JPH0366292B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0366292B2 JPH0366292B2 JP57079248A JP7924882A JPH0366292B2 JP H0366292 B2 JPH0366292 B2 JP H0366292B2 JP 57079248 A JP57079248 A JP 57079248A JP 7924882 A JP7924882 A JP 7924882A JP H0366292 B2 JPH0366292 B2 JP H0366292B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plasminogen
- solution
- aprotinin
- heated
- hepatitis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12N—MICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
- C12N9/00—Enzymes; Proenzymes; Compositions thereof; Processes for preparing, activating, inhibiting, separating or purifying enzymes
- C12N9/14—Hydrolases (3)
- C12N9/48—Hydrolases (3) acting on peptide bonds (3.4)
- C12N9/50—Proteinases, e.g. Endopeptidases (3.4.21-3.4.25)
- C12N9/64—Proteinases, e.g. Endopeptidases (3.4.21-3.4.25) derived from animal tissue
- C12N9/6421—Proteinases, e.g. Endopeptidases (3.4.21-3.4.25) derived from animal tissue from mammals
- C12N9/6424—Serine endopeptidases (3.4.21)
- C12N9/6435—Plasmin (3.4.21.7), i.e. fibrinolysin
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K38/00—Medicinal preparations containing peptides
- A61K38/16—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
- A61K38/43—Enzymes; Proenzymes; Derivatives thereof
- A61K38/46—Hydrolases (3)
- A61K38/48—Hydrolases (3) acting on peptide bonds (3.4)
- A61K38/482—Serine endopeptidases (3.4.21)
- A61K38/484—Plasmin (3.4.21.7)
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12Y—ENZYMES
- C12Y304/00—Hydrolases acting on peptide bonds, i.e. peptidases (3.4)
- C12Y304/21—Serine endopeptidases (3.4.21)
- C12Y304/21007—Plasmin (3.4.21.7), i.e. fibrinolysin
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Zoology (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Genetics & Genomics (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Gastroenterology & Hepatology (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
- Microbiology (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Immunology (AREA)
- Public Health (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Enzymes And Modification Thereof (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
Description
本発明はプラズミン抑制剤、好ましくはアプロ
チニン(aprotinin)(多価蛋白質分解酵素抑制作
用を有する塩基性ポリペプチド)または大豆トリ
プシン抑制剤(SBTI)の存在下に加温すること
による実際上肝炎ウイルスを含まないヒト−プラ
ズミノゲンの製法、ならびにそれにより調製され
たプラズミノゲンに関する。 血液凝固および線維素溶解は種々の生理学的お
よび病理的原因により惹起される複雑な、段階的
に進行する経過であり、そしてその進行は約20種
類の促進性および抑制性因子に基づいている。こ
れら血液凝固因子および線維素溶解因子を減少ま
たは増加させることにより一部は疾患として表面
化する血液凝固障害が出現する。これら因子の1
種類がプラズミノゲンである。 この蛋白質の欠乏によりひき起される障害をと
り除くためのプラズミノゲン含有製剤は知られて
いる。 しかしながらこれらの肝炎感染の危険がないわ
けではない。 アルブミンは「肝炎の危険がない」ものとして
通用しており、このことはそれが水溶液中にあつ
てそして安定剤の存在下に60℃に加熱された場合
に肝炎感染の険がなくそしてそれにより増殖しう
る肝炎ウイルスを含まないことを意味する〔「J.
Clin.Invest.」第27巻第239頁(1948年)参照〕。 それゆえ適当な安定剤の存在下に水溶液中で加
熱されたプラズミノゲンも同様に肝炎の危険がな
いことが容認される。 ドイツ特許出願公開第2916711号明細書にはア
ミノ酸および単糖類または寡糖類あるいは糖アル
コールの添加により水溶液中のプラズミノゲンを
熱に対して安定化する方法が記載されている。し
かしながらこの方法は20CTA単位/mlまでのプ
ラズミノゲンを含有する溶液にとつてしか満足の
いくものではない。 従つて、比較的高濃度のプラズミノゲン水溶液
を熱に対して安定化する方法を見出すという課題
があつた。 今や驚くべきことに、プラズミノゲンの水溶液
が蛋白質分解酵素抑制剤、なかんずくプラズミン
に対する特異性を有する抑制剤の添加により熱に
対して安定化されうることを見出された。 それゆえ本発明はアミノ酸および/または糖類
あるいは糖アルコールを含有するプラズミノゲン
の水溶液を加温することにより実際上肝炎ウイル
スを含まないプラズミノゲンを調製するに当り、
その溶液が蛋白質分解酵素抑制剤を含有すること
を特徴とする方法に関する。 蛋白質分解酵素抑制剤としては例えばアプロチ
ニンまたはSBTIが適当である。 蛋白質分解酵素抑制剤は溶液中におけるその濃
度が0.1〜12.5APE/mlまたは5〜500KIE/ml好
ましくは0.76〜2APE/mlまたは30〜80KIE/ml
であるような量で添加される(ここでAPE=抗
プラズミン単位、そしてKIE=カリクレイン−抑
制単位である)。 アプロチニンまたはSBTIの存在下にプラズミ
ノゲンの水溶液は、肝炎病原体の感染が今日の技
術水準によれば実際上除外されるまで、即ちプラ
ズミノゲンが何ら増殖可能な肝炎ウイルスを含有
しなくなるまで加熱されうる。 水溶液状態で少くとも10時間約60℃に保持され
た製剤は今日実際上肝炎の危険がないものとして
通用する。 本発明の特に好ましい実施形態は例えばドイツ
特許出願公開第2057401号明細書の記載により調
製されたプラズミノゲンを含有する溶液、好まし
くは血漿または胎盤フラクシヨンにアプロチニン
またはSBTI0.1〜12.5APE/ml、好ましくは0.75
〜2APE/ml(5〜500KIE/ml、好ましくは30
〜80KIE/ml)、およびグリシン、α−またはβ
−アラリン、リジン、アルギニン、ヒスチジン、
ヒドロキシプロリン、プロリン、グルタミンまた
はアミノ酪酸の少くとも1種類であるアミノ酸好
ましくはグリシン1.0〜3.0モル/、および単糖
類または寡糖類あるいは糖アルコール20〜60%
w/w、好ましくはグリシン1〜3モル/およ
びスクロース20〜60%w/wを加え、30〜100℃
好ましくは60〜100℃に加熱しそしてこの温度で
1分〜48時間好ましくは約10時間保持することを
特徴とし、その際最短時間は最高温度と組み合わ
されそして逆も行われうる。PH値は5〜9の限界
内に制限され、好ましくは6.5である。実際上肝
炎の危険のないプラズミノゲン製剤が得られる。
アミノ酸または炭水化物の溶解度に基づき、これ
らが所望の温度で適切により高い溶解度を有する
場合は濃度はそれぞれ3モル/または60重量%
以上に高められうる。この熱処理はまた数段階で
実施されることもできる。 アプロチニンとグリシンおよびスクロースとの
好ましい組み合せを用いて以下の条件下に加熱す
ることにより肝炎の危険のないプラズミノゲン製
剤が取得される。すなわちアプロチニン0.75〜
2APE/ml(30〜80KIE/ml)、スクロース20〜
60重量%およびグリシン1〜3モル/を含有す
るプラズミノゲン溶液をPH6〜7で60〜70℃に10
〜20時間加熱する。 表に示されるように、溶液中におけるプラズミ
ノゲンはアプロチニンにより熱の作用(10時間、
60℃)に対して安定化される。
チニン(aprotinin)(多価蛋白質分解酵素抑制作
用を有する塩基性ポリペプチド)または大豆トリ
プシン抑制剤(SBTI)の存在下に加温すること
による実際上肝炎ウイルスを含まないヒト−プラ
ズミノゲンの製法、ならびにそれにより調製され
たプラズミノゲンに関する。 血液凝固および線維素溶解は種々の生理学的お
よび病理的原因により惹起される複雑な、段階的
に進行する経過であり、そしてその進行は約20種
類の促進性および抑制性因子に基づいている。こ
れら血液凝固因子および線維素溶解因子を減少ま
たは増加させることにより一部は疾患として表面
化する血液凝固障害が出現する。これら因子の1
種類がプラズミノゲンである。 この蛋白質の欠乏によりひき起される障害をと
り除くためのプラズミノゲン含有製剤は知られて
いる。 しかしながらこれらの肝炎感染の危険がないわ
けではない。 アルブミンは「肝炎の危険がない」ものとして
通用しており、このことはそれが水溶液中にあつ
てそして安定剤の存在下に60℃に加熱された場合
に肝炎感染の険がなくそしてそれにより増殖しう
る肝炎ウイルスを含まないことを意味する〔「J.
Clin.Invest.」第27巻第239頁(1948年)参照〕。 それゆえ適当な安定剤の存在下に水溶液中で加
熱されたプラズミノゲンも同様に肝炎の危険がな
いことが容認される。 ドイツ特許出願公開第2916711号明細書にはア
ミノ酸および単糖類または寡糖類あるいは糖アル
コールの添加により水溶液中のプラズミノゲンを
熱に対して安定化する方法が記載されている。し
かしながらこの方法は20CTA単位/mlまでのプ
ラズミノゲンを含有する溶液にとつてしか満足の
いくものではない。 従つて、比較的高濃度のプラズミノゲン水溶液
を熱に対して安定化する方法を見出すという課題
があつた。 今や驚くべきことに、プラズミノゲンの水溶液
が蛋白質分解酵素抑制剤、なかんずくプラズミン
に対する特異性を有する抑制剤の添加により熱に
対して安定化されうることを見出された。 それゆえ本発明はアミノ酸および/または糖類
あるいは糖アルコールを含有するプラズミノゲン
の水溶液を加温することにより実際上肝炎ウイル
スを含まないプラズミノゲンを調製するに当り、
その溶液が蛋白質分解酵素抑制剤を含有すること
を特徴とする方法に関する。 蛋白質分解酵素抑制剤としては例えばアプロチ
ニンまたはSBTIが適当である。 蛋白質分解酵素抑制剤は溶液中におけるその濃
度が0.1〜12.5APE/mlまたは5〜500KIE/ml好
ましくは0.76〜2APE/mlまたは30〜80KIE/ml
であるような量で添加される(ここでAPE=抗
プラズミン単位、そしてKIE=カリクレイン−抑
制単位である)。 アプロチニンまたはSBTIの存在下にプラズミ
ノゲンの水溶液は、肝炎病原体の感染が今日の技
術水準によれば実際上除外されるまで、即ちプラ
ズミノゲンが何ら増殖可能な肝炎ウイルスを含有
しなくなるまで加熱されうる。 水溶液状態で少くとも10時間約60℃に保持され
た製剤は今日実際上肝炎の危険がないものとして
通用する。 本発明の特に好ましい実施形態は例えばドイツ
特許出願公開第2057401号明細書の記載により調
製されたプラズミノゲンを含有する溶液、好まし
くは血漿または胎盤フラクシヨンにアプロチニン
またはSBTI0.1〜12.5APE/ml、好ましくは0.75
〜2APE/ml(5〜500KIE/ml、好ましくは30
〜80KIE/ml)、およびグリシン、α−またはβ
−アラリン、リジン、アルギニン、ヒスチジン、
ヒドロキシプロリン、プロリン、グルタミンまた
はアミノ酪酸の少くとも1種類であるアミノ酸好
ましくはグリシン1.0〜3.0モル/、および単糖
類または寡糖類あるいは糖アルコール20〜60%
w/w、好ましくはグリシン1〜3モル/およ
びスクロース20〜60%w/wを加え、30〜100℃
好ましくは60〜100℃に加熱しそしてこの温度で
1分〜48時間好ましくは約10時間保持することを
特徴とし、その際最短時間は最高温度と組み合わ
されそして逆も行われうる。PH値は5〜9の限界
内に制限され、好ましくは6.5である。実際上肝
炎の危険のないプラズミノゲン製剤が得られる。
アミノ酸または炭水化物の溶解度に基づき、これ
らが所望の温度で適切により高い溶解度を有する
場合は濃度はそれぞれ3モル/または60重量%
以上に高められうる。この熱処理はまた数段階で
実施されることもできる。 アプロチニンとグリシンおよびスクロースとの
好ましい組み合せを用いて以下の条件下に加熱す
ることにより肝炎の危険のないプラズミノゲン製
剤が取得される。すなわちアプロチニン0.75〜
2APE/ml(30〜80KIE/ml)、スクロース20〜
60重量%およびグリシン1〜3モル/を含有す
るプラズミノゲン溶液をPH6〜7で60〜70℃に10
〜20時間加熱する。 表に示されるように、溶液中におけるプラズミ
ノゲンはアプロチニンにより熱の作用(10時間、
60℃)に対して安定化される。
【表】
ここにCTA単位についてはA.J.Johnson.D.L.
KlineおよびN.Alkjaersig氏らの「Thromb.
Diath.Haemorrh.」第21巻第259頁(1969年)の
論文を参照されたい。 プラズミノゲンは加熱された溶液からドイツ特
許出願公開第2057401号明細書の記載によりリジ
ン−MPT−吸着剤への吸着、洗浄および溶離に
より精製でき、それにより過剰のアプロチニンが
除去される。 合目的々には、例えばドイツ特許出願公開第
257401号明細書に記載されているように、プラズ
ミノゲンが濃縮されているフラクシヨンから出発
する。 プラズミノゲンの濃縮および精製操作の制御は
プラズミノゲン測定法の技術分野における当業者
には熟知されている。この制御法を用いることに
より操作条件は生成物の満足できる収量および満
足できる純度の見地から所期のように調節されう
る。 プラズミノゲンは例えばJacobi氏他の「Die
Medizinische Welt」第26巻第1696頁(1975年)
に記載の方法により測定されうる。 肝炎ウイルスの殺菌にはプラズミノゲン溶液に
アプロチニンおよびグリシンおよびスクロースを
添加しそして加熱する。さらに精製するには加熱
された溶液を場合により遠心分離する。上澄み液
をリジン−MPT−吸着剤に吸着させ、負荷され
た吸着剤を洗いそしてリジン含有緩衝液で溶離す
る。この方法により得られる肝炎の危険のないプ
ラズミノゲン製剤が特に本発明の目的である。貯
蔵安定性を高めるにはこの製剤に蛋白質安定化物
質、例えば蛋白質、アミノ酸または炭水化物を添
加することが合目的々である。終りにこの処理を
受けた製剤を凍結乾燥された形態で供給する。そ
の場合ゼラチン水解物例えばヘマセル
(Haemaccel)(登録商標)の添加が好都合であ
りうる。 本発明による生成物はプラズミノゲン欠乏症患
者の治療に使われるプラズミノゲンの代替剤であ
る。さらにこの生成物は血栓融解治療のためのプ
ラズミノゲン−ストレプトキナーゼ複合体の調製
に使用されうる。 本発明を下記実施例によりさらに詳細に説明す
る。 実施例 1 ヒトのクエン酸塩血漿から肝炎の危険のないプ
ラズミノゲン濃縮物の調製 110CTA単位/mlのプラズミノゲンを有するヒ
ト−プラズミノゲン溶液0.5に10000KIE/mlの
含量を有するアプロチニン溶液3mlを加える。次
にスクロース0.5Kgおよびグリシン75gを加えそ
してこの溶液を60℃に10時間加熱する。 実施例 2 90CTA単位/mlのプラズミノゲンを含有する
プラズミノゲン濃縮物1に10000KIE/mlを含
有するアプロチニン溶液5mlを加える。次にスク
ロース1Kgおよびグリシン150gをその中に溶解
させそしてこの溶液を60℃に10時間加熱する。
KlineおよびN.Alkjaersig氏らの「Thromb.
Diath.Haemorrh.」第21巻第259頁(1969年)の
論文を参照されたい。 プラズミノゲンは加熱された溶液からドイツ特
許出願公開第2057401号明細書の記載によりリジ
ン−MPT−吸着剤への吸着、洗浄および溶離に
より精製でき、それにより過剰のアプロチニンが
除去される。 合目的々には、例えばドイツ特許出願公開第
257401号明細書に記載されているように、プラズ
ミノゲンが濃縮されているフラクシヨンから出発
する。 プラズミノゲンの濃縮および精製操作の制御は
プラズミノゲン測定法の技術分野における当業者
には熟知されている。この制御法を用いることに
より操作条件は生成物の満足できる収量および満
足できる純度の見地から所期のように調節されう
る。 プラズミノゲンは例えばJacobi氏他の「Die
Medizinische Welt」第26巻第1696頁(1975年)
に記載の方法により測定されうる。 肝炎ウイルスの殺菌にはプラズミノゲン溶液に
アプロチニンおよびグリシンおよびスクロースを
添加しそして加熱する。さらに精製するには加熱
された溶液を場合により遠心分離する。上澄み液
をリジン−MPT−吸着剤に吸着させ、負荷され
た吸着剤を洗いそしてリジン含有緩衝液で溶離す
る。この方法により得られる肝炎の危険のないプ
ラズミノゲン製剤が特に本発明の目的である。貯
蔵安定性を高めるにはこの製剤に蛋白質安定化物
質、例えば蛋白質、アミノ酸または炭水化物を添
加することが合目的々である。終りにこの処理を
受けた製剤を凍結乾燥された形態で供給する。そ
の場合ゼラチン水解物例えばヘマセル
(Haemaccel)(登録商標)の添加が好都合であ
りうる。 本発明による生成物はプラズミノゲン欠乏症患
者の治療に使われるプラズミノゲンの代替剤であ
る。さらにこの生成物は血栓融解治療のためのプ
ラズミノゲン−ストレプトキナーゼ複合体の調製
に使用されうる。 本発明を下記実施例によりさらに詳細に説明す
る。 実施例 1 ヒトのクエン酸塩血漿から肝炎の危険のないプ
ラズミノゲン濃縮物の調製 110CTA単位/mlのプラズミノゲンを有するヒ
ト−プラズミノゲン溶液0.5に10000KIE/mlの
含量を有するアプロチニン溶液3mlを加える。次
にスクロース0.5Kgおよびグリシン75gを加えそ
してこの溶液を60℃に10時間加熱する。 実施例 2 90CTA単位/mlのプラズミノゲンを含有する
プラズミノゲン濃縮物1に10000KIE/mlを含
有するアプロチニン溶液5mlを加える。次にスク
ロース1Kgおよびグリシン150gをその中に溶解
させそしてこの溶液を60℃に10時間加熱する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 アミノ酸および/または糖類あるいは糖アル
コールを含有するプラズミノゲンの溶液を加温す
ることにより実際上肝炎ウイルスを含まないプラ
ズミノゲンを調製するに当り、その溶液がプラズ
ミン特異性を有する蛋白質分解酵素抑制剤を含有
することを特徴とする、プラズミノゲンの製造方
法。 2 蛋白質分解酵素抑制剤がアプロチニン
(aprotinin)であることを特徴とする、前記特許
請求の範囲第1項記載の方法。 3 アプロチニンがプラズミノゲン溶液中に0.1
〜12.5APE/ml(5〜500KIE/ml)の濃度で存
在することを特徴とする、前記特許請求の範囲第
2項記載の方法。 4 アプロチニンおよびグリシン、α−またはβ
−アラニン、リジン、アルギニン、ヒスチジン、
ヒドロキシプロリン、プロリン、グルタミンまた
はアミノ酪酸からなる少なくとも1種類のアミノ
酸1〜3モル/および単糖類または寡糖類また
は糖アルコール20〜60%w/wが添加されそして
1分〜48時間30〜100℃に加熱することを特徴と
する、前記特許請求の範囲第1項記載の方法。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19813119157 DE3119157A1 (de) | 1981-05-14 | 1981-05-14 | Verfahren zur herstellung von und danach hergestelltes plasminogen |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57193418A JPS57193418A (en) | 1982-11-27 |
| JPH0366292B2 true JPH0366292B2 (ja) | 1991-10-16 |
Family
ID=6132282
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57079248A Granted JPS57193418A (en) | 1981-05-14 | 1982-05-13 | Manufacture of plasminogen |
Country Status (11)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4442213A (ja) |
| EP (1) | EP0065256B1 (ja) |
| JP (1) | JPS57193418A (ja) |
| AT (1) | ATE21824T1 (ja) |
| AU (1) | AU547139B2 (ja) |
| CA (1) | CA1187411A (ja) |
| DE (2) | DE3119157A1 (ja) |
| ES (1) | ES8303442A1 (ja) |
| IL (1) | IL65752A (ja) |
| MX (1) | MX7033E (ja) |
| NZ (1) | NZ200589A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997001631A1 (en) * | 1995-06-26 | 1997-01-16 | Daiichi Pure Chemicals Co., Ltd. | Stable plasmin solution |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4604358A (en) * | 1983-04-14 | 1986-08-05 | Armour Pharmaceutical Company | Preparation of pasteurized human plasminogen |
| DE3584902D1 (de) * | 1984-02-29 | 1992-01-30 | Asahi Chemical Ind | Waessrige loesung eines darin in erhoehter konzentration aufgeloesten gewebe-plasminogen-aktivators und herstellungsverfahren. |
| US4699525A (en) * | 1985-07-18 | 1987-10-13 | Ebara Corporation | Thrust bearing |
| JPS62153224A (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-08 | Green Cross Corp:The | プラスミノゲン製剤 |
| US4857320A (en) * | 1987-02-19 | 1989-08-15 | Monsanto Company | Method of enhancing the solubility of tissue plasminogen activator |
| AT402367B (de) * | 1990-10-11 | 1997-04-25 | Immuno Ag | Pharmazeutische zubereitung auf basis von lys-plasminogen |
| US6355243B1 (en) * | 1999-11-13 | 2002-03-12 | Bayer Corporation | Method of thrombolysis by local delivery of active plasmin |
| US6964764B2 (en) * | 1999-11-13 | 2005-11-15 | Talecris Biotherapeutics, Inc. | Method of thrombolysis by local delivery of reversibly inactivated acidified plasmin |
| US7544500B2 (en) * | 1999-11-13 | 2009-06-09 | Talecris Biotherapeutics, Inc. | Process for the production of a reversibly inactive acidified plasmin composition |
| US6969515B2 (en) | 1999-11-13 | 2005-11-29 | Talecris Biotherapeutics, Inc. | Method of thrombolysis by local delivery of reversibly inactivated acidified plasmin |
| WO2009149199A2 (en) * | 2008-06-04 | 2009-12-10 | Talecris Biotherapeutics, Inc. | Composition, method and kit for preparing plasmin |
| PT2403865E (pt) | 2009-03-03 | 2015-11-18 | Grifols Therapeutics Inc | Métodos de preparação de plasminogénio |
| PY1577621A (es) | 2014-12-19 | 2017-10-02 | Prometic Biotherapeutics Inc | Composicion farmaceutica que comprende plasminogeno y uso para el mismo |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2347048A2 (fr) * | 1976-04-07 | 1977-11-04 | Choay Sa | Compositions constituees par des composes du type plasminogene, notamment d'origine placentaire, procede d'obtention des ces compositions, et medicaments contenant ces compositions |
| DE2916711A1 (de) * | 1979-04-25 | 1980-11-06 | Behringwerke Ag | Blutgerinnungsfaktoren und verfahren zu ihrer herstellung |
| GB2068002B (en) * | 1980-01-25 | 1983-06-29 | Green Cross Corp | Plasminogen preparation and their production |
| JPS56106594A (en) * | 1980-01-25 | 1981-08-24 | Green Cross Corp:The | Stabilizing method of plasminogen |
| JPS5716824A (en) * | 1980-07-03 | 1982-01-28 | Green Cross Corp:The | Plasminogen pharmaceutical and stabilizing method thereof |
| FR2504921A1 (fr) * | 1981-04-30 | 1982-11-05 | Choay Sa | Medicament nouveau constitue par un complexe aprotinine-plasmine et procede de preparation de ce nouveau complexe |
-
1981
- 1981-05-14 DE DE19813119157 patent/DE3119157A1/de not_active Withdrawn
-
1982
- 1982-05-07 ES ES511982A patent/ES8303442A1/es not_active Expired
- 1982-05-11 DE DE8282104059T patent/DE3272987D1/de not_active Expired
- 1982-05-11 AT AT82104059T patent/ATE21824T1/de not_active IP Right Cessation
- 1982-05-11 EP EP82104059A patent/EP0065256B1/de not_active Expired
- 1982-05-12 NZ NZ200589A patent/NZ200589A/xx unknown
- 1982-05-12 IL IL65752A patent/IL65752A/xx not_active IP Right Cessation
- 1982-05-12 US US06/377,312 patent/US4442213A/en not_active Expired - Lifetime
- 1982-05-13 CA CA000402887A patent/CA1187411A/en not_active Expired
- 1982-05-13 JP JP57079248A patent/JPS57193418A/ja active Granted
- 1982-05-13 MX MX8210074U patent/MX7033E/es unknown
- 1982-05-13 AU AU83661/82A patent/AU547139B2/en not_active Ceased
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997001631A1 (en) * | 1995-06-26 | 1997-01-16 | Daiichi Pure Chemicals Co., Ltd. | Stable plasmin solution |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3119157A1 (de) | 1982-12-09 |
| US4442213A (en) | 1984-04-10 |
| ATE21824T1 (de) | 1986-09-15 |
| MX7033E (es) | 1987-03-03 |
| DE3272987D1 (en) | 1986-10-09 |
| EP0065256A2 (de) | 1982-11-24 |
| ES511982A0 (es) | 1983-02-01 |
| AU547139B2 (en) | 1985-10-10 |
| AU8366182A (en) | 1982-11-18 |
| IL65752A (en) | 1985-05-31 |
| ES8303442A1 (es) | 1983-02-01 |
| JPS57193418A (en) | 1982-11-27 |
| EP0065256A3 (en) | 1984-01-18 |
| EP0065256B1 (de) | 1986-09-03 |
| IL65752A0 (en) | 1982-08-31 |
| CA1187411A (en) | 1985-05-21 |
| NZ200589A (en) | 1985-04-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2572513B2 (ja) | トロンビン及びその調製方法 | |
| US4405603A (en) | Method for rendering factors IX and X hepatitis-safe with calcium ions | |
| JPH0366292B2 (ja) | ||
| JPS63243032A (ja) | トロンビンの加熱処理方法 | |
| JP2532535B2 (ja) | 組織タンパクpp4含有医薬 | |
| US4510084A (en) | Method of producing an antithrombin III-heparin concentrate or antithrombin III-heparinoid concentrate | |
| EP0726311B1 (en) | Process for preparing human activated protein c | |
| KR950010321B1 (ko) | 인간 트롬빈 제제의 가열처리방법 | |
| JPH0686674A (ja) | 血液凝固因子を活性化する方法 | |
| JP2594256B2 (ja) | ウロキナーゼの殺菌方法 | |
| KR100377279B1 (ko) | 트롬빈의제조방법 | |
| JP7122310B2 (ja) | ヒト血漿から出発するプラスミノーゲン精製のための方法 | |
| JPH0278633A (ja) | ウイルス不活化方法 | |
| JP4146525B2 (ja) | アンチトロンビン−iiiの精製法 | |
| JPH0725696B2 (ja) | プラスミノ−ゲンの安定化方法 | |
| JPS6140392B2 (ja) | ||
| JP4105249B2 (ja) | α2プラスミンインヒビターの製造方法 | |
| JPS60155120A (ja) | 血漿製剤の製法 | |
| CA1307373C (en) | Process for the isolation and preparation of a pasteurized alpha_-antiplasmin product | |
| CA1340217C (en) | Process for the isolation and preparation of pasteurized alpha2-antiplasmin product | |
| JPS5889184A (ja) | 人尿中のカリクレインの精製法 | |
| JPS5865218A (ja) | 組織プラスミノーゲンアクチベーターの製造方法 | |
| JPH10114796A (ja) | 腫瘍転移増殖抑制効果を有するプラスミノーゲン断片および該断片の調製方法 | |
| EP0638314A1 (en) | Process for producing plasminogen-containing composition | |
| JPH06311883A (ja) | プラスミノゲンの製造方法 |