JPH0365640A - 脱穀処理穀粒の検査装置 - Google Patents
脱穀処理穀粒の検査装置Info
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- JPH0365640A JPH0365640A JP20078689A JP20078689A JPH0365640A JP H0365640 A JPH0365640 A JP H0365640A JP 20078689 A JP20078689 A JP 20078689A JP 20078689 A JP20078689 A JP 20078689A JP H0365640 A JPH0365640 A JP H0365640A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、脱穀処理後の穀粒を撮像する撮像手段と、そ
の撮像手段の撮像情報に基づいて小枝梗のみに対応する
小枝梗領域を抽出する小枝梗抽出手段と、前記小枝梗領
域に属する画素数に基づいて前記小枝梗の長さを判別す
る長さ判別手段とを備えた脱穀処理穀粒の検査装置に関
する。
の撮像手段の撮像情報に基づいて小枝梗のみに対応する
小枝梗領域を抽出する小枝梗抽出手段と、前記小枝梗領
域に属する画素数に基づいて前記小枝梗の長さを判別す
る長さ判別手段とを備えた脱穀処理穀粒の検査装置に関
する。
脱穀処理後の穀粒に小枝梗付きのものが含まれていると
、例えば乾燥機で乾燥させる際に小枝梗で穀粒を傷める
等の不都合を生じる虞れがあることから、小枝梗付き穀
粒の混入率をチエツクするために、脱穀装置の性能試験
が行われている。ちなみに、脱穀処理が不十分な場合に
は小枝梗付きとなる。そして、小枝梗付きの混入率は3
%以下にすることが望まれている。そこで、脱穀処理が
適正通りに行われているか否かをチエツクするために、
脱穀処理後の穀粒から4000粒乃至5000粒程度0
サンプルを取り出して、それらサンプルの小枝梗の長さ
を一粒毎に判別する必要がある。
、例えば乾燥機で乾燥させる際に小枝梗で穀粒を傷める
等の不都合を生じる虞れがあることから、小枝梗付き穀
粒の混入率をチエツクするために、脱穀装置の性能試験
が行われている。ちなみに、脱穀処理が不十分な場合に
は小枝梗付きとなる。そして、小枝梗付きの混入率は3
%以下にすることが望まれている。そこで、脱穀処理が
適正通りに行われているか否かをチエツクするために、
脱穀処理後の穀粒から4000粒乃至5000粒程度0
サンプルを取り出して、それらサンプルの小枝梗の長さ
を一粒毎に判別する必要がある。
但し、小さな穀粒を人手で一粒毎にチエツクすると検査
に時間がかかると共に、作業員の熟練度によって検査精
度にばらつきが生じる虞れがあることから、自動的に検
査できるようにすることが望まれている。
に時間がかかると共に、作業員の熟練度によって検査精
度にばらつきが生じる虞れがあることから、自動的に検
査できるようにすることが望まれている。
そこで、本出願人は、先に、画像処理を利用して、穀粒
を撮像した画像情報に基づいて小枝梗のみに対応する小
枝梗領域を抽出して、その長さを、小枝梗領域に属する
画素数に基づいて判別する手段を提案した。
を撮像した画像情報に基づいて小枝梗のみに対応する小
枝梗領域を抽出して、その長さを、小枝梗領域に属する
画素数に基づいて判別する手段を提案した。
つまり、小枝梗が長いほど小枝梗領域に属する画素数が
大になり、且つ、小枝梗はその幅が狭いことから、小枝
梗の長さを、小枝梗領域に属する画素数として求めさせ
るようにしていた。
大になり、且つ、小枝梗はその幅が狭いことから、小枝
梗の長さを、小枝梗領域に属する画素数として求めさせ
るようにしていた。
しかしながら、穀粒を撮像するときに、小枝梗の向きを
縦方向や横方向に整列させることは困難であり、小枝梗
が画像上で斜め方向に向いた状態で撮像されることがあ
る。
縦方向や横方向に整列させることは困難であり、小枝梗
が画像上で斜め方向に向いた状態で撮像されることがあ
る。
このように、斜め方向に向いた状態で撮像された場合に
は、小枝梗領域に属する画素数が、縦方向や横方向に向
いている場合と同じであっても、実際の長さは、縦方向
や横方向に向いている場合よりも長いものである。
は、小枝梗領域に属する画素数が、縦方向や横方向に向
いている場合と同じであっても、実際の長さは、縦方向
や横方向に向いている場合よりも長いものである。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであって、そ
の目的は、小枝梗の画像上における向きが斜め方向に向
いている場合であっても、その長さの判別誤差が少なく
なるようにすることにある。
の目的は、小枝梗の画像上における向きが斜め方向に向
いている場合であっても、その長さの判別誤差が少なく
なるようにすることにある。
本発明による脱穀処理穀粒の検査装置は、脱穀処理後の
穀粒を撮像する撮像手段と、その撮像手段の撮像情報に
基づいて小枝梗のみに対応する小枝梗領域を抽出する小
枝梗抽出手段と、前記小枝梗領域に属する画素数に基づ
いて前記小枝梗の長さを判別する長さ判別手段とを備え
たものであって、その特徴構成は以下の通りである。
穀粒を撮像する撮像手段と、その撮像手段の撮像情報に
基づいて小枝梗のみに対応する小枝梗領域を抽出する小
枝梗抽出手段と、前記小枝梗領域に属する画素数に基づ
いて前記小枝梗の長さを判別する長さ判別手段とを備え
たものであって、その特徴構成は以下の通りである。
すなわち、前記長さ判別手段は、前記小枝梗領域に属す
る画素が画像上において斜め方向に隣接する場合には、
縦方向及び横方向に隣接する場合よりも一画素当たりの
長さを大にして、前記小枝梗の長さを判別するように構
成されている点にある。
る画素が画像上において斜め方向に隣接する場合には、
縦方向及び横方向に隣接する場合よりも一画素当たりの
長さを大にして、前記小枝梗の長さを判別するように構
成されている点にある。
画像上で小枝梗が斜め方向に向いて撮像されている場合
や小枝梗が曲がっている場合には、小枝梗領域に属する
画素は、斜め方向に隣接することになり、縦方向や横方
向に向いて撮像されている場合には、小枝梗領域に属す
る画素は縦方向又は横方向に隣接することになる。
や小枝梗が曲がっている場合には、小枝梗領域に属する
画素は、斜め方向に隣接することになり、縦方向や横方
向に向いて撮像されている場合には、小枝梗領域に属す
る画素は縦方向又は横方向に隣接することになる。
そこで、小枝梗領域に属する画素の隣接方向に基づいて
、斜め方向に隣接する場合には、縦方向及び横方向に隣
接する場合よりも一画素当たりの長さを大にして、小枝
梗の長さを判別させるようにすることで、判別誤差を抑
制できるようにしているのである。
、斜め方向に隣接する場合には、縦方向及び横方向に隣
接する場合よりも一画素当たりの長さを大にして、小枝
梗の長さを判別させるようにすることで、判別誤差を抑
制できるようにしているのである。
もって、小枝梗の長さを正確に判別できるに至った。
以下、本発明を、脱穀処理後の籾の検査装置に適用した
場合における実施例を図面に基づいて説明する。
場合における実施例を図面に基づいて説明する。
脱穀処理後後の穀粒としての籾に、玄米や小枝梗付きの
ものが含まれていると、乾燥機で乾燥させる際に、胴割
れの発生率が高くなったり穀粒の傷みが多くなる不利が
あることから、本検査装置は、脱穀装置の性能試験とし
て、脱穀処理後の籾に対する玄米や小枝梗の混入率をチ
エツクする検査を行う際に用いられるこεになる。
ものが含まれていると、乾燥機で乾燥させる際に、胴割
れの発生率が高くなったり穀粒の傷みが多くなる不利が
あることから、本検査装置は、脱穀装置の性能試験とし
て、脱穀処理後の籾に対する玄米や小枝梗の混入率をチ
エツクする検査を行う際に用いられるこεになる。
ちなみに、脱穀処理が過剰になると脱ぷされて玄米とな
り、不十分であると小枝梗付きの籾となる。そして、玄
米の混入率は0.5%以下、小枝梗付きの混入率は3%
以下にすることが望まれている。そこで、脱穀処理が適
正通りに行われているか否かをチエツクするために、脱
穀処理後の穀粒から4000粒乃至5000粒程度0サ
ンプルを取り出して、それらサンプルが、籾、玄米、小
枝梗付きの何れであるかを一粒毎に判別することになる
。
り、不十分であると小枝梗付きの籾となる。そして、玄
米の混入率は0.5%以下、小枝梗付きの混入率は3%
以下にすることが望まれている。そこで、脱穀処理が適
正通りに行われているか否かをチエツクするために、脱
穀処理後の穀粒から4000粒乃至5000粒程度0サ
ンプルを取り出して、それらサンプルが、籾、玄米、小
枝梗付きの何れであるかを一粒毎に判別することになる
。
第1O図及び第11図に示すように、脱穀処理穀粒の検
査装置は、穀粒供給手段としての振動式の穀粒供給装置
(1)と、その穀粒供給装置(1)の搬送終端部から落
下供給される穀粒を搬送する穀粒搬送手段と(、,9て
のベルト式のコンベヤ(2)と、そのコンベヤ(2)で
搬送される穀粒を上方から繰り返し、撮像する撮像手段
と1.5ての二次元イメージセンサ−=−(3)と、前
記供給′に置(1)及び前記コンベヤ(2)の作動をI
il@すると共に、前記イメー・・ジセンザー(3)の
撮像情報に基ツいて不良物を判別するマ育゛クロニ了ン
ピーコ、〜り利用の制御装置(4)とからなる。
査装置は、穀粒供給手段としての振動式の穀粒供給装置
(1)と、その穀粒供給装置(1)の搬送終端部から落
下供給される穀粒を搬送する穀粒搬送手段と(、,9て
のベルト式のコンベヤ(2)と、そのコンベヤ(2)で
搬送される穀粒を上方から繰り返し、撮像する撮像手段
と1.5ての二次元イメージセンサ−=−(3)と、前
記供給′に置(1)及び前記コンベヤ(2)の作動をI
il@すると共に、前記イメー・・ジセンザー(3)の
撮像情報に基ツいて不良物を判別するマ育゛クロニ了ン
ピーコ、〜り利用の制御装置(4)とからなる。
尚、詳しくは後述するが、前記制御装置(4)を利用し
、′で、前記イメー・ジセンサー(:1)の撮像情報を
その明るさの値に基づい゛C2値化して穀粒(A)に対
応する領域(X)(第3図参照)を抽出する画像処理手
段(100) 、抽出した領域(X)の情報に基づいて
小枝梗のみに対応する小枝梗領域(Xb)を抽出する小
枝梗抽出手段(102)、その小枝梗抽出手段(102
)の情報に基づいて前記小枝梗の長さを判別する長さ判
別手段(1,03) 、及び、それら各手段の情報に基
づいて小枝梗の有無を判別する判別手段(101)の夫
々が構成されることになる。
、′で、前記イメー・ジセンサー(:1)の撮像情報を
その明るさの値に基づい゛C2値化して穀粒(A)に対
応する領域(X)(第3図参照)を抽出する画像処理手
段(100) 、抽出した領域(X)の情報に基づいて
小枝梗のみに対応する小枝梗領域(Xb)を抽出する小
枝梗抽出手段(102)、その小枝梗抽出手段(102
)の情報に基づいて前記小枝梗の長さを判別する長さ判
別手段(1,03) 、及び、それら各手段の情報に基
づいて小枝梗の有無を判別する判別手段(101)の夫
々が構成されることになる。
ところで、前記コンベヤ(2)の搬送面は、反射光の影
響を防止するために黒色に塗装され、前記イメージセン
サ−(3)の撮像範囲は、設定明るさとなるように照明
装置(5)で照明されるようになっている。又、前記イ
メージセンサ−(3)は、その撮像視野(B)内に穀粒
(A)が位置する状態を捉えられるようにするために、
前記コンベヤ(2)の搬送速度よりも速い周期で繰り返
し撮像処理されるよ・)に構成されている。
響を防止するために黒色に塗装され、前記イメージセン
サ−(3)の撮像範囲は、設定明るさとなるように照明
装置(5)で照明されるようになっている。又、前記イ
メージセンサ−(3)は、その撮像視野(B)内に穀粒
(A)が位置する状態を捉えられるようにするために、
前記コンベヤ(2)の搬送速度よりも速い周期で繰り返
し撮像処理されるよ・)に構成されている。
但し、前記制御装置(4)は、前記イメージセンサ−(
3)の撮像周期毎に、その撮像情報を取り込んで、穀粒
CA)が前記撮像視野CB)内にあるか否かを判別し、
穀粒(A)がある場合には、取り込んだ画像情報の処理
を自動的に開始するよう4.:構成されでいろ2、 尚、前記イメージセンサ、−(3)は、撮像情報の明る
さ(ご対応する輝度信号(Y)以外にも、三原色成分に
対応する赤色信号(R)、緑色信号(G)、及び、青色
、信号(B)の夫々を出力できるように、カラー式に構
成されている。但し、画像処理については後述する。
3)の撮像周期毎に、その撮像情報を取り込んで、穀粒
CA)が前記撮像視野CB)内にあるか否かを判別し、
穀粒(A)がある場合には、取り込んだ画像情報の処理
を自動的に開始するよう4.:構成されでいろ2、 尚、前記イメージセンサ、−(3)は、撮像情報の明る
さ(ご対応する輝度信号(Y)以外にも、三原色成分に
対応する赤色信号(R)、緑色信号(G)、及び、青色
、信号(B)の夫々を出力できるように、カラー式に構
成されている。但し、画像処理については後述する。
前記穀粒(A)の有無判別について説明すれば、前記撮
像視野(B)の背景となる前記コンベヤ(2)の搬送面
が黒色であることから、前記撮像視野(B)内に穀粒(
A)が無い場合には、前記撮像情報の明るさは低い状態
となり、穀粒(A)が撮像視野(B)内に入ると、前記
間るさが大さなる。
像視野(B)の背景となる前記コンベヤ(2)の搬送面
が黒色であることから、前記撮像視野(B)内に穀粒(
A)が無い場合には、前記撮像情報の明るさは低い状態
となり、穀粒(A)が撮像視野(B)内に入ると、前記
間るさが大さなる。
そこで、前記撮像情報に基づいて明るさが設定閾値より
も大となるものが存在すると判別した場合には、穀粒(
A)が撮像視野(B)の端から中央近傍まで移動するに
要する設定時間が経過するに伴って、前記撮像情報を取
り込んで画像処理を開始させるようにしである。
も大となるものが存在すると判別した場合には、穀粒(
A)が撮像視野(B)の端から中央近傍まで移動するに
要する設定時間が経過するに伴って、前記撮像情報を取
り込んで画像処理を開始させるようにしである。
従って、前記コンベヤ(2)で搬送される穀粒(A)は
、搬送方向に沿って一列状に整列した状態で、且つ、搬
送方向に沿って一粒毎に間隔を隔てる状態となるように
する必要がある。
、搬送方向に沿って一列状に整列した状態で、且つ、搬
送方向に沿って一粒毎に間隔を隔てる状態となるように
する必要がある。
そこで、前記振動式の供給装置(1)は、いわゆる振動
式のパーツフィーダー等と同様の構造を用いることによ
って、供給された穀粒群をその搬送終端部に至る間に一
列状に整列させて前記搬送終端部から、前記コンベヤ(
2)の搬送始端部に落下供給するように構成され、落下
供給される穀粒を一粒毎に分離させるために、前記コン
ベヤ(2)の搬送速度を前記供給装置(1)の供給速度
よりも大に設定しである。つまり、前記コンベヤ(2)
で搬送される穀粒の間隔は、前記コンベヤ(2)の搬送
速度と前記供給装置(1)の供給速度との差に対応した
間隔となるようにしているのである。
式のパーツフィーダー等と同様の構造を用いることによ
って、供給された穀粒群をその搬送終端部に至る間に一
列状に整列させて前記搬送終端部から、前記コンベヤ(
2)の搬送始端部に落下供給するように構成され、落下
供給される穀粒を一粒毎に分離させるために、前記コン
ベヤ(2)の搬送速度を前記供給装置(1)の供給速度
よりも大に設定しである。つまり、前記コンベヤ(2)
で搬送される穀粒の間隔は、前記コンベヤ(2)の搬送
速度と前記供給装置(1)の供給速度との差に対応した
間隔となるようにしているのである。
第10図及び第11図に示すように、前記振動式の供給
装置(1)は、全体が略円筒状に形成された本体部(6
)と、その本体部(6)を円周方向に沿って微振動状態
に駆動する駆動部(7)とからなる。
装置(1)は、全体が略円筒状に形成された本体部(6
)と、その本体部(6)を円周方向に沿って微振動状態
に駆動する駆動部(7)とからなる。
第12図及び第13図に示すように、前記本体部(6)
は、その底面が中央部から内周壁部に向かって下方に傾
斜し、且つ、上端部が開放された円筒状の容器に形成さ
れている。
は、その底面が中央部から内周壁部に向かって下方に傾
斜し、且つ、上端部が開放された円筒状の容器に形成さ
れている。
前記本体部(6)の内周壁部には、下方の底面から上方
の開口に向かって立ち上がる螺線状の棚部(8)が形成
され、その螺線状の棚部(8)の上端から前記コンベヤ
(2)の搬送始端部の上方箇所に連なる搬送終端部に至
る部分には、7字状の案内溝(9)が形成されている。
の開口に向かって立ち上がる螺線状の棚部(8)が形成
され、その螺線状の棚部(8)の上端から前記コンベヤ
(2)の搬送始端部の上方箇所に連なる搬送終端部に至
る部分には、7字状の案内溝(9)が形成されている。
尚、この7字状の案内溝(9)は、前記搬送終端部に向
かって段階的に幅が大から小へ且つ深さが大から小へと
変化するように形成されている。
かって段階的に幅が大から小へ且つ深さが大から小へと
変化するように形成されている。
つまり、前記本体部(6)は、前記駆動部(7)によっ
て微振動を与えられることにより、その内部に投入され
た穀粒(A)を、内周壁部に沿って前記螺線状の棚部(
8〉に沿って下方から上方に向かって揚送して、その螺
線状の棚部(8)に引き続く前記7字状の案内溝(9)
に沿って搬送させることにより、搬送下手側はどその幅
が狭くなると共に深さが浅くなる前記7字状の案内溝(
9)の形状変化と前記本体部(6)の振動とを利用して
、供給された穀粒群を搬送終端部に至る間に一列状に整
列させるようにしているのである。
て微振動を与えられることにより、その内部に投入され
た穀粒(A)を、内周壁部に沿って前記螺線状の棚部(
8〉に沿って下方から上方に向かって揚送して、その螺
線状の棚部(8)に引き続く前記7字状の案内溝(9)
に沿って搬送させることにより、搬送下手側はどその幅
が狭くなると共に深さが浅くなる前記7字状の案内溝(
9)の形状変化と前記本体部(6)の振動とを利用して
、供給された穀粒群を搬送終端部に至る間に一列状に整
列させるようにしているのである。
尚、前記7字状の案内溝(9)からオーバーフローした
穀粒(A)は、前記7字状の案内溝(9)の搬送終端部
下方に形成された穀粒回収用の開口部(10)から前記
本体部(6)の内底面に回収されて再搬送されるように
なっている。
穀粒(A)は、前記7字状の案内溝(9)の搬送終端部
下方に形成された穀粒回収用の開口部(10)から前記
本体部(6)の内底面に回収されて再搬送されるように
なっている。
第14図に示すように、前記供給装置(1)の搬送終端
部となる前記7字状の案内溝(9)の終端部には、この
7字状の案内溝(9)から落下する穀粒(A)を受は取
って前記コンベヤ(2)の搬送面の始端部に案内する7
字状の案内溝(11)が形成された案内体としての中継
部材(12)が、その案内面となる前記7字状の案内溝
(11)を前記コンベヤ(2)ノ搬送面に向けて傾斜さ
せた姿勢で設けられている。
部となる前記7字状の案内溝(9)の終端部には、この
7字状の案内溝(9)から落下する穀粒(A)を受は取
って前記コンベヤ(2)の搬送面の始端部に案内する7
字状の案内溝(11)が形成された案内体としての中継
部材(12)が、その案内面となる前記7字状の案内溝
(11)を前記コンベヤ(2)ノ搬送面に向けて傾斜さ
せた姿勢で設けられている。
そして、前記中継部材(12)の搬送終端と前記コンベ
ヤ(2)の搬送面との間となる箇所に、前記中継部材(
12)から落下する穀粒(A)の有無を検出する反射式
の光センサ−(13)を設けてあり、この光センサ−(
13)が落下する穀粒(A)を検出するに伴って、前記
供給装置(1)の振動を設定時間の間、弱くするように
制御させるようにして、複数個の穀粒(A)が同時に前
記コンベヤ(2)に供給されることがないようにしてい
るのである。そして、前記コンベヤ(2)の搬送速度を
、前記供給装置(1)の供給速度よりも大に設定するこ
とにより、−列状に整列された穀粒(A)が、前記コン
ベヤ(2)の搬送方向に沿って一粒毎に間隔を隔てる状
態で搬送されるようにしているのである。
ヤ(2)の搬送面との間となる箇所に、前記中継部材(
12)から落下する穀粒(A)の有無を検出する反射式
の光センサ−(13)を設けてあり、この光センサ−(
13)が落下する穀粒(A)を検出するに伴って、前記
供給装置(1)の振動を設定時間の間、弱くするように
制御させるようにして、複数個の穀粒(A)が同時に前
記コンベヤ(2)に供給されることがないようにしてい
るのである。そして、前記コンベヤ(2)の搬送速度を
、前記供給装置(1)の供給速度よりも大に設定するこ
とにより、−列状に整列された穀粒(A)が、前記コン
ベヤ(2)の搬送方向に沿って一粒毎に間隔を隔てる状
態で搬送されるようにしているのである。
但し、誤って前記コンベヤ(2)上に複数個の穀粒(A
)が接近する状態で落下して、複数個の穀粒(A)が撮
像されると、誤判別する虞れがあるので、−個の穀粒(
A)が前記イメージセンサ−(3)によって撮像される
と、ぞの穀粒(A)に接近した後続の穀粒を自動的に前
記コンベヤ(2)から排除できるようにしである。
)が接近する状態で落下して、複数個の穀粒(A)が撮
像されると、誤判別する虞れがあるので、−個の穀粒(
A)が前記イメージセンサ−(3)によって撮像される
と、ぞの穀粒(A)に接近した後続の穀粒を自動的に前
記コンベヤ(2)から排除できるようにしである。
説明を加えれば、第10図及び第11図に示すように、
前記イメージセンサ−(3)の撮像箇所の直手前側箇所
となる前記コンベヤ(2)の−側方に、前記コンベヤ(
2)で搬送される穀粒を他側方に吹き飛ばすためのエア
ー・ノズル(18)が設けられ、このエアーノズル(1
8)に対向する前記コンベヤ(2)の他側方に、吹き飛
ばされた穀粒(A)を受は止め回収するためのカバー(
19)とが設けられている。尚、前記カバー(19)に
よって回収された穀粒は前記供給装置(1)に戻して再
供給されることになる。
前記イメージセンサ−(3)の撮像箇所の直手前側箇所
となる前記コンベヤ(2)の−側方に、前記コンベヤ(
2)で搬送される穀粒を他側方に吹き飛ばすためのエア
ー・ノズル(18)が設けられ、このエアーノズル(1
8)に対向する前記コンベヤ(2)の他側方に、吹き飛
ばされた穀粒(A)を受は止め回収するためのカバー(
19)とが設けられている。尚、前記カバー(19)に
よって回収された穀粒は前記供給装置(1)に戻して再
供給されることになる。
前記駆動部(7)について説明すれば、詳述はしないが
、駆動周波数に比例した振動数で且つ駆動電力に比例し
た大きさの振幅で、前記本体部(6)を加振するように
なっている。つまり、前記供給装置(1)の穀粒供給速
度は、その駆動周波数又は駆動電力が大なるほど大とな
るように構成されているのである。従って、前記光セン
サー(13)が穀粒(A)の落下を検出した場合には、
前記駆動周波数又は駆動電力を小側に変更して、その供
給速度を変更させることになる。
、駆動周波数に比例した振動数で且つ駆動電力に比例し
た大きさの振幅で、前記本体部(6)を加振するように
なっている。つまり、前記供給装置(1)の穀粒供給速
度は、その駆動周波数又は駆動電力が大なるほど大とな
るように構成されているのである。従って、前記光セン
サー(13)が穀粒(A)の落下を検出した場合には、
前記駆動周波数又は駆動電力を小側に変更して、その供
給速度を変更させることになる。
尚、第10図中、(16)は前記コンベヤ(2)の駆動
用電動モータ、(17)は前記コンベヤ(2)の搬送始
端部に供給される穀粒(A)が前記コンベヤ(2)の横
外方に落下しないように案内するガイド部材であって、
前記コンベヤ(2)の搬送始端部の左右両側箇所に設け
られている。
用電動モータ、(17)は前記コンベヤ(2)の搬送始
端部に供給される穀粒(A)が前記コンベヤ(2)の横
外方に落下しないように案内するガイド部材であって、
前記コンベヤ(2)の搬送始端部の左右両側箇所に設け
られている。
以下、画像処理について説明する。
前述の如く、穀粒(A)が前記イメージセンサ−(3)
の撮像視野(B)内に位置する状態となったことを判別
するに伴って、先ず、前記輝度信号(Y)の値に基づい
て、取り込まれた画像情報が一画面当たり32X32画
素の密度で2値化画像情報に変換されて、穀粒(A)に
対応する領域(X)が抽出されるようになっている(第
3図参照)。
の撮像視野(B)内に位置する状態となったことを判別
するに伴って、先ず、前記輝度信号(Y)の値に基づい
て、取り込まれた画像情報が一画面当たり32X32画
素の密度で2値化画像情報に変換されて、穀粒(A)に
対応する領域(X)が抽出されるようになっている(第
3図参照)。
但し、小枝梗は穀粒(A)よりも大幅に狭いことから、
第6図に示すように、合焦状態で撮像させると、撮像情
報を32X32画素で比較的粗く量子化しているために
、画像処理における量子化誤差のために、抽出した領域
(X)が穀粒(A)に対応する穀粒領域(Xa)と小枝
梗に対応する小枝梗領域(Xb)とに分断されて、判別
を誤る虞れがある。
第6図に示すように、合焦状態で撮像させると、撮像情
報を32X32画素で比較的粗く量子化しているために
、画像処理における量子化誤差のために、抽出した領域
(X)が穀粒(A)に対応する穀粒領域(Xa)と小枝
梗に対応する小枝梗領域(Xb)とに分断されて、判別
を誤る虞れがある。
そこで、前記イメージセンサ−(3)を、わざと非合焦
状態で撮像させることにより、第7図に示すように、穀
粒や小枝梗に対応する画像信号成分を膨張させて、量子
化誤差が生じ難くなるようにしである。
状態で撮像させることにより、第7図に示すように、穀
粒や小枝梗に対応する画像信号成分を膨張させて、量子
化誤差が生じ難くなるようにしである。
つまり、前記輝度信号(Y)の値に基づいて、取り込ん
だ撮像情報を一画面当たり32X32画素の密度で2値
化画像情報に変換して、穀粒(A)に対応する領域(X
)を抽出する処理が画像処理手段(100)に対応する
ことになる。
だ撮像情報を一画面当たり32X32画素の密度で2値
化画像情報に変換して、穀粒(A)に対応する領域(X
)を抽出する処理が画像処理手段(100)に対応する
ことになる。
次に、穀粒(A)が玄米、籾、小枝梗付きの何れである
かを判別するための画像処理について説明する。
かを判別するための画像処理について説明する。
前述の如く、脱穀処理が不十分であると小枝梗が付いた
状態となる。その結果、前記抽出された領域(X)は、
小枝梗に対応する小枝梗領域(Xb)の面積骨だけ小枝
梗が付いていない場合よりも大になる。逆に、脱穀処理
が過剰であると穀粒(A)が脱ぷされて玄米になってい
るために、脱ぷされていない籾よりもその大きさが小と
なる。
状態となる。その結果、前記抽出された領域(X)は、
小枝梗に対応する小枝梗領域(Xb)の面積骨だけ小枝
梗が付いていない場合よりも大になる。逆に、脱穀処理
が過剰であると穀粒(A)が脱ぷされて玄米になってい
るために、脱ぷされていない籾よりもその大きさが小と
なる。
そこで、基本的には、前記領域(X)の面積が適正通り
に脱穀処理された小枝梗が付いていない籾である場合の
大きさよりも大である場合には、小枝梗付きであると判
別させるようにしである。尚、前記領域(X)の大きさ
は、その領域(X)に属する画素数に比例するので、画
素数が大なるほど面積が大であると判別させるようにし
である。
に脱穀処理された小枝梗が付いていない籾である場合の
大きさよりも大である場合には、小枝梗付きであると判
別させるようにしである。尚、前記領域(X)の大きさ
は、その領域(X)に属する画素数に比例するので、画
素数が大なるほど面積が大であると判別させるようにし
である。
但し、穀粒(A)の大きさは、同一種類であっても個体
差のためにばらつくので、前記領域(X)の大きさのみ
から籾であるか玄米であるかを判別させると判別が不正
確になる虞れがある。
差のためにばらつくので、前記領域(X)の大きさのみ
から籾であるか玄米であるかを判別させると判別が不正
確になる虞れがある。
そこで、前記イメージセンサ−(3)から出力される色
信号の情報を用いて、籾と玄米とを識別させるようにし
である。
信号の情報を用いて、籾と玄米とを識別させるようにし
である。
説明を加えれば、穀粒(A)が籾である場合と玄米であ
る場合との色の差について着目すると、玄米は、脱ぷさ
れているために、籾よりも白く見えることになる。
る場合との色の差について着目すると、玄米は、脱ぷさ
れているために、籾よりも白く見えることになる。
そこで、前記三原色成分の分布状態を比較すると、第8
図に示すように、赤色信号(R)の値は籾である場合と
玄米である場合とで大差がない状態と、なるが、青色信
号CB)の値は、玄米のほうが籾よりも大幅に大となる
。尚、図示を省略するが、緑色信号(G)の値も前記赤
色信号(R)と同様に籾と玄米とで大差がない状態とな
るので、前記赤色信号(R)の代わりに緑色信号(G)
を用いてもよい。
図に示すように、赤色信号(R)の値は籾である場合と
玄米である場合とで大差がない状態と、なるが、青色信
号CB)の値は、玄米のほうが籾よりも大幅に大となる
。尚、図示を省略するが、緑色信号(G)の値も前記赤
色信号(R)と同様に籾と玄米とで大差がない状態とな
るので、前記赤色信号(R)の代わりに緑色信号(G)
を用いてもよい。
従って、前記領域(X)に属する画素の赤色信号(R)
から前記青色信号(B)を減算した値がノイズ除去のた
めの設定値よりも大となる領域を抽出すると、その面積
は、個体差に拘わらず籾である場合には玄米である場合
よりも大幅に大となり、籾であるか玄米であるかを略1
00%の確率で判別できる(第9図参照)。
から前記青色信号(B)を減算した値がノイズ除去のた
めの設定値よりも大となる領域を抽出すると、その面積
は、個体差に拘わらず籾である場合には玄米である場合
よりも大幅に大となり、籾であるか玄米であるかを略1
00%の確率で判別できる(第9図参照)。
つまり、前記赤色信号(R)から前記青色信号(B)を
減算した値がノイズ除去のための設定値よりも大となる
領域の面積が、玄米と籾とを区別するための設定閾値よ
りも大であるか否かを判別させることで、色情報の明る
さに対する正規化と、籾であるか玄米であるかの判別と
を同時的に行えるようにしているのである。
減算した値がノイズ除去のための設定値よりも大となる
領域の面積が、玄米と籾とを区別するための設定閾値よ
りも大であるか否かを判別させることで、色情報の明る
さに対する正規化と、籾であるか玄米であるかの判別と
を同時的に行えるようにしているのである。
但し、画像処理の高速化を図るために、前記イメージセ
ンサ−(3)の撮像情報を取り込む際に、前記輝度信号
(Y)の量子化に平行して、前記赤色信号(R)から前
記青色信号(B)を減算した値を、前記輝度信号(Y)
と同一画素密度で量子化して画像メモリー(図示せず)
に予め記憶させておくことになる。
ンサ−(3)の撮像情報を取り込む際に、前記輝度信号
(Y)の量子化に平行して、前記赤色信号(R)から前
記青色信号(B)を減算した値を、前記輝度信号(Y)
と同一画素密度で量子化して画像メモリー(図示せず)
に予め記憶させておくことになる。
そして、籾と判別された場合には、前記領域(X)から
小枝梗のみに対応する小枝梗領域(xb)(第3図参照
)を再抽出して、その長さを求め、求めた長さが設定値
より長いものを小枝梗付きと判別させるようにしである
。
小枝梗のみに対応する小枝梗領域(xb)(第3図参照
)を再抽出して、その長さを求め、求めた長さが設定値
より長いものを小枝梗付きと判別させるようにしである
。
次に、前記小枝梗領域(Xb)を抽出し、その長さを判
別するための処理について説明する。
別するための処理について説明する。
小枝梗は穀粒(A)の本体よりも大幅に狭いことから、
前記小枝梗領域(Xb)に属する画素数は、前記穀粒領
域(Xa)に属する画素数よりも小となる。
前記小枝梗領域(Xb)に属する画素数は、前記穀粒領
域(Xa)に属する画素数よりも小となる。
従って、第3図に示すように、撮像視野(B)のX軸及
びy軸夫々において同一座標値となる画素の度数分布を
求めると、前記X軸及びy軸夫々において、前記穀粒領
域(Xa)の中心において画素数が略最大となり、且つ
、前記領域(X)の外端部方向に向かって画素数が漸次
減少する状態となり、且つ、小枝梗の長手方向に沿う方
向となる側の分布幅が大となる。
びy軸夫々において同一座標値となる画素の度数分布を
求めると、前記X軸及びy軸夫々において、前記穀粒領
域(Xa)の中心において画素数が略最大となり、且つ
、前記領域(X)の外端部方向に向かって画素数が漸次
減少する状態となり、且つ、小枝梗の長手方向に沿う方
向となる側の分布幅が大となる。
そこで、前記X軸及びy軸夫々において同一座標値とな
る画素の度数分布の分布幅が大となる側において、籾の
大きさに対応する設定度数よりも大となる度数で、且つ
、その幅が最大となる座標の中心値を、前記穀粒領域(
Xa)の中心に対応する値として求めるようにしである
。
る画素の度数分布の分布幅が大となる側において、籾の
大きさに対応する設定度数よりも大となる度数で、且つ
、その幅が最大となる座標の中心値を、前記穀粒領域(
Xa)の中心に対応する値として求めるようにしである
。
次に、前記穀粒領域(Xa)の中心から、距離が遠い側
となる分布外端部方向に向けて、前記小枝梗の幅に対応
して設定した設定度数よりも最初に小となる箇所を、前
記穀粒領域(Xa)と前記小枝梗領域(Xb)との境界
(a)として求めることになる。
となる分布外端部方向に向けて、前記小枝梗の幅に対応
して設定した設定度数よりも最初に小となる箇所を、前
記穀粒領域(Xa)と前記小枝梗領域(Xb)との境界
(a)として求めることになる。
ところで、小枝梗が極端に長い場合には、第5図に示す
ように、その端部が湾曲している状態で撮像されること
がある。このように、小枝梗の端部が湾曲していると、
その度数分布のみからでは、前記圧しい境界(a)と同
一座標値となる偽境界(C)との区別が困難になるばか
りか、度数分布において、前記穀粒領域(Xa)に重な
る小枝梗領域(Xb)の端(b)を見失う虞れがある。
ように、その端部が湾曲している状態で撮像されること
がある。このように、小枝梗の端部が湾曲していると、
その度数分布のみからでは、前記圧しい境界(a)と同
一座標値となる偽境界(C)との区別が困難になるばか
りか、度数分布において、前記穀粒領域(Xa)に重な
る小枝梗領域(Xb)の端(b)を見失う虞れがある。
但し、求めたX軸及びy軸両方において、求めた境界(
a又はC)に対する画素の隣接状態をチエツクすれば、
それが、正しい境界(a)であるか偽境界(C)である
かを判別させることは可能であるが、処理が複雑になり
、処理時間が長くなって、穀粒(A)の搬送速度に追従
できなくなる虞れがある。
a又はC)に対する画素の隣接状態をチエツクすれば、
それが、正しい境界(a)であるか偽境界(C)である
かを判別させることは可能であるが、処理が複雑になり
、処理時間が長くなって、穀粒(A)の搬送速度に追従
できなくなる虞れがある。
ところで、小枝梗の端部が湾曲するような長い場合には
、前記輝度信号(Y)に基づいて抽出した領域(X)の
面積は、小枝梗が付いていない大きな籾である場合より
も更に大になっている。
、前記輝度信号(Y)に基づいて抽出した領域(X)の
面積は、小枝梗が付いていない大きな籾である場合より
も更に大になっている。
そこで、前記輝度信号(Y)に基づいて抽出した領域(
X)の面積が、長い小枝梗が付いている場合における設
定値よりも大である場合には、小枝梗付きであると判別
するようにしである。
X)の面積が、長い小枝梗が付いている場合における設
定値よりも大である場合には、小枝梗付きであると判別
するようにしである。
小枝梗の長さ判別について説明すると、前記小枝梗領域
(Xb)の始点を求めた後は、前記小枝梗領域(Xb)
の属する画素を、前記始点から離れる方向に向けて順次
微分することにより一画素分の幅に細線化して、その細
線化した画素の画素数つまり長さを求めるようにしであ
る。
(Xb)の始点を求めた後は、前記小枝梗領域(Xb)
の属する画素を、前記始点から離れる方向に向けて順次
微分することにより一画素分の幅に細線化して、その細
線化した画素の画素数つまり長さを求めるようにしであ
る。
但し、第4図に示すように、抽出した画素が前記X軸又
はy軸に平行となる方向に隣接している場合には、単位
距離として一画素に対応するlを加算し、斜め方向に隣
接している場合には、単位距離として正方形の対角線距
離に相当する1、4を加算するようにしである。つまり
、前記小枝梗領域(Xb)に属する画素が画像上におい
て斜め方向に隣接する場合には、縦方向や横方向に隣接
する場合よりも一画素当たりの長さを大にして小枝梗の
長さを判別させるようにすることで、小枝梗が曲がって
いる場合や、小枝梗が画像上において斜め方向に傾いて
撮像されている場合にも、その長さを正確に求めること
ができるようにしているのである。
はy軸に平行となる方向に隣接している場合には、単位
距離として一画素に対応するlを加算し、斜め方向に隣
接している場合には、単位距離として正方形の対角線距
離に相当する1、4を加算するようにしである。つまり
、前記小枝梗領域(Xb)に属する画素が画像上におい
て斜め方向に隣接する場合には、縦方向や横方向に隣接
する場合よりも一画素当たりの長さを大にして小枝梗の
長さを判別させるようにすることで、小枝梗が曲がって
いる場合や、小枝梗が画像上において斜め方向に傾いて
撮像されている場合にも、その長さを正確に求めること
ができるようにしているのである。
又、前記探索する座標方向に交差する方向に小枝梗が曲
がっていたり伸びている場合には、前記微分による細線
化処理によって前記小枝梗領域(Xb)に属する画素の
隣接が途切れたように判断される虞れがあるので、その
場合には、途切れた画素数の差分に対応する値(n)を
前記単位距離(1又は1.4)に加算させるようにしで
ある。尚、前記微分による細線化処理や量子化誤差によ
って前記小枝梗領域(Xb)に属する画素の隣接が途切
れた場合には、長さを求める際に、その途切れた画素間
を直線近似させるようにしてもよい。
がっていたり伸びている場合には、前記微分による細線
化処理によって前記小枝梗領域(Xb)に属する画素の
隣接が途切れたように判断される虞れがあるので、その
場合には、途切れた画素数の差分に対応する値(n)を
前記単位距離(1又は1.4)に加算させるようにしで
ある。尚、前記微分による細線化処理や量子化誤差によ
って前記小枝梗領域(Xb)に属する画素の隣接が途切
れた場合には、長さを求める際に、その途切れた画素間
を直線近似させるようにしてもよい。
求められた小枝梗の長さに基づいて、例えば、乾燥処理
に影響が出ない範囲となる8mm未満(画素数として1
5ドツト相当)である場合は、小枝梗能と判断させるよ
うにしである。
に影響が出ない範囲となる8mm未満(画素数として1
5ドツト相当)である場合は、小枝梗能と判断させるよ
うにしである。
つまり、前記X軸及びy軸夫々で同一座標値となる画素
の度数分布に基づいて前記穀粒領域(Xa)と前記小枝
梗領域(Xb)との境界(a)を求める処理が、小枝梗
抽出手段(102)に対応し、抽出した小枝梗領域(X
b)を細線化してその長さを画素数として求める処理が
長さ判別手段(103)に対応することになる。
の度数分布に基づいて前記穀粒領域(Xa)と前記小枝
梗領域(Xb)との境界(a)を求める処理が、小枝梗
抽出手段(102)に対応し、抽出した小枝梗領域(X
b)を細線化してその長さを画素数として求める処理が
長さ判別手段(103)に対応することになる。
次に、第2図に示すフローチャートに基づいて、前記制
御装置(4)の動作を説明する。
御装置(4)の動作を説明する。
前記イメージセンサ−(3)から出力される輝度信号(
Y)の値に基づいて、穀粒(A)が撮像視野(B)内に
あることを判別するに伴って、前記穀粒(A)と背景と
を分離するために、取り込まれた前記イメージセンサ−
(3)の撮像情報が、設定画素密度で量子化されて、穀
粒(A)のみに対応する前記領域(X)が抽出されるこ
とになる(第3図参照)。
Y)の値に基づいて、穀粒(A)が撮像視野(B)内に
あることを判別するに伴って、前記穀粒(A)と背景と
を分離するために、取り込まれた前記イメージセンサ−
(3)の撮像情報が、設定画素密度で量子化されて、穀
粒(A)のみに対応する前記領域(X)が抽出されるこ
とになる(第3図参照)。
前記領域(X)を抽出した後は、塵等の異物による誤判
別を防止するために、先ず、前記領域(X)に属する画
素数が、穀粒(A)の大きさよりも大幅に小さい値に設
定した設定画素数(20ドツトに設定しである)以下で
あるか否かを判別し、面積が前記設定画素数に対応する
値よりも小である場合には、撮像されたものが塵等の異
物であると判別して、処理対象から除くようにしである
。
別を防止するために、先ず、前記領域(X)に属する画
素数が、穀粒(A)の大きさよりも大幅に小さい値に設
定した設定画素数(20ドツトに設定しである)以下で
あるか否かを判別し、面積が前記設定画素数に対応する
値よりも小である場合には、撮像されたものが塵等の異
物であると判別して、処理対象から除くようにしである
。
塵等の異物を処理対象から除いた後は、前述の如く、前
記領域(X)に属する画素数が、小枝梗付きでない場合
の大きさよりも大なる値に設定した設定画素数(140
ドツトに設定しである)以上であるか否かを判別し、設
定画素数以上である場合には、小枝梗付きであると判別
する。
記領域(X)に属する画素数が、小枝梗付きでない場合
の大きさよりも大なる値に設定した設定画素数(140
ドツトに設定しである)以上であるか否かを判別し、設
定画素数以上である場合には、小枝梗付きであると判別
する。
前記領域(X)の面積が前記設定画素数未満である場合
には、前記イメージセンサ−(3)から出力される三原
色情報のうちの赤色信号(R)と青色信号(B)との差
の値に基づいて抽出した領域の面積が設定値(15ドツ
トに設定しである)以下であるか否かに基づいて、設定
値以下である場合を玄米と判別し、且つ、設定値より大
である場合を籾であると判別する。
には、前記イメージセンサ−(3)から出力される三原
色情報のうちの赤色信号(R)と青色信号(B)との差
の値に基づいて抽出した領域の面積が設定値(15ドツ
トに設定しである)以下であるか否かに基づいて、設定
値以下である場合を玄米と判別し、且つ、設定値より大
である場合を籾であると判別する。
そして、籾であると判別した場合には、次に、前述の如
く求めた小枝梗の長さが設定値(15ドツト)以下であ
る場合には、小枝梗能と判別し、且つ、設一定値より大
である場合を籾であると判別させることになる。
く求めた小枝梗の長さが設定値(15ドツト)以下であ
る場合には、小枝梗能と判別し、且つ、設一定値より大
である場合を籾であると判別させることになる。
つまり、前記領域(X)の面積が設定値以上である場合
、及び、前記求めた小枝梗の長さが設定値より大である
場合に小枝梗付きと判別させる処理が判別手段(101
)に対応することになる。
、及び、前記求めた小枝梗の長さが設定値より大である
場合に小枝梗付きと判別させる処理が判別手段(101
)に対応することになる。
尚、詳述はしないが、以上説明した処理は、撮像情報に
基づいて判別される穀粒(A)の有無等の情報に基づい
て、処理したサンプル数が設定値に達するまで、自動的
に繰り返されることになる。
基づいて判別される穀粒(A)の有無等の情報に基づい
て、処理したサンプル数が設定値に達するまで、自動的
に繰り返されることになる。
上記実施例では、イメージセンサ−(3)をカラー式に
構成して、撮像情報の色の違いに基づいて籾と玄米とを
判別させるようにした場合を例示したが、例えば、籾と
玄米とでは、その近赤外光に対する光反射率が異なるこ
とを利用して判別させ、イメージセンサ−(3)を明る
さに対応する撮像情報を出力する白黒式に簡素化して、
その撮像情報に基づいて小枝梗の有無のみを判別させる
ようにしてもよい。
構成して、撮像情報の色の違いに基づいて籾と玄米とを
判別させるようにした場合を例示したが、例えば、籾と
玄米とでは、その近赤外光に対する光反射率が異なるこ
とを利用して判別させ、イメージセンサ−(3)を明る
さに対応する撮像情報を出力する白黒式に簡素化して、
その撮像情報に基づいて小枝梗の有無のみを判別させる
ようにしてもよい。
説明を加えれば、第15図に示すように、例えば、近赤
外光を利用した光反射式の玄米検知用センサー(20)
を、前記イメージセンサ−(3)の撮像箇所よりも搬送
手前側箇所となる前記コンベヤ(2)の上方に設け、そ
の玄米検知用センサー(20)が玄米を検出するに伴っ
て、前記コンベヤ(2)の穀粒を横側方に回動して排除
する揺動式のレバー(21)と、そのレバー(21)に
よって排除された穀粒を回収するホッパー(22)と、
そのホッパー(22)で回収される穀粒つまり玄米の個
数を計数するカウンター(23)と、そのカウンター(
23)を通過する穀粒を収納する収納袋(24)とを設
けて、玄米が前記イメージセンサ−(3)に撮像される
前に処理対象から除くようにしてもよい。
外光を利用した光反射式の玄米検知用センサー(20)
を、前記イメージセンサ−(3)の撮像箇所よりも搬送
手前側箇所となる前記コンベヤ(2)の上方に設け、そ
の玄米検知用センサー(20)が玄米を検出するに伴っ
て、前記コンベヤ(2)の穀粒を横側方に回動して排除
する揺動式のレバー(21)と、そのレバー(21)に
よって排除された穀粒を回収するホッパー(22)と、
そのホッパー(22)で回収される穀粒つまり玄米の個
数を計数するカウンター(23)と、そのカウンター(
23)を通過する穀粒を収納する収納袋(24)とを設
けて、玄米が前記イメージセンサ−(3)に撮像される
前に処理対象から除くようにしてもよい。
又、上記実施例では、検査対象となる穀粒(A)を−粒
毎に間隔を隔てる状態で搬送させるために、搬送速度を
異ならせた振動式の供給装置(1)とベルト式のコンベ
ヤ(2)とを用いるようにした場合を例示したが、穀粒
(A)を−粒毎に撮像させるための手段等の具体構成は
各種変更できる。
毎に間隔を隔てる状態で搬送させるために、搬送速度を
異ならせた振動式の供給装置(1)とベルト式のコンベ
ヤ(2)とを用いるようにした場合を例示したが、穀粒
(A)を−粒毎に撮像させるための手段等の具体構成は
各種変更できる。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
図面は本発明に係る脱穀処理穀粒の検査装置の実施例を
示し、第1図は制御構成のブロック図、第2図は制御作
動のフローチャート、第3図乃至第9図は画像処理の説
明図、第10図は装置全体の概略平面図、第11図は装
置全体の概略側面図、第12図は第10図の■−■矢視
図、第13図は第1O図の■−■矢視図、第14図は供
給装置の搬送終端部の拡大斜視図、第15図は別実施例
の説明図である。 (3)・・・・・・撮像手段、(Xb)・・・・・・小
枝梗領域、(102)・・・・・・小枝梗抽出手段、(
103)・・・・・・長さ判別手段。 第5図 一一一一−χ。
示し、第1図は制御構成のブロック図、第2図は制御作
動のフローチャート、第3図乃至第9図は画像処理の説
明図、第10図は装置全体の概略平面図、第11図は装
置全体の概略側面図、第12図は第10図の■−■矢視
図、第13図は第1O図の■−■矢視図、第14図は供
給装置の搬送終端部の拡大斜視図、第15図は別実施例
の説明図である。 (3)・・・・・・撮像手段、(Xb)・・・・・・小
枝梗領域、(102)・・・・・・小枝梗抽出手段、(
103)・・・・・・長さ判別手段。 第5図 一一一一−χ。
Claims (1)
- 脱穀処理後の穀粒を撮像する撮像手段(3)と、その撮
像手段(3)の撮像情報に基づいて小枝梗のみに対応す
る小枝梗領域(Xb)を抽出する小枝梗抽出手段(10
2)と、前記小枝梗領域(Xb)に属する画素数に基づ
いて前記小枝梗の長さを判別する長さ判別手段(103
)とを備えた脱穀処理穀粒の検査装置であって、前記長
さ判別手段(103)は、前記小枝梗領域(Xb)に属
する画素が画像上において斜め方向に隣接する場合には
、縦方向及び横方向に隣接する場合よりも一画素当たり
の長さを大にして、前記小枝梗の長さを判別するように
構成されている脱穀処理穀粒の検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20078689A JPH0365640A (ja) | 1989-08-02 | 1989-08-02 | 脱穀処理穀粒の検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20078689A JPH0365640A (ja) | 1989-08-02 | 1989-08-02 | 脱穀処理穀粒の検査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0365640A true JPH0365640A (ja) | 1991-03-20 |
Family
ID=16430168
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20078689A Pending JPH0365640A (ja) | 1989-08-02 | 1989-08-02 | 脱穀処理穀粒の検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0365640A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022264382A1 (ja) * | 2021-06-17 | 2022-12-22 | 日本電気株式会社 | 物体判別装置 |
-
1989
- 1989-08-02 JP JP20078689A patent/JPH0365640A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022264382A1 (ja) * | 2021-06-17 | 2022-12-22 | 日本電気株式会社 | 物体判別装置 |
| JPWO2022264382A1 (ja) * | 2021-06-17 | 2022-12-22 |
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