JPH0365155A - 自動製あん方法およびその装置 - Google Patents
自動製あん方法およびその装置Info
- Publication number
- JPH0365155A JPH0365155A JP1200309A JP20030989A JPH0365155A JP H0365155 A JPH0365155 A JP H0365155A JP 1200309 A JP1200309 A JP 1200309A JP 20030989 A JP20030989 A JP 20030989A JP H0365155 A JPH0365155 A JP H0365155A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- juice
- water
- cylinder
- bean
- bean paste
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Beans For Foods Or Fodder (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、小豆などの豆から生あんを得ろための自動
製あん方法およびその装置に関するものである。
製あん方法およびその装置に関するものである。
従来、製あんを行うには、一般に小豆などの豆を入れた
金網容器を豆煮釜に入れ、この釜で豆を煮熟した後、豆
煮釜からポンプで煮熟した豆を磨砕皮分離装置に移して
磨砕し、続いて磨砕した豆の皮をあん粒子と分離して除
去し、あん粒子をご汁として取出す。さらに取出したご
汁を水槽に受けて水さらしし、水さらししたご汁を水槽
内に静置して沈降させ、濃縮したご汁を水槽の下端部か
ら取出し、その後圧fq機によって脱水、圧搾して生あ
んを得ている。
金網容器を豆煮釜に入れ、この釜で豆を煮熟した後、豆
煮釜からポンプで煮熟した豆を磨砕皮分離装置に移して
磨砕し、続いて磨砕した豆の皮をあん粒子と分離して除
去し、あん粒子をご汁として取出す。さらに取出したご
汁を水槽に受けて水さらしし、水さらししたご汁を水槽
内に静置して沈降させ、濃縮したご汁を水槽の下端部か
ら取出し、その後圧fq機によって脱水、圧搾して生あ
んを得ている。
従来の製あん方法は、前述したように豆を入れた金網容
器を豆煮釜に出し入れし、ポンプで煮熟した豆を磨砕皮
分離装置に移して磨砕するなど、豆を人手によって動か
す必要があり、多大の労力を要し、豆煮釜、B砕皮分離
装置、圧搾機を連動させて自動運転することが困難であ
る上に、多量の水を必要とするという問題点があった。 また、豆煮から圧搾までの各工程に要する機器、装置な
どの設置に大きなスペースが必要となるという問題点が
あった。 この発明は、前述した問題点を解決して、省力。 省人化ができ、また1つのラインで豆煮から圧搾までの
各工程を行うことができ、能率よく生あんを量産するこ
とができるとともに、Ifi菌および異物の混入がなく
、衛生的であり、さらにむだな水を使うことがなく、節
水が可能であり、そして製あん装置全体としての省スペ
ース化を図ることができる自動製あん方法およびその装
置を提供することを目的としている。
器を豆煮釜に出し入れし、ポンプで煮熟した豆を磨砕皮
分離装置に移して磨砕するなど、豆を人手によって動か
す必要があり、多大の労力を要し、豆煮釜、B砕皮分離
装置、圧搾機を連動させて自動運転することが困難であ
る上に、多量の水を必要とするという問題点があった。 また、豆煮から圧搾までの各工程に要する機器、装置な
どの設置に大きなスペースが必要となるという問題点が
あった。 この発明は、前述した問題点を解決して、省力。 省人化ができ、また1つのラインで豆煮から圧搾までの
各工程を行うことができ、能率よく生あんを量産するこ
とができるとともに、Ifi菌および異物の混入がなく
、衛生的であり、さらにむだな水を使うことがなく、節
水が可能であり、そして製あん装置全体としての省スペ
ース化を図ることができる自動製あん方法およびその装
置を提供することを目的としている。
この発明の自動製あん方法は、豆R釜の内筒内に豆と水
とをa挟入れ、前記内街外から加熱して、前記豆を煮熟
するとともに、煮熟した豆の皮を前記内筒内に設けた回
転カッターで破砕し、皮とあん粒子とを含むご汁を得る
第1工程と、第1工程で得たご汁を皮分離水さらし装置
のふるい筒内に送り、送られたご汁を前記ふるい筒内に
設けた中空軸から水を噴射しつつふるい筒外周にあん粒
子のみを含んだご汁として通過させ、ふるい筒でご汁に
含まれた豆の皮を分離させ、ふるい筒の軸方向1と移送
して除去し、続いてふるい筒の外周に出たご汁をさらし
筒内に送り、このさらし筒内でさらし川水を加えるとと
もに撹拌しつつさらし筒の軸方向に移送してあん粒子を
水さらしする第2工程と、第2工程であん粒子の水さら
しを終えたご汁を沈降濃縮装置の槽体内上部に設けた内
筒内に送り、送られたご汁を前記内筒の下縁を迂回させ
て円筒と前記槽体の上部との間に形成した隙間を経て槽
体の上端部から装置外にオーバーフローさせるとともに
、前記隙間に設けた上下複数段の沈降板によってご汁に
含まれたあん粒子の流上を防止し、前記槽体内の下部に
あん粒子を沈降させて濃縮させる第3工程と、第3工程
で濃縮させたご汁を脱水圧19機によって脱水圧搾し、
生あんを得る第4工程とを有し、これらの工程を連続し
て行うものである。 また、この発明の自動製あん装置は、豆と水とを直接穴
れる内街の上下方向中間部より下方に各別に蒸気が供給
される上段、下段蒸気ジャケットを仕切板で仕切って設
け、前記内街の底部内に豆の皮を切断すると共に円筒内
の熱水に対流を生じさせる回転カッターを設け、円筒内
の底部に取出管を接続した豆煮釜と、前記豆煮釜の取付
管にポンプを有する配管で一端が接続されたふるい筒内
で回転する中空軸に、外周面に開口する多数の噴出口お
よび送り羽根を設け、前記ふるい筒の他端開口部に下方
に突出する皮シュートを連通させ、前記中空軸に給水管
を接続させ、前記ふるい筒の下方に配設したご汁受けか
らご汁が一端部に送られるさらし筒を前記ご汁受けの下
方に配設し、前記さらし筒の内に、回転軸で回転される
撹拌羽根を設け、さらし筒の一端部に加水管を接続し、
さらし筒の他端にご非出口を設けた皮分離水さらし装置
と、前記皮分離水さらし装置のご非出口とポンプを有す
る配管で一端が接続された供給管の他端部に供給口を設
け、この供給口の上面が閉塞され下面が開口した円筒内
に配置し、との内筒を槽体内の上部に固定し、乙の槽体
と前記内筒との間の隙間に多数の傾斜板を有する上下複
数段の沈降板を相互間隔を設けて設置するとともに、隣
接する沈降板の傾斜板の傾斜を異ならせ、前記槽体の上
端部にオーバーフロー排水管を接続し、槽体の下端部に
iff縮されたご汁の送出口を設けた沈降濃縮装置と、
前記沈降a検装置の送出口と配管で連通され、また間欠
駆動されるポンプを有し、このポンプによって供給され
る濃縮されたご汁を加圧脱水させる脱水圧搾機とを備え
たものである。
とをa挟入れ、前記内街外から加熱して、前記豆を煮熟
するとともに、煮熟した豆の皮を前記内筒内に設けた回
転カッターで破砕し、皮とあん粒子とを含むご汁を得る
第1工程と、第1工程で得たご汁を皮分離水さらし装置
のふるい筒内に送り、送られたご汁を前記ふるい筒内に
設けた中空軸から水を噴射しつつふるい筒外周にあん粒
子のみを含んだご汁として通過させ、ふるい筒でご汁に
含まれた豆の皮を分離させ、ふるい筒の軸方向1と移送
して除去し、続いてふるい筒の外周に出たご汁をさらし
筒内に送り、このさらし筒内でさらし川水を加えるとと
もに撹拌しつつさらし筒の軸方向に移送してあん粒子を
水さらしする第2工程と、第2工程であん粒子の水さら
しを終えたご汁を沈降濃縮装置の槽体内上部に設けた内
筒内に送り、送られたご汁を前記内筒の下縁を迂回させ
て円筒と前記槽体の上部との間に形成した隙間を経て槽
体の上端部から装置外にオーバーフローさせるとともに
、前記隙間に設けた上下複数段の沈降板によってご汁に
含まれたあん粒子の流上を防止し、前記槽体内の下部に
あん粒子を沈降させて濃縮させる第3工程と、第3工程
で濃縮させたご汁を脱水圧19機によって脱水圧搾し、
生あんを得る第4工程とを有し、これらの工程を連続し
て行うものである。 また、この発明の自動製あん装置は、豆と水とを直接穴
れる内街の上下方向中間部より下方に各別に蒸気が供給
される上段、下段蒸気ジャケットを仕切板で仕切って設
け、前記内街の底部内に豆の皮を切断すると共に円筒内
の熱水に対流を生じさせる回転カッターを設け、円筒内
の底部に取出管を接続した豆煮釜と、前記豆煮釜の取付
管にポンプを有する配管で一端が接続されたふるい筒内
で回転する中空軸に、外周面に開口する多数の噴出口お
よび送り羽根を設け、前記ふるい筒の他端開口部に下方
に突出する皮シュートを連通させ、前記中空軸に給水管
を接続させ、前記ふるい筒の下方に配設したご汁受けか
らご汁が一端部に送られるさらし筒を前記ご汁受けの下
方に配設し、前記さらし筒の内に、回転軸で回転される
撹拌羽根を設け、さらし筒の一端部に加水管を接続し、
さらし筒の他端にご非出口を設けた皮分離水さらし装置
と、前記皮分離水さらし装置のご非出口とポンプを有す
る配管で一端が接続された供給管の他端部に供給口を設
け、この供給口の上面が閉塞され下面が開口した円筒内
に配置し、との内筒を槽体内の上部に固定し、乙の槽体
と前記内筒との間の隙間に多数の傾斜板を有する上下複
数段の沈降板を相互間隔を設けて設置するとともに、隣
接する沈降板の傾斜板の傾斜を異ならせ、前記槽体の上
端部にオーバーフロー排水管を接続し、槽体の下端部に
iff縮されたご汁の送出口を設けた沈降濃縮装置と、
前記沈降a検装置の送出口と配管で連通され、また間欠
駆動されるポンプを有し、このポンプによって供給され
る濃縮されたご汁を加圧脱水させる脱水圧搾機とを備え
たものである。
この発明による自*製あん方法は、第1工程から第4工
程までを連続して自動的に行うことができる。すなわち
、第1工程では金網容器を用いることなく豆を円筒内に
直接穴れて煮熟し、煮熟した豆の皮を回転カッターで破
砕し、皮とあん粒子とを含むご汁を得ることにより、こ
のご汁を、第2工程のふるい筒内に配管で送ることがで
きる。 第2工程で(よ、第1工程から送られたすでに皮が破砕
されているご汁からふるい筒で豆の皮を分離。 除去し、続いてふるい筒の外周に出たご汁をさらし筒内
に送ってさらし用水を加えつつ撹拌してさらし筒の軸方
向に導くことにより、皮の分離とあん粒子の水さらしを
連続して行うことができ、第1、第2工程が能率よくで
きるとともに、この同に水を捨てないので節水ができる
。第3工程では、第2工程から槽体の上部に設けた内筒
内に送られたご汁を、この内筒の下縁を迂回させ、円筒
と前記槽体の上部との間の隙間を経て槽体の上端部から
オーバーフロー排水させる一方で、前記隙間に設けた沈
降板によってご汁に含まれたあん粒子の流上を防止して
いることにより、あん粒子を短い時間で能率よく槽体の
下部に沈降させて濃縮することができる。さらに、第4
工程では第3工程でfs縮したご汁を配管で間欠的に脱
水圧搾機に送り、この圧搾機で従来と同様
程までを連続して自動的に行うことができる。すなわち
、第1工程では金網容器を用いることなく豆を円筒内に
直接穴れて煮熟し、煮熟した豆の皮を回転カッターで破
砕し、皮とあん粒子とを含むご汁を得ることにより、こ
のご汁を、第2工程のふるい筒内に配管で送ることがで
きる。 第2工程で(よ、第1工程から送られたすでに皮が破砕
されているご汁からふるい筒で豆の皮を分離。 除去し、続いてふるい筒の外周に出たご汁をさらし筒内
に送ってさらし用水を加えつつ撹拌してさらし筒の軸方
向に導くことにより、皮の分離とあん粒子の水さらしを
連続して行うことができ、第1、第2工程が能率よくで
きるとともに、この同に水を捨てないので節水ができる
。第3工程では、第2工程から槽体の上部に設けた内筒
内に送られたご汁を、この内筒の下縁を迂回させ、円筒
と前記槽体の上部との間の隙間を経て槽体の上端部から
オーバーフロー排水させる一方で、前記隙間に設けた沈
降板によってご汁に含まれたあん粒子の流上を防止して
いることにより、あん粒子を短い時間で能率よく槽体の
下部に沈降させて濃縮することができる。さらに、第4
工程では第3工程でfs縮したご汁を配管で間欠的に脱
水圧搾機に送り、この圧搾機で従来と同様
【こ脱水、圧
搾することにより、製品である生あんを得ることができ
る。したがって、第1工程ないし第4工程の各工程を配
管で接続し、制御装置によって自動運転することにより
、生あんを連続して量産することができ、無人化に近い
省力、省人化ができ、また、1つのラインで豆煮から圧
搾までの各工程を行うことができて、雑菌および異物の
混入を防止できる。 また、この発明による自!!lII製あん装置は、豆煮
菫の円筒内の底部に設けた回転カッターでR熟した豆の
皮を切断するとともに、円筒内の熱水に対流を生じさせ
ることにより、従来は豆煮釜外に煮熟した豆を出して磨
砕を行っていたのを、円筒内で豆の皮を破砕し、皮とあ
ん粒子とを含むご汁が得られ、豆煮釜に皮分離水さらし
装置のふるい筒を接続すればよく、前記皮分離水さらし
装置はふるい筒の下方にさらし筒を配設したことと相ま
って自動製あん装置の小形化に役立つ。そして、沈降R
検装置は、内筒と槽体の上端部との同の隙間に設けた上
下複数段の沈降板を多数の傾斜板な有するものとし、隣
接する沈降板は傾斜角度を互いに異ならせるとともに、
相互間隔を設けて設置したので、前記内筒内に送られた
ご汁が前記隙間を通過する際に、沈降板の傾斜板にご汁
に含まれたあん粒子が当たって反転し、あん粒子の槽体
下部内への沈降を促進することにより、沈降′濃縮装置
を小形にできるとともに、水さらししたご汁のあん粒子
を短時間で能率よく沈降させて′濃縮させることができ
る。したがって、前述したこの発明の自動製あん方法を
短時間で能率よく行うことができ、自動製あん装置全体
としての小形化、省スペース化ができる。 【実施例】 以下、この発明の一実施例につき図面を参照して説明す
る。 第1図、第2図はこの発明の一実施例による自動製あん
装置を示す概略正面図、概略平面図である。 第1図、第2図において、1は豆煮釜、2は皮分離水さ
らし装置、3は沈降濃縮装置、4は脱水圧搾機、5はポ
ンプユニット、6は移送ポンプ、7は制御装置、8は灰
受はタンク、9はあ人受は箱である。 前記豆煮釜1は、第1図、第2図、第3図、第4図およ
び第5図に示すように、釜本体11を有しており、釜本
体11は上面が開口した内街12の上下方向中間部すな
わち円筒状の缶胴部12aの下部外周に上段蒸気ジャケ
ット13が上外缶13E%によって設けられ、内街12
の缶胴部12a下方に連続する半球状の缶底部12bの
外周に下段蒸気ジャケラ!・14が下外缶14aによっ
て設けられ、上段ジャケット13と下段蒸気ジャケット
14とが上下外缶13a、14aに固定した仕切板15
によって仕切られている。内街12の上端部にはこれの
上面開口を開閉する釜M2Sが枢着されている。前記釜
本体11は基台17の一側部に固定され、基台17の他
側部には操作兼制御箱42が設けられている。 前記上段、下段蒸気ジャケラ)13.14には、上下蒸
気供給管18,19がそれぞれ連通され、これらの供給
管18,19は蒸気供給源(図示省略)に接続された蒸
気供給主管20に接続されており、主蒸気供給管18に
は流量制御弁21が、下蒸気供給g19には開閉弁(図
示省略)がそれぞれ設けられている。前記内街12内の
底部に給水管22が接続され、釜M2Sの頂部に設けた
シャワー給水型23に一部が可撓性パイプからなるシャ
ワー給水管24が接続され、給水管22およびシャワー
給水管24はそれぞれ開閉弁を有し又給水源(図示省略
)に接続され、これらによって給水機構25が構成され
ている。内街12内の上部に排気管26とオーバーフロ
ー排水管27とが一体化して接続され、排気管26は大
気に開口されている。内街12の底部内に取出管28と
排水管29とが接続され、排水管29とオーバーフロー
排水管27とが接続され、オーバーフロー排水管27、
取出管28及び排水管29にそれぞれ開閉弁30が設け
られている。 内街12内の底部には、回転カッター31が配設され、
このカッター31は第6図にも示すように、水平面に対
し上向きに傾斜する回転軸32の内端部に固定され、長
刃31aと短刀31bと裏刃31cとが設けられている
。前記回転軸32は下段蒸気ジャケット14を貫通する
筒体33内にこれと同軸に挿通され、筒体33は釜本体
1に固定されている。また、回転軸32は軸受34によ
って筒体33に軸支され、筒体33と回転軸32との間
にはシール部材35が設けられている。回転軸32の釜
本体11外に突出した外端部にはプーリー36が固定さ
れ、このプーリー36と、前記基台17に固定されたm
動機37の軸に固定されたプーリー38とに無端ベルト
39が掛けられ、これらによって駆動機構41が構成さ
れている。 なお、第3図ないし第5図中、43,44は上段、 下
段mfiジャケッ1−13,14のドレンパイプ、45
は蒸気供給管22に設けられた安全弁である。 前記皮分離水さらし装置2は、第1図、第2図。 第7図、第8図に示すように、装置f351を有してお
り、装置台51上には装置枠52が固定されている。こ
の装置枠52の上端部には筒受板53を介してふるい筒
である金網筒54の左端部が着脱可能に固定されている
。金網筒54は、水平に配置され、両端板54a、54
b間に円筒状の金網54cが固定されている。金111
2I筒54内にこれと同軸に中空軸55が配置され、中
空軸55には外周面に開口する多数の噴出孔55aが形
成されている。また、中空軸55の外周面には円周方向
の3個所に取付部材56を介してゴム、合成樹脂などの
弾性材料からなる送り羽根57が固定されており、送り
羽根57は金網n54の軸方向に沿い金網筒54の内周
面にそのほぼ全長にわたって接している。装置枠52の
上端部には、金網筒54の外周を覆う覆い筒58の左端
部が筒受板53を介して着脱可能に固定されている。筒
受板53の下部にはご汁受け58aが形成され、ご汁受
け58aの底には装置枠52側が低くなる傾斜が設けら
れている。前記覆い筒58の右端部には金網筒54の下
方に突出する皮シュート59の上端部が固定され、皮シ
ュート59は金網筒54の右端開口部54dと連通され
ている。金網筒54の左端にはご汁供給管60が接続さ
れ、ご汁供給管60は装置枠52に固定されている。前
記ご汁供給管60は前記ポンプユニット5に設けたポン
プ(図示省略)を有する配管89によって豆煮釜1の内
筒12a部に設けた取出管28に接続されている。前記
中空軸55右端部が金網筒54の端板54bに固定され
た軸受61に回転自在に軸支され、皮シュート59内に
固定した継手62を介して、給水管63に接続され、給
水管jよ給水源にポンプユニット5に設けたポンプを介
して接続されている。 前記装置枠52の上下方向中間部には、筒受け64を介
してさらしWR65の左端部が支持され、さらし同65
は金網同54及びご汁受け58aの下方に水平に配置さ
れている。さらし筒65内にこれと同軸に回転軸66が
配置され、回転軸66の外周面には軸方向の数個所に撹
拌羽根67が嵌合固定されている。撹拌羽根67ζよ回
転軸66の直径延長方向に延び、先端がさらし筒65の
内周面と近接してその内部に配置され、隣接する撹拌羽
根67は互いに直交する配置にされている。前記さらし
筒65の右端板65bに軸受68が固定され、軸受68
に回転軸66の右端部が回転自在に軸支されており、右
端板65bの下端部にはご注出ロ69が設けられている
。前記ご汁受け58a底部の左端部とさらし筒65上部
の左端部とはご汁送り管70によって連通されている。 前記さらし筒65の左端板65aの上部にはさらし筒6
5内に開口する加水管71が固定され、加水管71は装
置枠52にも固定され、給水管と同様にこれの給水源と
同じ給水源に接続されている。なお、72は押さえ板で
あり、この押さえ板72の円周方向の複数個所に挿入し
たねじ棒73が前記筒受け64に締付けられていること
により、さらし筒65が押さえ板72により筒受け64
に押し付けられて固定されている。74は駆動機構であ
り、次のように構成されている。装置台51に1台のm
動機75が固定され、これの軸75aに固定されたプー
リー76と、下プーリー軸77に固定されたプーリー7
8とζζ下無端ベルト79が掛けられ、下プーリー軸7
7にカップリング80を介して回転軸66の左端部が着
脱可能に連結されている。前記下プーリー軸77に固定
されたプーリー78と上プーリー軸81に固定されたブ
ー「ノー82とに上気端ベルト83が掛けられ、上プー
リー軸81にカップリング84を介して中空軸55の左
端部が着脱可能に連結されている。なお、85゜86は
中空軸552回転軸66のシール部材、87.88は下
、上プーリー軸77.81の軸受であり、軸受87,8
8は装置枠52に固定されている。 前記沈降羨縮装置は、第1図、第2図及び第9図に示す
ように、槽体91を備えており、槽体91は上部91a
が複数の!i!$91 cを有する下部91bの上に着
脱可能にまた漏水を防止して連結固定されたものである
。槽体91の上部91a内(こ内筒92が同心に配置さ
れ、内筒92内に供給管93が同心に配置されている。 前記内筒92は、槽体91の上部91aの内周面下部に
固定された円筒支え94上に上方への抜き出し可能に位
置決め支持され、上面が蓋板95によって塞がれ、下面
が開口されている。前記供給管93は、固定部93aが
前記蓋板95を貫通してこれに溶接固定され、固定部9
3aの下端部に供給部93bの上端部が継手93dによ
って着脱可能に連結され、供給部93bの下端部が下域
がりに拡径され、複数の供給口93cが円周方向に等間
隔で形成されている。供給部93bの下端に笠状案内体
96が固定され、笠状案内体96は供給管93と同心に
配置され、外周縁が供給部93bの外周下方に突出し、
内筒92内にこれと隙間を有して収容されている。なお
、槽体91、内筒92、供給管93はいずれも軸方向が
垂直にされている。 槽体91の上部と内筒93との間には隙間97が形成さ
れ、この隙間97に上下2段の沈降板98.98がこれ
らの間に相互間隔99を設けて設置されている。沈降板
98は、第11図にも示すように支持筒98aの外周に
多数の傾斜板98bが周方向に等間隔で放射状に固定さ
れ、傾斜板98bは内筒92の軸方向に対し同方向に同
様に傾斜して配置され、傾斜板98bの外周端部に押さ
え環98cが固定され、上方に突出する1対の把手98
dが傾斜板98bの上端部に固定されている。また、上
段の沈降板98と下段の沈降板98とは傾斜板98bの
傾斜方向が互いに反対に構成されている。槽体91の上
部内周面には4gの支持ビン115が固定されている。 そして、下段の沈降板98は支持筒98aを内筒92に
嵌め、押さえ環98cを支持ビン115上に支持してあ
り、上段の沈降板98は下段の沈降板98の把手98d
上に傾斜板98bを支持して、上下段の沈降板98.9
8が着脱可能に隙間97内に設置されている。 第9図、第10図に示すように、槽体91の上部91a
の上端部外周面には、断面り字形の環状樋100が固定
され、環状[1100の一部に斜め下方に突出するオー
バーフロー排水管101が接続固定され、槽体91の上
縁をオーバーフローしたご汁が環状@100を介してオ
ーバーフロー排水管101から外部に排出されるように
構成されている。 槽体91の上部91aと内筒92との隙間97の上端部
には、上段の沈降板98上方に間隔を設けて金網板10
2が設置されている。金網板102は、第12図に示す
ように、内外リング102a、102b間に100〜1
50メツシユ程度の金網102Cが張られ、上方に突出
する1対の把手102dが内リング102a上に固定さ
れ、上方に突出し上端部から外周側に突出する掛は具1
02eが外リング102b上の円周方向の複数個所に固
定されている。槽体91の上部91aの上端部外周面に
は支持リング103が嵌合固定されている。そして、内
リング102aを内筒92に嵌め、掛は具102eを支
持リング103に掛けて支持することにより、金網板1
02が着脱可能に隙間97の上端部内に保持されている
。 槽体91の下部91bは円筒状部91b、と、これの下
方に一体に形成した漏斗状部91b2とから構成されて
いる。漏斗状部91b2の下端中心部に送出口91dが
設けられ、送出口91dの上方に近接してこれと同心に
下部笠状案内体104が漏斗状部91b2に隙間を有し
て収容されている。下部笠状案内体104は、外周部下
面の円周方向の複数個所が支持棒105によって漏斗状
部91b2に固定されている。槽体91の円筒状部91
b、、漏斗状部91b2の正面にはこれらの上下方向に
沿って覗き窓106a、106bがそれぞれ設けられて
いる。 さらに、槽体91の上部91aには下段の沈降板98下
方に近接させて上部光センサ−107が配設され、槽体
91の下部91aには円筒状部91b、の下端部に下部
光センサ−108が配設されている。上部、下部光セン
サ−107,108は同構成であるから、上部光センサ
−107につき第13図を参照して説明する。槽体91
に形成した孔91eの外周に支持フランジ109aを有
する保持筒109が配置され、保持筒109が槽体91
の外周面に固定されている。保持筒109の支持フラン
ジ109aに取付フランジ110がパツキン111を介
してポルI−112aおよびナッl−112bによって
締結されている。取付フランジ110には取付部材11
3を介して固定した発光素子114aと受光素子114
bとが保持筒109内に収容されているとともに、制御
装置7(第2図参照)に接続されている。そして、発光
素子114aから発した光を受光素子114bで受光し
、槽体91内のご汁の光透過度を検出し、これが所定値
以下の時に前記制御装置7の動作により、前記ご汁の濃
度が所定値以上になったと判断し、上部光センサ−10
7は前記ご汁の供給を停止させ、下部光センサ−108
はご汁の送出を開始させるものである。 さらに、第1図、第2図に示すように、ご汁供給管93
の上端部は、皮分離水さらし装置2のさらし筒65に設
けたご汁出ロ69に前記移送ポンプ6を有する配管11
6によって接続されている。 前記脱水圧搾機4は、第1図、第2図及び第14図に示
すように、横軸の固定筒体121の先端面に一方のろ過
電122が設けられ、前記固定筒体121に嵌合可能に
油圧シリンダー機構123によって進退する横軸のシリ
ンダー124に、このシリンダー124の進退方向に沿
って油圧シリンダー機構125によって前記シリンダー
124と独立して往復動するピストン126が嵌合され
、このピストン126の先端面に前記ろ過電122と対
向する他方のろ退部127が設けられ、シリンダー12
4、ピストン126及び両ろ過電122.127で囲ま
れる内部に、ろ過器122側に設けた逆止弁128を介
して供給w129が開口されたものである。なお、この
脱水圧搾機4は、実公昭61−7023号公報またZよ
実公昭62−35600号公報に示されたものである。 そして、前記供給管129がポンプ130の吐出側に接
続され、ポンプ130の吸込側が前記沈降濃縮装置3の
槽体91下端部に設けた送出口91dに配管131によ
って接続されている。 次に、以上のように構成された実施例の自動製あん装置
を用いるこの発明の自動製あん方法の一実施例について
説明する。 第1工程は、豆煮釜1の肉色12内に釜[1Bを用いて
小豆などの豆を入れ、釜蓋16を閉じるとともに、給水
管12から肉色12内に所定水位まで水を入れる。この
状態で、上下蒸気供給管18.19から上段、下段蒸気
ジャケット13,14に蒸気を供給し、肉色12内の豆
を煮熟する。 この場合に、肉色12内の水が沸騰した後は、上蒸気供
給管18の流量III御弁21を動作させて、上段蒸気
ジャケット13に供給する蒸気量を減少するように制御
することで、主として下段蒸気ジャケット14に供給す
る蒸気によって内街13内の沸騰した熱水がこの温度に
保たれるように自動制御する。そして、適時に排水管2
9に設けた開閉弁31を用いて肉色12内の熱水を排水
するとともに、シャワー給水管24からンヤワー給水器
23によって肉色12内に給水し、さらに給水管22か
らも肉色12内に給水することによって渋抜きを行う。 その後、前述した排水、給水を停止し、1内缶12内を
所定の水位に保って再び煮熟を行う。 これらの煮熟は、白色12の上部に排気管26が接続し
てあり、内街16内を加圧することなく、豆および水の
加熱を行っており、また、上段、下段、W気ジャケッl
−13,14を用い、上段蒸気ジャケット13への蒸気
の供給量を制御して行っており、さらに従来のように金
網容器や生蒸気噴出リングなどがない白色12を用いて
おり、これの有効内容積、すなわち実容積が大きく、豆
に対する水の使用量の割合を少なくできる。そして、オ
ーバーフa−排水管27の開閉弁30を必要に応じて開
き、水量のFJ整も適正できることにより、効率のよい
煮熟条件を与えることができ、豆の点部れがなく歩留り
が向上するとともに、高品質の生あんが造れるようにな
る。 豆の煮熟完了後は、駆動機構41のTi動機37を駆動
することにより、プーリー138.無端ベルI−39、
プーリー36を介して回転軸32と一体に回転カッター
31を回転させる。回転カッター31が回転すると、主
として長刀31aによって肉色12内に熱水の対流を生
じさせ、豆を回転カッター31部に順次導き、豆の皮を
主として短刀31bによって5分間程度の短時間で効率
よく切断できる。なお、回転カッター31の裏刃31C
は豆が前記カッター31の裏面に入るのを防止する。前
記熱水の対応と回転カッター31の動作とによって、あ
ん粒子を破壊することなく、豆の皮を充分に砕くことが
できる。豆の皮を砕いた後、駆動機#R41を停止させ
、取出管28の開閉弁30を開き、熱水に砕かれた豆の
皮とあん粒子が混じっているご汁を円筒12内から取出
管28で取出して第2工程に送る。 第2工程は、第1工程で得た破砕した皮およびあんを含
むご汁を、ポンプユニット5に設けたポンプ(図示せず
)の駆動により、取出管28から配管89および皮分離
水さらし装置2のご汁供給管60を経てふるい筒である
金網筒54内に供給する。皮分離水さらし装置2は、駆
動機構74の電動機75を予め駆動させておき、プーリ
ー76、下無端ベルト79、プーリー78を介して下プ
ーリー軸77を回転状態にしであるとともに、プーリー
78、上無端ベルト83、プーリー82を介して上プー
リー軸81も回転状態にしであることにより、カップリ
ング84を介して金網筒54内の中空軸55が回転し、
送り羽根57も回転している。また、給水源から水道水
などの水を給水管63によって継手62を経て回転して
いる中空軸55内に送り込み、その外周に開口する噴出
孔55aから放射状に噴出させることにより、前述した
送り羽根57による作用と協同して粉径の小さいあん粒
子を含んだご汁と噴出孔55aから噴出した水とを、金
網WJ54の外周側に送り出し、覆い筒58のご汁受け
58aに導く。この時、ご汁に含まれた豆の皮は、金網
WJ54を通過できないので、その左側から右側へ送り
羽根57によって移動し、右端開口部54dを通って皮
シュート59内に送られて落下し、その下方に設けた灰
受はタンク8内に収容される。前述のようにして、皮が
分離除去されたご汁は、ご汁受け58aの底部からご汁
送り管70によってさらし筒65内の左端部に流下して
送られる。前記のように下プーリー軸77が回転してい
るので、カップリング80を介してさらし筒65内の回
転軸66が回転し、撹拌羽根67も回転している。この
状態で、加水管71から水道水などのさらし用水がさら
し筒65内の左端部に加えられており、さらし用水とご
汁とは撹拌羽根67で撹拌されながら、さらし筒65内
を右側に送られる。このため、加水されたさらし用水が
、ご汁に含まれたあん粒子に効率よく接触し、さらし筒
65の内容積が小さく、さらし用水の加水量が少なく、
さらし水さらしする時間が短くても、あん粒子を充分に
洗浄して良好なあん粒子にすることができる。なお、回
転軸66は中空軸55よりも遅い速度で回転させている
。 前述のようにして水さらしを完了したご汁は、さらしW
J65の右端に設けたご注出ロ69から第3工程に送ら
れる。 第3工程は、第2工程で得た水さらし後のご汁を、移送
ポンプ6の駆動によってご汁出口66から配管115を
経て沈降濃縮装置3の供給管93に、皮分離水さらし装
置2の運転時に連続供給する。前記沈降′fs縮装置3
は、供給管3に供給されたご汁が、この供給管93を流
下し、これの下端部に形成した供給口93cから笠状案
内体96の上面でほぼ均一に分散されて案内され、この
案内体96の外周縁から内rR92に沿って流れ、円筒
92下方の槽体91の下部91bに入る。この時、槽体
91の下端部に設けた送出口91dからはご汁の送り出
しをしていない。槽体91の下部91bにご汁が溜って
水位が上昇すると、ご汁は槽体91の上部91aと内筒
92の間の隙間97に入り、上下2段の沈降板98を通
過し、さらに金網板12を経て環状[100に槽体91
の上縁からオーバーフローし、オーバーフロー排水管1
01から沈降濃縮装置3外に排出される。 この状態になると、ご汁は内筒92の下縁を迂回して槽
体91の上部91aと内筒92との間の隙間97を上昇
し、沈降板98を通過する際に、これらの傾斜板98b
にご汁に含まれたあん粒子が当たって反転し、あん粒子
が槽体91の下部91b内に沈降するのを促進する。ま
た、沈降板98は、上下2段に相互間隔99を設けて設
置したので、このrI!1lli%99部でご汁の流速
が遅くなり、さらに隣接する沈降板98は傾斜板98b
の傾斜方向を互いに反対にしたので、ご汁に含まれたあ
ん粒子が傾斜板98bに当たらずに沈降板98上方に通
過してしまうことがほとんどなくなる。しかも、一部の
あん粒子が2段に設置した沈降板98を通過しても、金
網板102の金網102Cに捕捉されるので、オーバー
フロー排水管101から流亡するあん粒子がなくなる。 従ってご汁が内筒92内から槽体91の上部91aと内
r:492との間の隙間97に入るまでに沈降するあん
粒子に、前述したように沈降板98で沈降を促進させた
あん粒子、および金網板102で捕捉したあん粒子が加
わる。そして、前述したようにご汁が供給管93の供給
口93cから笠状案内体96の上面でほぼ均一に分散さ
れて内筒92の内周に沿って下方に流れるので、供給す
るご汁によって内筒92の外にある槽体91のご汁に乱
流を起こすことや、槽体91内の下部に沈降したあん粒
子を多量に含むlfi縮されたご汁を舞い上がらせるこ
とがない。 これらにより、この第3工程では、ご汁に含まれたあん
粒子を短時間で能率よく槽体91の下部91bに沈降さ
せ、下部91bに濃縮されたご汁を溜めることができ、
小形の槽体19でもご汁を連続供給でき、あん粒子をオ
ーバーフロー排出管91から流亡させることもほとんど
ない。 濃縮されたご汁が槽体91の下部91bに設けた下部光
センサ−108のレベルに達すると、発光素子114a
から発する光の光透過度が低下し、所定値以下になるの
で、これを受光素子114bで検知して制御装置7に送
る。この動作による前記制御装置7からの指令によって
前記脱水圧搾機4のポンプ130を駆動させ、槽体91
の下端部に設けた送出口91dから前記脱水圧搾機4に
濃縮されたご汁を送り出す。この場合に、槽体91の下
端部には送出口91dの上方に近接して下部笠状案内体
104が配設されているので、この案内体104の上面
および槽体91の下部91bの漏斗状部91b2の傾斜
に沿って、濃縮されたご汁が案内され、送出口91dか
ら送り出される。 このため、槽体91の下部91b内のB縮されたご汁を
下方のものから乱流を発生させずに、槽体91外に送り
出し、後述するように第4工程が行われる。なお、前記
脱水圧搾機4のポンプ130はタイマーにより所定量の
濃縮されたご汁を脱水圧搾機4に受は入れた後停止させ
る。すなわち、槽体1からの濃縮されたご汁の送り出し
を停止させる。そして、第4工程を行い生あんを得るが
、脱水圧Fq機4は間欠運転であるため、以後の動作は
脱水完了ごとに脱水圧搾機4のポンプに起動指令が出さ
れ、下部光センサ−108のレベル以上に槽体91内に
濃縮されたご汁があれば、脱水圧搾機4のポンプ130
が駆動され、ご汁が所定量ずつ脱水圧n機4に送り出さ
れて、第4工程を繰り返す。なお、下部光センサ−10
8のレベル未満しかillwJされたご汁がない場合に
は、前記レベルにifi縮されたご汁が達するのを待っ
て脱水圧搾機4のポンプ130が駆動される。そして、
前記成分層水さらし装置2から連続して供給管93を経
て送り込まれる水さらしを完了したご汁が多く、濃縮さ
れたご汁を脱水圧搾機4に送り出しても槽体91内の濃
縮されたご汁のレベルが上昇することがある。この場合
に、濃縮されたご汁が上部光センサ−107のレベルに
達すると、上部光センサ−107によって、前述した下
部センサー108の場合と同様にご汁の光透過度が低下
し、所定値以下になったことを検知し、@押装置7によ
って皮分離水さらし装置2と供給管93との間に設けた
前記移送ポンプ6を停止させることにより、ご汁の供給
管93への供給を中断させる。これにより、濃縮された
ご汁のレベルが高くなりすぎて沈降′濃縮装置3が機能
を果さなくなるのを防止する。また、槽体93からの脱
水圧搾機4への濃縮されたご汁の送り出しによって、こ
のご汁のレベルが上部光センサ−107の位置から適宜
の位置まで下降した場合には、前記移送ポンプ6の運転
を再開し、水さらしをしたご汁の供給管93からの供給
を再開させろ。 第4工程は、脱水圧19機4のポンプ130の駆動によ
って、タイマーによる一定時間だけ供給管129から逆
止弁128を介してシリンダー124、ピストン126
、ろ過器122,127に囲まれた内部にawJされた
ご汁が一定設定時間だけ供給される。所定量のご汁が供
給され、ポンプ130が停止すると、油圧シリンダー機
構125が動作し、後退していたピストン126が前進
し、ご汁の加圧脱水が行われる。そして、圧搾の途中で
一旦、ピストン126を僅かに後退させた後、これを再
前進させて最終的な加圧脱水が行われ、脱水されたろ過
液はろ過器122,127から適宜の手段で脱水圧搾機
4外に排出されて処理される。脱水が終わると油圧シリ
ンダー機構123が動作してシリンダー124が後退し
、これと同時に又はこれよりやや遅れて油圧シリンダー
機構125によってピストン126が後退し、ろ過面1
22.127rvRに隙間ができるとともに、シリンダ
ー124と固定筒体121との間に隙間ができる。この
ため、脱水された生あんが重力によって落下し、あん受
は箱9に収容される。シリンダー124及びピストン1
26が後退端まで達すると、後退するとシリンダー12
4は前進し、ピストン126が停止して1サイクルを完
了し、以下前述した動作を繰り返す。なお、前述したご
汁の供給停止から加圧脱水を行い生あんを落下させて1
サイクルを完了するまでの動作は、脱水圧1fi1機4
に設けた制御盤または前記制御装置7のタイマーによっ
て行う。そして、あん受は箱9に収容された製品である
生あんが所要量に達した時、あん受は箱9を搬出し、こ
れから生あんを取出してあん練り工程を行う。 この実施例による自動製あん方法では、豆および水の豆
煮への供給、灰受はタンク8に豆の皮が満たされた場合
の排出、およびあん受は箱9に生あんが所定量入った場
合の取出し以外は、豆煮から製品である生あんのあん受
は箱9への収容までの全工程を自動的に行うことができ
る。 なお、この発明において、豆煮釜の回転カッターの刃の
形状および数、傾斜角度は適宜変更してもよく、排気管
とオーバーフロー排水管とは別個に内円と接続してもよ
い。 また、皮分離水さらし装置は、ふるい筒として金網筒に
代えて胴部に多数の小孔を形成してパンチノブ板などか
らなるものを用いてもよい。 さらに、沈降貞縮装置は、沈降板が2段に限られるもの
ではなく、上下方向に3段以上設けてもよく、この場合
に槽体の上部と下部との間に筒状の中間部を介挿し、乙
の中間部内に増加させる沈降板を設けることにより、上
下2段のものの設置に要する床面積を増大させることな
く処理能力を向上させることができる。この発明に用い
る上下複数段の沈降板は、前記実施例のように隣接する
沈降板の傾斜板の傾斜を反対方向にせず、隣接する沈降
板のPli斜板の傾斜を互いに異ならせ、ご汁に含まれ
たあん粒子が傾斜板に必ず当たるようにし、槽体上縁か
らのあん粒子の流上をなくせればよい。そして、前記実
施例では、あん粒子の歩留まりを向上させるために金網
板を上段の沈降板の上方に設けたが、この発明は金網板
を省略してもよい。また、この実施例では第3行程でf
smされたご汁を第4行程である脱水圧搾機によって間
欠的に脱水圧搾するようにしたものについて説明したが
、第3行程の原種ご汁の供給能力に応じて脱水圧搾を連
続して行うようにしてもよいことは勿論であり能率よく
生あんを量産できる。
搾することにより、製品である生あんを得ることができ
る。したがって、第1工程ないし第4工程の各工程を配
管で接続し、制御装置によって自動運転することにより
、生あんを連続して量産することができ、無人化に近い
省力、省人化ができ、また、1つのラインで豆煮から圧
搾までの各工程を行うことができて、雑菌および異物の
混入を防止できる。 また、この発明による自!!lII製あん装置は、豆煮
菫の円筒内の底部に設けた回転カッターでR熟した豆の
皮を切断するとともに、円筒内の熱水に対流を生じさせ
ることにより、従来は豆煮釜外に煮熟した豆を出して磨
砕を行っていたのを、円筒内で豆の皮を破砕し、皮とあ
ん粒子とを含むご汁が得られ、豆煮釜に皮分離水さらし
装置のふるい筒を接続すればよく、前記皮分離水さらし
装置はふるい筒の下方にさらし筒を配設したことと相ま
って自動製あん装置の小形化に役立つ。そして、沈降R
検装置は、内筒と槽体の上端部との同の隙間に設けた上
下複数段の沈降板を多数の傾斜板な有するものとし、隣
接する沈降板は傾斜角度を互いに異ならせるとともに、
相互間隔を設けて設置したので、前記内筒内に送られた
ご汁が前記隙間を通過する際に、沈降板の傾斜板にご汁
に含まれたあん粒子が当たって反転し、あん粒子の槽体
下部内への沈降を促進することにより、沈降′濃縮装置
を小形にできるとともに、水さらししたご汁のあん粒子
を短時間で能率よく沈降させて′濃縮させることができ
る。したがって、前述したこの発明の自動製あん方法を
短時間で能率よく行うことができ、自動製あん装置全体
としての小形化、省スペース化ができる。 【実施例】 以下、この発明の一実施例につき図面を参照して説明す
る。 第1図、第2図はこの発明の一実施例による自動製あん
装置を示す概略正面図、概略平面図である。 第1図、第2図において、1は豆煮釜、2は皮分離水さ
らし装置、3は沈降濃縮装置、4は脱水圧搾機、5はポ
ンプユニット、6は移送ポンプ、7は制御装置、8は灰
受はタンク、9はあ人受は箱である。 前記豆煮釜1は、第1図、第2図、第3図、第4図およ
び第5図に示すように、釜本体11を有しており、釜本
体11は上面が開口した内街12の上下方向中間部すな
わち円筒状の缶胴部12aの下部外周に上段蒸気ジャケ
ット13が上外缶13E%によって設けられ、内街12
の缶胴部12a下方に連続する半球状の缶底部12bの
外周に下段蒸気ジャケラ!・14が下外缶14aによっ
て設けられ、上段ジャケット13と下段蒸気ジャケット
14とが上下外缶13a、14aに固定した仕切板15
によって仕切られている。内街12の上端部にはこれの
上面開口を開閉する釜M2Sが枢着されている。前記釜
本体11は基台17の一側部に固定され、基台17の他
側部には操作兼制御箱42が設けられている。 前記上段、下段蒸気ジャケラ)13.14には、上下蒸
気供給管18,19がそれぞれ連通され、これらの供給
管18,19は蒸気供給源(図示省略)に接続された蒸
気供給主管20に接続されており、主蒸気供給管18に
は流量制御弁21が、下蒸気供給g19には開閉弁(図
示省略)がそれぞれ設けられている。前記内街12内の
底部に給水管22が接続され、釜M2Sの頂部に設けた
シャワー給水型23に一部が可撓性パイプからなるシャ
ワー給水管24が接続され、給水管22およびシャワー
給水管24はそれぞれ開閉弁を有し又給水源(図示省略
)に接続され、これらによって給水機構25が構成され
ている。内街12内の上部に排気管26とオーバーフロ
ー排水管27とが一体化して接続され、排気管26は大
気に開口されている。内街12の底部内に取出管28と
排水管29とが接続され、排水管29とオーバーフロー
排水管27とが接続され、オーバーフロー排水管27、
取出管28及び排水管29にそれぞれ開閉弁30が設け
られている。 内街12内の底部には、回転カッター31が配設され、
このカッター31は第6図にも示すように、水平面に対
し上向きに傾斜する回転軸32の内端部に固定され、長
刃31aと短刀31bと裏刃31cとが設けられている
。前記回転軸32は下段蒸気ジャケット14を貫通する
筒体33内にこれと同軸に挿通され、筒体33は釜本体
1に固定されている。また、回転軸32は軸受34によ
って筒体33に軸支され、筒体33と回転軸32との間
にはシール部材35が設けられている。回転軸32の釜
本体11外に突出した外端部にはプーリー36が固定さ
れ、このプーリー36と、前記基台17に固定されたm
動機37の軸に固定されたプーリー38とに無端ベルト
39が掛けられ、これらによって駆動機構41が構成さ
れている。 なお、第3図ないし第5図中、43,44は上段、 下
段mfiジャケッ1−13,14のドレンパイプ、45
は蒸気供給管22に設けられた安全弁である。 前記皮分離水さらし装置2は、第1図、第2図。 第7図、第8図に示すように、装置f351を有してお
り、装置台51上には装置枠52が固定されている。こ
の装置枠52の上端部には筒受板53を介してふるい筒
である金網筒54の左端部が着脱可能に固定されている
。金網筒54は、水平に配置され、両端板54a、54
b間に円筒状の金網54cが固定されている。金111
2I筒54内にこれと同軸に中空軸55が配置され、中
空軸55には外周面に開口する多数の噴出孔55aが形
成されている。また、中空軸55の外周面には円周方向
の3個所に取付部材56を介してゴム、合成樹脂などの
弾性材料からなる送り羽根57が固定されており、送り
羽根57は金網n54の軸方向に沿い金網筒54の内周
面にそのほぼ全長にわたって接している。装置枠52の
上端部には、金網筒54の外周を覆う覆い筒58の左端
部が筒受板53を介して着脱可能に固定されている。筒
受板53の下部にはご汁受け58aが形成され、ご汁受
け58aの底には装置枠52側が低くなる傾斜が設けら
れている。前記覆い筒58の右端部には金網筒54の下
方に突出する皮シュート59の上端部が固定され、皮シ
ュート59は金網筒54の右端開口部54dと連通され
ている。金網筒54の左端にはご汁供給管60が接続さ
れ、ご汁供給管60は装置枠52に固定されている。前
記ご汁供給管60は前記ポンプユニット5に設けたポン
プ(図示省略)を有する配管89によって豆煮釜1の内
筒12a部に設けた取出管28に接続されている。前記
中空軸55右端部が金網筒54の端板54bに固定され
た軸受61に回転自在に軸支され、皮シュート59内に
固定した継手62を介して、給水管63に接続され、給
水管jよ給水源にポンプユニット5に設けたポンプを介
して接続されている。 前記装置枠52の上下方向中間部には、筒受け64を介
してさらしWR65の左端部が支持され、さらし同65
は金網同54及びご汁受け58aの下方に水平に配置さ
れている。さらし筒65内にこれと同軸に回転軸66が
配置され、回転軸66の外周面には軸方向の数個所に撹
拌羽根67が嵌合固定されている。撹拌羽根67ζよ回
転軸66の直径延長方向に延び、先端がさらし筒65の
内周面と近接してその内部に配置され、隣接する撹拌羽
根67は互いに直交する配置にされている。前記さらし
筒65の右端板65bに軸受68が固定され、軸受68
に回転軸66の右端部が回転自在に軸支されており、右
端板65bの下端部にはご注出ロ69が設けられている
。前記ご汁受け58a底部の左端部とさらし筒65上部
の左端部とはご汁送り管70によって連通されている。 前記さらし筒65の左端板65aの上部にはさらし筒6
5内に開口する加水管71が固定され、加水管71は装
置枠52にも固定され、給水管と同様にこれの給水源と
同じ給水源に接続されている。なお、72は押さえ板で
あり、この押さえ板72の円周方向の複数個所に挿入し
たねじ棒73が前記筒受け64に締付けられていること
により、さらし筒65が押さえ板72により筒受け64
に押し付けられて固定されている。74は駆動機構であ
り、次のように構成されている。装置台51に1台のm
動機75が固定され、これの軸75aに固定されたプー
リー76と、下プーリー軸77に固定されたプーリー7
8とζζ下無端ベルト79が掛けられ、下プーリー軸7
7にカップリング80を介して回転軸66の左端部が着
脱可能に連結されている。前記下プーリー軸77に固定
されたプーリー78と上プーリー軸81に固定されたブ
ー「ノー82とに上気端ベルト83が掛けられ、上プー
リー軸81にカップリング84を介して中空軸55の左
端部が着脱可能に連結されている。なお、85゜86は
中空軸552回転軸66のシール部材、87.88は下
、上プーリー軸77.81の軸受であり、軸受87,8
8は装置枠52に固定されている。 前記沈降羨縮装置は、第1図、第2図及び第9図に示す
ように、槽体91を備えており、槽体91は上部91a
が複数の!i!$91 cを有する下部91bの上に着
脱可能にまた漏水を防止して連結固定されたものである
。槽体91の上部91a内(こ内筒92が同心に配置さ
れ、内筒92内に供給管93が同心に配置されている。 前記内筒92は、槽体91の上部91aの内周面下部に
固定された円筒支え94上に上方への抜き出し可能に位
置決め支持され、上面が蓋板95によって塞がれ、下面
が開口されている。前記供給管93は、固定部93aが
前記蓋板95を貫通してこれに溶接固定され、固定部9
3aの下端部に供給部93bの上端部が継手93dによ
って着脱可能に連結され、供給部93bの下端部が下域
がりに拡径され、複数の供給口93cが円周方向に等間
隔で形成されている。供給部93bの下端に笠状案内体
96が固定され、笠状案内体96は供給管93と同心に
配置され、外周縁が供給部93bの外周下方に突出し、
内筒92内にこれと隙間を有して収容されている。なお
、槽体91、内筒92、供給管93はいずれも軸方向が
垂直にされている。 槽体91の上部と内筒93との間には隙間97が形成さ
れ、この隙間97に上下2段の沈降板98.98がこれ
らの間に相互間隔99を設けて設置されている。沈降板
98は、第11図にも示すように支持筒98aの外周に
多数の傾斜板98bが周方向に等間隔で放射状に固定さ
れ、傾斜板98bは内筒92の軸方向に対し同方向に同
様に傾斜して配置され、傾斜板98bの外周端部に押さ
え環98cが固定され、上方に突出する1対の把手98
dが傾斜板98bの上端部に固定されている。また、上
段の沈降板98と下段の沈降板98とは傾斜板98bの
傾斜方向が互いに反対に構成されている。槽体91の上
部内周面には4gの支持ビン115が固定されている。 そして、下段の沈降板98は支持筒98aを内筒92に
嵌め、押さえ環98cを支持ビン115上に支持してあ
り、上段の沈降板98は下段の沈降板98の把手98d
上に傾斜板98bを支持して、上下段の沈降板98.9
8が着脱可能に隙間97内に設置されている。 第9図、第10図に示すように、槽体91の上部91a
の上端部外周面には、断面り字形の環状樋100が固定
され、環状[1100の一部に斜め下方に突出するオー
バーフロー排水管101が接続固定され、槽体91の上
縁をオーバーフローしたご汁が環状@100を介してオ
ーバーフロー排水管101から外部に排出されるように
構成されている。 槽体91の上部91aと内筒92との隙間97の上端部
には、上段の沈降板98上方に間隔を設けて金網板10
2が設置されている。金網板102は、第12図に示す
ように、内外リング102a、102b間に100〜1
50メツシユ程度の金網102Cが張られ、上方に突出
する1対の把手102dが内リング102a上に固定さ
れ、上方に突出し上端部から外周側に突出する掛は具1
02eが外リング102b上の円周方向の複数個所に固
定されている。槽体91の上部91aの上端部外周面に
は支持リング103が嵌合固定されている。そして、内
リング102aを内筒92に嵌め、掛は具102eを支
持リング103に掛けて支持することにより、金網板1
02が着脱可能に隙間97の上端部内に保持されている
。 槽体91の下部91bは円筒状部91b、と、これの下
方に一体に形成した漏斗状部91b2とから構成されて
いる。漏斗状部91b2の下端中心部に送出口91dが
設けられ、送出口91dの上方に近接してこれと同心に
下部笠状案内体104が漏斗状部91b2に隙間を有し
て収容されている。下部笠状案内体104は、外周部下
面の円周方向の複数個所が支持棒105によって漏斗状
部91b2に固定されている。槽体91の円筒状部91
b、、漏斗状部91b2の正面にはこれらの上下方向に
沿って覗き窓106a、106bがそれぞれ設けられて
いる。 さらに、槽体91の上部91aには下段の沈降板98下
方に近接させて上部光センサ−107が配設され、槽体
91の下部91aには円筒状部91b、の下端部に下部
光センサ−108が配設されている。上部、下部光セン
サ−107,108は同構成であるから、上部光センサ
−107につき第13図を参照して説明する。槽体91
に形成した孔91eの外周に支持フランジ109aを有
する保持筒109が配置され、保持筒109が槽体91
の外周面に固定されている。保持筒109の支持フラン
ジ109aに取付フランジ110がパツキン111を介
してポルI−112aおよびナッl−112bによって
締結されている。取付フランジ110には取付部材11
3を介して固定した発光素子114aと受光素子114
bとが保持筒109内に収容されているとともに、制御
装置7(第2図参照)に接続されている。そして、発光
素子114aから発した光を受光素子114bで受光し
、槽体91内のご汁の光透過度を検出し、これが所定値
以下の時に前記制御装置7の動作により、前記ご汁の濃
度が所定値以上になったと判断し、上部光センサ−10
7は前記ご汁の供給を停止させ、下部光センサ−108
はご汁の送出を開始させるものである。 さらに、第1図、第2図に示すように、ご汁供給管93
の上端部は、皮分離水さらし装置2のさらし筒65に設
けたご汁出ロ69に前記移送ポンプ6を有する配管11
6によって接続されている。 前記脱水圧搾機4は、第1図、第2図及び第14図に示
すように、横軸の固定筒体121の先端面に一方のろ過
電122が設けられ、前記固定筒体121に嵌合可能に
油圧シリンダー機構123によって進退する横軸のシリ
ンダー124に、このシリンダー124の進退方向に沿
って油圧シリンダー機構125によって前記シリンダー
124と独立して往復動するピストン126が嵌合され
、このピストン126の先端面に前記ろ過電122と対
向する他方のろ退部127が設けられ、シリンダー12
4、ピストン126及び両ろ過電122.127で囲ま
れる内部に、ろ過器122側に設けた逆止弁128を介
して供給w129が開口されたものである。なお、この
脱水圧搾機4は、実公昭61−7023号公報またZよ
実公昭62−35600号公報に示されたものである。 そして、前記供給管129がポンプ130の吐出側に接
続され、ポンプ130の吸込側が前記沈降濃縮装置3の
槽体91下端部に設けた送出口91dに配管131によ
って接続されている。 次に、以上のように構成された実施例の自動製あん装置
を用いるこの発明の自動製あん方法の一実施例について
説明する。 第1工程は、豆煮釜1の肉色12内に釜[1Bを用いて
小豆などの豆を入れ、釜蓋16を閉じるとともに、給水
管12から肉色12内に所定水位まで水を入れる。この
状態で、上下蒸気供給管18.19から上段、下段蒸気
ジャケット13,14に蒸気を供給し、肉色12内の豆
を煮熟する。 この場合に、肉色12内の水が沸騰した後は、上蒸気供
給管18の流量III御弁21を動作させて、上段蒸気
ジャケット13に供給する蒸気量を減少するように制御
することで、主として下段蒸気ジャケット14に供給す
る蒸気によって内街13内の沸騰した熱水がこの温度に
保たれるように自動制御する。そして、適時に排水管2
9に設けた開閉弁31を用いて肉色12内の熱水を排水
するとともに、シャワー給水管24からンヤワー給水器
23によって肉色12内に給水し、さらに給水管22か
らも肉色12内に給水することによって渋抜きを行う。 その後、前述した排水、給水を停止し、1内缶12内を
所定の水位に保って再び煮熟を行う。 これらの煮熟は、白色12の上部に排気管26が接続し
てあり、内街16内を加圧することなく、豆および水の
加熱を行っており、また、上段、下段、W気ジャケッl
−13,14を用い、上段蒸気ジャケット13への蒸気
の供給量を制御して行っており、さらに従来のように金
網容器や生蒸気噴出リングなどがない白色12を用いて
おり、これの有効内容積、すなわち実容積が大きく、豆
に対する水の使用量の割合を少なくできる。そして、オ
ーバーフa−排水管27の開閉弁30を必要に応じて開
き、水量のFJ整も適正できることにより、効率のよい
煮熟条件を与えることができ、豆の点部れがなく歩留り
が向上するとともに、高品質の生あんが造れるようにな
る。 豆の煮熟完了後は、駆動機構41のTi動機37を駆動
することにより、プーリー138.無端ベルI−39、
プーリー36を介して回転軸32と一体に回転カッター
31を回転させる。回転カッター31が回転すると、主
として長刀31aによって肉色12内に熱水の対流を生
じさせ、豆を回転カッター31部に順次導き、豆の皮を
主として短刀31bによって5分間程度の短時間で効率
よく切断できる。なお、回転カッター31の裏刃31C
は豆が前記カッター31の裏面に入るのを防止する。前
記熱水の対応と回転カッター31の動作とによって、あ
ん粒子を破壊することなく、豆の皮を充分に砕くことが
できる。豆の皮を砕いた後、駆動機#R41を停止させ
、取出管28の開閉弁30を開き、熱水に砕かれた豆の
皮とあん粒子が混じっているご汁を円筒12内から取出
管28で取出して第2工程に送る。 第2工程は、第1工程で得た破砕した皮およびあんを含
むご汁を、ポンプユニット5に設けたポンプ(図示せず
)の駆動により、取出管28から配管89および皮分離
水さらし装置2のご汁供給管60を経てふるい筒である
金網筒54内に供給する。皮分離水さらし装置2は、駆
動機構74の電動機75を予め駆動させておき、プーリ
ー76、下無端ベルト79、プーリー78を介して下プ
ーリー軸77を回転状態にしであるとともに、プーリー
78、上無端ベルト83、プーリー82を介して上プー
リー軸81も回転状態にしであることにより、カップリ
ング84を介して金網筒54内の中空軸55が回転し、
送り羽根57も回転している。また、給水源から水道水
などの水を給水管63によって継手62を経て回転して
いる中空軸55内に送り込み、その外周に開口する噴出
孔55aから放射状に噴出させることにより、前述した
送り羽根57による作用と協同して粉径の小さいあん粒
子を含んだご汁と噴出孔55aから噴出した水とを、金
網WJ54の外周側に送り出し、覆い筒58のご汁受け
58aに導く。この時、ご汁に含まれた豆の皮は、金網
WJ54を通過できないので、その左側から右側へ送り
羽根57によって移動し、右端開口部54dを通って皮
シュート59内に送られて落下し、その下方に設けた灰
受はタンク8内に収容される。前述のようにして、皮が
分離除去されたご汁は、ご汁受け58aの底部からご汁
送り管70によってさらし筒65内の左端部に流下して
送られる。前記のように下プーリー軸77が回転してい
るので、カップリング80を介してさらし筒65内の回
転軸66が回転し、撹拌羽根67も回転している。この
状態で、加水管71から水道水などのさらし用水がさら
し筒65内の左端部に加えられており、さらし用水とご
汁とは撹拌羽根67で撹拌されながら、さらし筒65内
を右側に送られる。このため、加水されたさらし用水が
、ご汁に含まれたあん粒子に効率よく接触し、さらし筒
65の内容積が小さく、さらし用水の加水量が少なく、
さらし水さらしする時間が短くても、あん粒子を充分に
洗浄して良好なあん粒子にすることができる。なお、回
転軸66は中空軸55よりも遅い速度で回転させている
。 前述のようにして水さらしを完了したご汁は、さらしW
J65の右端に設けたご注出ロ69から第3工程に送ら
れる。 第3工程は、第2工程で得た水さらし後のご汁を、移送
ポンプ6の駆動によってご汁出口66から配管115を
経て沈降濃縮装置3の供給管93に、皮分離水さらし装
置2の運転時に連続供給する。前記沈降′fs縮装置3
は、供給管3に供給されたご汁が、この供給管93を流
下し、これの下端部に形成した供給口93cから笠状案
内体96の上面でほぼ均一に分散されて案内され、この
案内体96の外周縁から内rR92に沿って流れ、円筒
92下方の槽体91の下部91bに入る。この時、槽体
91の下端部に設けた送出口91dからはご汁の送り出
しをしていない。槽体91の下部91bにご汁が溜って
水位が上昇すると、ご汁は槽体91の上部91aと内筒
92の間の隙間97に入り、上下2段の沈降板98を通
過し、さらに金網板12を経て環状[100に槽体91
の上縁からオーバーフローし、オーバーフロー排水管1
01から沈降濃縮装置3外に排出される。 この状態になると、ご汁は内筒92の下縁を迂回して槽
体91の上部91aと内筒92との間の隙間97を上昇
し、沈降板98を通過する際に、これらの傾斜板98b
にご汁に含まれたあん粒子が当たって反転し、あん粒子
が槽体91の下部91b内に沈降するのを促進する。ま
た、沈降板98は、上下2段に相互間隔99を設けて設
置したので、このrI!1lli%99部でご汁の流速
が遅くなり、さらに隣接する沈降板98は傾斜板98b
の傾斜方向を互いに反対にしたので、ご汁に含まれたあ
ん粒子が傾斜板98bに当たらずに沈降板98上方に通
過してしまうことがほとんどなくなる。しかも、一部の
あん粒子が2段に設置した沈降板98を通過しても、金
網板102の金網102Cに捕捉されるので、オーバー
フロー排水管101から流亡するあん粒子がなくなる。 従ってご汁が内筒92内から槽体91の上部91aと内
r:492との間の隙間97に入るまでに沈降するあん
粒子に、前述したように沈降板98で沈降を促進させた
あん粒子、および金網板102で捕捉したあん粒子が加
わる。そして、前述したようにご汁が供給管93の供給
口93cから笠状案内体96の上面でほぼ均一に分散さ
れて内筒92の内周に沿って下方に流れるので、供給す
るご汁によって内筒92の外にある槽体91のご汁に乱
流を起こすことや、槽体91内の下部に沈降したあん粒
子を多量に含むlfi縮されたご汁を舞い上がらせるこ
とがない。 これらにより、この第3工程では、ご汁に含まれたあん
粒子を短時間で能率よく槽体91の下部91bに沈降さ
せ、下部91bに濃縮されたご汁を溜めることができ、
小形の槽体19でもご汁を連続供給でき、あん粒子をオ
ーバーフロー排出管91から流亡させることもほとんど
ない。 濃縮されたご汁が槽体91の下部91bに設けた下部光
センサ−108のレベルに達すると、発光素子114a
から発する光の光透過度が低下し、所定値以下になるの
で、これを受光素子114bで検知して制御装置7に送
る。この動作による前記制御装置7からの指令によって
前記脱水圧搾機4のポンプ130を駆動させ、槽体91
の下端部に設けた送出口91dから前記脱水圧搾機4に
濃縮されたご汁を送り出す。この場合に、槽体91の下
端部には送出口91dの上方に近接して下部笠状案内体
104が配設されているので、この案内体104の上面
および槽体91の下部91bの漏斗状部91b2の傾斜
に沿って、濃縮されたご汁が案内され、送出口91dか
ら送り出される。 このため、槽体91の下部91b内のB縮されたご汁を
下方のものから乱流を発生させずに、槽体91外に送り
出し、後述するように第4工程が行われる。なお、前記
脱水圧搾機4のポンプ130はタイマーにより所定量の
濃縮されたご汁を脱水圧搾機4に受は入れた後停止させ
る。すなわち、槽体1からの濃縮されたご汁の送り出し
を停止させる。そして、第4工程を行い生あんを得るが
、脱水圧Fq機4は間欠運転であるため、以後の動作は
脱水完了ごとに脱水圧搾機4のポンプに起動指令が出さ
れ、下部光センサ−108のレベル以上に槽体91内に
濃縮されたご汁があれば、脱水圧搾機4のポンプ130
が駆動され、ご汁が所定量ずつ脱水圧n機4に送り出さ
れて、第4工程を繰り返す。なお、下部光センサ−10
8のレベル未満しかillwJされたご汁がない場合に
は、前記レベルにifi縮されたご汁が達するのを待っ
て脱水圧搾機4のポンプ130が駆動される。そして、
前記成分層水さらし装置2から連続して供給管93を経
て送り込まれる水さらしを完了したご汁が多く、濃縮さ
れたご汁を脱水圧搾機4に送り出しても槽体91内の濃
縮されたご汁のレベルが上昇することがある。この場合
に、濃縮されたご汁が上部光センサ−107のレベルに
達すると、上部光センサ−107によって、前述した下
部センサー108の場合と同様にご汁の光透過度が低下
し、所定値以下になったことを検知し、@押装置7によ
って皮分離水さらし装置2と供給管93との間に設けた
前記移送ポンプ6を停止させることにより、ご汁の供給
管93への供給を中断させる。これにより、濃縮された
ご汁のレベルが高くなりすぎて沈降′濃縮装置3が機能
を果さなくなるのを防止する。また、槽体93からの脱
水圧搾機4への濃縮されたご汁の送り出しによって、こ
のご汁のレベルが上部光センサ−107の位置から適宜
の位置まで下降した場合には、前記移送ポンプ6の運転
を再開し、水さらしをしたご汁の供給管93からの供給
を再開させろ。 第4工程は、脱水圧19機4のポンプ130の駆動によ
って、タイマーによる一定時間だけ供給管129から逆
止弁128を介してシリンダー124、ピストン126
、ろ過器122,127に囲まれた内部にawJされた
ご汁が一定設定時間だけ供給される。所定量のご汁が供
給され、ポンプ130が停止すると、油圧シリンダー機
構125が動作し、後退していたピストン126が前進
し、ご汁の加圧脱水が行われる。そして、圧搾の途中で
一旦、ピストン126を僅かに後退させた後、これを再
前進させて最終的な加圧脱水が行われ、脱水されたろ過
液はろ過器122,127から適宜の手段で脱水圧搾機
4外に排出されて処理される。脱水が終わると油圧シリ
ンダー機構123が動作してシリンダー124が後退し
、これと同時に又はこれよりやや遅れて油圧シリンダー
機構125によってピストン126が後退し、ろ過面1
22.127rvRに隙間ができるとともに、シリンダ
ー124と固定筒体121との間に隙間ができる。この
ため、脱水された生あんが重力によって落下し、あん受
は箱9に収容される。シリンダー124及びピストン1
26が後退端まで達すると、後退するとシリンダー12
4は前進し、ピストン126が停止して1サイクルを完
了し、以下前述した動作を繰り返す。なお、前述したご
汁の供給停止から加圧脱水を行い生あんを落下させて1
サイクルを完了するまでの動作は、脱水圧1fi1機4
に設けた制御盤または前記制御装置7のタイマーによっ
て行う。そして、あん受は箱9に収容された製品である
生あんが所要量に達した時、あん受は箱9を搬出し、こ
れから生あんを取出してあん練り工程を行う。 この実施例による自動製あん方法では、豆および水の豆
煮への供給、灰受はタンク8に豆の皮が満たされた場合
の排出、およびあん受は箱9に生あんが所定量入った場
合の取出し以外は、豆煮から製品である生あんのあん受
は箱9への収容までの全工程を自動的に行うことができ
る。 なお、この発明において、豆煮釜の回転カッターの刃の
形状および数、傾斜角度は適宜変更してもよく、排気管
とオーバーフロー排水管とは別個に内円と接続してもよ
い。 また、皮分離水さらし装置は、ふるい筒として金網筒に
代えて胴部に多数の小孔を形成してパンチノブ板などか
らなるものを用いてもよい。 さらに、沈降貞縮装置は、沈降板が2段に限られるもの
ではなく、上下方向に3段以上設けてもよく、この場合
に槽体の上部と下部との間に筒状の中間部を介挿し、乙
の中間部内に増加させる沈降板を設けることにより、上
下2段のものの設置に要する床面積を増大させることな
く処理能力を向上させることができる。この発明に用い
る上下複数段の沈降板は、前記実施例のように隣接する
沈降板の傾斜板の傾斜を反対方向にせず、隣接する沈降
板のPli斜板の傾斜を互いに異ならせ、ご汁に含まれ
たあん粒子が傾斜板に必ず当たるようにし、槽体上縁か
らのあん粒子の流上をなくせればよい。そして、前記実
施例では、あん粒子の歩留まりを向上させるために金網
板を上段の沈降板の上方に設けたが、この発明は金網板
を省略してもよい。また、この実施例では第3行程でf
smされたご汁を第4行程である脱水圧搾機によって間
欠的に脱水圧搾するようにしたものについて説明したが
、第3行程の原種ご汁の供給能力に応じて脱水圧搾を連
続して行うようにしてもよいことは勿論であり能率よく
生あんを量産できる。
以上説明したように、この発明の自動製あん方法は、第
1工程では豆煮釜の内円内に豆と水とを直接入れ、前記
内街外から加熱して前記豆煮釜を煮熟するとともに、煮
熟した豆の皮を前記内円内に設けた回転カッターで破砕
し、皮とあん粒子とを含むご汁を得る。第2工程では第
1工程で得たご汁を皮分離水さらし装置のふるい筒内に
送り、送られたご汁を前記ふるい筒内に設けた中空軸か
ら水を噴射しつつふるい筒の外周にあん粒子のみを含ん
だご汁として通過させ、ふるい筒でご汁に含まれた豆の
皮を分離させ、ふるい筒の軸方向に移送して除去し、続
いてふるい筒の外周に出たご汁をさらし内に送り、この
さらし筒内でさらし用水を加えるとともに撹拌しつつさ
らし筒の軸方向に移送してあん粒子を水さらしする。第
3工程では、第2工程であん粒子の水さらしを終えたご
汁を沈降濃縮装置の槽体内上部に設けた円筒内に送り、
送られたご汁を前記内筒の下縁を迂回させて内筒と前記
槽体の上部との間に形成した隙間を経て槽体の上端部か
ら装置外にオーバーフローさせるとともに、前記隙間に
設けた上下複数段の沈降板によって、ご汁に含まれたあ
ん粒子の流上を防止し、前記槽体内の下部にあん粒子を
沈降させて濃縮させる。第4工程では、第3工程で濃縮
させたご汁を脱水圧搾機によって脱水圧搾し生あんを得
るようにしたので、次の効果が得られる。 すなわち、第1工程ないし第4工程の各工程を配管で接
続し、制御装置によって自動運転することにより、生あ
んを連続して量産することができ、無人化に近い省力、
省人化ができ、1つのラインで豆煮から圧搾までの各工
程を行うことができて、雑菌および異物の混入を防止で
きる。 また、この発明の自動製あん装置は、豆煮釜と皮分離水
さらし装置と、沈降濃縮装置と、脱水圧搾機とを備え、
前記豆煮釜は豆と水とを直接穴れる内街の上下方向中間
部より下方に各別に蒸気が供給される上段、下段蒸気ジ
ャケットを仕切板で仕切って設け、前記内街の底部内に
豆の皮を切断するとともに内円内の熱水に対流を生じさ
せる回転カッターを設け、内円内の底部に取出管を接続
したものとし、皮分離水さらし装置は、前記豆煮釜の取
付管にポンプを有する配管で一端が接続されたふるい筒
内で回転する中空軸に、外周面に開口する多数の噴出口
および送り羽根を設け、前記ふるい筒の他端開口部に下
方に突出する皮シュートを連通させ、前記中空軸に給水
管を接続させ、前記ふるい筒の下方に配設したご汁受け
からご汁が一端部に送られるさらし筒を前記ご汁受けの
下方に配設し、前記さらし筒の内に、回転軸で回転され
る撹拌羽根を設け、さらし筒の一端部に加水管を接続し
、さらし筒のご注出口を設けたものとし、沈降濃縮装置
は前記皮分離水さらし装置のご注出口とポンプを有する
配管で一端が接続された供給管の他端部に供給口を設け
、この供給口を上面が閉塞され下面が開口した内局内に
配置し、乙の内筒を槽体内の上部に固定し、この槽体と
前記内筒との間の隙間に多数の傾斜板を有する上下複数
段の沈降板を相互間隔を設けて設置するとともに、隣接
する沈降板の傾斜板の傾斜を異ならせ、前記槽体の上端
部にオーバーフロー排水管を接続し、槽体の下端部に濃
縮されたご汁の送出口を設けたものとし、脱水圧搾装置
は、前記沈降I!縮装置の送出口と配管で連通され、ま
た間欠wA動されるポンプを有し、とのポンプによって
供給される濃縮されたご汁を加圧脱水させるようにした
ものである。従って、前述したこの発明による自a製あ
ん方法を短時間で能率よく行うことができ、しかも小形
、省スペース化ができる。
1工程では豆煮釜の内円内に豆と水とを直接入れ、前記
内街外から加熱して前記豆煮釜を煮熟するとともに、煮
熟した豆の皮を前記内円内に設けた回転カッターで破砕
し、皮とあん粒子とを含むご汁を得る。第2工程では第
1工程で得たご汁を皮分離水さらし装置のふるい筒内に
送り、送られたご汁を前記ふるい筒内に設けた中空軸か
ら水を噴射しつつふるい筒の外周にあん粒子のみを含ん
だご汁として通過させ、ふるい筒でご汁に含まれた豆の
皮を分離させ、ふるい筒の軸方向に移送して除去し、続
いてふるい筒の外周に出たご汁をさらし内に送り、この
さらし筒内でさらし用水を加えるとともに撹拌しつつさ
らし筒の軸方向に移送してあん粒子を水さらしする。第
3工程では、第2工程であん粒子の水さらしを終えたご
汁を沈降濃縮装置の槽体内上部に設けた円筒内に送り、
送られたご汁を前記内筒の下縁を迂回させて内筒と前記
槽体の上部との間に形成した隙間を経て槽体の上端部か
ら装置外にオーバーフローさせるとともに、前記隙間に
設けた上下複数段の沈降板によって、ご汁に含まれたあ
ん粒子の流上を防止し、前記槽体内の下部にあん粒子を
沈降させて濃縮させる。第4工程では、第3工程で濃縮
させたご汁を脱水圧搾機によって脱水圧搾し生あんを得
るようにしたので、次の効果が得られる。 すなわち、第1工程ないし第4工程の各工程を配管で接
続し、制御装置によって自動運転することにより、生あ
んを連続して量産することができ、無人化に近い省力、
省人化ができ、1つのラインで豆煮から圧搾までの各工
程を行うことができて、雑菌および異物の混入を防止で
きる。 また、この発明の自動製あん装置は、豆煮釜と皮分離水
さらし装置と、沈降濃縮装置と、脱水圧搾機とを備え、
前記豆煮釜は豆と水とを直接穴れる内街の上下方向中間
部より下方に各別に蒸気が供給される上段、下段蒸気ジ
ャケットを仕切板で仕切って設け、前記内街の底部内に
豆の皮を切断するとともに内円内の熱水に対流を生じさ
せる回転カッターを設け、内円内の底部に取出管を接続
したものとし、皮分離水さらし装置は、前記豆煮釜の取
付管にポンプを有する配管で一端が接続されたふるい筒
内で回転する中空軸に、外周面に開口する多数の噴出口
および送り羽根を設け、前記ふるい筒の他端開口部に下
方に突出する皮シュートを連通させ、前記中空軸に給水
管を接続させ、前記ふるい筒の下方に配設したご汁受け
からご汁が一端部に送られるさらし筒を前記ご汁受けの
下方に配設し、前記さらし筒の内に、回転軸で回転され
る撹拌羽根を設け、さらし筒の一端部に加水管を接続し
、さらし筒のご注出口を設けたものとし、沈降濃縮装置
は前記皮分離水さらし装置のご注出口とポンプを有する
配管で一端が接続された供給管の他端部に供給口を設け
、この供給口を上面が閉塞され下面が開口した内局内に
配置し、乙の内筒を槽体内の上部に固定し、この槽体と
前記内筒との間の隙間に多数の傾斜板を有する上下複数
段の沈降板を相互間隔を設けて設置するとともに、隣接
する沈降板の傾斜板の傾斜を異ならせ、前記槽体の上端
部にオーバーフロー排水管を接続し、槽体の下端部に濃
縮されたご汁の送出口を設けたものとし、脱水圧搾装置
は、前記沈降I!縮装置の送出口と配管で連通され、ま
た間欠wA動されるポンプを有し、とのポンプによって
供給される濃縮されたご汁を加圧脱水させるようにした
ものである。従って、前述したこの発明による自a製あ
ん方法を短時間で能率よく行うことができ、しかも小形
、省スペース化ができる。
第1図はこの発明の一実施例による自動製あん装置を示
す概略正面図、第2図は同概略平面図、第3図は豆煮釜
の一部を断面した正面図、第4図および第5図は同正面
図および平面図、第6図は互煮釜の回転カッターと駆a
機構部分とを示す縦断正面図、第7図は皮分離水さらし
装置の縦断正面図、第8図は同側面図、第9図は沈降濃
縮装置の一部を断面した正面図、第10図は沈降濃縮装
置の槽体の平面図、第11図は同沈降板の平面図、第1
2図は同金網板の平is、第13図は同光センサー装着
部分の拡大縦断面図、第14図は脱水圧搾機の要部を示
す水平断面図である。 1 ・豆煮釜、2・皮分離水さらし装置、3−沈降濃縮
装置、4−・脱水圧搾機、5 ポンプユニット、6・・
・ポンプ、7・・制御装置、11 釜本体、12・・・
内街、13,14 ・蒸気ジャケラT・、15仕切板
、16・釜蓋、28 取出管、31 ・回転カッター、
41・−・回転カッターの駆動機構、54・・・金網筒
(ふるい筒)、55 中空軸、55a・・・噴出孔、5
7・送り羽根、58a ・ご汁受け、59・・−皮シ
ュート、60・・供給管、63 給水管、65・・さら
し筒、66・回転軸、67・・撹拌羽根、69・・・ご
注出口、70・ご汁送り管、71 加水管、74・−中
空軸および回転軸の駆動機構、89・・・配管、91・
・槽体、91a、91b 下部、91d 送出口、9
2 内筒、93−供給管、95蓋板、97 隙間、98
・・沈降板、98b・・傾斜板、99・間隔、100・
・環状樋、101・・オーバーフロー排水管、102
・金網板、107゜108・・上部、下部光センサ−
115゛配管・121 固定筒体、122,127・・
ろ過電、123.125 ・油圧シリンダー機構、1
24′°シリンダー 126−ピストン、128・・逆
止弁、129 ・供給管、130・・ポンプ、131
・配管。 才 B 図 オフ2図 才/1図 才/4 rm
す概略正面図、第2図は同概略平面図、第3図は豆煮釜
の一部を断面した正面図、第4図および第5図は同正面
図および平面図、第6図は互煮釜の回転カッターと駆a
機構部分とを示す縦断正面図、第7図は皮分離水さらし
装置の縦断正面図、第8図は同側面図、第9図は沈降濃
縮装置の一部を断面した正面図、第10図は沈降濃縮装
置の槽体の平面図、第11図は同沈降板の平面図、第1
2図は同金網板の平is、第13図は同光センサー装着
部分の拡大縦断面図、第14図は脱水圧搾機の要部を示
す水平断面図である。 1 ・豆煮釜、2・皮分離水さらし装置、3−沈降濃縮
装置、4−・脱水圧搾機、5 ポンプユニット、6・・
・ポンプ、7・・制御装置、11 釜本体、12・・・
内街、13,14 ・蒸気ジャケラT・、15仕切板
、16・釜蓋、28 取出管、31 ・回転カッター、
41・−・回転カッターの駆動機構、54・・・金網筒
(ふるい筒)、55 中空軸、55a・・・噴出孔、5
7・送り羽根、58a ・ご汁受け、59・・−皮シ
ュート、60・・供給管、63 給水管、65・・さら
し筒、66・回転軸、67・・撹拌羽根、69・・・ご
注出口、70・ご汁送り管、71 加水管、74・−中
空軸および回転軸の駆動機構、89・・・配管、91・
・槽体、91a、91b 下部、91d 送出口、9
2 内筒、93−供給管、95蓋板、97 隙間、98
・・沈降板、98b・・傾斜板、99・間隔、100・
・環状樋、101・・オーバーフロー排水管、102
・金網板、107゜108・・上部、下部光センサ−
115゛配管・121 固定筒体、122,127・・
ろ過電、123.125 ・油圧シリンダー機構、1
24′°シリンダー 126−ピストン、128・・逆
止弁、129 ・供給管、130・・ポンプ、131
・配管。 才 B 図 オフ2図 才/1図 才/4 rm
Claims (2)
- (1)豆煮釜の内缶内に豆と水とを直接入れ、前記内缶
外から加熱して、前記豆を煮熟するとともに、煮熟した
豆の皮を前記内缶内に設けた回転カッターで破砕し、皮
とあん粒子とを含むご汁を得る第1工程と、第1工程で
得たご汁を皮分離水さらし装置のふるい筒内に送り、送
られたご汁を前記ふるい筒内に設けた中空軸から水を噴
射しつつふるい筒外周にあん粒子のみを含んだご汁とし
て通過させ、ふるい筒でご汁に含まれた豆の皮を分離さ
せ、ふるい筒の軸方向に移送して除去し、続いてふるい
筒の外周に出たご汁をさらし筒内に送り、このさらし筒
内でさらし用水を加えるとともに撹拌しつつさらし筒の
軸方向に移送してあん粒子を水さらしする第2工程と、
第2工程であん粒子の水さらしを終えたご汁を沈降濃縮
装置の槽体内上部に設けた内筒内に送り、送られたご汁
を前記内筒の下縁を迂回させて内筒と前記槽体の上部と
の間に形成した隙間を経て槽体の上端部から装置外にオ
ーバーフローさせるとともに、前記隙間に設けた上下複
数段の沈降板によってご汁に含まれたあん粒子の流亡を
防止し、前記槽体内の下部にあん粒子を沈降させて濃縮
させる第3工程と、第3工程で濃縮させたご汁を脱水圧
搾機によって脱水圧搾し、生あんを得る第4工程とを有
し、これらの工程を連続して行うことを特徴とする自動
製あん方法。 - (2)豆と水とを直接入れる内缶の上下方向中間部より
下方に各別に蒸気が供給される上段、下段蒸気ジャケッ
トを仕切板で仕切って設け、前記内缶の底部内に豆の皮
を切断すると共に内缶内の熱水に対流を生じさせる回転
カッターを設け、内缶内の底部に取出管を接続した豆煮
釜と、前記豆煮釜の取付管にポンプを有する配管で一端
が接続されたふるい筒内で回転する中空軸に、外周面に
開口する多数の噴出口および送り羽根を設け、前記ふる
い筒の他端開口部に下方に突出する皮シュートを連通さ
せ、前記中空軸に給水管を接続させ、前記ふるい筒の下
方に配設したご汁受けからご汁が一端部に送られるさら
し筒を前記ご汁受けの下方に配設し、前記さらし筒の内
に、回転軸で回転される撹拌羽根を設け、さらし筒の一
端部に加水管を接続し、さらし筒の他端にご汁出口を設
けた皮分離水さらし装置と、前記皮分離水さらし装置の
ご汁出口とポンプを有する配管で一端が接続された供給
管の他端部に供給口を設け、この供給口の上面が閉塞さ
れ下面が開口した内筒内に配置し、この内筒を槽体内の
上部に固定し、この槽体と前記内筒との間の隙間に多数
の傾斜板を有する上下複数段の沈降板を相互間隔を設け
て設置するとともに、隣接する沈降板の傾斜板の傾斜を
異ならせ、前記槽体の上端部にオーバーフロー排水管を
接続し、槽体の下端部に濃縮されたご汁の送出口を設け
た沈降濃縮装置と、前記沈降濃縮装置の送出口と配管で
連通され、また間欠駆動されるポンプを有し、このポン
プによって供給される濃縮されたご汁を加圧脱水させる
脱水圧搾機とを備えたことを特徴とする自動製あん装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1200309A JPH082258B2 (ja) | 1989-08-03 | 1989-08-03 | 自動製あん方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1200309A JPH082258B2 (ja) | 1989-08-03 | 1989-08-03 | 自動製あん方法およびその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0365155A true JPH0365155A (ja) | 1991-03-20 |
| JPH082258B2 JPH082258B2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=16422174
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1200309A Expired - Lifetime JPH082258B2 (ja) | 1989-08-03 | 1989-08-03 | 自動製あん方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH082258B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107083481A (zh) * | 2017-06-16 | 2017-08-22 | 华北理工大学 | 硬团聚酸浸机 |
| CN116616468A (zh) * | 2023-05-16 | 2023-08-22 | 广东加美味食品科技有限公司 | 一种果汁加工装置及加工方法 |
| CN117358401A (zh) * | 2023-10-31 | 2024-01-09 | 遵义农资(集团)农之本种业有限责任公司 | 一种辣椒种子快速筛选装置及筛选方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2024021665A (ja) * | 2022-08-04 | 2024-02-16 | タイガー魔法瓶株式会社 | 大豆ミート作製器 |
-
1989
- 1989-08-03 JP JP1200309A patent/JPH082258B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107083481A (zh) * | 2017-06-16 | 2017-08-22 | 华北理工大学 | 硬团聚酸浸机 |
| CN107083481B (zh) * | 2017-06-16 | 2023-05-12 | 华北理工大学 | 硬团聚酸浸机 |
| CN116616468A (zh) * | 2023-05-16 | 2023-08-22 | 广东加美味食品科技有限公司 | 一种果汁加工装置及加工方法 |
| CN116616468B (zh) * | 2023-05-16 | 2023-12-22 | 广东加美味食品科技有限公司 | 一种果汁加工装置及加工方法 |
| CN117358401A (zh) * | 2023-10-31 | 2024-01-09 | 遵义农资(集团)农之本种业有限责任公司 | 一种辣椒种子快速筛选装置及筛选方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH082258B2 (ja) | 1996-01-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN104470614A (zh) | 旋转分离器 | |
| HK1051953A1 (en) | Coffee maker | |
| CN109198654A (zh) | 一种从麦麸中提取膳食纤维的设备 | |
| CN114210089A (zh) | 一种制取生物提取物的工艺及装置 | |
| JPH0365155A (ja) | 自動製あん方法およびその装置 | |
| CN108211512A (zh) | 一种具有节能环保功能的离心式工业纸浆水分提取装置 | |
| KR101634932B1 (ko) | 유체 여과장치 | |
| JP2819398B2 (ja) | 豆腐製造用の圧搾機および圧搾方法 | |
| CN210409719U (zh) | 一种豆渣循环过滤装置 | |
| CN214986435U (zh) | 一种用于中药店的中药打包装置 | |
| CN216092624U (zh) | 一种蛋白胨提纯装置 | |
| CN213911392U (zh) | 一种中药制药用蒸煮锅 | |
| CN110591810A (zh) | 一种栀子油提取工艺 | |
| CN116391829A (zh) | 一种便于分离豆渣的研磨装置 | |
| CN209334344U (zh) | 一种用于中药材的加工的浸润装置 | |
| JPH0755919Y2 (ja) | 製餡用皮分離水晒装置 | |
| CN220461012U (zh) | 一种水果肉汁高效分离的离心式分离装置 | |
| CN114377458A (zh) | 一种基于空气压力的固液混合物压榨过滤系统 | |
| JPH0744264Y2 (ja) | 自動豆煮釜 | |
| KR20090010637U (ko) | 음식물 쓰레기 처리장치 | |
| CN221451769U (zh) | 一种香辛料萃取的提纯装置 | |
| CN111728227B (zh) | 一种布福娜籽肉分离设备和方法 | |
| CN218221162U (zh) | 一种用于中药材的提制萃取设备 | |
| SU1750686A1 (ru) | Способ получени облепихового масла и устройство дл его осуществлени | |
| CN215353606U (zh) | 一种番茄用打浆装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100117 Year of fee payment: 14 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100117 Year of fee payment: 14 |