JPH0365650A - ジヒドロキシアデニンの測定法 - Google Patents
ジヒドロキシアデニンの測定法Info
- Publication number
- JPH0365650A JPH0365650A JP1200352A JP20035289A JPH0365650A JP H0365650 A JPH0365650 A JP H0365650A JP 1200352 A JP1200352 A JP 1200352A JP 20035289 A JP20035289 A JP 20035289A JP H0365650 A JPH0365650 A JP H0365650A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dha
- antibody
- measurement
- immunological
- dihydroxyadenine
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野り
本発明は、2.8−ジヒドロキシアデニン(以下2.8
−DHAと記す)の免疫化学的測定法に関する。
−DHAと記す)の免疫化学的測定法に関する。
[従来技術]
2.8−D)(Aは、アデニンホスホリボシルトランス
フェラーゼ(以下APRTと記す)欠損症の患者に検出
される。
フェラーゼ(以下APRTと記す)欠損症の患者に検出
される。
このAPRTの遺伝子は、ヒトの16番染色体の長腕部
に位置しており、プリン代謝をつかさどることが知られ
ている。
に位置しており、プリン代謝をつかさどることが知られ
ている。
APRT欠損症の患者は、体内で生じたアデニンをこの
酵素でアデニル酸に代謝できないために、キサンチンオ
キシダーゼにより8−ヒドロキシアデニンを経由して生
じる2、8−DMAが体内に蓄積される。この2.8−
DHAの過剰な体内蓄積は、腎障害の原因となる。AP
RT欠損症では、軽症では反復性の尿路結石をおこし、
泌尿器管系の感染症や血尿等を引き起こす、また、重症
になると透析や腎移植を必要とする腎不全に至る。早期
の診断は、食事療法などにより重篤な状態を避けること
ができる。従って、この2.8−DHAの測定は、腎障
害あるいは腎感染症の原因を診断することや治療法を選
択する上できわめて重要と考えられる。この2.8−D
MAを定量するの方法は、従来、高速液体クロマトグラ
フィー法(Paediatr、 Paedol、 Vo
l、 15.233.1980参照)やイソタコフオー
レシス法 (Purine lJetabolismi
n Man II、76B、 Plenum Pre
ss、 New York、 304゜1977参
照)が知られている。
酵素でアデニル酸に代謝できないために、キサンチンオ
キシダーゼにより8−ヒドロキシアデニンを経由して生
じる2、8−DMAが体内に蓄積される。この2.8−
DHAの過剰な体内蓄積は、腎障害の原因となる。AP
RT欠損症では、軽症では反復性の尿路結石をおこし、
泌尿器管系の感染症や血尿等を引き起こす、また、重症
になると透析や腎移植を必要とする腎不全に至る。早期
の診断は、食事療法などにより重篤な状態を避けること
ができる。従って、この2.8−DHAの測定は、腎障
害あるいは腎感染症の原因を診断することや治療法を選
択する上できわめて重要と考えられる。この2.8−D
MAを定量するの方法は、従来、高速液体クロマトグラ
フィー法(Paediatr、 Paedol、 Vo
l、 15.233.1980参照)やイソタコフオー
レシス法 (Purine lJetabolismi
n Man II、76B、 Plenum Pre
ss、 New York、 304゜1977参
照)が知られている。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、これらの方法は、操作が煩雑であった。
このため、検体を迅速かつ大量に測定するのには不向き
であり、ルーチン検査に供する事はできなかった。
であり、ルーチン検査に供する事はできなかった。
[問題点を解決するための手段]
本発明の発明者らはこれらの問題を解決するため、鋭意
努力し、2.8−DNA誘導体のタンパク質結合物を免
疫原とし、動物に免疫した結果、この2.8−DHAに
特異的な抗体を得ることができた。これを用いることに
より、高感度でがっ迅速、簡便な免疫化学的測定法を開
発することができ、本発明を完成するに至ったものであ
る0本発明における測定対象は、検体に含まれる2、8
−DHAである。検体の種類は限定されないが、例えば
血漿、血清、尿、結石の抽出液などである。
努力し、2.8−DNA誘導体のタンパク質結合物を免
疫原とし、動物に免疫した結果、この2.8−DHAに
特異的な抗体を得ることができた。これを用いることに
より、高感度でがっ迅速、簡便な免疫化学的測定法を開
発することができ、本発明を完成するに至ったものであ
る0本発明における測定対象は、検体に含まれる2、8
−DHAである。検体の種類は限定されないが、例えば
血漿、血清、尿、結石の抽出液などである。
まず、本発明に用いる材料の入手あるいはその製造方法
は、以下の通りである。
は、以下の通りである。
2.8−DNA誘導体のタンパク質結合物の調製
2.8−DNA誘導体のタンパク質結合物は、一般式
%式%)
式中、Aはタンパクであり、nは2〜12である。)で
表わされ、以下の如き反応に従い製造することができる
。
表わされ、以下の如き反応に従い製造することができる
。
1
R−QC−(CH2)n−X (11) + 2
.8−D)I^゛A−C−(CIlg)n−(2,8−
DHA) (Vl )(式中2.8−D)I^
°とは、6位のアミノ基が保護された2、8−DHAを
示し、XはI、 Br、又はC1であり、Rは保護基
を示す、) 「工程Il 本工程は、6位のアミノ基を例えばベンゾイル基あるい
はジメトキシトリフェニル基(DMTP)などで保護し
た2、8−DHAをNaHのようなアルカリで処理した
後、前記化合物(III)を反応させることにより、3
. 7. 9位のいずれかにR−OCO−(CHa)n
が導入された前期化合物(IV)を製造することができ
る。各々の化合物は、分離して工程11に使用してもそ
のまま使用しても何等差し支えない、モノクローナル抗
体を作製する場合は、交差反応性を避けるため、好まし
くは分離精製して工程11に使用するものである。
.8−D)I^゛A−C−(CIlg)n−(2,8−
DHA) (Vl )(式中2.8−D)I^
°とは、6位のアミノ基が保護された2、8−DHAを
示し、XはI、 Br、又はC1であり、Rは保護基
を示す、) 「工程Il 本工程は、6位のアミノ基を例えばベンゾイル基あるい
はジメトキシトリフェニル基(DMTP)などで保護し
た2、8−DHAをNaHのようなアルカリで処理した
後、前記化合物(III)を反応させることにより、3
. 7. 9位のいずれかにR−OCO−(CHa)n
が導入された前期化合物(IV)を製造することができ
る。各々の化合物は、分離して工程11に使用してもそ
のまま使用しても何等差し支えない、モノクローナル抗
体を作製する場合は、交差反応性を避けるため、好まし
くは分離精製して工程11に使用するものである。
尚、本行程により原料である6佼のアミノ基を保護した
2、8−DMAを調整する際、使用できる保護基として
は、核酸合成法及びペプチド合成法で一般的に用いられ
る保護基を使用することができる(1゛ヌクレオシド・
ヌクレオチドの台底」、(丸善、1977年)あるいは
「ペプチド合成」、(丸善、1977年参照)。
2、8−DMAを調整する際、使用できる保護基として
は、核酸合成法及びペプチド合成法で一般的に用いられ
る保護基を使用することができる(1゛ヌクレオシド・
ヌクレオチドの台底」、(丸善、1977年)あるいは
「ペプチド合成」、(丸善、1977年参照)。
[工程II ]
本工程は、2種類の保護基を除去することを目的として
おり、酢酸存在下HBrで処理することにより室温で容
易に反応を行うことができる。
おり、酢酸存在下HBrで処理することにより室温で容
易に反応を行うことができる。
[工程■]
本工程は、前記工程ITで得られた前記化合物(V)で
表わされる化合物を所謂ペプチド合成における活性化エ
ステル法あるいは水溶性カルボジイミドによる縮合法に
よりタンパクのアミノ基と結合するものである(カルボ
ン酸誘導体のタンパクとの結合法は、例えば、酵素免疫
測定法(蛋白核酸酵素別冊No、31.p47参照)、
縮合の条件としては弱酸性(pH5,5程度)で水溶液
中に前記一般式(V)で表わされる化合物と0. 1〜
10mg/mlに調製したタンパク溶液を混合し、水溶
性カルボジイミドを加え、室温(20℃〜25℃)1〜
5時間反応させ、透析もしくは脱塩にて未反応の前記化
合物(V)を除去し、免疫原(Vl)を得るものである
。
表わされる化合物を所謂ペプチド合成における活性化エ
ステル法あるいは水溶性カルボジイミドによる縮合法に
よりタンパクのアミノ基と結合するものである(カルボ
ン酸誘導体のタンパクとの結合法は、例えば、酵素免疫
測定法(蛋白核酸酵素別冊No、31.p47参照)、
縮合の条件としては弱酸性(pH5,5程度)で水溶液
中に前記一般式(V)で表わされる化合物と0. 1〜
10mg/mlに調製したタンパク溶液を混合し、水溶
性カルボジイミドを加え、室温(20℃〜25℃)1〜
5時間反応させ、透析もしくは脱塩にて未反応の前記化
合物(V)を除去し、免疫原(Vl)を得るものである
。
本発明に用いることができるタンパクとしては、分子量
5000以上のものであればなんでも良く、例えば、ア
ルブミン、ヘモシアニン、IgG等であり、タンパクの
代わりにポリリジンなどの合成高分子も使用することが
できるものである。
5000以上のものであればなんでも良く、例えば、ア
ルブミン、ヘモシアニン、IgG等であり、タンパクの
代わりにポリリジンなどの合成高分子も使用することが
できるものである。
抗体の調製
抗体の製造方法としては、前記方法により精製された前
記一般式(Vl)で表わされる免疫原をウサギ、山羊、
馬、モルモット、ニワトリなどの溢血動物に体重1kg
あたり0. 3〜2mgを1〜数回背中皮下、フットパ
ット、大腿筋などにアジュバントとともに注射し、得ら
れた血清は必要に応じて精製し、当該抗体を得るもので
ある。逆受は身凝集反応や二抗体沈降RIA法、二抗体
ELISA競争反応法などを本方法により実施するにあ
たっては、血清を精製せずにそのまま希釈して用いるこ
ともできる。
記一般式(Vl)で表わされる免疫原をウサギ、山羊、
馬、モルモット、ニワトリなどの溢血動物に体重1kg
あたり0. 3〜2mgを1〜数回背中皮下、フットパ
ット、大腿筋などにアジュバントとともに注射し、得ら
れた血清は必要に応じて精製し、当該抗体を得るもので
ある。逆受は身凝集反応や二抗体沈降RIA法、二抗体
ELISA競争反応法などを本方法により実施するにあ
たっては、血清を精製せずにそのまま希釈して用いるこ
ともできる。
ポリクローナル抗体は、類似化合物に対して交差反応性
を有する抗体が含まれることがあるので、好ましくは、
類似化合物例えば、アデニンを結合させた樹脂に血清を
通し、交差反応抗体を吸収させるものである。
を有する抗体が含まれることがあるので、好ましくは、
類似化合物例えば、アデニンを結合させた樹脂に血清を
通し、交差反応抗体を吸収させるものである。
また、モノクローナル抗体を取得する方法は、既に多く
の底置に開示されている(例えば、 「モノクローナル
抗体とがん」、■サイエンスフォーラム社、1985参
照)、一般的には、前記の結合物(Vl )をアジュバ
ントとともに注射し抗体価が高くなった状態で牌臓を摘
出し、その牌細胞をポリエチレングリコールによりマウ
スミエローマ細胞と融合させ、その細胞より当該抗体を
産生ずるクローンをモノクローン細胞として増殖させ、
マウス腹腔中あるいは培養液中で大量細胞培養すること
により、製造することができる(「モノクローナル抗体
とガン」、■サイエンスフォーラム社、1985年参照
)。
の底置に開示されている(例えば、 「モノクローナル
抗体とがん」、■サイエンスフォーラム社、1985参
照)、一般的には、前記の結合物(Vl )をアジュバ
ントとともに注射し抗体価が高くなった状態で牌臓を摘
出し、その牌細胞をポリエチレングリコールによりマウ
スミエローマ細胞と融合させ、その細胞より当該抗体を
産生ずるクローンをモノクローン細胞として増殖させ、
マウス腹腔中あるいは培養液中で大量細胞培養すること
により、製造することができる(「モノクローナル抗体
とガン」、■サイエンスフォーラム社、1985年参照
)。
本発明は免疫化学的測定法により2. 8−DHAを測
定するものである。
定するものである。
本発明における免疫化学的測定法とは、放射免疫測定法
、酵素免疫測定法、免疫比濁法、免疫凝集法であり、こ
れらのいづれの方法を採用しても2.8−DHAの定量
を充分行なうことができる。
、酵素免疫測定法、免疫比濁法、免疫凝集法であり、こ
れらのいづれの方法を採用しても2.8−DHAの定量
を充分行なうことができる。
本発明で測定される2、8−DHAは分子量167の低
分子ハプテンであり、標識を用いる免疫化学測定法では
競争法により定量する。直接法においては、マイクロタ
イタープレートやポリスチレンビーズに本発明で得られ
た抗体を0.001〜0.1mg/mlの濃度で4℃−
夜装置し固定化し、生理食塩水で洗浄し2%BSA溶液
でポストコートし、固定化抗体を得るものである。
分子ハプテンであり、標識を用いる免疫化学測定法では
競争法により定量する。直接法においては、マイクロタ
イタープレートやポリスチレンビーズに本発明で得られ
た抗体を0.001〜0.1mg/mlの濃度で4℃−
夜装置し固定化し、生理食塩水で洗浄し2%BSA溶液
でポストコートし、固定化抗体を得るものである。
本発明における酵素免疫測定法では該固定化抗体に前記
化合物(V)と酵素を化学的に結合させた醇素標1!2
.8−DHAと2.8−DMAを含む検体とを競合的に
反応さるものである。実施の際の反応温度は4℃〜40
℃であり、好ましくは25〜38℃である。洗浄後、固
定化抗体に結合した酵素結合2.8−DHAの量を測定
することにより検体の2.8−DHAの量を定量するこ
とができる、一方、間接法においては、同相に当該抗体
に対するアロ抗体を固定化する方法であり、溶液中で当
該抗体と酵素標識2.8−DHA及び検体を競争的に反
応させ、これをアロ抗体固定化固相と反応させるもので
ある。ここで用いることのできる酵素は、パーオキシダ
ーゼ、アルカリホスファターゼ、β−ガラクトシダーゼ
、グルコースオキシダーゼなどである。この際、基質は
、用いる酵素に適したものを用いることは言うまでもな
い0例えば、AB和、ルミノール−8202(パーオキ
シダーゼ用)、p−ニトロフェニルホスフェート、メチ
ルウンベリフェリルホスフェート(アルカリホスファタ
ーゼ用)、p−ニトロフェニル−β−0−ガラクトース
、メチルウンベリフェリル−β−0−ガラクトース(β
−ガラクトシダーゼ用)などを挙げることができる。酵
素反応させ、測定は4℃〜40℃で加温 しながらレー
ト法あるいは1分〜18時間反応させ生じた発色、蛍光
あるいは、発光の測定により行なうものである。
化合物(V)と酵素を化学的に結合させた醇素標1!2
.8−DHAと2.8−DMAを含む検体とを競合的に
反応さるものである。実施の際の反応温度は4℃〜40
℃であり、好ましくは25〜38℃である。洗浄後、固
定化抗体に結合した酵素結合2.8−DHAの量を測定
することにより検体の2.8−DHAの量を定量するこ
とができる、一方、間接法においては、同相に当該抗体
に対するアロ抗体を固定化する方法であり、溶液中で当
該抗体と酵素標識2.8−DHA及び検体を競争的に反
応させ、これをアロ抗体固定化固相と反応させるもので
ある。ここで用いることのできる酵素は、パーオキシダ
ーゼ、アルカリホスファターゼ、β−ガラクトシダーゼ
、グルコースオキシダーゼなどである。この際、基質は
、用いる酵素に適したものを用いることは言うまでもな
い0例えば、AB和、ルミノール−8202(パーオキ
シダーゼ用)、p−ニトロフェニルホスフェート、メチ
ルウンベリフェリルホスフェート(アルカリホスファタ
ーゼ用)、p−ニトロフェニル−β−0−ガラクトース
、メチルウンベリフェリル−β−0−ガラクトース(β
−ガラクトシダーゼ用)などを挙げることができる。酵
素反応させ、測定は4℃〜40℃で加温 しながらレー
ト法あるいは1分〜18時間反応させ生じた発色、蛍光
あるいは、発光の測定により行なうものである。
また、本発明の免疫化学的測定法の放射免疫測定法は上
記酵素標識のかわりに125工などの放射同位元素を標
識し、行なうものである0本方法実施の際の測定操作は
前記酵素免疫測定法の場合と全く同じである。
記酵素標識のかわりに125工などの放射同位元素を標
識し、行なうものである0本方法実施の際の測定操作は
前記酵素免疫測定法の場合と全く同じである。
一般的には1/4インチのポリスチレンビーズや直径1
cmのポリスチレンチューブに得られた特異的な抗体あ
るいはKLH等に結合させた2、8−DMAを結合させ
た固相をill!L、使用するものである。例えば、カ
ルボキシメチル化された同相の場合、0. 1〜1mg
の抗体溶液(pH5〜7)に水溶性カルボジイミドを加
え1〜5時間反応させることより調製される。また抗体
あるいは2.8−DHAの放射標識は、既に市販されて
いるポルトンハンター試薬により容易に調製することが
でき、例えば、0.1M炭酸水素ナトリウム水溶液に溶
かした抗体溶液にこのポルトンハンター試薬を加え1〜
2時間後にG−25の脱塩カラム等を用いて未反応のポ
ルトンハンター試薬を除去するのみで調製することがで
きる。この他、クロラミンT法やヨードジエン法などを
採用することにより容易に12siの放射標識を行なう
ことができる。
cmのポリスチレンチューブに得られた特異的な抗体あ
るいはKLH等に結合させた2、8−DMAを結合させ
た固相をill!L、使用するものである。例えば、カ
ルボキシメチル化された同相の場合、0. 1〜1mg
の抗体溶液(pH5〜7)に水溶性カルボジイミドを加
え1〜5時間反応させることより調製される。また抗体
あるいは2.8−DHAの放射標識は、既に市販されて
いるポルトンハンター試薬により容易に調製することが
でき、例えば、0.1M炭酸水素ナトリウム水溶液に溶
かした抗体溶液にこのポルトンハンター試薬を加え1〜
2時間後にG−25の脱塩カラム等を用いて未反応のポ
ルトンハンター試薬を除去するのみで調製することがで
きる。この他、クロラミンT法やヨードジエン法などを
採用することにより容易に12siの放射標識を行なう
ことができる。
免疫反応を行なうにあたっては、先に述べた抗体固定固
相にサンプルおよび放射標識された2゜8−DHAを加
え、4℃〜40′c好ましくは20〜38℃で1〜18
時間反応させるものである。
相にサンプルおよび放射標識された2゜8−DHAを加
え、4℃〜40′c好ましくは20〜38℃で1〜18
時間反応させるものである。
この後生理食塩水あるいは蒸留水で洗浄を行い、その放
射活性を計測する。また抗原固定化固相を用いる場合は
サンプルおよび放射標識された抗体2.8−DHAを加
え、4℃〜40℃好ましくは20〜38℃で1〜18時
間反応させ、生理食塩水あるいは蒸留水で洗浄を行い、
その放射能を計測するものである。測定にはシンチレー
ションカウンターを使用するものである。
射活性を計測する。また抗原固定化固相を用いる場合は
サンプルおよび放射標識された抗体2.8−DHAを加
え、4℃〜40℃好ましくは20〜38℃で1〜18時
間反応させ、生理食塩水あるいは蒸留水で洗浄を行い、
その放射能を計測するものである。測定にはシンチレー
ションカウンターを使用するものである。
また本発明には、イソルミノールやアクリジンエステル
などをラベルした化学発光測定法、フルオレッセインや
ローダミンをラベルした蛍光免疫測定法で行なうことも
できる。この際ラベル体の標識は活性化エステル法やイ
ソチアネート法を採用することにより容易に行なうこと
ができる(「酵素免疫測定法」 医学書院、第3版、1
987年参照)。
などをラベルした化学発光測定法、フルオレッセインや
ローダミンをラベルした蛍光免疫測定法で行なうことも
できる。この際ラベル体の標識は活性化エステル法やイ
ソチアネート法を採用することにより容易に行なうこと
ができる(「酵素免疫測定法」 医学書院、第3版、1
987年参照)。
また、本発明の免疫化学的測定法の凝集免疫法では抗2
.8−DMAを血球や人工粒子(例えばラテックス、ゼ
ラチン粒子)に結合させ、2.8−DHAとKLHの様
な高分子の結合物と検体の抗原とを競争的に反応させ生
じた凝集像によりそのその濃度を判定するものである。
.8−DMAを血球や人工粒子(例えばラテックス、ゼ
ラチン粒子)に結合させ、2.8−DHAとKLHの様
な高分子の結合物と検体の抗原とを競争的に反応させ生
じた凝集像によりそのその濃度を判定するものである。
血球や粒子への抗体の結合はタンニン酸処理法やゲルタ
ールアルデヒド法により行なうことができる(「免疫学
入門J (学会出版センター 1981年参照)。
ールアルデヒド法により行なうことができる(「免疫学
入門J (学会出版センター 1981年参照)。
その反応は、96穴のタイタープレートに抗体感作血球
(0,5%〜2.5%)と高分子の結合物と検体の抗原
とを競争的に反応させ、室温で1〜5時間放置すること
により行い、生じた血球や粒子の凝集像をパターンアナ
ライザーや目視で判定するものである。
(0,5%〜2.5%)と高分子の結合物と検体の抗原
とを競争的に反応させ、室温で1〜5時間放置すること
により行い、生じた血球や粒子の凝集像をパターンアナ
ライザーや目視で判定するものである。
更に、本発明の免疫化学的測定法の免疫比濁法は前述の
凝集免疫法で示した凝集を光学的散乱により測定するも
のである0例えば、波長を550nmにセットした分光
光度計に抗体感作粒子と高分子化抗原とサンプルを混和
し直ちにその吸光度変化を測定することにより行なうこ
とができる。
凝集免疫法で示した凝集を光学的散乱により測定するも
のである0例えば、波長を550nmにセットした分光
光度計に抗体感作粒子と高分子化抗原とサンプルを混和
し直ちにその吸光度変化を測定することにより行なうこ
とができる。
[作用]
本発明は、ヒト血清、結石、あるいは尿に含まれる2、
8−ジヒドロキシアデニンが特異的抗体を用いて測定さ
れる。
8−ジヒドロキシアデニンが特異的抗体を用いて測定さ
れる。
以下に具体的な実施例を述べる。
[実施例]
1 免疫原の合成
実施例1.1
6.6−ジベンゾイル−2,8−ジヒドロキシアデニン
の合或 ジヒドロキアデニン2.0gをピリジン20m1に懸濁
し、水冷下ベンゾイルクロライド5.6mlを加え、1
00℃で6時間攪拌した。
の合或 ジヒドロキアデニン2.0gをピリジン20m1に懸濁
し、水冷下ベンゾイルクロライド5.6mlを加え、1
00℃で6時間攪拌した。
メタノール2ml添加して反応を止め、飽和炭酸水素ナ
トリウム水溶液を30m1加え、クロロホルムで3回抽
出した。このクロロボルム溶液を留去し、残さをエタノ
ールに溶かし、「遇して結晶化し、目的の6,6−ベン
ゾイル2.8−ジヒドロキシアデニン660mgを得た
。 (Rf値0.5・ CHC13: H20=9
: 1 )実施例1.2 9−プロピオン酸−2,8−D)IAの合成1.1で得
られた6、6−ジベンゾイル−2,8−ジヒドロキシア
デニン470mgをジメチルスルホキシド(以下DMS
Oと記す)8mlに溶かし、60%NaH150mgを
攪拌しながら加えた0次に、10分間放置後、3−ブロ
ムプロピオン酸ベンジルエステル430mgを加え60
から80℃で1日攪拌した後、メタノール2mlを添加
し反応を停止させ、反応液をクロロホルム100m l
で抽出した。無水硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒を留去
しシリカゲルカラムクロマトグラフィー(フコ−ゲルC
2000; 14.5g、和光純薬社製)を行い、精
製した。この精製物200mgを潰アンモニア水2ml
に溶かし、室温に2日間放置した。減圧下溶媒を留去後
、希塩酸水溶液2mlでpHを2.6に調整し、室温で
1時間放置した。溶媒留去後、ジメチルホルムアミド1
mlで溶かし、この液を予めジメチルホルムアミドで平
衡化したセファデックス20のカラム(1x30cm)
にチャージし精製した。目的の9−プロピオン酸−2,
8−DHAはボイド付近に溶出され以下の実験に用いた
。
トリウム水溶液を30m1加え、クロロホルムで3回抽
出した。このクロロボルム溶液を留去し、残さをエタノ
ールに溶かし、「遇して結晶化し、目的の6,6−ベン
ゾイル2.8−ジヒドロキシアデニン660mgを得た
。 (Rf値0.5・ CHC13: H20=9
: 1 )実施例1.2 9−プロピオン酸−2,8−D)IAの合成1.1で得
られた6、6−ジベンゾイル−2,8−ジヒドロキシア
デニン470mgをジメチルスルホキシド(以下DMS
Oと記す)8mlに溶かし、60%NaH150mgを
攪拌しながら加えた0次に、10分間放置後、3−ブロ
ムプロピオン酸ベンジルエステル430mgを加え60
から80℃で1日攪拌した後、メタノール2mlを添加
し反応を停止させ、反応液をクロロホルム100m l
で抽出した。無水硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒を留去
しシリカゲルカラムクロマトグラフィー(フコ−ゲルC
2000; 14.5g、和光純薬社製)を行い、精
製した。この精製物200mgを潰アンモニア水2ml
に溶かし、室温に2日間放置した。減圧下溶媒を留去後
、希塩酸水溶液2mlでpHを2.6に調整し、室温で
1時間放置した。溶媒留去後、ジメチルホルムアミド1
mlで溶かし、この液を予めジメチルホルムアミドで平
衡化したセファデックス20のカラム(1x30cm)
にチャージし精製した。目的の9−プロピオン酸−2,
8−DHAはボイド付近に溶出され以下の実験に用いた
。
実施例1.3
9−カプロン酸−2,8−DHAの合成1.2と同様に
3−ブロムプロピオン酸ベンジルエステルのかわりに5
−ブロムカプロン酸ベンジルエステル5.0gを用いて
合或し、目的の9−カプロン酸−6−ジメトキフェニル
トリチル化2.8−DHA3.2gを得た。
3−ブロムプロピオン酸ベンジルエステルのかわりに5
−ブロムカプロン酸ベンジルエステル5.0gを用いて
合或し、目的の9−カプロン酸−6−ジメトキフェニル
トリチル化2.8−DHA3.2gを得た。
実施例1.4
免疫原1(ヘモシアニン(KLH)と9−プロピンオン
i!1t−6−2.8−DHAとの結合物)の作製 かぶとかに由来のヘモシアニン(KLH、シグマ社製)
5mgを10mMリン酸緩衝液pH6,5に溶かしこれ
に1.2で作製した9−プロピオン*−2.8−DMA
、1mgを添加し攪拌下に水溶性カルボジイミド1mg
を加え2時間攪拌した。この反応液を予め20mMリン
酸lI衝化生理食塩水、pH7,0(以下PBSと記す
〉で平衡化したセファデックスG−25カラムにチャー
ジし溶出しKLHと9−プロピンオン酸−2゜8−DM
Aとの結合物4mgを得た。
i!1t−6−2.8−DHAとの結合物)の作製 かぶとかに由来のヘモシアニン(KLH、シグマ社製)
5mgを10mMリン酸緩衝液pH6,5に溶かしこれ
に1.2で作製した9−プロピオン*−2.8−DMA
、1mgを添加し攪拌下に水溶性カルボジイミド1mg
を加え2時間攪拌した。この反応液を予め20mMリン
酸lI衝化生理食塩水、pH7,0(以下PBSと記す
〉で平衡化したセファデックスG−25カラムにチャー
ジし溶出しKLHと9−プロピンオン酸−2゜8−DM
Aとの結合物4mgを得た。
実施例1.5
免疫[2+ヘモシアニン(KLH)と9−カプロン酸−
2,8−DMAとの結合物)の作製実施例1.4と同様
に行い9−プロピンオン酸−2,8−DHAのかわりに
9−カプロン酸−2゜8−DHAl、5mgを使用した
。
2,8−DMAとの結合物)の作製実施例1.4と同様
に行い9−プロピンオン酸−2,8−DHAのかわりに
9−カプロン酸−2゜8−DHAl、5mgを使用した
。
2、抗体の調製
実施例2.1
抗DHAモルモット抗体の調製
実施例 1.4で調製したジヒドロキシアデニンのヘモ
シアニン結合物2mgを含む1mlのPBSを1mlの
フロイント完全アジュバントと混合し、モルモットの皮
下に注射した。更に3週間後、上記結合物を同様に注射
した。その1力月後に同量の免疫原をフットバットに注
射した。最後の注射の1週間後に全採血し、抗血清を得
た。
シアニン結合物2mgを含む1mlのPBSを1mlの
フロイント完全アジュバントと混合し、モルモットの皮
下に注射した。更に3週間後、上記結合物を同様に注射
した。その1力月後に同量の免疫原をフットバットに注
射した。最後の注射の1週間後に全採血し、抗血清を得
た。
実施例2.2
抗DHAモルモ・ント抗体の調製
実施例1.5で調製したジヒドロキシアデニンのヘモシ
アニン結合物0.6mgを含む0.1mlのPBSを0
.1mlのフロイント完全アジュバントと混合し、マウ
スの腹腔内に注射した。2週間後に同量の免疫原を注射
した。更に2週問おきに2回免疫した。fi後の免疫か
ら1週間後に牌臓を摘出し、無菌的に得られたこの牌臓
細胞をマウスミエローマ細胞(P3U1)とポリエチレ
ングリ−コールの存在下で融合させ、バイプリドーマ細
胞を得た。これを増殖させた後、限界希釈法によりジヒ
ドロキシアデニンにたいする抗体を産生ずるモノクロー
ン細胞を確立した。この細胞をマウス腹腔内で増殖させ
、モノクローナル抗体を含む腹水を得た。
アニン結合物0.6mgを含む0.1mlのPBSを0
.1mlのフロイント完全アジュバントと混合し、マウ
スの腹腔内に注射した。2週間後に同量の免疫原を注射
した。更に2週問おきに2回免疫した。fi後の免疫か
ら1週間後に牌臓を摘出し、無菌的に得られたこの牌臓
細胞をマウスミエローマ細胞(P3U1)とポリエチレ
ングリ−コールの存在下で融合させ、バイプリドーマ細
胞を得た。これを増殖させた後、限界希釈法によりジヒ
ドロキシアデニンにたいする抗体を産生ずるモノクロー
ン細胞を確立した。この細胞をマウス腹腔内で増殖させ
、モノクローナル抗体を含む腹水を得た。
3、標識物の調製
実施例3.1
2.8−DHAとパーオキシダーゼとの結合物の調製
ホースラディシュバーオキシダーゼ(以下PODと記す
、ベーリンガー社)5mgを10mMリン酸緩衝液pH
6,5に溶かしこれに1.2で作製した9−プロピオン
酸−2,8−DHA、1mgを添加し攪拌下に水溶性カ
ルボジイミド1mgを加え2時間攪拌した。この反応液
を予めPBSで平衡化したセファデックスG−25カラ
ムにチャージし溶出しPODと9−プロピンオン酸−2
,8−DMAとの結合物4mgを得た。
、ベーリンガー社)5mgを10mMリン酸緩衝液pH
6,5に溶かしこれに1.2で作製した9−プロピオン
酸−2,8−DHA、1mgを添加し攪拌下に水溶性カ
ルボジイミド1mgを加え2時間攪拌した。この反応液
を予めPBSで平衡化したセファデックスG−25カラ
ムにチャージし溶出しPODと9−プロピンオン酸−2
,8−DMAとの結合物4mgを得た。
実施例3.2
2.8−DMAのIfiillll1体の調製+ts■
標議アルブミン0.1mg(ウシアルブミンとIts■
結合ポルトンハンター試薬との反応により調製)を10
mMリン酸緩衝液pH6,5に溶かしこれに1−2で作
製した9−プロピオン酸−2,8−DHA、1mgを添
加し攪拌下に水溶性カルボジイミド1mgを加え2時間
攪拌した。この反応液を予めPBSで平衡化したセファ
デックスG−25カラムにチャージし溶出し1Itli
l[llアルブミンと9−プロピンオン酸−2,8−D
MAとの結合物0.08mgを得た。
標議アルブミン0.1mg(ウシアルブミンとIts■
結合ポルトンハンター試薬との反応により調製)を10
mMリン酸緩衝液pH6,5に溶かしこれに1−2で作
製した9−プロピオン酸−2,8−DHA、1mgを添
加し攪拌下に水溶性カルボジイミド1mgを加え2時間
攪拌した。この反応液を予めPBSで平衡化したセファ
デックスG−25カラムにチャージし溶出し1Itli
l[llアルブミンと9−プロピンオン酸−2,8−D
MAとの結合物0.08mgを得た。
4、抗原の測定
実施例4.1
ELI SA法による2、8−DHAの測走抗モルモッ
トIgG 山羊1 gG (DAKO社製)PBS溶液
(10μg/ml)を96穴のマイクロプレート(CO
ASTER社製)に50μm7穴ずつ分注し、4℃で一
夜放置した。このマイクロプレートを生理食塩水で2回
洗浄した後、5%BSAを含むPBS溶液200μlを
多穴に分注し、4℃にて一夜放置した。以後の洗浄は全
て0.05%Tween20を含むPBSで行なった。
トIgG 山羊1 gG (DAKO社製)PBS溶液
(10μg/ml)を96穴のマイクロプレート(CO
ASTER社製)に50μm7穴ずつ分注し、4℃で一
夜放置した。このマイクロプレートを生理食塩水で2回
洗浄した後、5%BSAを含むPBS溶液200μlを
多穴に分注し、4℃にて一夜放置した。以後の洗浄は全
て0.05%Tween20を含むPBSで行なった。
実施例2.1で得られた抗2.8−DHAモルモット血
清を2%BSAのPBS溶液で25000倍に希釈しこ
の50μlを、洗浄したこのプレートに分注した。室温
で1時間放置し、3回洗浄した。
清を2%BSAのPBS溶液で25000倍に希釈しこ
の50μlを、洗浄したこのプレートに分注した。室温
で1時間放置し、3回洗浄した。
次に、検体あるいはスタンダード抗原、25μ!および
実施例3.1で調製された2、8−DHAとPODとの
結合物25μl (5000倍希釈)を加え室温で1時
間反応させた。3回の洗浄の後、0、 1%のABTS
と1mMのH2O2を含む基質液100μlを多穴に分
注し、室温で30分反応させた後、タイターチックマル
チレコーダーを用いて415nmにおける吸光度を測定
した0図1にその定量曲線を示す。
実施例3.1で調製された2、8−DHAとPODとの
結合物25μl (5000倍希釈)を加え室温で1時
間反応させた。3回の洗浄の後、0、 1%のABTS
と1mMのH2O2を含む基質液100μlを多穴に分
注し、室温で30分反応させた後、タイターチックマル
チレコーダーを用いて415nmにおける吸光度を測定
した0図1にその定量曲線を示す。
実施例4.2
放射免疫測定法による2、8−D)IAの測定実施例2
.2で得られた抗2.8−DMA抗マウスモノクローナ
ル抗体を含む腹水を硫安沈澱によりIgG分画とし更に
ゲル濾過によりモノクローナル抗体Gを得た。このIg
GをPBS溶液(10μg/m l )に直径174イ
ンチのポリスチレンビーズ1000個を完全に浸し、4
℃で一夜放置した。このポリスチレンビーズを生理食塩
水で2回洗浄した後、5%BSAを含むPBS溶液に浸
し、4℃にて一夜放置した。以後の洗浄は全て生理食塩
水で行なった。このビーズを試験管にとり、検体あるい
はスタンダード抗原、20μlおよび実施例3,2で調
製された2、8−DHAの目2S■標識体400.t1
1(希釈して 0. 1μC1とした)を加え、室温で
反応させた。1時間後、洗浄を3回行い、シンチレーシ
ョンカウンターでこのビーズの放射量を計測した。その
時の定量曲線を図2に示す。
.2で得られた抗2.8−DMA抗マウスモノクローナ
ル抗体を含む腹水を硫安沈澱によりIgG分画とし更に
ゲル濾過によりモノクローナル抗体Gを得た。このIg
GをPBS溶液(10μg/m l )に直径174イ
ンチのポリスチレンビーズ1000個を完全に浸し、4
℃で一夜放置した。このポリスチレンビーズを生理食塩
水で2回洗浄した後、5%BSAを含むPBS溶液に浸
し、4℃にて一夜放置した。以後の洗浄は全て生理食塩
水で行なった。このビーズを試験管にとり、検体あるい
はスタンダード抗原、20μlおよび実施例3,2で調
製された2、8−DHAの目2S■標識体400.t1
1(希釈して 0. 1μC1とした)を加え、室温で
反応させた。1時間後、洗浄を3回行い、シンチレーシ
ョンカウンターでこのビーズの放射量を計測した。その
時の定量曲線を図2に示す。
実施例4.3
ニワトリ赤血球をPBSで3回洗浄した。この4ml溶
液にタンニン酸溶液(0,025mg/mlPBs)2
0mlを加え37℃、60分加温した。PBSで3回洗
浄し、この4ml溶液に抗2.8−DMAマウス抗体(
2mg/m1PBs)10m lを加え37℃、3時間
加温した。PBSで3回洗浄し1%ヤギ証清を含むPB
SにwA?1ilシ1%血球溶液とした。検体もしくは
スタンダードを96穴のタイタープレートに2XN希釈
で高分子の結合物とともに加え(25μm)、抗体感作
血球く1%)25μlを各ウェルに添加した。攬はん後
、3時間室温に放置しその凝集像を判定した。
液にタンニン酸溶液(0,025mg/mlPBs)2
0mlを加え37℃、60分加温した。PBSで3回洗
浄し、この4ml溶液に抗2.8−DMAマウス抗体(
2mg/m1PBs)10m lを加え37℃、3時間
加温した。PBSで3回洗浄し1%ヤギ証清を含むPB
SにwA?1ilシ1%血球溶液とした。検体もしくは
スタンダードを96穴のタイタープレートに2XN希釈
で高分子の結合物とともに加え(25μm)、抗体感作
血球く1%)25μlを各ウェルに添加した。攬はん後
、3時間室温に放置しその凝集像を判定した。
希釈倍率と1i集パターン
1/8 1/161/321/641/1281/25
82、8−IIHA 原液1100n/ml −−−−±+ Ong/量1+ +++++ 実施例4.4 5μmのラテックス粒子50μ1(10%溶液)と実施
例2.2で得られた抗2,8−DHAモノクローナルI
gGのPBS溶液(500μg/m1)1000μlを
混和し、室温で一夜攪拌した。この液を1001000
0rp分遠心し上清を除去しP B 84 m lで分
散させ10010000rp分遠心し洗浄した。この操
作を3回繰り返し、fk後に2%BSA/PBS溶液に
分散させた。この分散粒子500μmに実施例1.3で
調製したKLH−2,8−DHA溶液500μlと抗原
を含む検体もしくは標準2.8−DMA50μlを混和
し5分後の波長550nmの吸光度変化を調べた0図3
はその抗原濃度と吸光度変化を示す。
82、8−IIHA 原液1100n/ml −−−−±+ Ong/量1+ +++++ 実施例4.4 5μmのラテックス粒子50μ1(10%溶液)と実施
例2.2で得られた抗2,8−DHAモノクローナルI
gGのPBS溶液(500μg/m1)1000μlを
混和し、室温で一夜攪拌した。この液を1001000
0rp分遠心し上清を除去しP B 84 m lで分
散させ10010000rp分遠心し洗浄した。この操
作を3回繰り返し、fk後に2%BSA/PBS溶液に
分散させた。この分散粒子500μmに実施例1.3で
調製したKLH−2,8−DHA溶液500μlと抗原
を含む検体もしくは標準2.8−DMA50μlを混和
し5分後の波長550nmの吸光度変化を調べた0図3
はその抗原濃度と吸光度変化を示す。
1発明のqh巣]
本法に従えばAPRT欠損症の患者の血清、結石あるい
は尿に含まれる2、8−ジヒドロキシアデニンを高感度
かつ迅速に検出され、大量に検体を短時間に測定できる
。
は尿に含まれる2、8−ジヒドロキシアデニンを高感度
かつ迅速に検出され、大量に検体を短時間に測定できる
。
図1はELI SA法による2、8−DMAの定量曲線
であり、図2はFuA法による2、 8−DHAの定
量曲線であり、図3はラテックス粒子を用いる2、8−
D)(Aの定量曲線である。
であり、図2はFuA法による2、 8−DHAの定
量曲線であり、図3はラテックス粒子を用いる2、8−
D)(Aの定量曲線である。
Claims (8)
- (1)2,8−ジヒドロキシアデニン(以下2,8−D
HAと記す)に対する抗体を用いる2,8−DHAの免
疫化学的測定法。 - (2)抗2,8−DHA抗体がモノクローナル抗体であ
る請求項(1)記載の方法。 - (3)抗2,8−DHA抗体がポリクローナル抗体であ
る請求項(1)記載の方法。 - (4)モノクローナル抗体がマウスモノクローナル抗体
である請求項(2)記載の方法 - (5)免疫化学的測定法が酵素免疫測定法である請求項
(1)記載の方法。 - (6)免疫化学的測定法が放射免疫測定法である請求項
(1)記載の方法。 - (7)免疫化学的測定法が免疫凝集測定法である請求項
(1)記載の方法。 - (8)免疫化学的測定法が免疫比濁測定法である請求項
(1)記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1200352A JPH0365650A (ja) | 1989-08-03 | 1989-08-03 | ジヒドロキシアデニンの測定法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1200352A JPH0365650A (ja) | 1989-08-03 | 1989-08-03 | ジヒドロキシアデニンの測定法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0365650A true JPH0365650A (ja) | 1991-03-20 |
Family
ID=16422870
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1200352A Pending JPH0365650A (ja) | 1989-08-03 | 1989-08-03 | ジヒドロキシアデニンの測定法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0365650A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997011371A1 (en) * | 1995-09-19 | 1997-03-27 | Cytochem, Inc. | Detection and quantitation of 8-oh-adenine using monoclonal antibodies |
-
1989
- 1989-08-03 JP JP1200352A patent/JPH0365650A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997011371A1 (en) * | 1995-09-19 | 1997-03-27 | Cytochem, Inc. | Detection and quantitation of 8-oh-adenine using monoclonal antibodies |
| US6187551B1 (en) * | 1995-09-19 | 2001-02-13 | Cytochem, Inc. | Detection and quantitation of 8-OH-Adenine using monoclonal antibodies |
| US6900291B2 (en) | 1995-09-19 | 2005-05-31 | Cytochem, Inc. | Detection and quantitation of 8-OH-adenine using monoclonal antibodies |
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