JPH036659Y2 - - Google Patents

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JPH036659Y2
JPH036659Y2 JP12796087U JP12796087U JPH036659Y2 JP H036659 Y2 JPH036659 Y2 JP H036659Y2 JP 12796087 U JP12796087 U JP 12796087U JP 12796087 U JP12796087 U JP 12796087U JP H036659 Y2 JPH036659 Y2 JP H036659Y2
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plate
heating element
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shaped heating
heater
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Description

【考案の詳細な説明】 『産業上の利用分野』 本考案は液面付近における凍結を防止するため
の浮ヒータに関する。
『従来の技術』 貯水槽の一つに、外気の影響をできるだけ少な
くするため、地面下に埋設したものがあるが、か
かる貯水槽の場合も、冬期あるいは寒冷地におけ
る液面付近の凍結が避けられない。
その対策の一例として、シーズヒータを主体に
して構成された発熱体を水槽内に投入する凍結防
止手段があり、その対策の他例として、中空浮子
の下面にヒータを備えた浮ヒータを水槽内に浮か
せる凍結防止手段がある。
『考案が解決しようとする問題点』 上述した各手段の場合、応分の凍結防止は可能
であるが、以下に述べる問題点がある。
例えば発熱体を投入する凍結防止手段の場合、
水槽底部の発熱体を介してその槽内全体を加熱す
ることになるため、容量の大きい発熱体が必要と
なり、液面付近のみを効率よく加熱できないばか
りか、液面の変動にも対応できない。
それに対し、浮ヒータによる凍結防止手段の場
合は、中空浮子の浮力を利用してヒータを水槽内
の中層ないし上層に保持するので、前例よりも効
率よく液面付近を加熱することができ、液面の変
動にも対応できるが、上位の中空浮子が必然的に
下位のヒータよりも大きくなり、その大きな中空
浮子によりヒータが液面下へかなり没し、ヒータ
位置が液面付近から離れてしまうので、液面付近
のみを加熱する点で不十分となる。
しかも、ヒータ自体がボビン型、リング型のご
とく表面積が小さいので、液面付近を広域加熱す
ることができず、これに対処するためヒータを大
型化した場合は、これに見あう中空浮子も必然的
に大きくなり、その結果、全体が大型化する構造
上の不経済、取り扱い上の不便などが生じる。
その他、浮ヒータが底着くような低液面位にお
いては、当該浮ヒータが転倒し、ヒータ部が水面
上へ突出するといつた空加熱が生じる。
本考案は上記の問題点に鑑み、凍結の生じやす
い液面付近のみを効率よく集中加熱することので
きる安定した凍結防止用浮ヒータを提供しようと
するものである。
『問題点を解決するための手段』 本考案に係る凍結防止用浮ヒータは、所期の目
的を達成するため、絶縁処理された複数枚の板状
発熱体が、互いに対面するよう上下に配置されて
その対面部間に扁平な開放空間が設けられている
とともに、これら板状発熱体がスペーサを介して
相互に連結され、最上位に位置する板状発熱体の
上面に、板状からなるフロートが取りつけられて
いることを特徴とする。
『作用』 本考案の凍結防止用浮ヒータは、フロートの浮
力を利用してこれを液面上に浮上させ、フロート
下にある複数枚の板状発熱体を介して液面付近を
集中加熱することにより、その液面付近での凍結
を防止することができる。
『実施例』 以下、本考案に係る凍結防止用浮ヒータの実施
例につき、図面を参照して説明する。
第1図、第2図において、1は板状発熱体、2
は板状のフロート、3はスペーサである。
板状発熱体1は、上下両面から発熱可能な薄い
面状発熱体1aと、面状発熱体1aの全表面を水
密に保護被覆している例えばプラスチツク製の薄
い絶縁材1bと、面状発熱体1aの発熱温度を所
定値に保持すべく、その面状発熱体1aの一部に
取りつけられたサーモスタツト1cとで構成され
ている。
フロート2は、比重の小さい発泡スチロールか
らなるが、かかるフロート2は、発泡ウレタンか
らなるフロート基材と、そのフロート基材の外周
を覆う比重の小さいプラスチツク製フロート外装
材とで構成されることもある。
板状発熱体1は、例えば二枚のごとく、複数枚
のものが互いに対面するよう上下に配置されて、
その対面部間に扁平な開放空間が設けられ、か
つ、これら複数枚の板状発熱体1がスペーサ3を
介して相互に連結されている。
フロート2は、最上位に位置する板状発熱体1
の上面に一体に取りつけられている。
面状発熱体1aに接続されたコード4は、フロ
ート2を貫通してその外部へ引き出されており、
そのコード引出部位は、後述する使用態様におい
て液面Sよりも上位に位置する。
本考案に係る凍結防止用浮ヒータは、これを図
示しない水槽内に入れたとき、第2図に示すごと
く、フロート2の上部が液面S上へ浮上するとと
もに、フロート2下の各板状発熱体1が、液面S
の少し下位に位置するようになる。
かかる状態において、各板状発熱体1を通電す
ると、該各板状発熱体1相互の開放空間内に入
りこんだ液体と、最下位の板状発熱体1下にある
液体とがこれら板状発熱体1を介して加熱されよ
うになり、かくて、液面付近のみを効率よく集中
加熱して、液面の凍結を防止することができる。
『考案の効果』 以上説明した通り、本考案に係る凍結防止用浮
ヒータは、複数枚の板状発熱体、これら板状発熱
体間の扁平な開放空間、最上位の板状発熱体上面
に取りつけられた板状のフロートなど、総体的に
嵩張りのない構造にまとめられているから、かか
る浮ヒータを液面上に浮かべたとき、フロート下
部の各板状発熱体が液面下に深く没せず、これら
板状発熱体を介して液面付近のみを加熱すること
ができるのはもちろん、該各板状発熱体の広い上
下発熱面にて液面付近を広域加熱できること、液
面に近い部分の液体を上下の板状発熱体にて集中
加熱できることをも併せた場合、液面凍結防止効
果とその際の加熱効率とが格段に向上する。
その他、浮ヒータが扁平構造であるため、構成
上のコンパクト化、液面の増減に対する安定した
追随性を確保することができ、浮ヒータが底着く
ほどの低液面位でも、当該浮ヒータを転倒させて
しまうような空加熱状態、すなわち、板状発熱体
を水面上へ突出させるような事態が起こらない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案浮ヒータの一実施例を示した切
欠状態の斜視図、第2図は本考案浮ヒータの使用
状態を示した説明図である。 1……板状発熱体、1a……面状発熱体、1b
……絶縁材、2……フロート、3……スペーサ、
……開放空間、S……液面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 絶縁処理された複数枚の板状発熱体が、互いに
    対面するよう上下に配置されてその対面部間に扁
    平な開放空間が設けられているとともに、これら
    板状発熱体がスペーサを介して相互に連結され、
    最上位に位置する板状発熱体の上面に、板状から
    なるフロートが取りつけられている凍結防止用浮
    ヒータ。
JP12796087U 1987-08-22 1987-08-22 Expired JPH036659Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12796087U JPH036659Y2 (ja) 1987-08-22 1987-08-22

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JP12796087U JPH036659Y2 (ja) 1987-08-22 1987-08-22

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Publication Number Publication Date
JPS6361435U JPS6361435U (ja) 1988-04-23
JPH036659Y2 true JPH036659Y2 (ja) 1991-02-20

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JP12796087U Expired JPH036659Y2 (ja) 1987-08-22 1987-08-22

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JPS6361435U (ja) 1988-04-23

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