JPH0367972A - 冷凍装置の運転制御装置 - Google Patents

冷凍装置の運転制御装置

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JPH0367972A
JPH0367972A JP20097289A JP20097289A JPH0367972A JP H0367972 A JPH0367972 A JP H0367972A JP 20097289 A JP20097289 A JP 20097289A JP 20097289 A JP20097289 A JP 20097289A JP H0367972 A JPH0367972 A JP H0367972A
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Nobuhiro Kusumoto
伸廣 楠本
Haruo Onishi
大西 晴夫
Masami Horiuchi
正美 堀内
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、複数の蒸発器を備えた冷凍装置の運転制御装
置に係り、特に各蒸発器の同時蒸発運転時における蒸発
器の凍結を防止するようにしたものの改良に関する。
(従来の技術) 従来より、例えば特開昭62−119348号公報に開
示される如く、第5図に示すように、空気調和装置の冷
房運転時に、利用側熱交換器の液管温度TLが所定値T
LI(通常、−7℃程度の値)よりも低い状態が所定時
間TMI(例えば10分程度の時間)継続すると、利用
側熱交換器において凍結の虞れかあると判断して、利用
側乱交換器への冷媒の流通を阻止する等、熱交換量を減
少させることにより、利用側熱交換器の着霜を融解させ
て利用側熱交換器の凍結を防止しようとするものは公知
の技術である。
(発明が解決しようとする課題) 以上のような凍結防止運転により、利用側熱交換器の凍
結に起因する水洩れ等の事故を有効に解消することがで
きる。
ところで、特に、冷媒回路の冷媒との熱交換により蓄冷
熱するための蓄熱槽を配置した蓄熱式空気調和装置にお
いて、室内側では冷房運転をしながら蓄熱槽の蓄熱コイ
ルでも同時に冷媒を蒸発させて冷熱を蓄えるよう運転す
る冷房及び蓄冷熱同時運転を行う場合がある。
かかる場合に、上記従来の制御装置を利用すると、利用
側熱交換器で凍結して熱交換量が減少しても蓄熱槽側で
は蓄冷熱(例えば、製氷運転)を行っているため、全体
としての熱交換量は減少せず、莱6図に示すように、液
管温度TLは利用側熱交換器の凍結如何に拘らず上記第
5図の設定値TLIよりも高い値(例えば−1°C程度
の値)に維持されることになる。したがって、このまま
では凍結防止運転を行うことができず、凍結防止運転を
行うには設定値TLIをある程度高い値(例えば−1℃
よりも工〜2°C高い値)に設定せざるを得なくなる。
しかるに、そのような高い設定値T1−1を設けると、
第7図に示すように、凍結状態を判定する所定時間(1
0分程度)だけ通常運転を行った後、一定時間(例えば
15〜16分程度の時間)凍結防止運転を行うような頻
繁に凍結防止運転を行うサイクルを繰返すことになる。
その結果、通常このような判定のための所定時間TMl
は短く設定されていることから、凍結防止運転を行って
いる時間の方が長くなって、通常冷房運転時における空
調感を損ねてしまうという問題があった。
本発明は斯かる点に鑑みてなされたものであり、その目
的は、利用側熱交換器や蓄熱コイル等、複数の蒸発器の
同時蒸発運転時に、各蒸発器で共通の冷媒状態量に基づ
き凍結防止運転を行うことにより、空調感の悪化を招く
ことなく凍結防止運転を行うことにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため本発明の解決手段は、吸入ライ
ンにおける蒸発圧力相当飽和温度に基づき凍結防止運転
を行うための判定を行うことにある。
具体的には、第1図に示すように、圧縮機(1)と凝縮
器(3)とを接続する主冷媒配管(9)に対して、各々
減圧機構(6又は14)と蒸発器(7又は12)とを直
列に接続した複数の分岐管を並列に接続し閉回路に構成
してなる冷媒回路(10)を備えた冷凍装置を前提とす
る。
そして、冷凍装置の運転制御装置として、上記主冷媒配
管(9)の吸入側に配置され、冷媒の蒸発圧力相当飽和
温度を検出する飽和温度検出手段(Sp )と、上記各
蒸発器(7又は12)、・・・の同時蒸発運転時、上記
飽和温度検出手段(Sp )の出力を受け、冷媒の蒸発
圧力相当飽和温度が所定の飽和温度設定値よりも低い状
態が所定時間継続すると、一定時間の間、蒸発器におい
て凍結防止運転をするよう制御する同時運転制御手段(
51)とを設ける構成としたものである。
第2の解決手段は、上記第1の解決手段において、冷凍
装置を冷媒との熱交換により蓄冷熱の可能な蓄熱媒体を
収納する蓄熱檜(11)を備えた蓄熱式空気調和装置と
し、蒸発器のうち少なくとも一台を上記蓄熱媒体との熱
交換により蓄熱袷に冷熱を蓄える蓄熱コイル(12)と
し、他の蒸発器を利用側熱交換器(7)とする。
そして、同時運転制御手段(51)を、蓄冷熱及び冷房
同時運転時に、冷媒の蒸発圧力相当飽和温度が飽和温度
設定値よりも低い状態が所定時間継続すると、利用側熱
交換器(7)において凍結防止運転をするよう制御する
ものとしたものである。
第3の解決手段は、上記第2の解決手段に加えて、利用
側熱交換器(7)における冷媒の蒸発温度を個別に検出
する蒸発温度検出手段(T11ρ)と、利用側熱交換器
(7)のみで冷媒が蒸発する通常冷房運転時、該蒸発温
度検出手段(Thl)の出力に応じて、各利用側熱交換
器(7)における蒸発温度が所定の蒸発温度設定値より
も低い状態が所定時間継続すると利用側熱交換器(7)
において凍結防止運転を行う通常冷房制御手段(52)
とを設けるものとし、飽和温度設定値を上記蒸発温度設
定値よりも所定温度だけ高く設定したものである。
(作用) 以上の構成により、請求項(1)の発明では、各蒸発器
(7又は12)、・・・の同時蒸発運転時、飽和温度検
出手段(S p)で検出される吸入側における蒸発圧力
相当飽和温度が所定の設定値よりも低くなる状態が所定
時間経過すると、同時運転制御手段(51)により、一
定時間の間、各蒸発器(7)において凍結防止運転が行
われる。
したがって、各蒸発器(7)の容量や使用条件の違い等
に起因する凍結開始時期の誤差を招くことなく、−律な
条件で凍防止運転が行われ、正確な凍結防止が行われる
ことになる。
請求項(2)の発明では、上記請求項(1)の発明にお
いて、冷凍装置が蓄熱式空気調和装置であり、蒸発器の
うちの少なくとも一台か蓄熱W(11)に配置された蓄
熱コイル(12)であり、他の蒸発器が利用側熱交換器
(7)である場合、利用側熱交換器(7)で冷房運転を
行いなから、蓄熱コイル(12)で冷媒を蒸発させて蓄
熱)(ff(11)内を製氷等の蓄冷熱を行う蓄冷熱及
び冷房同時運転時、同時運転制御手段(51)により、
飽和温度検出手段(Sp )で検知される蒸発圧力相当
飽和温度か所定の設定値よりも低いときには、利用側熱
交換器(7)において凍結防止運転をするように制御さ
れる。
したかって、このような蓄熱式空気調和装置における利
用側熱交換器(7)と蓄貼コイル(11)の能力や使用
条件の極端な相違にも拘らず、上記請求項(1)の発明
の効果を有効に発揮することかできるのである。
請求項(3)の発明では、上記請求項(2)の発明にお
いて、通常冷房運転時には、同時運転制御手段(51)
による凍結防止運転の代わりに通常冷房制御手段(52
)により、各利用側熱交換器(7)の7夜管センサ(T
hl)で検出される肢管温度TLが所定の蒸発温度設定
値よりも低くなったときに、当該利用側熱交換器(7)
における凍結防止運転が行われる。したがって、蓄冷熱
及び冷房同時運転時における凍結防止運転をするための
飽和温度設定値は、通常冷房運転時における凍結防止運
転をするための蒸発温度設定値よりも所定温度だけ高く
設定することかでき、蓄冷熱及び冷房同時運転時には確
実に利用側熱交換器における凍結を防止しなから、通常
冷房運転時には頻繁な凍結防止運転による空調感の悪化
か防止されることになる。
(実施例) 以下、本発明の実施例について、第2図以下の図面に基
づき説明する。
第2囚は第1実施例に係る空気調和装置の全体構成を示
し、室外ユニッI−(X)に対して、複数の室内ユニッ
ト(A)、  (B)、・・・か接続された0 いわゆるマルチ形空気調和装置である。
上記室外ユニット(X)において、(1)は圧縮機、(
2)は冷房運転時には図中実線のごとく切換わり、暖房
運転時には図中破線のごとく切換わる四路切換弁、(3
)は冷房運転時には凝縮器として、暖房運転時には蒸発
器として機能する無源側熱交換器としての室外熱交換器
、(4)は冷房運転時には冷媒流量を調節し、暖房運転
時には冷媒を減圧する減圧機キ14として機能する室外
電動膨張弁、(5)は凝縮された液冷媒を貯溜するため
のレシーバ、(8)は吸入冷媒中の波成分を除去するた
めのアキュムレータである。
一方、各室内ユニット(A)、  (B)、・・・は同
−構成を有し、(6)は冷房運転時には減圧機構として
機能し、暖房運転時には冷媒流量を調節する室内電動膨
張弁、(7)は冷房運転時には蒸発器として、暖房運転
時には凝縮器として機能する室内熱交換器である。
そして、上記各機器(1)〜(8)は冷媒配管(9)に
より冷媒の流通可能に順次接続されてい]1 て、室外空気との熱交換により青た熱を室内空気に放出
するヒートポンプ作用を有する主冷媒回路(10)か構
成されている。
また、装置には上記主冷媒回路(10)を流れる冷媒と
の熱交換により蓄冷熱、蓄暖熱をし、或いはその蓄冷熱
、蓄暖熱の利用をするための蓄熱ユニット(Y)が配置
されている。該蓄熱ユニ・ソ1−(Y)において、01
)は冷熱の蓄熱可能な蓄熱媒体たる水(W)を貯溜した
蓄熱槽、(12)は該蓄熱槽(11)内に配置され、水
(W)と冷媒との熱交換を行うための蓄熱熱交換器であ
って、該蓄熱熱交換器(12)と主冷媒回路(10)の
上記室外電動膨張弁(4)−室内電動膨張弁(6)間の
戚ライン(9a)との間は、第1分岐管(13a)及び
第2分岐管(13b)により、室内電動膨張弁(6)側
から順に冷媒の流通可能に接続されている。そして、上
記第1分岐管(13a)には、水(W)に冷熱を蓄える
ときに冷媒を減圧する蓄冷熱用減圧機構としての蓄μm
電動膨張弁(14)か介設され、上記第2分岐管(13
b)]2 には、第2分岐管(]、3b)を開閉する第]開閉弁(
コ5)が介設されている。
また、第2分岐管(13a)の上記第1−開閉弁(15
)−蓄熱熱交換器(12)間の途中配管と主冷媒回路(
10)のガスライン(9b)とは第3分岐管(13c)
により冷媒の流通可能に接続されていて、該第3分岐管
(]、3c)には、分岐管(]、3c)を開閉する第2
開閉弁(16)か介設されている。
一方、主冷媒回路(10)の7夜ライン(9a)の上記
第1.第2分岐管(13a)、  (]、3b)との2
つの接合部間には、冷媒の流量を可変に調節するための
流量制御弁(17)が介設されている。
すなわち、以上の6弁(2)、  (4)、  (6)
(14)、  (1,5)、  (16)、  (17
)の開閉もしくは開度の調節により、各運転モードに応
じて冷媒の貼環経路の切換えを行うようにしている。
また、装置にはセンサ類か配置されていて、(Thw)
は上記蓄熱槽(11)の水中に配置され、3 水温TVを検出する水温センサ、(T ha)は室外熱
交換器(3)の空気吸込口に配置され、外気温度Taを
検出する外気温センサ、(Thi)は族ライン(9a)
の第2分岐管(13b)との接合部の冷房運転時におけ
る上流側に配置された冷却人口センサ、(Tho)は液
ライン(9a)の第1分岐管(13a)との接合部の冷
房運転時における下流側に配置された冷却出口センサ、
(Th 、1? ) 。
・・・は各室内熱交換器(7)、・・・の波管側に配置
され、冷房運転時における各室内熱交換器(7)個別の
蒸発温度としての液管温度T4)を検出する蒸発温度検
出手段としての7夜管センサ、(T hs)は吸入ライ
ン(9d)に配置され、吸入管温度を検出するための吸
入管センサ、(S p)はガスライン(9d)に配置さ
れ、暖房サイクル時には凝縮圧力相当飽和温度としての
高圧TQ、冷房ザイクル時には蒸発器として機能してい
る各室内熱交換器(7)、・・・及び蓄熱熱交換器(1
2)の平均的な蒸発圧力相当飽和温度たる低圧Tcを検
出する飽和温度検出手段としての圧力センサである。
4 通常冷房運転時には、第2図矢印に示すように、四路切
換弁(2)が図中実線のように切換イつり、室外電動膨
張弁(4)、流量制御弁(1,7)、室内電動膨張弁(
6)、・・・が開き、他の弁はいずれも閉じた状態で運
転が行われ、室外熱交換器(3)で凝縮された冷媒が主
冷媒回路(10)のみを循環し、各室内電動膨張弁(6
)1・・・で減圧され、各室内熱交換器(7)、・・で
蒸発して圧縮機(1)に戻る。
そして、室内側で冷房運転を行いながら蓄熱檜(ココ)
に冷熱を蓄える通常冷房及び蓄冷熱同時運転時には、第
2図矢印に示すように、さらに、蓄熱電動膨張弁(14
)及び第2開閉弁(16)が開き、室外熱交換器(3)
で凝縮された液冷媒の一部が、主冷媒回路(10)から
第1分岐管(13a)にバイパスして流れ、蓄熱電動膨
張弁(14)で減圧され、蓄熱熱交換器(12)で蒸発
して圧縮機(1)に戻るように循環する。そのとき、蓄
熱熱交換器(12)で冷媒との熱交換により、蓄熱媒体
たる水(W)を製氷し、冷熱を蓄5 える。
ここて、この通常冷房及び蓄冷熱同時運転時における制
御内容について、第3図のフローチャー1・に基づき説
明するに、ステップS1でイニシャライズし、ステップ
S、て室内のサーモオン許可運転を行いながら、ステッ
プS3で、上記圧力センサ(Sp )で検出される平均
的な蒸発圧力相当飽和温度としての低圧Tcが所定の飽
和温度設定値Tel [=−2,5−(FT−30) 
xQ、 035] (ただ゛し、FTはインバータ(1
8)の出力周波数値)よりも低いか否かを判別し、低圧
Teか飽和温度設定値Te1以上であればそのまま室内
のサーモオン許可による蓄冷熱及び冷房同時運転を行う
一方、低圧Tcが飽和温度設定値Telよりも低くなる
と、ステップS4に移行して、タイマ] (本実施例で
は30secに設定されている)をリセットする。そし
て、ステップS5で、低圧Teを上記飽和温度設定値第
Telよりも高く設定された回復判定値Te2 [−0
,5−(FT−30)Xo、035] と比較し、回復
判定値Te2よりも6 高くなれば低圧Teが回復したと判断して、ステップS
2に戻りタイマ1をリセットする。
一方、低圧Teが回復判定値Te2よりも高く回復しな
い間にステップS6でタイマ1がタイムアツプ(30s
ec経過)したときには、ステップS1でタイマ2(本
実施例では5 minに設定されている)をリセットし
て、ステップS8で全室内ユニッ1−(A)、・・・で
凍結防止のための強制サーモオフ運転を行う。
すなわち、各室内電動膨張弁(6)、・・・を閉じ、室
内ファン(図示せず)を停止させて、各室内熱交換器(
7)における熱交換量を低減させて室内熱交換器(7)
、・・・の温度を上昇させることにより、各室内熱交換
器(7)、・・の凍結を防止する。
そして、ステップS9で、タイマ2をリセットしてから
5m1n経過して、タイマ2がタイムアツプするまで上
記室内の強制サーモオフ運転を行い、タイムアツプする
と、上記ステップS2に戻って、再び通常の室内サーモ
オン許可による蓄冷熱及び冷房同時運転を行うようにし
ている。
] 7 一方、通常冷房運転時には、各室内ユニット(A)〜(
C)において、第4図のフローチャトに示すような手順
で法認防止運転が行われる。
すなわち、ステップSll−S19で、上記肢管センサ
(Th N )て検出される各室内熱交換器(7)の7
夜管温度Tしが所定の蒸発温度設定値TLI(例えば−
7°Cの値)よりも低い状態か所定時間TMI継続する
か否かに応じて、上記朶3図のステップS1〜S9と同
碌の制御を行うようにしている。ただし、TL!は上記
Tc2に対応する回復判定値である。ここで、飽和温度
設定値Telは、例えば圧縮機(1)の運転容量が13
0 (Hz)のときには−6℃程度の値である。一方、
蒸発温度設定値TLlは上記のように一7℃程度の値で
あり、液冷媒温度で比較すると、蒸発温度設定値Tし1
は飽和温度設定値Telよりもかなり低い値に設定され
ている。
上記フローにおいて、ステップS8により、各蒸発器に
おける同■9蒸発運転時、圧力センサ(飽和温度検出手
段)(Sp)の出力に応じ、蒸発圧8 力相当飽和温度Teが所定の飽和温度設定値Telより
も低い状態が所定時間継続すると、一定時間の間、利用
側熱交換器(蒸発器)(7)において凍結防止運転、を
するよう制御する同時運転制御手段(51)が構成され
、ステップSI8により、蓄熱式空気調和装置の通常冷
房運転時、液管センサ(蒸発温度検出手段)(Thl)
、・・の出力に応じて、各利用側熱交換器(7)、・・
における1fJi、管温度(蒸発温度)TLが所定の蒸
発温度設定値(下限値)Tし1よりも低くなると、当該
利用側熱交換器(7)において凍結防1に運転を行う通
常冷房制御手段(52)が構成されている。
したがって、請求項(1)の発明では、各室内ユニッ)
 (A)〜(C)における同時冷房運転時、圧力センサ
(平均蒸発温度検出手段)(Sp)で検出される主冷媒
配管(9)の吸入ラインにおける冷媒の蒸発圧力相当飽
和温度Teが所定の飽和温度設定値Telよりも低い状
態が所定時間継続すると、同時運転制御手段(51)に
より、一定時間の間、各室内熱交換器(蒸発器)(7)
、・・・において凍1つ 結防止運転をするよう制御される。
ここで、従来のように、各室内熱交換器(7)。
・個別に液管温度等から冷媒の蒸発温度を検知し、その
温度が凍結の生しる設定値になると凍結防止運転をする
ようにしたものでは、各室内熱交換器(7)、・・・に
配置されるサーミスタの特性や指示値にバラツキがある
ため、それらの誤差か集積されて、信頼性を損ねる處れ
がある。それに対し、本発明では、精度の高い圧力セン
サて吸入ラインにおける冷媒の蒸発圧力相当飽和温度T
eを検出し、その値に応じて全室内熱交換器(7)  
・・で−律に凍結防止運転を行うようにしているので、
そのような誤差の集積はなく、よって、信頼性の向上を
図ることができる。
請求項(2)の発明では、上記請求項(1)の発明にお
いて、蒸発器のうちの少なくとも一台が蓄熱槽(11)
に配置された蓄熱コイル(12)であり、他の蒸発器が
室内熱交換器(利用側熱交換器)(7)である場合、室
内熱交換器(7)で冷房運転を行いながら、蓄熱コイル
(12)で冷媒を蒸0 発させて蓄熱m(11)内を製氷等の蓄冷熱を行う蓄冷
熱及び冷房同時運転時、運転制御手段(51)により、
圧力センサ(Sp )で検知される蒸発圧力相当飽和温
度Teが所定の設定値Telよりも低いときには、室内
熱交換器(7)において凍結防止運転をするように制御
される。
したがって、このような蓄熱式空気調和装置における室
内熱交換器(7)と蓄シ、!〜コイル(11)のように
能力や使用条件が極端に異なる蒸発器を複数個並列に接
続した場合にも、上記請求項(1)の発明の効果を発揮
することができるのである。
請求項(3)の発明では、上記請求項(2)の発明にお
いて、第5図に示すように、通′ン:(冷房運転時には
通2:9冷房制御手段(52)により、各室内熱交換器
(7)、・・・のl夜前センサ(Th fl)で検出さ
れる波管温度Tしが所定の蒸発温度設定値TLI(例え
ば−7°C程度の値)よりも低い状態が所定時間TMI
継続するときに、室内熱交換器(7)における凍結防止
運転(解凍運転)が行われる(例えば、−]0°C程度
の温度て凍結防止運転1 (強制サーモオフ)に入ることになる)。
ここで、このような蓄熱式空気調和装置における蓄冷熱
及び冷房同時運転時には、第6図に示すように、室内熱
交換器(7)側が凍結してもl夜着温度TLは通常冷房
運転時における凍結防止運転の開始判定温度TLIに達
することなく、それよりも高い一定の温度(例えば−1
°Cfn度の値)を持続する。したがって、従来のよう
に、室内熱交換器(7)の液管温度等により蒸発温度を
検知して、室内熱交換器(7)側の冷媒状態だけで凍結
防止運転の開始時を判断するものでは、判定温度Tll
を高い値(例えば−1°Cよりも1〜2℃程度高い値)
に設定せざるを得ない。そうすると通常冷房運転時には
、第7図のように、凍結防止運転をする必要がないにも
拘らず凍結防止運転指令が出力されることになり、頻繁
な冷房運転(例えば15〜16分間)、凍結時IL運転
(例えば10分間)を繰返すことにより、空1周感の悪
化が避けられないことになる。
それに対し、本発明では、蓄冷熱及び冷房同時2 運転時には、室外側で蒸発圧力相当飽和温度Tcを検出
し、その値か飽和温度設定値Telよりも低い状態が所
定時間継続するか否かに躯づき凍結防止運転を行う一方
、通常冷房運転時には蓄冷Mへ及び冷房同時運転時にお
けるようtよ蒸発圧力相当飽和温度に是づく凍結防止運
転は行わないので、上記飽和温度設定値Telを蒸発温
度設定値TL+よりも高く設定することかでき、よって
、蓄冷熱及び冷房同時運転時には、室内熱交換器におけ
る凍結防止運転を確実に行いながら、通常冷房運転時に
は、凍結防止運転が頻繁に行われることによる空調感の
悪化を有効に防止することができるのである。
なお、各蒸発器における蒸発温度を検出する蒸発温度検
出手段として、上記実施例における液管センサ(Thl
)以外に各室内熱交換器(7)のガス管側に圧力センサ
を配置してもよい。
本発明は、上記実施例のような蓄熱式空気調和装置だけ
でなく、通常の空気調和装置にも適用しうるちのである
。たたし、蓄熱式空気調和装置で3 は、室内熱交換器(7)側で要求能力が小さくなっても
、製氷側に余剰能力が使われるために液管温度がある程
度以下には低下しないことから、特に蓄熱式空気調和装
置において、著効を発揮するものである。
(発明の効果) 以上説明したように、請求項(1)の発明によれば、複
数の蒸発器を備えた冷凍装置において、各蒸発器の同時
蒸発運転時、吸入側で蒸発圧力相当飽和温度を検出し、
その値が所定の飽和温度設定値よりも低くなったときに
、蒸発器における凍結防止運転をするようにしたので、
各蒸発器の容量や使用条件の違いによる凍結開始時期の
判定誤差を招くことなく、−律のタイミングで凍結防止
運転を行うことができる。
請求項(2)の発明によれば、上記請求項(1)の発明
において、冷凍装置が蓄熱式空気調和装置であって、複
数の蒸発器のうち少くとも一つが蓄熱コイルで他の蒸発
器が利用側熱交換器である場合、蓄冷熱及び冷房同時運
転時に、蒸発圧力相当飽和温度4 度か所定の飽和温度設定値よりも低いときに利用側熱交
換器における凍結防止運転を行うようにしたので、蓄冷
熱による影響をJ?J <ことなく、法話防止判定時期
を正確に把握することができ、よって、請求項(1)の
発明の効果をより顕著に得ることができる。
請求項(3)の発明によれば、上記請求項(2)の発明
に加えて、通常冷房運転時には、各蒸発器における蒸発
温度が所定の蒸発温度設定値よりも低い状態が所定時間
継続することて凍結状態を判定し、飽和温度設定値をそ
の蒸発温度設定値よりも所定温度だけ高く設定するよう
にしたので、蓄冷熱及び冷房同時運転時における凍結防
止を確実に行いながら、通常冷房運転時には不必要に頻
繁に凍結防止運転を行うことを防止することかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図である。 第2図〜第4図は本発明の実施例を示し、第2図は空気
調和装置の全体構成を示す冷媒配管系統図、第3図は室
外ユニットにおける制御内容を示すフ5 0−チャート図、第4図は室内ユニットにおける制御内
容を示すフローチャート図、第5図は通常冷房運転時に
おける液管温度の変化を示す特性図である。第6図及び
第7図は従来技術の問題点を示し、第6図は蓄冷熱及び
冷房同時運転時における液管温度の変化を示す特性図、
第7図は液管温度に応じて凍結防止運転を行う場合の液
管温度の変化を示す特性図である。 1  圧縮機 3  室外熱交換器 (凝縮器) 6  室内電動膨張弁 (減圧機構) 7  室内熱交換器 (利用側熱交換器) 9  主冷媒配管 10 主冷媒回路 11 蓄熱檜 12 蓄H1コイル 13 分1呟管 6 21 分岐管 5] 同時運転制御手段 52 通常冷房制御手段 Sp  圧力センサ (飽和温度検出手段) Th、Q  液管センサ (蒸発温度検出手段) 7 」   」 −−

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)圧縮機(1)と凝縮器(3)とを接続する主冷媒
    配管(9)に対して、各々減圧機構(6又は14)と蒸
    発器(7又は12)とを直列に接続した複数の分岐管を
    並列に接続し閉回路に構成してなる冷媒回路(10)を
    備えた冷凍装置において、 上記主冷媒配管(9)の吸入側に配置され、冷媒の蒸発
    圧力相当飽和温度を検出する飽和温度検出手段(Sp)
    と、上記各蒸発器(7又は12),・・・の同時蒸発運
    転時、上記飽和温度検出手段(Sp)の出力を受け、冷
    媒の蒸発圧力相当飽和温度が所定の飽和温度設定値より
    も低い状態が所定時間継続すると、一定時間の間、蒸発
    器(7)において凍結防止運転をするよう制御する同時
    運転制御手段(51)とを備えたことを特徴とする冷凍
    装置の運転制御装置。
  2. (2)冷凍装置は、冷媒との熱交換により蓄冷熱可能な
    蓄熱媒体を収納する蓄熱槽(11)を備えた蓄熱式空気
    調和装置であり、蒸発器のうち少なくとも一台は上記蓄
    熱媒体との熱交換により蓄熱槽に冷熱を蓄える蓄熱コイ
    ル(12)であり、他の蒸発器は利用側熱交換器(7)
    であるとともに、 同時運転制御手段(51)は、蓄冷熱及び冷房同時運転
    時に冷媒の蒸発圧力相当飽和温度が飽和温度設定値より
    も低い状態が所定時間継続すると、利用側熱交換器(7
    )において凍結防止運転をするよう制御するものである
    ことを特徴とする請求項(1)記載の冷凍装置の運転制
    御装置。
  3. (3)利用側熱交換器(7)における冷媒の蒸発温度を
    個別に検出する蒸発温度検出手段(Thl)と、利用側
    熱交換器(7)のみで冷媒が蒸発する通常冷房運転時、
    該蒸発温度検出手段(Thl)の出力に応じて、各利用
    側熱交換器(7)における蒸発温度が所定の蒸発温度設
    定値よりも低い状態が所定時間継続すると、利用側熱交
    換器(7)において凍結防止運転を行う通常冷房制御手
    段(52)とを備え、飽和温度設定値は上記蒸発温度設
    定値よりも所定温度だけ高く設定されていることを特徴
    とする請求項(2)記載の冷凍装置の運転制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS62119371A (ja) * 1985-11-18 1987-05-30 ダイキン工業株式会社 空気調和機の凍結防止運転制御装置

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