JPH0367170B2 - - Google Patents

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JPH0367170B2
JPH0367170B2 JP27460086A JP27460086A JPH0367170B2 JP H0367170 B2 JPH0367170 B2 JP H0367170B2 JP 27460086 A JP27460086 A JP 27460086A JP 27460086 A JP27460086 A JP 27460086A JP H0367170 B2 JPH0367170 B2 JP H0367170B2
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JP
Japan
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stopper
masonry
hole
cross
pin
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JP27460086A
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JPS63130826A (ja
Inventor
Yoshio Nagai
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Individual
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、面桁と控桁からなる井桁ブロツク
を、組積する場合の組積用ピンとこの組積用ピン
を使用して組積される井桁ブロツクの組積構造に
関するものである。
(従来の技術) 従来からあるこの組積擁壁工法はプレキヤスト
コンクリート角材である面桁と控桁を交互に井桁
状に組積をして、井桁枠をつくりこの枠の中へ玉
石、砂利等を詰め込んでなる井桁擁壁で井桁ブロ
ツクの孔(大)と縦締ボルトの径(小)との少し
のクリアランスにより擁壁全体がフレキシブル性
(可撓性)を特長とするものであり、加えて透水
性や擁壁としての控長さ、組積長さ、高さ等を、
土圧や現地基礎地盤の状態により、容易に変える
ことの出来るプレキヤスト擁壁工法に関するもの
で、従来は、予め基礎コンクリートに埋込んだ約
1.5mの縦締ボルトを井桁ブロツク両端部の貫通
孔に貫通させて面桁、控桁を交互に組積してい
る。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、基礎コンクリートに予め植設さ
れた約1.5mの縦締ボルトを井桁ブロツクの2ケ
〜4ケの孔に貫通させる場合には、この複数の貫
通孔に同時に前記縦締ボルトを案内して貫通させ
るのに高度な熟練を要し、施工時間も長くかかる
欠点がある。
また、作業員も最低2名が必要である。
さらに、縦締ボルトの長さを約1.5mとしてあ
るのは、人間が作業出来る高さの限界であり、こ
の高さより井桁ブロツクを積上げる場合には、長
ナツトを用いて縦締ボルトをつないだ後、同様な
作業を繰り返してゆくため、施工性が悪いもので
ある。
そこで、この発明は、これらの欠点を除去する
ことを目的としている。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、この発明は長尺の連
合ボルトを使用する代りに、井桁ブロツクの高さ
の約半分程度の長さの組積用ピンを使用するもの
で、この組積用ピンは、軸線方向ほぼ中間位置に
所定径の鍔状ストツパ2を軸線方向に対しほぼ直
角に溶着し、このストツパ2の上下に等距離に井
桁ブロツク5の貫通孔6の内径よりわずかに小さ
い外径の弾性を有するリング体4を装着した構成
にされている。
また、井桁ブロツクの組積構造は、長手方向両
端部に貫通孔6を設け、該貫通孔6の孔口に凹部
7を設けた井桁ブロツク5と、軸線方向ほぼ中間
位置に前記凹部7に嵌合する鍔状ストツパ2を軸
線方向に対しほぼ直角に溶着し、このストツパ2
の上下に等距離に貫通孔6の内径よりわずかに小
さい外径の弾性を有するリング体4を装着した組
積用ピンAとからなり、組積用ピンAを貫通孔6
に配置して井桁ブロツク5を一段ごとに連結する
構造とされている。
(実施例) 以下この発明の一実施例を示した第1図から第
4図に基づいて説明する。
Aは、組積用ピンであつて、この組積用ピンA
は棒1とストツパ2と一対のリング4とから構成
されている。
1は棒であつて、この棒1は鋼製又はセラミツ
ク製の丸棒、又はこれに類似する材質及び断面の
ものである。この棒1の太さは井桁ブロツク5の
貫通孔6の直径に対応して設定され、貫通孔6の
直径が23〜25mm程度であれば、従来の連結ボルト
と同様に16mm程度の太さにされていて、長さは井
桁ブロツク5の高さの約2分の1の長さに形成さ
れている。
また、この棒1の軸線方向ほぼ中間位置には鍔
状のストツパ2が設けてあり、このストツパ2は
棒1の軸線方向に対し、ほぼ直角に溶接又は溶着
されている。
なお、このストツパ2の肉厚及び径は井桁ブロ
ツク5の凹部7に対応して設定されている。
棒1には、前記ストツパ2を介してほぼ等距離
例えば、ストツパ2から棒1の端部までの中間位
置に、このストツパ2とほぼ平行な環状溝3が設
けられている。
4は環状溝3に装着されるリング体であつて、
このリング体4は所定の弾性を有するゴム、合成
樹脂製で製作されている円形又は楕円、台形等の
断面のものである。
また、このリング体4は、井桁ブロツク5の貫
通孔6に嵌めた場合容易に挿着できる径に形成さ
れている。
さらに、このリング体4は、第5図、第6図に
示した形状に成型してもよい。
すなわち、第5図及び第6図に示したものは、
環状溝3を設けずに棒1に装着させるリング体4
であつて、外周面を鋸波状の断面に成型したも
の、または台形状の断面にした口環バンドでもよ
いものである。
一方、井桁ブロツク5は長手方向両端部に貫通
孔6が設けてあり、この貫通孔6の孔口には、前
記ストツパ2が嵌着する凹部7が設けられてい
る。
(作用) 第4図に示した面桁5bと控桁5aを連結組積
する際には、控桁5aに組積用ピンAの一方を差
し込み、ストツパ2を凹部7に嵌着させた後、面
桁5bの貫通孔6に他方を差込んで施工される。
(発明の効果) この発明によれば、組積用ピンを貫通孔に差込
みながら井桁ブロツクを一本づつ容易に組積する
ことが可能となつた。
このため作業員も従来の組積では2名を必要と
していたが、この発明の組積用ピンを使用するこ
とで1名で作業することが可能となり、作業面に
おいても安全で、しかも格段に施工性が良くなる
ものである。
また、ストツパは凹部に嵌着しており、かつ貫
通孔にはリングが配置されているので井桁ブロツ
クの水平方向へのズレが防止でき、かつ組積用ピ
ンは脱着することがないものである。
リング又は口環バンドの弾性によつてクツシヨ
ン作用が働くので擁壁の可撓性は保たれ、井桁組
積擁壁の特徴であるフレキシブル性は従来の縦締
ボルトと同じ効果を発揮する。
加えて、組積用ピンは安価に製作でき、かつ長
さも短かく軽量であるから運搬、作業性がよいも
のである。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の実施例に関するもので、第1図
は組積用ピンの断面図、第2図は組積用ピンの斜
視図、第3図は組積した状態の一部断面図、第4
図は組積した状態の斜視図、第5図はリング体の
別実施例の断面図、第6図も同様にリング体の別
実施例の断面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 軸線方向ほぼ中間位置に所定径の鍔状ストツ
    パ2を軸線方向に対しほぼ直角に溶着し、このス
    トツパ2の上下に等距離に井桁ブロツク5の貫通
    孔6の内径よりわずかに小さい外径の弾性を有す
    るリング体4を装着してなる組積用ピン。 2 長手方向両端部に貫通孔6を設け、該貫通孔
    6の孔口に凹部7を設けた井桁ブロツク5と、軸
    線方向ほぼ中間位置に前記凹部7に嵌合する鍔状
    ストツパ2を軸線方向に対しほぼ直角に溶着し、
    このストツパ2の上下に等距離に貫通孔6の内径
    よりわずかに小さい外径の弾性を有するリング体
    4を装着した組積用ピンAとからなり、該組積用
    ピンAを貫通孔6に配置して井桁ブロツク5を一
    段ごとに連結してなる井桁ブロツクの組積構造。
JP27460086A 1986-11-18 1986-11-18 組積用ピン及び井桁ブロックの組積構造 Granted JPS63130826A (ja)

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JP27460086A JPS63130826A (ja) 1986-11-18 1986-11-18 組積用ピン及び井桁ブロックの組積構造

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JP27460086A JPS63130826A (ja) 1986-11-18 1986-11-18 組積用ピン及び井桁ブロックの組積構造

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JPS63130826A JPS63130826A (ja) 1988-06-03
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JPS63130826A (ja) 1988-06-03

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