JPH036468Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH036468Y2 JPH036468Y2 JP19613885U JP19613885U JPH036468Y2 JP H036468 Y2 JPH036468 Y2 JP H036468Y2 JP 19613885 U JP19613885 U JP 19613885U JP 19613885 U JP19613885 U JP 19613885U JP H036468 Y2 JPH036468 Y2 JP H036468Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slope
- scale
- unit length
- ruler
- topographic map
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Drawing Aids And Blackboards (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、地形図上に一定の勾配を有する法
面を作図する際に使用する定規に関するものであ
る。
面を作図する際に使用する定規に関するものであ
る。
各種の大形構築物を山際等に構築する場合、そ
の敷地として所定の有効面積を確保するため、周
辺地山を切削したり或いは盛土を施すこと等の基
礎作業が必要となる。そのため、切削、盛土、擁
壁等の施工範囲を定め、地形図上にそれらの法面
を作図する必要がある。
の敷地として所定の有効面積を確保するため、周
辺地山を切削したり或いは盛土を施すこと等の基
礎作業が必要となる。そのため、切削、盛土、擁
壁等の施工範囲を定め、地形図上にそれらの法面
を作図する必要がある。
この場合、従来は地形図の縮尺率と法面の設計
勾配に基づき遂一計算しながら地形図上に書き込
んでいたが、このような作業が能率的でないこと
はいうまでもない。
勾配に基づき遂一計算しながら地形図上に書き込
んでいたが、このような作業が能率的でないこと
はいうまでもない。
そこで、この考案は地形図上に容易に法面の平
面図を作図することができる勾配定規を提供する
ことを目的とする。
面図を作図することができる勾配定規を提供する
ことを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点を解決するために、この考案の勾
配定規は、実単位長さを地形図の縮尺と同一比率
をもつて縮尺した縮尺単位長さに法面勾配を乗じ
た縮尺勾配単位長さを基準とした目盛を付し、各
目盛に縮尺勾配単位長さを基準とした数字を付
し、定規面の適所に縮尺比率及び法面勾配を表示
する数字を付した構成としたものである。
配定規は、実単位長さを地形図の縮尺と同一比率
をもつて縮尺した縮尺単位長さに法面勾配を乗じ
た縮尺勾配単位長さを基準とした目盛を付し、各
目盛に縮尺勾配単位長さを基準とした数字を付
し、定規面の適所に縮尺比率及び法面勾配を表示
する数字を付した構成としたものである。
ここに、実単位長さというのは、通常の長さの
単位系における単位長さ、例えば1メートルを意
味する。また縮尺単位長さというのは、実単位長
さに地形図の縮尺率を乗じた長さをいう。また縮
尺勾配単位長さというのは、縮尺単位長さに法面
勾配を乗じた長さをいう。
単位系における単位長さ、例えば1メートルを意
味する。また縮尺単位長さというのは、実単位長
さに地形図の縮尺率を乗じた長さをいう。また縮
尺勾配単位長さというのは、縮尺単位長さに法面
勾配を乗じた長さをいう。
法面勾配は、第1図B図のB/Hで定義される。
次に、この考案の定規の原理について説明す
る。まず、計算によつて地形図上に所定の法面を
作図する方法を、第1図に基づいて説明する。
る。まず、計算によつて地形図上に所定の法面を
作図する方法を、第1図に基づいて説明する。
第1図のA図に示す地形図は、縮尺1/200の平
面図である。この地形図上でl0,l1,l2,l3は等高
線を示し、各等高線に付された数字80,81,82,
83は標高(単位〔m〕)を示す。またw1〜w4で囲
まれた部分は、構造物の有効敷地面積を示す。こ
の場合の敷地の標高は80mである。
面図である。この地形図上でl0,l1,l2,l3は等高
線を示し、各等高線に付された数字80,81,82,
83は標高(単位〔m〕)を示す。またw1〜w4で囲
まれた部分は、構造物の有効敷地面積を示す。こ
の場合の敷地の標高は80mである。
上記の地形図で示された土地に所望の敷地を造
成するには、w1〜w4で囲まれた部分を切取つて
全体の標高を80mとし、かつ辺w1w2,w1w4の外
方に所要勾配の法面を形成する必要がある。
成するには、w1〜w4で囲まれた部分を切取つて
全体の標高を80mとし、かつ辺w1w2,w1w4の外
方に所要勾配の法面を形成する必要がある。
いま、法面勾配を0.5であるとして上記の地形
図の等高線l1上に法面の位置を示す点a1をプロツ
トするには、等高線l0とl1との縮尺高さは1m×
1/200=5mmであるから辺w1w2から1m×1/200
×0.5=2.5mmの距離b1をとればよい。同様に等高
線l2上にa2をプロツトするには、b1×2=b2と距
離をとり、またa3をプロツトするにはb1×3=b3
の距離をとればよく、起点a0と上記の各点a1〜a3
を結ぶと、勾配0.5の法面の平面図が得られる。
図の等高線l1上に法面の位置を示す点a1をプロツ
トするには、等高線l0とl1との縮尺高さは1m×
1/200=5mmであるから辺w1w2から1m×1/200
×0.5=2.5mmの距離b1をとればよい。同様に等高
線l2上にa2をプロツトするには、b1×2=b2と距
離をとり、またa3をプロツトするにはb1×3=b3
の距離をとればよく、起点a0と上記の各点a1〜a3
を結ぶと、勾配0.5の法面の平面図が得られる。
第1図のB図は、上記の点a1〜a3を含む点の辺
w1w2と直角な線X1−X1,X2−X2,X3−X3にお
ける各断面図を重ねて示したものであり、点a0〜
a3は勾配0.5の斜辺をもつ直角三角形XYZの斜辺
上に並ぶ。これによつてもA図において所望の勾
配をもつた法面が描かれていることが確認でき
る。
w1w2と直角な線X1−X1,X2−X2,X3−X3にお
ける各断面図を重ねて示したものであり、点a0〜
a3は勾配0.5の斜辺をもつ直角三角形XYZの斜辺
上に並ぶ。これによつてもA図において所望の勾
配をもつた法面が描かれていることが確認でき
る。
上記の作図方法について考えてみると、点a1の
高さは、基準となる敷地の標高から縮尺単位長さ
hだけ高く、また点a1の辺w1w2からの距離b1は、
上記の縮尺単位長さhに勾配0.5を乗じた大きさ
の距離にある。
高さは、基準となる敷地の標高から縮尺単位長さ
hだけ高く、また点a1の辺w1w2からの距離b1は、
上記の縮尺単位長さhに勾配0.5を乗じた大きさ
の距離にある。
したがつて、地形図の縮尺(1/200)、法面の勾
配(0.5)が判かつておれば、辺w1w2から、縮尺
単位長さhごとに引かれた標高線l1,l2,l3まで
の距離b1,b2,b3は、一義的に決まることにな
る。
配(0.5)が判かつておれば、辺w1w2から、縮尺
単位長さhごとに引かれた標高線l1,l2,l3まで
の距離b1,b2,b3は、一義的に決まることにな
る。
そこで、第1図のC図に示すように、上記の距
離b1(即ち縮尺単位長さhに法面勾配を乗じた縮
尺勾配単位長さ)を基準として、定規1の1辺に
目盛2を施すとともに、各目盛2に縮尺勾配単位
長さhを基準とした数字、即ち1から順に正の整
数を付ける。
離b1(即ち縮尺単位長さhに法面勾配を乗じた縮
尺勾配単位長さ)を基準として、定規1の1辺に
目盛2を施すとともに、各目盛2に縮尺勾配単位
長さhを基準とした数字、即ち1から順に正の整
数を付ける。
なお、上記の目盛2とその数字は、基本的なも
のであるので、精度を増すために各目盛2に等分
割目盛とそれに対応した数字を付してもよい。
のであるので、精度を増すために各目盛2に等分
割目盛とそれに対応した数字を付してもよい。
第2図に示す実施例の勾配定規は、縮尺が1/20
0の地形図に法面勾配が0.3の法面を作図する際に
用いるものを示す。この場合の目盛2は1m×1/
200×0.3=1.5mmごとに刻まれ、各目盛2に1か
ら順に数字を付し、更に縮尺S及び勾配B/Hを示 す直角三角形が表示されている。
0の地形図に法面勾配が0.3の法面を作図する際に
用いるものを示す。この場合の目盛2は1m×1/
200×0.3=1.5mmごとに刻まれ、各目盛2に1か
ら順に数字を付し、更に縮尺S及び勾配B/Hを示 す直角三角形が表示されている。
第3図に示す他の実施例の勾配定規は、縮尺が
1/200、法面勾配が0.5のものを示す。この場合の
基本となる目盛2の1目盛の間隔は1m×1/200
×0.5=2.5mmであり、更に精度を増すため1/2目
盛を入れている。
1/200、法面勾配が0.5のものを示す。この場合の
基本となる目盛2の1目盛の間隔は1m×1/200
×0.5=2.5mmであり、更に精度を増すため1/2目
盛を入れている。
次に、上記の勾配定規を用いて、所定の法面を
地形図上に記入する手順の一例を、第4図から第
7図に基づいて説明する。なお、地形図の縮尺は
1/200、法面勾配は0.3とする。従つて使用する勾
配定規は第2図のものである。
地形図上に記入する手順の一例を、第4図から第
7図に基づいて説明する。なお、地形図の縮尺は
1/200、法面勾配は0.3とする。従つて使用する勾
配定規は第2図のものである。
第4図の地形図上に、敷地の区画線w1〜w4を
引く。敷地の標高を80mとすると、まず勾配定規
1の数字1の目盛2を辺w1w2に合わせ、定規1
の0目盛と81mの標高線の交点a1をプロツトす
る。
引く。敷地の標高を80mとすると、まず勾配定規
1の数字1の目盛2を辺w1w2に合わせ、定規1
の0目盛と81mの標高線の交点a1をプロツトす
る。
次に、第5図においては、定規1の数字2の目
盛を辺w1w2に合わせ、0目盛と82mの標高線の
交点a2をプロツトする。第6図においても同様に
して交点a3をプロツトする。各点のプロツトを終
えると、起点a0とあわせ、第7図のようにa0〜a3
をつなぐと所望の法面の平面図が得られる。
盛を辺w1w2に合わせ、0目盛と82mの標高線の
交点a2をプロツトする。第6図においても同様に
して交点a3をプロツトする。各点のプロツトを終
えると、起点a0とあわせ、第7図のようにa0〜a3
をつなぐと所望の法面の平面図が得られる。
なお、以上は地山を切削する場合について述べ
たが、盛土や擁壁を施す場合の法面も同様に作用
することができる。
たが、盛土や擁壁を施す場合の法面も同様に作用
することができる。
以上のように、この考案の勾配定規は、地形図
の縮尺に応じて、1目盛の長さを縮尺勾配単位長
さb1とし、その目盛に縮尺勾配単位長さを基準と
した数字を付したものであるから、地形図上にお
いて敷地線等を基準とした法面の稜に含まれる点
をプロツトすることができ、プロツトした各点を
結ぶ線分を描くことにより、容易に法面を描くこ
とができる。
の縮尺に応じて、1目盛の長さを縮尺勾配単位長
さb1とし、その目盛に縮尺勾配単位長さを基準と
した数字を付したものであるから、地形図上にお
いて敷地線等を基準とした法面の稜に含まれる点
をプロツトすることができ、プロツトした各点を
結ぶ線分を描くことにより、容易に法面を描くこ
とができる。
第1図はこの定規の原理説明図であり、A図は
地形図の平面図、B図はX1−X1,X2−X2,X3−
X3における断面図を重ねて表わしたもの、C図
は勾配定規の一部省略平面図、第2図は実施例の
平面図、第3図は他の実施例の平面図、第4図か
ら第7図は作図の手順の説明図である。 1……勾配定規、2……目盛。
地形図の平面図、B図はX1−X1,X2−X2,X3−
X3における断面図を重ねて表わしたもの、C図
は勾配定規の一部省略平面図、第2図は実施例の
平面図、第3図は他の実施例の平面図、第4図か
ら第7図は作図の手順の説明図である。 1……勾配定規、2……目盛。
Claims (1)
- 実単位長さを地形図縮尺と同一比率をもつて縮
尺した縮尺単位長さに法面勾配を乗じた縮尺勾配
単位長さを基準とした目盛を付し、各目盛に縮尺
勾配単位長さを基準とした数字を付し、定規面の
適所に上記の縮尺比率及び法面勾配を表示する数
字を付してなる勾配定規。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19613885U JPH036468Y2 (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19613885U JPH036468Y2 (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62102693U JPS62102693U (ja) | 1987-06-30 |
| JPH036468Y2 true JPH036468Y2 (ja) | 1991-02-19 |
Family
ID=31154681
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19613885U Expired JPH036468Y2 (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH036468Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-12-18 JP JP19613885U patent/JPH036468Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62102693U (ja) | 1987-06-30 |
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