JPH036617Y2 - - Google Patents
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- JPH036617Y2 JPH036617Y2 JP1985166033U JP16603385U JPH036617Y2 JP H036617 Y2 JPH036617 Y2 JP H036617Y2 JP 1985166033 U JP1985166033 U JP 1985166033U JP 16603385 U JP16603385 U JP 16603385U JP H036617 Y2 JPH036617 Y2 JP H036617Y2
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- JP
- Japan
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- drum
- cable
- flange
- fixed
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Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、ケーブル巻取り装置に関し、もつと
詳しくはたとえば都市ガスなどの流体を輸送する
地中埋設鋼管の管内検査修繕などをする場合にお
いて、テレビカメラなどの検査機器を管内に挿入
または回収する際に用いられるケーブルの巻取り
装置の構造に関する。
詳しくはたとえば都市ガスなどの流体を輸送する
地中埋設鋼管の管内検査修繕などをする場合にお
いて、テレビカメラなどの検査機器を管内に挿入
または回収する際に用いられるケーブルの巻取り
装置の構造に関する。
背景技術
従来からこのようなテレビカメラなどの検査機
器を管内に挿入または回収する際に用いられるケ
ーブルの巻取り装置では、ケーブルの送り出しま
たは巻取り時に、ケーブルに回転ねじれが発生す
ることが問題となつていた。そこで典型的な先行
技術では、巻取りドラムの回転軸に、ブラシと回
転電極とから成るスリツプリングが使用されてい
た。
器を管内に挿入または回収する際に用いられるケ
ーブルの巻取り装置では、ケーブルの送り出しま
たは巻取り時に、ケーブルに回転ねじれが発生す
ることが問題となつていた。そこで典型的な先行
技術では、巻取りドラムの回転軸に、ブラシと回
転電極とから成るスリツプリングが使用されてい
た。
本考案が解決しようとする問題点
上記先行技術では、ケーブルの芯数が多くなる
と、接点の故障が発生したり、またノイズの発生
が大となる。また芯数がたとえば20〜40本にもな
る場合には、スリツプリング自体が大形化する。
さらにはこのようなスリツプリングはきわめて高
価なものである。
と、接点の故障が発生したり、またノイズの発生
が大となる。また芯数がたとえば20〜40本にもな
る場合には、スリツプリング自体が大形化する。
さらにはこのようなスリツプリングはきわめて高
価なものである。
本考案の目的は、上述の技術的課題を解決し、
スリツプリングを用いることなく、ケーブルの回
転ねじれの発生を防止するようにしたケーブル巻
取り装置を提供することである。
スリツプリングを用いることなく、ケーブルの回
転ねじれの発生を防止するようにしたケーブル巻
取り装置を提供することである。
問題点を解決するための手段
本考案は、下部に車輪27が設けられる台車4
と、 第1ドラム2と、 第1ドラム2の両端部にそれぞれ設けられ、か
つ第1ドラム2よりも半径方向外方に突出してい
る一対のフランジ11a,11bと、 一方の第1ドラム11aに、第1ドラム2とは
反対側で同軸に一端部が設けられ、第1ドラム2
よりも小径の第2ドラム3と、 第2ドラム3の他端部に設けられ、かつ第2ド
ラム3よりも半径方向外方に突出している第2フ
ランジ11cと、 第1ドラム2に巻回される第1ケーブル5a
と、 第2ドラム3に、第1ケーブル5aと同一巻回
方向に巻回される第2ケーブル5bとを含み、 第1および第2ドラム2,3は、台車4に回転
自在に支持されており、 前記一方の第1フランジ11aには、第2ケー
ブル5bの巻回位置よりも半径方向外方で、かつ
第1ドラム2よりも半径方向内方で、取付孔12
が形成され、さらに、 前記一方の第1フランジ11aの外表面に着脱
自在に取付けられ、取付孔12を覆う基板13
と、 基板13に、第1ドラム2の内方側に突出して
固定され、第1ドラム2の内方で第1および第2
ケーブル5a,5bの端部を電気的に接続する端
子盤15と、 台車4に固定され、第1フランジ11a,11
bの半径方向外方で第1ドラム2の回転軸線と平
行に延び、軸線方向に沿つて延びる案内孔21を
有する案内筒17と、 案内筒17が挿通し、第1ドラム2上に巻回さ
れる第1ケーブル5aの側面に接触する可動片1
8と、 案内筒17内に収納され、一端が案内筒17に
固着され、他端が前記案内孔21を介して可動片
17に連結され、可動片18を、案内筒17の軸
線方向一方側に付勢するばね19とを含むことを
特徴とするケーブル巻取り装置である。
と、 第1ドラム2と、 第1ドラム2の両端部にそれぞれ設けられ、か
つ第1ドラム2よりも半径方向外方に突出してい
る一対のフランジ11a,11bと、 一方の第1ドラム11aに、第1ドラム2とは
反対側で同軸に一端部が設けられ、第1ドラム2
よりも小径の第2ドラム3と、 第2ドラム3の他端部に設けられ、かつ第2ド
ラム3よりも半径方向外方に突出している第2フ
ランジ11cと、 第1ドラム2に巻回される第1ケーブル5a
と、 第2ドラム3に、第1ケーブル5aと同一巻回
方向に巻回される第2ケーブル5bとを含み、 第1および第2ドラム2,3は、台車4に回転
自在に支持されており、 前記一方の第1フランジ11aには、第2ケー
ブル5bの巻回位置よりも半径方向外方で、かつ
第1ドラム2よりも半径方向内方で、取付孔12
が形成され、さらに、 前記一方の第1フランジ11aの外表面に着脱
自在に取付けられ、取付孔12を覆う基板13
と、 基板13に、第1ドラム2の内方側に突出して
固定され、第1ドラム2の内方で第1および第2
ケーブル5a,5bの端部を電気的に接続する端
子盤15と、 台車4に固定され、第1フランジ11a,11
bの半径方向外方で第1ドラム2の回転軸線と平
行に延び、軸線方向に沿つて延びる案内孔21を
有する案内筒17と、 案内筒17が挿通し、第1ドラム2上に巻回さ
れる第1ケーブル5aの側面に接触する可動片1
8と、 案内筒17内に収納され、一端が案内筒17に
固着され、他端が前記案内孔21を介して可動片
17に連結され、可動片18を、案内筒17の軸
線方向一方側に付勢するばね19とを含むことを
特徴とするケーブル巻取り装置である。
作 用
本考案に従えば、回転自在の第1ドラムと、第
1ドラムの径よりも小さい径を有し第1ドラムと
同心に固定される第2ドラムとに亘つて、可撓性
ケーブルを同一方向に巻回する。これによつて第
1および第2ドラムの回転時に、第1ドラムに巻
回された可撓性ケーブルの巻取量が、第2ドラム
に巻回される可撓性ケーブルの巻取量よりもきわ
めて大となる。したがつて第1ドラムたとえば検
査機器の接続されている移動側ケーブルを巻回
し、第2ドラムに電源などの固定側ケーブルを巻
回することによつて、ケーブルの送り出しまたは
巻取りを円滑に行なうことができ、ケーブルの回
転ねじれの発生が防止できる。さらに本考案に従
えば、第1ドラム2の両端部にそれぞれ設けられ
る一対のフランジ11a,11bのうち、一方の
第1フランジ11aには、第2ドラム3が設けら
れ、の一方の第1フランジ11aの外表面(すな
わち第2ドラム3側の表面には、その一方の第1
フランジ11aに形成された取付孔12を覆う基
板13が着脱自在に取付けられており、この基板
13には第1ドラム2の内方側に突出した端子板
15が固定されており、この端子板15によつ
て、第1ドラム2の内方で第1および第2ケーブ
ル5a,5bの端部が電気的に接続される。した
がつて第1ドラム2に巻回される第1ケーブル5
aは、たとえば比較的強度の大きい検査用に適し
た構成を有し、これに対して小径の第2ドラム3
に巻回される第2ケーブル5bは取扱いが容易な
柔軟な構成を有するとき、このような第1および
第2ドラムを相互に接続するために、端子板15
を用い、このような端子板15は、ドラム2の内
方に配置されているので、第1および第2ケーブ
ル5a,5bの巻回作業に支障を来すことはな
く、また端子板15が損傷されることはない。ま
たケーブル5a,5bを端子盤15に接続する作
業は、第1ドラム2の外方で行うことができ、作
業性が良好である。
1ドラムの径よりも小さい径を有し第1ドラムと
同心に固定される第2ドラムとに亘つて、可撓性
ケーブルを同一方向に巻回する。これによつて第
1および第2ドラムの回転時に、第1ドラムに巻
回された可撓性ケーブルの巻取量が、第2ドラム
に巻回される可撓性ケーブルの巻取量よりもきわ
めて大となる。したがつて第1ドラムたとえば検
査機器の接続されている移動側ケーブルを巻回
し、第2ドラムに電源などの固定側ケーブルを巻
回することによつて、ケーブルの送り出しまたは
巻取りを円滑に行なうことができ、ケーブルの回
転ねじれの発生が防止できる。さらに本考案に従
えば、第1ドラム2の両端部にそれぞれ設けられ
る一対のフランジ11a,11bのうち、一方の
第1フランジ11aには、第2ドラム3が設けら
れ、の一方の第1フランジ11aの外表面(すな
わち第2ドラム3側の表面には、その一方の第1
フランジ11aに形成された取付孔12を覆う基
板13が着脱自在に取付けられており、この基板
13には第1ドラム2の内方側に突出した端子板
15が固定されており、この端子板15によつ
て、第1ドラム2の内方で第1および第2ケーブ
ル5a,5bの端部が電気的に接続される。した
がつて第1ドラム2に巻回される第1ケーブル5
aは、たとえば比較的強度の大きい検査用に適し
た構成を有し、これに対して小径の第2ドラム3
に巻回される第2ケーブル5bは取扱いが容易な
柔軟な構成を有するとき、このような第1および
第2ドラムを相互に接続するために、端子板15
を用い、このような端子板15は、ドラム2の内
方に配置されているので、第1および第2ケーブ
ル5a,5bの巻回作業に支障を来すことはな
く、また端子板15が損傷されることはない。ま
たケーブル5a,5bを端子盤15に接続する作
業は、第1ドラム2の外方で行うことができ、作
業性が良好である。
さらにまた本考案に従えば、たとえば検査用に
用いられる比較的強度の大きい第1ケーブル5a
は、ばね19によつて付勢される可動片18に接
触して第1ドラム2上に層状に整えられて巻回さ
れることが可能となり、したがつて第1ドラム2
に第1ケーブル5aを長距離にわたつて巻回する
ことができ、ケーブル5aの取扱いが容易とな
る。
用いられる比較的強度の大きい第1ケーブル5a
は、ばね19によつて付勢される可動片18に接
触して第1ドラム2上に層状に整えられて巻回さ
れることが可能となり、したがつて第1ドラム2
に第1ケーブル5aを長距離にわたつて巻回する
ことができ、ケーブル5aの取扱いが容易とな
る。
実施例
第1図は本考案に従う巻取り装置1の側面図で
あり、第2図は巻取り装置1の正面図である。第
1ドラム2と第2ドラム3とは、台車4に回転自
在に支持される。第2ドラム3は、第1ドラム2
の径よりも小さな径を有しかつ、第1ドラム2に
固定される。第1ドラム2の外周には、可撓性を
有するケーブル5aが巻回される。第2ドラム3
の外周には、可撓性を有するケーブル5bが巻回
される。ケーブル5aの一端は、地中埋設鋼管内
の内周面を検査するテレビカメラなどの検査機器
6に接続される。またケーブル5bの一端は、電
源7などに接続される。ケーブル5aとケーブル
5bとの巻回方向は、同一である。
あり、第2図は巻取り装置1の正面図である。第
1ドラム2と第2ドラム3とは、台車4に回転自
在に支持される。第2ドラム3は、第1ドラム2
の径よりも小さな径を有しかつ、第1ドラム2に
固定される。第1ドラム2の外周には、可撓性を
有するケーブル5aが巻回される。第2ドラム3
の外周には、可撓性を有するケーブル5bが巻回
される。ケーブル5aの一端は、地中埋設鋼管内
の内周面を検査するテレビカメラなどの検査機器
6に接続される。またケーブル5bの一端は、電
源7などに接続される。ケーブル5aとケーブル
5bとの巻回方向は、同一である。
ケーブル5aは、第3図示のように可撓性のリ
ード線8と、リード線8が緩やかに挿通する案内
管9と、案内管9を被覆するポリエチレン被覆層
10とを含む。案内管9は、FRP(繊維強化プラ
スチツク)から成り、軸線方向に延びる棒体が周
方向に密接して構成される。このようにケーブル
5aは、案内管9を有するため、地中埋設鋼管内
に押し込む際に必要な剛性を得ることができ、リ
ード線8の座屈を防止することができる。また案
内管9は、可撓性を有するFRPから成るため、
検査機器6の方向を自由に変化させることができ
る。もう一方のケーブル5bは、可撓性の柔らか
い一般的なケーブルであつて、取り扱いを容易に
している。
ード線8と、リード線8が緩やかに挿通する案内
管9と、案内管9を被覆するポリエチレン被覆層
10とを含む。案内管9は、FRP(繊維強化プラ
スチツク)から成り、軸線方向に延びる棒体が周
方向に密接して構成される。このようにケーブル
5aは、案内管9を有するため、地中埋設鋼管内
に押し込む際に必要な剛性を得ることができ、リ
ード線8の座屈を防止することができる。また案
内管9は、可撓性を有するFRPから成るため、
検査機器6の方向を自由に変化させることができ
る。もう一方のケーブル5bは、可撓性の柔らか
い一般的なケーブルであつて、取り扱いを容易に
している。
第1ドラム2の両端部には、フランジ11a,
11bが設けられる。このフランジ11a,11
bは、第1ドラム2よりも半径方向外方に突出し
ている。また第2ドラム3の第1図における左端
部には、フランジ11cが設けられる。このフラ
ンジ11cは、第2ドラム3の半径方向外方に突
出している。
11bが設けられる。このフランジ11a,11
bは、第1ドラム2よりも半径方向外方に突出し
ている。また第2ドラム3の第1図における左端
部には、フランジ11cが設けられる。このフラ
ンジ11cは、第2ドラム3の半径方向外方に突
出している。
フランジ11aには、第4図に示されるように
取付孔12が形成される。フランジ11aの外表
面には、前記取付孔12を覆う基板13が、ねじ
14によつて取付けられる。この基板13には、
第1ドラム2の内方側に突出する端子盤15が固
定される。この端子板15上で、ケーブル5aの
他端部とケーブル5bとの他端部とが、電気的に
接続される。なお、ケーブル5aとケーブル5b
とは、留め具16によつて端子盤15上に固定さ
れる。
取付孔12が形成される。フランジ11aの外表
面には、前記取付孔12を覆う基板13が、ねじ
14によつて取付けられる。この基板13には、
第1ドラム2の内方側に突出する端子盤15が固
定される。この端子板15上で、ケーブル5aの
他端部とケーブル5bとの他端部とが、電気的に
接続される。なお、ケーブル5aとケーブル5b
とは、留め具16によつて端子盤15上に固定さ
れる。
ケーブル5aとケーブル5bとを、端子盤15
を介して接続するにあたつては、フランジ11a
から基板13を取外し、ケーブル5aとケーブル
5bとを外部に引出して、端子盤15上に固定す
る。その後端子盤15を取付孔12から第1ドラ
ム2の内方側に突出するようにし、このような状
態でねじ14によつて基板13を第1ドラム2に
固定する。このようにしてケーブル5aとケーブ
ル5bとの接続を、外部で行なうことができ、し
たがつて作業性が向上される。
を介して接続するにあたつては、フランジ11a
から基板13を取外し、ケーブル5aとケーブル
5bとを外部に引出して、端子盤15上に固定す
る。その後端子盤15を取付孔12から第1ドラ
ム2の内方側に突出するようにし、このような状
態でねじ14によつて基板13を第1ドラム2に
固定する。このようにしてケーブル5aとケーブ
ル5bとの接続を、外部で行なうことができ、し
たがつて作業性が向上される。
第1ドラム2の上方には、第1ドラム2の回転
軸線と平行に延びる案内筒17が備えられる。こ
の案内筒17の外周には、第5図に示されるよう
に環状の可動片18が軸線方向に変位可能に装着
される。案内筒17内には、ばね19が収納さ
れ、このばね19の一端は案内筒17の右方端部
に固着され、他端部はピン20に連結される。こ
のピン20は、案内筒17の外周に形成され、軸
線方向に延びる案内孔21を挿通して可動片18
に連結される。
軸線と平行に延びる案内筒17が備えられる。こ
の案内筒17の外周には、第5図に示されるよう
に環状の可動片18が軸線方向に変位可能に装着
される。案内筒17内には、ばね19が収納さ
れ、このばね19の一端は案内筒17の右方端部
に固着され、他端部はピン20に連結される。こ
のピン20は、案内筒17の外周に形成され、軸
線方向に延びる案内孔21を挿通して可動片18
に連結される。
ケーブル5aを第1ドラム2の外周に巻回する
にあたつては、第1ドラム2の外周の第1図の左
方側から右方側に巻回していく。このとき可動片
18は、ばね19によつて左方側に付勢されてい
るので、ケーブル5aは、可動片18とフランジ
11aとの間で整えられて巻回される。
にあたつては、第1ドラム2の外周の第1図の左
方側から右方側に巻回していく。このとき可動片
18は、ばね19によつて左方側に付勢されてい
るので、ケーブル5aは、可動片18とフランジ
11aとの間で整えられて巻回される。
台車4は、板状体22と、板状体22に一体的
に形成され前記ドラム2,3の両側方に配置され
る一対の脚部23a,23bとを含む。脚部23
a,23bには、ブラケツト24a,24bが設
けられる。このブラケツト24a,24bには、
U字状の把手25が枢支される。この把手25を
引張ることによつて、台車4を移動させることが
できる。またブラケツト24a,24bには、前
記案内筒17を支持する支持棒26a,26bが
固定される。
に形成され前記ドラム2,3の両側方に配置され
る一対の脚部23a,23bとを含む。脚部23
a,23bには、ブラケツト24a,24bが設
けられる。このブラケツト24a,24bには、
U字状の把手25が枢支される。この把手25を
引張ることによつて、台車4を移動させることが
できる。またブラケツト24a,24bには、前
記案内筒17を支持する支持棒26a,26bが
固定される。
台車4の脚部23a,23bには、キヤスタ2
7が取付けられる。このキヤスタ27は、鉛直軸
線まわりに回転可能なブラケツト27aと、この
ブラケツト27aに前記鉛直回転軸線からずれた
位置で、水平な回転軸線まわりに回転自在に取付
けられるローラである車輪7とを含む。また脚部
23bには、検査機器6を収納する収納ケース2
8が取付けられる。この収納ケース28は、斜め
上方に延在する板状体29と、板状体29の下端
部に取付けられる前記検査機器6を収納する有底
ケース30と、ベルト31,32とを含む。検査
機器6を使用しないときには、検査機器6を有底
ケース30に収納し、残余の部分をベルト31,
32によつて固定する。
7が取付けられる。このキヤスタ27は、鉛直軸
線まわりに回転可能なブラケツト27aと、この
ブラケツト27aに前記鉛直回転軸線からずれた
位置で、水平な回転軸線まわりに回転自在に取付
けられるローラである車輪7とを含む。また脚部
23bには、検査機器6を収納する収納ケース2
8が取付けられる。この収納ケース28は、斜め
上方に延在する板状体29と、板状体29の下端
部に取付けられる前記検査機器6を収納する有底
ケース30と、ベルト31,32とを含む。検査
機器6を使用しないときには、検査機器6を有底
ケース30に収納し、残余の部分をベルト31,
32によつて固定する。
脚部23aのブラケツト24aには、一端がド
ラム2,3の回転軸に連結されるアーム33が支
持される。このアーム33の他端には、ハンドル
34が取付けられる。ドラム3は、第1図から明
らかなように、一方のフランジ11aに、ドラム
2とは反対側(第1図の左方)で同軸に一端部が
設けられる。フランジ11cは、ドラム3の他端
部に設けられる。ケーブル5bは、ケーブル5a
と同一巻回方向に、ドラム3に巻回されている。
ラム2,3の回転軸に連結されるアーム33が支
持される。このアーム33の他端には、ハンドル
34が取付けられる。ドラム3は、第1図から明
らかなように、一方のフランジ11aに、ドラム
2とは反対側(第1図の左方)で同軸に一端部が
設けられる。フランジ11cは、ドラム3の他端
部に設けられる。ケーブル5bは、ケーブル5a
と同一巻回方向に、ドラム3に巻回されている。
フランジ11aに形成される取付孔12は、ケ
ーブル5bのドラム3における巻回位置よりも半
径方向外方で、かつドラム2よりも半径方向内方
で形成される。
ーブル5bのドラム3における巻回位置よりも半
径方向外方で、かつドラム2よりも半径方向内方
で形成される。
案内筒17は、フランジ11a,11bの半径
方向外方で、ドラム2の回転軸線と平行に延びて
おり、この案内筒17の軸線方向に沿つて、案内
孔21が形成される。可動片18は、案内筒17
を挿通し、ドラム2上に巻回されるケーブル5a
の側面に接触する。
方向外方で、ドラム2の回転軸線と平行に延びて
おり、この案内筒17の軸線方向に沿つて、案内
孔21が形成される。可動片18は、案内筒17
を挿通し、ドラム2上に巻回されるケーブル5a
の側面に接触する。
第6図は本考案に従うケーブル巻取り装置1の
具体的な適用例を示す斜視図である。ケーブル5
Aは検査機器6に接続され、ケーブル5bはカメ
ラコントローラ40に備えられる電源端子に接続
される。管内面を検査するにあたつて、ハンドル
34が操作されて、ケーブル5aが送出しまたは
巻取られたときに、第1ドラム2の径D1(第1
図参照)は、第2ドラム3の径D2(第1図参
照)よりも極めて大きいため、ケーブル5bの巻
取量は小さく、したがつてケーブル5bは固定側
ケーブルとしての機能を十分に果たすとができ
る。
具体的な適用例を示す斜視図である。ケーブル5
Aは検査機器6に接続され、ケーブル5bはカメ
ラコントローラ40に備えられる電源端子に接続
される。管内面を検査するにあたつて、ハンドル
34が操作されて、ケーブル5aが送出しまたは
巻取られたときに、第1ドラム2の径D1(第1
図参照)は、第2ドラム3の径D2(第1図参
照)よりも極めて大きいため、ケーブル5bの巻
取量は小さく、したがつてケーブル5bは固定側
ケーブルとしての機能を十分に果たすとができ
る。
こうして径の大きな第1ドラム2には、移動側
のケーブル5aを巻回し、小さい径である第2ド
ラム3には、固定側のケーブル5bを巻回するよ
うにし、しかもその巻回方向を同一にしたので、
従来のようにスリツプリングを設けることなく、
ケーブルの回転ねじれを防止することができる。
のケーブル5aを巻回し、小さい径である第2ド
ラム3には、固定側のケーブル5bを巻回するよ
うにし、しかもその巻回方向を同一にしたので、
従来のようにスリツプリングを設けることなく、
ケーブルの回転ねじれを防止することができる。
効 果
以上のように本考案によれば、スリツプリング
を用いることなく、ケーブルの回転ねじれを防止
することができる。またスリツプリングを使用し
ないため、低コストを実現することができるとと
もに、ノイズの発生を防止することができる。特
に本考案によれば、第1ドラム2の両端部にそれ
ぞれ設けられる一対の第1フランジ11a,11
bのうち、第2ドラム3の一端部が設けられる一
方の第1フランジ11aに、取付孔12が形成さ
れ、この取付孔12は、第2ドラム3に巻回され
る第2ケーブル5bの巻回位置よりも径方向外方
で、かつ第1ドラム2よりも半径方向内方で、形
成され、この取付孔12は、第1フランジ11a
の外表面に着脱自在に取付けられた基板13によ
つて覆われ、この基板13には第1ドラム2の内
方側に突出して固定される端子板15が固定され
ており、端子板15によつて、第1ドラム2の内
方で、第1および第2ケーブル5a,5bの端部
が電気的に接続される。したがつて第1ケーブル
がたとえば検査用に適した強度の大きな構成を有
し、これに対して第2ドラムは取扱いが容易な柔
軟な構成を有しているとき、このような構成が大
きく異なる第1および第2ケーブル5a,5bを
端子板15によつて電気的に接続することがで
き、この端子板15は、第1ドラム2の内方に設
けられているので、第1および第2ケーブル5
a,5bの支障になることはない。
を用いることなく、ケーブルの回転ねじれを防止
することができる。またスリツプリングを使用し
ないため、低コストを実現することができるとと
もに、ノイズの発生を防止することができる。特
に本考案によれば、第1ドラム2の両端部にそれ
ぞれ設けられる一対の第1フランジ11a,11
bのうち、第2ドラム3の一端部が設けられる一
方の第1フランジ11aに、取付孔12が形成さ
れ、この取付孔12は、第2ドラム3に巻回され
る第2ケーブル5bの巻回位置よりも径方向外方
で、かつ第1ドラム2よりも半径方向内方で、形
成され、この取付孔12は、第1フランジ11a
の外表面に着脱自在に取付けられた基板13によ
つて覆われ、この基板13には第1ドラム2の内
方側に突出して固定される端子板15が固定され
ており、端子板15によつて、第1ドラム2の内
方で、第1および第2ケーブル5a,5bの端部
が電気的に接続される。したがつて第1ケーブル
がたとえば検査用に適した強度の大きな構成を有
し、これに対して第2ドラムは取扱いが容易な柔
軟な構成を有しているとき、このような構成が大
きく異なる第1および第2ケーブル5a,5bを
端子板15によつて電気的に接続することがで
き、この端子板15は、第1ドラム2の内方に設
けられているので、第1および第2ケーブル5
a,5bの支障になることはない。
しかもこの基板13は、前記一方の第1フラン
ジ11aの外表面に着脱自在に取付けられている
ので、外部から基板13を取出して、端子板15
を、外部で点検し、またこの端子板15に第1お
よび第2ケーブル5a,5bを接続する作業を容
易に行うことができ、作業性に優れているという
効果が達成される。このような作業は、特に現場
の悪環境下で行わなければならないとき極めて重
要なことである。
ジ11aの外表面に着脱自在に取付けられている
ので、外部から基板13を取出して、端子板15
を、外部で点検し、またこの端子板15に第1お
よび第2ケーブル5a,5bを接続する作業を容
易に行うことができ、作業性に優れているという
効果が達成される。このような作業は、特に現場
の悪環境下で行わなければならないとき極めて重
要なことである。
さらに本考案によれば、台車4には案内筒17
が固定されており、この案内筒7は第1フランジ
11a,11bの半径方向外方で、第1ドラム2
の回転軸線と平行に延び、この案内筒17は可動
片18を挿通し、可動片18は第1ドラム2上に
巻回される第1ケーブル5aの側面に接触し、ば
ね19によつてばね付勢されるので、第1ドラム
2に巻回される第1ケーブル5aが、たとえば前
述のように検査用に適した大きな強度を有すると
きであつても、第1ドラム2上に第1ケーブル5
aを整えた状態で巻回することができ、したがつ
て第1ドラム2上に長距離にわたつて第1ケーブ
ル5aを巻回することが可能であり、巻回作業を
容易に行うことができる。このこともまた、現場
において、第1ケーブル5aの強度が大きく、し
たがつて比較的剛性が大きいときであつても、そ
の第1ケーブル5aの取扱いが容易となり、第1
ケーブル5aを円滑に巻取り、また円滑に供給す
ることが可能となり、このこともまた、現場の悪
影響下での作業を容易にするために重要なことで
ある。
が固定されており、この案内筒7は第1フランジ
11a,11bの半径方向外方で、第1ドラム2
の回転軸線と平行に延び、この案内筒17は可動
片18を挿通し、可動片18は第1ドラム2上に
巻回される第1ケーブル5aの側面に接触し、ば
ね19によつてばね付勢されるので、第1ドラム
2に巻回される第1ケーブル5aが、たとえば前
述のように検査用に適した大きな強度を有すると
きであつても、第1ドラム2上に第1ケーブル5
aを整えた状態で巻回することができ、したがつ
て第1ドラム2上に長距離にわたつて第1ケーブ
ル5aを巻回することが可能であり、巻回作業を
容易に行うことができる。このこともまた、現場
において、第1ケーブル5aの強度が大きく、し
たがつて比較的剛性が大きいときであつても、そ
の第1ケーブル5aの取扱いが容易となり、第1
ケーブル5aを円滑に巻取り、また円滑に供給す
ることが可能となり、このこともまた、現場の悪
影響下での作業を容易にするために重要なことで
ある。
第1図は本考案に従うケーブル巻取り装置1の
側面図、第2図はケーブル巻取り装置1の正面
図、第3図はケーブル5aの断面図、第4図はフ
ランジ11a付近の断面図、第5図は可動片18
付近の正面図、第6図は本考案に従うケーブル巻
取り装置1の具体的な適用例を示す斜視図であ
る。 1……ケーブル巻取り装置、2……第1ドラ
ム、3……第2ドラム、4……台車、5a,5b
……可撓性ケーブル、6……検査機器、7……電
源、11a,11b,11c……フランジ、13
……基板、15……端子板。
側面図、第2図はケーブル巻取り装置1の正面
図、第3図はケーブル5aの断面図、第4図はフ
ランジ11a付近の断面図、第5図は可動片18
付近の正面図、第6図は本考案に従うケーブル巻
取り装置1の具体的な適用例を示す斜視図であ
る。 1……ケーブル巻取り装置、2……第1ドラ
ム、3……第2ドラム、4……台車、5a,5b
……可撓性ケーブル、6……検査機器、7……電
源、11a,11b,11c……フランジ、13
……基板、15……端子板。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 下部に車輪27が設けられる台車4と、 第1ドラム2と、 第1ドラム2の両端部にそれぞれ設けられ、か
つ第1ドラム2よりも半径方向外方に突出してい
る一対のフランジ11a,11bと、 一方の第1フランジ11aに、第1ドラム2と
は反対側で同軸に一端部が設けられ、第1ドラム
2よりも小径の第2ドラム3と、 第2ドラム3の他端部に設けられ、かつ第2ド
ラム3よりも半径方向外方に突出している第2フ
ランジ11cと、 第1ドラム2に巻回される第1ケーブル5a
と、 第2ドラム3に、第1ケーブル5aと同一巻回
方向に巻回される第2ケーブル5bとを含み、 第1および第2ドラム2,3は、台車4に回転
自在に支持されており、 前記一方の第1フランジ11aには、第2ケー
ブル5bの巻回位置よりも半径方向外方で、かつ
第1ドラム2よりも半径方向内方で、取付孔12
が形成され、さらに、 前記一方の第1フランジ11aの外表面に着脱
自在に取付けられ、取付孔12を覆う基板13
と、 基板13に、第1ドラム2の内方側に突出して
固定され、第1ドラム2の内方で第1および第2
ケーブル5a,5bの端部を電気的に接続する端
子盤15と、 台車4に固定され、第1フランジ11a,11
bの半径方向外方で第1ドラム2の回転軸線と平
行に延び、軸線方向に沿つて延びる案内孔21を
有する案内筒17と、 案内筒17が挿通し、第1ドラム2上に巻回さ
れる第1ケーブル5aの側面に接触する可動片1
8と、 案内筒17内に収納され、一端が案内筒17に
固着され、他端が前記案内孔21を介して可動片
17に連結され、可動片18を、案内筒17の軸
線方向一方側に付勢するばね19とを含むことを
特徴とするケーブル巻取り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985166033U JPH036617Y2 (ja) | 1985-10-28 | 1985-10-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985166033U JPH036617Y2 (ja) | 1985-10-28 | 1985-10-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6274658U JPS6274658U (ja) | 1987-05-13 |
| JPH036617Y2 true JPH036617Y2 (ja) | 1991-02-19 |
Family
ID=31096622
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985166033U Expired JPH036617Y2 (ja) | 1985-10-28 | 1985-10-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH036617Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3802807A (en) * | 1972-06-02 | 1974-04-09 | Precision Control Prod Corp | Pump |
-
1985
- 1985-10-28 JP JP1985166033U patent/JPH036617Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6274658U (ja) | 1987-05-13 |
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