JPH036602B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH036602B2 JPH036602B2 JP61072737A JP7273786A JPH036602B2 JP H036602 B2 JPH036602 B2 JP H036602B2 JP 61072737 A JP61072737 A JP 61072737A JP 7273786 A JP7273786 A JP 7273786A JP H036602 B2 JPH036602 B2 JP H036602B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- light
- lenses
- large number
- condensing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は発光ダイオード(以下LEDと略す)
等の発光素子を光源として使用する照明装置に係
り、特に発光素子から斜め前方に出射した光を有
効に利用し照明効果を向上させるようにしたもの
である。
等の発光素子を光源として使用する照明装置に係
り、特に発光素子から斜め前方に出射した光を有
効に利用し照明効果を向上させるようにしたもの
である。
近年、半導体技術の発達により輝度の高い
LEDが開発され、しかも安価に入手し得るよう
になつたことから車輌用灯具、特に制動灯,尾灯
などの光源として電球の代りに使用することが検
討されるに至つており、その一例として第4図に
示すものが知られている。すなわち、この照明装
置1は、多数のLED2が所定の間隔をおいてマ
トリツクス状に配設されたプリント基板3と、こ
のプリント基板3の表面に配設され前記LED2
の被うレンズ4とで構成され、レンズ4の表面に
は多数の集光レンズ5が前記各LED2にそれぞ
れ対応して形成されている。集光レンズ5は
LED2から出射しインナーレンズ4を透過する
光6を集光して前方に導くためのもので、略半球
状の球面レンズ(魚眼レンズ)からなり、第5図
に示す如く互いに隙間なく密集して形成されるこ
とにより、その底部5aが方形を構成している。
なお、7は導電パターン、8はワイヤーボンデイ
ングである。
LEDが開発され、しかも安価に入手し得るよう
になつたことから車輌用灯具、特に制動灯,尾灯
などの光源として電球の代りに使用することが検
討されるに至つており、その一例として第4図に
示すものが知られている。すなわち、この照明装
置1は、多数のLED2が所定の間隔をおいてマ
トリツクス状に配設されたプリント基板3と、こ
のプリント基板3の表面に配設され前記LED2
の被うレンズ4とで構成され、レンズ4の表面に
は多数の集光レンズ5が前記各LED2にそれぞ
れ対応して形成されている。集光レンズ5は
LED2から出射しインナーレンズ4を透過する
光6を集光して前方に導くためのもので、略半球
状の球面レンズ(魚眼レンズ)からなり、第5図
に示す如く互いに隙間なく密集して形成されるこ
とにより、その底部5aが方形を構成している。
なお、7は導電パターン、8はワイヤーボンデイ
ングである。
しかるに、斯かる従来の照明装置1においては
LED2から出射し斜め前方に向う光を当該LED
2に対応する集光レンズ5に効果的に入射させる
ことができず、光の有効利用という点で問題があ
つた。すなわち、LED2から出射した光6のう
ち当該LED2に対応する集光レンズ5を透過す
る光の立体角をθとすると、この立体角θより大
きな角度で出射した光6′は隣接する集光レンズ
5内に入射しあらぬ方向に出射するため照明光と
して参加せず、云いかえれば光の損失となりり照
明効果を低下させるものである。したがつて、立
体角θを大きく設定することが望ましいが、この
立体角θはLED2とレンズ4との間隔、集光レ
ンズ5の大きさ、レンズ自体の屈折率等によつて
決定されるため、これらの寸法、屈折率を変更し
ない限り光の利用効率を上げることができなかつ
た。
LED2から出射し斜め前方に向う光を当該LED
2に対応する集光レンズ5に効果的に入射させる
ことができず、光の有効利用という点で問題があ
つた。すなわち、LED2から出射した光6のう
ち当該LED2に対応する集光レンズ5を透過す
る光の立体角をθとすると、この立体角θより大
きな角度で出射した光6′は隣接する集光レンズ
5内に入射しあらぬ方向に出射するため照明光と
して参加せず、云いかえれば光の損失となりり照
明効果を低下させるものである。したがつて、立
体角θを大きく設定することが望ましいが、この
立体角θはLED2とレンズ4との間隔、集光レ
ンズ5の大きさ、レンズ自体の屈折率等によつて
決定されるため、これらの寸法、屈折率を変更し
ない限り光の利用効率を上げることができなかつ
た。
したがつて、本発明は上記したような従来の問
題点に鑑みてなされたもので、その目的とすると
ころは、集光レンズの大きさ、レンズ自体の屈折
率等を変更することなく集光レンズを透過する光
の立体角を大きくすることができ、光の利用効率
を向上させるようにした照明装置を提供すること
にある。
題点に鑑みてなされたもので、その目的とすると
ころは、集光レンズの大きさ、レンズ自体の屈折
率等を変更することなく集光レンズを透過する光
の立体角を大きくすることができ、光の利用効率
を向上させるようにした照明装置を提供すること
にある。
本発明は上記目的を達成するため、内面に多数
の拡散レンズが形成されたアウターレンズと、表
面に多数の発光素子が所定の間隔をおいて配設さ
れた基板との間にインナーレンズを配設し、この
インナーレンズの表面に互いに密接する多数の集
光レンズを前記各発光素子に対応して形成し、裏
面には少なくとも周縁部が凸曲面をなす多数の補
助レンズを前記各集光レンズに対応して形成した
ものである。
の拡散レンズが形成されたアウターレンズと、表
面に多数の発光素子が所定の間隔をおいて配設さ
れた基板との間にインナーレンズを配設し、この
インナーレンズの表面に互いに密接する多数の集
光レンズを前記各発光素子に対応して形成し、裏
面には少なくとも周縁部が凸曲面をなす多数の補
助レンズを前記各集光レンズに対応して形成した
ものである。
本発明においては発光素子から出て補助レンズ
の凸曲面部に入射した斜め方向の光は立体角が大
きいにも拘らず、前記凸曲面によつて大きく屈折
されるため、当該素子に対応する集光レンズの周
縁部を照射透過する。
の凸曲面部に入射した斜め方向の光は立体角が大
きいにも拘らず、前記凸曲面によつて大きく屈折
されるため、当該素子に対応する集光レンズの周
縁部を照射透過する。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図は本発明に係る照明装置の一実施例を示
す要部断面図である。同図において、本実施例は
アウターレンズ10と、バツクカバー11とで灯
体12を構成し、その内部にインナーレンズ13
と基板14を配設し、この基板14の表面に多数
のLEDを所定の間隔をおいてマトリツクス状に
配設すると共に裏面にはLED点灯用の抵抗体
(図示せず)を配設したものである。
す要部断面図である。同図において、本実施例は
アウターレンズ10と、バツクカバー11とで灯
体12を構成し、その内部にインナーレンズ13
と基板14を配設し、この基板14の表面に多数
のLEDを所定の間隔をおいてマトリツクス状に
配設すると共に裏面にはLED点灯用の抵抗体
(図示せず)を配設したものである。
前記アウターレンズ10はバツクカバー11の
前面開口部を被う如く該カバー11に取付けら
れ、内面には多数の小さな凸レンズからなる拡散
レンズ15が密集して形成されている。
前面開口部を被う如く該カバー11に取付けら
れ、内面には多数の小さな凸レンズからなる拡散
レンズ15が密集して形成されている。
前記インナーレンズ13は前記アウターレンズ
10の後方に配設され、その表面には多数の集光
レンズ5が前記各LED2に対応して突出形成さ
れている。この集光レンズ5は第4図に示した従
来装置と同様、略半球状の球面レンズ(魚眼レン
ズ)からなり、互いに隣接するもの同士が密接し
て設けられている。
10の後方に配設され、その表面には多数の集光
レンズ5が前記各LED2に対応して突出形成さ
れている。この集光レンズ5は第4図に示した従
来装置と同様、略半球状の球面レンズ(魚眼レン
ズ)からなり、互いに隣接するもの同士が密接し
て設けられている。
一方、インナーレンズ13の裏面には多数の補
助レンズ16が前記各集光レンズ5に対応して突
出形成されている。この補助レンズ16は前記集
光レンズ5の底部5aとほぼ同じ大きさで、厚み
tがほぼ全面に亘つて等しく、周縁部が適宜な曲
率で面取りされることにより凸曲面部17を構成
し、隣接する補助レンズとの境界を明確にしてい
る。
助レンズ16が前記各集光レンズ5に対応して突
出形成されている。この補助レンズ16は前記集
光レンズ5の底部5aとほぼ同じ大きさで、厚み
tがほぼ全面に亘つて等しく、周縁部が適宜な曲
率で面取りされることにより凸曲面部17を構成
し、隣接する補助レンズとの境界を明確にしてい
る。
前記基板14はインナーレンズ13の後方に配
設されている。前記LED2は各列(もしくは行)
毎に直列接続され、かつ電源(図示せず)に対し
て並列接続されている。
設されている。前記LED2は各列(もしくは行)
毎に直列接続され、かつ電源(図示せず)に対し
て並列接続されている。
かくしてこのような構成からなる照明装置によ
れば、LED2とインナーレンズ13との間隔,
集光レンズ5の大きさ、インナーレンズ13の屈
折率等を変更することなく光の立体角を大きく設
定することができ、光の損失を減少させ得るもの
である。すなわち、第2図に示すように、LED
2から出射し補助レンズ16の凸曲面部17に当
つて屈折し隣り合う集光レンズ5′との境界部2
1より出射する光20の立体角をθ1とすると、こ
の立体角θ1はインナーレンズに補助レンズを設け
ていない第4図に示した従来装置における光6′
の立体角θに比べて入射ポイントP1がP0の外側
に移動するため大きく(θ1>θ)、したがつて、
光の利用効率が増大し、より明るい照明を可能に
する。この場合、凸曲面部17の曲率により立体
角θ1を変えることができることは容易に理解され
るであろう。
れば、LED2とインナーレンズ13との間隔,
集光レンズ5の大きさ、インナーレンズ13の屈
折率等を変更することなく光の立体角を大きく設
定することができ、光の損失を減少させ得るもの
である。すなわち、第2図に示すように、LED
2から出射し補助レンズ16の凸曲面部17に当
つて屈折し隣り合う集光レンズ5′との境界部2
1より出射する光20の立体角をθ1とすると、こ
の立体角θ1はインナーレンズに補助レンズを設け
ていない第4図に示した従来装置における光6′
の立体角θに比べて入射ポイントP1がP0の外側
に移動するため大きく(θ1>θ)、したがつて、
光の利用効率が増大し、より明るい照明を可能に
する。この場合、凸曲面部17の曲率により立体
角θ1を変えることができることは容易に理解され
るであろう。
また、本実施例においてはアウターレンズ10
の拡散レンズ15により該レンズ10を透過する
光を拡散させているので、LED2に対応する部
分が局部的に明るくならず、アウターレンズ10
の表面全体をほぼ均一な明るさで照明することが
できる。
の拡散レンズ15により該レンズ10を透過する
光を拡散させているので、LED2に対応する部
分が局部的に明るくならず、アウターレンズ10
の表面全体をほぼ均一な明るさで照明することが
できる。
第3図a,bはそれぞれ補助レンズの他の実施
例を示す図で、a図は補助レンズ16を凸レンズ
で構成したもの、b図は凹レンズ25と、この凹
レンズ25の周囲に設けられた凸曲面17とで補
助レンズ16を構成したものである。このような
構成からなる補助レンズ16においても上記実施
例と同様、光の立体角を大きくできることは明ら
かであろう。但し、補助レンズ16の形状差によ
り光の配光性は異なる。すなわち、第1図および
第3図bに示した実施例構造においては補助レン
ズ16が集光性を有していないため、第3図aに
示した実施例構造に比べて集光レンズ5の中心部
が周縁部に比べて明るくなるのを防止する。
例を示す図で、a図は補助レンズ16を凸レンズ
で構成したもの、b図は凹レンズ25と、この凹
レンズ25の周囲に設けられた凸曲面17とで補
助レンズ16を構成したものである。このような
構成からなる補助レンズ16においても上記実施
例と同様、光の立体角を大きくできることは明ら
かであろう。但し、補助レンズ16の形状差によ
り光の配光性は異なる。すなわち、第1図および
第3図bに示した実施例構造においては補助レン
ズ16が集光性を有していないため、第3図aに
示した実施例構造に比べて集光レンズ5の中心部
が周縁部に比べて明るくなるのを防止する。
なお、上記実施例はいずれも集光レンズ5を密
接して設けた場合について説明したが、本発明は
これに限らず離して設けてもよいことは勿論であ
る。
接して設けた場合について説明したが、本発明は
これに限らず離して設けてもよいことは勿論であ
る。
以上説明したように本発明に係る照明装置はイ
ンナーレンズの表面に互いに密接する多数の集光
レンズを各発光素子に対応して設け、裏面には周
縁が凸曲面をなす多数の補助レンズを前記各集光
レンズに対応して設けたので、補助レンズを備え
ない従来装置に比べて集光レンズ部に入射する光
の立体角を前記凸曲面によつて大きくすることが
できる。したがつて、光の損失が少なく、より明
るい照明を可能にし、照明効果を向上させる。ま
た、補助レンズの形成も簡単である。
ンナーレンズの表面に互いに密接する多数の集光
レンズを各発光素子に対応して設け、裏面には周
縁が凸曲面をなす多数の補助レンズを前記各集光
レンズに対応して設けたので、補助レンズを備え
ない従来装置に比べて集光レンズ部に入射する光
の立体角を前記凸曲面によつて大きくすることが
できる。したがつて、光の損失が少なく、より明
るい照明を可能にし、照明効果を向上させる。ま
た、補助レンズの形成も簡単である。
第1図は本発明の一実施例を示す要部断面図、
第2図は本発明の効果を説明するための図、第3
図a,bはそれぞれ補助レンズの他の実施例を示
す図、第4図は従来装置の一例を示す要部断面
図、第5図はレンズの斜視図である。 2……LED、3……プリント基板、4……レ
ンズ、5……集光レンズ、10……アウターレン
ズ、11……バツクカバー、12……灯体、13
……インナーレンズ、14……基板、15……拡
散レンズ、16……補助レンズ、17……凸曲面
部。
第2図は本発明の効果を説明するための図、第3
図a,bはそれぞれ補助レンズの他の実施例を示
す図、第4図は従来装置の一例を示す要部断面
図、第5図はレンズの斜視図である。 2……LED、3……プリント基板、4……レ
ンズ、5……集光レンズ、10……アウターレン
ズ、11……バツクカバー、12……灯体、13
……インナーレンズ、14……基板、15……拡
散レンズ、16……補助レンズ、17……凸曲面
部。
Claims (1)
- 1 内面に多数の拡散レンズが形成され灯体前面
を形成するアウターレンズと、表面に多数の発光
素子が所定の間隔をおいて配設され前記アウター
レンズの後方に位置する基板と、この基板と前記
アウターレンズとの間に配設されたインナーレン
ズとを備え、このインナーレンズの表面に互いに
密接する多数の集光レンズを前記発光素子に対応
して形成し、裏面には少なくとも周縁部が凸曲面
をなす多数の補助レンズを前記各集光レンズにそ
れぞれ対応して形成したことをことを特徴とする
照明装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61072737A JPS62229703A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61072737A JPS62229703A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 照明装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62229703A JPS62229703A (ja) | 1987-10-08 |
| JPH036602B2 true JPH036602B2 (ja) | 1991-01-30 |
Family
ID=13497968
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61072737A Granted JPS62229703A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 照明装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62229703A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01121205U (ja) * | 1988-02-10 | 1989-08-17 | ||
| JP4734843B2 (ja) * | 2004-03-31 | 2011-07-27 | ブラザー工業株式会社 | 3次元形状検出装置 |
-
1986
- 1986-03-31 JP JP61072737A patent/JPS62229703A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62229703A (ja) | 1987-10-08 |
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