JPH0362904A - ニッケル系フェライトの製造方法 - Google Patents
ニッケル系フェライトの製造方法Info
- Publication number
- JPH0362904A JPH0362904A JP1198282A JP19828289A JPH0362904A JP H0362904 A JPH0362904 A JP H0362904A JP 1198282 A JP1198282 A JP 1198282A JP 19828289 A JP19828289 A JP 19828289A JP H0362904 A JPH0362904 A JP H0362904A
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- JP
- Japan
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- nickel
- raw material
- oxide
- based ferrite
- ferrite
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、原料として水酸化ニッケル(Ni (OH)
2 )を使用するニッケル系フェライトの製造方法に関
するものである。
2 )を使用するニッケル系フェライトの製造方法に関
するものである。
従来、ニッケル(Ni)を成分として含むフェライト(
例えばNi −Zn系フェライト、Ni−Zn−Cu系
フェライト等)は、酸化ニッケル(Nip)をニッケル
原料として製造していた。
例えばNi −Zn系フェライト、Ni−Zn−Cu系
フェライト等)は、酸化ニッケル(Nip)をニッケル
原料として製造していた。
この製造方法では、他の原料、例えば酸化第2鉄(Fe
、 o、 )、酸化亜鉛(ZnO)、酸化銅(Cub)
等と、酸化ニッケル(Nip)を所定の組成となるよう
に秤量、混合し、仮焼成、粉砕、顆粒化、成形、本焼成
を経て所望のフェライトを製造していた。
、 o、 )、酸化亜鉛(ZnO)、酸化銅(Cub)
等と、酸化ニッケル(Nip)を所定の組成となるよう
に秤量、混合し、仮焼成、粉砕、顆粒化、成形、本焼成
を経て所望のフェライトを製造していた。
ところで近年、8MC対策用ノイズフィルターコアにお
いて、ノイズの高周波化に伴ってNi −Zn系フェラ
イトの需要は増加する一方である。そのため、品質を維
持しつつより安価なニッケル系フェライトを製造する必
要が生じた。
いて、ノイズの高周波化に伴ってNi −Zn系フェラ
イトの需要は増加する一方である。そのため、品質を維
持しつつより安価なニッケル系フェライトを製造する必
要が生じた。
しかるに酸化ニッケルは高価であり、また不純物含有量
(特にコバルト含有量)の少ない酸化ニッケルを得るこ
とは困難であるなどの問題点があったー 本発明は上記の問題点を解決するためになされたもので
、酸化ニッケル以外の安価なニッケル原料を使用するこ
とができ、これにより安価で品質の優れたニッケル系フ
ェライトを製造できる方法を得ることを目的とする。
(特にコバルト含有量)の少ない酸化ニッケルを得るこ
とは困難であるなどの問題点があったー 本発明は上記の問題点を解決するためになされたもので
、酸化ニッケル以外の安価なニッケル原料を使用するこ
とができ、これにより安価で品質の優れたニッケル系フ
ェライトを製造できる方法を得ることを目的とする。
本発明のニッケル系フェライトの製造方法は、ニッケル
を成分として含むフェライトの製造方法において、水酸
化ニッケルをニッケル原料として使用する方法である。
を成分として含むフェライトの製造方法において、水酸
化ニッケルをニッケル原料として使用する方法である。
具体的な製造方法は従来と同様の方法が採用でき、例え
ば酸化第2鉄、酸化亜鉛、酸化銅等の他の原料と水酸化
ニッケルを所定の組成となるように秤量して混合し、仮
焼成、粉砕、顆粒化、成形、本焼成を経てフェライトを
製造する。
ば酸化第2鉄、酸化亜鉛、酸化銅等の他の原料と水酸化
ニッケルを所定の組成となるように秤量して混合し、仮
焼成、粉砕、顆粒化、成形、本焼成を経てフェライトを
製造する。
本発明のニッケル系フェライトの製造方法においては、
水酸化ニッケル(Ni(O)l)a)は酸化ニッケル(
Nip)と比較して水(H,0) 1分子を多く含むの
みであるので、他のニッケル原料を使用する場合に比べ
て原料変更に伴う製造プロセスに与える影響が小さい。
水酸化ニッケル(Ni(O)l)a)は酸化ニッケル(
Nip)と比較して水(H,0) 1分子を多く含むの
みであるので、他のニッケル原料を使用する場合に比べ
て原料変更に伴う製造プロセスに与える影響が小さい。
例えば塩化ニッケル(NiCQz )を使用すると、焼
成時に塩素ガス(CQ2)が発生するため、排気装置の
増設、焼成条件の大きな変更等、製造設備に大きな変更
を必要とするが、水酸化ニッケルを使用すると、水蒸気
が発生するのみで、酸化ニッケル(Nip)を用いる従
来の製造設備をなんら変更することなく、ニッケル系フ
ェライトが得られる。
成時に塩素ガス(CQ2)が発生するため、排気装置の
増設、焼成条件の大きな変更等、製造設備に大きな変更
を必要とするが、水酸化ニッケルを使用すると、水蒸気
が発生するのみで、酸化ニッケル(Nip)を用いる従
来の製造設備をなんら変更することなく、ニッケル系フ
ェライトが得られる。
Ni −Zn −Cu系フェライトにおいて、ニッケル
原料として不純物濃度の低い水酸化ニッケル(Ni(O
H)z)を用いて製造したところ、従来の生産設備およ
び製造工程に何の変更を加えることなく、従来と同等の
特性をもつフェライトが1組成により多少変化するが、
10%以上低コストで得られた。
原料として不純物濃度の低い水酸化ニッケル(Ni(O
H)z)を用いて製造したところ、従来の生産設備およ
び製造工程に何の変更を加えることなく、従来と同等の
特性をもつフェライトが1組成により多少変化するが、
10%以上低コストで得られた。
実施例として、 Fe2O,を48%、 ZnOを31
%、N1(OH)、を14.7%、CuOを6.3%(
すべて+101%)の割合で混合し、仮焼成、粉砕して
得たNi −Zn −Cu系フェライトを、1 ton
/−でプレスし、1060℃で焼成することにより供試
体を得た。この供試体は初透磁率μlが700、キュリ
ー温度Tcが150℃の特性を有するものであった。こ
れは酸化ニッケル(Nip)を用いて同一組成で作った
フェライトと同等の特性である。
%、N1(OH)、を14.7%、CuOを6.3%(
すべて+101%)の割合で混合し、仮焼成、粉砕して
得たNi −Zn −Cu系フェライトを、1 ton
/−でプレスし、1060℃で焼成することにより供試
体を得た。この供試体は初透磁率μlが700、キュリ
ー温度Tcが150℃の特性を有するものであった。こ
れは酸化ニッケル(Nip)を用いて同一組成で作った
フェライトと同等の特性である。
原料の混合比としては上記に限らず、Fe、 O,が4
7〜49.5%、ZnOが15〜35%、Ni(OH)
2が10〜25%、CuOが4〜10%(すべてmo1
%)の範囲でμ、が100〜2000の範囲の特性をも
つフェライトが得られた。
7〜49.5%、ZnOが15〜35%、Ni(OH)
2が10〜25%、CuOが4〜10%(すべてmo1
%)の範囲でμ、が100〜2000の範囲の特性をも
つフェライトが得られた。
また焼成温度は950〜1200℃の範囲で、組成と必
要な特性に適した温度を選択することが可能である。
要な特性に適した温度を選択することが可能である。
すなわち上記実施例において、従来の酸化ニッケルを使
用したフェライトと同等の緒特性を持つフェライトが容
易に得られた。また水酸化ニッケル(Ni(Oll)2
)を使用した場合の方が焼成時の焼結性が良好であった
。そのためプレス条件や焼成条件を従来より緩和するこ
とが可能となり、製造コストが低減する。
用したフェライトと同等の緒特性を持つフェライトが容
易に得られた。また水酸化ニッケル(Ni(Oll)2
)を使用した場合の方が焼成時の焼結性が良好であった
。そのためプレス条件や焼成条件を従来より緩和するこ
とが可能となり、製造コストが低減する。
なお、水酸化ニッケル(Ni(OH)、)の使用可能な
組成範囲は上記実施例の範囲のみに限られない。
組成範囲は上記実施例の範囲のみに限られない。
酸化ニッケルと比較して水酸化ニッケルは水(N20)
1分子を多く含むだけの違いであるので、酸化ニッケル
が使用可能であった全組成域で、水酸化ニッケルも使用
可能である。事実、上記実施例では上記組成範囲におけ
る試作時には、水酸化ニッケルの使用限界の組成を示す
ような状況は、外観上および特性上−切a測されなかっ
た。
1分子を多く含むだけの違いであるので、酸化ニッケル
が使用可能であった全組成域で、水酸化ニッケルも使用
可能である。事実、上記実施例では上記組成範囲におけ
る試作時には、水酸化ニッケルの使用限界の組成を示す
ような状況は、外観上および特性上−切a測されなかっ
た。
以上の通り、本発明によれば、ニッケル原料として水酸
化ニッケルを使用することにより、現在の酸化ニッケル
を使用する設備をそのまま使用し。
化ニッケルを使用することにより、現在の酸化ニッケル
を使用する設備をそのまま使用し。
工程変更をすることなく、低コストで従来と同等の特性
を持ち、焼結性の良好なニッケル系フェライトを製造す
ることができる。
を持ち、焼結性の良好なニッケル系フェライトを製造す
ることができる。
Claims (1)
- (1)ニッケルを成分として含むフェライトの製造方法
において、水酸化ニッケルをニッケル原料として使用す
ることを特徴とするニッケル系フェライトの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1198282A JPH0362904A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | ニッケル系フェライトの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1198282A JPH0362904A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | ニッケル系フェライトの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0362904A true JPH0362904A (ja) | 1991-03-19 |
Family
ID=16388535
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1198282A Pending JPH0362904A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | ニッケル系フェライトの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0362904A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2790039A1 (fr) | 1999-02-18 | 2000-08-25 | Usui Kokusai Sangyo Kk | Ensemble de rampe de fourniture de carburant |
| CN108675360A (zh) * | 2018-06-01 | 2018-10-19 | 五邑大学 | 一种β-氢氧化镍/氧化铁超薄纳米片、及其制备方法 |
-
1989
- 1989-07-31 JP JP1198282A patent/JPH0362904A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2790039A1 (fr) | 1999-02-18 | 2000-08-25 | Usui Kokusai Sangyo Kk | Ensemble de rampe de fourniture de carburant |
| US6354273B1 (en) | 1999-02-18 | 2002-03-12 | Usui Kokusai Sangyo Kaisha Ltd. | Fuel delivery rail assembly |
| US6470859B2 (en) | 1999-02-18 | 2002-10-29 | Usai Kokusai Sangyo Kaisha Ltd. | Fuel delivery rail assembly |
| CN108675360A (zh) * | 2018-06-01 | 2018-10-19 | 五邑大学 | 一种β-氢氧化镍/氧化铁超薄纳米片、及其制备方法 |
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