JPH0364086B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0364086B2 JPH0364086B2 JP61311644A JP31164486A JPH0364086B2 JP H0364086 B2 JPH0364086 B2 JP H0364086B2 JP 61311644 A JP61311644 A JP 61311644A JP 31164486 A JP31164486 A JP 31164486A JP H0364086 B2 JPH0364086 B2 JP H0364086B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gravel
- coal
- specific gravity
- properties
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C05—FERTILISERS; MANUFACTURE THEREOF
- C05G—MIXTURES OF FERTILISERS COVERED INDIVIDUALLY BY DIFFERENT SUBCLASSES OF CLASS C05; MIXTURES OF ONE OR MORE FERTILISERS WITH MATERIALS NOT HAVING A SPECIFIC FERTILISING ACTIVITY, e.g. PESTICIDES, SOIL-CONDITIONERS, WETTING AGENTS; FERTILISERS CHARACTERISED BY THEIR FORM
- C05G3/00—Mixtures of one or more fertilisers with additives not having a specially fertilising activity
- C05G3/80—Soil conditioners
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Soil Sciences (AREA)
- Pest Control & Pesticides (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Cultivation Of Plants (AREA)
- Hydroponics (AREA)
- Solid Fuels And Fuel-Associated Substances (AREA)
Description
(産業上の利用分野)
本発明は礫耕栽培用礫の製造方法に関するもの
である。 (従来の技術と問題点) 礫耕栽培を行なうにあたつて重要なことは礫の
性状であり、それは物理的性質と化学的性質に分
けることができる。物理的性質としては、吸水性
が大きく、吸水速度がはやく、保水性がよく、嵩
比重の土壌に近く適当であり、強度が高く、且つ
形状がごつごつして、茎を傷めたりすることがな
く、手作業にも支障がないこと等である。化学的
性質としては、生育不良を起こす成分の溶出がな
く、PH値が中性に近く、且つ化学的に安定である
こと等である。 礫耕栽培には以上の諸性質を満足させるものが
最適であるが、従来使用されている天然礫の多く
は吸収性が小さく、嵩比重も大きく、中にはごつ
ごつしていて茎を傷めたり手作業性が悪い等の問
題点がある。また人工礫として軽量骨材等もある
が、これは製造上、表面を溶融されているので、
閉空孔が多く、このため吸水速度が遅く、吸水率
も悪い等の欠点がある。 (問題点を解決するための手段) 本発明は、前記した従来技術の問題点を解決
し、前記した物理的性質、化学的性質の全てを満
足させる礫を製造する方法に関するものである。
本発明は、石炭を礫の材料にすることに着目した
が、前記した物理的諸性質を満足させるために
は、石炭を単に乾留しただけでは得られず、製品
化した礫の強度に影響する粘結性並びに良好な吸
水性、保水性、嵩比重等を達成するための気孔率
に影響する揮発分等を考慮して異なる種類の石炭
の配合が必要である。一種類だけの石炭では、繰
り返りのテストによつても、製品としての良好な
礫は得られなかつた。石炭には夫々固有の性質が
あり、製品としての礫の物理的特徴点を満足する
ためには、その固有の性質をいかすための特別の
配合が必要である。その配合例は下記表の通りで
あるが、先ず、本発明の要旨について説明する
と、強粘結炭、弱粘結炭等の異なる石炭を、その
サイズが3mm以下のものが60%以上となるように
粉砕混合する。そしてこれを1000〜1300℃で乾留
して塊状物を得る。この塊状物を篩分けして5〜
20mmのものを選定し、これを磨砕器にかけて丸味
形状に整形する。その後、PH5〜6の弱酸にて水
洗して、例えば所望サイズ(5〜10mm、10〜15
mm、15〜20mm)に篩分けして乾燥する。
である。 (従来の技術と問題点) 礫耕栽培を行なうにあたつて重要なことは礫の
性状であり、それは物理的性質と化学的性質に分
けることができる。物理的性質としては、吸水性
が大きく、吸水速度がはやく、保水性がよく、嵩
比重の土壌に近く適当であり、強度が高く、且つ
形状がごつごつして、茎を傷めたりすることがな
く、手作業にも支障がないこと等である。化学的
性質としては、生育不良を起こす成分の溶出がな
く、PH値が中性に近く、且つ化学的に安定である
こと等である。 礫耕栽培には以上の諸性質を満足させるものが
最適であるが、従来使用されている天然礫の多く
は吸収性が小さく、嵩比重も大きく、中にはごつ
ごつしていて茎を傷めたり手作業性が悪い等の問
題点がある。また人工礫として軽量骨材等もある
が、これは製造上、表面を溶融されているので、
閉空孔が多く、このため吸水速度が遅く、吸水率
も悪い等の欠点がある。 (問題点を解決するための手段) 本発明は、前記した従来技術の問題点を解決
し、前記した物理的性質、化学的性質の全てを満
足させる礫を製造する方法に関するものである。
本発明は、石炭を礫の材料にすることに着目した
が、前記した物理的諸性質を満足させるために
は、石炭を単に乾留しただけでは得られず、製品
化した礫の強度に影響する粘結性並びに良好な吸
水性、保水性、嵩比重等を達成するための気孔率
に影響する揮発分等を考慮して異なる種類の石炭
の配合が必要である。一種類だけの石炭では、繰
り返りのテストによつても、製品としての良好な
礫は得られなかつた。石炭には夫々固有の性質が
あり、製品としての礫の物理的特徴点を満足する
ためには、その固有の性質をいかすための特別の
配合が必要である。その配合例は下記表の通りで
あるが、先ず、本発明の要旨について説明する
と、強粘結炭、弱粘結炭等の異なる石炭を、その
サイズが3mm以下のものが60%以上となるように
粉砕混合する。そしてこれを1000〜1300℃で乾留
して塊状物を得る。この塊状物を篩分けして5〜
20mmのものを選定し、これを磨砕器にかけて丸味
形状に整形する。その後、PH5〜6の弱酸にて水
洗して、例えば所望サイズ(5〜10mm、10〜15
mm、15〜20mm)に篩分けして乾燥する。
【表】
実施例
強粘結炭50重量%、弱粘結炭50%重量%を3mm
以下のサイズのものが75%以上とのるように粉砕
混合し、これを1200℃にて乾留した。乾留して出
来た塊状物を25mm及び10mmの篩にて篩分けて、25
〜10mm粒度のもの10Kgを試料として取り出し、磨
砕器にかけ、充分混合撹拌し、塊状物に丸味を持
たせた上、硫酸にてPH5に調整した水に2時間浸
漬した後、充分に水洗し、その後20mm及び10mmの
篩にて篩分け乾燥した。 試験結果 粒度分布……10mm以下51%、10〜20mm47%、20mm
以上2% 塊状物のPH……6.5(純水に2時間浸瀁した時) 気孔率……51.3%、 嵩比重……576Kg/m3 見掛け比重……940Kg/m3 真比重……1930Kg/m3、 耐圧強度……153Kg/cm2 固定炭素……88.47%、 揮発分……0.90% 灰分……10.63%、 硫黄分……0.44%
以下のサイズのものが75%以上とのるように粉砕
混合し、これを1200℃にて乾留した。乾留して出
来た塊状物を25mm及び10mmの篩にて篩分けて、25
〜10mm粒度のもの10Kgを試料として取り出し、磨
砕器にかけ、充分混合撹拌し、塊状物に丸味を持
たせた上、硫酸にてPH5に調整した水に2時間浸
漬した後、充分に水洗し、その後20mm及び10mmの
篩にて篩分け乾燥した。 試験結果 粒度分布……10mm以下51%、10〜20mm47%、20mm
以上2% 塊状物のPH……6.5(純水に2時間浸瀁した時) 気孔率……51.3%、 嵩比重……576Kg/m3 見掛け比重……940Kg/m3 真比重……1930Kg/m3、 耐圧強度……153Kg/cm2 固定炭素……88.47%、 揮発分……0.90% 灰分……10.63%、 硫黄分……0.44%
【表】
【表】
なお、磨砕器としては、図示のように、円筒形
の回転体1の内周面3に、軸方向に複数の羽根2
を取付けたものを使用した。 以上の方法によつて出来た礫は、気孔率が40
〜60%と高いので、吸水性がよく、吸水速度がは
やく、保水性がよい。嵩比重が500〜600Kg/m3
であり、軽くて取扱いに都合がよい。見掛比重
が600〜1200Kg/m3及び真比重1800〜2000Kg/m3
であり、真比重ほ高いが気孔が多いので、見掛比
重はなくなる。耐圧強度120〜190Kg/cm2と強度
が高いので、損耗が少なく、保水性が悪くなるま
で何回でも使用できる。保水性が悪くなり、使
用不能となつたら燃料として使用でき、無駄がな
い。磨砕器にかけて発生した粉は別用途に使用
できる。乾留後、PH調整しているので、中性で
あり、且つ乾留を行なうことによつて、植物の生
育に障害を与えるような成分の溶出がなくなり、
しかも化学的に安定である。 (発明の効果) 本発明によつてつくられる礫耕栽培用礫は、以
上説明の通り、礫耕栽培に要求される物理的、化
学的諸性質を全て満足できる上に、使用不能とな
つた礫は、燃料として使用することができる等の
優れた効果を奏するものである。
の回転体1の内周面3に、軸方向に複数の羽根2
を取付けたものを使用した。 以上の方法によつて出来た礫は、気孔率が40
〜60%と高いので、吸水性がよく、吸水速度がは
やく、保水性がよい。嵩比重が500〜600Kg/m3
であり、軽くて取扱いに都合がよい。見掛比重
が600〜1200Kg/m3及び真比重1800〜2000Kg/m3
であり、真比重ほ高いが気孔が多いので、見掛比
重はなくなる。耐圧強度120〜190Kg/cm2と強度
が高いので、損耗が少なく、保水性が悪くなるま
で何回でも使用できる。保水性が悪くなり、使
用不能となつたら燃料として使用でき、無駄がな
い。磨砕器にかけて発生した粉は別用途に使用
できる。乾留後、PH調整しているので、中性で
あり、且つ乾留を行なうことによつて、植物の生
育に障害を与えるような成分の溶出がなくなり、
しかも化学的に安定である。 (発明の効果) 本発明によつてつくられる礫耕栽培用礫は、以
上説明の通り、礫耕栽培に要求される物理的、化
学的諸性質を全て満足できる上に、使用不能とな
つた礫は、燃料として使用することができる等の
優れた効果を奏するものである。
図は本発明に使用する磨砕器の一例を示すもの
であり、第1図は縦断説明図、第2図は横断説明
図である。符号1……回転体、2……羽根、3…
…内周面。
であり、第1図は縦断説明図、第2図は横断説明
図である。符号1……回転体、2……羽根、3…
…内周面。
Claims (1)
- 1 種類の異なる石炭を、サイズが3mm以下のも
のが60%以上となるように粉砕混合し、これを
1000〜1300℃で乾留して得られた塊状物を、篩分
けして5〜20mmサイズのものを取り出し、これを
磨砕器にかけて丸味形状に整形した後、PH5〜6
の弱酸にて水洗して乾燥することを特徴とする礫
耕栽培用礫の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61311644A JPS63160528A (ja) | 1986-12-25 | 1986-12-25 | 礫耕栽培用礫の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61311644A JPS63160528A (ja) | 1986-12-25 | 1986-12-25 | 礫耕栽培用礫の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63160528A JPS63160528A (ja) | 1988-07-04 |
| JPH0364086B2 true JPH0364086B2 (ja) | 1991-10-03 |
Family
ID=18019755
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61311644A Granted JPS63160528A (ja) | 1986-12-25 | 1986-12-25 | 礫耕栽培用礫の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63160528A (ja) |
-
1986
- 1986-12-25 JP JP61311644A patent/JPS63160528A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63160528A (ja) | 1988-07-04 |
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