JPH0364740B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0364740B2 JPH0364740B2 JP59006409A JP640984A JPH0364740B2 JP H0364740 B2 JPH0364740 B2 JP H0364740B2 JP 59006409 A JP59006409 A JP 59006409A JP 640984 A JP640984 A JP 640984A JP H0364740 B2 JPH0364740 B2 JP H0364740B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seal
- spring member
- ring
- spring
- sealing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/34—Sealings between relatively-moving surfaces with slip-ring pressed against a more or less radial face on one member
- F16J15/3436—Pressing means
- F16J15/3456—Pressing means without external means for pressing the ring against the face, e.g. slip-ring with a resilient lip
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/34—Sealings between relatively-moving surfaces with slip-ring pressed against a more or less radial face on one member
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
- Mechanical Sealing (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
- Multiple-Way Valves (AREA)
- Lubricants (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、回転流体シール、特に、回転軸用オ
イルシールに関するものであるが、本発明は、相
対的に回転可能な部材の間からの流体の漏れに対
するシールも、一般的には、含むものである。
イルシールに関するものであるが、本発明は、相
対的に回転可能な部材の間からの流体の漏れに対
するシールも、一般的には、含むものである。
本発明は、本出願人による特願昭56−38028号
(特開昭56−141462号公報)の要旨を形成してい
るシール、特に、その第2及び4図によつて示さ
れている、本明細書の添附図面の第1図に再記さ
れているシールに応用可能な各良を提供するもの
である。
(特開昭56−141462号公報)の要旨を形成してい
るシール、特に、その第2及び4図によつて示さ
れている、本明細書の添附図面の第1図に再記さ
れているシールに応用可能な各良を提供するもの
である。
第1図に示されるように、2個の同軸心の相対
的に回転可能な部材1,2の間における流体の漏
れを阻止するための回転流体シールは、相対的に
回転可能な部材1,2の間に実質的に同軸心に浮
遊するように自由に置かれた円形のたわみ可能な
シールリング7から成立つており、このシールリ
ング7は、1対の放射方向に外方に末広がりの、
背中合わせに軸方向に向けられた、それぞれ、対
向面に対して弾性的にもたれるされたシールリツ
プ5,6を有しており、これによつて、シールリ
ング7は、部材1,2が相対回転すると、部材の
内の一方又は他方によつて摩擦によつて回転する
ように駆動されるようになつている。シールリツ
プ5,6は、それぞれ、各対向面13,14に、
放射方向に内方及び外方の周辺によつて決定され
る切頭円すい形の接触面11,12を提供し、ま
た、対向面13,14は、シールリツプ5,6の
接触面によつて面接触をするように放射方向外方
に末広がりで且つ切頭円すい形であり、これによ
つて、シールリング7は、対向面13,14の間
にあることによつて実質的に同軸心に置かれるよ
うにし、また、シールリツプ5,6を放射面に向
けて角度的に外方にたわませるようにするシール
リング7の回転による遠心力の効果が、対向面1
3,14の上における接触面の負担荷重を減少さ
せるようにする。第1図のシールは、また、リツ
プ5及び6の内方の面32,33及び34,35
の対向する末広がりの対の間において放射方向に
作用をする伸縮性のある、より大きなばね31を
有しており、接触面11及び12を対向面13,
14に向かつて弾性的に間接的に負荷するよう
に、リツプ5,6を離れるようにさせている。
的に回転可能な部材1,2の間における流体の漏
れを阻止するための回転流体シールは、相対的に
回転可能な部材1,2の間に実質的に同軸心に浮
遊するように自由に置かれた円形のたわみ可能な
シールリング7から成立つており、このシールリ
ング7は、1対の放射方向に外方に末広がりの、
背中合わせに軸方向に向けられた、それぞれ、対
向面に対して弾性的にもたれるされたシールリツ
プ5,6を有しており、これによつて、シールリ
ング7は、部材1,2が相対回転すると、部材の
内の一方又は他方によつて摩擦によつて回転する
ように駆動されるようになつている。シールリツ
プ5,6は、それぞれ、各対向面13,14に、
放射方向に内方及び外方の周辺によつて決定され
る切頭円すい形の接触面11,12を提供し、ま
た、対向面13,14は、シールリツプ5,6の
接触面によつて面接触をするように放射方向外方
に末広がりで且つ切頭円すい形であり、これによ
つて、シールリング7は、対向面13,14の間
にあることによつて実質的に同軸心に置かれるよ
うにし、また、シールリツプ5,6を放射面に向
けて角度的に外方にたわませるようにするシール
リング7の回転による遠心力の効果が、対向面1
3,14の上における接触面の負担荷重を減少さ
せるようにする。第1図のシールは、また、リツ
プ5及び6の内方の面32,33及び34,35
の対向する末広がりの対の間において放射方向に
作用をする伸縮性のある、より大きなばね31を
有しており、接触面11及び12を対向面13,
14に向かつて弾性的に間接的に負荷するよう
に、リツプ5,6を離れるようにさせている。
特願昭56−38028号の明細書の中に一層詳細に
記載されているように、第1図に示されるような
シールは、使用の際には、一つのケーシングリン
グ1によつて軸Sの上に弾性的なブシユ20によ
つて流体を漏れ止めされて取付けられ、また、他
のケーシングリング2によつてハウジングHの中
に流体の漏れのないように取付けられる。
記載されているように、第1図に示されるような
シールは、使用の際には、一つのケーシングリン
グ1によつて軸Sの上に弾性的なブシユ20によ
つて流体を漏れ止めされて取付けられ、また、他
のケーシングリング2によつてハウジングHの中
に流体の漏れのないように取付けられる。
このシールの目的は、油側と呼ばれ且つ図には
記号Oによつて示されているハウジングの内部か
ら空気側と呼ばれ且つ図には記号Aによつて示さ
れている外部に、油の漏れることを阻止すること
にある。
記号Oによつて示されているハウジングの内部か
ら空気側と呼ばれ且つ図には記号Aによつて示さ
れている外部に、油の漏れることを阻止すること
にある。
第1図によつて示されているシールは、次ぎの
ような作用をする。
ような作用をする。
軸Sが回転し始める時は、シールリング7は、
対向面13と一諸に回転する傾向となるが、しか
しながら、対向面14に対する摩擦はリング7の
回転を拘束する傾向となり、これによつて、リン
グ7の回転速度が軸Sの回転速度よりも、より小
さいようにする。回転によつて、リング7のリツ
プ5及び6は、遠心力を受けるが、その効果は、
リツプ5,6を放射面に向かつて外方に角度的
に、対向面13及び14から離れるように動かす
傾向とさせる。しかしながら、遠心力によつて透
起される接触面11,12のそれらの対向面1
3,14から離れるようにさせる運動によつて、
リング7に与えられる回転は、摩擦接触の減少の
結果、減少する。それ故、この遠心力の効果は、
減少する傾向となり、接触面11,12がそれら
の対向面13,14の方にもどつて動くことを許
すようにする。正味の効果は、リング7が浮遊状
態となり、この状態においては、リング7が回転
させられるのに十分に、接触面11,12がそれ
らの対向面13,14上にもたれるようにさせる
が、しかしながら、140mmの外径のリングにおい
ては、約1000RPMまでの速度の対しては、リン
グ7の回転速度は、接触面が遠心作用によつて接
触を失う程には、高くはないように思われる。
対向面13と一諸に回転する傾向となるが、しか
しながら、対向面14に対する摩擦はリング7の
回転を拘束する傾向となり、これによつて、リン
グ7の回転速度が軸Sの回転速度よりも、より小
さいようにする。回転によつて、リング7のリツ
プ5及び6は、遠心力を受けるが、その効果は、
リツプ5,6を放射面に向かつて外方に角度的
に、対向面13及び14から離れるように動かす
傾向とさせる。しかしながら、遠心力によつて透
起される接触面11,12のそれらの対向面1
3,14から離れるようにさせる運動によつて、
リング7に与えられる回転は、摩擦接触の減少の
結果、減少する。それ故、この遠心力の効果は、
減少する傾向となり、接触面11,12がそれら
の対向面13,14の方にもどつて動くことを許
すようにする。正味の効果は、リング7が浮遊状
態となり、この状態においては、リング7が回転
させられるのに十分に、接触面11,12がそれ
らの対向面13,14上にもたれるようにさせる
が、しかしながら、140mmの外径のリングにおい
ては、約1000RPMまでの速度の対しては、リン
グ7の回転速度は、接触面が遠心作用によつて接
触を失う程には、高くはないように思われる。
リング7が油の漏れに対してシールしていると
いう事実によつて、接触面11,12と、それら
の対向面13,14との間には常に油膜があり、
また、この油膜は、対向する表面の間に流体動力
学的シールとして維持される。無論、接触面11
及び12の対向面13及び14に対する接触とい
う用語は、油膜の介在を有する各目的な接触状態
をも含むことを理解されたい。
いう事実によつて、接触面11,12と、それら
の対向面13,14との間には常に油膜があり、
また、この油膜は、対向する表面の間に流体動力
学的シールとして維持される。無論、接触面11
及び12の対向面13及び14に対する接触とい
う用語は、油膜の介在を有する各目的な接触状態
をも含むことを理解されたい。
第1図のシールリング7は、例えば、140mmの
外径のシールリングに対する1000RPM以上の高
速度における使用のためのシールとして使用する
のに、特に、適している。このシールリングは、
そのU字形の基部の中に、遠心力によるねじれに
抵抗するために、剛性を与える金属リング16を
有している。このリング16は、また、軸方向に
負荷するガーターばね31をも有しており、この
ばね31は、リツプ5及び6の収れんする内表面
32及び33にもたれるように常時弾性的に収縮
する傾向となるが、しかしながら、遠心力の下に
おいては、リツプ5及び6の収れんする外面34
及びび35にもたれるように伸張する傾向とな
る。いずれの場合においても、ばね31の効果
は、リツプ5,6を離れるように広げる傾向であ
り、このようにして、接触面11及び12のそれ
らの対向面13,14に対する静的シールか、又
は、動的シールかを促進させる傾向としなければ
ならない。
外径のシールリングに対する1000RPM以上の高
速度における使用のためのシールとして使用する
のに、特に、適している。このシールリングは、
そのU字形の基部の中に、遠心力によるねじれに
抵抗するために、剛性を与える金属リング16を
有している。このリング16は、また、軸方向に
負荷するガーターばね31をも有しており、この
ばね31は、リツプ5及び6の収れんする内表面
32及び33にもたれるように常時弾性的に収縮
する傾向となるが、しかしながら、遠心力の下に
おいては、リツプ5及び6の収れんする外面34
及びび35にもたれるように伸張する傾向とな
る。いずれの場合においても、ばね31の効果
は、リツプ5,6を離れるように広げる傾向であ
り、このようにして、接触面11及び12のそれ
らの対向面13,14に対する静的シールか、又
は、動的シールかを促進させる傾向としなければ
ならない。
発明の概要
本発明は、高速度、例えば、400mmの外径のシ
ールリングに対して、3000〜4000RPMの使用に
対して改良されたシールを提供することにある
が、このような高速度、又は、より大きな直径の
シールに対してはより低速度において、シールリ
ング及びガーターばねの両方は、ねじられやす
く、このねじれによつて、接触面と対向面との間
におけるシール接触の維持を損なうことが発見さ
れている。
ールリングに対して、3000〜4000RPMの使用に
対して改良されたシールを提供することにある
が、このような高速度、又は、より大きな直径の
シールに対してはより低速度において、シールリ
ング及びガーターばねの両方は、ねじられやす
く、このねじれによつて、接触面と対向面との間
におけるシール接触の維持を損なうことが発見さ
れている。
本発明は、上記の問題を解決することに向けら
れており、また、2個の同軸心の相対的に回転可
能な部材の間における流体の漏れを防止するため
の回転流体シールに応用されるが、このシール
は、相対的に回転可能な部材の軸方向に背中合わ
せとなつている対向面の間において実質的に同軸
心に浮遊するように自由に置かれた円形のたわみ
可能なシールリングから成立つており、このシー
ルリングは、1対の放射方向に外方に末広がりと
なつている、背中合わせに軸方向に向けられたシ
ールリツプを有しており、これらのシールリツプ
は、それぞれ、対向面に対して弾性的にもたれる
ように環状の接触面を与えており、これによつ
て、シールリングが、回転可能な部材が相対的に
回転すると、両部材の内の一方又は他方によつて
摩擦によつて駆動されるようにし、また、シール
リツプは、それらの間に、接触面を対向面に対し
て弾性的に間接的に負荷するように、放射方向に
作用をするばね部材を有している形式のものとな
つているものである。
れており、また、2個の同軸心の相対的に回転可
能な部材の間における流体の漏れを防止するため
の回転流体シールに応用されるが、このシール
は、相対的に回転可能な部材の軸方向に背中合わ
せとなつている対向面の間において実質的に同軸
心に浮遊するように自由に置かれた円形のたわみ
可能なシールリングから成立つており、このシー
ルリングは、1対の放射方向に外方に末広がりと
なつている、背中合わせに軸方向に向けられたシ
ールリツプを有しており、これらのシールリツプ
は、それぞれ、対向面に対して弾性的にもたれる
ように環状の接触面を与えており、これによつ
て、シールリングが、回転可能な部材が相対的に
回転すると、両部材の内の一方又は他方によつて
摩擦によつて駆動されるようにし、また、シール
リツプは、それらの間に、接触面を対向面に対し
て弾性的に間接的に負荷するように、放射方向に
作用をするばね部材を有している形式のものとな
つているものである。
本発明によると、ばね部材の遠心力による伸張
を許すが、しかしながら、この伸張を制限し、ば
ね部材をシールリツプに対して負荷関係に保持す
る剛性のあるばね保持リングが提供される。
を許すが、しかしながら、この伸張を制限し、ば
ね部材をシールリツプに対して負荷関係に保持す
る剛性のあるばね保持リングが提供される。
推奨形態においては、このばね保持リングは、
金属製又はプラスチツク製の2個のフランジを設
けられた、実質的にL断面のものであり、一つの
フランジは実質的に放射方向に延びているが、こ
のフランジは、一つのシールリツプの対向する内
面の上に載るが、それに固着されることはなく、
また、他方のフランジは、実質的に軸方向である
が、しかしながら、外方に末広がりに、又は、朝
顔形に拡大されており、このフランジは、静的状
態又は低速度状態においてはすきまを有してばね
部材を包囲するが、しかしながら、高速度状態に
おいては、ばね部材によつて接触させられ、遠心
力による延伸を制限し、その負荷を、その放射方
向のフランジが載るシールリツプに伝える。
金属製又はプラスチツク製の2個のフランジを設
けられた、実質的にL断面のものであり、一つの
フランジは実質的に放射方向に延びているが、こ
のフランジは、一つのシールリツプの対向する内
面の上に載るが、それに固着されることはなく、
また、他方のフランジは、実質的に軸方向である
が、しかしながら、外方に末広がりに、又は、朝
顔形に拡大されており、このフランジは、静的状
態又は低速度状態においてはすきまを有してばね
部材を包囲するが、しかしながら、高速度状態に
おいては、ばね部材によつて接触させられ、遠心
力による延伸を制限し、その負荷を、その放射方
向のフランジが載るシールリツプに伝える。
好適には、ばね部材は、単一の収縮可能なガー
ターばねであるが、しかしながら、他のばね、例
えば、特願昭56−38028号の第3図によつて示さ
れるような多巻きばねを使用することもできる。
ターばねであるが、しかしながら、他のばね、例
えば、特願昭56−38028号の第3図によつて示さ
れるような多巻きばねを使用することもできる。
実施例の説明
以下、本発明をその1実施例を示す添附図面の
第2図に基づいて説明する。
第2図に基づいて説明する。
第2図に示されたシールは、第1図の従来技術
のものと同一の種類のものであり、対応する部分
に対しては、同一の参照数字などが使用されてい
る。
のものと同一の種類のものであり、対応する部分
に対しては、同一の参照数字などが使用されてい
る。
本発明によると、設計速度における遠心力の効
果の下においては、ねじられないように十分な剛
性を有する金属又はプラスチツクのフランジを付
けられたリング50の形状の追加の要素が設けら
れている。
果の下においては、ねじられないように十分な剛
性を有する金属又はプラスチツクのフランジを付
けられたリング50の形状の追加の要素が設けら
れている。
このリング50は、実質的にL字形の断面のも
のであり、また、その放射方向のフランジ51
が、シールリングのシールリツプ6の内面に載る
ように形成されている。また、リング50の他の
フランジ53は、実質的に軸方向ではあるが、し
かしながら、わずかに外方に末広がりとなつてお
り、又は、朝顔形とされている。
のであり、また、その放射方向のフランジ51
が、シールリングのシールリツプ6の内面に載る
ように形成されている。また、リング50の他の
フランジ53は、実質的に軸方向ではあるが、し
かしながら、わずかに外方に末広がりとなつてお
り、又は、朝顔形とされている。
軸方向のフランジ53は、シールリツプ6の内
面52と、シールリツプ5の内面54との間の空
間をほとんど横切つて延びており、また、収縮可
能なガーターばね31を、静的状態及び動的状態
においてすきまを有して包囲している。このばね
31は、実線で示すように、その時には、リツプ
5の内面54と、リング50の放射方向のフラン
ジ51との間においてもたれ掛かつており、ま
た、その収縮によつて、リツプ5及び6を離すよ
うに押出し、それらの接触面11及び12を対向
面13及び14に向かつて負荷させる傾向とす
る。
面52と、シールリツプ5の内面54との間の空
間をほとんど横切つて延びており、また、収縮可
能なガーターばね31を、静的状態及び動的状態
においてすきまを有して包囲している。このばね
31は、実線で示すように、その時には、リツプ
5の内面54と、リング50の放射方向のフラン
ジ51との間においてもたれ掛かつており、ま
た、その収縮によつて、リツプ5及び6を離すよ
うに押出し、それらの接触面11及び12を対向
面13及び14に向かつて負荷させる傾向とす
る。
より高い速度において、遠心力は、ばね31を
その収縮力を克服して伸張させ、リツプ面54及
びフランジ51の上におけるばね31の直接的な
負荷を減少させる傾向とする。いつたん、ばね3
1の収縮力が克服されると、ばね31は急速に伸
張する傾向となるが、しかしながら、この傾向
は、破線によつて示された、リング50の軸方向
のフランジ53に出会う位置に到着したばねによ
つて制限され、この状態において、ばね31は、
リツプ5の内面54と、末広がりのフランジ53
の間においてそれらに接触し、これを介して、遠
心力の下において、ばね31は、放射方向のフラ
ンジ51の上に、従つて、リツプ6の上に、荷重
を働かす。
その収縮力を克服して伸張させ、リツプ面54及
びフランジ51の上におけるばね31の直接的な
負荷を減少させる傾向とする。いつたん、ばね3
1の収縮力が克服されると、ばね31は急速に伸
張する傾向となるが、しかしながら、この傾向
は、破線によつて示された、リング50の軸方向
のフランジ53に出会う位置に到着したばねによ
つて制限され、この状態において、ばね31は、
リツプ5の内面54と、末広がりのフランジ53
の間においてそれらに接触し、これを介して、遠
心力の下において、ばね31は、放射方向のフラ
ンジ51の上に、従つて、リツプ6の上に、荷重
を働かす。
リング50は、また、他の目的にも役立つもの
である。すなわち、リツプ6の面52に適合し、
その大部分を覆うように形成されている放射方向
のフランジ51は、遠心力の下におけるリツプ6
の伸張及びねじれに対抗し、これによつて、シー
ルリング7を、リツプ6のねじれを阻止すること
無しに、安定化させる。リング7の普通には合成
ゴムであるたわみ可能な材料のねじれは、速度の
増加と共に徐々であり且つ漸進的である傾向であ
り、面52と接触しているリング50の放射方向
のフランジ51は、定常的な安定化支持体として
役立つ。
である。すなわち、リツプ6の面52に適合し、
その大部分を覆うように形成されている放射方向
のフランジ51は、遠心力の下におけるリツプ6
の伸張及びねじれに対抗し、これによつて、シー
ルリング7を、リツプ6のねじれを阻止すること
無しに、安定化させる。リング7の普通には合成
ゴムであるたわみ可能な材料のねじれは、速度の
増加と共に徐々であり且つ漸進的である傾向であ
り、面52と接触しているリング50の放射方向
のフランジ51は、定常的な安定化支持体として
役立つ。
接触面11及び12並びにリツプ5及び6の内
面52及び54並びにケーシングリング1及び2
の対向面13及び14が、実質的に対称的な、同
じ角度の切頭円すい形状として示されているが、
このことは本質的なことではない。設計速度にお
いてつり合い、又は、特別な効果を達成するため
に、一つの側における角度が、他の側における対
応する角度と相違していても良い。
面52及び54並びにケーシングリング1及び2
の対向面13及び14が、実質的に対称的な、同
じ角度の切頭円すい形状として示されているが、
このことは本質的なことではない。設計速度にお
いてつり合い、又は、特別な効果を達成するため
に、一つの側における角度が、他の側における対
応する角度と相違していても良い。
第1図は、本出願人の先の発明による回転流体
シールを示す断面図、第2図は、本発明の1実施
例を示す断面図である。 1,2……相対回転可能部材;5,6……シー
ルリツプ;7……シールリング;11,12……
接触面;13,14……対向面;31……ばね部
材;50……ばね保持部材;51,53……フラ
ンジ。
シールを示す断面図、第2図は、本発明の1実施
例を示す断面図である。 1,2……相対回転可能部材;5,6……シー
ルリツプ;7……シールリング;11,12……
接触面;13,14……対向面;31……ばね部
材;50……ばね保持部材;51,53……フラ
ンジ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 2個の相対的に回転可能な部材1,2の間に
おける流体の漏れを防止するために、相対的に回
転可能な部材1,2の軸方向に背中合わせとされ
た対向面13,14の間に実質的に同軸心に浮遊
するように自由に置かれた円形のたわみ可能なシ
ールリング7から成立つており、このシールリン
グ7は、環状の接触面11,12を与える1対の
放射方向に外方に末広がりの、背中合わせに軸方
向に向けられたシールリツプ5,6を、それぞ
れ、対向面に対して弾性的にもたれるように有し
ており、これによつて、シールリング7は、回転
可能な部材1,2が相対的に回転すると、それら
の内の一方又は他方によつて回転するように駆動
されるようにし、更に、シールリツプ5,6は、
それらの間に放射方向に作用をするばね部材31
を、接触面11,12を弾性的に対向面13,1
4に向かつて間接的に負荷させるために有してい
る回転流体シールにおいて、硬いばね保持リング
50が設けられており、このリング50は、ばね
部材31の遠心力による伸張を許すが、しかしな
がら、この伸張を制限し、また、ばね部材31を
シールリツプ5,6に対して負荷関係に保持する
ようにしたことを特徴とする回転流体シール。 2 ばね保持リング50が、実質的にL字形断面
の金属又はプラスチツク製の2個のフランジ5
1,53を付けられたリングであり、実質的に放
射方向の一つのフランジ51は、一つのシールリ
ツプ6の対向する内面52に載つているが、しか
しながら、それに固着されることなく、また、実
質的に軸方向ではあるが、しかしながら、外方に
末広がり、又は、朝顔形の他のフランジ53は、
ばね部材31を静的状態又は低速度状態において
はすきまを有して包囲するが、しかしながら、高
速度においては、ばね部材31によつて接触さ
れ、遠心力による伸張を制限し、その荷重を、ば
ね部材31の放射方向のフランジ51が載つてい
るシールリツプ6に伝達するようになつている特
許請求の範囲第1項記載の回転流体シール。 3 ばね保持リング50の放射方向のフランジ5
1が、一つのシールリツプ6の内面52の大部分
に適合し且つこれを被覆するように形成されてい
る特許請求の範囲第2項記載の回転流体シール。
Applications Claiming Priority (2)
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|---|---|---|---|
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| GB08301470A GB2133841B (en) | 1983-01-19 | 1983-01-19 | Rotary fluid seals |
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| JPS59137665A JPS59137665A (ja) | 1984-08-07 |
| JPH0364740B2 true JPH0364740B2 (ja) | 1991-10-08 |
Family
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Family Applications (1)
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| JP59006409A Granted JPS59137665A (ja) | 1983-01-19 | 1984-01-19 | 回転流体シ−ル |
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