JPH0367552A - 安定な芽胞形成生菌製剤およびその製造法並びにペレット - Google Patents

安定な芽胞形成生菌製剤およびその製造法並びにペレット

Info

Publication number
JPH0367552A
JPH0367552A JP2054711A JP5471190A JPH0367552A JP H0367552 A JPH0367552 A JP H0367552A JP 2054711 A JP2054711 A JP 2054711A JP 5471190 A JP5471190 A JP 5471190A JP H0367552 A JPH0367552 A JP H0367552A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spore
potatoes
bacteria
feed
pellet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2054711A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Suzuki
正紀 鈴木
Hideyuki Yamaoka
山岡 秀幸
Mutsumi Aoshima
青島 睦
Koji Hashimoto
浩二 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Jozo KK
Original Assignee
Toyo Jozo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Jozo KK filed Critical Toyo Jozo KK
Priority to PT94108A priority Critical patent/PT94108A/pt
Priority to AT90305644T priority patent/ATE122389T1/de
Priority to EP90305644A priority patent/EP0399819B1/en
Priority to ES90305644T priority patent/ES2071767T3/es
Priority to CA002017339A priority patent/CA2017339C/en
Priority to DE69019230T priority patent/DE69019230T2/de
Publication of JPH0367552A publication Critical patent/JPH0367552A/ja
Priority to US07/867,527 priority patent/US5283059A/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fodder In General (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は安定な芽胞形成生菌製剤およびその製造法なら
びに該製剤を用いた安定な芽胞形成生菌ペレットに関す
る。
〔従来の技術〕
飼料用生菌製剤は生きた状態の有用な微生物を飼料に混
じた飼料であって、動物の疾病の予防、治療や健康の増
進等のために多く使用されている。中でも腸内細菌の一
種であるビフィズス菌(Bifidobacteriu
m)は、腸内に多く生存し、腸内感染、腸内腐敗の防止
、下痢の予防などの役割を果たしていることが知られて
いるため、生菌を加えた食品、飼料が市販されている。
その他バチルス属に属する菌も有用な作用があるとされ
、これらの生菌を含有せしめた飼料も知られている。こ
のような生菌を含む食品、飼料はその製造工程や製品と
して流通する間、さらに消費される迄の間に安定に菌が
生存し得るよう、言い換えれば、生菌の状態でヒトや動
物の体内に入って有用作用を発揮できるように、生菌製
剤には種々の添加物が加えられている。ビフィズス菌に
ついては、高温保存に耐えるためにアスパラギンまたは
これにグルタミン酸ソーダ、もしくは可溶性澱粉を添加
したもの(特公昭43−3889号)、ビフィズス菌培
養液に脱脂粉乳、澱粉分解物、グルタミン酸ソーダ、ア
スコルビン酸ソーダ、マグネシウム塩を加え、凍結乾燥
してなる胃酸耐性の高いビフィズス菌生菌粉末(特開昭
60−188060号)、湿潤状態ないしは懸濁状のビ
フィズス菌に生澱粉を添加混合し、凍結乾燥することに
よって、常温で長期間保存可能な活性ビフィズス菌含有
粉末を得る方法(特開昭63−12594号)、ビフィ
ズス菌の湿菌体もしくは懸濁菌体を、溶解化しているサ
イクロデキストリンを含む分散媒に懸濁し、乾燥粉末化
することにより乾燥時、顆粒化時および保存中に菌の死
滅が少なく、常温で長期保存可能なビフィズス菌含有粉
末を製造する方法(特開昭63−251080号)等が
知られている。
また、食品、飼料ではないが、フザリウムの生菌体をゼ
オライト系の基材に吸着させ、自然乾燥させる、または
同生菌体をD−ソルビトールを主体とし、少量のグルタ
ごン酸塩を添加した分散媒に分散し、凍結乾燥し、生菌
としての活性と安定性を同時に備えた生菌製剤(特開昭
63−227507号)も知られている。
一方、バチルス属などの芽胞形成菌は芽胞を形成して比
較的熱や乾燥さらに酸などに対して安定なため、また生
菌として有用なため、生菌飼料として使用されている(
特開昭53−6211号〉。このような製品としては、
トヨセリン(商品名、Bacillus  cereu
s  var、toyoi、 −船釣略称Bacill
us  toyoi、商品名トヨセリン)、ラフリス(
商品名、Bacilluscoagulans) 、グ
ローゲン(商品名、Bacillus  5ubtil
is  var、natto)、パシフロール(pac
iflor商品名、Bacillus  cereus
  IP−5832)、バイオプラス(Bioplus
  2B商品名、Bacillus  licheni
formis、Bacillus  5ubtilis
)などが知られている。
以上のような、生菌剤は栄養成分の代謝やビタ果ン合或
などの栄養的な作用と同時に、病原菌の増殖抑制作用な
どの疾病感染防禦作用をしている腸内細菌叢のバランス
を保つことにより、家畜の発育や飼料効率の向上改善を
果たすという目的で配合飼料への使用が普及して来てい
る。生菌剤は生きた菌が消化管内に達することにより効
果を発揮するわけであるので、特に飼料中での安定性、
酸、アルカリ、熱などに安定であることが必要であり、
特にバチルス属に属する芽胞形成生菌はその目的に合致
するので、上記したように好まれて用いられる。
また、ペレット状飼料は、飼料が均質化され各々の粒が
完全飼料であること、飼料中の養分およびエネルギーの
利用率が向上すること、嗜好性が向上すること、増俸量
、飼料効率が改善されること、カサが少なくなり取り扱
いが便利であること、給餌時間と労力が節約できること
、飼料が風で飛ばされたり、コボシによる無駄が少ない
、等の利点を有するため、広く飼料として使用されてい
るが、−皮粉状にした各種飼料原料を配合し、ペレット
ミルで圧力と蒸気をかけて一定の形に固めるため、その
工程における水蒸気熱および発生熱、圧力、水分等によ
り、上記のバチルス属に属する芽胞形成生菌のペレット
成形については熱に安定な芽胞形成生菌でも部分的に破
壊されたりして、微生物の生存率が低下し、従って、効
力が失効されてしまう問題があった。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明者らは、安定なバチルス属に属する芽胞形成生菌
製剤でペレット状の飼料を製造するため、従来から知ら
れているビフィズス菌その他の生菌剤の安定化剤と芽胞
形成生菌製剤の組み合わせについてペレット化を行い、
生菌率を測定して安定な芽胞形成生菌製剤を得ようと種
々試みたが、いずれもペレット化工程における熱や圧力
により菌が死滅するため満足な結果が得られなかった。
ところが、全く意外にも芽胞形成生菌と穀類・芋類由来
の炭水化物成分を用いて、噴霧乾燥あるいは練合・通風
乾燥することにより得られたバチルス属に属する芽胞形
成生菌製剤は、動物用飼料に混じてペレット化すること
による菌数低下は、顕著に改善され、安定化されること
を見出し、本発明を完成した。
即ち、本発明は穀類・芋類由来の炭水化物成分とバチル
ス属に属する芽胞形成生菌とを含有せしめた安定な芽胞
形成生菌製剤およびその製造法ならびにそれを用いてな
る飼料用ペレットである。
本発明おける芽胞形成生菌の例としては、バチルス属に
属する菌で飼料に使用し得る菌であれば何でもよく、例
えばバチルス・トヨイ (333(illus  to
yoi、商品名トヨセリン)、バチルスコアギユランス
(Bacillus  coagulans  (商品
名ラフリス)〕、バチルス・サブチリス・バリエタス・
ナツト−(Bacillus  5ubtilis  
var、natto (商品名、グローゲン)〕、バチ
ルス・セレウス(Bacillus  cereus 
 IP5832 (商品名Paciflor))、バチ
ルス・リケニホルムス(Bacillus  lich
eniformis)、バチルス・サブチリス(Bac
illus  5ubti1is (商品名、Biop
lug  2B))などが挙げられる。これらの内で好
ましくはバチルス属に属するバチルス・セレウスに属す
る菌であり、特に好ましい例はバチルス・トヨイである
また、本発明の生菌製剤の基剤として用いられる穀類・
芋類由来の炭水化物成分の例としては、トウモロコシ由
来成分例えば、トウモロコシ粉そのものが挙げられ、こ
れらは例えばトウモロコシ(ZeaMays  Lin
ne (Gramineae))の種子を粉砕し、必要
あれば乾燥したものであればよく、市販されているコー
ンフラワー(トウモロコシ粉)、コーングリッツなどが
挙げられる。
またその他aS由来の炭水化物として、例えば米由来成
分の例としては、簡便には脱脂米ぬかそのもの、例えば
イネ(Oryza  5ativa  Linne (
Gramineae))の裸種子の精白時に得られる果
皮、種皮、外胚乳、糊粉層などの混合物を脱脂、乾燥し
、必要あれば粉砕したものであればよい。
さらに、澱粉の例としては、トウモロコシ澱粉、米澱粉
、小麦澱粉、馬鈴M澱粉、さつま芋澱粉などがあげられ
、これらは要するにアミロースと71口ペクチンの混合
物であり、従って、いかなる穀類・芋類由来の澱粉でも
よい。
この地変由来のものである小麦粉の例としては、Tri
ticumsativum  Lamarck(Gra
minaae)の種子を粉砕し、必要あれば乾燥したも
のであり、小麦5ドリング、ふすまなどが挙げられる。
また大豆由来の炭水化物としては、例えばGlycin
e  max  Merrill(Leguminos
ae)の種子を粉砕し、必要あれば乾燥したものであり
、脱脂大豆粉、ソイビーンミルラン、大豆かすなどを挙
げることができる。
これらの基剤は、例えば芽胞形成生菌と基剤の一種また
は二種以上併用して水性懸濁液となし、予め加熱して例
えばトウモロコシ由来成分の澱粉質の糊化温度60〜7
5℃以上に加熱して用いるか、または予め加熱処理する
ことなくこれを噴霧乾燥するか、あるいは練合して通風
乾燥する。また、例えばトウモロコシ由来成分を用いる
場合、少なくとも1回以上水分の存在下トウモロコシ由
来成分を加熱処理し、また練合して通風乾燥したものは
適宜破砕用箋ル(例えばスピードミル)等を用いて粉末
化し、オシレーター等により整粒して乾燥粉末生菌製剤
として得ればよい。その他、米ぬか、澱粉、小麦粉、大
豆粉や芋類などの穀類・芋類由来の炭水化物成分を用い
る場合においても、これらを直接水性懸濁液とするか、
あるいは加熱糊化したものを、芽胞形成生菌と混合して
、噴霧乾燥するか、あるいは練合して通風乾燥すればよ
い。
以上挙げた本発明に使用される基剤は、その種類によっ
て、水性懸濁液の状態で噴霧乾燥あるいは通風乾燥等の
処理をするか、または加熱糊化した状態で噴霧乾燥ある
いは通風乾燥等の処理をするか、によってペレット化し
た際の芽胞形成生菌製剤の菌の安定性に及ぼす効果が多
少異っているが、推定するに澱粉成分が加熱して糊化に
より、いずれの乾燥方式によっても効果が認められる。
このようにして得られた乾燥粉末生菌製剤を動物用また
は急用飼料と混じて得られた生菌配合飼料を常法による
ペレット成形機を用いてペレット化して、ペレット状飼
料が得られる。混じる飼料や添加物としては与える家畜
、家禽等動物や魚類の種類に応じてそれぞれ適した配合
飼料や添加物を用いればよい0本発明において用いられ
るトウモロコシ由来成分または脱脂米ぬか由来成分や澱
粉、小麦粉、大豆粉や芋類由来成分とバチルス属に属す
る芽胞形成生菌との混合比率は、これら基剤成分が菌体
重量1部当たり、少なくとも0.01重量部以上あれば
よく、通常0.01〜100重量部、好ましくは0.1
〜IO!量部である。なお、菌体重量1kg当たり約1
013〜1OIS個以下の生菌が含まれている。
生菌配合飼料のペレット化は、通常のペレット化の方法
により行われる。即ち、上記の乾燥粉末生菌製剤に適宜
配合飼料や添加物を配合して、ペレットくル〔例えば上
田鉄工■製、型式J l O)を使用し、水蒸気を送り
込みながらダイスにてペレットを打ち、乾燥してペレッ
ト化飼料を得ることができる。
ペレットの硬度、大きさは、与える動物の種類により異
なり、適宜変更されることは勿論である。特に、日本国
の場合、硬度は例えばニワトリ用には柔らかいもの、即
ちモンサント硬度約2〜5kg、ブタ用には中程度のも
の、即ちモンサント硬度約5〜7kg、ウサギ用には硬
さの大きいもの、即ちモンサント硬度約9〜12kgが
適当であり、これらの各種家畜、家禽その他の動物、さ
らに種々魚用飼料を用いてペレット成形すればよい。
このようにしてペレット化飼料が製造されるのであるが
、このペレット化工程において、水蒸気の使用と高い圧
力をかけてペレットに固型化するために、飼料に添加さ
れた生菌は菌体が破壊されたり、熱による変性を受けた
りして、かなり死滅してしまう。
即ち、通常の噴霧乾燥により得られたバチルス属に属す
る芽胞形成生菌を飼料に混じてベレー/ )化する場合
、ペレットの硬度により生菌残存率は異なるものの、よ
り高い硬度の場合30数%まで低下するのに対し、本発
明の基剤を混じて噴霧乾燥した生菌剤を用いた場合、殆
どの例で80%以上の生菌残存率を得ることができた。
したがって、ペレット硬度8〜10kgとして、約70
%以上、好適には80%以上の残存菌体を有するものが
特に好ましく安定化されたものである。
〔発明の効果〕
以上に述べた如く本発明において、芽胞形成生菌、好ま
しくはバチルス属に属する芽胞形成生菌にトウモロコシ
粉及び脱脂米ぬかあるいは澱粉、小麦粉、大豆粉や芋類
などの穀類・芋類由来の炭水化物成分を用いて粉末化せ
しめた芽胞形成生菌製剤は動物用、急用飼料あるいは動
l!!薬と共に添加してペレット化してもペレット化前
と同程度の生菌数を維持することが可能となるため、飼
料への利用が容易となり、経済的効果は高く、例えば動
物用飼料には0゜2〜2X10’個/kg飼料重量、魚
類用飼料には0.2〜lXl0’個/kg飼料重量また
動物薬としては5X10’〜2X10”個/kg飼料重
量として添加使用される。
〔実施例〕
以下実施例を挙げて本発明を具体的に説明するが、本発
明はそれのみに限定されるものではない。
裏箱1 バチルス・トヨイ (トヨセリン)芽胞生菌体懸濁液(
菌数2. 1 x 10”/m1:菌体量10%)にコ
ーンフラワー(サニーメイズ■製〉を第1表の組成で懸
濁して噴霧乾燥(KC−50型、大川原加工機■製を使
用)にて乾燥し、それぞれの粉末生菌製剤を得た。
なお、噴霧乾燥は、通風温度150℃、排風温度90℃
、アトマイザ−の回転数10.00Orpmにて行った
また、対照品−1としては、基剤として炭酸カルシウム
粉末(コロカルソーWB:白石カルシウム社製)を用い
て、噴霧乾燥を行い、粉末生菌製剤を得た。
実1四Lu 実施例1で得た試験品につき各種飼料に約1.1×10
6個の菌数になるように、均一に混じ(マツシュ)、ペ
レッl’ Qル(上田鉄工特製、型式JIO)にて、水
蒸気を送り込みながら径3.5mmのダイスを用いてペ
レットを打ち、乾燥して製品を得た。
ペレットの菌数を測定して、マツシュの菌数と比較して
、安定性を検討した。また、飼料によりペレットの硬度
が異なってくるため、段階的な硬度になるように飼料を
選んだ。硬度が大きくなる(A);ウサギの飼料(NR
T−I S :日生研(?ll) 、中程度の硬度とな
る(B);ブタの飼料(人工乳後期飼料二日本配合飼料
■〉、比較的硬度が小さくなる(C);ニワトリの飼料
(幼雛用飼料二日本配合飼料In)を用いた。
なお、ペレットの硬度はモンサント硬度計により測定し
た。結果は第2表に示したように、対照品のベレット化
後における菌数低下と比べ、試験品1−dはわずかに菌
数低下は改善され、試験品1−a、1−b、l−cにつ
いて明らかに改善された。特に、硬度が大きいく比較的
硬いペレット)ものについては顕著であった。
以上のことから、菌体重量1部に対して、コーンフラワ
ー0.01部以上好ましくは0.1部以上用いて、スプ
レーすることにより得られた粉末製剤は、飼料とのベレ
ット工程における生菌の安定性が良好になることが確認
された。
実迩艷[−走 コーンフラワー各々2gおよび20gを水200mJに
懸濁・加熱(85℃)して予め糊化した液を冷却し、こ
れにバチルス・トヨイ菌体20g(21x l Q I
11個/g)を入れてよく練合し、これを平板上に拡げ
て室温または80℃による通風乾燥を行う。
この乾燥物をスピードくルにて破砕して整粒機(32メ
ツシユ・オシレータ)にかけて生菌製剤とした。
また、コーンフラワー20gを水209mj!に懸濁し
、これに菌体20gを入れ、練合したものについても、
前記と同様にして製剤とした。その結果は第3表に示す
通りである。
失血側[−( 実施例3で得た試験品について、実施例2と同様にして
ペレットを製造し、その菌数を測定して、マフシュの菌
数と比較し、生菌の安定性を調べた。
結果は第4表に示すように、コーンフラワーを加熱して
糊状にした液を用いた試験品3−a、3−bおよび3−
cは、対照品の結果と比較して明らかにペレット工程に
ける菌の安定性は向上したが、試験品3−dのようにコ
ーンフラワーを水に懸濁しただけで乾燥した製剤につい
ては菌の安定性の向上が認められなかった。以上のこと
から、コーンフラワの場合は熱をかけて糊状水溶液とし
て菌体との乾燥に用いることによりペレット化における
生菌を安定する効果があることが見出された。
実遊側1j− バチルス・トヨイ菌体懸濁液(菌数2.lXl0”7m
l:菌体量10%)に脱脂米ぬか(日本精米製油■製)
を第5表の組成で懸濁および練合して実施例1に従って
噴霧乾燥を、実施例3に従って通風乾燥を行ってそれぞ
れ粉末生菌製剤を得た。
失血犯q 実施例5で得た試験品について実施例2と同様にしてペ
レットを製造し、その菌数を測定してマツシュの菌数と
比較し、生菌の安定性を調べた。
結果は第6表に示したように、脱脂米ぬかについては、
通風乾燥および噴霧乾燥のいずれの方法によっても得ら
れた粉末生菌製剤のペレット工程による菌の安定性は損
なわれず良好なものであった。以上のことから、脱脂米
ぬかについてもコーンフラワーと同様に、ペレット工程
における生菌の安定性が向上されるものであることが見
出された。
実14m バチルス・トヨイ (トヨセリン)芽胞生菌体懸濁液(
菌数2.7×1OIO/m1:菌体量10%)に澱粉(
トウモロコシ澱粉:和光純薬工業■製)を下記に示す第
7表の組成で懸濁して噴霧乾燥(KC−50型、大川原
加工機■製を使用〉にて乾燥し、それぞれの粉末生菌剤
を得た。
なお、噴霧乾燥は、通風温度150℃、排風温度90℃
、アトマイザ−の回転数10.0OOrpmにて行った
また、対照品−2としては、基剤として炭酸カルシウム
粉末(コロカルソーWB:白石カルシウム社製)を用い
て、噴霧乾燥を行い、粉末生菌製剤を得た。
実力犯11jL 実施例7で得た試験品につき各種飼料に約l。
lXl0’個の菌数に−なるように、均一に混じ(マツ
シュ)、ペレツトミル(上田鉄工■製、型式Jlo)に
て、水蒸気を送り込みながら径3.5mmのダイスを用
いてペレフトを打ち、乾燥して製品を得た。ペレツトの
菌数を測定して、マツシュの菌数と比較して、安定性を
検討した。また、飼料によりペレツトの硬度が異なって
くるため、段階的な硬度となるように飼料を選んだ。硬
度が大きくなる(A);ウサギの飼料(NRT−I S
:日生研H)) 、中程度の硬度となる(B);ブタの
飼料〈人工乳後期飼料二日本配合飼料■〉、比較的硬度
が小さくなる(C):ニワトリの飼料(幼雛用飼料;日
本配合飼料■〉を用いた。
なお、ペレットの硬度はモンサンド硬度計により測定し
た。
結果は下記の第8表に示したように、対照品のベレット
化後における菌数低下と比べ、いずれも菌数低下が改善
され、特に硬度が大きいものについては試験品7−a、
7−bs ?−cについて明らかに改善された。以上の
ことから、菌体重量1部に対して、澱粉0.01部以上
好ましくは0゜1部以上用いて、スプレーすることによ
り得られた粉末製剤は、飼料とのベレット工程における
生菌の安定性が良好になることが確認された。
実1劃Lu 実施例7と同様にバチルス・トヨイ (トヨセリン)芽
胞生菌体懸濁液に小麦の種子を粉砕し、乾燥した小麦粉
、蛋白質含量、9.3〜9.5%薄刃粉(ダイヤ:日本
製粉特製)を下記に示す第9表の組成で懸濁して噴霧乾
燥にて乾燥し、それぞれの粉末生菌剤を得た。
実遊艷[−り生 実施例9で得た試験品につき実施例8と同様にペレット
を打ち、ペレットの菌数を測定して、マツシュの菌数と
比較して、安定性を検討した結果、実施例8の澱粉と同
様な結果が得られた。
結果は下記の第10表に示す通り良好な結果が得られた
実1艷[−LL 実施例7と同様にバチルス・トヨイ (トヨセリン)芽
胞生菌体懸濁液に大豆の種子を脱脂し、乾燥、粉砕(8
0メツシユパス〉した大豆粉(Sunrichf 1o
ur  Showa (商品名):昭和産業■製〉を下
記に示す第11表の&ltcで懸濁して噴霧乾燥にて乾
燥し、それぞれの粉末生菌剤を得た。また乳I!11−
e (Pha rma t 。
se:輸入販売元;イワキ■、De  Melkind
ustrie  Veghel  bv)水に懸濁して
、上記と同様にして噴霧乾燥した。
実1□□□ILL 実施例11で得た試験品につき実施例8と同様にペレッ
トを打ち、ペレットの菌数を測定して、マツシュの菌数
と比較して、安定性を検討した。
その結果、大豆粉については実施例8の澱粉と同様な結
果が得られた。また、乳1!(11−e)については効
果が認められなかった。
結果は下記に示す第12表の通りで良好な結果が得られ
た。
11津Llよ 澱粉〈実施例7参照)、小麦粉(実施例9参照)、大豆
粉(実施例11参照〉、ヒドロキシプロピルメチルセル
ロース(TC−5:信越化学社製)各々2gを水200
mlに懸濁・加熱(85℃)して予め糊化した液を冷却
し、これにバチルス・トヨイ菌体20g (25xlO
10個/g)を入れてよく練合し、これを平板上に拡げ
て室温による通風乾燥を行う。この乾燥物をスピードミ
ルにて破砕して整粒機(32メツシユ・オシレータ)に
かけて生菌製剤とした。
結果は下記の第13表に示す通りであった。なお、カル
ボキシメチルエチルセルロースもヒドロキシプロピルメ
チルセルロースと同様に安定化シなかった。
実1津[−り土 実施例13で得た試験品について、実施例8と同様にし
てベレットを製造し、その菌数を測定して、マツシュの
菌数と比較して、生菌の安定性を調べた。
結果は下記の第14表に示すように、各基剤を加熱して
糊状にした液を用いた試験品13−a、13−bおよび
13−cは対照品の結果と比較して明らかにベレット工
程における菌の安定性は向上した。13−dはさほど安
定性の向上は認められなかった。

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)芽胞形成生菌製剤において、少なくとも穀類・芋
    類由来の炭水化物成分とバチルス属に属する芽胞形成生
    菌とを含有せしめた安定な芽胞形成生菌製剤。
  2. (2)穀類がトウモロコシである請求項1記載の製剤。
  3. (3)穀類が米、麦または大豆である請求項1記載の製
    剤。
  4. (4)炭水化物成分が澱粉質またはその他の多糖含有成
    分である請求項1記載の製剤。
  5. (5)穀類・芋類由来の炭水化物成分が、水分存在下穀
    類・芋類由来の炭水化物成分を少なくとも1回以上加熱
    処理したものである請求項1記載の製剤。
  6. (6)穀類・芋類由来の炭水化物成分が、バチルス属に
    属する芽胞形成生菌の1重量部当たり、少なくとも0.
    01重量部以上である請求項1記載の製剤。
  7. (7)少なくとも穀類・芋類由来の炭水化物成分とバチ
    ルス属に属する芽胞形成生菌と無毒性水性媒体の存在下
    に乾燥せしめることを特徴とする安定な芽胞形成菌製剤
    の製造法。
  8. (8)穀類がトウモロコシである請求項7記載の製造法
  9. (9)穀類が米、麦または大豆である請求項7記載の製
    造法。
  10. (10)炭水化物成分が澱粉質またはその他の多糖含有
    成分である請求項7記載の製造法。
  11. (11)穀類・芋類由来の炭水化物成分が水分存在下穀
    類・芋類由来の炭水化物成分を少なくとも1回以上加熱
    処理したものである請求項7記載の製造法。
  12. (12)穀類・芋類由来の炭水化物成分が、予め加熱処
    理したものである請求項11記載の製造法。
  13. (13)加熱が乾燥熱である請求項11記載の製造法。
  14. (14)穀類・芋類由来の炭水化物成分が、バチルス属
    に属する芽胞形成生菌の1重量部当たり、少なくとも0
    .01重量部以上である請求項7記載の製造法。
  15. (15)少なくとも穀類・芋類由来の炭水化物成分とバ
    チルス属に属する芽胞形成生菌とを含有せしめた芽胞形
    成生菌製剤を有効成分とするペレット。
  16. (16)穀類・芋類の炭水化物成分が、水分存在下穀類
    由来の炭水化物成分を少なくとも1回以上加熱処理した
    ものである請求項15記載のペレット。
  17. (17)穀類・芋類由来の炭水化物成分が、予め加熱処
    理したものである請求項16記載のペレット。
  18. (18)加熱が乾燥熱である請求項16記載のペレット
  19. (19)穀類・芋類由来の炭水化物成分が、バチルス属
    に属する芽胞形成生菌の1重量部当たり、少なくとも0
    .01重量部以上である請求項15記載のペレット。
JP2054711A 1989-05-24 1990-03-06 安定な芽胞形成生菌製剤およびその製造法並びにペレット Pending JPH0367552A (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PT94108A PT94108A (pt) 1989-05-24 1990-05-22 Preparacao de microorganismos viaveis contendo esporos estabilizada,sua producao e pilulas respectivas
AT90305644T ATE122389T1 (de) 1989-05-24 1990-05-23 Herstellung von stabilisierten, lebensfähigen, sporenbildenden mikroorganismen, ihre produktion und deren gravulatform.
EP90305644A EP0399819B1 (en) 1989-05-24 1990-05-23 Stabilised spore-forming viable microorganisms preparation, its production and pellet thereof
ES90305644T ES2071767T3 (es) 1989-05-24 1990-05-23 Preparado estabilizado de microorganismos viables formadores de esporas, su produccion y comprimidos del mismo.
CA002017339A CA2017339C (en) 1989-05-24 1990-05-23 Stabilized spore-forming viable microorganisms preparation, its production pellet thereof
DE69019230T DE69019230T2 (de) 1989-05-24 1990-05-23 Herstellung von stabilisierten, lebensfähigen, sporenbildenden Mikroorganismen, ihre Produktion und deren Gravulatform.
US07/867,527 US5283059A (en) 1989-05-24 1992-04-13 Process for producing a stabilized store-forming viable microorganisms preparation containing Bacillus cereus

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1-130580 1989-05-24
JP13058089 1989-05-24

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0367552A true JPH0367552A (ja) 1991-03-22

Family

ID=15037618

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2054711A Pending JPH0367552A (ja) 1989-05-24 1990-03-06 安定な芽胞形成生菌製剤およびその製造法並びにペレット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0367552A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05146260A (ja) * 1991-10-04 1993-06-15 Calpis Food Ind Co Ltd:The 鳥類飼料添加用腸内有害細菌抑制剤
JP2001275579A (ja) * 2000-04-03 2001-10-09 Sanyuu:Kk 養魚用含菌固形飼料及びその使用方法
JP2002502430A (ja) * 1997-06-03 2002-01-22 ガネデン バイオテック,インコーポレイテッド Sidsに関連する細菌感染を処置するための共生乳酸細菌
JP2002512615A (ja) * 1997-04-18 2002-04-23 ガネデン バイオテック,インコーポレイテッド 微生物感染を予防または制御するための共生Bacillus芽胞の局所的使用
JP2008017711A (ja) * 2006-07-10 2008-01-31 Shimano Inc 釣り竿
WO2016121007A1 (ja) * 2015-01-27 2016-08-04 株式会社トーワ 腸管改善用飼料添加剤及び飼料

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4935162A (ja) * 1972-08-03 1974-04-01
JPS59179037A (ja) * 1983-03-29 1984-10-11 Mitsui Toatsu Chem Inc 動物用飼料添加物及び飼料
JPS6363620A (ja) * 1986-09-03 1988-03-22 Toa Yakuhin Kogyo Kk 3種菌共生混合物

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4935162A (ja) * 1972-08-03 1974-04-01
JPS59179037A (ja) * 1983-03-29 1984-10-11 Mitsui Toatsu Chem Inc 動物用飼料添加物及び飼料
JPS6363620A (ja) * 1986-09-03 1988-03-22 Toa Yakuhin Kogyo Kk 3種菌共生混合物

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05146260A (ja) * 1991-10-04 1993-06-15 Calpis Food Ind Co Ltd:The 鳥類飼料添加用腸内有害細菌抑制剤
JP2002512615A (ja) * 1997-04-18 2002-04-23 ガネデン バイオテック,インコーポレイテッド 微生物感染を予防または制御するための共生Bacillus芽胞の局所的使用
JP2009269922A (ja) * 1997-04-18 2009-11-19 Ganeden Biotech Inc 微生物感染を予防または制御するための共生Bacillus芽胞の局所的使用
JP2002502430A (ja) * 1997-06-03 2002-01-22 ガネデン バイオテック,インコーポレイテッド Sidsに関連する細菌感染を処置するための共生乳酸細菌
JP2001275579A (ja) * 2000-04-03 2001-10-09 Sanyuu:Kk 養魚用含菌固形飼料及びその使用方法
JP2008017711A (ja) * 2006-07-10 2008-01-31 Shimano Inc 釣り竿
WO2016121007A1 (ja) * 2015-01-27 2016-08-04 株式会社トーワ 腸管改善用飼料添加剤及び飼料
JPWO2016121007A1 (ja) * 2015-01-27 2017-11-02 株式会社トーワ 腸管改善用飼料添加剤及び飼料

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5283059A (en) Process for producing a stabilized store-forming viable microorganisms preparation containing Bacillus cereus
EP3328215B1 (en) Stable dry probiotic compositions for special dietary uses
JP4398642B2 (ja) プロバイオティック含有摂取製品
RU2731158C2 (ru) Стабильные сухие композиции без содержания или с низким содержанием сахаров
KR101727331B1 (ko) 프로바이오틱 미생물을 포함하는 비드렛의 제조 방법
CN121533465A (zh) 饲料添加剂组合物
EP0399819B1 (en) Stabilised spore-forming viable microorganisms preparation, its production and pellet thereof
JP2011502504A (ja) 薬剤の安定化方法及び製品
CN104543410B (zh) 一种保健抗病猪饲料添加剂及其制备方法
CN106689672A (zh) 合生元组合物、合生元制剂、制备方法及其应用
JPH0367552A (ja) 安定な芽胞形成生菌製剤およびその製造法並びにペレット
CN114868837A (zh) 一种嵌入食材的颗粒主粮宠物食品
JPH04169179A (ja) 安定化芽胞形成生菌製剤の製造法
CN116869084A (zh) 一种除臭型宠物食品及其制备方法
JP4022813B2 (ja) 生菌剤添加飼料の製造方法
JP2006280263A (ja) ビフィズス菌菌体粉末
JPH07505056A (ja) 成育促進及び肉質改善用の腸球菌含有脂肪マイクロカプセル
JP2003052314A (ja) 納豆菌を含有する養殖魚用飼料及びこの納豆菌を含有する養殖魚用飼料の製造方法
CN117581941A (zh) 一种稳定型乳酸菌制剂及其制备方法和应用
CN115606688A (zh) 一种预防结块含水量≥40%的发酵湿饲料及其应用
CN118749594A (zh) 一种膨化宠物食品及其制备方法
JP2004033085A (ja) 飼料の製造方法
NZ742496B2 (en) Stable dry compositions having no or little sugars
BR112018010789B1 (pt) Composições secas estáveis não tendo ou com poucos açúcares e processo para preparação das mesmas