には断熱材37が収
容されている。上記のように菜器7は真空二重容
器1の内蓋としての機能を備えているが、前記断
熱材37によつて真空二重容器1内の保温効果が
飛躍的に高められるのである。又真空二重容器1
内の飯器4には暖かい御飯が詰められ、又汁器5
には暖かいスープ、みそ汁などが入れられている
ことが一般であるので、内部温度は高くなつてい
るのに対し、前記菜器7の温度は前記断熱材37
の働きによつて外気と略等しい低温状態を保持す
ることができるので、菜器7内に入れたおかずな
どが腐敗するのを防ぐことができる。
又菜器本体7aには底板38を取付け、この底
板38と菜器本体7aとの間の空間に前記断熱材
37を収容できるようにしている。そして菜器本
体7aと底板38との嵌合部に舌状突起39が全
周に形成されたパツキンリング40を固定してい
る。前記舌状突起39は、前記内容器部3に圧接
触し、菜器7がガタツキなく安定した状態で真空
二重容器1によつて支持されるようにすると共
に、真空二重容器1の内部空間のシール効果を高
め、保温効果を良好にしている。又菜器7を取出
して水洗するとき、前記パツキンリング40のシ
ール効果によつて、断熱材37が水に濡れないと
いう利点もある。
板38と菜器本体7aとの間の空間に前記断熱材
37を収容できるようにしている。そして菜器本
体7aと底板38との嵌合部に舌状突起39が全
周に形成されたパツキンリング40を固定してい
る。前記舌状突起39は、前記内容器部3に圧接
触し、菜器7がガタツキなく安定した状態で真空
二重容器1によつて支持されるようにすると共
に、真空二重容器1の内部空間のシール効果を高
め、保温効果を良好にしている。又菜器7を取出
して水洗するとき、前記パツキンリング40のシ
ール効果によつて、断熱材37が水に濡れないと
いう利点もある。
菜器本体7aには蓋板7bが着脱自在に取付け
られている。この蓋板7bは第2図及び第3図に
示すように凹凸状に形成され、その中央部にはハ
シ収容部41が斜め方向に凹設されている。この
ハシ収容部41には1対のハシ42,42が収容
され、各ハシ42は第8図に示すように、先端部
43と基部44とを無理嵌め結合して組立てられ
るように構成されている。45は先端部43側に
設けた嵌合突起、46は基部44側に設けた嵌合
穴であつて、両者の無理嵌め結合によつてハシ4
2が組立てられる。
られている。この蓋板7bは第2図及び第3図に
示すように凹凸状に形成され、その中央部にはハ
シ収容部41が斜め方向に凹設されている。この
ハシ収容部41には1対のハシ42,42が収容
され、各ハシ42は第8図に示すように、先端部
43と基部44とを無理嵌め結合して組立てられ
るように構成されている。45は先端部43側に
設けた嵌合突起、46は基部44側に設けた嵌合
穴であつて、両者の無理嵌め結合によつてハシ4
2が組立てられる。
前記飯器4は飯器本体4aと蓋板4bとからな
るが、蓋板4bを飯器本体4aに着脱可能に固定
する固定部は、飯器本体4aの内周に設けた係合
凹部47と蓋板4bの外周に設けた係合凸部48
とによつて構成されている。従つて蓋板4bの外
形状を飯器本体4aの外形状と同程度の大きさに
でき、飯器本体4aの外方に蓋板4bが出張るの
を防ぐことができる結果、真空二重容器1の内部
空間を有効に利用することができる。
るが、蓋板4bを飯器本体4aに着脱可能に固定
する固定部は、飯器本体4aの内周に設けた係合
凹部47と蓋板4bの外周に設けた係合凸部48
とによつて構成されている。従つて蓋板4bの外
形状を飯器本体4aの外形状と同程度の大きさに
でき、飯器本体4aの外方に蓋板4bが出張るの
を防ぐことができる結果、真空二重容器1の内部
空間を有効に利用することができる。
前記汁器5は、第1図に示すように、左右1対
の耳状把手49,49を備えた汁器本体5aと、
二重の蓋板、すなわち外蓋板5b及び内蓋板5c
とからなる。外蓋板5bは汁器本体5aに螺合さ
れており、内蓋板5cは汁器本体5aとの接触部
にパツキン52を備えている。従つて、外蓋板5
bを汁器本体5aに螺締すると、前記パツキン5
2は内蓋板5cと汁器本体5aとの間に圧縮せし
められて、両者間のシールを確実なものとするこ
とができる。このように汁器5に入れられたスー
プやみそ汁などは完全に近い状態に密封されてい
るので、外部に漏れることを皆無にすることがで
きると共にその保温効果を高めることができる。
尚、汁器本体5aの左右の耳状把手49,49
は、真空二重容器1の内部空間が楕円空間である
ことを有効利用して設けられたものである。
の耳状把手49,49を備えた汁器本体5aと、
二重の蓋板、すなわち外蓋板5b及び内蓋板5c
とからなる。外蓋板5bは汁器本体5aに螺合さ
れており、内蓋板5cは汁器本体5aとの接触部
にパツキン52を備えている。従つて、外蓋板5
bを汁器本体5aに螺締すると、前記パツキン5
2は内蓋板5cと汁器本体5aとの間に圧縮せし
められて、両者間のシールを確実なものとするこ
とができる。このように汁器5に入れられたスー
プやみそ汁などは完全に近い状態に密封されてい
るので、外部に漏れることを皆無にすることがで
きると共にその保温効果を高めることができる。
尚、汁器本体5aの左右の耳状把手49,49
は、真空二重容器1の内部空間が楕円空間である
ことを有効利用して設けられたものである。
本考案は上記実施例に示す外、種々の態様に構
成することができる。又本考案は携帯用ランチボ
ツクス以外の携帯用保温容器、例えば携帯用液体
容器に適用することができる。
成することができる。又本考案は携帯用ランチボ
ツクス以外の携帯用保温容器、例えば携帯用液体
容器に適用することができる。
(考案の効果)
本考案によれば、吊りバンドの両端が金属製二
重容器の底部外周に下方より無理嵌めして装着し
た底部材に一体成形された端部固定部に止着され
ており、吊りバンドによつて携帯用保温容器を携
行するような場合、金属製の二重容器の荷重は吊
りバンドにより底部材を介して受けられ、金属製
の真空二重容器の重量や、吊りバンドによる吊り
下げは、金属製の真空二重容器と合成樹脂製の底
部材との相互を結合するようにこそ働くが、二重
容器、合成樹脂製の肩部材および底部材相互を分
離するような働きが生じるようなことを回避する
ことができるし、吊りバンドが金属製の真空二重
容器の上部外周に上方より無理嵌めして装着した
肩部材に一体形成された上下に貫通する保持部に
上方より通されているので、吊りバンドはそれに
より携帯用保温容器を吊り下げる際の負荷を保持
部に及ぼすようなことがないので、金属製の真空
二重容器とそれに上下から無理嵌めして装着され
る肩部材及び底部材とが吊りバンドによる携行が
理由で分離されたり、緩んでガタツキを生じたり
するようなことがなくなる。
重容器の底部外周に下方より無理嵌めして装着し
た底部材に一体成形された端部固定部に止着され
ており、吊りバンドによつて携帯用保温容器を携
行するような場合、金属製の二重容器の荷重は吊
りバンドにより底部材を介して受けられ、金属製
の真空二重容器の重量や、吊りバンドによる吊り
下げは、金属製の真空二重容器と合成樹脂製の底
部材との相互を結合するようにこそ働くが、二重
容器、合成樹脂製の肩部材および底部材相互を分
離するような働きが生じるようなことを回避する
ことができるし、吊りバンドが金属製の真空二重
容器の上部外周に上方より無理嵌めして装着した
肩部材に一体形成された上下に貫通する保持部に
上方より通されているので、吊りバンドはそれに
より携帯用保温容器を吊り下げる際の負荷を保持
部に及ぼすようなことがないので、金属製の真空
二重容器とそれに上下から無理嵌めして装着され
る肩部材及び底部材とが吊りバンドによる携行が
理由で分離されたり、緩んでガタツキを生じたり
するようなことがなくなる。
また吊りバンドは保持部によつて携帯用保温容
器の上部の相対向する2箇所での携帯用保温容器
との間の振らつきを防止され、携帯用保温容器の
吊り下げ姿勢を垂直に安定させることができるの
で、携帯用保温容器の携帯に便利である上、この
振らつきの防止は吊りバンドによる吊り下げ力が
底部材に対し金属製の真空二重容器の軸線方向に
正しく働くことを保証するのし、前記分離やガタ
ツキの防止にも役立ち、全体に堅牢で取扱いやす
く且つ使用しやすいものとすることができる。
器の上部の相対向する2箇所での携帯用保温容器
との間の振らつきを防止され、携帯用保温容器の
吊り下げ姿勢を垂直に安定させることができるの
で、携帯用保温容器の携帯に便利である上、この
振らつきの防止は吊りバンドによる吊り下げ力が
底部材に対し金属製の真空二重容器の軸線方向に
正しく働くことを保証するのし、前記分離やガタ
ツキの防止にも役立ち、全体に堅牢で取扱いやす
く且つ使用しやすいものとすることができる。
第1図は本考案の実施例の一部切欠正面図、第
2図はその側面図、第3図は第2図を平面視した
一部切欠図、第4図は外蓋のロツク装置を示す斜
視図、第5図、第6図及び第7図はその作用を示
す概略図、第8図は容器内に収納されるハシを分
解して示す斜視図である。 1……真空二重容器、2……肩部材、13……
保持孔、16……底部材、19……端部固定部、
20……吊りバンド、21……端部。
2図はその側面図、第3図は第2図を平面視した
一部切欠図、第4図は外蓋のロツク装置を示す斜
視図、第5図、第6図及び第7図はその作用を示
す概略図、第8図は容器内に収納されるハシを分
解して示す斜視図である。 1……真空二重容器、2……肩部材、13……
保持孔、16……底部材、19……端部固定部、
20……吊りバンド、21……端部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 外装体を兼ねる金属製の真空二重容器の上部外
周に合成樹脂製の肩部材を上方より無理嵌めして
装着し、これを利用して吊りバンドを設けた携帯
用保温容器において、 肩部材の直径線上で対向する外周面の2箇所に
上下に貫通した保持部を一体に形成し、これら各
保持部に吊りバンドの両端部を個別に上方から通
し、この吊りバンドの両端部を、前記金属製の真
空二重容器の底部外周に下方より無理嵌めして装
着した合成樹脂製の底部材に一体成形した直径線
上2箇所の端部固定部にそれぞれ個別に止着した
ことを特徴とする携帯用保温容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985083048U JPH036280Y2 (ja) | 1985-06-01 | 1985-06-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985083048U JPH036280Y2 (ja) | 1985-06-01 | 1985-06-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61198630U JPS61198630U (ja) | 1986-12-11 |
| JPH036280Y2 true JPH036280Y2 (ja) | 1991-02-18 |
Family
ID=30631320
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985083048U Expired JPH036280Y2 (ja) | 1985-06-01 | 1985-06-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH036280Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5071892B2 (ja) * | 2010-05-11 | 2012-11-14 | サーモス株式会社 | 断熱食品容器 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6030742Y2 (ja) * | 1977-05-09 | 1985-09-14 | 富士写真フイルム株式会社 | カメラの吊りバンド取付構造 |
| JPS5840894U (ja) * | 1981-09-14 | 1983-03-17 | ソニー株式会社 | プリント基板の取付装置 |
-
1985
- 1985-06-01 JP JP1985083048U patent/JPH036280Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61198630U (ja) | 1986-12-11 |
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