JPH0367229B2 - - Google Patents
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- JPH0367229B2 JPH0367229B2 JP58091508A JP9150883A JPH0367229B2 JP H0367229 B2 JPH0367229 B2 JP H0367229B2 JP 58091508 A JP58091508 A JP 58091508A JP 9150883 A JP9150883 A JP 9150883A JP H0367229 B2 JPH0367229 B2 JP H0367229B2
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- reference signal
- cable
- pair
- wire
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Description
【発明の詳細な説明】
本願発明は電話交換機と複数の加入者宅内装置
を接続する一対の心線よりなる電話回線を複数対
撚り合わせて一本のケーブルとした多対通信ケー
ブルの障害修理、張替工事等において使用する心
線対照装置に関するものである。
を接続する一対の心線よりなる電話回線を複数対
撚り合わせて一本のケーブルとした多対通信ケー
ブルの障害修理、張替工事等において使用する心
線対照装置に関するものである。
本願発明の説明に先立つて、多対通信ケーブル
の構成例を簡単に説明する。各加入者宅内装置と
電話局に設置されている交換機とは通常L1,L2
よりなる一対の心線で接続されている。この一対
の心線を2対束にしたものを1カツドとし、複数
カツド(例えば50カツド)を多層撚り合わせたケ
ーブルを1ユニツトと称し、このユニツトを例え
ば24ユニツト束ねて1本の多対ケーブルを構成し
ている。そして各ユニツトには少数の予備カツド
を準備してある。またカツド、ユニツトを構成す
る心線の配列、色別等規定に基づいてなされてい
る。
の構成例を簡単に説明する。各加入者宅内装置と
電話局に設置されている交換機とは通常L1,L2
よりなる一対の心線で接続されている。この一対
の心線を2対束にしたものを1カツドとし、複数
カツド(例えば50カツド)を多層撚り合わせたケ
ーブルを1ユニツトと称し、このユニツトを例え
ば24ユニツト束ねて1本の多対ケーブルを構成し
ている。そして各ユニツトには少数の予備カツド
を準備してある。またカツド、ユニツトを構成す
る心線の配列、色別等規定に基づいてなされてい
る。
さて従来、ケーブル心線の心線対照を行なう場
合は、多対ケーブル(以下ケーブルという。)の
両端において、対照すべきユニツトをえらび出
し、このユニツトの中からカツドを選び、さらに
そのカツドの中から一対の同番心線L1,L2を見
出し、当該心線に対し、1線毎に接地電位に対し
直流電圧もしくは交流電圧を印加し、表示灯やブ
ザー音により導通と各L1,L2の極性を確認する
方法を用いていた。
合は、多対ケーブル(以下ケーブルという。)の
両端において、対照すべきユニツトをえらび出
し、このユニツトの中からカツドを選び、さらに
そのカツドの中から一対の同番心線L1,L2を見
出し、当該心線に対し、1線毎に接地電位に対し
直流電圧もしくは交流電圧を印加し、表示灯やブ
ザー音により導通と各L1,L2の極性を確認する
方法を用いていた。
しかし実際の電話交換局と加入者までの電話回
線は地下管路や架空線路で構成され、途中数個所
あるいはそれ以上の端子凾等で接続されているの
で、時にはユニツトの心線内で一部の心線が交叉
して接続されていることがあり、必ずしも規定に
基づいた配列が維持されていない場合もある。ま
た一方交換機と障害発生箇所間のケーブルの一対
の心線L1,L2のどちらかは共通接地され、他方
の心線には交換機側より直流電圧が印加されてい
るので、交換機をケーブルから切離すことなく心
線対照を行なうことは困難であり、またたとえ交
換機を時間をかけてケーブルと分離したとして
も、心線対照のため心線と接地間に交流信号電圧
を印加するが、心線間の静電結合が大きいので、
被対照心線近傍に位置する他心線でも被対照心線
と同程度の信号電圧が誘導され、例えばブザー音
による導通確認は困難であり、結局は熟練作業者
の勘に頼つたり、試行錯誤によつたり、心線対照
作業能率は低いものであつた。
線は地下管路や架空線路で構成され、途中数個所
あるいはそれ以上の端子凾等で接続されているの
で、時にはユニツトの心線内で一部の心線が交叉
して接続されていることがあり、必ずしも規定に
基づいた配列が維持されていない場合もある。ま
た一方交換機と障害発生箇所間のケーブルの一対
の心線L1,L2のどちらかは共通接地され、他方
の心線には交換機側より直流電圧が印加されてい
るので、交換機をケーブルから切離すことなく心
線対照を行なうことは困難であり、またたとえ交
換機を時間をかけてケーブルと分離したとして
も、心線対照のため心線と接地間に交流信号電圧
を印加するが、心線間の静電結合が大きいので、
被対照心線近傍に位置する他心線でも被対照心線
と同程度の信号電圧が誘導され、例えばブザー音
による導通確認は困難であり、結局は熟練作業者
の勘に頼つたり、試行錯誤によつたり、心線対照
作業能率は低いものであつた。
本願発明は従来方法のかかる欠点を除去し、不
なれな作業者でも短時間で正確且つ容易にケーブ
ルの心線対照作業を行えるようにするため、ケー
ブルと交換機を切り離すことなく、ケーブル中の
予備用の特定線番心線を制御回線として、ケーブ
ルの一端から参照信号を送出し、一方ケーブルの
一端から被対照心線に対照信号を送出し、ケーブ
ル他端側で、上記参照信号と対照信号を比較する
回路構成を有し、心線番号及び心線の極性判別を
視認し得ることを特徴とする心線対照装置を提供
せんとするものである。
なれな作業者でも短時間で正確且つ容易にケーブ
ルの心線対照作業を行えるようにするため、ケー
ブルと交換機を切り離すことなく、ケーブル中の
予備用の特定線番心線を制御回線として、ケーブ
ルの一端から参照信号を送出し、一方ケーブルの
一端から被対照心線に対照信号を送出し、ケーブ
ル他端側で、上記参照信号と対照信号を比較する
回路構成を有し、心線番号及び心線の極性判別を
視認し得ることを特徴とする心線対照装置を提供
せんとするものである。
以下本願発明を実施例に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第1図は本願心線対照装置の構成を示すブロツ
ク図である。Cは被対照ケーブル、C−1はケー
ブルCを構成する1ユニツト分のケーブル、C−
2はケーブルC中の予備回線より本対照装置の制
御回線用にえらび出した一対の特定線番心線対
(以下特番線という。)Sは被対照ケーブルCの一
端に接続される対照信号送出部であり、Rはケー
ブルCの他端に接続される受信部である。1は発
振器、T1,T2はトランス、2は特番線C−2の
接続端子、3は被測定心線接続端子、rはトラン
スT2の2次側に挿入された抵抗、4は差動増幅
器、5は帯域波器、6は復調器、7は表示機構
である。また8はL1,L2の一対の心線を線番順
序にしたがつて1ユニツト分接続する端子盤、9
は特番線C−2の接続端子、10はチヤンネル切
替器、11,12は差動増幅器、13は帯域波
器、14は移相器、15は同期検波器、16はし
きい値判定器、17はカウンタ、18は変調器で
ある。
ク図である。Cは被対照ケーブル、C−1はケー
ブルCを構成する1ユニツト分のケーブル、C−
2はケーブルC中の予備回線より本対照装置の制
御回線用にえらび出した一対の特定線番心線対
(以下特番線という。)Sは被対照ケーブルCの一
端に接続される対照信号送出部であり、Rはケー
ブルCの他端に接続される受信部である。1は発
振器、T1,T2はトランス、2は特番線C−2の
接続端子、3は被測定心線接続端子、rはトラン
スT2の2次側に挿入された抵抗、4は差動増幅
器、5は帯域波器、6は復調器、7は表示機構
である。また8はL1,L2の一対の心線を線番順
序にしたがつて1ユニツト分接続する端子盤、9
は特番線C−2の接続端子、10はチヤンネル切
替器、11,12は差動増幅器、13は帯域波
器、14は移相器、15は同期検波器、16はし
きい値判定器、17はカウンタ、18は変調器で
ある。
つぎに対照信号送出部Sの回路を説明する。発
振器1の出力はトランスT1を介して特番線C−
2の接続端子2に導かれるとともに受信部R側よ
りケーブレCを経由して送られる変調信号を増幅
する差動増幅器4に入力される。差動増幅器4の
出力は変調信号成分のみを通過させる特性を有す
る帯域波器5に加えられ、復調器6で信号成分
が取り出され、その信号によつて心線の極性及び
心線番号を表示するデジタル表示器7を駆動す
る。
振器1の出力はトランスT1を介して特番線C−
2の接続端子2に導かれるとともに受信部R側よ
りケーブレCを経由して送られる変調信号を増幅
する差動増幅器4に入力される。差動増幅器4の
出力は変調信号成分のみを通過させる特性を有す
る帯域波器5に加えられ、復調器6で信号成分
が取り出され、その信号によつて心線の極性及び
心線番号を表示するデジタル表示器7を駆動す
る。
一方受信部Rの回路を説明する。1ユニツト分
の心線C−1を一対ずつ心線番号順に接続する端
子盤8と特番線C−2を接続する端子9に被測定
ケーブルCの他端部をそれぞれ接続する。端子盤
8に接続された1ユニツト分のケーブルC−1の
各心線はチヤンネル切替器10の対応する端子に
接続される。
の心線C−1を一対ずつ心線番号順に接続する端
子盤8と特番線C−2を接続する端子9に被測定
ケーブルCの他端部をそれぞれ接続する。端子盤
8に接続された1ユニツト分のケーブルC−1の
各心線はチヤンネル切替器10の対応する端子に
接続される。
チヤンネル切替器10は線番順に心線を切替
え、且つ切替チヤンネル数すなわち線番をカウン
トする。チヤンネル切替器10の出力は差動増幅
器11を介して同期検波器15に入力される。一
方端子9に接続された一方の特番線C−2の端末
は差動増幅器12を経て参照信号成分のみを通過
させる帯域波器13を介し移相器14に接続さ
れ、この移相器14の出力は前記同期検波器15
に加えられる。この同期検波器15はしきい値判
定器16に接続され、その判定結果をカウントす
るカウンタ17と変調器18に接続され、変調器
18の出力はトランスT3を介して前記端子9に
接続され、特番線C−2を経て対照信号送出部S
の端子2に加えられる。
え、且つ切替チヤンネル数すなわち線番をカウン
トする。チヤンネル切替器10の出力は差動増幅
器11を介して同期検波器15に入力される。一
方端子9に接続された一方の特番線C−2の端末
は差動増幅器12を経て参照信号成分のみを通過
させる帯域波器13を介し移相器14に接続さ
れ、この移相器14の出力は前記同期検波器15
に加えられる。この同期検波器15はしきい値判
定器16に接続され、その判定結果をカウントす
るカウンタ17と変調器18に接続され、変調器
18の出力はトランスT3を介して前記端子9に
接続され、特番線C−2を経て対照信号送出部S
の端子2に加えられる。
さて以上のように構成された本願心線対照装置
の動作を説明する。
の動作を説明する。
先ず受信部Rの端子9に被測定ケーブルCの特
番線C−2の端末を、同じく端子盤8にケーブル
Cの被測定ユニツトC−1の各心線を心線番号順
にそれぞれ接続する。一方対照信号送出部Sの端
子2に前記ケーブルCの特番線C−2の他端を接
続し、前記ユニツトC−1の任意の一対の心線
L1,L2を信号送出部Sの端子3に接続する。
番線C−2の端末を、同じく端子盤8にケーブル
Cの被測定ユニツトC−1の各心線を心線番号順
にそれぞれ接続する。一方対照信号送出部Sの端
子2に前記ケーブルCの特番線C−2の他端を接
続し、前記ユニツトC−1の任意の一対の心線
L1,L2を信号送出部Sの端子3に接続する。
対照信号送出部Sの発振器1は正弦波発振器で
発振周波数(以下f0という。)は本実施例では
3.6KHzにえらんだ。この発振出力はトランスT1
及びT2を介して、端子2より参照信号として端
子3より対照信号としてそれぞれ接続されたケー
ブルCを経由して受信部R側に送出される。ケー
ブルCの各一対の心線はL1,L2の2本の線を最
小単位として構成されているので、ケーブルCに
送出されたf0信号は一対の心線L1とL2に対して逆
相関係となる。一方ケーブルCに誘導される各種
外部雑音電力は各心線対より見ると同相関係でケ
ーブルCを伝送される。
発振周波数(以下f0という。)は本実施例では
3.6KHzにえらんだ。この発振出力はトランスT1
及びT2を介して、端子2より参照信号として端
子3より対照信号としてそれぞれ接続されたケー
ブルCを経由して受信部R側に送出される。ケー
ブルCの各一対の心線はL1,L2の2本の線を最
小単位として構成されているので、ケーブルCに
送出されたf0信号は一対の心線L1とL2に対して逆
相関係となる。一方ケーブルCに誘導される各種
外部雑音電力は各心線対より見ると同相関係でケ
ーブルCを伝送される。
一方受信部Rの端子盤8に心線番順に接続され
たユニツトケーブルC−1の各心線対はチヤンネ
ル切替器10の各対応する入力端子に導かれる。
このチヤンネル切替器10は線番順に接続された
各心線対を線番順に線番号をカウントしながら順
次切替える。この切替速度はユニツトを構成する
心線対数によつて適宜選択できるが、本実施例で
は1チヤンネル当り10msとした。そして信号送
出部S側の端子3に接続された心線対にチヤンネ
ル切替器10の切替接点が接続された時間のみチ
ヤンネル切替器10の出力側に接続されている差
動増幅器11に前記対照信号入力が印加される。
差動増幅器は、二つの入力の差に比例した信号を
出力するので、二つの入力に同相で加わる信号は
抑圧され、逆相で加わる信号は増幅される。従つ
て差動増幅器によつて、ケーブルCの架設区間途
中でケーブルのL1,L2に同相で誘導される雑音
電力は抑圧され、一方、逆相で送出されたf0信号
は増幅されて、同期検波器15への入力となる。
一方特番線C−2を経て受信部Rの端子9に送出
された参照信号は差動増幅器12に印加される。
そして前記したように雑音は除去され、f0信号分
のみが出力され、f0信号を通過帯域とする帯域
波器13を経て移相器14に入力される。移相器
14は前記同期検波器の一方の入力である被測定
ユニツトC−1のうちの対照信号送出部Sの端子
3に接続された任意の心線対を経由して伝送され
た前記対照信号の位相と参照信号の位相を合わせ
るために挿入したもので、必ずしも必要としない
場合もある。さて同期検波器15に同位相で入力
された参照信号によつて対照信号は同期検波さ
れ、高レベルの直流分が取り出される。もし差動
増幅器11からの出力がない場合、すなわち端子
3に接続された心線対がケーブルの中途で断線等
を生じ、対照信号が受信できない場合や極性反転
を生じ信号の位相が正常でない場合は同期検波器
15の出力は得られないので、しきい値判定器1
6により、同期検波器15の出力レベルの「有」
か「無」かを判定すれば極性が正常で導通してい
るか、極性反転を生じているかを判定し得る。さ
らにカウンタ17はチヤンネル切替器10のチヤ
ンネルカウンタと同期関係に維持されているので
心線番号も同時に明らかになる。この「極性反転
の有無」及び「心線番号を示す信号」を変調器1
8により変調し、変調出力はトランスT3を介し
て端子9を経由してケーブルCの特番線C−2を
伝送され、対照信号送出部Sに送出される。なお
変調方法はFM又はFSK等公知の方法を適用でき
る。前記変調出力は対照信号送出部Sの端子2よ
り差動増幅器4に入力される。この差動増幅器4
の出力は帯域波器5を経て復調器6に入力さ
れ、復調された前記「極性信号」と「線番号信
号」とにより、例えばLEDによつて構成される
表示器に「極性が正常か否か」及び「対照心線番
号」を表示する。
たユニツトケーブルC−1の各心線対はチヤンネ
ル切替器10の各対応する入力端子に導かれる。
このチヤンネル切替器10は線番順に接続された
各心線対を線番順に線番号をカウントしながら順
次切替える。この切替速度はユニツトを構成する
心線対数によつて適宜選択できるが、本実施例で
は1チヤンネル当り10msとした。そして信号送
出部S側の端子3に接続された心線対にチヤンネ
ル切替器10の切替接点が接続された時間のみチ
ヤンネル切替器10の出力側に接続されている差
動増幅器11に前記対照信号入力が印加される。
差動増幅器は、二つの入力の差に比例した信号を
出力するので、二つの入力に同相で加わる信号は
抑圧され、逆相で加わる信号は増幅される。従つ
て差動増幅器によつて、ケーブルCの架設区間途
中でケーブルのL1,L2に同相で誘導される雑音
電力は抑圧され、一方、逆相で送出されたf0信号
は増幅されて、同期検波器15への入力となる。
一方特番線C−2を経て受信部Rの端子9に送出
された参照信号は差動増幅器12に印加される。
そして前記したように雑音は除去され、f0信号分
のみが出力され、f0信号を通過帯域とする帯域
波器13を経て移相器14に入力される。移相器
14は前記同期検波器の一方の入力である被測定
ユニツトC−1のうちの対照信号送出部Sの端子
3に接続された任意の心線対を経由して伝送され
た前記対照信号の位相と参照信号の位相を合わせ
るために挿入したもので、必ずしも必要としない
場合もある。さて同期検波器15に同位相で入力
された参照信号によつて対照信号は同期検波さ
れ、高レベルの直流分が取り出される。もし差動
増幅器11からの出力がない場合、すなわち端子
3に接続された心線対がケーブルの中途で断線等
を生じ、対照信号が受信できない場合や極性反転
を生じ信号の位相が正常でない場合は同期検波器
15の出力は得られないので、しきい値判定器1
6により、同期検波器15の出力レベルの「有」
か「無」かを判定すれば極性が正常で導通してい
るか、極性反転を生じているかを判定し得る。さ
らにカウンタ17はチヤンネル切替器10のチヤ
ンネルカウンタと同期関係に維持されているので
心線番号も同時に明らかになる。この「極性反転
の有無」及び「心線番号を示す信号」を変調器1
8により変調し、変調出力はトランスT3を介し
て端子9を経由してケーブルCの特番線C−2を
伝送され、対照信号送出部Sに送出される。なお
変調方法はFM又はFSK等公知の方法を適用でき
る。前記変調出力は対照信号送出部Sの端子2よ
り差動増幅器4に入力される。この差動増幅器4
の出力は帯域波器5を経て復調器6に入力さ
れ、復調された前記「極性信号」と「線番号信
号」とにより、例えばLEDによつて構成される
表示器に「極性が正常か否か」及び「対照心線番
号」を表示する。
ある心線対の対照結果が確認できたら、つぎの
心線対の対照信号送出部Sの端子3に接続し、前
記同様の手順で心線対照を行う。
心線対の対照信号送出部Sの端子3に接続し、前
記同様の手順で心線対照を行う。
つぎに本願発明の心線対照装置の使用形態の一
例を説明する。
例を説明する。
第2図は電話局Dと加入者間に形成される電話
回線ケーブルの径路を図式的に示したものであ
る。電話局D内に設置された交換機Eに接続され
たケーブルは局内の主端子盤Mにおいて局内線と
局外線が整列接続され、ケーブルC′,C″,C
…を経由して加入者(図示せず)の端末装置まで
回線を形成している。ここで図示したケーブル
C′及びCは径路内に複数の接続点を有していて
も良い。H1,H2は地表面に開口している地下埋
設ケーブル点検及び接続用のマンホール(又はハ
ンドホール)で、P1,P2は架空ケーブル架設用
の電柱である。Tは電柱等に設置されている端子
盤である。
回線ケーブルの径路を図式的に示したものであ
る。電話局D内に設置された交換機Eに接続され
たケーブルは局内の主端子盤Mにおいて局内線と
局外線が整列接続され、ケーブルC′,C″,C
…を経由して加入者(図示せず)の端末装置まで
回線を形成している。ここで図示したケーブル
C′及びCは径路内に複数の接続点を有していて
も良い。H1,H2は地表面に開口している地下埋
設ケーブル点検及び接続用のマンホール(又はハ
ンドホール)で、P1,P2は架空ケーブル架設用
の電柱である。Tは電柱等に設置されている端子
盤である。
いま仮にマンホールH1,H2間に通線されてい
る地下埋設ケーブルC″に断線障害が発生し、直
ちに復旧用の新ケーブルC0がマンホールH1とH2
間のあき管路を利用して通線されたとしよう。
る地下埋設ケーブルC″に断線障害が発生し、直
ちに復旧用の新ケーブルC0がマンホールH1とH2
間のあき管路を利用して通線されたとしよう。
障害を生じたケーブルC″はマンホールH1とH2
内において切断され、回線から除去される。そし
てマンホールH1において既設ケーブルC′と新ケ
ーブルC0が、マンホールH2において既設ケーブ
ルCと新ケーブルC0とをそれぞれ正しい線番
の心線同士を接続する。
内において切断され、回線から除去される。そし
てマンホールH1において既設ケーブルC′と新ケ
ーブルC0が、マンホールH2において既設ケーブ
ルCと新ケーブルC0とをそれぞれ正しい線番
の心線同士を接続する。
この接続作業に先立つて行われるケーブルC′,
C0,Cの線番確認すなわち心線対照作業に本
装置を使用する例を説明する。
C0,Cの線番確認すなわち心線対照作業に本
装置を使用する例を説明する。
本願心線対照装置の対照信号送出部Sをマンホ
ールH1に設置し、ケーブルC′中の特番線を端子
2に、被対照ケーブルのユニツト単位のうちの任
意の心線対を端子3に接続する。一方電話局Dの
主端子盤Mに整列集線されているケーブルC′中の
特番線端子を本装置の受信部Rの端子9に、1ユ
ニツト分の心線対を端子盤8にそれぞれ接続す
る。そして前記した手順にしたがつて心線対照を
行い、その対照結果はマンホールH1内において
確認できる。
ールH1に設置し、ケーブルC′中の特番線を端子
2に、被対照ケーブルのユニツト単位のうちの任
意の心線対を端子3に接続する。一方電話局Dの
主端子盤Mに整列集線されているケーブルC′中の
特番線端子を本装置の受信部Rの端子9に、1ユ
ニツト分の心線対を端子盤8にそれぞれ接続す
る。そして前記した手順にしたがつて心線対照を
行い、その対照結果はマンホールH1内において
確認できる。
同様な対照作業をマンホールH2と電柱P1上に
架設された端子盤Tとの間に通線されているケー
ブルCに対しても、マンホールH2に対照信号
送出部Sを電柱P1上の端子盤Tに受信部Rをそ
れぞれ接続して行う。
架設された端子盤Tとの間に通線されているケー
ブルCに対しても、マンホールH2に対照信号
送出部Sを電柱P1上の端子盤Tに受信部Rをそ
れぞれ接続して行う。
このようにして確認し得たケーブルC′及びC
の各心線対を線番にしたがつてマンホールH1及
びH2において新ケーブルC0の両端末の各心線対
を正しい極性と線番号に対応したケーブルC′及び
Cに接続し、電話回線を復旧させる。
の各心線対を線番にしたがつてマンホールH1及
びH2において新ケーブルC0の両端末の各心線対
を正しい極性と線番号に対応したケーブルC′及び
Cに接続し、電話回線を復旧させる。
以上詳細に説明したように、本願発明の多対通
信ケーブルの心線対照装置は被測定ケーブルの一
端に接続され、被測定ケーブルの特番線の心線対
に参照信号を、ユニツト単位の被対照ケーブルの
心線対に前記参照信号と等レベル、等波形且つ同
じ周波数の対照信号を送出し、且つケーブルを経
由して伝送される心線対の極性と心線番号を示す
信号の復調器と表示機能を有する対照信号送出部
と被測定ケーブルの他端側に接続され、前記対照
信号送出部より被測定ケーブルを経由して伝送さ
れる参照信号と対照信号とより被測定ケーブルの
各心線対の極性と心線番号を特定する信号を発生
し、該信号を前記対照信号送出部に該被測定ケー
ブルを経由して送出する機能を有する受信部とに
より構成されていて、前記対照信号送出部側で心
線対の極性と線番号を視認しながら心線対照作業
が行えるので、従来のようにケーブルの両端に作
業員を配し、相互通話によつて行つていた方法に
比し、非常に作業能率が改善できる。さらに心線
対は平衡状態を維持し得る信号形態を用いている
ので、ケーブル内の他のユニツトを形成する心線
対に電磁誘導による影響も少なく、且つ交換機と
被測定ケーブルとを切離す必要もなく測定が行え
るので、従来のように測定に要する時間も短縮で
き、その上対照信号送出部も受信部も簡単な回路
構成であるから、軽量、小形に形成でき、電柱上
にも容易に携帯できる利点もある。
信ケーブルの心線対照装置は被測定ケーブルの一
端に接続され、被測定ケーブルの特番線の心線対
に参照信号を、ユニツト単位の被対照ケーブルの
心線対に前記参照信号と等レベル、等波形且つ同
じ周波数の対照信号を送出し、且つケーブルを経
由して伝送される心線対の極性と心線番号を示す
信号の復調器と表示機能を有する対照信号送出部
と被測定ケーブルの他端側に接続され、前記対照
信号送出部より被測定ケーブルを経由して伝送さ
れる参照信号と対照信号とより被測定ケーブルの
各心線対の極性と心線番号を特定する信号を発生
し、該信号を前記対照信号送出部に該被測定ケー
ブルを経由して送出する機能を有する受信部とに
より構成されていて、前記対照信号送出部側で心
線対の極性と線番号を視認しながら心線対照作業
が行えるので、従来のようにケーブルの両端に作
業員を配し、相互通話によつて行つていた方法に
比し、非常に作業能率が改善できる。さらに心線
対は平衡状態を維持し得る信号形態を用いている
ので、ケーブル内の他のユニツトを形成する心線
対に電磁誘導による影響も少なく、且つ交換機と
被測定ケーブルとを切離す必要もなく測定が行え
るので、従来のように測定に要する時間も短縮で
き、その上対照信号送出部も受信部も簡単な回路
構成であるから、軽量、小形に形成でき、電柱上
にも容易に携帯できる利点もある。
なお本実施例では対照信号送出部Sの被対照心
線対を接続する端子3を一対の端子としたが、受
信部Rの端子盤8及びチヤンネル切替器10によ
つて置換することは容易で、これによつてさらに
対照作業能率を向上できる。
線対を接続する端子3を一対の端子としたが、受
信部Rの端子盤8及びチヤンネル切替器10によ
つて置換することは容易で、これによつてさらに
対照作業能率を向上できる。
第1図は本願発明の多対通信ケーブルの心線対
照装置の構成を示す実施例ブロツク図で、第2図
は本心線対照装置の使用形態を示す概念図であ
る。 C……被対照ケーブル、C−1……ケーブルC
の1ユニツト分のケーブル、C−2……特定線番
心線対、S……対照信号送出部、R……受信部、
1……発振器、2,9……特番線心線対接続端
子、3……被対照心線対接続端子、4,11,1
2……差動増幅器、5,13……帯域波器、6
……復調器、7……表示機構、8,T……端子
盤、10……チヤンネル切替器、14……移相
器、15……同期検波器、16……しきい値判定
器、17……カウンタ、18……変調器、T1,
T2,T3……トランス、r……抵抗、D……電話
局、E……交換機、M……主端子盤、H1,H2…
…マンホール、P……電柱、C′,C″,C,C0
……多対ケーブル。
照装置の構成を示す実施例ブロツク図で、第2図
は本心線対照装置の使用形態を示す概念図であ
る。 C……被対照ケーブル、C−1……ケーブルC
の1ユニツト分のケーブル、C−2……特定線番
心線対、S……対照信号送出部、R……受信部、
1……発振器、2,9……特番線心線対接続端
子、3……被対照心線対接続端子、4,11,1
2……差動増幅器、5,13……帯域波器、6
……復調器、7……表示機構、8,T……端子
盤、10……チヤンネル切替器、14……移相
器、15……同期検波器、16……しきい値判定
器、17……カウンタ、18……変調器、T1,
T2,T3……トランス、r……抵抗、D……電話
局、E……交換機、M……主端子盤、H1,H2…
…マンホール、P……電柱、C′,C″,C,C0
……多対ケーブル。
Claims (1)
- 1 複数対の心線よりなる通信ケーブルの両端末
にそれぞれ接続される対照信号送出部と受信部と
よりなり、該対照信号送出部は該通信ケーブルの
一対の特定線番心線に参照信号として、被測定複
数対心線の任意の一対に対照信号として同一周波
数の正弦波信号を送出する発振器と該通信ケーブ
ル他端側に接続される該受信部より該特定線番心
線を経由して送られる変調信号の増幅器と変調信
号成分の帯域波器と復調器と心線番号及び心線
極性の表示器とよりなり、一方前記受信部は前記
被測定複数対心線を心線番号順に接続し、順次一
対ずつ切替え出力させるチヤンネル切替器と該チ
ヤンネル切替器出力の増幅器と該増幅器出力を一
方の入力とし、前記特定線番心線を介して送られ
た前記参照信号を増幅する増幅器と前記参照信号
を通過させる帯域波器と前記参照信号の位相を
制御する移相器を介した参照信号出力とを入力と
する同期検波器と該同期検波器出力値より心線の
極性を判定するしきい値判定器と該しきい値判定
器の出力より前記チヤンネル切替器に同期して心
線番号を計数するカウンタと前記しきい値判定器
と該カウンタとより得られた心線極性及び番号信
号を前記特定線番心線を経由して前記対照信号送
出部に送出する変調器とよりなることを特徴とす
る通信ケーブルの心線対照装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58091508A JPS59217171A (ja) | 1983-05-26 | 1983-05-26 | 通信ケ−ブルの心線対照装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58091508A JPS59217171A (ja) | 1983-05-26 | 1983-05-26 | 通信ケ−ブルの心線対照装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59217171A JPS59217171A (ja) | 1984-12-07 |
| JPH0367229B2 true JPH0367229B2 (ja) | 1991-10-22 |
Family
ID=14028346
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58091508A Granted JPS59217171A (ja) | 1983-05-26 | 1983-05-26 | 通信ケ−ブルの心線対照装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59217171A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60195464A (ja) * | 1984-03-17 | 1985-10-03 | Toko Denki Kk | 多条ケ−ブル判別装置 |
| JP6587073B2 (ja) * | 2017-11-02 | 2019-10-09 | 共立電気計器株式会社 | 配線接続検査方法および配線接続検査システム |
-
1983
- 1983-05-26 JP JP58091508A patent/JPS59217171A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59217171A (ja) | 1984-12-07 |
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