JPH0364759B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0364759B2 JPH0364759B2 JP58097486A JP9748683A JPH0364759B2 JP H0364759 B2 JPH0364759 B2 JP H0364759B2 JP 58097486 A JP58097486 A JP 58097486A JP 9748683 A JP9748683 A JP 9748683A JP H0364759 B2 JPH0364759 B2 JP H0364759B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drain
- steam
- ball valve
- liquid
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Multiple-Way Valves (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ドレン排出装置に関し、更に詳細に
は、例えば液状物の滅菌処理に利用されているス
チームバリヤのバリヤ性を損うことなく、蒸気の
冷却によつて生ずるドレンを排出させるドレン排
出装置に関する。
は、例えば液状物の滅菌処理に利用されているス
チームバリヤのバリヤ性を損うことなく、蒸気の
冷却によつて生ずるドレンを排出させるドレン排
出装置に関する。
従来より、例えば液状物の滅菌処理システムに
おいて、液状物流通管内部にスチームバリヤを張
る場合がある。一例として、無菌処理システムの
場合について説明する。
おいて、液状物流通管内部にスチームバリヤを張
る場合がある。一例として、無菌処理システムの
場合について説明する。
第1図は無菌処理システムのフロー図である。
無菌処理システムにおいては、製品タイク1中の
液状物を液状物流通管2を通して順次、殺菌機
3、無菌タンク4、充填機5に送り、無菌状態の
最終製品を得る。この際、液状物を上記充填機5
に送る前に無菌タンク4に一時的に貯蔵すること
が行われる。すなわち、液状物流通管2の途中に
設けられたバルブ6,6aを閉状態にするのであ
る。この場合、上記バルブ6とバルブ6aとの間
の液状物流通管2aおよび無菌タンク4以外は、
通常、無菌状態を解かれることになる。このこと
を考慮して、従来より、液状物流通管2にスチー
ム配管22を介してスチームを供給してスチーム
バリヤを張り、これによつて上記液状物流通管2
内部への菌の侵入を完全に防止している。この
際、スチームバリヤからドレンが発生するが、該
ドレンは、液状物流通管2内部の温度を低下させ
ないために排出する必要がある。該ドレンを排出
するに際しては、上記液状物流通管2内部のスチ
ームをできるかぎり逃さないことが、上記液状物
流通管2内部の温度・圧力を低下させない点すな
わちスチームバリヤのバリヤ性を損わない点で重
要である。従つて、従来上記ドレンの排出するた
めのドレン排出装置にはドレンの排出用口の狭い
スチームトラツプを利用していた。
無菌処理システムにおいては、製品タイク1中の
液状物を液状物流通管2を通して順次、殺菌機
3、無菌タンク4、充填機5に送り、無菌状態の
最終製品を得る。この際、液状物を上記充填機5
に送る前に無菌タンク4に一時的に貯蔵すること
が行われる。すなわち、液状物流通管2の途中に
設けられたバルブ6,6aを閉状態にするのであ
る。この場合、上記バルブ6とバルブ6aとの間
の液状物流通管2aおよび無菌タンク4以外は、
通常、無菌状態を解かれることになる。このこと
を考慮して、従来より、液状物流通管2にスチー
ム配管22を介してスチームを供給してスチーム
バリヤを張り、これによつて上記液状物流通管2
内部への菌の侵入を完全に防止している。この
際、スチームバリヤからドレンが発生するが、該
ドレンは、液状物流通管2内部の温度を低下させ
ないために排出する必要がある。該ドレンを排出
するに際しては、上記液状物流通管2内部のスチ
ームをできるかぎり逃さないことが、上記液状物
流通管2内部の温度・圧力を低下させない点すな
わちスチームバリヤのバリヤ性を損わない点で重
要である。従つて、従来上記ドレンの排出するた
めのドレン排出装置にはドレンの排出用口の狭い
スチームトラツプを利用していた。
しかしながら、上記スチームトラツプのドレン
の排出用口が狭いものであると、液状物が固形物
を含有するものである場合に問題を生ずる。すな
わち、ドレンを排出するに際しては、上記液状物
流通管2内部に残存している液状物も同時に排出
する場合がある。この際、液状物がコーンスー
プ・カレー・シチユー・果肉入りジユース等のよ
うに固形物を含む場合には、該液状物の固形物が
上記スチームトラツプのドレンの排出用口につま
りドレンを排出することができないという問題を
生ずる。その結果、上記した従来の滅菌処理シス
テムにおいて、対象となる液状物は固形物を含有
しないものだけに限られ、その利用範囲は極めて
限定されるという問題点があつた。
の排出用口が狭いものであると、液状物が固形物
を含有するものである場合に問題を生ずる。すな
わち、ドレンを排出するに際しては、上記液状物
流通管2内部に残存している液状物も同時に排出
する場合がある。この際、液状物がコーンスー
プ・カレー・シチユー・果肉入りジユース等のよ
うに固形物を含む場合には、該液状物の固形物が
上記スチームトラツプのドレンの排出用口につま
りドレンを排出することができないという問題を
生ずる。その結果、上記した従来の滅菌処理シス
テムにおいて、対象となる液状物は固形物を含有
しないものだけに限られ、その利用範囲は極めて
限定されるという問題点があつた。
また、スチームトラツプ以外の従来のドレン排
出装置としては、実開昭57−145897号、特公昭60
−56955号に開示がある。
出装置としては、実開昭57−145897号、特公昭60
−56955号に開示がある。
前者のドレン排出装置は、回転自在なトラツプ
体に、回転軸に直角な回転方向に貫通する通路
と、通路とその側方外面とを連通させるオリフイ
スと、オリフイスの反対側において通路とその側
方外面とを連通させる通孔とを設けて成るボール
弁型オリフイス式スチームトラツプを主な要旨と
するものである。そして、このボール弁型オリフ
イス式スチームトラツプは、ドレン排出時には、
ドレンのみをオリフイス、通路、通孔を介して排
出する。そして、その際にオリフイス内に詰つた
ごみ、錆等は、トラツプ体を180度回転させるこ
とにより、通孔、通路を介してオリフイスの内側
から蒸気圧を加えることにより外側に排出する。
しかしながら、こうしたドレーン排出装置では、
つまりの原因になるものが、ゴミ、錆等のオリフ
イス内部に入り込む比較的小さなものである場合
は良いが、カレー・シユー等の具のようにオリフ
イス内部に入らない程大きな固形物がオリフイス
を塞いでしまつた場合には、固形物を除去するこ
とができず、その結果、ドレンを排出することが
できなくなるとの問題がある。
体に、回転軸に直角な回転方向に貫通する通路
と、通路とその側方外面とを連通させるオリフイ
スと、オリフイスの反対側において通路とその側
方外面とを連通させる通孔とを設けて成るボール
弁型オリフイス式スチームトラツプを主な要旨と
するものである。そして、このボール弁型オリフ
イス式スチームトラツプは、ドレン排出時には、
ドレンのみをオリフイス、通路、通孔を介して排
出する。そして、その際にオリフイス内に詰つた
ごみ、錆等は、トラツプ体を180度回転させるこ
とにより、通孔、通路を介してオリフイスの内側
から蒸気圧を加えることにより外側に排出する。
しかしながら、こうしたドレーン排出装置では、
つまりの原因になるものが、ゴミ、錆等のオリフ
イス内部に入り込む比較的小さなものである場合
は良いが、カレー・シユー等の具のようにオリフ
イス内部に入らない程大きな固形物がオリフイス
を塞いでしまつた場合には、固形物を除去するこ
とができず、その結果、ドレンを排出することが
できなくなるとの問題がある。
また、後者のドレン排出装置は、ドレン留め
室、該ドレン留め室と弁室を介して通じる入口ポ
ート及び出口ポートが形成されたハウジング、該
弁室内に回転可能に配設されていて該ドレン留め
室と該入口ポート及び出口ポートのいずれか一方
を択一的に連通し得る弁孔を有するロータリバル
ブ、ドレン留め室の下部に設けられたスラツジバ
ルブを有するドレン排出装置である。このドレン
排出装置は、先ず、入口ポートと弁室内とを連通
するようにロータリバルブを切り替え、ドレン留
め室にドレンを溜め、次いで、弁室内と出口ポー
トとを連通するようにロータリバルブを切り替
え、ドレン留め室からドレンを排出する。そし
て、ドレン留め室内に溜つた固形異物はスラツジ
バルブを通して外部に排出する。
室、該ドレン留め室と弁室を介して通じる入口ポ
ート及び出口ポートが形成されたハウジング、該
弁室内に回転可能に配設されていて該ドレン留め
室と該入口ポート及び出口ポートのいずれか一方
を択一的に連通し得る弁孔を有するロータリバル
ブ、ドレン留め室の下部に設けられたスラツジバ
ルブを有するドレン排出装置である。このドレン
排出装置は、先ず、入口ポートと弁室内とを連通
するようにロータリバルブを切り替え、ドレン留
め室にドレンを溜め、次いで、弁室内と出口ポー
トとを連通するようにロータリバルブを切り替
え、ドレン留め室からドレンを排出する。そし
て、ドレン留め室内に溜つた固形異物はスラツジ
バルブを通して外部に排出する。
しかしながら、こうしたドレン排出装置では、
例えばカレー・シチユー等の具材等の大きい固形
物はスラツジバルブに挟まり排出することができ
なかつた。更には、固形物がスラツジバルブに挟
まれると、ドレン留め室と外部とが連通した状態
となり、この状態のままドレンの排出操作を行う
と、ドレン留め室と該入口ポートとが連通するよ
うにロータリバルブを切替えた際に、外部の菌が
液状物流通管内部に侵入する虞があり、スチーム
バリヤのバリヤ性を損われるとの問題があつた。
例えばカレー・シチユー等の具材等の大きい固形
物はスラツジバルブに挟まり排出することができ
なかつた。更には、固形物がスラツジバルブに挟
まれると、ドレン留め室と外部とが連通した状態
となり、この状態のままドレンの排出操作を行う
と、ドレン留め室と該入口ポートとが連通するよ
うにロータリバルブを切替えた際に、外部の菌が
液状物流通管内部に侵入する虞があり、スチーム
バリヤのバリヤ性を損われるとの問題があつた。
本発明は、上記問題点を解決することを目的と
し、液状物が固形物を含有しない場合はもとよ
り、液状物がカレー・シチユー等のように比較的
大きい固形物を含有する場合にも液状物流通管内
のスチームバリヤのバリヤ性を損うことなくドレ
ンを確実に排出することができるドレン排出装置
を提供する。
し、液状物が固形物を含有しない場合はもとよ
り、液状物がカレー・シチユー等のように比較的
大きい固形物を含有する場合にも液状物流通管内
のスチームバリヤのバリヤ性を損うことなくドレ
ンを確実に排出することができるドレン排出装置
を提供する。
上記目的を達成するための本発明の要旨は、ス
チームバリヤを張る液状物流通管に連結されたド
レン排出管の途中に、固形物を溜めるに充分な広
さを有すると共にドレン排出管の上流側と下流側
とを同時に繋ぐことのない通路が設けられたボー
ルバルブ弁体を有するボールバルブを設けること
を特徴とするドレン排出装置にある。
チームバリヤを張る液状物流通管に連結されたド
レン排出管の途中に、固形物を溜めるに充分な広
さを有すると共にドレン排出管の上流側と下流側
とを同時に繋ぐことのない通路が設けられたボー
ルバルブ弁体を有するボールバルブを設けること
を特徴とするドレン排出装置にある。
先ず、ボールバルブを、ボールバルブ弁体の通
路がドレン排出管の上流側(スチームバリヤが張
られる液状物流通管に連結される側)に連通する
ように切り替えると、自重又はスチームの加圧に
よりボールバルブ弁体の通路内部にドレン及び固
形物が溜まることになる。その後、ボールバルブ
を、ボールバルブ弁体の通路がドレン排出管の下
流側(外部)に連通するように切り替える。これ
により、ボールバルブ弁体の通路内部に溜まつた
ドレン及び固形物はドレン排出管の下流側を通つ
て落下、排出される。
路がドレン排出管の上流側(スチームバリヤが張
られる液状物流通管に連結される側)に連通する
ように切り替えると、自重又はスチームの加圧に
よりボールバルブ弁体の通路内部にドレン及び固
形物が溜まることになる。その後、ボールバルブ
を、ボールバルブ弁体の通路がドレン排出管の下
流側(外部)に連通するように切り替える。これ
により、ボールバルブ弁体の通路内部に溜まつた
ドレン及び固形物はドレン排出管の下流側を通つ
て落下、排出される。
本発明のドレン排出装置は、ボールバルブ弁体
の通路が固形物を溜めるに充分な広さを有してい
るので、固形物により詰りが生じる虞がない。ま
た、該通路は、固形物を溜めるに充分な広さを有
しているにもかかわらず、ドレン排出管の上流側
と下流側とを同時に連結しないので、蒸気が一時
的に多量に排出されることがない。以上のことか
ら、上記本発明のドレン排出装置は、液状物が固
形物を含有する場合にも液状物流通管のスチーム
バリヤのバリヤ性を損うことなく、ドレンを排出
することができる。
の通路が固形物を溜めるに充分な広さを有してい
るので、固形物により詰りが生じる虞がない。ま
た、該通路は、固形物を溜めるに充分な広さを有
しているにもかかわらず、ドレン排出管の上流側
と下流側とを同時に連結しないので、蒸気が一時
的に多量に排出されることがない。以上のことか
ら、上記本発明のドレン排出装置は、液状物が固
形物を含有する場合にも液状物流通管のスチーム
バリヤのバリヤ性を損うことなく、ドレンを排出
することができる。
以下、本発明を一実施例に基づいて説明する。
第2図及び第3図は本発明の一実施例の断面図
であり、第4図は本発明の別の実施例の断面図で
ある。
であり、第4図は本発明の別の実施例の断面図で
ある。
図中8は、カレー・シチユー・コーンスープ・
果肉入りジユース等の固形物を含有する液状物を
流通させる液状物流通管であり、該液状物流通管
8の上方には、スチーム供給源(図示せず)に連
通されたスチーム配管22が連結されている。該
スチーム配管22から供給されたスチームにより
上記液状物流通管8内部にスチームバリヤが張ら
れることになる。
果肉入りジユース等の固形物を含有する液状物を
流通させる液状物流通管であり、該液状物流通管
8の上方には、スチーム供給源(図示せず)に連
通されたスチーム配管22が連結されている。該
スチーム配管22から供給されたスチームにより
上記液状物流通管8内部にスチームバリヤが張ら
れることになる。
一方、液状物流通管8の下方にはスチーバリヤ
から生じるドレンを排出するためのドレン排出管
7が設けられている。
から生じるドレンを排出するためのドレン排出管
7が設けられている。
上記ドレン排出管7の途中にはボールバルブ9
が設けている。
が設けている。
上記ボールバルブ9は、固形物を溜めるに充分
な広さを有すると共に上記ドレン排出管7の上流
側(スチームバリヤが張られる液状物流通管8に
連結されている側)と下流側(外部)とを同時に
繋ぐことのないL字型の通路11が設けられたボ
ールバルブ弁体12と、ボールバルブ本体10と
からになつている。
な広さを有すると共に上記ドレン排出管7の上流
側(スチームバリヤが張られる液状物流通管8に
連結されている側)と下流側(外部)とを同時に
繋ぐことのないL字型の通路11が設けられたボ
ールバルブ弁体12と、ボールバルブ本体10と
からになつている。
L字型の通路11は、一方の口13と他の一方
の口13aとを有している。
の口13aとを有している。
また、ボールバルブ本体10の頂上部および底
部にはそれぞれ、ポート14,15が設けられて
いる。そして、ポート14及び15が、それぞれ
上記ドレン排出管7の上流側(スチームバリヤが
張られる液状物流通管に連結されている側)と下
流側(外部)とに連結されている。
部にはそれぞれ、ポート14,15が設けられて
いる。そして、ポート14及び15が、それぞれ
上記ドレン排出管7の上流側(スチームバリヤが
張られる液状物流通管に連結されている側)と下
流側(外部)とに連結されている。
また、上記ボールバルブ本体10には、上記L
字型の通路11の他の一方の口13aを上記ポー
ト15に一致させたときに、上記L字型の通路1
1の一方の口13が相対するボールバルブ本体1
0の位置に新なポート18を設け、該ポート18
に上記L字型の通路11内部に圧力を加えるため
の配管19を連結することが望ましい。この配管
19を通して、例えば空気・蒸気・水等の流体を
上記L字型の通路11内部に加えることにより、
上記L字型の通路内部のドレン及び固形物等を短
時間にて落下、排出することが可能となる。上記
配管19は上記L字型の通路11内部に圧力を加
えるための流体を供給することができるものであ
ればどのようなものに連結されていてもかまわな
い。例えば、空気ポンプに連結されていてもよい
し、或いはスチーム配管22に連結されていても
よい。但し、スチーム配管22に連結する場合に
は、上記配管19を連結する場所は、液状物によ
つて該配管19が詰る虞がない所であることが好
ましい。更に、使用する配管も細いものであるこ
とが望ましい。これによつて、必要以上にスチー
ムを上記液状物流通管8から逃すことがなく、上
記液状物流通管8内部のスチームバリヤのバリヤ
性を損う虞がない。尚、上記流体は無菌状態のも
のであることが好ましい。
字型の通路11の他の一方の口13aを上記ポー
ト15に一致させたときに、上記L字型の通路1
1の一方の口13が相対するボールバルブ本体1
0の位置に新なポート18を設け、該ポート18
に上記L字型の通路11内部に圧力を加えるため
の配管19を連結することが望ましい。この配管
19を通して、例えば空気・蒸気・水等の流体を
上記L字型の通路11内部に加えることにより、
上記L字型の通路内部のドレン及び固形物等を短
時間にて落下、排出することが可能となる。上記
配管19は上記L字型の通路11内部に圧力を加
えるための流体を供給することができるものであ
ればどのようなものに連結されていてもかまわな
い。例えば、空気ポンプに連結されていてもよい
し、或いはスチーム配管22に連結されていても
よい。但し、スチーム配管22に連結する場合に
は、上記配管19を連結する場所は、液状物によ
つて該配管19が詰る虞がない所であることが好
ましい。更に、使用する配管も細いものであるこ
とが望ましい。これによつて、必要以上にスチー
ムを上記液状物流通管8から逃すことがなく、上
記液状物流通管8内部のスチームバリヤのバリヤ
性を損う虞がない。尚、上記流体は無菌状態のも
のであることが好ましい。
次に、作用について説明する。
先ず、第2図に示すように、上記ボールバルブ
9を、上記L字型の通路11の一方の口13をボ
ールバルブ本体10の頂上部に設けられたポート
14に一致させるように切り替える。これによ
り、スチームバリヤを張つた液状物流通管8に発
生する上記ドレン16及び上記液状物流通管8内
部に残存している固形物を含有する液状物17
は、ドレン排出管7を通つて、自重又はスチーム
による加圧により上記ボールバルブ弁体12内の
L字型通路11内に溜まる。該L字型の通路11
は固形物を溜めるに充分な広さを有しているの
で、液状物が固形物を含有するものであつても詰
まりが生じる虞がない。次いで、第3図に示すよ
うに、ボールバルブ9を、上記L字型の通路11
の一方の口13aをボールバルブ本体10の底部
に設けられたポート15と一致させる。これによ
り、上記L字型の通路11内部に溜まつたドレン
16及び固形物を含有する液状物17は上記ドレ
ン排出管7を通して、落下、排出されることにな
る。この際、上記したように配管19が設けられ
ている場合には、そこから流体を上記L字型の通
路11内部に送ることにより、ドレン16及び固
形物を含有する液状物17を短時間で排出し得
る。その後、再度、ボールバルブ9を第2図の状
態すなわち上記L字型の通路11の一方の口13
がボールバルブ本体10の頂上部に設けられたポ
ート14に一致させるように切り替える。以降上
記操作を繰り返す。
9を、上記L字型の通路11の一方の口13をボ
ールバルブ本体10の頂上部に設けられたポート
14に一致させるように切り替える。これによ
り、スチームバリヤを張つた液状物流通管8に発
生する上記ドレン16及び上記液状物流通管8内
部に残存している固形物を含有する液状物17
は、ドレン排出管7を通つて、自重又はスチーム
による加圧により上記ボールバルブ弁体12内の
L字型通路11内に溜まる。該L字型の通路11
は固形物を溜めるに充分な広さを有しているの
で、液状物が固形物を含有するものであつても詰
まりが生じる虞がない。次いで、第3図に示すよ
うに、ボールバルブ9を、上記L字型の通路11
の一方の口13aをボールバルブ本体10の底部
に設けられたポート15と一致させる。これによ
り、上記L字型の通路11内部に溜まつたドレン
16及び固形物を含有する液状物17は上記ドレ
ン排出管7を通して、落下、排出されることにな
る。この際、上記したように配管19が設けられ
ている場合には、そこから流体を上記L字型の通
路11内部に送ることにより、ドレン16及び固
形物を含有する液状物17を短時間で排出し得
る。その後、再度、ボールバルブ9を第2図の状
態すなわち上記L字型の通路11の一方の口13
がボールバルブ本体10の頂上部に設けられたポ
ート14に一致させるように切り替える。以降上
記操作を繰り返す。
本発明においては、ボールバルブ9の切り替え
は短時間で行われ、また、該通路11は、固形物
を溜めるに充分な広さを有しているにもかかわら
ず、ドレン排出管7の上流側と下流側とを同時に
連結しないので、液状物流通管8内部のスチーム
をほとんど逃さない。
は短時間で行われ、また、該通路11は、固形物
を溜めるに充分な広さを有しているにもかかわら
ず、ドレン排出管7の上流側と下流側とを同時に
連結しないので、液状物流通管8内部のスチーム
をほとんど逃さない。
以上により、液状物が固形物を含有する場合に
も、詰りを生じることがなく且つ液状物流通管内
部のスチームバリヤのバリヤ性を損うことなくド
レンを排出することが可能となる。
も、詰りを生じることがなく且つ液状物流通管内
部のスチームバリヤのバリヤ性を損うことなくド
レンを排出することが可能となる。
本発明の別の実施例として、第4図に示すよう
に、上記L字型の通路11の他の一方の口13a
をボールバルブ本体10の頂上部に設けられたポ
ート14に一致させた場合に上記L字型の通路1
1の一方の口13の相対するボールバルブ本体1
0の位置に、新なポート20を設け、このポート
20に排出管21を設けたものがある。これは、
ドレン排出管7を洗浄する時等のように、大量の
流体を一時にドレン排出管7に流通させることが
望まれるときに有効である。
に、上記L字型の通路11の他の一方の口13a
をボールバルブ本体10の頂上部に設けられたポ
ート14に一致させた場合に上記L字型の通路1
1の一方の口13の相対するボールバルブ本体1
0の位置に、新なポート20を設け、このポート
20に排出管21を設けたものがある。これは、
ドレン排出管7を洗浄する時等のように、大量の
流体を一時にドレン排出管7に流通させることが
望まれるときに有効である。
第1図は無菌処理システムのフロー図であり、
第2図〜第4図は本発明の実施例の断面図であ
る。 1…製品タンク、2,2a…液状物流通管、3
…殺菌機、4…無菌タンク、5…充填機、6,6
a…バルブ、7…ドレン排出管、8…液状物流通
管、9…ボールバルブ、10…ボールバルブ本
体、11…L字型の通路、12…ボールバルブ弁
体、13…一方の口、13a…他方の口、14,
15…ポート、16…ドレン、17…固形物を含
有する液状物、18…ポート、19…配管、20
…ポート、21…排出管、22…スチーム配管。
第2図〜第4図は本発明の実施例の断面図であ
る。 1…製品タンク、2,2a…液状物流通管、3
…殺菌機、4…無菌タンク、5…充填機、6,6
a…バルブ、7…ドレン排出管、8…液状物流通
管、9…ボールバルブ、10…ボールバルブ本
体、11…L字型の通路、12…ボールバルブ弁
体、13…一方の口、13a…他方の口、14,
15…ポート、16…ドレン、17…固形物を含
有する液状物、18…ポート、19…配管、20
…ポート、21…排出管、22…スチーム配管。
Claims (1)
- 1 スチームバリヤを張る液状物流通管に連結さ
れたドレン排出管の途中に、固形物を溜めるに充
分な広さを有すると共にドレン排出管の上流側と
下流側とを同時に繋ぐことのない通路が設けられ
たボールバルブ弁体を有するボールバルブを設け
ることを特徴とするドレン排出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9748683A JPS59222696A (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | ドレン排出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9748683A JPS59222696A (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | ドレン排出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59222696A JPS59222696A (ja) | 1984-12-14 |
| JPH0364759B2 true JPH0364759B2 (ja) | 1991-10-08 |
Family
ID=14193599
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9748683A Granted JPS59222696A (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | ドレン排出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59222696A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6037515Y2 (ja) * | 1981-03-11 | 1985-11-08 | 株式会社千代田製作所 | ボ−ル弁型オリフイス式スチ−ムトラツプ |
| HU188913B (en) * | 1983-06-23 | 1986-05-28 | Richter Gedeon Vegyeszeti Gyar,Rt,Hu | Process for producing new azetidinyl-acetic acid esters |
-
1983
- 1983-05-31 JP JP9748683A patent/JPS59222696A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59222696A (ja) | 1984-12-14 |
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