JPH0364133B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0364133B2 JPH0364133B2 JP58251864A JP25186483A JPH0364133B2 JP H0364133 B2 JPH0364133 B2 JP H0364133B2 JP 58251864 A JP58251864 A JP 58251864A JP 25186483 A JP25186483 A JP 25186483A JP H0364133 B2 JPH0364133 B2 JP H0364133B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- gas
- low
- terminal
- inner tube
- Prior art date
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- Surgical Instruments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、いわゆる「渦流管」(ボルテツク
ス・チユーブ等と称される)を用いて凍結端子の
冷却を行なうようにした凍結手術器に関する。
ス・チユーブ等と称される)を用いて凍結端子の
冷却を行なうようにした凍結手術器に関する。
従来、使用されている凍結手術器の低温発生手
段には、低温液体の相変化、即ち低温液体の気化
時の潜熱および顕熱を利用したもの、並びに圧縮
高圧ガスの断熱膨張、即ちジユール・トムソン効
果(Joule.Thomson effect)などを利用したも
のがある。
段には、低温液体の相変化、即ち低温液体の気化
時の潜熱および顕熱を利用したもの、並びに圧縮
高圧ガスの断熱膨張、即ちジユール・トムソン効
果(Joule.Thomson effect)などを利用したも
のがある。
第1図は低温液体の相変化を利用した凍結手術
器の概略図を示すもので、図中1は冷却剤貯蔵容
器、2は冷却剤すなわち液体窒素などの低温液
体、3は凍結子、4は凍結子3の先端に連結され
た凍結端子、5は貯蔵容器1に内臓されたヒータ
である。ヒータ5は低温液体2を加温して貯蔵容
器1内の圧力を高め、低温液体2を凍結子3内へ
送り出すためのものである。6は低温液体2を凍
結子3に供給するための管で、低温液体2の気化
を少なくするように断熱されている。7は低温液
体2の供給を制御するための弁である。前記凍結
端子4は熱伝導の良い銅、銀または白金などで形
成されている。そして凍結子3内に供給された低
温液体2は凍結端子4の内面に吹きつけられて気
化しその際凍結端子4を冷却する。
器の概略図を示すもので、図中1は冷却剤貯蔵容
器、2は冷却剤すなわち液体窒素などの低温液
体、3は凍結子、4は凍結子3の先端に連結され
た凍結端子、5は貯蔵容器1に内臓されたヒータ
である。ヒータ5は低温液体2を加温して貯蔵容
器1内の圧力を高め、低温液体2を凍結子3内へ
送り出すためのものである。6は低温液体2を凍
結子3に供給するための管で、低温液体2の気化
を少なくするように断熱されている。7は低温液
体2の供給を制御するための弁である。前記凍結
端子4は熱伝導の良い銅、銀または白金などで形
成されている。そして凍結子3内に供給された低
温液体2は凍結端子4の内面に吹きつけられて気
化しその際凍結端子4を冷却する。
8,9は凍結子3内で気化した低温液体を排気
するための管及び弁である。凍結端子4を冷却し
て気化した低温液体は管8,10を通つて大気中
に放出される。一方、図中11は前記貯蔵容器1
に接続された圧力制御管であり、この圧力制御管
11の途中には圧力制御弁12が介挿されてい
る。
するための管及び弁である。凍結端子4を冷却し
て気化した低温液体は管8,10を通つて大気中
に放出される。一方、図中11は前記貯蔵容器1
に接続された圧力制御管であり、この圧力制御管
11の途中には圧力制御弁12が介挿されてい
る。
第2図は凍結端子4付近の拡大図を示す。凍結
子3は3重の同心管より成り、13は外管、14
は前記管8に接続する排気管、15は前記管6に
接続する供給管である。
子3は3重の同心管より成り、13は外管、14
は前記管8に接続する排気管、15は前記管6に
接続する供給管である。
供給管15の内部を通つてきた低温液体2は凍
結端子4の内面に噴霧されて凍結端子4から熱を
吸収し、気化する。この気化した低温液体は排気
管14を通つて大気中に放出される。外管13と
排気管14との間は、外管13外部からの侵入熱
を小さくするための真空部16となつている。そ
して、この真空部16内には、凍結端子4の温度
を監視するために熱電対などの温度計17が取付
けられる。
結端子4の内面に噴霧されて凍結端子4から熱を
吸収し、気化する。この気化した低温液体は排気
管14を通つて大気中に放出される。外管13と
排気管14との間は、外管13外部からの侵入熱
を小さくするための真空部16となつている。そ
して、この真空部16内には、凍結端子4の温度
を監視するために熱電対などの温度計17が取付
けられる。
第3図は圧縮高圧ガスの断熱膨張を利用した凍
結手術器の概略図を示す。冷却剤となるガスには
フレオン、笑気ガス(N2O)、炭酸ガス(CO2)
があるが、フレオンは低い圧力で液化するため液
状で冷却容器に保存され、笑気ガス、炭酸ガスは
ともに50〜60Kg/cm2G程度の高圧ガスとして冷却
剤容器に保存される。
結手術器の概略図を示す。冷却剤となるガスには
フレオン、笑気ガス(N2O)、炭酸ガス(CO2)
があるが、フレオンは低い圧力で液化するため液
状で冷却容器に保存され、笑気ガス、炭酸ガスは
ともに50〜60Kg/cm2G程度の高圧ガスとして冷却
剤容器に保存される。
第3図はフレオンを冷却剤として使用する凍結
手術器を示すもので、21は冷却剤(フレオン)
を貯蔵する冷却剤容器、22は凍結子、23は冷
却剤を凍結子22へ供給する管、24は冷却剤の
供給量および圧力を制御する弁である。また25
は凍結子22を手で保持するためのホルダー部、
26は冷却剤の供給量を手元で調節するための調
節弁である。27は凍結子22の先端に連結され
た凍結端子で、熱伝導の良い銅、銀、または白金
などで形成されている。
手術器を示すもので、21は冷却剤(フレオン)
を貯蔵する冷却剤容器、22は凍結子、23は冷
却剤を凍結子22へ供給する管、24は冷却剤の
供給量および圧力を制御する弁である。また25
は凍結子22を手で保持するためのホルダー部、
26は冷却剤の供給量を手元で調節するための調
節弁である。27は凍結子22の先端に連結され
た凍結端子で、熱伝導の良い銅、銀、または白金
などで形成されている。
28,29は凍結端子27を冷却した冷却剤を
排気するための排気管及び弁である。
排気するための排気管及び弁である。
30は排気管28に接続された真空ポンプで、
冷却剤供給圧力と排気管28内の圧力との差圧を
大きくし、冷却効果を高めるためのものである。
冷却剤供給圧力と排気管28内の圧力との差圧を
大きくし、冷却効果を高めるためのものである。
31は凍結端子27の温度を監視するために取
り付けられた熱電対などの温度計であり、32は
温度を指示する温度指示計である。
り付けられた熱電対などの温度計であり、32は
温度を指示する温度指示計である。
凍結子22は第4図に示すように2重の同心管
より成るもので、33は外管を兼ねた供給管、3
4は排気管である。供給管33の内側先端部には
絞り部35が形成されている。
より成るもので、33は外管を兼ねた供給管、3
4は排気管である。供給管33の内側先端部には
絞り部35が形成されている。
そこで凍結子22に供給された高圧の冷却剤は
供給管33および絞り部35を通つて凍結端子2
7内部に噴出されて膨張し、ジユール・トムソン
効果により凍結端子27を冷却する。そし冷却
後、低圧となつた冷却剤は排気管34を通つて排
気される。
供給管33および絞り部35を通つて凍結端子2
7内部に噴出されて膨張し、ジユール・トムソン
効果により凍結端子27を冷却する。そし冷却
後、低圧となつた冷却剤は排気管34を通つて排
気される。
従来の凍結手術器では冷却剤として液体窒素、
フレオンなどの高価な冷却剤が使用される。特に
液体窒素は−196℃の低温液体であるため取扱い
が難しく、常温では気化するため長期間貯蔵容器
で保存するのが困難である。また笑気ガス、炭酸
ガスも50〜60Kg/cm2G程度の高圧で容器に保存し
ておく必要があるため、取扱いが難しい。
フレオンなどの高価な冷却剤が使用される。特に
液体窒素は−196℃の低温液体であるため取扱い
が難しく、常温では気化するため長期間貯蔵容器
で保存するのが困難である。また笑気ガス、炭酸
ガスも50〜60Kg/cm2G程度の高圧で容器に保存し
ておく必要があるため、取扱いが難しい。
また液体窒素、フレオン、笑気ガスなどの冷却
剤は窒素性、有毒性があるため、凍結手術器を室
内などで使用する場合、凍結子から排気され、ガ
ス化した冷却剤は室外へ放出する装置等を配置し
ないと人体に有害となる恐れがあつた。
剤は窒素性、有毒性があるため、凍結手術器を室
内などで使用する場合、凍結子から排気され、ガ
ス化した冷却剤は室外へ放出する装置等を配置し
ないと人体に有害となる恐れがあつた。
本発明はこのような事情にもとづいてなされた
もので、その目的は、安価かつ取扱いが容易で、
窒息性、有毒性などの欠点のない空気などを冷却
剤として使用でき、しかもこれを低圧で使用でき
るようにして長期間貯蔵の困難性を解消できる凍
結手術器を提供することにある。
もので、その目的は、安価かつ取扱いが容易で、
窒息性、有毒性などの欠点のない空気などを冷却
剤として使用でき、しかもこれを低圧で使用でき
るようにして長期間貯蔵の困難性を解消できる凍
結手術器を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明の凍結手術器
は次のように構成されている。すなわち、高圧ガ
ス供給手段により供給された高圧ガスを螺旋管の
先端から内管の中へ接線方向ノズルを介して噴出
させ、上記内管の中に乱流旋回流を生じさせ、こ
れによつてガスの熱分離作用を励起し、この熱分
離作用で分離生成された低温ガスを低温側オリフ
イスを通して凍結端子へ与えて凍結端子の冷却を
行ない、熱分離作用で分離生成された高温ガスは
高温側オリフイスを介して外部へ排出するように
構成したことを特徴としている。
は次のように構成されている。すなわち、高圧ガ
ス供給手段により供給された高圧ガスを螺旋管の
先端から内管の中へ接線方向ノズルを介して噴出
させ、上記内管の中に乱流旋回流を生じさせ、こ
れによつてガスの熱分離作用を励起し、この熱分
離作用で分離生成された低温ガスを低温側オリフ
イスを通して凍結端子へ与えて凍結端子の冷却を
行ない、熱分離作用で分離生成された高温ガスは
高温側オリフイスを介して外部へ排出するように
構成したことを特徴としている。
つまり本発明は、螺旋管、接線方向ノズル、内
管、低温側オリフイス、高温側オリフイス等によ
り、文献「低温工学ハンドブツク」(内田労鶴圃
新社 昭和57年9月15日発行)に示されているよ
うな所謂「渦流管」(ボルテツクス・チユーブ)
を形成し、この「渦流管」により分離生成された
低温ガスにより凍結端子の冷却を行なうように構
成したものである。
管、低温側オリフイス、高温側オリフイス等によ
り、文献「低温工学ハンドブツク」(内田労鶴圃
新社 昭和57年9月15日発行)に示されているよ
うな所謂「渦流管」(ボルテツクス・チユーブ)
を形成し、この「渦流管」により分離生成された
低温ガスにより凍結端子の冷却を行なうように構
成したものである。
なお上記文献では、「渦流管」(ボルテツクス・
チユーブ)の動作原理は次のように説明されてい
る。「管の周辺部へ接線方向に送込まれたガスは、
螺旋運動をしながら所定方向(図中左方向)へ進
む。遠心力によつて管の半径方向に大きな圧力勾
配が発生し、オリフイスを通過するガスはまず周
辺の高圧部から遠心力に抗して管軸付近に到達す
る必要があり、この際冷却が起こる。
チユーブ)の動作原理は次のように説明されてい
る。「管の周辺部へ接線方向に送込まれたガスは、
螺旋運動をしながら所定方向(図中左方向)へ進
む。遠心力によつて管の半径方向に大きな圧力勾
配が発生し、オリフイスを通過するガスはまず周
辺の高圧部から遠心力に抗して管軸付近に到達す
る必要があり、この際冷却が起こる。
したがつて、安価かつ取扱いが容易であり、人
体等に無害なガス例えば空気などの使用が可能と
なる。またこのようなガスを低圧で使用できるの
で、貯蔵も容易となる。
体等に無害なガス例えば空気などの使用が可能と
なる。またこのようなガスを低圧で使用できるの
で、貯蔵も容易となる。
以下、本発明の実施例を第5図、第6図、第7
図を参照して説明する。
図を参照して説明する。
第5図はガス供給系、排気系及び凍結子周辺部
の概略図である。図中40は空気などのガスを約
10Kg/cm2G程度まで圧縮する圧縮機、41は圧縮
高圧にした空気などのガスを貯蔵する高圧ガス貯
蔵容器、42,43は圧縮機40からのガスを貯
蔵容器41へ送るための弁及び管である。
の概略図である。図中40は空気などのガスを約
10Kg/cm2G程度まで圧縮する圧縮機、41は圧縮
高圧にした空気などのガスを貯蔵する高圧ガス貯
蔵容器、42,43は圧縮機40からのガスを貯
蔵容器41へ送るための弁及び管である。
また44は貯蔵容器41に取り付けられて容器
内の圧力を監視するための圧力計、45,46は
貯蔵容器41内の圧力が一定圧力を越えた場合に
ガスを逃がすための逃気弁及び逃気管である。
内の圧力を監視するための圧力計、45,46は
貯蔵容器41内の圧力が一定圧力を越えた場合に
ガスを逃がすための逃気弁及び逃気管である。
また47は凍結子、48,49は凍結子47に
前記高圧ガス貯蔵容器41からのガスを供給する
ための調節弁及び供給管である。
前記高圧ガス貯蔵容器41からのガスを供給する
ための調節弁及び供給管である。
さらに50は生体に接触させる凍結端子、5
1,52は投凍結端子50を低温にした後のガス
を排気するための排気弁及び排気管である。
1,52は投凍結端子50を低温にした後のガス
を排気するための排気弁及び排気管である。
また53はガスの高温側排気管、54は凍結子
47を保持するためのホルダー部である。55は
凍結端子50の温度を監視するための熱電体など
の温度計、56は温度指示計である。
47を保持するためのホルダー部である。55は
凍結端子50の温度を監視するための熱電体など
の温度計、56は温度指示計である。
さらに57は凍結端子50に埋め込まれた電気
ヒーターで、生体などを凍結終了後、病巣に付着
した凍結端子50を離脱するたに加温する目的で
使用される。58は電気ヒータ57に電流を供給
する電流供給装置である。
ヒーターで、生体などを凍結終了後、病巣に付着
した凍結端子50を離脱するたに加温する目的で
使用される。58は電気ヒータ57に電流を供給
する電流供給装置である。
第6図は凍結子47の概略図、第7図は第6図
の−断面図である。
の−断面図である。
図中59は外管、60は内管、61は前記供給
管49に接続されて外管59と内管60の間の環
状空間部に配置された螺旋管である。螺旋管61
の内部には高圧ガスが流れる。また上記環状空間
部は前記管52に接続し、その内部には凍結端子
50を低温にした後の低温のガスが流れて管61
内部のガス温度を下げる熱交換器の機能を果して
いる。
管49に接続されて外管59と内管60の間の環
状空間部に配置された螺旋管である。螺旋管61
の内部には高圧ガスが流れる。また上記環状空間
部は前記管52に接続し、その内部には凍結端子
50を低温にした後の低温のガスが流れて管61
内部のガス温度を下げる熱交換器の機能を果して
いる。
62は螺旋管61を介して前記供給管49に連
通するガス貯め部、63はこのガス貯め部62と
内管60との間を連通させるノズル、64はノズ
ル63近傍に設けられた低温側オリフイス、65
は前記高温側排気管53と内管60との間に設け
られた高温側オリフイスである。
通するガス貯め部、63はこのガス貯め部62と
内管60との間を連通させるノズル、64はノズ
ル63近傍に設けられた低温側オリフイス、65
は前記高温側排気管53と内管60との間に設け
られた高温側オリフイスである。
ガス貯め部合62は内管60の先端部外周に突
設された環状突出部66内に設けられている。ま
たノズル63は第7図に示す如く内管60の先端
部周壁の数ケ所に設けられており、ガス貯め部6
2即ちノズル63の入口圧力を均等にする構成と
なつている。そして各ノズル63は第7図に示す
如く内管60壁面の接線方向に向けて設けられて
いる。
設された環状突出部66内に設けられている。ま
たノズル63は第7図に示す如く内管60の先端
部周壁の数ケ所に設けられており、ガス貯め部6
2即ちノズル63の入口圧力を均等にする構成と
なつている。そして各ノズル63は第7図に示す
如く内管60壁面の接線方向に向けて設けられて
いる。
なお上記螺旋管61、接線方向ノズル63、内
管60、低温側オリフイス64,高温側オリフイ
ス65等は、所謂「渦流管」(ボルテツクス・チ
ユーブ)を形成しており、この「渦流管」により
分離生成された低温ガスにより凍結端子50の冷
却を行なう。
管60、低温側オリフイス64,高温側オリフイ
ス65等は、所謂「渦流管」(ボルテツクス・チ
ユーブ)を形成しており、この「渦流管」により
分離生成された低温ガスにより凍結端子50の冷
却を行なう。
すなわち螺旋管61により送込まれた高圧ガス
は、ガス貯め部62を経て、接線方向ノズル63
から内管60の中への接線方向に噴出される。内
管60の中に流入したガスは乱流旋回流となつて
熱分離される。低温側オリフイス64からは熱分
離された低温ガスが流出し、高温側オリフイス6
5からは熱分離された高温ガスが流出する。低温
ガスは凍結端子50を冷却した後、残つた寒冷を
螺旋管61に与えながら、つまり管61の中を流
れる高圧ガスと熱交換しながら、環状空間部内を
通り、さらに排気管52を通つて外部へ放出され
る。高温ガスは内管60の内部を通り、さらに排
気管53を通つて外部へ放出される。
は、ガス貯め部62を経て、接線方向ノズル63
から内管60の中への接線方向に噴出される。内
管60の中に流入したガスは乱流旋回流となつて
熱分離される。低温側オリフイス64からは熱分
離された低温ガスが流出し、高温側オリフイス6
5からは熱分離された高温ガスが流出する。低温
ガスは凍結端子50を冷却した後、残つた寒冷を
螺旋管61に与えながら、つまり管61の中を流
れる高圧ガスと熱交換しながら、環状空間部内を
通り、さらに排気管52を通つて外部へ放出され
る。高温ガスは内管60の内部を通り、さらに排
気管53を通つて外部へ放出される。
なお、図中67は熱伝導率が小さく低温でも丈
夫なナイロンなどを材料とする断熱材で、内管6
0の外側に巻いてあり、内管60内部の高温ガス
の熱で断熱材67外部の低温ガスを加熱しない構
造となつている。
夫なナイロンなどを材料とする断熱材で、内管6
0の外側に巻いてあり、内管60内部の高温ガス
の熱で断熱材67外部の低温ガスを加熱しない構
造となつている。
以上の如く構成することにより、凍結端子50
を−50℃程度まで冷却することができ、眼科、耳
鼻科、皮膚科などに適用できる。また冷却剤とし
て安価かつ取扱いが容易な空気などを使用するこ
とができ、低温液体の取扱いが不要となる。した
がつて凍傷などの不安はなく安全であり、保温容
器も不要となり、設備が簡単になる。また、冷却
剤となる空気などを高圧ガスとして取扱う必要が
ないので、圧力、毒性の面でも安全であり、取扱
いに格別、免許も必要としないなど、優れた効果
を得ることができる。
を−50℃程度まで冷却することができ、眼科、耳
鼻科、皮膚科などに適用できる。また冷却剤とし
て安価かつ取扱いが容易な空気などを使用するこ
とができ、低温液体の取扱いが不要となる。した
がつて凍傷などの不安はなく安全であり、保温容
器も不要となり、設備が簡単になる。また、冷却
剤となる空気などを高圧ガスとして取扱う必要が
ないので、圧力、毒性の面でも安全であり、取扱
いに格別、免許も必要としないなど、優れた効果
を得ることができる。
以上説明したように、本発明によれば、冷却剤
として空気を使用でき、しかも比較的低圧で使用
できるので、窒息性や有毒性がなく安全性が高い
上、取扱いが容易であり、しかも冷却剤の長期間
貯蔵に伴う困難性等の従来被つていた不利益が全
くなく、加えて構成が簡単化し、信頼性がまし、
安価に製作可能な凍結手術器を提供できる。
として空気を使用でき、しかも比較的低圧で使用
できるので、窒息性や有毒性がなく安全性が高い
上、取扱いが容易であり、しかも冷却剤の長期間
貯蔵に伴う困難性等の従来被つていた不利益が全
くなく、加えて構成が簡単化し、信頼性がまし、
安価に製作可能な凍結手術器を提供できる。
第1図及び第2図は第1の従来例を示すもの
で、第1図は凍結手術器の概略構成図、第2図は
凍結端子付近の縦断面図、第3図及び第4図は第
2の従来例を示すもので、第3図は凍結手術器の
概略構成図、第4図は凍結端子付近の縦断面図、
第5図ないし第7図は本発明の一実施例を示すも
ので、第5図は凍結手術器の概略構成図、第6図
は凍結端子付近の縦断面図、第7図は第6図の
−断面図である。 59……外管、60……内管、61……螺旋
管、62……ガス貯め部、63……ノズル、64
……低温側オリフイス、65……高温側オリフイ
ス。
で、第1図は凍結手術器の概略構成図、第2図は
凍結端子付近の縦断面図、第3図及び第4図は第
2の従来例を示すもので、第3図は凍結手術器の
概略構成図、第4図は凍結端子付近の縦断面図、
第5図ないし第7図は本発明の一実施例を示すも
ので、第5図は凍結手術器の概略構成図、第6図
は凍結端子付近の縦断面図、第7図は第6図の
−断面図である。 59……外管、60……内管、61……螺旋
管、62……ガス貯め部、63……ノズル、64
……低温側オリフイス、65……高温側オリフイ
ス。
Claims (1)
- 1 先端部に生体と接触する凍結端子を装着した
外管と、この外管の軸心部に上記外管と同軸的に
配置された内管と、この内管と前記外管との間の
環状空間部内に挿着された螺旋管と、この螺旋管
の基端から高圧ガスを供給する高圧ガス供給手段
と、この高圧ガス供給手段により供給された高圧
ガスを前記螺旋管の先端から前記内管の中へ管壁
に対して接線方向へ噴出させ上記内管の中でガス
の熱分離作用を励起させるべく乱流旋回流を生じ
させる接線方向ノズルと、前記ガスの熱分離作用
で分離生成された低温ガスを前記内管の先端部か
ら前記外管内へ導出して前記凍結端子へ与えるこ
とにより上記凍結端子の冷却を行なう低温側オリ
フイスと、前記ガスの熱分離作用で分離生成され
た高温ガスを前記内管の基端部から外部へ排出す
る高温側オリフイスと、からなる凍結子を備えた
ことを特徴とする凍結手術器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58251864A JPS60137359A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 凍結手術器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58251864A JPS60137359A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 凍結手術器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60137359A JPS60137359A (ja) | 1985-07-20 |
| JPH0364133B2 true JPH0364133B2 (ja) | 1991-10-04 |
Family
ID=17229057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58251864A Granted JPS60137359A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 凍結手術器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60137359A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5549938B2 (ja) * | 2008-04-11 | 2014-07-16 | 国立大学法人九州工業大学 | 冷却操作用針状プローブおよび冷却操作システム |
| EP2779969B1 (en) | 2011-11-16 | 2019-10-09 | The General Hospital Corporation | Method and apparatus for cryogenic treatment of skin tissue |
| NL2020965B1 (en) * | 2018-05-22 | 2019-11-28 | Crea Ip B V | Tool for cryosurgery |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5240618U (ja) * | 1975-09-17 | 1977-03-23 |
-
1983
- 1983-12-26 JP JP58251864A patent/JPS60137359A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60137359A (ja) | 1985-07-20 |
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