JPH0368351B2 - - Google Patents
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- JPH0368351B2 JPH0368351B2 JP57052164A JP5216482A JPH0368351B2 JP H0368351 B2 JPH0368351 B2 JP H0368351B2 JP 57052164 A JP57052164 A JP 57052164A JP 5216482 A JP5216482 A JP 5216482A JP H0368351 B2 JPH0368351 B2 JP H0368351B2
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- signal
- data
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R27/00—Arrangements for measuring resistance, reactance, impedance, or electric characteristics derived therefrom
- G01R27/28—Measuring attenuation, gain, phase shift or derived characteristics of electric four pole networks, i.e. two-port networks; Measuring transient response
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/28—Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
- G01R31/2832—Specific tests of electronic circuits not provided for elsewhere
- G01R31/2836—Fault-finding or characterising
- G01R31/2837—Characterising or performance testing, e.g. of frequency response
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、デジタル・アナログ(D/A)変換
器、デジタル処理機器、或いはアナログ処理機器
等の被測定システム或いは被測定機器の周波数領
域特性を測定する方法に関する。
器、デジタル処理機器、或いはアナログ処理機器
等の被測定システム或いは被測定機器の周波数領
域特性を測定する方法に関する。
マイクロプロセツサの発達に伴ない、デジタル
技術がエレクトロニクス分野で盛んに用いられ、
最近では、デジタル機器だけでなくアナログ機器
においても、デジタル技術が利用されるようにな
つてきている。D/A変換器は、アナログ機器に
おいてデジタル信号を処理するのに使用される。
ところで、電子機器の性能を検査し維持するため
には、機器の電子的特性を測定する必要があり、
測定すべき重要な電子的特性の一つに、周波数領
域(周波数及び位相)応答がある。アナログ機器
の周波数領域特性の測定には、掃引周波数正弦波
テスト信号を用いれば便利である。しかし、この
テスト信号はアナログ信号なので、デジタル機器
に直接応用することはできない。更に、D/A変
換器の周波数応答は、D/A変換器に印加するク
ロツク周波数を変化させれば測定できるが、位相
応答はクロツク周波数を変化させても測定できな
い。
技術がエレクトロニクス分野で盛んに用いられ、
最近では、デジタル機器だけでなくアナログ機器
においても、デジタル技術が利用されるようにな
つてきている。D/A変換器は、アナログ機器に
おいてデジタル信号を処理するのに使用される。
ところで、電子機器の性能を検査し維持するため
には、機器の電子的特性を測定する必要があり、
測定すべき重要な電子的特性の一つに、周波数領
域(周波数及び位相)応答がある。アナログ機器
の周波数領域特性の測定には、掃引周波数正弦波
テスト信号を用いれば便利である。しかし、この
テスト信号はアナログ信号なので、デジタル機器
に直接応用することはできない。更に、D/A変
換器の周波数応答は、D/A変換器に印加するク
ロツク周波数を変化させれば測定できるが、位相
応答はクロツク周波数を変化させても測定できな
い。
したがつて、本発明の目的は、被測定電子シス
テム或いは被測定電子機器にデジタル信号を印加
し、その電子機器の周波数領域特性を測定する方
法を提供することである。
テム或いは被測定電子機器にデジタル信号を印加
し、その電子機器の周波数領域特性を測定する方
法を提供することである。
本発明の他の目的は、入力段としてD/A変換
器を有するアナログ電子機器の周波数領域特性を
測定する方法を提供することである。
器を有するアナログ電子機器の周波数領域特性を
測定する方法を提供することである。
本発明の更に他の目的は、D/A変換器の位相
応答を測定する方法を提供することである。
応答を測定する方法を提供することである。
本発明の更に他の目的は、標準D/A変換器を
有するアナログ電子機器の周波数領域特性を測定
する方法を提供することである。
有するアナログ電子機器の周波数領域特性を測定
する方法を提供することである。
以下、添付の図面を参照して本発明の好適実施
例を説明する。
例を説明する。
第1図は、本発明の第1実施例を説明するため
のブロツク図である。第1図において、デジタル
掃引発生器20は、記憶回路に記憶されている余
弦波データ(余弦表)余弦表のアドレス(番地)
に対応するアドレス信号値を増加させるアドレス
発生器、及び1サイクル(周期)の余弦データを
記憶する記憶回路(ROM(リード・オンリ・メ
モリ)等)を有し、余弦表を用い、掃引周波数余
弦(或いは正弦)波テスト信号を表す連続デジタ
ル信号を出力する。デジタル掃引発生器20の構
成の詳細は、第5図乃至第9図を参照して後述す
る。デジタル掃引発生器20からのデジタル信号
は、例えば、14.3MHzの10ビツト・データであ
り、被測定システム22に印加される。被測定シ
ステム22は、例えば、D/A変換器そのもの、
或いはD/A変換器24を出力段に有するデジタ
ル処理システム、又はD/A変換器24を入力段
に有するアナログ処理システム等である。被測定
システム22は、デジタル掃引発生器20からの
デジタル信号をアナログ信号に変換するか、又
は、デジタル・モードで処理した後、D/A変換
器24でアナログ信号に変換して出力するか、或
いは、先ずD/A変換器24によりアナログ信号
に変換してアナログ・モードで処理し、アナログ
信号として出力する。被測定システム22からの
アナログ信号は、ピーク・ピーク(P−P)値を
検出するP−P検知器/増幅器26に印加され
る。P−P検知器/増幅器26は、第10図乃至
第15図を参照して後で詳細に説明する。P−P
検知器/増幅器26からの出力レベルは、包絡線
(エンベロープ)補正係数を決定するのに用いら
れ、例えばオシロスコープ28の垂直軸に印加さ
れる。第2図は、オシロスコープ28の陰極線管
(CRT)の表示画面(スクリーン)上に表示され
る一例を示し、水平軸及び垂直軸は、夫々被測定
システム22の出力の周波数及び利得を表してい
る。このように、本発明によれば、被測定システ
ム22にデジタル・テスト信号を印加し、アナロ
グ・デジタル(A/D)変換器を用いないで周波
数領域特性を測定できるので、被測定システム2
2の正確な動作特性或いは評価を得ることができ
る。
のブロツク図である。第1図において、デジタル
掃引発生器20は、記憶回路に記憶されている余
弦波データ(余弦表)余弦表のアドレス(番地)
に対応するアドレス信号値を増加させるアドレス
発生器、及び1サイクル(周期)の余弦データを
記憶する記憶回路(ROM(リード・オンリ・メ
モリ)等)を有し、余弦表を用い、掃引周波数余
弦(或いは正弦)波テスト信号を表す連続デジタ
ル信号を出力する。デジタル掃引発生器20の構
成の詳細は、第5図乃至第9図を参照して後述す
る。デジタル掃引発生器20からのデジタル信号
は、例えば、14.3MHzの10ビツト・データであ
り、被測定システム22に印加される。被測定シ
ステム22は、例えば、D/A変換器そのもの、
或いはD/A変換器24を出力段に有するデジタ
ル処理システム、又はD/A変換器24を入力段
に有するアナログ処理システム等である。被測定
システム22は、デジタル掃引発生器20からの
デジタル信号をアナログ信号に変換するか、又
は、デジタル・モードで処理した後、D/A変換
器24でアナログ信号に変換して出力するか、或
いは、先ずD/A変換器24によりアナログ信号
に変換してアナログ・モードで処理し、アナログ
信号として出力する。被測定システム22からの
アナログ信号は、ピーク・ピーク(P−P)値を
検出するP−P検知器/増幅器26に印加され
る。P−P検知器/増幅器26は、第10図乃至
第15図を参照して後で詳細に説明する。P−P
検知器/増幅器26からの出力レベルは、包絡線
(エンベロープ)補正係数を決定するのに用いら
れ、例えばオシロスコープ28の垂直軸に印加さ
れる。第2図は、オシロスコープ28の陰極線管
(CRT)の表示画面(スクリーン)上に表示され
る一例を示し、水平軸及び垂直軸は、夫々被測定
システム22の出力の周波数及び利得を表してい
る。このように、本発明によれば、被測定システ
ム22にデジタル・テスト信号を印加し、アナロ
グ・デジタル(A/D)変換器を用いないで周波
数領域特性を測定できるので、被測定システム2
2の正確な動作特性或いは評価を得ることができ
る。
第3図及び第4図は、夫々本発明の第2及び第
3実施例を説明するためのブロツク図である。こ
れらの実施例は、第1実施例(第1図)に類似し
ているので、第1図に示したブロツクに対応する
ブロツクには同一番号を付し、説明を簡単にする
ため、相違部分についてのみ説明する。第3図に
おいて、高性能の標準D/A変換器30は、デジ
タル掃引発生器20からのデジタル信号を、掃引
周波数正弦波アナログ信号に変換し、アナログ被
測定システム32に印加する。被測定システム3
2からのアナログ信号は、被測定システム32の
周波数領域特性を得るために、P−P検知器/増
幅器26に印加される。第3図の実施例では、デ
ジタル掃引発生器20は、掃引周波数正弦波アナ
ログ信号の周波数情報を表すマーカ信号をライン
34に出力する。マーカ信号は、P−P検知器/
増幅器26からの出力信号と同時にオシロスコー
プ28の表示画面に表示される。このように、本
発明では、掃引周波数正弦波信号を発生するのに
アナログ回路を使用していないので、正弦波信号
は非常に正確である。尚、D/A変換器30は、
第1図で説明したと同様に試験される。
3実施例を説明するためのブロツク図である。こ
れらの実施例は、第1実施例(第1図)に類似し
ているので、第1図に示したブロツクに対応する
ブロツクには同一番号を付し、説明を簡単にする
ため、相違部分についてのみ説明する。第3図に
おいて、高性能の標準D/A変換器30は、デジ
タル掃引発生器20からのデジタル信号を、掃引
周波数正弦波アナログ信号に変換し、アナログ被
測定システム32に印加する。被測定システム3
2からのアナログ信号は、被測定システム32の
周波数領域特性を得るために、P−P検知器/増
幅器26に印加される。第3図の実施例では、デ
ジタル掃引発生器20は、掃引周波数正弦波アナ
ログ信号の周波数情報を表すマーカ信号をライン
34に出力する。マーカ信号は、P−P検知器/
増幅器26からの出力信号と同時にオシロスコー
プ28の表示画面に表示される。このように、本
発明では、掃引周波数正弦波信号を発生するのに
アナログ回路を使用していないので、正弦波信号
は非常に正確である。尚、D/A変換器30は、
第1図で説明したと同様に試験される。
テスト信号源(デジタル掃引発生器20及び
D/A変換器30)の周波数応答誤差が、被測定
システム32の予想誤差に比較して大きければ、
第4図に示す本発明の差動モードが好適である。
第4図は、第3図のブロツクに、P−P検知器/
増幅器26(第1図及び第3図参照)と同じ特性
を有するP−P検知器/増幅器36及び差動増幅
器38を加えたものである。第4図において、被
測定システム32の利得が正確に1であれば、テ
スト信号発生器の周波数応答の誤差は、差動増幅
器38の共通モード相殺機能により相殺される。
尚、P−P検知器/増幅器26及び36の出力
は、直流或いは低周波信号であり、差動増幅器3
8の周波数応答は周波数領域特性測定には影響し
ないことに留意されたい。被測定システム32の
周波数応答即ち利得(Av)は、周波数変化に従
つて変化し、AvとD/A変換器30の出力電圧
(Vs)及び差動増幅器38の出力電圧(Vo)の
関係は次式で表される。
D/A変換器30)の周波数応答誤差が、被測定
システム32の予想誤差に比較して大きければ、
第4図に示す本発明の差動モードが好適である。
第4図は、第3図のブロツクに、P−P検知器/
増幅器26(第1図及び第3図参照)と同じ特性
を有するP−P検知器/増幅器36及び差動増幅
器38を加えたものである。第4図において、被
測定システム32の利得が正確に1であれば、テ
スト信号発生器の周波数応答の誤差は、差動増幅
器38の共通モード相殺機能により相殺される。
尚、P−P検知器/増幅器26及び36の出力
は、直流或いは低周波信号であり、差動増幅器3
8の周波数応答は周波数領域特性測定には影響し
ないことに留意されたい。被測定システム32の
周波数応答即ち利得(Av)は、周波数変化に従
つて変化し、AvとD/A変換器30の出力電圧
(Vs)及び差動増幅器38の出力電圧(Vo)の
関係は次式で表される。
Vs×Av−Vs=Vo
したがつて、例えば、Vsの周波数応答誤差が
0.5%、被測定システム32の周波数応答誤差が
2.0%の場合、検出される誤差(理想的には2.0%
以下)は、実際には 0.995×0.98−0.995=−0.0199(−1.99%) である。この例では、0.5%のテスト信号発生器
の誤差は、2.0%−1.99%、即ち0.01%だけであ
る。このように、テスト信号の周波数応答誤差は
相殺される。
0.5%、被測定システム32の周波数応答誤差が
2.0%の場合、検出される誤差(理想的には2.0%
以下)は、実際には 0.995×0.98−0.995=−0.0199(−1.99%) である。この例では、0.5%のテスト信号発生器
の誤差は、2.0%−1.99%、即ち0.01%だけであ
る。このように、テスト信号の周波数応答誤差は
相殺される。
第5図は、デジタル掃引発生器20の基本的な
ブロツク図である。第5図において、デジタル・
データ発生器40は、計数器、記憶回路、或いは
サム・ホイール・スイツチであり、デジタル・デ
ータ発生器40からのデジタルデータはラツチ回
路42でラツチされる。デジタル加算器44(例
えば、74LS283型のIC(集積回路))は、ラツチ回
路42及び46からのデジタル・データを加算
し、加算器44の出力はラツチ回路46でラツチ
される。ラツチ回路46の出力データは、記憶回
路48のアドレス端子に印加され、記憶回路48
は、余弦波形(余弦表)等のアナログ波形を表す
デジタル・データを記憶する。記憶回路48は、
ROM、PROM(プログラマブルROM)、
EPROM(イレイザブルPROM)、EEPROM(エ
レクトリカリ(electric ally)EPROM)の何れ
でもよい。記憶回路48のデータ出力は、ラツチ
50を介して緩衝器52に印加される。ラツチ回
路42,46,50は、例えば、74LS162、
74LS374、74LS377型等のICであり、これらの素
子のクロツク端子にはクロツク発生器54からク
ロツク信号が加えられる。クロツク周波数は、例
えば、14.3MHzである、ラツチ回路46のリセツ
ト端子Rは、スイツチ56を介し、同期信号が印
加される端子58或いは正電圧源+に選択的に接
続している。緩衝器52の出力は、記憶回路48
の内容によつて決まるアナログ波形を表すデジタ
ル・データであるが、緩衝器52の出力データは
D/A変換器30に印加され、D/A変換器30
からアナログ波形が取り出される。
ブロツク図である。第5図において、デジタル・
データ発生器40は、計数器、記憶回路、或いは
サム・ホイール・スイツチであり、デジタル・デ
ータ発生器40からのデジタルデータはラツチ回
路42でラツチされる。デジタル加算器44(例
えば、74LS283型のIC(集積回路))は、ラツチ回
路42及び46からのデジタル・データを加算
し、加算器44の出力はラツチ回路46でラツチ
される。ラツチ回路46の出力データは、記憶回
路48のアドレス端子に印加され、記憶回路48
は、余弦波形(余弦表)等のアナログ波形を表す
デジタル・データを記憶する。記憶回路48は、
ROM、PROM(プログラマブルROM)、
EPROM(イレイザブルPROM)、EEPROM(エ
レクトリカリ(electric ally)EPROM)の何れ
でもよい。記憶回路48のデータ出力は、ラツチ
50を介して緩衝器52に印加される。ラツチ回
路42,46,50は、例えば、74LS162、
74LS374、74LS377型等のICであり、これらの素
子のクロツク端子にはクロツク発生器54からク
ロツク信号が加えられる。クロツク周波数は、例
えば、14.3MHzである、ラツチ回路46のリセツ
ト端子Rは、スイツチ56を介し、同期信号が印
加される端子58或いは正電圧源+に選択的に接
続している。緩衝器52の出力は、記憶回路48
の内容によつて決まるアナログ波形を表すデジタ
ル・データであるが、緩衝器52の出力データは
D/A変換器30に印加され、D/A変換器30
からアナログ波形が取り出される。
第6図は、第5図の回路の動作を説明するため
の波形図である。波形Aは余弦波形、波形Bはク
ロツク・パルス(サンプリング・パルス)であ
る。波形A上に示した×印はサンプリング点であ
り、D0〜D15は、余弦波形Aのサンプリング点
のアナログ・レベルを表すデジタル・データ(例
えば、10ビツト)である。余弦波形AのP−P値
は、デジタル・、データでは最大「1111111111」
で表すことができる。第6図では、説明を簡単に
するため、余弦波形Aの1周期のサンプリング点
を16個としているが、実際の装置或いはシステム
では、例えば256個のサンプリング点を設ける。
デジタル・データD0〜D15は、第7図に示すよ
うに、記憶回路48の所定アドレスの記憶領域に
記憶される。第7図の左側の数字は記憶回路48
のアドレスを示し、四角の中の符号はデジタル・
データを示す。尚、パルスBの周波数は、クロツ
ク発生器54から出力するクロツクの周波数に等
しい。
の波形図である。波形Aは余弦波形、波形Bはク
ロツク・パルス(サンプリング・パルス)であ
る。波形A上に示した×印はサンプリング点であ
り、D0〜D15は、余弦波形Aのサンプリング点
のアナログ・レベルを表すデジタル・データ(例
えば、10ビツト)である。余弦波形AのP−P値
は、デジタル・、データでは最大「1111111111」
で表すことができる。第6図では、説明を簡単に
するため、余弦波形Aの1周期のサンプリング点
を16個としているが、実際の装置或いはシステム
では、例えば256個のサンプリング点を設ける。
デジタル・データD0〜D15は、第7図に示すよ
うに、記憶回路48の所定アドレスの記憶領域に
記憶される。第7図の左側の数字は記憶回路48
のアドレスを示し、四角の中の符号はデジタル・
データを示す。尚、パルスBの周波数は、クロツ
ク発生器54から出力するクロツクの周波数に等
しい。
今、デジタル・データ発生器40が連続してデ
ジタル・データ「01」(10進数)を出力し且つラ
ツチ回路46の内容が「00」と仮定すると、ラツ
チ回路42及び46は夫々第1クロツクにより
「01」及び「00」をラツチする。同時に、記憶回
路48はそのアドレス端子でラツチ回路46から
のデータ「00」を受け、データ端子からデータ
D0を出力する。加算器44は、クロツクと同期
しないで、ラツチ回路42及び46からのデータ
を加算しその値を出力するので、加算器44は第
1クロツク後、データ「01」を出力する。次に、
第2クロツクに応答し、ラツチ回路46は加算器
44からのデータ「01」を記憶し、ラツチ回路5
0は記憶回路48からのデータD0を記憶する。
第2クロツク後、記憶回路48はそのアドレス端
子でデータ「01」を受け、データ端子からデータ
D1を出力し、加算器44はデータ「02」を出力
する。尚、ラツチ回路42の内容は、デジタル・
データ発生器40が常時「01」(10進数)を出力
しているので、変化しないことに留意されたい。
次に、第3クロツクが出力されると、ラツチ回路
46及び50は、夫々データ「02」及びD1をラ
ツチする。第3クロツク後、加算器44及び記憶
回路48は、夫々データ「03」及びD2を出力す
る。以後、上述の動作が繰り返えされ、連続した
デジタル・データが出力する。ラツチ回路46の
内容が1周期の最後のデータ「15」(10進数)と
なると、加算器44はデータ「00」を出力して最
初の状態に戻る。緩衝器52からの一連のデータ
を第6図のCに示し、D/A変換器30から出力
されるアナログ波形を第6図のAに示す。アナロ
グ波形の周波数及び振幅は、夫々クロツク周波数
及びD/A変換器30の基準電圧に従つて決定さ
れる。
ジタル・データ「01」(10進数)を出力し且つラ
ツチ回路46の内容が「00」と仮定すると、ラツ
チ回路42及び46は夫々第1クロツクにより
「01」及び「00」をラツチする。同時に、記憶回
路48はそのアドレス端子でラツチ回路46から
のデータ「00」を受け、データ端子からデータ
D0を出力する。加算器44は、クロツクと同期
しないで、ラツチ回路42及び46からのデータ
を加算しその値を出力するので、加算器44は第
1クロツク後、データ「01」を出力する。次に、
第2クロツクに応答し、ラツチ回路46は加算器
44からのデータ「01」を記憶し、ラツチ回路5
0は記憶回路48からのデータD0を記憶する。
第2クロツク後、記憶回路48はそのアドレス端
子でデータ「01」を受け、データ端子からデータ
D1を出力し、加算器44はデータ「02」を出力
する。尚、ラツチ回路42の内容は、デジタル・
データ発生器40が常時「01」(10進数)を出力
しているので、変化しないことに留意されたい。
次に、第3クロツクが出力されると、ラツチ回路
46及び50は、夫々データ「02」及びD1をラ
ツチする。第3クロツク後、加算器44及び記憶
回路48は、夫々データ「03」及びD2を出力す
る。以後、上述の動作が繰り返えされ、連続した
デジタル・データが出力する。ラツチ回路46の
内容が1周期の最後のデータ「15」(10進数)と
なると、加算器44はデータ「00」を出力して最
初の状態に戻る。緩衝器52からの一連のデータ
を第6図のCに示し、D/A変換器30から出力
されるアナログ波形を第6図のAに示す。アナロ
グ波形の周波数及び振幅は、夫々クロツク周波数
及びD/A変換器30の基準電圧に従つて決定さ
れる。
次に、デジタル・データ発生器40の出力が連
続してデータ「02」(10進数)を出力していると
仮定すると、ラツチ回路42は第1クロツクのサ
イクルでデータ「02」を記憶し、加算器44及び
記憶回路48は夫々データ「02」及びD0を出力
する。第2クロツクのサイクルになると、ラツチ
回路46及び50は夫々データ「02」及びD0を
ラツチする。第2クロツク後、加算器44及び記
憶回路48は夫々データ「04」及びD2を出力す
る。緩衝器52からの一連のデータを第6図のD
に示し、D/A変換器30からのアナログ波形を
第6図のEに示す。次に、デジタル・データ発生
器40がデータ「03」(10進数)を出力すると、
緩衝器52からの出力データは、『D0、D3、D6、
D9、D12、D15、D2、D5…』の順になる。尚、
加算器44、ラツチ回路42及び46は記憶回路
48に対してアドレス発生器として動作する。
続してデータ「02」(10進数)を出力していると
仮定すると、ラツチ回路42は第1クロツクのサ
イクルでデータ「02」を記憶し、加算器44及び
記憶回路48は夫々データ「02」及びD0を出力
する。第2クロツクのサイクルになると、ラツチ
回路46及び50は夫々データ「02」及びD0を
ラツチする。第2クロツク後、加算器44及び記
憶回路48は夫々データ「04」及びD2を出力す
る。緩衝器52からの一連のデータを第6図のD
に示し、D/A変換器30からのアナログ波形を
第6図のEに示す。次に、デジタル・データ発生
器40がデータ「03」(10進数)を出力すると、
緩衝器52からの出力データは、『D0、D3、D6、
D9、D12、D15、D2、D5…』の順になる。尚、
加算器44、ラツチ回路42及び46は記憶回路
48に対してアドレス発生器として動作する。
以上の説明から分るように、緩衝器52からの
デジタル・データの周波数は、一定で且つクロツ
ク周波数のみによつて決定されるが、D/A変換
器30からのアナログ波形の周波数はクロツク周
波数及びデジタル・データ発生器40の動作設定
の両方によつて決まる。このように、アナログ波
形の周波数を変更するために、D/A変換器30
のクロツク周波数を変化させる必要がないので、
被測定システムの電気的特性を変える必要がな
い。第5図に示したデジタル掃引発生器20は、
アナログ回路を使用しないで、デジタル回路のみ
を用いているので、緩衝器52からのデジタル・
データは高品質であり、アナログ波形の品質は
D/A変換器30の特性にのみ関係する。スイツ
チ56を、同期信号が印加されている端子58側
に切り変えると、ラツチ回路46は同期信号が印
加される毎にリセツトされる。即ち、緩衝器52
からのデジタル・データは、外部同期信号に同期
する。掃引周波数アナログ波形は、デジタル・デ
ータ発生器40の出力データを変化させることに
よつて取り出すことができる。
デジタル・データの周波数は、一定で且つクロツ
ク周波数のみによつて決定されるが、D/A変換
器30からのアナログ波形の周波数はクロツク周
波数及びデジタル・データ発生器40の動作設定
の両方によつて決まる。このように、アナログ波
形の周波数を変更するために、D/A変換器30
のクロツク周波数を変化させる必要がないので、
被測定システムの電気的特性を変える必要がな
い。第5図に示したデジタル掃引発生器20は、
アナログ回路を使用しないで、デジタル回路のみ
を用いているので、緩衝器52からのデジタル・
データは高品質であり、アナログ波形の品質は
D/A変換器30の特性にのみ関係する。スイツ
チ56を、同期信号が印加されている端子58側
に切り変えると、ラツチ回路46は同期信号が印
加される毎にリセツトされる。即ち、緩衝器52
からのデジタル・データは、外部同期信号に同期
する。掃引周波数アナログ波形は、デジタル・デ
ータ発生器40の出力データを変化させることに
よつて取り出すことができる。
第8図は、デジタル掃引発生器20の詳細なブ
ロツク図であり、特にデジタル・データ発生器4
0を詳細に示している。減数(カウント・ダウ
ン)回路60はスイツチ64を介し、クロツク発
生器54或いは外部信号端子62に選択的に接続
する。計数器66は減数回路60の出力を計数
し、アドレスデータをラツチ回路68に印加す
る。ラツチ回路68は、クロツクに同期し、その
出力を記憶回路(掃引記憶回路)70のアドレス
端及びマーカ/リセツト回路72に印加する。記
憶回路70は、ROM、PROM、EPROM、
EEPROMの何れでもよく、掃引速度及び直線性
に関する情報を記憶する。マーカ/リセツト回路
72は、ラツチ回路68からのデータに従い、周
波数マーカ及びリセツト信号を夫々端子74及び
76から出力する。A/D変換器78は、ポテン
シヨメータ80からのアナログ電圧をデジタル・
データに変換する。記憶回路70及びA/D変換
器78の出力は、ラツチ回路42に印加される。
スイツチ82は、記憶回路70のチツプ選択端子
CS及びA/D変換器78のイネーブル端子ENを
選択的に接地する。これらのブロツク及び素子6
0乃至82は、第5図のデジタル・データ発生器
40を構成し、他のブロツクは第5図の他のブロ
ツクと同一である。
ロツク図であり、特にデジタル・データ発生器4
0を詳細に示している。減数(カウント・ダウ
ン)回路60はスイツチ64を介し、クロツク発
生器54或いは外部信号端子62に選択的に接続
する。計数器66は減数回路60の出力を計数
し、アドレスデータをラツチ回路68に印加す
る。ラツチ回路68は、クロツクに同期し、その
出力を記憶回路(掃引記憶回路)70のアドレス
端及びマーカ/リセツト回路72に印加する。記
憶回路70は、ROM、PROM、EPROM、
EEPROMの何れでもよく、掃引速度及び直線性
に関する情報を記憶する。マーカ/リセツト回路
72は、ラツチ回路68からのデータに従い、周
波数マーカ及びリセツト信号を夫々端子74及び
76から出力する。A/D変換器78は、ポテン
シヨメータ80からのアナログ電圧をデジタル・
データに変換する。記憶回路70及びA/D変換
器78の出力は、ラツチ回路42に印加される。
スイツチ82は、記憶回路70のチツプ選択端子
CS及びA/D変換器78のイネーブル端子ENを
選択的に接地する。これらのブロツク及び素子6
0乃至82は、第5図のデジタル・データ発生器
40を構成し、他のブロツクは第5図の他のブロ
ツクと同一である。
スイツチ82がA/D変換器78を選択する
と、記憶回路70は不動作状態となり、A/D変
換器78が動作状態となる。この場合、ラツチ回
路42はA/D変換器78のみからデータを受
け、D/A変換器30からのアナログ波形の周波
数はポテンシヨメータ80によつて制御される
(手動制御モード)。
と、記憶回路70は不動作状態となり、A/D変
換器78が動作状態となる。この場合、ラツチ回
路42はA/D変換器78のみからデータを受
け、D/A変換器30からのアナログ波形の周波
数はポテンシヨメータ80によつて制御される
(手動制御モード)。
一方、スイツチ82が記憶回路70を選択する
と、ラツチ回路42は記憶回路70のみからデー
タを受ける。記憶回路70の内容が直線掃引情報
であれば、第9図に示すように、周波数が直線状
に変化する余弦(正弦)波形がD/A変換器30
から得られる。第9図において、パルスBは減数
回路60の出力であり、計数器66はパルスBを
計数してアドレス・データ(第9図のD)を出力
する。アドレス・データDは、クロツク毎にラツ
チ回路68でラツチされ、記憶回路70の番地付
を行う。例えば、アドレス・データDが時点t0で
「00」とすると、記憶回路70はデータ「01」(10
進数)を出力し、D/A変換器30は低周波の正
弦波形を出力する。データDが時点t1で「01」に
なると、記憶回路70からのデータは「02」(10
進数)となり、正弦波周波数は上の場合に比べて
高くなる。このように、データDを直線状(連続
的)に高くしていくと、D/A変換器30から得
られる掃引周波数正弦波は、第9図のCに示すよ
うになる。第9図のAは、記憶回路70の内容、
即ち記憶回路70の出力データを示す。
と、ラツチ回路42は記憶回路70のみからデー
タを受ける。記憶回路70の内容が直線掃引情報
であれば、第9図に示すように、周波数が直線状
に変化する余弦(正弦)波形がD/A変換器30
から得られる。第9図において、パルスBは減数
回路60の出力であり、計数器66はパルスBを
計数してアドレス・データ(第9図のD)を出力
する。アドレス・データDは、クロツク毎にラツ
チ回路68でラツチされ、記憶回路70の番地付
を行う。例えば、アドレス・データDが時点t0で
「00」とすると、記憶回路70はデータ「01」(10
進数)を出力し、D/A変換器30は低周波の正
弦波形を出力する。データDが時点t1で「01」に
なると、記憶回路70からのデータは「02」(10
進数)となり、正弦波周波数は上の場合に比べて
高くなる。このように、データDを直線状(連続
的)に高くしていくと、D/A変換器30から得
られる掃引周波数正弦波は、第9図のCに示すよ
うになる。第9図のAは、記憶回路70の内容、
即ち記憶回路70の出力データを示す。
記憶回路70に記憶されている直線性の情報
が、第10図のAに示すように直線状でなけれ
ば、D/A変換器30の出力は周波数変化が連続
していない正弦波となる(第10図のC)。スイ
ツチ64のスイツチ位置を端子62側に選択する
と、周波数の変化時間は、端子62に印加される
外部信号に同期する。この場合、波数回路60を
省略し、外部信号を直接計数器66に印加するよ
うにしてもよい。しかし、外部信号の周波数は、
クロツク発生器54からのクロツク周波数よりも
充分に低いことが条件である。
が、第10図のAに示すように直線状でなけれ
ば、D/A変換器30の出力は周波数変化が連続
していない正弦波となる(第10図のC)。スイ
ツチ64のスイツチ位置を端子62側に選択する
と、周波数の変化時間は、端子62に印加される
外部信号に同期する。この場合、波数回路60を
省略し、外部信号を直接計数器66に印加するよ
うにしてもよい。しかし、外部信号の周波数は、
クロツク発生器54からのクロツク周波数よりも
充分に低いことが条件である。
マーカ/リセツト回路72が、ラツチ回路68
の内容が変化した時点、即ち、周波数変化の時点
を検知すると、マーカ信号が端子74に発生す
る。更に、マーカ/リセツト回路72は、計数器
66からのアドレス・データの1周期が終了した
ことを検知し、リセツト信号を端子76から出力
する。これらのマーカ信号及びリセツト信号を、
夫々、オシロスコープ28(第1図、第3図及び
第4図)の垂直入力端子及びトリガ端子に印加す
ると便利である。尚、ラツチ回路42,46,5
0及び68を設けた理由は、夫々のブロツクの伝
搬遅延による誤差を防止するためである。アナロ
グ波形及び掃引速度/直線性を変化させるために
は、記憶回路48及び70の内容を変えればよ
い。掃引速度及び直線性が、第9図に示すようで
あれば、計数器66からの出力は直接ラツチ回路
42に印加してもよい。
の内容が変化した時点、即ち、周波数変化の時点
を検知すると、マーカ信号が端子74に発生す
る。更に、マーカ/リセツト回路72は、計数器
66からのアドレス・データの1周期が終了した
ことを検知し、リセツト信号を端子76から出力
する。これらのマーカ信号及びリセツト信号を、
夫々、オシロスコープ28(第1図、第3図及び
第4図)の垂直入力端子及びトリガ端子に印加す
ると便利である。尚、ラツチ回路42,46,5
0及び68を設けた理由は、夫々のブロツクの伝
搬遅延による誤差を防止するためである。アナロ
グ波形及び掃引速度/直線性を変化させるために
は、記憶回路48及び70の内容を変えればよ
い。掃引速度及び直線性が、第9図に示すようで
あれば、計数器66からの出力は直接ラツチ回路
42に印加してもよい。
第11図は、P−P検知器/増幅器26及び3
6の詳細なブロツク図である。第11図におい
て、被測定システム(図示せず)からのアナログ
信号は、端子90を介してP−P検出器92に印
加される。尚、P−P検出器92は、第12図に
示した従来の検知器である。第12図において、
抵抗器94は端子96とアース間に接続し、抵抗
抗器98、コンデンサ100、ダイオード10
2、出力抵抗器104から成る直列回路が、端子
96及び106の間に接続している。コンデンサ
100とダイオード102の中点はダイオード1
08を介して接地され、ダイオード102と抵抗
器104の中点はコンデンサ110を介して接地
している。コンデンサ110と並列接続したツエ
ナーダイオド112及び114は回路保護用であ
る。
6の詳細なブロツク図である。第11図におい
て、被測定システム(図示せず)からのアナログ
信号は、端子90を介してP−P検出器92に印
加される。尚、P−P検出器92は、第12図に
示した従来の検知器である。第12図において、
抵抗器94は端子96とアース間に接続し、抵抗
抗器98、コンデンサ100、ダイオード10
2、出力抵抗器104から成る直列回路が、端子
96及び106の間に接続している。コンデンサ
100とダイオード102の中点はダイオード1
08を介して接地され、ダイオード102と抵抗
器104の中点はコンデンサ110を介して接地
している。コンデンサ110と並列接続したツエ
ナーダイオド112及び114は回路保護用であ
る。
第11図において、P−P検出器92の出力は
入力増幅器116の非反転入力端に印加され、入
力増幅器116の反転入力端にはオフセツト増幅
器118の出力が印加される。オフセツト増幅器
118の非反転及び反転入力端は夫々ポテンシヨ
メータ120及び可変抵抗器122に接続し、ポ
テンシヨメータ120及び可変抵抗器122は、
夫々小信号オフセツト制御器及び大信号オフセツ
ト制御器として動作する。レベル制御器として動
作するポテンシヨメータ124は、緩衝増幅器1
26を介し、直流電圧を可変抵抗器122とポテ
ンシヨメータ128(128は大信号利得制御器
として動作する)の中点に印加する。可変利得増
幅器130(破線で囲つた部分)は、差動増幅器
132及び乗算器136を有する。差動増幅器1
32は、ポテンシヨメータ128及び134(1
34は小信号利得制御器として動作する)の夫々
の摺動タツプから電圧を受け、一方、乗算器13
6は、入力増幅器116の出力を差動増幅器13
2からの出力で乗算し、出力増幅器138の出力
レベルの利得を制御する。可変利得増幅器130
からのプツシユ・プル出力は、出力増幅器138
を介して出力端子140から出力される。レベル
表示器142は入力増幅器116の出力レベルを
表示する。P−P検知器/増幅器26の増幅段
は、増幅器116,118,126,130,1
38から構成される。
入力増幅器116の非反転入力端に印加され、入
力増幅器116の反転入力端にはオフセツト増幅
器118の出力が印加される。オフセツト増幅器
118の非反転及び反転入力端は夫々ポテンシヨ
メータ120及び可変抵抗器122に接続し、ポ
テンシヨメータ120及び可変抵抗器122は、
夫々小信号オフセツト制御器及び大信号オフセツ
ト制御器として動作する。レベル制御器として動
作するポテンシヨメータ124は、緩衝増幅器1
26を介し、直流電圧を可変抵抗器122とポテ
ンシヨメータ128(128は大信号利得制御器
として動作する)の中点に印加する。可変利得増
幅器130(破線で囲つた部分)は、差動増幅器
132及び乗算器136を有する。差動増幅器1
32は、ポテンシヨメータ128及び134(1
34は小信号利得制御器として動作する)の夫々
の摺動タツプから電圧を受け、一方、乗算器13
6は、入力増幅器116の出力を差動増幅器13
2からの出力で乗算し、出力増幅器138の出力
レベルの利得を制御する。可変利得増幅器130
からのプツシユ・プル出力は、出力増幅器138
を介して出力端子140から出力される。レベル
表示器142は入力増幅器116の出力レベルを
表示する。P−P検知器/増幅器26の増幅段
は、増幅器116,118,126,130,1
38から構成される。
P−P検出器92の出力は、端子90の交流入
力電圧信号Vinの包絡線に相当する直流出力電圧
Voutである。理想的な検出器の入出力電圧の関
係は、第13図に示すように、Vout/Vin=1
であるが、実際には、P−P検出器92のダイオ
ード102及び108のターン・オン電圧及び動
作インピーダンスのために、P−P検出器92の
直流出力レベルは利得誤差を有し、この利得誤差
は、第14図に示すように、信号レベルの関数で
ある。尚、動作利得誤差及び直流オフセツトは、
P−P検知器/増幅器26の増幅段で補正され
る。P−P検出器92の出力は直流レベルなの
で、利得誤差は、動作点即ち直流出力レベルで補
正すれば充分である。
力電圧信号Vinの包絡線に相当する直流出力電圧
Voutである。理想的な検出器の入出力電圧の関
係は、第13図に示すように、Vout/Vin=1
であるが、実際には、P−P検出器92のダイオ
ード102及び108のターン・オン電圧及び動
作インピーダンスのために、P−P検出器92の
直流出力レベルは利得誤差を有し、この利得誤差
は、第14図に示すように、信号レベルの関数で
ある。尚、動作利得誤差及び直流オフセツトは、
P−P検知器/増幅器26の増幅段で補正され
る。P−P検出器92の出力は直流レベルなの
で、利得誤差は、動作点即ち直流出力レベルで補
正すれば充分である。
P−P検出器92の利得誤差を補正するため
に、直流オフセツトを最適値に調整した際に動作
利得も同時に最適値に調整できるように、ポテン
シヨメータ120、可変抵抗器122、ポテンシ
ヨメータ128,134を予め適正値に設定す
る。ポテンシヨメータ124の出力電圧は小信号
に対して零なので、可変抵抗器122は小信号に
対して影響を有しない。したがつて、可変抵抗器
122を調節すれば以前にポテンシヨメータ12
0を調整すれば、両者間の相互調節は必要ない。
P−P検出器92のVin−Vout(入出力電圧)特
性は、第14図に示すように、湾曲部を有しその
部分の勾配は1以下なので、ポテンシヨメータ1
24を用いて湾曲部分をオフセツトし、所定の動
作点(第14,15,16図において丸印で示
す)を、第15図に示すように、零直流点に移動
させる。P−P検出器/増幅器26(36)は、
相対的な周波数応答測定(絶対値測定ではない)
を目的としていることに留意されたい。次に、ポ
テンシヨメータ124の上述の調整により、第1
6図に示すように、特性曲線の湾曲部分を移動さ
せ、所望の動作点が、1:1の勾配にくるように
するための利得補正を可変利得増幅器130に指
示する。よつて、第14図の特性は、ポテンシヨ
メータ124のみの調整により第16図のように
補正される。このようにして、動作点に関する利
得誤差補正を完成する。レベル表示器142は、
零電圧を含む小レベル・レンジを検出するウイン
ド比較器を有するので、ポテンシヨメータ124
の調節は容易である。したがつて、被測定システ
ム(図示せず)の周波数領域特性は、P−P検知
器/増幅器26(36)及びデジタル掃引発生器
20を用いて正確に測定できる。
に、直流オフセツトを最適値に調整した際に動作
利得も同時に最適値に調整できるように、ポテン
シヨメータ120、可変抵抗器122、ポテンシ
ヨメータ128,134を予め適正値に設定す
る。ポテンシヨメータ124の出力電圧は小信号
に対して零なので、可変抵抗器122は小信号に
対して影響を有しない。したがつて、可変抵抗器
122を調節すれば以前にポテンシヨメータ12
0を調整すれば、両者間の相互調節は必要ない。
P−P検出器92のVin−Vout(入出力電圧)特
性は、第14図に示すように、湾曲部を有しその
部分の勾配は1以下なので、ポテンシヨメータ1
24を用いて湾曲部分をオフセツトし、所定の動
作点(第14,15,16図において丸印で示
す)を、第15図に示すように、零直流点に移動
させる。P−P検出器/増幅器26(36)は、
相対的な周波数応答測定(絶対値測定ではない)
を目的としていることに留意されたい。次に、ポ
テンシヨメータ124の上述の調整により、第1
6図に示すように、特性曲線の湾曲部分を移動さ
せ、所望の動作点が、1:1の勾配にくるように
するための利得補正を可変利得増幅器130に指
示する。よつて、第14図の特性は、ポテンシヨ
メータ124のみの調整により第16図のように
補正される。このようにして、動作点に関する利
得誤差補正を完成する。レベル表示器142は、
零電圧を含む小レベル・レンジを検出するウイン
ド比較器を有するので、ポテンシヨメータ124
の調節は容易である。したがつて、被測定システ
ム(図示せず)の周波数領域特性は、P−P検知
器/増幅器26(36)及びデジタル掃引発生器
20を用いて正確に測定できる。
第17図は、第11図に示したP−P検知器/
増幅器26(36)の増幅段の詳細な回路図であ
る。入力増幅器116、オフセツト増幅器11
8、緩衝増幅器126、出力増幅器138は、例
えばLM308型のICであり、可変利得増幅器13
0は、例えばMC1495型のICである。入力増幅器
116の出力は、ダイオード接続したトランジス
タ152を介し、上限レベル比較器154及び下
限レベル比較器156(これらは、例えば1485型
のIC)の非反転入力端に印加される。上限レベ
ル比較器154及び下限レベル比較器156の反
転入力端は、夫々、抵抗器158〜168及びダ
イオード接続したトランジスタ170から成る分
圧器から、上限及び下限電圧を受ける。トランジ
スタ152及び170は温度補償用である。入力
増幅器116の直流出力レベルが上限レベルより
も高ければ、上限レベル比較器154及び下限レ
ベル比較器156の出力は、夫々「高」「低」と
なり、3個のLED(発光ダイオード)172(赤
色)、174(緑色)、176(赤色)の内、
LED172のみが動作して赤色を発する。入力
増幅器116の出力レベルが下限レベルよりも低
ければ、上限レベル比較器154及び下限レベル
比較器156の出力は共に「低」となり、LED
176のみが動作して赤色を発する。一方、入力
増幅器116の出力レベルが上限及び下限レベル
の間にあれば、上限レベル比較器154及び下限
レベル比較器156の出力は夫々「高」及び
「低」となり、LED174のみが動作して緑色を
発する。したがつて、操作者は、LED172,
174,176の動作を観察することにより、ポ
テンシヨメータ124を適正値に調整することが
できる。
増幅器26(36)の増幅段の詳細な回路図であ
る。入力増幅器116、オフセツト増幅器11
8、緩衝増幅器126、出力増幅器138は、例
えばLM308型のICであり、可変利得増幅器13
0は、例えばMC1495型のICである。入力増幅器
116の出力は、ダイオード接続したトランジス
タ152を介し、上限レベル比較器154及び下
限レベル比較器156(これらは、例えば1485型
のIC)の非反転入力端に印加される。上限レベ
ル比較器154及び下限レベル比較器156の反
転入力端は、夫々、抵抗器158〜168及びダ
イオード接続したトランジスタ170から成る分
圧器から、上限及び下限電圧を受ける。トランジ
スタ152及び170は温度補償用である。入力
増幅器116の直流出力レベルが上限レベルより
も高ければ、上限レベル比較器154及び下限レ
ベル比較器156の出力は、夫々「高」「低」と
なり、3個のLED(発光ダイオード)172(赤
色)、174(緑色)、176(赤色)の内、
LED172のみが動作して赤色を発する。入力
増幅器116の出力レベルが下限レベルよりも低
ければ、上限レベル比較器154及び下限レベル
比較器156の出力は共に「低」となり、LED
176のみが動作して赤色を発する。一方、入力
増幅器116の出力レベルが上限及び下限レベル
の間にあれば、上限レベル比較器154及び下限
レベル比較器156の出力は夫々「高」及び
「低」となり、LED174のみが動作して緑色を
発する。したがつて、操作者は、LED172,
174,176の動作を観察することにより、ポ
テンシヨメータ124を適正値に調整することが
できる。
本発明の周波数領域特性の測定方法では、デジ
タル・アナログ変換器を有し、アナログ信号を出
力する被測定システムに掃引周波数信号に対応す
るデジタル信号を供給し、出力アナログ信号のピ
ーク・ピーク値を検出して、被測定システムの出
力信号の包絡線を表示するようにしたことによ
り、デジタル・アナログ変換器を有する被測定シ
ステムの周波数領域特性を視覚的に容易に測定で
きる。
タル・アナログ変換器を有し、アナログ信号を出
力する被測定システムに掃引周波数信号に対応す
るデジタル信号を供給し、出力アナログ信号のピ
ーク・ピーク値を検出して、被測定システムの出
力信号の包絡線を表示するようにしたことによ
り、デジタル・アナログ変換器を有する被測定シ
ステムの周波数領域特性を視覚的に容易に測定で
きる。
以上、本発明の好適実施例について説明した
が、当業者は本発明の要旨を逸脱することなく
種々の変形・変更を行うことは容易である。例え
ば、P−P検知器/増幅器26或いは差動増幅器
38の出力を、オシロスコープに印加する代りに
デジタル電圧計に印加するようにしてもよい。
が、当業者は本発明の要旨を逸脱することなく
種々の変形・変更を行うことは容易である。例え
ば、P−P検知器/増幅器26或いは差動増幅器
38の出力を、オシロスコープに印加する代りに
デジタル電圧計に印加するようにしてもよい。
第1図、第3図及び第4図は、夫々本発明の好
適実施例を説明するためのブロツク図、第2図
は、第1図、第3図及び第4図のオシロスコープ
に表示される表示例を示す図、第5図は本発明の
説明に用いたデジタル掃引発生器の簡単なブロツ
ク図、第6図及び第7図は、夫々第5図のブロツ
クの動作を説明するための波形図及び記憶回路の
内容等を模型的に示した図、第8図はデジタル掃
引発生器の詳細なブロツク図、第9図及び第10
図は、第8図のブロツクの動作を説明するための
波形図及びデータを示す図、第11図は本発明の
説明に用いたP−P検出器/増幅器のブロツク
図、第12図は第11図のブロツクの動作を説明
するためのP−P検出器の回路図、第13図乃至
第16図は、夫々本発明を説明するための入出力
電圧特性図、第17図は第11図に用いた増幅器
の回路図である。 20:デジタル掃引発生器、22,32:被測
定システム、26,36:P−P検出器/増幅
器、28:オシロスコープ、30:D/A変換
器。
適実施例を説明するためのブロツク図、第2図
は、第1図、第3図及び第4図のオシロスコープ
に表示される表示例を示す図、第5図は本発明の
説明に用いたデジタル掃引発生器の簡単なブロツ
ク図、第6図及び第7図は、夫々第5図のブロツ
クの動作を説明するための波形図及び記憶回路の
内容等を模型的に示した図、第8図はデジタル掃
引発生器の詳細なブロツク図、第9図及び第10
図は、第8図のブロツクの動作を説明するための
波形図及びデータを示す図、第11図は本発明の
説明に用いたP−P検出器/増幅器のブロツク
図、第12図は第11図のブロツクの動作を説明
するためのP−P検出器の回路図、第13図乃至
第16図は、夫々本発明を説明するための入出力
電圧特性図、第17図は第11図に用いた増幅器
の回路図である。 20:デジタル掃引発生器、22,32:被測
定システム、26,36:P−P検出器/増幅
器、28:オシロスコープ、30:D/A変換
器。
Claims (1)
- 1 デジタル・アナログ変換器を有し、アナログ
信号を出力する被測定システムに、掃引周波数信
号に対応するデジタル信号を供給し、上記被測定
システムが出力する上記アナログ信号のピーク・
ピーク値を検出し、該ピーク・ピーク値により上
記被測定システムの出力信号の包絡線を周波数軸
に対して表示して、上記被測定システムの周波数
領域特性を測定することを特徴とする周波数領域
特性の測定方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5216482A JPS58169067A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | 周波数領域特性の測定方法 |
| CA000424902A CA1224845A (en) | 1982-03-30 | 1983-03-30 | Method of measuring a frequency domain characteristic |
| DE8383301804T DE3381119D1 (de) | 1982-03-30 | 1983-03-30 | Verfahren und geraet zur spitzenwerterfassung eines signals. |
| EP19830301804 EP0095234B1 (en) | 1982-03-30 | 1983-03-30 | Signal peak-to-peak detection method and apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5216482A JPS58169067A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | 周波数領域特性の測定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58169067A JPS58169067A (ja) | 1983-10-05 |
| JPH0368351B2 true JPH0368351B2 (ja) | 1991-10-28 |
Family
ID=12907186
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5216482A Granted JPS58169067A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | 周波数領域特性の測定方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0095234B1 (ja) |
| JP (1) | JPS58169067A (ja) |
| CA (1) | CA1224845A (ja) |
| DE (1) | DE3381119D1 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102006031027A1 (de) * | 2006-07-05 | 2008-01-24 | Atmel Germany Gmbh | Verfahren zur Funktionskontrolle von wenigstens einem analogen Schaltungsblock |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2924769A (en) * | 1958-06-16 | 1960-02-09 | Gen Electric | Peak reading circuit |
| IT1025356B (it) * | 1974-10-31 | 1978-08-10 | Ates Componenti Elettron | Circuito duplicatore rivelatore in cascata |
-
1982
- 1982-03-30 JP JP5216482A patent/JPS58169067A/ja active Granted
-
1983
- 1983-03-30 DE DE8383301804T patent/DE3381119D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1983-03-30 EP EP19830301804 patent/EP0095234B1/en not_active Expired
- 1983-03-30 CA CA000424902A patent/CA1224845A/en not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0095234A3 (en) | 1986-03-26 |
| JPS58169067A (ja) | 1983-10-05 |
| EP0095234B1 (en) | 1990-01-17 |
| DE3381119D1 (de) | 1990-02-22 |
| CA1224845A (en) | 1987-07-28 |
| EP0095234A2 (en) | 1983-11-30 |
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