JPH0367650A - マーキング用シート - Google Patents
マーキング用シートInfo
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- JPH0367650A JPH0367650A JP20275689A JP20275689A JPH0367650A JP H0367650 A JPH0367650 A JP H0367650A JP 20275689 A JP20275689 A JP 20275689A JP 20275689 A JP20275689 A JP 20275689A JP H0367650 A JPH0367650 A JP H0367650A
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- resin
- sheet
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明はテント、バックリット、看板(電照板〉、プー
ルカバー、倉庫、オイルフェンス、養生シート等の用途
に用いるマーキング用シートに関し、広くインテリア補
強材、電気材料等の産業資材用として利用されるもので
ある。
ルカバー、倉庫、オイルフェンス、養生シート等の用途
に用いるマーキング用シートに関し、広くインテリア補
強材、電気材料等の産業資材用として利用されるもので
ある。
〈従来技術〉
近年、テント、バッタリット、電照板等において合成繊
維、ガラスヤーン等で製編製織された基布にポリ塩化ビ
ニル樹脂(以下PVC樹脂という)を被膜として積層し
たシートが用いられている。
維、ガラスヤーン等で製編製織された基布にポリ塩化ビ
ニル樹脂(以下PVC樹脂という)を被膜として積層し
たシートが用いられている。
これらの用途分野における要求特性は防汚性、印刷適性
、耐久性等であり、かかる要求に対応するためにPVC
樹脂の表面をアクリル樹脂で被覆したシートあるいはフ
ッ素樹脂あるいはフッ素樹脂フィルムをラミネートした
ものなどが提供されている。しかしアクリル樹脂で被覆
したシートはスクリーン印刷、熱転写等の印刷適性は良
好であるがカル貼りでは剥離強力が低く防汚性に劣り、
フッ素樹脂フィルムをラミネートしたものは防汚性は優
れているがスクリーン印刷、熱転写等の印刷適性が不良
であり、熱転写などもできない。
、耐久性等であり、かかる要求に対応するためにPVC
樹脂の表面をアクリル樹脂で被覆したシートあるいはフ
ッ素樹脂あるいはフッ素樹脂フィルムをラミネートした
ものなどが提供されている。しかしアクリル樹脂で被覆
したシートはスクリーン印刷、熱転写等の印刷適性は良
好であるがカル貼りでは剥離強力が低く防汚性に劣り、
フッ素樹脂フィルムをラミネートしたものは防汚性は優
れているがスクリーン印刷、熱転写等の印刷適性が不良
であり、熱転写などもできない。
〈発明の目的〉
本発明者は、かかる従来技術の問題点に鑑み鋭意検討し
た結果、フッ素樹脂とアクリル樹脂とを組合せ、シート
表面にアクリル樹脂の9%以上を表出させることにより
上記課題を解決できることを見出し本発明に至ったもの
である。
た結果、フッ素樹脂とアクリル樹脂とを組合せ、シート
表面にアクリル樹脂の9%以上を表出させることにより
上記課題を解決できることを見出し本発明に至ったもの
である。
〈発明の構成〉
すなわち本発明は、
(1)基布にポリ塩化ビニル樹脂を被覆し、該樹脂の上
にアクリル樹脂およびフッ素樹脂を被覆せしめてなる樹
脂被覆シートにおいて、アクリル樹脂の9%以上が表出
されていることを特徴とするマーキング用シート。
にアクリル樹脂およびフッ素樹脂を被覆せしめてなる樹
脂被覆シートにおいて、アクリル樹脂の9%以上が表出
されていることを特徴とするマーキング用シート。
(2)アクリル樹脂の9〜90%が表出されている請求
項(1)に記載のマーキング用シート。
項(1)に記載のマーキング用シート。
(3)アクリル樹脂の20〜50%が表出されている請
求項(1)に記載のマーキング用シート。
求項(1)に記載のマーキング用シート。
(4)アクリル樹脂およびフッ素樹脂の融点またはゲル
化温度が200℃以下である請求項(1)〜(3)のい
ずれかに記載のマーキング用シート。
化温度が200℃以下である請求項(1)〜(3)のい
ずれかに記載のマーキング用シート。
(5)シートの光透過率が5%以上である請求項(1)
〜(4)のいずれかに記載のマーキング用シート。
〜(4)のいずれかに記載のマーキング用シート。
(6)シートの表層が三層構造となっており外層が主と
してアクリル樹脂9%以上フッ素樹脂91%以下、中層
がフッ素樹脂70%以上アクリル樹脂30%以下、内層
(pvc樹脂層に積層される層)が、フッ素樹脂30%
以下アクリル樹脂70%以上である請求項(1)〜(5
)のいずれかに記載のマーキング用シート である。
してアクリル樹脂9%以上フッ素樹脂91%以下、中層
がフッ素樹脂70%以上アクリル樹脂30%以下、内層
(pvc樹脂層に積層される層)が、フッ素樹脂30%
以下アクリル樹脂70%以上である請求項(1)〜(5
)のいずれかに記載のマーキング用シート である。
ここに基布に使用される繊維は特に限定されないが、ポ
リエステル、ポリアミド、アラミド、ポリビニルアルコ
ール、ガラス等からなるマルチフィラメントを用いるの
が好ましい。
リエステル、ポリアミド、アラミド、ポリビニルアルコ
ール、ガラス等からなるマルチフィラメントを用いるの
が好ましい。
フッ素樹脂とアクリル樹脂との組合せは、フッ素樹脂と
アクリル樹脂との混合物でも良いし、フッ素樹脂層の表
面にアクリル樹脂層が点在していても良いし、フィルム
状に全面をおおっていても良い。アクリル樹脂とフッ素
樹脂との混合物とは、アロイでも共重合物でも、熱溶融
混合物でもよい。
アクリル樹脂との混合物でも良いし、フッ素樹脂層の表
面にアクリル樹脂層が点在していても良いし、フィルム
状に全面をおおっていても良い。アクリル樹脂とフッ素
樹脂との混合物とは、アロイでも共重合物でも、熱溶融
混合物でもよい。
その他混然一体化されたものでも良い。ただしシート表
面におけるアクリル樹脂の表出は、9%以上であり、好
ましくは20%以上である。
面におけるアクリル樹脂の表出は、9%以上であり、好
ましくは20%以上である。
9%未満では、スクリーン印刷あるいは熱転写などの際
のインク接着力が弱く実用に耐えない。
のインク接着力が弱く実用に耐えない。
カル貼りにおいてはカル裏面の粘着剤との接着力が向上
する。
する。
なおpvc樹脂層と接する樹脂層(内層〉はアクリル樹
脂リッチであることが、熱ラミネートによる接着力向上
に好ましいので、少くともアクリル樹脂30%以上が望
ましい。望ましくは外層アクリル樹脂リッチ、中層フッ
素樹脂リッチ、内層アクリル樹脂リッチの三層構造のも
のが良い。
脂リッチであることが、熱ラミネートによる接着力向上
に好ましいので、少くともアクリル樹脂30%以上が望
ましい。望ましくは外層アクリル樹脂リッチ、中層フッ
素樹脂リッチ、内層アクリル樹脂リッチの三層構造のも
のが良い。
好ましくはフィルム状物が塩ビ樹脂層にラミネートされ
たもの、すな、わち、外層、アクリル樹脂9%以上、フ
ッ素樹脂91%以下、中層アクリル樹脂30%以下フッ
素樹脂70%以上、好ましくはアクリル樹脂9%以下フ
ッ素樹脂91%以上である。内層(PVC樹脂層と積層
される面〉は、アクリル樹脂30%以上フッ素樹脂70
%以下である三層構造フィルム状物が良い。
たもの、すな、わち、外層、アクリル樹脂9%以上、フ
ッ素樹脂91%以下、中層アクリル樹脂30%以下フッ
素樹脂70%以上、好ましくはアクリル樹脂9%以下フ
ッ素樹脂91%以上である。内層(PVC樹脂層と積層
される面〉は、アクリル樹脂30%以上フッ素樹脂70
%以下である三層構造フィルム状物が良い。
中層のフッ素樹脂が70%未満の場合、pvcVII脂
中の可塑剤等が長年く5〜10年〉の間にブリードアウ
トする場合があり、汚れ易くなる。
中の可塑剤等が長年く5〜10年〉の間にブリードアウ
トする場合があり、汚れ易くなる。
又内層のアクリル樹脂が30%未満の場合、pvC樹脂
との熱ラミホーティング時の接着力が弱い。
との熱ラミホーティング時の接着力が弱い。
剥離強力は3 Kg/ 3 cm以上あることが望まし
いので、好ましくは50%以上である。
いので、好ましくは50%以上である。
またフッ素樹脂含有量は単体重量換算で4.5g/M以
上、アクリル樹脂とフッ素樹脂との全重量で9 g/r
rf以上が好ましい。フッ素樹脂が4.5g/rrfで
は防汚耐久性の効果が不充分であり、また全重量で9g
/rrf未満ではフィルム強力が低くなり表面に傷など
が付きやすいため、やはり防汚耐久性に難がある。
上、アクリル樹脂とフッ素樹脂との全重量で9 g/r
rf以上が好ましい。フッ素樹脂が4.5g/rrfで
は防汚耐久性の効果が不充分であり、また全重量で9g
/rrf未満ではフィルム強力が低くなり表面に傷など
が付きやすいため、やはり防汚耐久性に難がある。
なお表層部におけるフッ素樹脂とアクリル樹脂との混率
は重量比でアクリル樹脂9〜90%フッ素樹脂90〜1
0%が望ましい。なおフッ素樹脂とアクリル樹脂とから
なる層はフッ素樹脂とアクリル樹脂との混率を異にする
多層構造であってもよい(例えば表層10μがアクリル
樹脂20%とフッ素樹脂80%とからなり、内層20μ
がアクリル樹脂80%とフッ素樹脂20%とからなる二
層構造フィルムをPVC樹脂層にラミネートした多層構
造シート)。
は重量比でアクリル樹脂9〜90%フッ素樹脂90〜1
0%が望ましい。なおフッ素樹脂とアクリル樹脂とから
なる層はフッ素樹脂とアクリル樹脂との混率を異にする
多層構造であってもよい(例えば表層10μがアクリル
樹脂20%とフッ素樹脂80%とからなり、内層20μ
がアクリル樹脂80%とフッ素樹脂20%とからなる二
層構造フィルムをPVC樹脂層にラミネートした多層構
造シート)。
なおpvc樹脂層と接着する而もアクリル樹脂が少くと
も9%以上、好ましくは50%以上含有される層とする
のが好ましい。9%未満ではPVC樹脂層との接着力が
不充分であり剥離しやすい。
も9%以上、好ましくは50%以上含有される層とする
のが好ましい。9%未満ではPVC樹脂層との接着力が
不充分であり剥離しやすい。
なおフッ素樹脂単体からなるフィルム層を中間に入れる
場合は2〜25μ厚が好ましく、その表層にアクリル樹
脂層を2〜10μ被覆するのが望ましい。フッ素樹脂層
が25μを越えるとシートが硬くなり実用的でない。2
μ未満では均一なフィルム製造がむずかしく高品質なも
のが得られない。かかる積層体の場合の効果は、フッ素
樹脂層で塩ビ樹脂からの可塑剤のブリードアウトを防ぎ
、表面のアクリル樹脂層で印刷適性を向上させる。表面
のアクリル樹脂とフッ素樹脂層とで外部の汚れを付着し
にくくする。表面のアクリル樹脂層が多い場合は印刷性
は向上するが、フッ素樹脂単体よりも汚れ防止効果はや
や減退するが、その防汚性は十分使用に耐えることがで
きるものである。
場合は2〜25μ厚が好ましく、その表層にアクリル樹
脂層を2〜10μ被覆するのが望ましい。フッ素樹脂層
が25μを越えるとシートが硬くなり実用的でない。2
μ未満では均一なフィルム製造がむずかしく高品質なも
のが得られない。かかる積層体の場合の効果は、フッ素
樹脂層で塩ビ樹脂からの可塑剤のブリードアウトを防ぎ
、表面のアクリル樹脂層で印刷適性を向上させる。表面
のアクリル樹脂とフッ素樹脂層とで外部の汚れを付着し
にくくする。表面のアクリル樹脂層が多い場合は印刷性
は向上するが、フッ素樹脂単体よりも汚れ防止効果はや
や減退するが、その防汚性は十分使用に耐えることがで
きるものである。
一方、フッ素樹脂ラミネート品はウェルダー加工が難し
いとされていたが、フッ素樹脂およびアクリル樹脂ある
いはその混合物の融点又は、ゲル化温度が200℃以下
、望ましくは180℃以下のものを使用することにより
、ウェルダー加工が可能となることを見出した。
いとされていたが、フッ素樹脂およびアクリル樹脂ある
いはその混合物の融点又は、ゲル化温度が200℃以下
、望ましくは180℃以下のものを使用することにより
、ウェルダー加工が可能となることを見出した。
例えばポリフッ化ビニル樹脂(融点210℃)を表面に
ラミネートしたもの(h Pont社;テドラフィルム
012μ、25μ〉が知られているが、コレラはウェル
ダー加工が出来ない。
ラミネートしたもの(h Pont社;テドラフィルム
012μ、25μ〉が知られているが、コレラはウェル
ダー加工が出来ない。
しかしながらポリフッ化ビニリデン樹脂(融点160〜
180℃〉とメチルメタアクリレート樹脂と〕 の混合物ないしは、ポリフッ化ビニリデン樹脂単体層を
含めて、全厚50μ以下のフィルムを黙接着したものは
ウェルダー加工が十分可能である。
180℃〉とメチルメタアクリレート樹脂と〕 の混合物ないしは、ポリフッ化ビニリデン樹脂単体層を
含めて、全厚50μ以下のフィルムを黙接着したものは
ウェルダー加工が十分可能である。
又、従来透明テントとして、ポリエステル繊維織編物に
透明pvc樹脂または半透明pvc樹脂を両面にラミネ
ートしたシートが使用されているが、汚れがはげしく長
期使用に耐えない。そこで上記透明シートと本発明とを
組合せることにより汚れにくく透光性の持続力のある透
明テントとすることか出来た。すなわち、光線透過率(
JIS K7105)が5%以上、望ましくは20%以
上であるフッ素樹脂/アクリル樹脂混合シートを表面に
付与した透明シートを用いることにより防汚耐久性の高
い透明シートを得ることができる。
透明pvc樹脂または半透明pvc樹脂を両面にラミネ
ートしたシートが使用されているが、汚れがはげしく長
期使用に耐えない。そこで上記透明シートと本発明とを
組合せることにより汚れにくく透光性の持続力のある透
明テントとすることか出来た。すなわち、光線透過率(
JIS K7105)が5%以上、望ましくは20%以
上であるフッ素樹脂/アクリル樹脂混合シートを表面に
付与した透明シートを用いることにより防汚耐久性の高
い透明シートを得ることができる。
〈発明の効果〉
本発明は以下のごとき効果を有する。
1) アクリル樹脂とフッ素樹脂とからなる層を表層に
もうけ、少なくともアクリル樹脂の表出を9%以上にす
ることにより、スクリーン印刷、熱転写、カル貼り等が
可能であり、且つ防汚性およびマーキング剤剥離強力の
高い実用的耐久性シートである。
もうけ、少なくともアクリル樹脂の表出を9%以上にす
ることにより、スクリーン印刷、熱転写、カル貼り等が
可能であり、且つ防汚性およびマーキング剤剥離強力の
高い実用的耐久性シートである。
2)一般にフッ素樹脂が入るとウェルダー加工は難しい
とされていたが、アクリル樹脂とフッ素樹脂との融点又
はゲル化温度を200℃以下、望ましくは130〜18
0℃のものを表層に付与することによりウェルダー加工
可能なマーぎング用シートとした。
とされていたが、アクリル樹脂とフッ素樹脂との融点又
はゲル化温度を200℃以下、望ましくは130〜18
0℃のものを表層に付与することによりウェルダー加工
可能なマーぎング用シートとした。
3)従来のマーキング用シートは表面汚れにより透光性
が急激に低下していたが、本発明は透光耐久性がきわめ
て高いマーキング用シートである。
が急激に低下していたが、本発明は透光耐久性がきわめ
て高いマーキング用シートである。
〈実施例〉
以下実施例により本発明のマーキング用シートの製造方
法を示す。
法を示す。
実施例における評価特性の測定は下記の方法に従った。
(1)光線透過率 JIS K 7105による。
(2)マーキング材剥離テスト JIS Z 0237
による(0.5Kg/インチ以上は実、用性あり>(1
80゜引きはがし法) (3)耐久性促進テスト 80℃で240時間処理後、再評価した。
による(0.5Kg/インチ以上は実、用性あり>(1
80゜引きはがし法) (3)耐久性促進テスト 80℃で240時間処理後、再評価した。
(4)防汚性評価方法
防汚性評価方法(乾式)
%式%
第1図(a)に示すステンレス容器4に試験片(5cm
X5cm)’1、上記標準合成清粉2 : 500mg
、硬球3を10個入れ、該容器をラウンダオメーターに
固定し回転させる。40rpmで30分間回転後、試験
片を取り出し、ナイロン製ブラシでタテ、ヨコ方向へ各
20回擦過し、付着した汚れを落とすか、または濡れた
布で3〜5回拭き取り汚れ度を目視判定する。判定基準
は下記の基準に従った(初期汚れ)。
X5cm)’1、上記標準合成清粉2 : 500mg
、硬球3を10個入れ、該容器をラウンダオメーターに
固定し回転させる。40rpmで30分間回転後、試験
片を取り出し、ナイロン製ブラシでタテ、ヨコ方向へ各
20回擦過し、付着した汚れを落とすか、または濡れた
布で3〜5回拭き取り汚れ度を目視判定する。判定基準
は下記の基準に従った(初期汚れ)。
上記判定後のサンプルを80℃で240時間熱処理した
後ぬれ布で拭き取り汚れの状態を判定基準により再判定
する〈汚れ付着後〉。
後ぬれ布で拭き取り汚れの状態を判定基準により再判定
する〈汚れ付着後〉。
なお、判定等級が4以上のものは十分実用に耐えるもの
である。
である。
実施例1
緯糸挿入ラッセル編地において、経糸挿入糸として高強
力ポリエステル繊維1000デニール/192フイラメ
ント、緯糸挿入糸として、高強力ポリエステル繊維10
00デニール/192フイラメント、からみ糸として高
強力ポリエステル繊維50デニール/24フイラメント
を使用し、コース密度13本/インチ、ウェー用密度1
2本/インチで編成した。得られた粗目基布の両面にポ
リ塩化ビニールストレートレジン(鐘ケ淵化学社製;可
塑剤、ジオクチルフタレート65部、紫外線吸収剤0.
2部、その他安定剤、顔料、二酸化チタン等を含む〉を
トッピング加工し、その片面にポリフッ化ビニリデン樹
脂とメチルメタクリレート樹脂とを30 : 70 (
重1比〉で混合、熱溶融してアロイ化した厚さ25μの
フィルムを加熱下でラミネートしてマーキング用シート
を得た。
力ポリエステル繊維1000デニール/192フイラメ
ント、緯糸挿入糸として、高強力ポリエステル繊維10
00デニール/192フイラメント、からみ糸として高
強力ポリエステル繊維50デニール/24フイラメント
を使用し、コース密度13本/インチ、ウェー用密度1
2本/インチで編成した。得られた粗目基布の両面にポ
リ塩化ビニールストレートレジン(鐘ケ淵化学社製;可
塑剤、ジオクチルフタレート65部、紫外線吸収剤0.
2部、その他安定剤、顔料、二酸化チタン等を含む〉を
トッピング加工し、その片面にポリフッ化ビニリデン樹
脂とメチルメタクリレート樹脂とを30 : 70 (
重1比〉で混合、熱溶融してアロイ化した厚さ25μの
フィルムを加熱下でラミネートしてマーキング用シート
を得た。
防汚性良好でマーキング耐久性のあるシートとなった。
実施例2
経糸挿入ラッセル編地において、経および緯糸挿入糸に
高強力ポリエステル繊維500デニール/96フイラメ
ント、からみ糸として高強力ポリエステル繊維50デニ
ール/24フイラメントを使用し、コース密度23本/
インチ、ウェー小密度22本/インチで編成した。得ら
れた粗目基布の両面に実施例1のポリ塩化ビニール樹脂
をトッピング加工したシートにポリフッ化ビニリデン樹
脂とメチルメタアクリレート樹脂とを80 : 20
(重量比〉で混合、熱溶融して、アロイ化した厚さ10
μのフィルムと両者を20 : 80 (重量比〉で混
合熱溶融してアロイ化した厚さ20μのフィルムとを一
体化した厚さ30μの積層フィルムを20μフイルム側
が内層になるように熱ラミネートした。得られたシート
の光透過性は20%であった。防汚性良好でマーキング
可能なシートを得た。
高強力ポリエステル繊維500デニール/96フイラメ
ント、からみ糸として高強力ポリエステル繊維50デニ
ール/24フイラメントを使用し、コース密度23本/
インチ、ウェー小密度22本/インチで編成した。得ら
れた粗目基布の両面に実施例1のポリ塩化ビニール樹脂
をトッピング加工したシートにポリフッ化ビニリデン樹
脂とメチルメタアクリレート樹脂とを80 : 20
(重量比〉で混合、熱溶融して、アロイ化した厚さ10
μのフィルムと両者を20 : 80 (重量比〉で混
合熱溶融してアロイ化した厚さ20μのフィルムとを一
体化した厚さ30μの積層フィルムを20μフイルム側
が内層になるように熱ラミネートした。得られたシート
の光透過性は20%であった。防汚性良好でマーキング
可能なシートを得た。
実施例3
経糸挿入ラッセル編地において経および緯糸挿入糸に高
強力ポリエステル繊維500デニール/96フイラメン
トを、からみ糸として高強力ポリエステル繊維50デニ
ール/24フイラメントを使用し、コース密度23本/
インチ、ウェー小密度22本/インチで編成した粗目基
布の両面に実施例1のポリ塩化ビニール樹脂をトッピン
グした。厚さ4μのポリフッ化ビニリデン樹脂と厚さ6
μのメチルメタアクリレート樹脂と40μのPVC樹脂
とをこの順序に積層したフィルムを上記PVC樹脂にp
vC樹脂同志が接着するように熱ラミネートした。
強力ポリエステル繊維500デニール/96フイラメン
トを、からみ糸として高強力ポリエステル繊維50デニ
ール/24フイラメントを使用し、コース密度23本/
インチ、ウェー小密度22本/インチで編成した粗目基
布の両面に実施例1のポリ塩化ビニール樹脂をトッピン
グした。厚さ4μのポリフッ化ビニリデン樹脂と厚さ6
μのメチルメタアクリレート樹脂と40μのPVC樹脂
とをこの順序に積層したフィルムを上記PVC樹脂にp
vC樹脂同志が接着するように熱ラミネートした。
本シートのフッ素フィルムの表面にメチルメタアクリレ
ート樹脂を平均厚3μになるようにグラビヤコートし熱
接着させ汚れ防止効果のあるマーキング可能なるシート
を得た。
ート樹脂を平均厚3μになるようにグラビヤコートし熱
接着させ汚れ防止効果のあるマーキング可能なるシート
を得た。
比較例1
商標名ルナシャイン■■(帝人■製 経緯挿入ラッセル
において経、緯挿入糸として高強力ポリエステル500
デニール/96フイラメントを用いからみ糸としてポリ
エステル100デニール/24フイラメントを使用し、
ウェー小密度22本/インチ、コース密度23本/イン
チで編成した基布に両面ポリ塩化ビニールをラミネート
し、表面にメチルメタアクリレートをグラビヤコートし
たシート);スクリーン印刷、熱転写マーキングは良い
が、汚れ防止効果はやや悪い。
において経、緯挿入糸として高強力ポリエステル500
デニール/96フイラメントを用いからみ糸としてポリ
エステル100デニール/24フイラメントを使用し、
ウェー小密度22本/インチ、コース密度23本/イン
チで編成した基布に両面ポリ塩化ビニールをラミネート
し、表面にメチルメタアクリレートをグラビヤコートし
たシート);スクリーン印刷、熱転写マーキングは良い
が、汚れ防止効果はやや悪い。
比較例2
商標名ファーストサイン(旭化成■製、経緯挿入ラッセ
ルにおいて、経緯挿入糸としてポリエステル1000デ
ニールを用い、からみ糸としてポリエステル50デニー
ルを使用し、経緯糸密度12本/インチで編成した基布
の両面にポリ塩化ビニールをラミネートし、その表面に
ポリフッ化ビニール樹脂フィルム(テトラ■フィルム
デュポン■製12μ)を接着したシート;汚れ防止効果
は良いがスクリーン印刷、熱転写マーキング性悪い。
ルにおいて、経緯挿入糸としてポリエステル1000デ
ニールを用い、からみ糸としてポリエステル50デニー
ルを使用し、経緯糸密度12本/インチで編成した基布
の両面にポリ塩化ビニールをラミネートし、その表面に
ポリフッ化ビニール樹脂フィルム(テトラ■フィルム
デュポン■製12μ)を接着したシート;汚れ防止効果
は良いがスクリーン印刷、熱転写マーキング性悪い。
比較例3
実施例1の基布く経緯挿入ラッセル〉において、経緯挿
入糸にポリエステル高強力フィラメント1000デニー
ル/192フイラメントを使用し、からみ糸にポリエス
テル高強力フィラメント50デニール/24フイラメン
トを使用し、コース密度12本/インチ、ウェー小密度
11本/インチで編成した粗目基布の両面に実施例1の
ポリ塩化ビニールストレートレジンをトッピング加工し
、その片面にポリフッ化ビニリデン樹脂とメチルメタア
クリレート樹脂とを92:8(重量比〉で混合熱溶融し
て、アロイ化した厚さ7μのフィルムと両者を20 :
80(重量比)で混合熱溶融してアロイ化した厚さ1
8μのフィルムとを一体化した厚さ25μの積層フィル
ムを18μのフィルムが内層になるように熱ラミネート
したシート;汚れ防止効果大だがマーキング性が悪い。
入糸にポリエステル高強力フィラメント1000デニー
ル/192フイラメントを使用し、からみ糸にポリエス
テル高強力フィラメント50デニール/24フイラメン
トを使用し、コース密度12本/インチ、ウェー小密度
11本/インチで編成した粗目基布の両面に実施例1の
ポリ塩化ビニールストレートレジンをトッピング加工し
、その片面にポリフッ化ビニリデン樹脂とメチルメタア
クリレート樹脂とを92:8(重量比〉で混合熱溶融し
て、アロイ化した厚さ7μのフィルムと両者を20 :
80(重量比)で混合熱溶融してアロイ化した厚さ1
8μのフィルムとを一体化した厚さ25μの積層フィル
ムを18μのフィルムが内層になるように熱ラミネート
したシート;汚れ防止効果大だがマーキング性が悪い。
比較例4
実施例2の基布く経緯挿入ラッセル)において、経緯挿
入糸にポリエステル高強力フィラメント500デニール
/24フイラメントを使用し、コース密度23本/イン
チ、ウェー小密度22本/インチで編成した粗目基布に
実施例1のポリ塩化ビニール樹脂を両面、トッピング加
工し、その表面にポリフッ化ビニリデン4μとメチルメ
タアクリレート31μを積層した35μ厚のフィルムを
熱ラミネートしたシートくフッ素フィルムはクレハ化学
のAT35Y使用):汚れ防止効果は良いが、スクリー
ン印刷、熱転写マーキング性能は悪い。
入糸にポリエステル高強力フィラメント500デニール
/24フイラメントを使用し、コース密度23本/イン
チ、ウェー小密度22本/インチで編成した粗目基布に
実施例1のポリ塩化ビニール樹脂を両面、トッピング加
工し、その表面にポリフッ化ビニリデン4μとメチルメ
タアクリレート31μを積層した35μ厚のフィルムを
熱ラミネートしたシートくフッ素フィルムはクレハ化学
のAT35Y使用):汚れ防止効果は良いが、スクリー
ン印刷、熱転写マーキング性能は悪い。
上記の結果よりマーキング効果があり汚れ防止効果のあ
るものは実施例1〜3であり、比較例1〜5はどちらか
が不合格である。
るものは実施例1〜3であり、比較例1〜5はどちらか
が不合格である。
第1図(a)は防汚性評価用容器。
ダオメーター
(b)
はラウン
Claims (6)
- (1)基布にポリ塩化ビニル樹脂を被覆し、該樹脂の上
にアクリル樹脂およびフッ素樹脂を被覆せしめてなる樹
脂被覆シートにおいて、アクリル樹脂の9%以上が表出
されていることを特徴とするマーキング用シート。 - (2)アクリル樹脂の9〜90%が表出されている請求
項(1)に記載のマーキング用シート。 - (3)アクリル樹脂の20〜50%が表出されている請
求項(1)に記載のマーキング用シート。 - (4)アクリル樹脂およびフッ素樹脂の融点またはゲル
化温度が200℃以下である請求項(1)〜(3)のい
ずれかに記載のマーキング用シート。 - (5)シートの光透過率が5%以上である請求項(1)
〜(4)のいずれかに記載のマーキング用シート。 - (6)シートの表層が三層構造となっており外層が主と
してアクリル樹脂9%以上フッ素樹脂91%以下、中層
がフッ素樹脂70%以上アクリル樹脂30%以下、内層
(ポリ塩化ビニル樹脂層に積層される層)が、フッ素樹
脂30%以下アクリル樹脂70%以上である請求項(1
)〜(5)のいずれかに記載のマーキング用シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20275689A JPH0367650A (ja) | 1989-08-07 | 1989-08-07 | マーキング用シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20275689A JPH0367650A (ja) | 1989-08-07 | 1989-08-07 | マーキング用シート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0367650A true JPH0367650A (ja) | 1991-03-22 |
| JPH0529551B2 JPH0529551B2 (ja) | 1993-04-30 |
Family
ID=16462651
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20275689A Granted JPH0367650A (ja) | 1989-08-07 | 1989-08-07 | マーキング用シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0367650A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021161336A (ja) * | 2020-04-02 | 2021-10-11 | 平岡織染株式会社 | 軟質塩化ビニル樹脂シート及びその製造方法 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55179832U (ja) * | 1979-06-12 | 1980-12-24 | ||
| JPS5660247A (en) * | 1979-10-22 | 1981-05-25 | Hiraoka Shokusen | Soft sheet |
| JPS6120739A (ja) * | 1984-07-10 | 1986-01-29 | 平岡織染株式会社 | 熱融着縫製可能な防水シ−トおよびその縫製方法 |
| JPS62238741A (ja) * | 1986-04-09 | 1987-10-19 | 三菱化成ビニル株式会社 | 農業用塩化ビニル系樹脂フイルム |
-
1989
- 1989-08-07 JP JP20275689A patent/JPH0367650A/ja active Granted
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55179832U (ja) * | 1979-06-12 | 1980-12-24 | ||
| JPS5660247A (en) * | 1979-10-22 | 1981-05-25 | Hiraoka Shokusen | Soft sheet |
| JPS6120739A (ja) * | 1984-07-10 | 1986-01-29 | 平岡織染株式会社 | 熱融着縫製可能な防水シ−トおよびその縫製方法 |
| JPS62238741A (ja) * | 1986-04-09 | 1987-10-19 | 三菱化成ビニル株式会社 | 農業用塩化ビニル系樹脂フイルム |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021161336A (ja) * | 2020-04-02 | 2021-10-11 | 平岡織染株式会社 | 軟質塩化ビニル樹脂シート及びその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0529551B2 (ja) | 1993-04-30 |
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|---|---|---|---|
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