JPH0366958A - オートテンショナ - Google Patents
オートテンショナInfo
- Publication number
- JPH0366958A JPH0366958A JP20023389A JP20023389A JPH0366958A JP H0366958 A JPH0366958 A JP H0366958A JP 20023389 A JP20023389 A JP 20023389A JP 20023389 A JP20023389 A JP 20023389A JP H0366958 A JPH0366958 A JP H0366958A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- swinging member
- swinging
- fixed
- fixed shaft
- uneven portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/08—Means for varying tension of belts, ropes or chains
- F16H2007/0802—Actuators for final output members
- F16H2007/081—Torsion springs
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/08—Means for varying tension of belts, ropes or chains
- F16H7/0829—Means for varying tension of belts, ropes or chains with vibration damping means
Landscapes
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明に係るオートテンショナは、オルタネータやコ
ンプレッサ等のエンジン用補機を駆動する為のベルト、
或は自動車用エンジンのタイミングベルトに適正な張力
を付与する為に利用する。
ンプレッサ等のエンジン用補機を駆動する為のベルト、
或は自動車用エンジンのタイミングベルトに適正な張力
を付与する為に利用する。
(従来の技術)
オルタネータやコンプレッサ、或はパワーステアリング
用油ポンプ等の自動車用エンジンの補機を駆動する場合
、第7図に示す様なベルト駆動機構により行なっている
。
用油ポンプ等の自動車用エンジンの補機を駆動する場合
、第7図に示す様なベルト駆動機構により行なっている
。
この第7図に於いて、2はエンジンのクランクシャフト
により回転駆動される駆動プーリ、3.3は各種補機の
入力軸の端部に固定された従動プーリ、4.4はベルト
1の一部を案内するガイドプーリ、5はベルト1に適正
な張力を付与する為のテンションプーリである。
により回転駆動される駆動プーリ、3.3は各種補機の
入力軸の端部に固定された従動プーリ、4.4はベルト
1の一部を案内するガイドプーリ、5はベルト1に適正
な張力を付与する為のテンションプーリである。
このテンションプーリ5は、例えば枢軸6を中心として
揺動する揺動部材7の先端部に枢支されている。そして
、この揺動部材7にはばね8の一端を結合し、テンショ
ンプーリ5をベルト1に向けて弾性的に押圧する事によ
り、長期間の使用に伴なうベルト1等の寸法変化(伸び
)に拘らず、このベルト1の張力が常に一定に保たれる
様にしている。
揺動する揺動部材7の先端部に枢支されている。そして
、この揺動部材7にはばね8の一端を結合し、テンショ
ンプーリ5をベルト1に向けて弾性的に押圧する事によ
り、長期間の使用に伴なうベルト1等の寸法変化(伸び
)に拘らず、このベルト1の張力が常に一定に保たれる
様にしている。
ところで、この様なベルト1に常に適正な張力を付与す
る為のオートテンショナは、次の様な機能を有する必要
がある。
る為のオートテンショナは、次の様な機能を有する必要
がある。
即ち、ベルト1の伸びに伴なって張力が変化した場合(
ベルト1が弛んだ場合)には、このベルト1の動きに追
従するが、ベルト1が細かく振動した場合には、この振
動が増幅されない様に、ベルト1を抑え付けなければな
らない。
ベルト1が弛んだ場合)には、このベルト1の動きに追
従するが、ベルト1が細かく振動した場合には、この振
動が増幅されない様に、ベルト1を抑え付けなければな
らない。
この為従来から、米国特許第4473362号明細書に
記載されている様なオートテンショナが知られている。
記載されている様なオートテンショナが知られている。
この従来のオートテンショナは、第8図に示す様に構成
されている。
されている。
この第8図に於いて10は、ボルト9により基板11に
固定された固定軸で、この固定!i[1110の外周面
には、ゴム製の緩衝筒12が、圧入により固着されてい
る。
固定された固定軸で、この固定!i[1110の外周面
には、ゴム製の緩衝筒12が、圧入により固着されてい
る。
一方、先端にテンションプーリ5を枢支した揺動部材7
の基端部に固定された、合成樹脂製の保持筒13の内周
面には、金属製のスリーブ14が固定されており、この
スリーブ14は上記緩衝筒12に、摺動自在に外嵌され
ている。
の基端部に固定された、合成樹脂製の保持筒13の内周
面には、金属製のスリーブ14が固定されており、この
スリーブ14は上記緩衝筒12に、摺動自在に外嵌され
ている。
基板11に固定のハウジング15と揺動部材7との間に
は、捩り方向の弾力を有するコイルばね16が設けられ
ており、このコイルばね16によって、上記テンション
プーリ5に、ベルトを押圧する為の弾力を付与している
。
は、捩り方向の弾力を有するコイルばね16が設けられ
ており、このコイルばね16によって、上記テンション
プーリ5に、ベルトを押圧する為の弾力を付与している
。
この様に構成されるオートテンショナに於いて、テンシ
ョンプーリ5が弾接したベルトが細かく振動した場合に
は、ゴム製の緩衝筒12がこの振動を吸収し、ベルトが
大きく変位した場合には、スリーブ14の内周面と緩衝
筒12の外周面とが互いに摺動する事で揺動部材7を揺
動させ、テンションプーリ5をベルトの動きに追従させ
る。
ョンプーリ5が弾接したベルトが細かく振動した場合に
は、ゴム製の緩衝筒12がこの振動を吸収し、ベルトが
大きく変位した場合には、スリーブ14の内周面と緩衝
筒12の外周面とが互いに摺動する事で揺動部材7を揺
動させ、テンションプーリ5をベルトの動きに追従させ
る。
(発明が解決しようとする課題)
ところが、上述の様に構成され作用する従来のオートテ
ンショナの場合、振動を減衰させる作用が必ずしも十分
とは言えず、又、耐久性も不十分なものであった。
ンショナの場合、振動を減衰させる作用が必ずしも十分
とは言えず、又、耐久性も不十分なものであった。
即ち、ベルトの細かい振動を吸収する為には、スリーブ
14の内周面と緩衝筒12の外周面とが、適正な圧力に
よって互いに当接している事が必要であるが、この圧力
が所定の値からずれた場合には、十分な振動減衰性能を
得られない。更に、長期間の使用に伴なうゴム製のi術
部12の摩耗や劣化により、上記圧力が次第に低下し、
遂にはスリーブ14と緩衝筒12との係合部にがたつき
が発生する場合がある。
14の内周面と緩衝筒12の外周面とが、適正な圧力に
よって互いに当接している事が必要であるが、この圧力
が所定の値からずれた場合には、十分な振動減衰性能を
得られない。更に、長期間の使用に伴なうゴム製のi術
部12の摩耗や劣化により、上記圧力が次第に低下し、
遂にはスリーブ14と緩衝筒12との係合部にがたつき
が発生する場合がある。
この様に、スリーブ14とlti筒12との係合部にが
たつきが発生した場合、ベルトの細かい振動を抑え付け
る事が出来なくなり、オートテンショナとしての機能が
不十分となる。
たつきが発生した場合、ベルトの細かい振動を抑え付け
る事が出来なくなり、オートテンショナとしての機能が
不十分となる。
ベルトに適正な張力を付与する為のオートテンショナと
してはこの他にも、実開昭63−77154号公報、米
国特許第4525152号明細書、同第4504254
号明細書等に記載されたものがあるが、振動減衰の為の
構造が複雑で、製作費が嵩む他、微小振動に関しては、
必ずしも効果的に減衰させる事が出来なかった。
してはこの他にも、実開昭63−77154号公報、米
国特許第4525152号明細書、同第4504254
号明細書等に記載されたものがあるが、振動減衰の為の
構造が複雑で、製作費が嵩む他、微小振動に関しては、
必ずしも効果的に減衰させる事が出来なかった。
この様な不都合を解消する為、本発明者は先に、第9〜
12図に示す様な構造を有するオートテンショナを発明
した(平成1年特許願第62164号)。
12図に示す様な構造を有するオートテンショナを発明
した(平成1年特許願第62164号)。
第9図に於・いて17は、固定部材の固定軸で、全体を
円筒状に形成すると共に、一端(第9図の上端)を、上
記固定部材の一部を威す、有底短円筒状のハウジング片
18の底部18aに連続させている。このハウジング片
18は、上記固定@17の一端から連続する底部18a
の更に周縁部に、固定軸17と同心の周壁部18bを形
成する事で構成されており、この内の固定軸17に、揺
!!!7部材19の基端部に形成した揺動筒2oを、滑
り軸受21を介して外嵌している。
円筒状に形成すると共に、一端(第9図の上端)を、上
記固定部材の一部を威す、有底短円筒状のハウジング片
18の底部18aに連続させている。このハウジング片
18は、上記固定@17の一端から連続する底部18a
の更に周縁部に、固定軸17と同心の周壁部18bを形
成する事で構成されており、この内の固定軸17に、揺
!!!7部材19の基端部に形成した揺動筒2oを、滑
り軸受21を介して外嵌している。
この揺動部材19の基部で、上記揺動筒2oを囲む位置
には、有底短円筒状のハウジング片22を、揺動筒20
と連続する状態で形成しており、このハウジング片22
と上記ハウジング片18とを最中状に組み合わせる事に
より、次述する捩りコイルばね23やゴム筒24を覆う
ハウジング25としている。
には、有底短円筒状のハウジング片22を、揺動筒20
と連続する状態で形成しており、このハウジング片22
と上記ハウジング片18とを最中状に組み合わせる事に
より、次述する捩りコイルばね23やゴム筒24を覆う
ハウジング25としている。
このハウジング25を構成する1対のハウジング片18
.22の内、固定@17を有する一方のハウジング片I
8の底部18aの内面には、第9図及び第11図に示す
様に、第一の凹凸部26を形成している。又、固体減衰
装置であるゴム筒24の軸方向(第9図の上下方向)一
端面(第9図の上端面)には、この第一の凹凸部26と
噛合する、第二の凹凸部27を形成している。
.22の内、固定@17を有する一方のハウジング片I
8の底部18aの内面には、第9図及び第11図に示す
様に、第一の凹凸部26を形成している。又、固体減衰
装置であるゴム筒24の軸方向(第9図の上下方向)一
端面(第9図の上端面)には、この第一の凹凸部26と
噛合する、第二の凹凸部27を形成している。
一方、滑り軸受21を介して固定軸17を挿通する揺動
筒20を有する、ハウジング片22の底部22aの内面
には、第9図及び第12図に示す様に、第三の凹凸部2
8を形成している。又、固体減衰装置であるゴム筒24
の軸方向他端面(第9図の下端面)には、この第三の凹
凸部28と噛合する、第四の凹凸部29を形成している
。
筒20を有する、ハウジング片22の底部22aの内面
には、第9図及び第12図に示す様に、第三の凹凸部2
8を形成している。又、固体減衰装置であるゴム筒24
の軸方向他端面(第9図の下端面)には、この第三の凹
凸部28と噛合する、第四の凹凸部29を形成している
。
先発明のオートテンショナを組み立てた状態に於いて、
第一、第二の凹凸部26.27と第三、第四の凹凸部2
8.29とは、互いに噛合した状態となり、従ってゴム
筒24には、固定軸17と揺動部材19との変位に伴な
って、捩り方向の応力が加わる。
第一、第二の凹凸部26.27と第三、第四の凹凸部2
8.29とは、互いに噛合した状態となり、従ってゴム
筒24には、固定軸17と揺動部材19との変位に伴な
って、捩り方向の応力が加わる。
但し、実際にオートテンショナを構成する場合に於いて
は、第13〜15図に示す様に、ゴム筒24の両端面に
、全体形状が円輪状で、上記第二、第四の凹凸部27.
29と一致する形状に曲げ形成して成る金属板41.4
1を、焼き付け、或は接着剤等により添着する事で、ゴ
ム筒24に捩り方向の応力が加わった場合にも、このゴ
ム筒24の両端部で、上記第二、第四の凹凸部27.2
9が形成された部分に亀裂が発生しない様にする。
は、第13〜15図に示す様に、ゴム筒24の両端面に
、全体形状が円輪状で、上記第二、第四の凹凸部27.
29と一致する形状に曲げ形成して成る金属板41.4
1を、焼き付け、或は接着剤等により添着する事で、ゴ
ム筒24に捩り方向の応力が加わった場合にも、このゴ
ム筒24の両端部で、上記第二、第四の凹凸部27.2
9が形成された部分に亀裂が発生しない様にする。
又、固定軸17側のハウジング片18の底部18aには
、円周方向に互って長いスロット孔30を形成し、上記
捩りコイルばね23の一端に形成した第一の係止部31
を、このスロット孔30を通じて、ハウジング片18外
に突出自在としている。そして、この様にハウジング片
18外に突出した第一の係止部31は、エンジンの側面
等、オートテンショナを装着する“基板11(第8図)
に形成した係止孔に挿入する。
、円周方向に互って長いスロット孔30を形成し、上記
捩りコイルばね23の一端に形成した第一の係止部31
を、このスロット孔30を通じて、ハウジング片18外
に突出自在としている。そして、この様にハウジング片
18外に突出した第一の係止部31は、エンジンの側面
等、オートテンショナを装着する“基板11(第8図)
に形成した係止孔に挿入する。
一方、揺動部材19に一体に形成したハウジング片22
の周縁部には、捩りコイルばね23の他端に形成した第
二の係止部32を挿通する為の通孔33を形成している
。更に、1対のハウジング片18.22の開口端縁部に
は、両ハウジング片18.22を互いに組み合わせた場
合に、互いに衝合自在となる突出部34.35を形成し
て、係合部とし、上記捩りコイルばね23の弾力に拘ら
ず4両ハウジング片18.22同士の変位量が制限され
る様にしている。
の周縁部には、捩りコイルばね23の他端に形成した第
二の係止部32を挿通する為の通孔33を形成している
。更に、1対のハウジング片18.22の開口端縁部に
は、両ハウジング片18.22を互いに組み合わせた場
合に、互いに衝合自在となる突出部34.35を形成し
て、係合部とし、上記捩りコイルばね23の弾力に拘ら
ず4両ハウジング片18.22同士の変位量が制限され
る様にしている。
即ち、捩りコイルばね23の一端に形成した第一の係止
部31を、スロット孔30を通じて基板11に形成した
係止孔に挿入し、他端に形成した第二の係止部32を、
揺動部材19側のハウジング片22に形成した通孔33
に挿入した場合、揺動部材19側のハウジング片22に
は、捩りコイルばね23により、固定軸17を中心とし
て回転しようとする方向の弾力が付与されるが、ハウジ
ング片22の回動量は前記1対の突出部34.35によ
り構成される係合部によって制限され、上記捩りコイル
ばね23が完全に自由状態になる事が防止される。従っ
て、この捩りコイルばね23は、後述するテンションプ
ーリ5をベルトに押し付ける以前に於いても、予圧を付
与された状態となる。
部31を、スロット孔30を通じて基板11に形成した
係止孔に挿入し、他端に形成した第二の係止部32を、
揺動部材19側のハウジング片22に形成した通孔33
に挿入した場合、揺動部材19側のハウジング片22に
は、捩りコイルばね23により、固定軸17を中心とし
て回転しようとする方向の弾力が付与されるが、ハウジ
ング片22の回動量は前記1対の突出部34.35によ
り構成される係合部によって制限され、上記捩りコイル
ばね23が完全に自由状態になる事が防止される。従っ
て、この捩りコイルばね23は、後述するテンションプ
ーリ5をベルトに押し付ける以前に於いても、予圧を付
与された状態となる。
又、この様に捩りコイルばね23に予圧を付与した状態
社於いて、ゴム筒24は、1対のハウジング片18.2
2の間で捩り方向の応力を加えられるが、コイルばね2
3に付与された予圧とゴム筒24に加えられた応力とは
互いに独立したものとする。即ち、捩りコイルばね23
に付与する予圧は、ベルトに適正な張力を付与する点か
ら、その大きさを定め、ゴム筒24に加える応力は、振
動減衰を効果的に行なう点から、その大きさを定める。
社於いて、ゴム筒24は、1対のハウジング片18.2
2の間で捩り方向の応力を加えられるが、コイルばね2
3に付与された予圧とゴム筒24に加えられた応力とは
互いに独立したものとする。即ち、捩りコイルばね23
に付与する予圧は、ベルトに適正な張力を付与する点か
ら、その大きさを定め、ゴム筒24に加える応力は、振
動減衰を効果的に行なう点から、その大きさを定める。
更に、前述の様に捩りコイルばね23によって弾性を付
与された揺動部材19側ハウジング片22の外周面には
、腕片36の基端部が結合されており、この腕片36の
先端部側面の枢軸37に、ボルト38によって支持した
転がり軸受39により、テンションプーリ5を回転自在
に支承している。このテンションプーリ5の回転中心(
転がり軸受39の中心と一致する。)は、前記固定軸1
7と平行であり、捩りコイルばね23の弾力によって揺
動部材19が、固定軸17を中心として揺動する事に伴
ない、テンションプーリ5の外周面がタイミングベルト
等のベルトに押圧される様にしている。
与された揺動部材19側ハウジング片22の外周面には
、腕片36の基端部が結合されており、この腕片36の
先端部側面の枢軸37に、ボルト38によって支持した
転がり軸受39により、テンションプーリ5を回転自在
に支承している。このテンションプーリ5の回転中心(
転がり軸受39の中心と一致する。)は、前記固定軸1
7と平行であり、捩りコイルばね23の弾力によって揺
動部材19が、固定軸17を中心として揺動する事に伴
ない、テンションプーリ5の外周面がタイミングベルト
等のベルトに押圧される様にしている。
上述の様に構成される先発明のオートテンショナは、円
筒状の固定軸17を、第9図の下方から挿通したボルト
9(第8図参照、第9図には省略。)により、エンジン
ブロックの側面等の基板に固定する事で、基板前面の所
定部分に装着するが、この装着作業を行なう際、捩りコ
イルばね23の一端で、ハウジング片18の底部18a
から突出した部分を、基板に形成した孔は係止する。
筒状の固定軸17を、第9図の下方から挿通したボルト
9(第8図参照、第9図には省略。)により、エンジン
ブロックの側面等の基板に固定する事で、基板前面の所
定部分に装着するが、この装着作業を行なう際、捩りコ
イルばね23の一端で、ハウジング片18の底部18a
から突出した部分を、基板に形成した孔は係止する。
この様に、基板前面の所定場所にオートテンショナを装
着したならば、揺動部材19の中間部に形成した角筒部
40に角レンチの先端部を嵌合させ、この角レンチを操
作する事で、捩りコイルばね23の弾力に抗して揺動部
材19を、先端部に枢支したテンションプーリ5がベル
ト1 (第7図)の走行位置から遠ざかる方向に揺動さ
せる。
着したならば、揺動部材19の中間部に形成した角筒部
40に角レンチの先端部を嵌合させ、この角レンチを操
作する事で、捩りコイルばね23の弾力に抗して揺動部
材19を、先端部に枢支したテンションプーリ5がベル
ト1 (第7図)の走行位置から遠ざかる方向に揺動さ
せる。
そして、この様に揺動部材19を揺動させた状態のまま
、上記ベルト1をテンションプーリ5に引っ掛け、角レ
ンチ等を介して揺動部材19に付与していた捩り方向の
力を解除する。
、上記ベルト1をテンションプーリ5に引っ掛け、角レ
ンチ等を介して揺動部材19に付与していた捩り方向の
力を解除する。
この状態で揺動部材19は、捩りコイルばね23の弾力
によって揺動し、この揺動部材19の先端に転がり軸受
39により回転自在に枢支されたテンションプーリ5の
外周面が、ベルト1に押圧され、このベルト1に、I戻
りコイルばね23の弾力に応じて、適正な張力が付与さ
れる。
によって揺動し、この揺動部材19の先端に転がり軸受
39により回転自在に枢支されたテンションプーリ5の
外周面が、ベルト1に押圧され、このベルト1に、I戻
りコイルばね23の弾力に応じて、適正な張力が付与さ
れる。
テンションプーリ5が押圧されたベルト1が細かい振動
を起こした場合(ベルト1の張力が急激(上昇する運動
が繰り返し生じた場合)は、この振動が転がり軸受39
を介して揺動部材19に伝達され、この揺動部材19が
、捩りコイルばね23の弾力に抗して揺動する傾向とな
る。
を起こした場合(ベルト1の張力が急激(上昇する運動
が繰り返し生じた場合)は、この振動が転がり軸受39
を介して揺動部材19に伝達され、この揺動部材19が
、捩りコイルばね23の弾力に抗して揺動する傾向とな
る。
揺動部材19が揺動しようとした場合、この揺動部材1
9側のハウジング片22と固定軸17側のハウジング片
18との間に掛は渡す様にして設けたゴム筒24に、捩
り方向の応力が加えられ、ゴム筒24を変形させる場合
に、内部で生じるヒステリシス損失の為、揺動部材19
に加わった振動が減衰されるが、上記先発明のオートテ
ンショナの場合、予めゴム筒24に加えられている捩り
変形量が、捩りコイルばね23に付与された予圧とは独
立して、最高のヒステリシス損失が生じる様に定められ
ている鳥、ゴム筒24による振動減衰効果は十分なもの
となる。
9側のハウジング片22と固定軸17側のハウジング片
18との間に掛は渡す様にして設けたゴム筒24に、捩
り方向の応力が加えられ、ゴム筒24を変形させる場合
に、内部で生じるヒステリシス損失の為、揺動部材19
に加わった振動が減衰されるが、上記先発明のオートテ
ンショナの場合、予めゴム筒24に加えられている捩り
変形量が、捩りコイルばね23に付与された予圧とは独
立して、最高のヒステリシス損失が生じる様に定められ
ている鳥、ゴム筒24による振動減衰効果は十分なもの
となる。
又、長期間に亙る使用に伴なうベルト1の伸び等により
、このベルト1の張力が大きく変動した場合(張力が減
少した場合)は、固定軸17を中心として揺動部材19
が、捩りコイルばね23の弾力に基づいて揺動し、この
揺動部材19の前端部に転がり軸受39を介して枢支さ
れたテンションプーリ5を、ベルト1の動きに追従させ
、このベルト1に適正な張力を付与し続ける。
、このベルト1の張力が大きく変動した場合(張力が減
少した場合)は、固定軸17を中心として揺動部材19
が、捩りコイルばね23の弾力に基づいて揺動し、この
揺動部材19の前端部に転がり軸受39を介して枢支さ
れたテンションプーリ5を、ベルト1の動きに追従させ
、このベルト1に適正な張力を付与し続ける。
(発明が解決しようとする課題)
ところが、上述の様に構成され作用する先発明に係るオ
ートテンショナの場合、本発明者の実験により、使用時
に次に述べる様な問題が生じる事が解った。
ートテンショナの場合、本発明者の実験により、使用時
に次に述べる様な問題が生じる事が解った。
即ち、オートテンショナの使用時に、固定軸17を中心
として揺動部材19が揺動する事に伴ない、ゴム筒24
に捩り方向の応力が加わった場合、このゴム筒24の中
間部に座屈変形に基づく皺が生じ、この皺がゴム筒24
の内周面に生じた場合、皺の頂部と揺動筒20の外周面
とが擦れ合う様になる。
として揺動部材19が揺動する事に伴ない、ゴム筒24
に捩り方向の応力が加わった場合、このゴム筒24の中
間部に座屈変形に基づく皺が生じ、この皺がゴム筒24
の内周面に生じた場合、皺の頂部と揺動筒20の外周面
とが擦れ合う様になる。
オートテンショナは、自動車のエンジンル−ム内の様に
、高温となる部分に設ける為、ゴム筒24の内周面に生
じた皺の頂部と、アルよニウム等の金属により造られた
揺動筒20の外周面とが擦れ合った場合、著しい場合に
はゴム筒24と揺動筒20とが溶着し、固定軸17に対
するtlII11部材19の変位が十分に行なわれなく
なってしまう。
、高温となる部分に設ける為、ゴム筒24の内周面に生
じた皺の頂部と、アルよニウム等の金属により造られた
揺動筒20の外周面とが擦れ合った場合、著しい場合に
はゴム筒24と揺動筒20とが溶着し、固定軸17に対
するtlII11部材19の変位が十分に行なわれなく
なってしまう。
又、ゴム筒24の両端部に添着した金属板41.41の
発錆を防止する為、各金属板41.41の表面を、ゴム
筒24の表面と共に塗装する事が考えられているが、ゴ
ム筒24の内周面に塗装した場合、このゴム筒24の内
周面と揺動筒2゜の外周面との間の隙間寸法が、塗膜の
厚さ分だけ小さくなり、ゴム筒24の内周面と揺動筒2
oの外周面とが溶着し易くなる。
発錆を防止する為、各金属板41.41の表面を、ゴム
筒24の表面と共に塗装する事が考えられているが、ゴ
ム筒24の内周面に塗装した場合、このゴム筒24の内
周面と揺動筒2゜の外周面との間の隙間寸法が、塗膜の
厚さ分だけ小さくなり、ゴム筒24の内周面と揺動筒2
oの外周面とが溶着し易くなる。
更に、円筒状のゴム筒24を射出成形により造る場合、
通常は、成形用型の内側にゴムを送り込む為の注入口を
、ゴム筒24の内周面側に設けるが、この場合、成形後
のゴム筒24の内周面で、上記注入口に対応する部分に
パリが生じ、このパリが揺動軸20の外周面に対して溶
着し易くなってしまう。
通常は、成形用型の内側にゴムを送り込む為の注入口を
、ゴム筒24の内周面側に設けるが、この場合、成形後
のゴム筒24の内周面で、上記注入口に対応する部分に
パリが生じ、このパリが揺動軸20の外周面に対して溶
着し易くなってしまう。
本発明のオートテンショナは、上述の様な不都合を解消
するものである。
するものである。
(課題を解決する為の手段)
本発明のオートテンショナは、何れも、固定部材の固定
軸と、一部に設けた揺動筒をこの固定軸に外嵌する事に
より、上記固定軸を中心として揺動する揺動部材と、こ
の揺動部材の一部に設けられた、固定軸と平行な枢軸に
よって揺動部材に枢支されたテンションプーリと、上記
固定部材に一端を、揺動部材に他端を、それぞれ係止し
、上記テンションプーリをベルトに押し付ける方向の弾
力を、揺動部材に対して付与する捩りコイルばねとを有
し、上記揺動部材と固定部材との互いに対向する周面同
士の間に、軸方向一端に設けた第二の凹凸部を上記固定
部材の内面に設けた第一の凹凸部に、軸方向他端に設け
た第四の凹凸部を上記揺動部材の内面に設けた第三の凹
凸部に、それぞれ噛合させたゴム筒を具えている。
軸と、一部に設けた揺動筒をこの固定軸に外嵌する事に
より、上記固定軸を中心として揺動する揺動部材と、こ
の揺動部材の一部に設けられた、固定軸と平行な枢軸に
よって揺動部材に枢支されたテンションプーリと、上記
固定部材に一端を、揺動部材に他端を、それぞれ係止し
、上記テンションプーリをベルトに押し付ける方向の弾
力を、揺動部材に対して付与する捩りコイルばねとを有
し、上記揺動部材と固定部材との互いに対向する周面同
士の間に、軸方向一端に設けた第二の凹凸部を上記固定
部材の内面に設けた第一の凹凸部に、軸方向他端に設け
た第四の凹凸部を上記揺動部材の内面に設けた第三の凹
凸部に、それぞれ噛合させたゴム筒を具えている。
そして、請求項1に記載されたオートテンショナの場合
、ゴム筒の軸方向中間部に、円輪状の金属環を設ける事
により、上記ゴム筒を軸方向に互って複数に区分する事
により補強している。
、ゴム筒の軸方向中間部に、円輪状の金属環を設ける事
により、上記ゴム筒を軸方向に互って複数に区分する事
により補強している。
又、請求項2に記載されたオートテンショナの場合、揺
動筒の外周面で、上記ゴム筒の内周面に対向する部分に
、潤滑性皮膜を形成している。
動筒の外周面で、上記ゴム筒の内周面に対向する部分に
、潤滑性皮膜を形成している。
又、請求項3に記載されたオートテンショナの場合、揺
動筒に、合成樹脂製のスリーブを外嵌固定している。
動筒に、合成樹脂製のスリーブを外嵌固定している。
又、請求項4に記載されたオートテンショナの場合、ゴ
ム筒の両端面に、第二、第四の凹凸部の形状に合致する
形状を有する金属板を固定すると共に、上記ゴム筒には
塗装を施さずに、上記金属板の表面に燐酸皮Il!処理
を施している。
ム筒の両端面に、第二、第四の凹凸部の形状に合致する
形状を有する金属板を固定すると共に、上記ゴム筒には
塗装を施さずに、上記金属板の表面に燐酸皮Il!処理
を施している。
更に、請求項5に記載されたオートテンショナの場合、
ゴム筒を射出成形する際の注入口を、ゴム筒の外周面側
に位置させている。
ゴム筒を射出成形する際の注入口を、ゴム筒の外周面側
に位置させている。
(作 用)
上述の様に構成される本発明のオドテンショナにより、
ベルトに適正な張力を付与したり、或はベルトが振動し
た場合に、この振動を減衰したりする際の作用自体は、
前述した先発明に係るオートテンショナの場合と同様で
ある。
ベルトに適正な張力を付与したり、或はベルトが振動し
た場合に、この振動を減衰したりする際の作用自体は、
前述した先発明に係るオートテンショナの場合と同様で
ある。
但し、本発明のオートテンショナの場合、それぞれ次の
様な作用により、ゴム筒の内周面と揺動筒の外周面とが
溶着する事が防止される。
様な作用により、ゴム筒の内周面と揺動筒の外周面とが
溶着する事が防止される。
即ち、請求項1に記載されたオートテンショナの場合、
円輪状の金属環によりゴム筒を軸方向に互って複数に区
分する事により補強している為、このゴム筒に捩り方向
の応力が加わった場合でも、ゴム筒の内周面に座屈変形
に基づく大きな皺が形成される事がなくなり、ゴム筒の
内周面と揺動筒の外周面とが溶着し難くなる。
円輪状の金属環によりゴム筒を軸方向に互って複数に区
分する事により補強している為、このゴム筒に捩り方向
の応力が加わった場合でも、ゴム筒の内周面に座屈変形
に基づく大きな皺が形成される事がなくなり、ゴム筒の
内周面と揺動筒の外周面とが溶着し難くなる。
又、請求項2〜3に記載されたオートテンショナの場合
、揺動筒の外周面に形成された潤滑性皮膜により、或は
、揺動筒に外嵌固定された合成樹脂製のスリーブにより
、ゴム筒の内周面と揺動筒の外周面とが強く擦れ合う事
がなくなり、上記内周面が溶着し難くなる。
、揺動筒の外周面に形成された潤滑性皮膜により、或は
、揺動筒に外嵌固定された合成樹脂製のスリーブにより
、ゴム筒の内周面と揺動筒の外周面とが強く擦れ合う事
がなくなり、上記内周面が溶着し難くなる。
又、請求項4に記載されたオートテンショナの場合、上
記ゴム筒には塗装を施さずに、上記金属板の表面に燐酸
皮膜処理を施す事で、金属板の発錆を防止している為、
ゴム筒の内周面と揺動筒の外周面との間の隙間を十分に
確保する事で、ゴム筒の内周面と揺動筒の外周面とが強
く擦れ合う事を防止し、上記内周面を溶着し難くする。
記ゴム筒には塗装を施さずに、上記金属板の表面に燐酸
皮膜処理を施す事で、金属板の発錆を防止している為、
ゴム筒の内周面と揺動筒の外周面との間の隙間を十分に
確保する事で、ゴム筒の内周面と揺動筒の外周面とが強
く擦れ合う事を防止し、上記内周面を溶着し難くする。
更に、請求項5に記載されたオートテンショナの場合、
ゴム筒を射出成形する際の注入口を、ゴム筒の外周面側
に位置させる事で、ゴム筒の内周面にパリが生じる事を
防止し、パリの存在により、ゴム筒の内周面と揺動筒の
外周面とが強く擦れ合う事をなくし、上記内周面を溶着
し難くする。
ゴム筒を射出成形する際の注入口を、ゴム筒の外周面側
に位置させる事で、ゴム筒の内周面にパリが生じる事を
防止し、パリの存在により、ゴム筒の内周面と揺動筒の
外周面とが強く擦れ合う事をなくし、上記内周面を溶着
し難くする。
(実施例)
次に、図示の実施例を説明しつつ、本発明を更に詳しく
説明する。
説明する。
尚、ゴム筒24の内周面と揺動筒20の外周面とを溶着
し難くする為の構造以外に就いては、前述の第9〜12
図に示した、先発明に係るオートテンショナと同様であ
る為、重複する説明を省略する。
し難くする為の構造以外に就いては、前述の第9〜12
図に示した、先発明に係るオートテンショナと同様であ
る為、重複する説明を省略する。
第1〜3図は請求項1に記載された発明に対応する、本
発明の第一実施例を示しており、第1図はゴム筒の斜視
図、第2図は第1図のA−A断面図、第3図は金属環の
斜視図である。
発明の第一実施例を示しており、第1図はゴム筒の斜視
図、第2図は第1図のA−A断面図、第3図は金属環の
斜視図である。
固定軸17を設けた固定部材と揺動筒20を設けた揺動
部材19(第9図参照)との間に掛は渡す様に設けられ
、揺動部材19に加わる振動を減衰する為のゴム筒24
の軸方向中間部には、円輪状の金属環42を設ける事に
より、上記ゴム筒24を軸方向に亙り2部分に区分し、
このゴム筒24を補強している。
部材19(第9図参照)との間に掛は渡す様に設けられ
、揺動部材19に加わる振動を減衰する為のゴム筒24
の軸方向中間部には、円輪状の金属環42を設ける事に
より、上記ゴム筒24を軸方向に亙り2部分に区分し、
このゴム筒24を補強している。
上述の様に、軸方向中間部で二分割されたゴム筒24を
組み込んだ、本発明のオートテンショナの場合、ゴム筒
24の弾性変形可能な部分の、軸方向に亙る長さが短く
なる為、上記ゴム筒24に捩り方向の応力が加わった場
合でも、ゴム筒24の内周面に座屈変形に基づく大きな
皺が形成される事がなくなる。
組み込んだ、本発明のオートテンショナの場合、ゴム筒
24の弾性変形可能な部分の、軸方向に亙る長さが短く
なる為、上記ゴム筒24に捩り方向の応力が加わった場
合でも、ゴム筒24の内周面に座屈変形に基づく大きな
皺が形成される事がなくなる。
この結果、ゴム@24の内周面と揺動筒20の外周面と
が擦れ合う事が少なくなり、上記内周面同士が溶着し難
くなる。
が擦れ合う事が少なくなり、上記内周面同士が溶着し難
くなる。
次に、′s4図は請求項2に対応する、本発明の第二実
施例を示す、揺動部材の断面図である。
施例を示す、揺動部材の断面図である。
本実施例のオートテンショナの場合、揺動筒20の外周
面で、ゴム筒24の内周面に対向する部分に、弗素樹脂
、二硫化モリブデン等、摩擦係数の低い物質をコーティ
ングする事で、上記揺動筒20の外周面に、潤滑性皮膜
43を形成している。
面で、ゴム筒24の内周面に対向する部分に、弗素樹脂
、二硫化モリブデン等、摩擦係数の低い物質をコーティ
ングする事で、上記揺動筒20の外周面に、潤滑性皮膜
43を形成している。
上述の様に、揺動筒20の外周面に潤滑性皮膜43を形
成した揺動部材19を組み込んだ、本実施例のオートテ
ンショナの場合、上記潤滑性皮膜43により、ゴム筒2
4の内周面と揺動筒20の外周面とが強く擦れ合う事が
なくなり、上記内周面が溶着し難くなる。
成した揺動部材19を組み込んだ、本実施例のオートテ
ンショナの場合、上記潤滑性皮膜43により、ゴム筒2
4の内周面と揺動筒20の外周面とが強く擦れ合う事が
なくなり、上記内周面が溶着し難くなる。
次に、第5図は請求項3に対応する、本発明の第三実施
例を示す、揺動部材の断面図である。
例を示す、揺動部材の断面図である。
本実施例のオートテンショナの場合、揺動筒20に、合
成樹脂袋のスリーブ44を外嵌固定する事で、ゴム筒2
4の内周面を、このスリーブ44の外周面と対向させて
いる。
成樹脂袋のスリーブ44を外嵌固定する事で、ゴム筒2
4の内周面を、このスリーブ44の外周面と対向させて
いる。
上述の様に、揺動筒20に合成樹脂袋のスリーブ44を
外嵌固定した揺動部材19を組み込んだ、本実施例のオ
ートテンショナの場合、上記スリーブ44により、ゴム
筒24の内周面と揺動筒20の外周面とが強く擦れ合う
事がなくなり、又、ゴム筒24が、ゴムに対して溶着し
難い合成樹脂と対向する為、上記内周面が溶着し難くな
る。
外嵌固定した揺動部材19を組み込んだ、本実施例のオ
ートテンショナの場合、上記スリーブ44により、ゴム
筒24の内周面と揺動筒20の外周面とが強く擦れ合う
事がなくなり、又、ゴム筒24が、ゴムに対して溶着し
難い合成樹脂と対向する為、上記内周面が溶着し難くな
る。
尚、合成樹脂袋のスリーブ44は、必ずしも円筒状に形
成しなくても、例えば第6′図に示す様に、軸方向に亙
る複数のスリット45.45を形成したものでも良い。
成しなくても、例えば第6′図に示す様に、軸方向に亙
る複数のスリット45.45を形成したものでも良い。
(発明の効果)
本発明のオートテンショナは、以上に述べた通り構成さ
れ作用する為、オートテンショナを構成するゴム筒と揺
動部材の揺動筒とが溶着する事を有効に防止して、オー
トテンショナの耐久性、信頼性を向上させる事が出−来
る。
れ作用する為、オートテンショナを構成するゴム筒と揺
動部材の揺動筒とが溶着する事を有効に防止して、オー
トテンショナの耐久性、信頼性を向上させる事が出−来
る。
第1〜3・図は請求項1に記載された発明に対応する、
本発明の第一実施例を示しており、第1図はゴム筒の斜
視図、第2図は第1図のA−A断面図、第3図は金属環
の斜視図、第4図は請求項2に対応する、本発明の第二
実施例を示す、揺動部材の断面図、第5図は請求項3に
対応する、本発明の第三実施例を示す、揺動部材の断面
図、第6図はスリーブの別個を示す斜視図、第7図はオ
ートテンショナを付設したエンジンのタイミングベルト
駆動機構を示す正面図、第8図は従来のオートテンショ
ナの1例を示す断面図、第9〜12図は先発明に係るオ
ートテンショナを示しており、第9図は断面図、第10
図は第9図の下方から見た正面図、第11図は第9図の
B−B断面図、第12図は同C−C断面図、第13図は
ゴム筒の斜視図、第14図は同端面図、第15図は第1
3図のD−D断面図である。 1:ベルト、2:駆動プーリ、3:従動プーリ、4ニガ
イドプーリ、5:テンションプーリ、6:枢軸、7揺動
部材、8:ばね、9:ボルト、10:固定軸、11:基
板、12:緩衝筒、13:保持筒、14ニスリーブ、1
5:ハウジング、16:コイルばね、17:固定軸、1
8:ハウジング片、18a:底部、18b二周壁部、1
9:揺動部材、20:揺動筒、21:滑り軸受、22:
ハウジング片、22a:底部、23:捩りコイルばね、
24:ゴム筒、25:ハウジング、26:第一の凹凸部
、27:第二の凹凸部、28:第三の凹凸部、29:第
四の凹凸部、30ニスロツト孔、31:第一の係止部、
32:第二の係止部、33:通孔、34.35:突出部
、36:腕片、37:枢軸、38:ボルト、39:転が
り軸受、40:角筒部、41:金属板、42:金属環、
43:i11滑性皮膜、44ニスリーブ、45ニスリツ
ト。
本発明の第一実施例を示しており、第1図はゴム筒の斜
視図、第2図は第1図のA−A断面図、第3図は金属環
の斜視図、第4図は請求項2に対応する、本発明の第二
実施例を示す、揺動部材の断面図、第5図は請求項3に
対応する、本発明の第三実施例を示す、揺動部材の断面
図、第6図はスリーブの別個を示す斜視図、第7図はオ
ートテンショナを付設したエンジンのタイミングベルト
駆動機構を示す正面図、第8図は従来のオートテンショ
ナの1例を示す断面図、第9〜12図は先発明に係るオ
ートテンショナを示しており、第9図は断面図、第10
図は第9図の下方から見た正面図、第11図は第9図の
B−B断面図、第12図は同C−C断面図、第13図は
ゴム筒の斜視図、第14図は同端面図、第15図は第1
3図のD−D断面図である。 1:ベルト、2:駆動プーリ、3:従動プーリ、4ニガ
イドプーリ、5:テンションプーリ、6:枢軸、7揺動
部材、8:ばね、9:ボルト、10:固定軸、11:基
板、12:緩衝筒、13:保持筒、14ニスリーブ、1
5:ハウジング、16:コイルばね、17:固定軸、1
8:ハウジング片、18a:底部、18b二周壁部、1
9:揺動部材、20:揺動筒、21:滑り軸受、22:
ハウジング片、22a:底部、23:捩りコイルばね、
24:ゴム筒、25:ハウジング、26:第一の凹凸部
、27:第二の凹凸部、28:第三の凹凸部、29:第
四の凹凸部、30ニスロツト孔、31:第一の係止部、
32:第二の係止部、33:通孔、34.35:突出部
、36:腕片、37:枢軸、38:ボルト、39:転が
り軸受、40:角筒部、41:金属板、42:金属環、
43:i11滑性皮膜、44ニスリーブ、45ニスリツ
ト。
Claims (5)
- (1)固定部材の固定軸と、一部に設けた揺動筒をこの
固定軸に外嵌する事により、上記固定軸を中心として揺
動する揺動部材と、この揺動部材の一部に設けられた、
固定軸と平行な枢軸によって揺動部材に枢支されたテン
ションプーリと、上記固定部材に一端を、揺動部材に他
端を、それぞれ係止し、上記テンションプーリをベルト
に押し付ける方向の弾力を、揺動部材に対して付与する
捩りコイルばねとを有し、上記揺動部材と固定部材との
互いに対向する周面同士の間に、軸方向一端に設けた第
二の凹凸部を上記固定部材の内面に設けた第一の凹凸部
に、軸方向他端に設けた第四の凹凸部を上記揺動部材の
内面に設けた第三の凹凸部に、それぞれ噛合させたゴム
筒を具え、且つ、このゴム筒の軸方向中間部に、円輪状
の金属環を設ける事により、上記ゴム筒を軸方向に亙っ
て複数に区分する事により補強したオートテンショナ。 - (2)固定部材の固定軸と、一部に設けた揺動筒をこの
固定軸に外嵌する事により、上記固定軸を中心として揺
動する揺動部材と、この揺動部材の一部に設けられた、
固定軸と平行な枢軸によって揺動部材に枢支されたテン
ションプーリと、上記固定部材に一端を、揺動部材に他
端を、それぞれ係止し、上記テンションプーリをベルト
に押し付ける方向の弾力を、揺動部材に対して付与する
捩りコイルばねとを有し、上記揺動部材と固定部材との
互いに対向する周面同士の間に、軸方向一端に設けた第
二の凹凸部を上記固定部材の内面に設けた第一の凹凸部
に、軸方向他端に設けた第四の凹凸部を上記揺動部材の
内面に設けた第三の凹凸部に、それぞれ噛合させたゴム
筒を具え、且つ、上記揺動筒の外周面で、上記ゴム筒の
内周面に対向する部分に、潤滑性皮膜を形成したオート
テンショナ。 - (3)固定部材の固定軸と、一部に設けた揺動筒をこの
固定軸に外嵌する事により、上記固定軸を中心として揺
動する揺動部材と、この揺動部材の一部に設けられた、
固定軸と平行な枢軸によって揺動部材に枢支されたテン
ションプーリと、上記固定部材に一端を、揺動部材に他
端を、それぞれ係止し、上記テンションプーリをベルト
に押し付ける方向の弾力を、揺動部材に対して付与する
捩りコイルばねとを有し、上記揺動部材と固定部材との
互いに対向する周面同士の間に、軸方向一端に設けた第
二の凹凸部を上記固定部材の内面に設けた第一の凹凸部
に、軸方向他端に設けた第四の凹凸部を上記揺動部材の
内面に設けた第三の凹凸部に、それぞれ噛合させたゴム
筒を具え、且つ、上記揺動筒に、合成樹脂製のスリーブ
を外嵌固定したオートテンショナ。 - (4)固定部材の固定軸と、一部に設けた揺動筒をこの
固定軸に外嵌する事により、上記固定軸を中心として揺
動する揺動部材と、この揺動部材の一部に設けられた、
固定軸と平行な枢軸によって揺動部材に枢支されたテン
ションプーリと、上記固定部材に一端を、揺動部材に他
端を、それぞれ係止し、上記テンションプーリをベルト
に押し付ける方向の弾力を、揺動部材に対して付与する
捩りコイルばねとを有し、上記揺動部材と固定部材との
互いに対向する周面同士の間に、軸方向一端に設けた第
二の凹凸部を上記固定部材の内面に設けた第一の凹凸部
に、軸方向他端に設けた第四の凹凸部を上記揺動部材の
内面に設けた第三の凹凸部に、それぞれ噛合させたゴム
筒を具え、且つ、このゴム筒の両端面に、第二、第四の
凹凸部の形状に合致する形状を有する金属板を固定する
と共に、上記ゴム筒には塗装を施さずに、上記金属板の
表面に燐酸皮膜処理を施したオートテンショナ。 - (5)固定部材の固定軸と、一部に設けた揺動筒をこの
固定軸に外嵌する事により、上記固定軸を中心として揺
動する揺動部材と、この揺動部材の一部に設けられた、
固定軸と平行な枢軸によって揺動部材に枢支されたテン
ションプーリと、上記固定部材に一端を、揺動部材に他
端を、それぞれ係止し、上記テンションプーリをベルト
に、押し付ける方向の弾力を、揺動部材に対して付与す
る捩りコイルばねとを有し、上記揺動部材と固定部材と
の互いに対向する周面同士の間に、軸方向一端に設けた
第二の凹凸部を上記固定部材の内面に設けた第一の凹凸
部に、軸方向他端に設けた第四の凹凸部を上記揺動部材
の内面に設けた第三の凹凸部に、それぞれ噛合させたゴ
ム筒を具え、且つ、このゴム筒を射出成形する際の注入
口を、ゴム筒の外周面側に位置させたオートテンショナ
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20023389A JPH0366958A (ja) | 1989-08-03 | 1989-08-03 | オートテンショナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20023389A JPH0366958A (ja) | 1989-08-03 | 1989-08-03 | オートテンショナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0366958A true JPH0366958A (ja) | 1991-03-22 |
Family
ID=16421025
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20023389A Pending JPH0366958A (ja) | 1989-08-03 | 1989-08-03 | オートテンショナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0366958A (ja) |
-
1989
- 1989-08-03 JP JP20023389A patent/JPH0366958A/ja active Pending
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