JPH0367000B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0367000B2 JPH0367000B2 JP10544682A JP10544682A JPH0367000B2 JP H0367000 B2 JPH0367000 B2 JP H0367000B2 JP 10544682 A JP10544682 A JP 10544682A JP 10544682 A JP10544682 A JP 10544682A JP H0367000 B2 JPH0367000 B2 JP H0367000B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slide
- hydraulic
- pump
- bolster
- detectors
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/16—Control arrangements for fluid-driven presses
- B30B15/24—Control arrangements for fluid-driven presses controlling the movement of a plurality of actuating members to maintain parallel movement of the platen or press beam
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Presses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はボルスタに対してスライドが平行状
態で上下動するよう制御する油圧プレスのスライ
ド制御装置に関する。
態で上下動するよう制御する油圧プレスのスライ
ド制御装置に関する。
従来複数の油圧シリンダを使用してスライドを
上下動する油圧プレスにおいては、各シリンダを
同期させてボルスタに対してスライドが平行状態
で上下動するよう各油圧シリンダを制御してお
り、その制御方法としては例えば第1図に示すよ
うに、スライドaの両端側にロータリエンコーダ
のようなストローク検出器bを設けて、これら検
出器で検出した電気信号により油圧ポンプcの電
気−油圧サーボ機構dを制御して、各油圧シリン
ダeによりスライドaの両端側が同量ストローク
されるようにした方式や、スライドより丈夫なガ
イド杆を上方へ突設し、このガイド杆をシリンダ
フレームに貫通させて、該シリンダフレームに上
記ガイド杆をガイドさせることにより機械的にス
ライドの平行制御を行う方式などが知られてい
る。
上下動する油圧プレスにおいては、各シリンダを
同期させてボルスタに対してスライドが平行状態
で上下動するよう各油圧シリンダを制御してお
り、その制御方法としては例えば第1図に示すよ
うに、スライドaの両端側にロータリエンコーダ
のようなストローク検出器bを設けて、これら検
出器で検出した電気信号により油圧ポンプcの電
気−油圧サーボ機構dを制御して、各油圧シリン
ダeによりスライドaの両端側が同量ストローク
されるようにした方式や、スライドより丈夫なガ
イド杆を上方へ突設し、このガイド杆をシリンダ
フレームに貫通させて、該シリンダフレームに上
記ガイド杆をガイドさせることにより機械的にス
ライドの平行制御を行う方式などが知られてい
る。
しかし前者の方法は電気−油圧サーボ制御機構
を有する油圧ポンプや複雑な制御系を必要とする
ため、一般に高価である欠点があり、また後者の
機械的な方法では、偏心荷重に対して構造的に限
界があるなどの欠点があつた。
を有する油圧ポンプや複雑な制御系を必要とする
ため、一般に高価である欠点があり、また後者の
機械的な方法では、偏心荷重に対して構造的に限
界があるなどの欠点があつた。
この発明はかかる従来の欠点を改善する目的で
なされたもので、複雑な制御系や高価な電気−油
圧サーボ機構付油圧ポンプを必要とせず、かつ偏
心荷重に対する制約もない油圧プレスのスライド
制御装置を提供しようとするものである。
なされたもので、複雑な制御系や高価な電気−油
圧サーボ機構付油圧ポンプを必要とせず、かつ偏
心荷重に対する制約もない油圧プレスのスライド
制御装置を提供しようとするものである。
以下この発明の一実施例を第2図に示す一実施
例を参照して詳述すると、図において1は油圧プ
レス本体、2はそのベツドで、該ベツド2上にボ
ルスタ3が取付けられていると共に、上記ベツド
2の隅角部からはシリンダフレーム4が立設さ
れ、このシリンダフレーム4の上部内に複数基の
油圧シリンダ5,5′が、またシリンダフレーム
4上に油タンク6が設けられている。上記各油圧
シリンダ5,5′内にはピストン5aが収容され
ていて、このピストン5aによつてシリンダ5内
が上室51と下室52に区割されており、上室51
は満油弁7,7′により油タンク6と連通される
ようになつていると共に、ピストン5aからは下
方に向けてピストン杆5bが突設され、これらピ
ストン杆5bの先端間にスライド8が取付けられ
ていて、上記各油圧シリンダ5によりスライド8
が上下動されるようになつている。
例を参照して詳述すると、図において1は油圧プ
レス本体、2はそのベツドで、該ベツド2上にボ
ルスタ3が取付けられていると共に、上記ベツド
2の隅角部からはシリンダフレーム4が立設さ
れ、このシリンダフレーム4の上部内に複数基の
油圧シリンダ5,5′が、またシリンダフレーム
4上に油タンク6が設けられている。上記各油圧
シリンダ5,5′内にはピストン5aが収容され
ていて、このピストン5aによつてシリンダ5内
が上室51と下室52に区割されており、上室51
は満油弁7,7′により油タンク6と連通される
ようになつていると共に、ピストン5aからは下
方に向けてピストン杆5bが突設され、これらピ
ストン杆5bの先端間にスライド8が取付けられ
ていて、上記各油圧シリンダ5によりスライド8
が上下動されるようになつている。
また10,10′は図示しない電動機により駆
動される2基の油圧ポンプで、サーボ機構11,
11′により流量調整が可能となつており、一方
の油圧ポンプ10より吐出された油は管路12に
より一方の油圧シリンダ5の上室51または管路
12′により上記油圧シリンダ5の下室52へ夫々
供給でき、他方の油圧ポンプ10′より吐出され
た油は管路13により他方の油圧シリンダ5′の
上室51または管路13′により上記油圧シリンダ
5′の下室52へ夫々供給できるようになつている
と共に、上記各油圧ポンプ10,10′と別に設
けられた補助ポンプ14の吐出油は管路15,1
5′及びこれら管路15,15′の途中に設けられ
た電磁式の流量調整弁16,16′及び17,1
7′を介して管路12,12′と管路13,13′
の高圧側に合流されるようになつている。
動される2基の油圧ポンプで、サーボ機構11,
11′により流量調整が可能となつており、一方
の油圧ポンプ10より吐出された油は管路12に
より一方の油圧シリンダ5の上室51または管路
12′により上記油圧シリンダ5の下室52へ夫々
供給でき、他方の油圧ポンプ10′より吐出され
た油は管路13により他方の油圧シリンダ5′の
上室51または管路13′により上記油圧シリンダ
5′の下室52へ夫々供給できるようになつている
と共に、上記各油圧ポンプ10,10′と別に設
けられた補助ポンプ14の吐出油は管路15,1
5′及びこれら管路15,15′の途中に設けられ
た電磁式の流量調整弁16,16′及び17,1
7′を介して管路12,12′と管路13,13′
の高圧側に合流されるようになつている。
一方20はスライド8の中央部に設置された可
変速モータ、21は減速機で、この減速機21に
より減速された可変速モータ20の回転は減速機
21の出力軸21aに接続された回転軸22,2
2′を介してスライド8両端部に突設されたブラ
ケツト8a側へ導びかれている。上記ブラケツト
8aには各回転軸22,22′と直交する方向に
支承されてねじ杆23,23′が設けられ、これ
らねじ杆23,23′のねじ部23aに回転可能
にナツト22aが螺合され、ナツト22aの外周
にはウオームギヤ22bが設けられ、上記ウオー
ムギヤ22bは上記回転軸22,22′の端部に
設けられたウオーム22c,22c′に噛合されて
いる。
変速モータ、21は減速機で、この減速機21に
より減速された可変速モータ20の回転は減速機
21の出力軸21aに接続された回転軸22,2
2′を介してスライド8両端部に突設されたブラ
ケツト8a側へ導びかれている。上記ブラケツト
8aには各回転軸22,22′と直交する方向に
支承されてねじ杆23,23′が設けられ、これ
らねじ杆23,23′のねじ部23aに回転可能
にナツト22aが螺合され、ナツト22aの外周
にはウオームギヤ22bが設けられ、上記ウオー
ムギヤ22bは上記回転軸22,22′の端部に
設けられたウオーム22c,22c′に噛合されて
いる。
またねじ杆23,23′は上下動自在にかつ回
転が拘束されるよう適宜手段が設けてあるためナ
ツト22aの回転によりねじ杆23,23′は回
転することなく上下に移動可能である。
転が拘束されるよう適宜手段が設けてあるためナ
ツト22aの回転によりねじ杆23,23′は回
転することなく上下に移動可能である。
上記各ねじ杆23,23′の上端側には屈曲部
がプレス本体1側に支承されたL字形のレバ2
4,24′の一端側が係合されていると共に、レ
バ24,24′の他端側はリンク25,25′を介
して油圧ポンプ10,10′のサーボ機構11,
11′に接続されている。サーボ機構11,1
1′は油圧ポンプ10,10′の斜板(図示せず)
に連動するサーボ弁11aを有していて、これら
サーボ弁11aにばね11bにりセンタリングさ
れた作動杆11cの一端が当接され、上記リンク
25,25′により作動杆11cが矢印イ方向へ
押圧されると、管路12,13側に、また矢印ロ
方向へ押圧されると管路12′,13′側に油圧を
吐出するようになつている。
がプレス本体1側に支承されたL字形のレバ2
4,24′の一端側が係合されていると共に、レ
バ24,24′の他端側はリンク25,25′を介
して油圧ポンプ10,10′のサーボ機構11,
11′に接続されている。サーボ機構11,1
1′は油圧ポンプ10,10′の斜板(図示せず)
に連動するサーボ弁11aを有していて、これら
サーボ弁11aにばね11bにりセンタリングさ
れた作動杆11cの一端が当接され、上記リンク
25,25′により作動杆11cが矢印イ方向へ
押圧されると、管路12,13側に、また矢印ロ
方向へ押圧されると管路12′,13′側に油圧を
吐出するようになつている。
また26,26′はスライド8の両端に突設し
たブラケツト8aより下方へ突設したラツクで、
このラツク26,26′に、ベツド2に設けたロ
ータリエンコーダなどのスライドストローク検出
器27,27′の回転軸27aに取付けられたピ
ニオン28,28′が噛合されている。そしてこ
れらスライドストローク検出器27,27′の一
方で検出した位置信号を基準として他方で検出し
た信号と比較し、その差信号により電磁式の各流
量調整弁16,16′及び17,17′を次のよう
に制御する。
たブラケツト8aより下方へ突設したラツクで、
このラツク26,26′に、ベツド2に設けたロ
ータリエンコーダなどのスライドストローク検出
器27,27′の回転軸27aに取付けられたピ
ニオン28,28′が噛合されている。そしてこ
れらスライドストローク検出器27,27′の一
方で検出した位置信号を基準として他方で検出し
た信号と比較し、その差信号により電磁式の各流
量調整弁16,16′及び17,17′を次のよう
に制御する。
しかして、プレス本体1のスライドを偏心荷重
に関係なくボルスタ3に対して平行状態で上下す
るに当つて、まず図示しない始動スイツチをオン
にすると、可変速モータ20が高速回転し(なお
このモータの回転数は予めセツトできるようにな
つている)、減速機21を介して回転軸22,2
2′を同方向へ回転される。これによつて各回転
軸22,22′の端部に設けられたウオーム22
c,22c′を介してナツト22aが回転されてね
じ杆23,23′を上方向へ押上げるため、レバ
24,24′及びリンク25,25′を介してサー
ボ機構11の作動杆11cが矢印イ方向へ移動さ
れ、これにより各油圧ポンプ10,10′より管
路12,13側へ油圧が吐出されて、油圧シリン
ダ5,5′の上室51側へ油が供給される。これに
よつて各油圧シリンダ5,5′はスライド8を下
降させると共に、油圧シリンダ5,5′の下室52
の油は管路12′,13′により油圧ポンプ10,
10′へ流入し、また不足した油は開放されてい
る満油弁7,7′を介して油タンク6より補給さ
れる。スライド8の下降に伴いブラケツト8aも
下降するため、同ブラケツト8aに乗つているナ
ツト22aも同じ量だけ下降し、またねじ杆2
3,23′も同時に下降して作動杆11cを矢印
ロ方向に戻そうとする。そのとき油圧ポンプ1
0,10′は最大吐出量で吐出していた状態から
中立状態(ポンプからの吐出量は零)になろうと
する。
に関係なくボルスタ3に対して平行状態で上下す
るに当つて、まず図示しない始動スイツチをオン
にすると、可変速モータ20が高速回転し(なお
このモータの回転数は予めセツトできるようにな
つている)、減速機21を介して回転軸22,2
2′を同方向へ回転される。これによつて各回転
軸22,22′の端部に設けられたウオーム22
c,22c′を介してナツト22aが回転されてね
じ杆23,23′を上方向へ押上げるため、レバ
24,24′及びリンク25,25′を介してサー
ボ機構11の作動杆11cが矢印イ方向へ移動さ
れ、これにより各油圧ポンプ10,10′より管
路12,13側へ油圧が吐出されて、油圧シリン
ダ5,5′の上室51側へ油が供給される。これに
よつて各油圧シリンダ5,5′はスライド8を下
降させると共に、油圧シリンダ5,5′の下室52
の油は管路12′,13′により油圧ポンプ10,
10′へ流入し、また不足した油は開放されてい
る満油弁7,7′を介して油タンク6より補給さ
れる。スライド8の下降に伴いブラケツト8aも
下降するため、同ブラケツト8aに乗つているナ
ツト22aも同じ量だけ下降し、またねじ杆2
3,23′も同時に下降して作動杆11cを矢印
ロ方向に戻そうとする。そのとき油圧ポンプ1
0,10′は最大吐出量で吐出していた状態から
中立状態(ポンプからの吐出量は零)になろうと
する。
しかし可変速モータ20が高速で連続して回転
しているため、スライド8が下降してもねじ杆2
3,23′を押し上げ続けているため、左右油圧
ポンプ10,10′から常に一定の油が油圧シリ
ンダ5,5′の上室51に流入し、従つてナツト2
2aの回転速度に対応した速度でスライド8は下
降を続ける。
しているため、スライド8が下降してもねじ杆2
3,23′を押し上げ続けているため、左右油圧
ポンプ10,10′から常に一定の油が油圧シリ
ンダ5,5′の上室51に流入し、従つてナツト2
2aの回転速度に対応した速度でスライド8は下
降を続ける。
スライド8が加圧行程に入る直前に可変速モー
タ20は減速する(予めスライド8から取り出さ
れたカムによりリミツトスイツチを作動させるか
スライドストローク検出器27,27′から発信
する電気信号により減速する位置をデジタルスイ
ツチなどでプリセツトしておけばよい)。
タ20は減速する(予めスライド8から取り出さ
れたカムによりリミツトスイツチを作動させるか
スライドストローク検出器27,27′から発信
する電気信号により減速する位置をデジタルスイ
ツチなどでプリセツトしておけばよい)。
スライド8が加圧行程に入ると、自動的に満油
弁7,7′が閉じ、補助ポンプ14からの吐出油
のみでピストン5aを加圧し、補助ポンプ14は
最大吐出に変る。なお補助ポンプ14は流量調整
が可能である。
弁7,7′が閉じ、補助ポンプ14からの吐出油
のみでピストン5aを加圧し、補助ポンプ14は
最大吐出に変る。なお補助ポンプ14は流量調整
が可能である。
加圧が完了するとこれまで一方向に回転してい
た可変速モータ20は逆転する(予め位置をプリ
セツトしてもよく、また圧力スイツチにより油圧
が一定圧力になると自動的に逆転するようにして
もよい。) これによつてねじ杆23,23′は下方向に引
き下げられ、ついでサーボ機構11,11′の作
動杆11cが矢印ロ方向に動かされるため、油圧
ポンプ10,10′はサーボ機構11,11′によ
り吐出が変換され、吐出油は管路12′,13′へ
吐出し、管路12,13から吸い込む。
た可変速モータ20は逆転する(予め位置をプリ
セツトしてもよく、また圧力スイツチにより油圧
が一定圧力になると自動的に逆転するようにして
もよい。) これによつてねじ杆23,23′は下方向に引
き下げられ、ついでサーボ機構11,11′の作
動杆11cが矢印ロ方向に動かされるため、油圧
ポンプ10,10′はサーボ機構11,11′によ
り吐出が変換され、吐出油は管路12′,13′へ
吐出し、管路12,13から吸い込む。
従つて油圧シリンダ5,5′の下室52へ油圧が
流入し、スライド8は上昇する。このとき満油弁
7,7′は開かれており、上室51の油は大部分タ
ンク6に戻される。スライド8がブリセツトされ
た位置に達すると可変速モータ20の回転は停止
して、スライド8も上昇を停止する。
流入し、スライド8は上昇する。このとき満油弁
7,7′は開かれており、上室51の油は大部分タ
ンク6に戻される。スライド8がブリセツトされ
た位置に達すると可変速モータ20の回転は停止
して、スライド8も上昇を停止する。
以上のようにスライド8は回転軸22,22′
の同時回転により、ウオーム22c,22c′ナツ
ト22aを介してねじ杆23,23′を同期上下
動させることにより、油圧ポンプ10,10′か
らの吐出量を同じ量だけ左右両シリンダに送り、
これによつてスライド8を常時ボルスタ3に対し
て平行状態で上下動させることができる。
の同時回転により、ウオーム22c,22c′ナツ
ト22aを介してねじ杆23,23′を同期上下
動させることにより、油圧ポンプ10,10′か
らの吐出量を同じ量だけ左右両シリンダに送り、
これによつてスライド8を常時ボルスタ3に対し
て平行状態で上下動させることができる。
しかし実際には油圧ポンプ10,10′の吐出
量を全く同じにすることは難かしく、また油圧シ
リンダ5,5′とピストン5a間の隙間から洩れ
る油量も全く同じとはいえないことから、スライ
ド8の平行上下動はこれまで述べた制御のみでは
不可能である。そのためスライドストローク検出
器27,27′から発信する電気信号により補助
ポンプ14から吐出される油量を電磁式流量調整
弁16,16′(下降および加圧用)及び17,
17′(上昇用)により制御しスライドの平行動
作を可能としている。すなわちスライド位置検出
器27,27′の一方27より検出した信号を基
準として、他方の検出器27′で検出した信号を
比較し、その差信号により流量調整弁16′を基
準側と同調するように絞り調整することにより、
スライド8の平行上下動がはじめて可能になる。
量を全く同じにすることは難かしく、また油圧シ
リンダ5,5′とピストン5a間の隙間から洩れ
る油量も全く同じとはいえないことから、スライ
ド8の平行上下動はこれまで述べた制御のみでは
不可能である。そのためスライドストローク検出
器27,27′から発信する電気信号により補助
ポンプ14から吐出される油量を電磁式流量調整
弁16,16′(下降および加圧用)及び17,
17′(上昇用)により制御しスライドの平行動
作を可能としている。すなわちスライド位置検出
器27,27′の一方27より検出した信号を基
準として、他方の検出器27′で検出した信号を
比較し、その差信号により流量調整弁16′を基
準側と同調するように絞り調整することにより、
スライド8の平行上下動がはじめて可能になる。
なお基準とした側にある流量調整弁16及び1
7は、スライド8の定速運転を要求される場合に
必要とするが、若干のスライド下降加圧および上
昇速度がバラついてもよい場合(通常速度のバラ
つきはあまり大きく要求されず平行制御の方が強
く要求される)、流量調整弁16′,17′を削除
して、右側を基準とし左側(基準は左右逆でもよ
い)を右側基準に合わせるよう流量を制御するよ
うにしてもよい。
7は、スライド8の定速運転を要求される場合に
必要とするが、若干のスライド下降加圧および上
昇速度がバラついてもよい場合(通常速度のバラ
つきはあまり大きく要求されず平行制御の方が強
く要求される)、流量調整弁16′,17′を削除
して、右側を基準とし左側(基準は左右逆でもよ
い)を右側基準に合わせるよう流量を制御するよ
うにしてもよい。
またシリンダ5,5′が2本以上の場合でも、
左右半分づつ分けて制御すればよい。例えば4本
シリンダの場合は、右側2本と左側2本を別別に
制御するものである。さらに各プレス毎にスライ
ド制御装置を装着して、同時に複数のプレスのス
ライド8を同時に平行制御することも可能であ
る。
左右半分づつ分けて制御すればよい。例えば4本
シリンダの場合は、右側2本と左側2本を別別に
制御するものである。さらに各プレス毎にスライ
ド制御装置を装着して、同時に複数のプレスのス
ライド8を同時に平行制御することも可能であ
る。
この発明は以上詳述したように、スライドを上
下動する複数本の油圧シリンダを、左右に2等分
し、かつ上記スライドの左右端にはスライドのス
トローク位置を検出するスライドストローク検出
器を設けて、これら位置検出器の一方で検出した
信号を基準として他方の検出器が検出した値を比
較し、得られた差信号により、補助ポンプと油圧
シリンダの間に設けた流量調整弁を制御して、上
記各油圧シリンダによりスライドがボルスタに対
して平行状態を維持しつつ上下動されるように制
御したことから、従来のような複雑な制御系や高
価な電気−油圧サーボ機構を有する油圧ポンプを
使用せずに、スライドの平行制御が可能になると
共に、機械的な手段により平行動させていたもの
のように許容偏心荷重に制約を受ける不具合もな
い。
下動する複数本の油圧シリンダを、左右に2等分
し、かつ上記スライドの左右端にはスライドのス
トローク位置を検出するスライドストローク検出
器を設けて、これら位置検出器の一方で検出した
信号を基準として他方の検出器が検出した値を比
較し、得られた差信号により、補助ポンプと油圧
シリンダの間に設けた流量調整弁を制御して、上
記各油圧シリンダによりスライドがボルスタに対
して平行状態を維持しつつ上下動されるように制
御したことから、従来のような複雑な制御系や高
価な電気−油圧サーボ機構を有する油圧ポンプを
使用せずに、スライドの平行制御が可能になると
共に、機械的な手段により平行動させていたもの
のように許容偏心荷重に制約を受ける不具合もな
い。
第1図は従来の説明図、第2図はこの発明の一
実施例を示す構成図、第3図は第2図−線に
沿う断面図である。 1は油圧プレス本体、3はボルスタ、5,5′
は油圧シリンダ、8はスライド、10,10′は
油圧ポンプ、11,11′はサーボ機構、14は
補助ポンプ、16,16′,17,17′は流量調
整弁、27,27′はスライドストローク検出器。
実施例を示す構成図、第3図は第2図−線に
沿う断面図である。 1は油圧プレス本体、3はボルスタ、5,5′
は油圧シリンダ、8はスライド、10,10′は
油圧ポンプ、11,11′はサーボ機構、14は
補助ポンプ、16,16′,17,17′は流量調
整弁、27,27′はスライドストローク検出器。
Claims (1)
- 1 油圧プレス本体1のボルスタ3上方に、複数
本の油圧シリンダ5,5′により上下動自在なス
ライド8を設け、上記各油圧シリンダ5,5′は
スライド8の前後または左右に2等分割して、そ
れぞれ分割された油圧シリンダ5,5′毎に油圧
ポンプ10,10′を接続し、またこれら油圧ポ
ンプ10,10′に流量調整弁16,16′,1
7,17′を介して補助ポンプ14を並列接続し、
かつ上記各油圧ポンプ10,10′の吐出量を制
御するサーボ機構11,11′を、各油圧ポンプ
10,10′より同量の流量が吐出されるよう可
変速モータ20により同期制御すると共に、上記
油圧プレ本体1のベツド2両端にスライドストロ
ーク検出器27,27′を設け、かつこれら検出
器27,27′の一方で検出した信号を基準とし
て、他方の検出器で検出した値を比較し、得られ
た値により上記流量調整弁16,16′,17,
17′を制御することにより、各油圧シリンダ5,
5′によりスライド8がボルスタ3に対して平行
状態で上下動するようにしてなる油圧プレスのス
ライド制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10544682A JPS58224100A (ja) | 1982-06-21 | 1982-06-21 | 油圧プレスのスライド制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10544682A JPS58224100A (ja) | 1982-06-21 | 1982-06-21 | 油圧プレスのスライド制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58224100A JPS58224100A (ja) | 1983-12-26 |
| JPH0367000B2 true JPH0367000B2 (ja) | 1991-10-21 |
Family
ID=14407812
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10544682A Granted JPS58224100A (ja) | 1982-06-21 | 1982-06-21 | 油圧プレスのスライド制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58224100A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4936126A (en) * | 1988-05-17 | 1990-06-26 | Daiichi Electric Co., Ltd. | Press brake with a displacement sensor of electric signal output |
| JPH0713920Y2 (ja) * | 1989-04-21 | 1995-04-05 | 川崎油工株式会社 | 油圧プレスのスライドレベリング装置 |
| JP3941384B2 (ja) * | 2000-12-05 | 2007-07-04 | アイダエンジニアリング株式会社 | 駆動装置並びにプレス機械のスライド駆動装置及び方法 |
| ITMI20020020U1 (it) * | 2002-01-14 | 2003-07-14 | Welko Ind Spa | Pressa di stampaggio di prodotti di materiale ceramico |
-
1982
- 1982-06-21 JP JP10544682A patent/JPS58224100A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58224100A (ja) | 1983-12-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5253572A (en) | Press with independent controls for reciprocation of and pressure application by RAM | |
| US5975858A (en) | Hydraulic drive unit of a press machine and swash plate type variable capacity axial piston pump to use for said device | |
| DE2049884A1 (de) | Hydrauliksystem | |
| DE2462651B1 (de) | Betonpumpe | |
| US3758245A (en) | Hydraulic press for compression of powder | |
| US3913450A (en) | Hydraulic Control system for press brakes or the like | |
| US5437191A (en) | Hydraulically powered test frame with spindle-actuated valve | |
| US2353389A (en) | Apparatus for controlling the slide movement in long-bed hydraulic presses | |
| US2616265A (en) | Means for adjusting fluid motor elements to maintain synchronized movement | |
| DE2551492A1 (de) | Steuervorrichtung fuer hydraulische maschinen | |
| US2328258A (en) | Apparatus for controlling the slide movement in long-bed hydraulic presses | |
| US4240778A (en) | System for providing for parallelism in fluid powered press or the like | |
| US3889586A (en) | Control for fluid pressure actuators | |
| US3724333A (en) | Operating system for aircraft barrier nets | |
| US3771674A (en) | Control system for refuse handling apparatus | |
| JPS58224100A (ja) | 油圧プレスのスライド制御装置 | |
| US2357019A (en) | Hydraulic double-action draw press | |
| US3079661A (en) | Automatic thickness control means for flat products | |
| US3053053A (en) | Fluid power synchronizing device | |
| JPS58224098A (ja) | 油圧プレスのスライド制御装置 | |
| SU1613360A1 (ru) | Роторна машина дл прессовани изделий из порошков | |
| US2787176A (en) | Edge roll device | |
| US3326028A (en) | Thrusting devices for rolling mills | |
| JPS58224099A (ja) | 油圧プレスのスライド制御装置 | |
| RU2007626C1 (ru) | Электрогидравлический привод |