JPH0364094B2 - - Google Patents

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JPH0364094B2
JPH0364094B2 JP63315330A JP31533088A JPH0364094B2 JP H0364094 B2 JPH0364094 B2 JP H0364094B2 JP 63315330 A JP63315330 A JP 63315330A JP 31533088 A JP31533088 A JP 31533088A JP H0364094 B2 JPH0364094 B2 JP H0364094B2
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K63/00Receptacles for live fish, e.g. aquaria; Terraria
    • A01K63/04Arrangements for treating water specially adapted to receptacles for live fish
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K63/00Receptacles for live fish, e.g. aquaria; Terraria
    • A01K63/02Receptacles specially adapted for transporting live fish

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  • Environmental Sciences (AREA)
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  • Animal Husbandry (AREA)
  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
  • Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
  • Water Treatment By Sorption (AREA)
  • Fodder In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は植物性腐植泥を活性化処理したものを
利用する、活魚輸送効率の改善向上に関する。
植物性腐植泥とは現在、又はかつて長い年月の
間、海底、湖底等の水中に堆積していた植物質の
醗酵物質である。
〔従来の技術〕
本件出願人は先に特願昭55−94563号によつて
植物性腐植泥を空気酸化し、乾燥して得られるガ
ス吸着性、消臭、殺菌組成物に関する発明を特許
出願し、この出願は公告され(特公昭62−1362)、
登録された(特許1393474号)。
この組成物には用途に応じて粉末、水抽出液あ
るいは顆粒等の形状でそれぞれ多彩な用途が開発
されつつある。以後、この粉末をヒユーマス・カ
ルミー(登録商標第1類1588037)、水抽出液をヒ
ユーマス・エルラビン(登録商標第1類1588035、
第29類1537669)、顆粒をヒユーマス・ガードラン
(登録商標第1類1588036)と呼ぶことにする。
本願の発明者は、植物性腐植泥を空気処理する
に当たり、更に強力な殺菌力、消臭性及びガス吸
着性を持つた組成物を得ることを目的として研究
を進め、特願昭57−144615号「植物性腐植泥の活
性化方法」を出願した。
その主旨を要約すると、腐植泥の活性化とは、
腐植泥の消臭作用、ガス吸着性、及び静菌作用の
強化等を綜合した表現であるが、本願の発明者
は、腐植泥の活性化には空気中の酵素による酸化
作用と共に微生物特に好気性菌の作用を併せて関
与しているらしいことに気付き、好気性菌による
微生物反応が好適に進行するような温度及び湿度
に於いて、空気との接触が出来る限り充分に行な
われるような処理条件が、活性化のポイントであ
ることを見出したものである。かくて、腐植泥を
活性化する条件を規定した特願昭57−144615号
「植物性腐植泥の活性化方法」は昭和62年8月10
日付で公告決定を見(特公昭62−37003)、昭和63
年3月24日特許第1431877号として登録された。
これが本件発明の特許請求の範囲に云う「…腐植
泥を破砕し、空気と充分接触せしめて活性化し、
…」の内容である。斯くして活性化された腐植泥
は、ガス吸着性、消臭力、静菌作用が格段に向上
した訳であるが、同時に予想外の効能が新たに、
次々と見出されてきた。
即ち、水抽出液(ヒユーマス・エルラビン)に
ついて云えばこれが切花の水揚げを良くしてすぐ
れた花保ち効果を持つことが見出され、本願の発
明者は特願昭57−147776号「切花保存剤」を出願
した。かくて、ヒユーマス・エルラビンの植物に
対する生理活性効果に注目することとなり、これ
が葉面散布剤としてもすぐれた効能を持つことを
見出し、特願昭62−313140「葉面散布剤」の出願
となつた。更に、ヒユーマス・エルラビンが食品
の風味改善にもすぐれた効能を持つことを確認
し、特願昭63−122053「風味改善効果を持つ食品
加工助剤」の出願となつた。
一方、粉体(ヒユーマス・カルミー)について
云えば、土壌改良剤として野菜、果菜類の栽培に
格段の効果が見られ(特願昭62−326900)、更に
養豚、養鶏に於いて補助飼料として優れた生理活
性効果のあることを見出し、特願昭63−10585「家
畜用補助飼料」の出願となつた。
〔発明が解決しようとする課題〕
さて、活性化腐植泥は元々、消臭剤用途から出
発したもので、養豚場、養鶏場などにも初めは消
臭目的で使われていたのが、たまたま豚や鶏の発
育増進、耐病性向上をもたらす補助飼料としての
効能が見出され、この生理活性効果は植物のみな
らず、動物にも顕著に現われることを知つたので
ある。
そこで用途開発の方向は、漁業関係にも向けら
れることになつた。水産業が発展、拡大して行く
過程には、必然的に水産動物を輸送することが必
要となつてくる。水産動物の輸送が能率的・経済
的に実施されるようになれば、水産業は飛躍的に
発展する。活魚輸送は、海域から遠く離れた都会
の中で、冷凍を経ない極めて新鮮な魚貝類を食膳
で味わえることを可能にするものとして今や益々
重要視されるようになつて来た。
しかしながら、活魚輸送の現状は、基礎研究と
しての魚類の生理と病理の解明も未だ不十分であ
り、輸送技術の開発も発展途上にある。
例えばマダイの例で云えば、陸上輸送の場合、
輸送時間は16時間が限度であり、積載密度は10ト
ン水槽で活魚1トン(即ち10%)が標準となつて
いる。水槽中の溶存酸素の減少、炭酸ガスの増加
懸濁物の増加、水温上昇などは何れも魚の住環境
を悪化させるものであるが、これらに対しては、
空気(又は酸素ガス)の吹込み、水の循環濾過、
冷却などの対策が講ぜられている。問題は、アン
モニアの増加、微生物(細菌)の増殖と魚のスト
レス反応が特に要注意と云われている。
水中アンモニアの除去策として沸石(ゼオライ
ト)あるいはイオン交換樹脂による除去が試みら
れているが必ずしも十分とは云えない。細菌対策
としての薬剤使用は法的に厳しく制限されてお
り、満足できるものがない。活魚輸送時の斃死
は、輸送中とその直後の斃死、及び1〜4日程度
後の斃死が知られているが、主として種々の原因
による魚のストレス反応の結果であり、魚の興奮
を抑えることが一つの対策と云われている。
輸送時に水温を低下させたり、麻酔剤の使用に
より代謝レベルを低下させる等の対策が試みられ
ているが未だ決定版とは云い難い。
〔課題を解決する手段〕
ヒユーマス・カルミー(粉体)やヒユーマス・
ガードラン(顆粒)を網袋又は布袋、不織布袋な
どに包んで風呂の湯の中に浸漬すると、多人数が
入浴しても臭くなることがなく、また湯が濁るこ
ともない。ヒユーマス・エルラビン(抽出液)を
使つても勿論、同様の効果がある。特願昭59−
26962「浴剤」として出願済みであるが、これは活
性化腐植泥の優れた消臭作用と懸濁物凝集作用を
利用した用途である。
活魚輸送に於いて、懸濁物による水の汚濁を除
いて水質を良好に保つことは輸送効率を改善する
上で大切なポイントである。懸濁物を除くには瀘
過が有効で、循環瀘過式水槽が活魚輸送に多く用
いられるようになつたが、瀘過の効率は懸濁物の
凝集の程度に依存するので何等かの効果的な凝集
処理が望ましい。
本件出願人は活魚輸送に於ける水質の懸濁物汚
濁に対してヒユーマス・エルラビンによる凝集を
考え、その前提として魚に対するエルラビンの濃
度障害の有無を調べてみた。即ち、水道水50立に
ヒユーマス・エルラビン1.6立を混入し、市販の
エアレータを用いて連続的に空気を吹込みなが
ら、金魚、メダカなどを数尾ずつ泳がせたとこ
ろ、金魚もメダカも皆、おとなしく静かに遊泳
し、エサを与えると異常な位の食欲を示した。ヒ
ユーマス・エルラビン3%程度の添加は金魚、メ
ダカにとつて害が無く、寧ろ好影響を与えるよう
に思われた。そこで海水50立にヒユーマス・エル
ラビン0.8立を加えた水槽に、同じくエアレータ
で連続的に空気を吹込みながら、手はじめに小エ
ビ数十尾、ハゼ十数尾を入れてみたが、いずれも
元気で1週間経過しても1尾も死ななかつたの
で、引き続き同一水槽にマダイ2尾、カサゴ1尾
を泳がせてみた。いずれもエサ(冷凍エビ)に対
して旺盛な食欲を示したがカサゴは15日間生き、
マダイは1尾20日間、もう1尾は60日間生きてい
た。マダイは漁師から買上げたもので、海水にエ
ルラビンを10%混ぜた容器に入れて3時間かけて
運んできたものであるが、これが更に20日間以上
も生延びたことは驚くべきことである。
海水は15日目に総入替えを行なつたが、その後
は入替えを必要とするような現象も認められなか
つたので蒸発目減りを補うだけにした。現行のマ
ダイの活魚輸送に於いては輸送が始まつて4〜5
時間もすると水槽が泡立つてくるのが普通であ
る。泡立ちの原因は、確かでないが、魚の排泄
物、粘液などによる水の汚れ、細菌類の増殖など
が考えられ、これが活魚輸送の寿命に影響してい
ることは確かであろう。この泡立ちは水質汚濁の
指標であり、ヒユーマス・エルラビンを使うこと
によつて水質を良好に保つことが出来れば泡立ち
も抑えられる筈と考え、次の様な実験を行なつ
た。即ち、循環瀘過式水槽2個(A、B)用意
し、魚体のそろつたマダイをそれぞれの水槽に同
数(水量に対して魚体重20%)入れ、一方の水槽
(A)にヒユーマス・エルラビンを水量に対し2%添
加し、市販のエアレータを用いて連続的に空気を
吹込んだ。エルラビン無添加の比較の水槽(B)は2
日目から泡が立ち始め、水の濁りは3日目から目
立つようになつたが水槽(A)は全く変化が認められ
なかつた。水槽(B)の魚は、初めの内は興奮状態が
続いていたが次第に元気がなくなり、4日目、
次々に死んだ。水槽(A)の方は10日経過しても濁り
は殆んど認められず、泡立ちは全く無く、魚は全
部何事もなく生きており、1尾も死ななかつた。
その効果の原因としては、ヒユーマス・エルラビ
ンは特許1393474号に記載のごとくアンモニアを
よく捕捉し、また強力な静菌作用があること、よ
つて水槽(A)の遊離アンモニアの蓄積を抑え、細菌
の増殖を防いでいるものと考えられる。また、ヒ
ユーマス・エルラビンにはナトリウム、カリウ
ム、カルシウム、マグネシウム、アルミニウム、
鉄等のミネラルを適量含み、その他各種のアミノ
酸ならびに数種のビタミン類の存在が確認され、
その他、未確認だが多分、微生物由来の各種成分
の含有が推定されている。これらの成分の総合的
な効果が魚体に好ましい生理活性効果をもたらし
てストレスに耐え、興奮を静める作用を及ぼした
ものと思われる。
別の実験で海水50立にマダイ15Kg(30%)、ヒ
ユーマス・エルラビン1.5立(3%)で試験した
が、実験10日ではマダイはすべて生きており、密
度30%でも十分活魚輸送が可能であることが分か
つた。
遊離アンモニアの蓄積を抑え、細菌の増殖を防
ぎ、汚濁物質を適切に凝集して瀘過することによ
つて水質を良好に保つなど、これらはすべてヒユ
ーマス・エルラビンの効果と考えられる。
ヒユーマス・エルラビンの添加量は水量に対し
0.5%ないし4%位が適当であり、魚種や魚体の
大きさには余り依存しないが、魚の収容密度を高
くするときはエルラビンの添加量も若干高くする
ことが望ましい。
また、エルラビンは無味無臭、そのまま飲用に
供することも出来るもので、毒性についての懸念
は全くない。
ヒユーマス・エルラビンの他に、ヒユーマス・
カルミー(粉体)や、ヒユーマス・ガードラン
(顆粒)を網袋に包んで水中に浸漬すれば成分が
水に溶出し、ヒユーマス・エルラビン添加と同等
の効果が得られる。使用量は水量に対し0.1〜0.4
%が標準である。水槽の中に浸漬する他、循環瀘
過装置に取り付けて瀘過助剤を兼ねさせるという
使い方もある。
〔実施例〕
実施例 1 50立容量の循環瀘過式水槽2基(A、B)を用
意し、それぞれに海水50立を入れ、魚体の大きさ
のそろつたマダイをそれぞれの水槽に10尾ずつ
(魚体重計10Kg、水量に対して20%)入れ、水槽
(A)にはヒユーマス・エルラビン1立(水量に対し
2%)を添加し、水槽(B)には水道水1立を加えて
比較槽とした。
市販のエアレータを用いて連続的に空気を吹込
み、循環ポンプにより水槽中の海水を循環し、瀘
過した。水温の調節は行なわず室温(15〜20℃)
にまかせた。餌止めは2日間、実験中は餌を与え
なかつた。比較水槽(B)は20時間頃から泡立ちが始
まり、水の濁りは45時間目頃から目立つようにな
つた。実験水槽(A)はその間、全く変化は認められ
なかつた。水槽(B)の魚は初めの内は興奮状態にな
り易く、落着きがなかつたが次第に元気がなくな
り60時間目ころから次々に死に、75時間目には最
後の1尾も死んだ。
一方、水槽(A)の方は10日(240時間)を経過し
ても濁りは殆ど認められず、泡立ちは全く無く、
魚は全部何事もなく元気に生きており、1尾も死
ななかつた。
実施例 2 50立容量の循環瀘過式水槽に海水50立を入れ、
マダイ15尾(合計重量15Kgr、水量に対して30
%)を入れた。ヒユーマス・ガードラン(顆粒)
100grを網袋(顆粒はもれ出ないで、水は自由
に出入りできるもの)に包んで水槽中に浸漬し、
別にヒユーマス・エルラビン1立を添加した。
実施例1と同様の要領で実験を行なつたが10日
間(240時間)を経過しても水槽の海水の濁りは
殆ど認められず、泡立ちも無く、魚は互いにぶつ
かり合つて窮屈そうに見えるがおとなしく落着い
ており、実験期間中も実験終了後も1尾も斃死は
なかつた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 水分50〜80%の範囲の植物性腐植泥を破砕
    し、空気と充分接触せしめて活性化したもの、及
    び/又はこれを水で抽出して得られる抽出液を、
    活魚輸送水槽の水中に混入することを特徴とする
    活魚の輸送方法。 2 上記、活性化腐植泥及び/又はこれを水で抽
    出して得られる抽出液を混入するに当たり、抽出
    液の混入量は水槽の水量の0.5〜4%、活性化腐
    植泥(粉体、顆粒)は水量の0.1ないし0.4%を添
    加する特許請求の範囲1の活魚輸送方法。
JP63315330A 1988-12-14 1988-12-14 活魚の輸送方法 Granted JPH02203726A (ja)

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