JPH0366492A - はんだ接続された電子回路装置とはんだ接続方法並びに金メッキ接続端子用はんだ - Google Patents
はんだ接続された電子回路装置とはんだ接続方法並びに金メッキ接続端子用はんだInfo
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、はんだ接続された電子回路装置とはんだ接続
方法並びに金メッキ接続端子用はんだに関する。
方法並びに金メッキ接続端子用はんだに関する。
電子計算機、とりわけ大形計算機では、計算速度や稼働
効率等を高めるために、−例として以下のような電子回
路装置が提案されている。 まず、高集積化された半導体装置すなわちLSIチップ
を回路基板上に多数個、微小はんだボールを用いて接続
することにより搭載する。なお、この種の微小はんだボ
ールを用いた接続方法に関しては、例えばI B M
J ournal May 1969P251〜265
などに記載されている。 そして、次に、実際の計算機稼働に当たっては、このL
SIチップに相当の電力を供給するため、これに伴い発
熱の問題が生じ、これらLSIチップが過熱により破壊
されるのを防止するため基板上のLSIチップの上方に
冷却キャップを配置する。さらにこの基板を外部回路と
電気的、機械的に接続するために接続ビンをこの回路基
板裏面に接続する。これらの接続には、機械的、電気的
、化学的に高度の信頼性が要求されている。接続のため
のろう材には、従来より5n−Pb系のはんだ合金が広
く使用されており、特にSn:63.0重量%、Pb:
37.O%重量%の組成からなる共晶はんだ(以下、5
n37Pbはんだと略称)は、良好な伸び特性を有する
こと、融点が183℃と比較的低温でかつ一定であるた
め作業がしやすいこと、などの理由で最も広く用いられ
ている。 ところで、LSI、IC等を搭載する回路基板は、通常
、セラミックスや樹脂等の非金属からなるため、これら
をはんだで接続するためには、予め基板の接続予定部分
に金属メッキを施し、はんだのぬれ性を確保する場合が
多い。微小はんだボールを用いて接続する場合には、通
常、円形で微小な金属メッキを施す。特に、この金属メ
ッキとしてAuメッキは表面に酸化物を形威しにくい、
はんだとの反応性がよい、などの理由から広く用いられ
ている。 ところがAuメッキされた母材(はんだ接続端子の意)
を5n37Pbはんだで接続した場合、後述するように
、Au−5n化合物の生成、粗大化に起因する接続部の
脆化が生じ、接続の信頼性を著しく低下させることが問
題となっている。 なお、この種の5n37Pbはんだ及びこれを用いた接
続方法等に関連するものとしては、例えば「ソルダリン
グ イン エレクトロニクス」 ;RoJ 、 K1
1n Wassink著;日刊工業新聞社;昭和61年
発行を挙げることができる。 ところで、大形計算機の計算速度や稼働効率をさらに高
めるため各種の実装方式が提案され、電子回路装置の構
造は一層複雑化、多層化している。 例えば前述の電子回路装置において、LSIチップを中
継基板に1つずつ搭載し、さらにこれをキャップで封止
した後、このキャップ封止した中継基板をさらに面積の
大な異なる回路基板上に多数個搭載する。このような構
造の電子回路装置を製造するときには、まず、LSIチ
ップを中継基板に微小はんだボールを用いて接続し、次
にキャップと中継基板とを接続する。このとき後者の接
続の際に前者の接続部分が溶けないようにするために、
後者の接続で使用するはんだの融点は前者のそれより低
くなければならない。以後の接続工程でも同様のことで
、後の工程はど低融点のはんだが必要である。このよう
に、電子回路装置の構造が複雑化、多層化してくると接
続の温度階層に対応した、融点の異なるはんだが必要と
なってくる。 この種の温度階層のはんだとして従来は、Pb5Sn、
Pbl OSn、 Pb37 Sn、 Pb37 S
nl 8B1等が広く用いられてきた。これら5n−P
b系を中心としたはんだの他に、はんだ組成一般として
は、Agを少量含有したSn−Ag系はんだも知られて
いるが、この種のSn−Ag系はんだは、次のような理
由からLSIチップを回路基板にはんだボールで接続す
るような微細パターンの接続には使用不可能なものとし
て全く検討されていなかった。その第1の理由は、多量
のSnを含んでいることからSnウィスカー(Whis
ker)やSnの低温変態発生の危険性があるからで、
ウィスカーの発生は、隣接する微細電極と短絡を発生す
る可能性が大であること、また、Snの低温変態発生は
。 β相からα相に格子変態が起こり、これにより体積膨張
が生じ接続部が割れる可能性があるからである。第2の
理由は、Agを含有していることからマイグレーション
が生じやすいこと、等の理由で、電子回路装置における
微細接続のように高度の信頼性が要求される分野におい
ては前述の通り全く検討されていなかった。なお、この
種のSn−Ag系はんだに関連するものとして、例えば
特開昭62−166091号を挙げることができる。 ただし、これはクリーム状はんだに関するものであり、
一定量のはんだボールに形成できないので微小はんだを
用いる接続には適用できない。
効率等を高めるために、−例として以下のような電子回
路装置が提案されている。 まず、高集積化された半導体装置すなわちLSIチップ
を回路基板上に多数個、微小はんだボールを用いて接続
することにより搭載する。なお、この種の微小はんだボ
ールを用いた接続方法に関しては、例えばI B M
J ournal May 1969P251〜265
などに記載されている。 そして、次に、実際の計算機稼働に当たっては、このL
SIチップに相当の電力を供給するため、これに伴い発
熱の問題が生じ、これらLSIチップが過熱により破壊
されるのを防止するため基板上のLSIチップの上方に
冷却キャップを配置する。さらにこの基板を外部回路と
電気的、機械的に接続するために接続ビンをこの回路基
板裏面に接続する。これらの接続には、機械的、電気的
、化学的に高度の信頼性が要求されている。接続のため
のろう材には、従来より5n−Pb系のはんだ合金が広
く使用されており、特にSn:63.0重量%、Pb:
37.O%重量%の組成からなる共晶はんだ(以下、5
n37Pbはんだと略称)は、良好な伸び特性を有する
こと、融点が183℃と比較的低温でかつ一定であるた
め作業がしやすいこと、などの理由で最も広く用いられ
ている。 ところで、LSI、IC等を搭載する回路基板は、通常
、セラミックスや樹脂等の非金属からなるため、これら
をはんだで接続するためには、予め基板の接続予定部分
に金属メッキを施し、はんだのぬれ性を確保する場合が
多い。微小はんだボールを用いて接続する場合には、通
常、円形で微小な金属メッキを施す。特に、この金属メ
ッキとしてAuメッキは表面に酸化物を形威しにくい、
はんだとの反応性がよい、などの理由から広く用いられ
ている。 ところがAuメッキされた母材(はんだ接続端子の意)
を5n37Pbはんだで接続した場合、後述するように
、Au−5n化合物の生成、粗大化に起因する接続部の
脆化が生じ、接続の信頼性を著しく低下させることが問
題となっている。 なお、この種の5n37Pbはんだ及びこれを用いた接
続方法等に関連するものとしては、例えば「ソルダリン
グ イン エレクトロニクス」 ;RoJ 、 K1
1n Wassink著;日刊工業新聞社;昭和61年
発行を挙げることができる。 ところで、大形計算機の計算速度や稼働効率をさらに高
めるため各種の実装方式が提案され、電子回路装置の構
造は一層複雑化、多層化している。 例えば前述の電子回路装置において、LSIチップを中
継基板に1つずつ搭載し、さらにこれをキャップで封止
した後、このキャップ封止した中継基板をさらに面積の
大な異なる回路基板上に多数個搭載する。このような構
造の電子回路装置を製造するときには、まず、LSIチ
ップを中継基板に微小はんだボールを用いて接続し、次
にキャップと中継基板とを接続する。このとき後者の接
続の際に前者の接続部分が溶けないようにするために、
後者の接続で使用するはんだの融点は前者のそれより低
くなければならない。以後の接続工程でも同様のことで
、後の工程はど低融点のはんだが必要である。このよう
に、電子回路装置の構造が複雑化、多層化してくると接
続の温度階層に対応した、融点の異なるはんだが必要と
なってくる。 この種の温度階層のはんだとして従来は、Pb5Sn、
Pbl OSn、 Pb37 Sn、 Pb37 S
nl 8B1等が広く用いられてきた。これら5n−P
b系を中心としたはんだの他に、はんだ組成一般として
は、Agを少量含有したSn−Ag系はんだも知られて
いるが、この種のSn−Ag系はんだは、次のような理
由からLSIチップを回路基板にはんだボールで接続す
るような微細パターンの接続には使用不可能なものとし
て全く検討されていなかった。その第1の理由は、多量
のSnを含んでいることからSnウィスカー(Whis
ker)やSnの低温変態発生の危険性があるからで、
ウィスカーの発生は、隣接する微細電極と短絡を発生す
る可能性が大であること、また、Snの低温変態発生は
。 β相からα相に格子変態が起こり、これにより体積膨張
が生じ接続部が割れる可能性があるからである。第2の
理由は、Agを含有していることからマイグレーション
が生じやすいこと、等の理由で、電子回路装置における
微細接続のように高度の信頼性が要求される分野におい
ては前述の通り全く検討されていなかった。なお、この
種のSn−Ag系はんだに関連するものとして、例えば
特開昭62−166091号を挙げることができる。 ただし、これはクリーム状はんだに関するものであり、
一定量のはんだボールに形成できないので微小はんだを
用いる接続には適用できない。
母材のAuメッキされた部分は、5n37Pbはんだに
良くぬれる。これは、溶融状態のはんだ5n37Pb中
のSnがAuと容易に反応し、主としてAuSn、から
なるAu−8n化合物を形成しながら母材メッキ部にぬ
れ広がっていくためである。 ところが、このAu−8n化合物は前述の通り極めて固
くて脆いという性質がある。また、このはんだ接続部中
のAu濃度が高くなると、生成されるAu−8n化合物
の結晶粒は粗大化する。はんだ接続部にこの結晶粒の大
きなAu−8n化合物が存在すると、外部から力が加わ
った場合にこの方が化金物と母材の境界に集中し、この
接続部が既に固く、しかも脆く変化していることから境
界に沿って破壊されやすくなり、はんだ接続部の信頼性
を著しく低下させている。この現象は、はんだ合金の引
張り試験を行った場合に、引張り伸びが低下することで
定量的に評価できる。この接続部を構成する 5n37
Pbはんだ中に含有するAuの濃度に対する引張り伸び
の関係を第2図に、また、各組成における微細組織の電
子顕微鏡による金属組織写真を第3図に、それぞれ示す
、つまり、第2図から明らかなように、引張り伸び(引
張破断伸びとして表示)は、Auの濃度が3重量%で著
しく低下しており、第3図から明らかなようにこれに対
応してAu−8n化合物の結晶粒が矢印で表示したよう
に粗大化していることがわかる。 これらの測定に用いた引張り試験方法、微細組織の[察
方法については後に作用の項で詳述する。 これにより、 5n37Pbはんだ中のAu濃度が3重
量%以上になると、引っ張り伸びが20%以下となり、
材質が固く、シかも脆くなることがわかる。この状態で
は、前述のとと<Au−8n化合物の境界に外部からの
力が集中し、破壊されやすくなる。これを防止する方法
の一つとして、Auメッキ膜の厚みを薄くするか、ある
いは、はんだ量を増やして、はんだ接続部中のAuの濃
度を3゜0重量%未溝に制御することが考えられるが、
これは以下に述べるような理由により実用的でない。 電子回路装置のセラミックス製のモジュール回路基板等
の接続予定部分にAuメッキを行う際には、まずセラミ
ックスとなじみの良いNiやco等をメッキし、その上
からAuメッキを行うことが多い、また、メッキ完了後
、これら2種類のメッキ層間の密着性を良くするため、
一般に、数1゜0℃の温度で加熱保持する熱処理を行う
、この際、2種類のメッキ層間で相互拡散が生じるが、
Auメッキが薄いと下層のNiやCoが部分的にAu
メッキ表面に現れ、これらの金属が酸化膜を形成して、
はんだのぬれ性を悪化させる。これを防ぐため、Auメ
ッキは数−以上のある程度の厚みが必要となる。 また、電子回路装置では、−枚のモジュール基板等に搭
載する部品は多種であり、接続部分のはんだ量は部品の
種類によって異なる。ところが−枚の基板のメッキは、
技術的、経済的理由から一度に同一厚さで実施してしま
い、−枚の基板内で搭載予定部品に対応して部分的にメ
ッキ厚さを変化させることはできない。このため、使用
ばんだ量の異なる異種部品間の各接続部分のはんだ中の
Au濃度を一律に制御することはできず、小さな部品を
小量のはんだで接続する場合、その部分のはんだ中のA
u濃度は高くなる6また。これを避けるためにはんだ量
を多くすると、部品も大型化しなければならず、部品の
基板上への高密度搭載の妨げとなり、適当でない。 以上のように従来の5n37Pbはんだによる部品の接
続方法には、Auの含有による接続部の信頼性の低下、
あるいはこれを避けるためのはんだ量の増大等による部
品の高密度゛搭載の妨げ、といった問題があった。 また、上記文献及び前述の特開昭62−166091に
は、5n−Pb系以外に特殊はんだ合金として、クリー
ム状はんだ(フラックス入りのSn−Agはんだ)の例
が挙げられているが、この種のはんだについては前述の
通り、電子回路装置における微細接続のように高度の信
頼性が要求される分野においては全く検討されていなか
った。 従って、本発明の目的は、このような従来技術の問題点
を解消し、改良されたSn−Ag系はんだを用いて接続
された電子回路装置とはんだ接続方法並びに金メッキ接
続端子用はんだを提供することにある。
良くぬれる。これは、溶融状態のはんだ5n37Pb中
のSnがAuと容易に反応し、主としてAuSn、から
なるAu−8n化合物を形成しながら母材メッキ部にぬ
れ広がっていくためである。 ところが、このAu−8n化合物は前述の通り極めて固
くて脆いという性質がある。また、このはんだ接続部中
のAu濃度が高くなると、生成されるAu−8n化合物
の結晶粒は粗大化する。はんだ接続部にこの結晶粒の大
きなAu−8n化合物が存在すると、外部から力が加わ
った場合にこの方が化金物と母材の境界に集中し、この
接続部が既に固く、しかも脆く変化していることから境
界に沿って破壊されやすくなり、はんだ接続部の信頼性
を著しく低下させている。この現象は、はんだ合金の引
張り試験を行った場合に、引張り伸びが低下することで
定量的に評価できる。この接続部を構成する 5n37
Pbはんだ中に含有するAuの濃度に対する引張り伸び
の関係を第2図に、また、各組成における微細組織の電
子顕微鏡による金属組織写真を第3図に、それぞれ示す
、つまり、第2図から明らかなように、引張り伸び(引
張破断伸びとして表示)は、Auの濃度が3重量%で著
しく低下しており、第3図から明らかなようにこれに対
応してAu−8n化合物の結晶粒が矢印で表示したよう
に粗大化していることがわかる。 これらの測定に用いた引張り試験方法、微細組織の[察
方法については後に作用の項で詳述する。 これにより、 5n37Pbはんだ中のAu濃度が3重
量%以上になると、引っ張り伸びが20%以下となり、
材質が固く、シかも脆くなることがわかる。この状態で
は、前述のとと<Au−8n化合物の境界に外部からの
力が集中し、破壊されやすくなる。これを防止する方法
の一つとして、Auメッキ膜の厚みを薄くするか、ある
いは、はんだ量を増やして、はんだ接続部中のAuの濃
度を3゜0重量%未溝に制御することが考えられるが、
これは以下に述べるような理由により実用的でない。 電子回路装置のセラミックス製のモジュール回路基板等
の接続予定部分にAuメッキを行う際には、まずセラミ
ックスとなじみの良いNiやco等をメッキし、その上
からAuメッキを行うことが多い、また、メッキ完了後
、これら2種類のメッキ層間の密着性を良くするため、
一般に、数1゜0℃の温度で加熱保持する熱処理を行う
、この際、2種類のメッキ層間で相互拡散が生じるが、
Auメッキが薄いと下層のNiやCoが部分的にAu
メッキ表面に現れ、これらの金属が酸化膜を形成して、
はんだのぬれ性を悪化させる。これを防ぐため、Auメ
ッキは数−以上のある程度の厚みが必要となる。 また、電子回路装置では、−枚のモジュール基板等に搭
載する部品は多種であり、接続部分のはんだ量は部品の
種類によって異なる。ところが−枚の基板のメッキは、
技術的、経済的理由から一度に同一厚さで実施してしま
い、−枚の基板内で搭載予定部品に対応して部分的にメ
ッキ厚さを変化させることはできない。このため、使用
ばんだ量の異なる異種部品間の各接続部分のはんだ中の
Au濃度を一律に制御することはできず、小さな部品を
小量のはんだで接続する場合、その部分のはんだ中のA
u濃度は高くなる6また。これを避けるためにはんだ量
を多くすると、部品も大型化しなければならず、部品の
基板上への高密度搭載の妨げとなり、適当でない。 以上のように従来の5n37Pbはんだによる部品の接
続方法には、Auの含有による接続部の信頼性の低下、
あるいはこれを避けるためのはんだ量の増大等による部
品の高密度゛搭載の妨げ、といった問題があった。 また、上記文献及び前述の特開昭62−166091に
は、5n−Pb系以外に特殊はんだ合金として、クリー
ム状はんだ(フラックス入りのSn−Agはんだ)の例
が挙げられているが、この種のはんだについては前述の
通り、電子回路装置における微細接続のように高度の信
頼性が要求される分野においては全く検討されていなか
った。 従って、本発明の目的は、このような従来技術の問題点
を解消し、改良されたSn−Ag系はんだを用いて接続
された電子回路装置とはんだ接続方法並びに金メッキ接
続端子用はんだを提供することにある。
上記本発明の目的は、以下の手段によって遠戚される。
(1)、同一面に複数の接続端子が配設された電子部品
の接続端子を、所定の回路基板上の接続部に、はんだを
介して搭載接続固定してなる電子回路装置において、前
記電子部品の接続端子及び前記回路基板上のはんだ接続
部の一部もしくは全部をAg1.0〜8.0重量%、A
u 0.1〜6゜0重量%、残部Snからなる合金組成
物で構成してなるはんだ接続された電子回路装置により
、(2)、同一面に複数の接続端子が配設された電子部
品の接続端子を、所定の回路基板上の接続部に、はんだ
を介して搭載接続固定してなる電子回路装置において、
前記電子部品の接続端子及び前記回路基板上の接続部の
少なくとも一方を金メッキした母材で構成すると共に、
前記両者を接続固定するはんだを、Ag1.0〜8.0
重量%、残部Snからなる合金組成物で構成してなるは
んだ接続された電子回路装置により、 (3)、所定の回路基板上の接続部に、はんだを介して
、同一面に複数の接続端子が配設された電子部品の接続
端子を対向配置せしめ、前記はんだを溶融して両者を接
続固定するはんだ接続方法において、前記電子部品の接
続端子及び前記回路基板上の接続部の少なくとも一方を
予め金メッキすると共に、前記両者を接続固定するはん
だを、Ag1.0〜8.0重量%、残部Snからなる合
金組成物で構成してなるはんだ接続方法により、(4)
、所定の回路基板上の接続部に、はんだを介して、同一
面に複数の接続端子が配設された電子部品の接続端子を
対向配置せしめ、前記はんだを溶融して両者を接続固定
するはんだ接続方法において、前記両者をAg1.0〜
8.0重量%、Au 0.1〜6.0重量%、残部Sn
からなるはんだ合金組成物で接続固定してなるはんだ接
続方法により、 (5)、上記はんだ合金組成物で微小はんだボールを形
威し、かかるはんだボールを上記回路基板上の接続部と
電子部品の接続端子との間に介在せしめ、前記はんだを
溶融して両者を接続固定してなる上記(3)〜(4)記
載のはんだ接続方法により、 <6)、Ag 1.0〜8.0重量%、残部Snの合金
組成物からなる金メッキ接続端子用はんだにより、 (7)、Ag 1.0〜8.0重量%、AuO,1〜6
.0重量%、残部Snからなる金メッキ接続端子用はん
だにより、そして (8)、上記(6)〜(7)記載のはんだ合金組成物で
構成した金メッキ接続端子用はんだボールにより、達成
される。 上記の各手段は、本発明者等が種々の低融点合金の伸び
特性に与えるAuの影響及びぬれ特性を検討した結果、
得られた知見に基すいてなされたものであって、Ag1
.0〜8.0重1%、残部Snからなる(ただし、不可
避不純物を含む)はんだ合金は、接続端子に対するぬ゛
れ性が良く、また、Auを6.0重量%まで含有しても
40’%程度の十分な伸びを有し、すぐれた接続信頼性
が保たれると共に、引っ張り強度も増大する。そして組
成をAg1.0〜8.0重量%、残部Sn(ただし、不
可避不純物を含む)と限定したり理由は以下の通りであ
る。 まずSnをベースとしたのはAuとの反応性すなわち、
はんだのぬれ性を確保するためである。そしてAgを1
.0重量%以上添加したのは、強度を向上させ、さらに
、Sn単独−では発生し易いウィスカーや低温変態と云
った現象を防止するためである。最も好ましい組成はA
g 3.Si量%、残部Snである。この組成でこの合
金は共晶となり、融点が221℃で一点に定まるのでニ
ー、作業性が最も優れている。Agの上限を8.0重量
%・4としたのは、第1にマイグレーションの発生を防
止4するためである。また、Agが8.0重量%を超え
ると、この合金の液相線温度が250℃以上となり、固
液共存温度幅が30℃以上となって、は・んだ付けの作
業が著しく低下する6以上の理由によりAgの組成を1
.0〜8.0重量%と限定した。 また、含有Au濃度を0.01〜6.0重量%と限定し
たのは、以下の理由による。 つまり、Au濃度が6.0重量%を超えると、伸びが著
しく低下し破壊され易くなり、接続の高信頼性が保たれ
ない、また、0.01重量%未満では、本発明の前提に
なっている接続される部品のAuメッキとしては不十分
で引張り強度の増大が見られないためである。これらA
u濃度によね影響については、次項で詳述する。
の接続端子を、所定の回路基板上の接続部に、はんだを
介して搭載接続固定してなる電子回路装置において、前
記電子部品の接続端子及び前記回路基板上のはんだ接続
部の一部もしくは全部をAg1.0〜8.0重量%、A
u 0.1〜6゜0重量%、残部Snからなる合金組成
物で構成してなるはんだ接続された電子回路装置により
、(2)、同一面に複数の接続端子が配設された電子部
品の接続端子を、所定の回路基板上の接続部に、はんだ
を介して搭載接続固定してなる電子回路装置において、
前記電子部品の接続端子及び前記回路基板上の接続部の
少なくとも一方を金メッキした母材で構成すると共に、
前記両者を接続固定するはんだを、Ag1.0〜8.0
重量%、残部Snからなる合金組成物で構成してなるは
んだ接続された電子回路装置により、 (3)、所定の回路基板上の接続部に、はんだを介して
、同一面に複数の接続端子が配設された電子部品の接続
端子を対向配置せしめ、前記はんだを溶融して両者を接
続固定するはんだ接続方法において、前記電子部品の接
続端子及び前記回路基板上の接続部の少なくとも一方を
予め金メッキすると共に、前記両者を接続固定するはん
だを、Ag1.0〜8.0重量%、残部Snからなる合
金組成物で構成してなるはんだ接続方法により、(4)
、所定の回路基板上の接続部に、はんだを介して、同一
面に複数の接続端子が配設された電子部品の接続端子を
対向配置せしめ、前記はんだを溶融して両者を接続固定
するはんだ接続方法において、前記両者をAg1.0〜
8.0重量%、Au 0.1〜6.0重量%、残部Sn
からなるはんだ合金組成物で接続固定してなるはんだ接
続方法により、 (5)、上記はんだ合金組成物で微小はんだボールを形
威し、かかるはんだボールを上記回路基板上の接続部と
電子部品の接続端子との間に介在せしめ、前記はんだを
溶融して両者を接続固定してなる上記(3)〜(4)記
載のはんだ接続方法により、 <6)、Ag 1.0〜8.0重量%、残部Snの合金
組成物からなる金メッキ接続端子用はんだにより、 (7)、Ag 1.0〜8.0重量%、AuO,1〜6
.0重量%、残部Snからなる金メッキ接続端子用はん
だにより、そして (8)、上記(6)〜(7)記載のはんだ合金組成物で
構成した金メッキ接続端子用はんだボールにより、達成
される。 上記の各手段は、本発明者等が種々の低融点合金の伸び
特性に与えるAuの影響及びぬれ特性を検討した結果、
得られた知見に基すいてなされたものであって、Ag1
.0〜8.0重1%、残部Snからなる(ただし、不可
避不純物を含む)はんだ合金は、接続端子に対するぬ゛
れ性が良く、また、Auを6.0重量%まで含有しても
40’%程度の十分な伸びを有し、すぐれた接続信頼性
が保たれると共に、引っ張り強度も増大する。そして組
成をAg1.0〜8.0重量%、残部Sn(ただし、不
可避不純物を含む)と限定したり理由は以下の通りであ
る。 まずSnをベースとしたのはAuとの反応性すなわち、
はんだのぬれ性を確保するためである。そしてAgを1
.0重量%以上添加したのは、強度を向上させ、さらに
、Sn単独−では発生し易いウィスカーや低温変態と云
った現象を防止するためである。最も好ましい組成はA
g 3.Si量%、残部Snである。この組成でこの合
金は共晶となり、融点が221℃で一点に定まるのでニ
ー、作業性が最も優れている。Agの上限を8.0重量
%・4としたのは、第1にマイグレーションの発生を防
止4するためである。また、Agが8.0重量%を超え
ると、この合金の液相線温度が250℃以上となり、固
液共存温度幅が30℃以上となって、は・んだ付けの作
業が著しく低下する6以上の理由によりAgの組成を1
.0〜8.0重量%と限定した。 また、含有Au濃度を0.01〜6.0重量%と限定し
たのは、以下の理由による。 つまり、Au濃度が6.0重量%を超えると、伸びが著
しく低下し破壊され易くなり、接続の高信頼性が保たれ
ない、また、0.01重量%未満では、本発明の前提に
なっている接続される部品のAuメッキとしては不十分
で引張り強度の増大が見られないためである。これらA
u濃度によね影響については、次項で詳述する。
本発明によるはんだ接続部の伸び特性の維持及び強度に
及ぼす作用を明らかにするために、Sn−Ag系はんだ
合金にAuを添加した引張り試験片を作成し、引張り伸
び及び強度を測定すると共に各組成における金属の微細
組織を観察した。比較のために、従来から使用されてい
るSn37 Pbはんだについても同様の実験を行った
。 実験方法は以下の通りである。Sn−Ag系はんだ合金
の代表的組成として、Ag3.5重量%、残部Snの組
成から成るはんだに、Au(純度99゜99%)を、1
.0重量%、2.0重量%、3゜0重量%、5.0重量
%、6.0重量%、7.0重量%、8.0重量%、10
.0重量%になるように、それぞれ混合してるつぼに入
れ、240℃に加熱して溶融させ均一に撹拌し、これを
カーボン製の型に流し込んで凝固させることにより第4
図に示すような形状の引張り試験片を作成した。 比較のため、5n37Pbはんだに関しても同様の試験
片を作成した。 これら試験片を、インストロン型の引張り試験機を用い
て引張り試験を行った。その結果を第5図に示す。この
第5図(a)は、引張破断伸び特性曲線図、第5図(b
)は、引張強度特性曲線図をそれぞれ示したものである
。その結果、図示のように引張破断伸びは、Au濃度が
6.0重量%以下では40%程度の良好な伸びを示した
。また、引張強度は、Auの含有量が増加するに従い増
大しているのがわかる。さらにこの試験片の断面をダイ
ヤモンドペーストを用いて研磨し、金属顕微鏡を用いて
各試料の微細組織をi察した。第6図はその結果を示す
金属組織写真である。同図の(a)は、Au=O%、(
b)は、Au=2.0重量O%、(Q)は、Au=6.
0重量%、そして(d)は、Au=7.0重量%の場合
の金属組織写真である* A u−8n化合物を図中に
矢印で表示したが、この化合物は非常に硬くて脆いため
、それが粗大化すると、はんだ破壊の原因となる。この
写真では、(Q)においてAu−Sn化合物が、矢印で
示すようにわずかに細く線状の結晶としてIlt崇され
るが、(d)ではそれがよりはっきりと観察される。こ
れらの写真から明らかなように、Sn−Ag系はんだ合
金にAuを添加した合金では。 Au濃度が6重量%以下ではAu−Sn化合物は小形で
、全体の組織は球状の部分が多い、このため、外力が一
部の化合物の境界に集中することが少なく、良好な伸び
特性を示し、また、分散粒子強化型の合金となり、強度
も増大するため、はんだ接続部の信頼性が高い、一方、
比較試料の5n37pbはんだでは、第3図に示したよ
うにAu濃度が3重量%以上になるとAu−Sn化合物
が粗大化しており、外力が加わった場合、この化合物が
接続端子母材の境界に集中し、この境界から破壊されや
すくなる。
及ぼす作用を明らかにするために、Sn−Ag系はんだ
合金にAuを添加した引張り試験片を作成し、引張り伸
び及び強度を測定すると共に各組成における金属の微細
組織を観察した。比較のために、従来から使用されてい
るSn37 Pbはんだについても同様の実験を行った
。 実験方法は以下の通りである。Sn−Ag系はんだ合金
の代表的組成として、Ag3.5重量%、残部Snの組
成から成るはんだに、Au(純度99゜99%)を、1
.0重量%、2.0重量%、3゜0重量%、5.0重量
%、6.0重量%、7.0重量%、8.0重量%、10
.0重量%になるように、それぞれ混合してるつぼに入
れ、240℃に加熱して溶融させ均一に撹拌し、これを
カーボン製の型に流し込んで凝固させることにより第4
図に示すような形状の引張り試験片を作成した。 比較のため、5n37Pbはんだに関しても同様の試験
片を作成した。 これら試験片を、インストロン型の引張り試験機を用い
て引張り試験を行った。その結果を第5図に示す。この
第5図(a)は、引張破断伸び特性曲線図、第5図(b
)は、引張強度特性曲線図をそれぞれ示したものである
。その結果、図示のように引張破断伸びは、Au濃度が
6.0重量%以下では40%程度の良好な伸びを示した
。また、引張強度は、Auの含有量が増加するに従い増
大しているのがわかる。さらにこの試験片の断面をダイ
ヤモンドペーストを用いて研磨し、金属顕微鏡を用いて
各試料の微細組織をi察した。第6図はその結果を示す
金属組織写真である。同図の(a)は、Au=O%、(
b)は、Au=2.0重量O%、(Q)は、Au=6.
0重量%、そして(d)は、Au=7.0重量%の場合
の金属組織写真である* A u−8n化合物を図中に
矢印で表示したが、この化合物は非常に硬くて脆いため
、それが粗大化すると、はんだ破壊の原因となる。この
写真では、(Q)においてAu−Sn化合物が、矢印で
示すようにわずかに細く線状の結晶としてIlt崇され
るが、(d)ではそれがよりはっきりと観察される。こ
れらの写真から明らかなように、Sn−Ag系はんだ合
金にAuを添加した合金では。 Au濃度が6重量%以下ではAu−Sn化合物は小形で
、全体の組織は球状の部分が多い、このため、外力が一
部の化合物の境界に集中することが少なく、良好な伸び
特性を示し、また、分散粒子強化型の合金となり、強度
も増大するため、はんだ接続部の信頼性が高い、一方、
比較試料の5n37pbはんだでは、第3図に示したよ
うにAu濃度が3重量%以上になるとAu−Sn化合物
が粗大化しており、外力が加わった場合、この化合物が
接続端子母材の境界に集中し、この境界から破壊されや
すくなる。
以下、本発明の一実施例を、図面を参照しながら説明す
る。 実施例1゜ 第1図は、Ag 3.5重量%、残部Snの成分組威す
ら成る微小はんだボールによって、2−〇厚さでAuメ
ッキされた接続端子部分を持つLSIチップと2pmの
厚さでAuメッキされた電極接続部分を持つセラミック
スの多層配線基板とを接続した本発明の一実施例である
ところの電子回路装置の概略を示した一部断面斜視図で
ある。 本実施例の電子回路装置は、複数個のLSIチップ1を
多層配線基板2上に、所定の配置パターンに従って配置
し、このLSIチップ1上に熱伝導中継部材5を載せ、
この中継部材S上から、前記多層配線基板2に、これを
覆うキャップ4を載置し、このキャップ4の上面に冷却
板3を積層しである。また、この多層配線基板2は、配
線ボード7に予め植設されている接続ピン6に載せて接
続され、電子回路を構成している。 次に、この電子回路装置の製造法の概略を説明する。 まず、本発明の特徴である第1のはんだ合金として、純
度99.99%のAgと純度99.99%のSnを、A
g3.5重量%−5n96.5重量%の割合で混合し、
溶融させて均一に混ざった後、凝固させたはんだ合金か
ら、0.3mmφのはんだポールを形成する。また、第
2のはんだ合金として、純度99.99%のSnと純度
99.99%のpbと純度99.99%のBiを用いて
、5n37.0重量%−Pb45.0重量%−BiI3
.0重量%の組成から成るはんだ合金並びに、第3のは
んだ合金として、Pb98.Q重量%−8n2.0重量
%の組成から成るはんだ合金を、また、純度99.99
%のAgと純度99.99%のCuを用いてAg72゜
0重量%−Cu28.0重量%の組成から成る銀ろうを
、作威し準備した。 さらに、はんだ接続予定部分に5#IIのNiメッキを
施した後、 3IJ1mの厚さでAuメッキを施したL
SIチップ1とセラミックス製の多層配線基板2と冷却
板3とキャップ4と熱伝導中継部材5と接続ビン6と配
線ボード7とを準備した。 しかる後に、まずセラミックスの配線基板2の裏面と接
続ビン6との間に、上記の銀ろう11を介在させて、8
00℃に加熱した後、冷却する熱処理(以下、単に熱処
理と呼ぶ)を行うことによって両者を接続する。なお、
接続ピン6は、予め配線ボード7に植設されている。 次に、セラミックスの配線基板2の表面の電極接続部分
とLSIチップ1の電極端子との間に、上記本発明の第
1のはんだ合金から作られた微小ボール8を介在させて
、240℃の熱処理を行うことによって、両者を接続す
る。 一方、冷却板3とキャップ4との間に上記第3のはんだ
合金10を介在させて340℃の熱処理を行うことによ
って両者を接続する。 さらに、セラミックスの配線基板2上に接続されたLS
Iチップ1上に熱伝導中継部材5を配置した後、セラミ
ックスの配線基板2の周辺と、先に接続した冷却板3と
キャップ4のキャップ4側の周縁部との間に、上記第2
のはんだ合金9を介在させて、200℃の熱処理を行う
ことによって両者を接続する。 次に、この本発明の実施例による接続方式が、本発明の
技術課題である前述の接続信頼性に関する問題点を改善
しているかどうかを、比較例と対比して以下、具体的に
検証してみる。 まず比較のために、前記第1図のはんだボール8を1本
発明のSn−Ag系はんだに代えて従来の5n37Pb
はんだを使用した電子回路装置を、上記実施例と同様の
方法で作成した。各はんだ合金がAuを含有した場合の
引張伸び特性については、前項までに既に検証済みで、
Sn−Ag系はんだ合金の方が、5n37Pbはんだよ
りも多くのAuを許容できることを確認した。 ところで1本実施例のように、電子回路装置においてL
SIチッ、プ1とモジュール基板(この例では多層配線
基板2)との間を微小はんだボールで接続した構造では
、稼働時のLSIチップ1の発熱により、このチップと
、はんだ接続部分と、モジュール基板との間に温度勾配
が生じる。また、これらチップ、はんだ、モジュール基
板はそれぞれ熱膨張係数が異なる。したがって、電子回
路を0N−OFFするたびに、はんだ接続部分には熱膨
張の差による外力が加えられ、はんだ接続部分には少し
ずつ亀裂が進展する。この時もし、はんだ接続部分に粗
大化されたAu−Sn化合物等が存在していれば、亀裂
はこの化合物の粒界を伝わることにより速く内部へ進展
し、この結果、はんだ接続部分の寿命が短くなる。この
ように、電子回路装置の微細接続部分の接続信頼性は、
この亀裂の進展の速度によって評価することができる。 そこで、この亀裂の進展速度を評価するために、本発明
のSn−Ag系はんだ合金ボールを用いた試料と、従来
の5n37Pbはんだ合金ボールを用いた試料とを、+
150℃と一50℃との温度環境にそれぞれ30分間ず
つ放置した。この合計1時間を1サイクルとして、10
00サイクルの温度変化を両試料に与えた。 その後、LSIチップ1を多層配線基板2から引き剥が
すと、はんだ接続部分の破面に、小さな縞模様が見える
。この一つの縞は、1回の温度サイクルによって進展し
た亀裂に対応する。これら2種類の試料について、同様
の位置のはんだ接続部分の、同様の場所にある縞模様の
電子81微鏡による金属組織写真を第7図に示す。同図
の(a)は本発明実施例の、そして(b)は比較例の金
属組織写真であり、これら両者を比較すればわかるよう
に、(a)の本発明Sn−Ag系はんだに見られた縞模
様の間隔は、(b)の比較例Sn37 Pbのそれより
も著しく小さい。すなわち、本発明のSn−Ag系はん
だの方が亀裂進展速度が小さく、それだけ接続寿命が長
く、接続信頼性が優れていることを示している。 実施例2゜ 前記実施例1の第1のはんだ合金組成Ag3.5重量%
−5n96.5重量%の代わりに、いずれも純度99.
99%の原料でAg3.0重量%−8n96.0重量%
−Au1.0重量%の割合で混合し。 溶融させて均一に混ざった後、0.3mφのはんだ合金
ボールを形成する。以後の組立工程は、前記実施例1の
場合と全く同様にしてLSIチップを多層配線基板上に
接続搭載した電子回路装置を組立た。このようにして接
続されたLSIチップと多層配線基板との微細接続部は
、実施例1の場合と同様に強度が向上し、高い接続信頼
性が実現された。 以上、本発明の一実施例について述べたが、本発明はこ
れらの実施例に限定されるものでなく、さらに変形可能
なものであり1例えば電子部品のメタライズは、Ni−
Auメッキの他に、Cr−Ni−A uメッキ、Ti−
Auメッキ、その他いずれの周知のものでも良い、*た
1本発明の接続方式は、例えば第1図に示す構成の電子
回路装置に7おいては、はんだ合金9又は10の接続個
所にも適用できる。ただし、この場合には、他の接続個
所に使用するはんだ合金の温度階層を考慮して選定する
必要のあることは云うまでもない。さらにまた、電子回
路装置の構成要素も、第1図の例に限定されるものでは
ない。 (発明の効果] 以上詳述したように、本発明によれば従来周知のものよ
り、高い接続信頼性を有する電子回路装置を実現するこ
とができ、今後ますます高密度高集積化される電子回路
装置、とりわけ電子計算機の記憶部をつかさどるLSI
チップの接続搭載においては、本発明の効果を遺憾なく
発揮することができる。 微細な電子部品の接続端子には、はんだのぬれ性を良好
にするため、一般にAuメッキが施されていることから
、本発明によれば、適正な接続状態が得られるAuの濃
度限界が高く、接続寿命が長いという効果がある。した
がって、電極端子のAuメッキ厚さも従来よりは適正な
厚さまで増加させることができる。
る。 実施例1゜ 第1図は、Ag 3.5重量%、残部Snの成分組威す
ら成る微小はんだボールによって、2−〇厚さでAuメ
ッキされた接続端子部分を持つLSIチップと2pmの
厚さでAuメッキされた電極接続部分を持つセラミック
スの多層配線基板とを接続した本発明の一実施例である
ところの電子回路装置の概略を示した一部断面斜視図で
ある。 本実施例の電子回路装置は、複数個のLSIチップ1を
多層配線基板2上に、所定の配置パターンに従って配置
し、このLSIチップ1上に熱伝導中継部材5を載せ、
この中継部材S上から、前記多層配線基板2に、これを
覆うキャップ4を載置し、このキャップ4の上面に冷却
板3を積層しである。また、この多層配線基板2は、配
線ボード7に予め植設されている接続ピン6に載せて接
続され、電子回路を構成している。 次に、この電子回路装置の製造法の概略を説明する。 まず、本発明の特徴である第1のはんだ合金として、純
度99.99%のAgと純度99.99%のSnを、A
g3.5重量%−5n96.5重量%の割合で混合し、
溶融させて均一に混ざった後、凝固させたはんだ合金か
ら、0.3mmφのはんだポールを形成する。また、第
2のはんだ合金として、純度99.99%のSnと純度
99.99%のpbと純度99.99%のBiを用いて
、5n37.0重量%−Pb45.0重量%−BiI3
.0重量%の組成から成るはんだ合金並びに、第3のは
んだ合金として、Pb98.Q重量%−8n2.0重量
%の組成から成るはんだ合金を、また、純度99.99
%のAgと純度99.99%のCuを用いてAg72゜
0重量%−Cu28.0重量%の組成から成る銀ろうを
、作威し準備した。 さらに、はんだ接続予定部分に5#IIのNiメッキを
施した後、 3IJ1mの厚さでAuメッキを施したL
SIチップ1とセラミックス製の多層配線基板2と冷却
板3とキャップ4と熱伝導中継部材5と接続ビン6と配
線ボード7とを準備した。 しかる後に、まずセラミックスの配線基板2の裏面と接
続ビン6との間に、上記の銀ろう11を介在させて、8
00℃に加熱した後、冷却する熱処理(以下、単に熱処
理と呼ぶ)を行うことによって両者を接続する。なお、
接続ピン6は、予め配線ボード7に植設されている。 次に、セラミックスの配線基板2の表面の電極接続部分
とLSIチップ1の電極端子との間に、上記本発明の第
1のはんだ合金から作られた微小ボール8を介在させて
、240℃の熱処理を行うことによって、両者を接続す
る。 一方、冷却板3とキャップ4との間に上記第3のはんだ
合金10を介在させて340℃の熱処理を行うことによ
って両者を接続する。 さらに、セラミックスの配線基板2上に接続されたLS
Iチップ1上に熱伝導中継部材5を配置した後、セラミ
ックスの配線基板2の周辺と、先に接続した冷却板3と
キャップ4のキャップ4側の周縁部との間に、上記第2
のはんだ合金9を介在させて、200℃の熱処理を行う
ことによって両者を接続する。 次に、この本発明の実施例による接続方式が、本発明の
技術課題である前述の接続信頼性に関する問題点を改善
しているかどうかを、比較例と対比して以下、具体的に
検証してみる。 まず比較のために、前記第1図のはんだボール8を1本
発明のSn−Ag系はんだに代えて従来の5n37Pb
はんだを使用した電子回路装置を、上記実施例と同様の
方法で作成した。各はんだ合金がAuを含有した場合の
引張伸び特性については、前項までに既に検証済みで、
Sn−Ag系はんだ合金の方が、5n37Pbはんだよ
りも多くのAuを許容できることを確認した。 ところで1本実施例のように、電子回路装置においてL
SIチッ、プ1とモジュール基板(この例では多層配線
基板2)との間を微小はんだボールで接続した構造では
、稼働時のLSIチップ1の発熱により、このチップと
、はんだ接続部分と、モジュール基板との間に温度勾配
が生じる。また、これらチップ、はんだ、モジュール基
板はそれぞれ熱膨張係数が異なる。したがって、電子回
路を0N−OFFするたびに、はんだ接続部分には熱膨
張の差による外力が加えられ、はんだ接続部分には少し
ずつ亀裂が進展する。この時もし、はんだ接続部分に粗
大化されたAu−Sn化合物等が存在していれば、亀裂
はこの化合物の粒界を伝わることにより速く内部へ進展
し、この結果、はんだ接続部分の寿命が短くなる。この
ように、電子回路装置の微細接続部分の接続信頼性は、
この亀裂の進展の速度によって評価することができる。 そこで、この亀裂の進展速度を評価するために、本発明
のSn−Ag系はんだ合金ボールを用いた試料と、従来
の5n37Pbはんだ合金ボールを用いた試料とを、+
150℃と一50℃との温度環境にそれぞれ30分間ず
つ放置した。この合計1時間を1サイクルとして、10
00サイクルの温度変化を両試料に与えた。 その後、LSIチップ1を多層配線基板2から引き剥が
すと、はんだ接続部分の破面に、小さな縞模様が見える
。この一つの縞は、1回の温度サイクルによって進展し
た亀裂に対応する。これら2種類の試料について、同様
の位置のはんだ接続部分の、同様の場所にある縞模様の
電子81微鏡による金属組織写真を第7図に示す。同図
の(a)は本発明実施例の、そして(b)は比較例の金
属組織写真であり、これら両者を比較すればわかるよう
に、(a)の本発明Sn−Ag系はんだに見られた縞模
様の間隔は、(b)の比較例Sn37 Pbのそれより
も著しく小さい。すなわち、本発明のSn−Ag系はん
だの方が亀裂進展速度が小さく、それだけ接続寿命が長
く、接続信頼性が優れていることを示している。 実施例2゜ 前記実施例1の第1のはんだ合金組成Ag3.5重量%
−5n96.5重量%の代わりに、いずれも純度99.
99%の原料でAg3.0重量%−8n96.0重量%
−Au1.0重量%の割合で混合し。 溶融させて均一に混ざった後、0.3mφのはんだ合金
ボールを形成する。以後の組立工程は、前記実施例1の
場合と全く同様にしてLSIチップを多層配線基板上に
接続搭載した電子回路装置を組立た。このようにして接
続されたLSIチップと多層配線基板との微細接続部は
、実施例1の場合と同様に強度が向上し、高い接続信頼
性が実現された。 以上、本発明の一実施例について述べたが、本発明はこ
れらの実施例に限定されるものでなく、さらに変形可能
なものであり1例えば電子部品のメタライズは、Ni−
Auメッキの他に、Cr−Ni−A uメッキ、Ti−
Auメッキ、その他いずれの周知のものでも良い、*た
1本発明の接続方式は、例えば第1図に示す構成の電子
回路装置に7おいては、はんだ合金9又は10の接続個
所にも適用できる。ただし、この場合には、他の接続個
所に使用するはんだ合金の温度階層を考慮して選定する
必要のあることは云うまでもない。さらにまた、電子回
路装置の構成要素も、第1図の例に限定されるものでは
ない。 (発明の効果] 以上詳述したように、本発明によれば従来周知のものよ
り、高い接続信頼性を有する電子回路装置を実現するこ
とができ、今後ますます高密度高集積化される電子回路
装置、とりわけ電子計算機の記憶部をつかさどるLSI
チップの接続搭載においては、本発明の効果を遺憾なく
発揮することができる。 微細な電子部品の接続端子には、はんだのぬれ性を良好
にするため、一般にAuメッキが施されていることから
、本発明によれば、適正な接続状態が得られるAuの濃
度限界が高く、接続寿命が長いという効果がある。した
がって、電極端子のAuメッキ厚さも従来よりは適正な
厚さまで増加させることができる。
第1図は、本発明の一実施例の電子回路装置の構成を示
す一部断面斜視図、第2図は、従来組成のはんだの含有
Au濃度に対する引張伸びの関係を示した特性曲線図、
第3図(a)〜(d)は、従来のはんだがAuを含有し
た場合の微細金属組織写真、第4図は、はんだの引張強
度を評価するための引張試験片の形状と寸法を示した斜
視図、第5図(a)は、本発明を説明するためのSn3
゜5Agはんだの含有Au濃度に対する引張伸び特性曲
線図、第5図(b)は、同じく引張強度特性曲線図、第
6図(a)〜(d)は、本発明を説明するためのSn3
.5AgはんだがAuを含有した場合の微細金属組織写
真、そして第7図(a)は、本発明における温度サイク
ル試験後のはんだ接続部分の破断面に存在する縞模様の
電子顕微鏡による金属組織写真、第7図(b)は、同じ
〈従来のはんだにおける温度サイクル試験後のはんだ接
続部分の破断面に存在する縞模様の電子顕微鏡による金
属組織写真である。 図において、 1・・・LSIチップ 3・・・冷却板 5・・・熱伝導中継部材 7・・・配線ボード 1のはんだ合金) 10・・・第3のはんだ合金 11・・・銀ろう
す一部断面斜視図、第2図は、従来組成のはんだの含有
Au濃度に対する引張伸びの関係を示した特性曲線図、
第3図(a)〜(d)は、従来のはんだがAuを含有し
た場合の微細金属組織写真、第4図は、はんだの引張強
度を評価するための引張試験片の形状と寸法を示した斜
視図、第5図(a)は、本発明を説明するためのSn3
゜5Agはんだの含有Au濃度に対する引張伸び特性曲
線図、第5図(b)は、同じく引張強度特性曲線図、第
6図(a)〜(d)は、本発明を説明するためのSn3
.5AgはんだがAuを含有した場合の微細金属組織写
真、そして第7図(a)は、本発明における温度サイク
ル試験後のはんだ接続部分の破断面に存在する縞模様の
電子顕微鏡による金属組織写真、第7図(b)は、同じ
〈従来のはんだにおける温度サイクル試験後のはんだ接
続部分の破断面に存在する縞模様の電子顕微鏡による金
属組織写真である。 図において、 1・・・LSIチップ 3・・・冷却板 5・・・熱伝導中継部材 7・・・配線ボード 1のはんだ合金) 10・・・第3のはんだ合金 11・・・銀ろう
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、同一面に複数の接続端子が配設された電子部品の接
続端子を、所定の回路基板上の接続部に、はんだを介し
て搭載接続固定してなる電子回路装置において、前記電
子部品の接続端子及び前記回路基板上のはんだ接続部の
一部もしくは全部をAg1.0〜8.0重量%、Au0
.1〜6.0重量%、残部Snからなる合金組成物で構
成してなるはんだ接続された電子回路装置。 2、同一面に複数の接続端子が配設された電子部品の接
続端子を、所定の回路基板上の接続部に、はんだを介し
て搭載接続固定してなる電子回路装置において、前記電
子部品の接続端子及び前記回路基板上の接続部の少なく
とも一方を金メッキした母材で構成すると共に、前記両
者を接続固定するはんだを、Ag1.0〜8.0重量%
、残部Snからなる合金組成物で構成してなるはんだ接
続された電子回路装置。 3、所定の回路基板上の接続部に、はんだを介して、同
一面に複数の接続端子が配設された電子部品の接続端子
を対向配置せしめ、前記はんだを溶融して両者を接続固
定するはんだ接続方法において、前記電子部品の接続端
子及び前記回路基板上の接続部の少なくとも一方を予め
金メッキすると共に、前記両者を接続固定するはんだを
、Ag1.0〜8.0重量%、残部Snからなる合金組
成物で構成してなるはんだ接続方法。 4、所定の回路基板上の接続部に、はんだを介して、同
一面に複数の接続端子が配設された電子部品の接続端子
を対向配置せしめ、前記はんだを溶融して両者を接続固
定するはんだ接続方法において、前記両者をAg1.0
〜8.0重量%、Au0.1〜6.0重量%、残部Sn
からなるはんだ合金組成物で接続固定してなるはんだ接
続方法。 5、上記はんだ合金組成物で微小はんだボールを形成し
、かかるはんだボールを上記回路基板上の接続部と電子
部品の接続端子との間に介在せしめ、前記はんだを溶融
して両者を接続固定してなる請求項3〜4記載のはんだ
接続方法。 6、Ag1.0〜8.0重量%、残部Snの合金組成物
からなる金メッキ接続端子用はんだ。 7、Ag1.0〜8.0重量%、Au0.1〜6.0重
量%、残部Snからなる金メッキ接続端子用はんだ。 8、請求項6〜7記載のはんだ組成物で構成した金メッ
キ接続端子用はんだボール。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20285089A JP3181283B2 (ja) | 1989-08-07 | 1989-08-07 | はんだ接続された電子回路装置とはんだ接続方法並びに金メッキ接続端子用はんだ |
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| US07/563,281 US5136360A (en) | 1989-08-07 | 1990-08-06 | Electronic circuit device, method of connecting with solder and solder for connecting gold-plated terminals |
Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
| JP20285089A JP3181283B2 (ja) | 1989-08-07 | 1989-08-07 | はんだ接続された電子回路装置とはんだ接続方法並びに金メッキ接続端子用はんだ |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0366492A true JPH0366492A (ja) | 1991-03-22 |
| JP3181283B2 JP3181283B2 (ja) | 2001-07-03 |
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Family Applications (1)
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| JP20285089A Expired - Lifetime JP3181283B2 (ja) | 1989-08-07 | 1989-08-07 | はんだ接続された電子回路装置とはんだ接続方法並びに金メッキ接続端子用はんだ |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
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| US20080308300A1 (en) * | 2007-06-18 | 2008-12-18 | Conti Mark A | Method of manufacturing electrically conductive strips |
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| JPS62166091A (ja) * | 1986-01-14 | 1987-07-22 | Hitachi Cable Ltd | クリ−ム状半田 |
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-
1989
- 1989-08-07 JP JP20285089A patent/JP3181283B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-07-31 KR KR1019900011637A patent/KR930001228B1/ko not_active Expired - Lifetime
- 1990-08-06 US US07/563,281 patent/US5136360A/en not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
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| KR930001228B1 (ko) | 1993-02-22 |
| US5136360A (en) | 1992-08-04 |
| JP3181283B2 (ja) | 2001-07-03 |
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