JPH0368582B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0368582B2 JPH0368582B2 JP62320963A JP32096387A JPH0368582B2 JP H0368582 B2 JPH0368582 B2 JP H0368582B2 JP 62320963 A JP62320963 A JP 62320963A JP 32096387 A JP32096387 A JP 32096387A JP H0368582 B2 JPH0368582 B2 JP H0368582B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- user
- terminal
- message
- uac
- key
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 23
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 22
- 238000012795 verification Methods 0.000 claims description 17
- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 26
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000008569 process Effects 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 101001112162 Homo sapiens Kinetochore protein NDC80 homolog Proteins 0.000 description 2
- 102100023890 Kinetochore protein NDC80 homolog Human genes 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 2
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 230000008685 targeting Effects 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
- 230000008520 organization Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 238000010561 standard procedure Methods 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、フアームバンキング等の公衆通信回
線を介した重要情報の授受に際し、通信文の改竄
を防止するとともに、通信文の改竄の有無及びユ
ーザーの正当性の検証を行うことができるデイジ
タル署名システムに関する。
線を介した重要情報の授受に際し、通信文の改竄
を防止するとともに、通信文の改竄の有無及びユ
ーザーの正当性の検証を行うことができるデイジ
タル署名システムに関する。
近年、公衆通信回線を用いて金融情報等の重要
情報の取引をする機会が増大しているが、該取引
では第三者によるデーターの改竄やユーザー自身
の不正、更にはホスト側の内部犯罪によるデータ
ーの改竄が問題となつている。第三者の介入を防
止する有効な方法としては、個々の通信において
ユーザーとホストが第三者に対して秘密にされた
暗号用の共通鍵を保有し、ユーザーは共通鍵で通
信文を暗号化して送信し、他方、この暗号文を受
信したホストは該暗号文を共通鍵で複号化して通
信文を入手するといつた手順の共通鍵方式が知ら
れている。この方法では暗号化の手法を高度化さ
せることにより、第三者のデーターへの介入をよ
り確実に防止することが可能であり、しかも暗
号・複号手順も比較的容易であることから簡易な
装置でシステムを構築することが可能である為、
多数のユーザーを対象とした広範なネツトワーク
を構築するのには適しているといえるが、反面、
本方法では通信開始時に如何にして暗号鍵を配送
を行うかという問題がある。又更に重要な問題と
しては暗号鍵が共通である為にホスト及びユーザ
ーが、それぞれの交信相手になり代わつてデータ
ーを改竄する余地が残されており、本方法は第三
者の介入に対しては安全性は有するものの、当事
者の不正行為は本質的に防止できないという問題
がある。
情報の取引をする機会が増大しているが、該取引
では第三者によるデーターの改竄やユーザー自身
の不正、更にはホスト側の内部犯罪によるデータ
ーの改竄が問題となつている。第三者の介入を防
止する有効な方法としては、個々の通信において
ユーザーとホストが第三者に対して秘密にされた
暗号用の共通鍵を保有し、ユーザーは共通鍵で通
信文を暗号化して送信し、他方、この暗号文を受
信したホストは該暗号文を共通鍵で複号化して通
信文を入手するといつた手順の共通鍵方式が知ら
れている。この方法では暗号化の手法を高度化さ
せることにより、第三者のデーターへの介入をよ
り確実に防止することが可能であり、しかも暗
号・複号手順も比較的容易であることから簡易な
装置でシステムを構築することが可能である為、
多数のユーザーを対象とした広範なネツトワーク
を構築するのには適しているといえるが、反面、
本方法では通信開始時に如何にして暗号鍵を配送
を行うかという問題がある。又更に重要な問題と
しては暗号鍵が共通である為にホスト及びユーザ
ーが、それぞれの交信相手になり代わつてデータ
ーを改竄する余地が残されており、本方法は第三
者の介入に対しては安全性は有するものの、当事
者の不正行為は本質的に防止できないという問題
がある。
かかる問題を解消する為に、ユーザーが保有す
る暗号鍵とホストが保有する複号鍵を別のものと
なし、暗号鍵は公開フアイルによつて公開してお
くという、いわゆる公開鍵方式が最近提唱されだ
している。本方法によれば暗号鍵が他人に知られ
ても通信文の秘密が漏洩する恐れはないから、第
三者のデーターへの介入を防止できることは勿論
のこと、ユーザーにとつても複号鍵は知ることが
できないからユーザーによる不正も防止すること
ができる。しかしながら、この方法では、暗号鍵
と暗号文から複号鍵を解明することを事実上不可
能とする為に、暗号化及び複号化の手法を極めて
高度なものとする必要がある上に、暗号鍵の公開
フアイルを管理する為の公正な第三者機関を設置
する必要もあり、実施に際しては高価な装置も必
要となるので、フアームバンキング等の多数のユ
ーザーを対象としたネツトワークに適応させるに
は無理があつた。
る暗号鍵とホストが保有する複号鍵を別のものと
なし、暗号鍵は公開フアイルによつて公開してお
くという、いわゆる公開鍵方式が最近提唱されだ
している。本方法によれば暗号鍵が他人に知られ
ても通信文の秘密が漏洩する恐れはないから、第
三者のデーターへの介入を防止できることは勿論
のこと、ユーザーにとつても複号鍵は知ることが
できないからユーザーによる不正も防止すること
ができる。しかしながら、この方法では、暗号鍵
と暗号文から複号鍵を解明することを事実上不可
能とする為に、暗号化及び複号化の手法を極めて
高度なものとする必要がある上に、暗号鍵の公開
フアイルを管理する為の公正な第三者機関を設置
する必要もあり、実施に際しては高価な装置も必
要となるので、フアームバンキング等の多数のユ
ーザーを対象としたネツトワークに適応させるに
は無理があつた。
本発明はかかる現況に鑑みてなされたものであ
り、公開鍵方式に匹適する高い安全性を保有した
デイジタル署名システムを、共通鍵方式程度の簡
易な装置で実現することにより、第三者による通
信文の改竄を防止するとともに、ユーザーの正当
性を検証することを可能となし、文書取引におけ
るサインや印鑑に相当する認証効果を通信取引に
おいて実現することを目的とするものである。
り、公開鍵方式に匹適する高い安全性を保有した
デイジタル署名システムを、共通鍵方式程度の簡
易な装置で実現することにより、第三者による通
信文の改竄を防止するとともに、ユーザーの正当
性を検証することを可能となし、文書取引におけ
るサインや印鑑に相当する認証効果を通信取引に
おいて実現することを目的とするものである。
一般にデイジタル署名システムにおいて要求さ
れる要件としては、 署名文を第三者が偽造できないこと。
れる要件としては、 署名文を第三者が偽造できないこと。
署名文を受信者が偽造できないこと。
署名文を送つた事実を送信者(ユーザー)が
後で否定できないこと。
後で否定できないこと。
が重要である。
上記目的を達成する為に、本発明者はユーザー
端末とホストコンピユーターとの間に、両者に対
して中立的な地位を有するデイジタル署名装置を
配置し、該装置の内部にホストに対して秘密にさ
れたユーザー鍵と、ユーザーに対して秘密にされ
たホスト鍵とを改竄不能で、且つ読出し不能な状
態で設定しておき、ユーザー端末から送出される
電文は該デイジタル署名装置内部でユーザー鍵と
ホスト鍵とで二重に認証することとした。
端末とホストコンピユーターとの間に、両者に対
して中立的な地位を有するデイジタル署名装置を
配置し、該装置の内部にホストに対して秘密にさ
れたユーザー鍵と、ユーザーに対して秘密にされ
たホスト鍵とを改竄不能で、且つ読出し不能な状
態で設定しておき、ユーザー端末から送出される
電文は該デイジタル署名装置内部でユーザー鍵と
ホスト鍵とで二重に認証することとした。
このような手法により完成した文発明の要旨
は、 ユーザー側に設置されるデイジタル署名装置と
ホスト側に設置される検証装置とから構成され、 ユーザー側のデイジタル署名装置には、 a ホストに秘匿された状態でユーザーが任意に
設定するユーザー鍵(UK)と、ユーザーに秘
匿された状態でホストが設定する端末鍵
(TK)、 b 電文(M)をユーザー鍵(UK)で認証化処
理してユーザー認証子(UAC)を作成し、該
ユーザー認証子(UAC)と電文(M)を結合
してユーザー署名付電文(M+UAC)を得る
ユーザー認証化処理部、 c 前記ユーザー署名付電文(M+UAC)を、
更に端末鍵(TK)で認証化処理して端末認証
子(TAC)を作成し、該端末認証子(TAC)
とユーザー署名付電文(M+UAC)を結合し
てユーザー/端末署名付電文(M+UAC+
TAC)を得る端末認証化処理部、 を設けてなり、前記ユーザー/端末署名付電文
(M+UAC+TAC)を受信するホスト側の検証
装置には、 d 前記デイジタル署名装置に設定した端末鍵
(TK)と同じホスト鍵(HK)、 e ユーザー/端末署名付電文(M+UAC+
TAC)をホスト鍵(HK)で認証化処理して
ホスト認証子(HAC)を作成し、該ホスト認
証子(HAC)と端末認証子(TAC)とを比較
する比較検証部、 f ユーザー/端末署名付電文(M+UAC+
TAC)を記録する記録保存部、 とを設けてなるデイジタル署名システムを提供せ
んとするにある。
は、 ユーザー側に設置されるデイジタル署名装置と
ホスト側に設置される検証装置とから構成され、 ユーザー側のデイジタル署名装置には、 a ホストに秘匿された状態でユーザーが任意に
設定するユーザー鍵(UK)と、ユーザーに秘
匿された状態でホストが設定する端末鍵
(TK)、 b 電文(M)をユーザー鍵(UK)で認証化処
理してユーザー認証子(UAC)を作成し、該
ユーザー認証子(UAC)と電文(M)を結合
してユーザー署名付電文(M+UAC)を得る
ユーザー認証化処理部、 c 前記ユーザー署名付電文(M+UAC)を、
更に端末鍵(TK)で認証化処理して端末認証
子(TAC)を作成し、該端末認証子(TAC)
とユーザー署名付電文(M+UAC)を結合し
てユーザー/端末署名付電文(M+UAC+
TAC)を得る端末認証化処理部、 を設けてなり、前記ユーザー/端末署名付電文
(M+UAC+TAC)を受信するホスト側の検証
装置には、 d 前記デイジタル署名装置に設定した端末鍵
(TK)と同じホスト鍵(HK)、 e ユーザー/端末署名付電文(M+UAC+
TAC)をホスト鍵(HK)で認証化処理して
ホスト認証子(HAC)を作成し、該ホスト認
証子(HAC)と端末認証子(TAC)とを比較
する比較検証部、 f ユーザー/端末署名付電文(M+UAC+
TAC)を記録する記録保存部、 とを設けてなるデイジタル署名システムを提供せ
んとするにある。
かかる構成のデイジタル署名システムでは電文
の授受は次のようにして行われる。
の授受は次のようにして行われる。
まず、デイジタル署名装置に入力された電文
(M)をユーザー鍵(UK)によつて認証化処理
してユーザー認証子(UAC)を作成し、該ユー
ザー認証子(UAC)を電文(M)と結合してユ
ーザー署名付電文(M+UAC)を作成する。次
いで該ユーザー署名付電文(M+UAC)を更に
端末鍵(TK)で認証化処理して端末認証子
(TAC)を作成し、該端末認証子(TAC)をユ
ーザー署名付電文(M+UAC)と結合してユー
ザーと端末の署名が共に記されたユーザー/端末
署名付電文(M+UAC+TAC)を作成し、これ
を通信回線を通じてホスト側に送信する。
(M)をユーザー鍵(UK)によつて認証化処理
してユーザー認証子(UAC)を作成し、該ユー
ザー認証子(UAC)を電文(M)と結合してユ
ーザー署名付電文(M+UAC)を作成する。次
いで該ユーザー署名付電文(M+UAC)を更に
端末鍵(TK)で認証化処理して端末認証子
(TAC)を作成し、該端末認証子(TAC)をユ
ーザー署名付電文(M+UAC)と結合してユー
ザーと端末の署名が共に記されたユーザー/端末
署名付電文(M+UAC+TAC)を作成し、これ
を通信回線を通じてホスト側に送信する。
一方、ユーザー/端末署名付電文(M+UAC
+TAC)を受信したホストコンピユーターはユ
ーザー/端末署名付電文(M+UAC+TAC)を
検証装置を介して処理するのであるが、この処理
は、ユーザー/端末署名付電文(M+UAC+
TAC)をフイールド長によつてユーザー署名付
電文(M+UAC)と端末認証子(TAC)に分離
するとともに、分離後のユーザー署名付電文(M
+UAC)をホスト鍵(HK)を用いて認証化処
理してホスト認証子(HAC)を入手する。次い
で該ホスト認証子(HAC)と端末認証子
(TAC)を比較して、ユーザー/端末署名付電文
(M+UAC+TAC)の真偽を検討するものであ
る。
+TAC)を受信したホストコンピユーターはユ
ーザー/端末署名付電文(M+UAC+TAC)を
検証装置を介して処理するのであるが、この処理
は、ユーザー/端末署名付電文(M+UAC+
TAC)をフイールド長によつてユーザー署名付
電文(M+UAC)と端末認証子(TAC)に分離
するとともに、分離後のユーザー署名付電文(M
+UAC)をホスト鍵(HK)を用いて認証化処
理してホスト認証子(HAC)を入手する。次い
で該ホスト認証子(HAC)と端末認証子
(TAC)を比較して、ユーザー/端末署名付電文
(M+UAC+TAC)の真偽を検討するものであ
る。
ホスト認証子(HAC)と端末認証子(TAC)
が一致したならば当該通信は正当なユーザー端末
装置から発信されたものであると判断して電文
(M)内容を実行するものである。
が一致したならば当該通信は正当なユーザー端末
装置から発信されたものであると判断して電文
(M)内容を実行するものである。
尚、ユーザー/端末署名付電文(M+UAC+
TAC)はトラブル発生時の際の証拠としてホス
ト側のデータフアイルに記録保存しておく。
TAC)はトラブル発生時の際の証拠としてホス
ト側のデータフアイルに記録保存しておく。
次に本発明の詳細を図例の実施例に基づいて説
明する。第1図は本発明にかかるデイジタル署名
システムの全体構成を示す説明図である。本シス
テムはパーソナルコンピユーター(以下、パソコ
ンと称す)1にデイジタル署名装置2を内臓した
ターミナル・インターフエイス・デバイス(以下
TIDと称す)3を接続して構成されるユーザー端
末装置Aと、ホストコンピユーター4側に設けら
れ、各端末鍵(TK)に一致したホスト鍵(HK)
を記録・保存したセキユリテイ・フアイル5が接
続された検証装置6を有するホスト側装置Bとか
ら主として構成される。ユーザー端末装置Aとホ
スト側装置Bとは公衆通信回線Cによつて接続さ
れ、一台のホスト側装置Bに対して多数のユーザ
ー端末装置Aを接続することが想定される。ユー
ザー端末装置Aは各事業所や家庭に設置され、他
方ホスト側装置Bは銀行や証券会社等の金融機関
に設置される。
明する。第1図は本発明にかかるデイジタル署名
システムの全体構成を示す説明図である。本シス
テムはパーソナルコンピユーター(以下、パソコ
ンと称す)1にデイジタル署名装置2を内臓した
ターミナル・インターフエイス・デバイス(以下
TIDと称す)3を接続して構成されるユーザー端
末装置Aと、ホストコンピユーター4側に設けら
れ、各端末鍵(TK)に一致したホスト鍵(HK)
を記録・保存したセキユリテイ・フアイル5が接
続された検証装置6を有するホスト側装置Bとか
ら主として構成される。ユーザー端末装置Aとホ
スト側装置Bとは公衆通信回線Cによつて接続さ
れ、一台のホスト側装置Bに対して多数のユーザ
ー端末装置Aを接続することが想定される。ユー
ザー端末装置Aは各事業所や家庭に設置され、他
方ホスト側装置Bは銀行や証券会社等の金融機関
に設置される。
TID3はパソコン1から送出される電文(M)
を認証する機能を有するもので、TID3で認証化
処理された電文は再びパソコン1に帰還され、パ
ソコン1経由で通信回線Cに送出される。一方、
ホスト側に設置される検証装置6はパソコン1か
ら送られてきた電文の正当性を検証する為のもの
で、ホストコンピユーター4の前段に設置された
ハードウエア装置で該機能を実現することも、又
ホストコンピユーター内でプログラムによつてソ
フトウエア的に構成することもできる。TID3内
には認証機能を担うデイジタル署名装置2、通信
文のデーターの形式をいわゆる全銀標準手順に合
致させる為の通信部7、モデム8、NCU(網制御
装置)9とから構成される。図示しないがモデム
8とNCU9はTID3とは別体構成とすることも
可能で、このようにしたときには既存のモデム
8、NCU9を用いることが可能となつてTID3
を安価に構成することができる。
を認証する機能を有するもので、TID3で認証化
処理された電文は再びパソコン1に帰還され、パ
ソコン1経由で通信回線Cに送出される。一方、
ホスト側に設置される検証装置6はパソコン1か
ら送られてきた電文の正当性を検証する為のもの
で、ホストコンピユーター4の前段に設置された
ハードウエア装置で該機能を実現することも、又
ホストコンピユーター内でプログラムによつてソ
フトウエア的に構成することもできる。TID3内
には認証機能を担うデイジタル署名装置2、通信
文のデーターの形式をいわゆる全銀標準手順に合
致させる為の通信部7、モデム8、NCU(網制御
装置)9とから構成される。図示しないがモデム
8とNCU9はTID3とは別体構成とすることも
可能で、このようにしたときには既存のモデム
8、NCU9を用いることが可能となつてTID3
を安価に構成することができる。
デイジタル署名装置2は、本発明における心臓
部に該当する箇所であり、該部分は認証鍵である
ユーザー鍵(UK)と端末鍵(TK)を設定した
後は改竄ができないように完全密閉されるととも
に、分解して解読しようとしたときには内部デー
タが破壊されるように構成している。ユーザー鍵
(UK)も端末鍵(TK)もデイジタル署名装置2
を設置する際に同時に設定するものであり、ユー
ザー鍵(UK)はホストには秘匿された状態でユ
ーザーが任意に設定し、他方、端末鍵(TK)は
ユーザーには秘匿された状態でホストが任意に設
定するものである。これら認証鍵の設定は、例え
ば、デイジタル署名装置2導入時に先ずユーザー
がユーザー鍵(UK)を設定し、その後ホストが
個々の端末に固有の端末鍵(TK)を設定して該
デイジタル署名装置2を機械的及び電気的に密封
することが考えられる。機械的に密封するとは前
記部分を分解不能な頑強な容器に収容することで
あり、又、電気的に密封するとは外部から内部の
情報が生のまま漏洩しないように電気的な保護対
策を講じることであり、例えば、容器の開放と同
時に電源の供給を遮断してメモリー内容を消去す
ることやメモリーを電気的に破壊することなどが
考えられる。
部に該当する箇所であり、該部分は認証鍵である
ユーザー鍵(UK)と端末鍵(TK)を設定した
後は改竄ができないように完全密閉されるととも
に、分解して解読しようとしたときには内部デー
タが破壊されるように構成している。ユーザー鍵
(UK)も端末鍵(TK)もデイジタル署名装置2
を設置する際に同時に設定するものであり、ユー
ザー鍵(UK)はホストには秘匿された状態でユ
ーザーが任意に設定し、他方、端末鍵(TK)は
ユーザーには秘匿された状態でホストが任意に設
定するものである。これら認証鍵の設定は、例え
ば、デイジタル署名装置2導入時に先ずユーザー
がユーザー鍵(UK)を設定し、その後ホストが
個々の端末に固有の端末鍵(TK)を設定して該
デイジタル署名装置2を機械的及び電気的に密封
することが考えられる。機械的に密封するとは前
記部分を分解不能な頑強な容器に収容することで
あり、又、電気的に密封するとは外部から内部の
情報が生のまま漏洩しないように電気的な保護対
策を講じることであり、例えば、容器の開放と同
時に電源の供給を遮断してメモリー内容を消去す
ることやメモリーを電気的に破壊することなどが
考えられる。
デイジタル署名装置2及び該デイジタル署名装
置2に対応してホスト側に設置される検証装置6
の内部構成は第3図に示す如く模式化される。即
ち、デイジタル署名装置2は、ユーザー認証子
(UAC)を作成して該ユーザー認証子(UAC)
を電文(M)と結合させてユーザー署名付電文
(M+UAC)を作成するユーザー認証化処理部1
0と、前記ユーザー署名付電文(M+UAC)を
更に端末鍵(TK)にて認証化して端末認証子
(TAC)を作成し、該端末認証子(TAC)とユ
ーザー署名付電文(M+UAC)を結合させてユ
ーザー/端末署名付電文(M+UAC+TAC)を
作成する為の端末認証化処理部11とから構成さ
れる。
置2に対応してホスト側に設置される検証装置6
の内部構成は第3図に示す如く模式化される。即
ち、デイジタル署名装置2は、ユーザー認証子
(UAC)を作成して該ユーザー認証子(UAC)
を電文(M)と結合させてユーザー署名付電文
(M+UAC)を作成するユーザー認証化処理部1
0と、前記ユーザー署名付電文(M+UAC)を
更に端末鍵(TK)にて認証化して端末認証子
(TAC)を作成し、該端末認証子(TAC)とユ
ーザー署名付電文(M+UAC)を結合させてユ
ーザー/端末署名付電文(M+UAC+TAC)を
作成する為の端末認証化処理部11とから構成さ
れる。
ユーザー認証子(UAC)の作成は一方向関数
を用いた認証化アルゴリズムにパラメーターとし
てのユーザー鍵(UK)を与え、これによつて認
証化手法を決定するとともに、該手法により電文
(M)を暗号化することによつて行われ、生成後
のユーザー認証子(UAC)は電文(M)と結合
させてユーザー署名付電文(M+UAC)を生成
するものである。尚、図中AUK(M)=UACとあ
るのは、ユーザー鍵(UK)を使つて電文(M)
を認証化処理し、その結果ユーザー認証子
(UAC)を得たことを表記したものである。ユー
ザー認証子(UAC)は文書取引におけるユーザ
ーのサインに相当し、該電文がユーザーの承認を
得た電文(M)であることを保証している。
を用いた認証化アルゴリズムにパラメーターとし
てのユーザー鍵(UK)を与え、これによつて認
証化手法を決定するとともに、該手法により電文
(M)を暗号化することによつて行われ、生成後
のユーザー認証子(UAC)は電文(M)と結合
させてユーザー署名付電文(M+UAC)を生成
するものである。尚、図中AUK(M)=UACとあ
るのは、ユーザー鍵(UK)を使つて電文(M)
を認証化処理し、その結果ユーザー認証子
(UAC)を得たことを表記したものである。ユー
ザー認証子(UAC)は文書取引におけるユーザ
ーのサインに相当し、該電文がユーザーの承認を
得た電文(M)であることを保証している。
ユーザー認証化処理部10によつてユーザー署
名を付加されたユーザー署名付電文(M+UAC)
は、今度は該電文に端末固有の署名を付す為に端
末認証化処理部11に入力される。端末認証化処
理部11に入力されたユーザー署名付電文(M+
UAC)はその全体を端末鍵(TK)をパラメータ
ーとして更に認証化され、端末認証子(TAC)
を生成するとともに、該端末認証子(TAC)を
前記ユーザー署名付電文(M+UAC)と結合さ
せてユーザー/端末署名付電文(M+UAC+
TAC)が生成される。尚、端末認証子(TAC)
の生成はユーザー認証子(UAC)が付加されて
いる電文についてのみ行われるように設計され、
ユーザー認証子(UAC)のない電文については
端末認証子(TAC)の生成は行わないようにし
ている。このようにすることで端末認証化処理部
11を通過した電文には常にユーザー署名と端末
署名が記されることを保証している。しかも端末
の署名はユーザーの署名がなされた電文の全体に
ついて包括的になされる為、恰もユーザー署名文
の上に端末署名文を重ね書きしたのと同様の効果
があり、電文の改竄は不可能である。尚、電文
(M)からユーザー認証子(UAC)を得るアルゴ
リズムとユーザー署名付電文(M+UAC)から
端末認証子(TAC)を得るアルゴリズムとは認
証化鍵以外は同一のものを用いることができる。
上記実施例では説明を簡略化する為にユーザー鍵
(UK)及び端末鍵(TK)は静的なものとしたが
乱数等を介在させて動的に生成することもでき
る。
名を付加されたユーザー署名付電文(M+UAC)
は、今度は該電文に端末固有の署名を付す為に端
末認証化処理部11に入力される。端末認証化処
理部11に入力されたユーザー署名付電文(M+
UAC)はその全体を端末鍵(TK)をパラメータ
ーとして更に認証化され、端末認証子(TAC)
を生成するとともに、該端末認証子(TAC)を
前記ユーザー署名付電文(M+UAC)と結合さ
せてユーザー/端末署名付電文(M+UAC+
TAC)が生成される。尚、端末認証子(TAC)
の生成はユーザー認証子(UAC)が付加されて
いる電文についてのみ行われるように設計され、
ユーザー認証子(UAC)のない電文については
端末認証子(TAC)の生成は行わないようにし
ている。このようにすることで端末認証化処理部
11を通過した電文には常にユーザー署名と端末
署名が記されることを保証している。しかも端末
の署名はユーザーの署名がなされた電文の全体に
ついて包括的になされる為、恰もユーザー署名文
の上に端末署名文を重ね書きしたのと同様の効果
があり、電文の改竄は不可能である。尚、電文
(M)からユーザー認証子(UAC)を得るアルゴ
リズムとユーザー署名付電文(M+UAC)から
端末認証子(TAC)を得るアルゴリズムとは認
証化鍵以外は同一のものを用いることができる。
上記実施例では説明を簡略化する為にユーザー鍵
(UK)及び端末鍵(TK)は静的なものとしたが
乱数等を介在させて動的に生成することもでき
る。
以上のようにして作成されたユーザー/端末署
名付電文(M+UAC+TAC)はパソコン1に帰
還されてパソコン1を経由した後、公衆通信回線
Cを介してホストコンピユーター4に送信され
る。一方、ホスト側装置Bの構成は以下のように
模式化される。ホスト側装置Bには、公衆通信回
線Cを介して送出されてきたユーザー/端末署名
付電文(M+UAC+TAC)をユーザー署名付電
文(M+UAC)と端末認証子(TAC)とに分離
するとともに、分離後のユーザー署名付電文(M
+UAC)をホスト鍵(HK)で認証処理してホ
スト認証子(HAC)を得る為のホスト認証化処
理部12と、前記ホスト認証子(HAC)と端末
認証子(TAC)を比較してユーザー/端末署名
付電文(M+UAC+TAC)の真偽を検証する為
の比較検証部13とから構成される。ホスト鍵
(HK)は各端末に設定した端末鍵(TK)と同一
のものが使用されるが、これはデイジタル署名装
置2設置時にホスト側が端末鍵(TK)を設定す
る際に、同時にホスト側のセキユリテイ・フアイ
ル5に記録・保存したものを用いる。
名付電文(M+UAC+TAC)はパソコン1に帰
還されてパソコン1を経由した後、公衆通信回線
Cを介してホストコンピユーター4に送信され
る。一方、ホスト側装置Bの構成は以下のように
模式化される。ホスト側装置Bには、公衆通信回
線Cを介して送出されてきたユーザー/端末署名
付電文(M+UAC+TAC)をユーザー署名付電
文(M+UAC)と端末認証子(TAC)とに分離
するとともに、分離後のユーザー署名付電文(M
+UAC)をホスト鍵(HK)で認証処理してホ
スト認証子(HAC)を得る為のホスト認証化処
理部12と、前記ホスト認証子(HAC)と端末
認証子(TAC)を比較してユーザー/端末署名
付電文(M+UAC+TAC)の真偽を検証する為
の比較検証部13とから構成される。ホスト鍵
(HK)は各端末に設定した端末鍵(TK)と同一
のものが使用されるが、これはデイジタル署名装
置2設置時にホスト側が端末鍵(TK)を設定す
る際に、同時にホスト側のセキユリテイ・フアイ
ル5に記録・保存したものを用いる。
ホスト鍵(HK)と端末鍵(TK)は全く同じ
であるから、ユーザー/端末署名付電文(M+
UAC+TAC)が正当なユーザー端末装置Aから
送信されているものであつて、且つ途中で改竄さ
れていないものであれば当然、ホスト認証子
(HAC)と端末認証子(TAC)は一致する筈で
ある。しかも端末鍵(TK)はホストがユーザー
に秘匿された状態で設定したものであるから、ユ
ーザーが該端末鍵(TK)を知りうることは不可
能であり、したがつてホスト認証子(HAC)と
端末認証子(TAC)の一致は、電文が間違いな
く所定のユーザー端末装置Aから送信されている
ものであることを保証する根拠となる。電文が真
性なものであることが確認されれば、該電文の内
容を実行し、他方、真性なものでなければ回線遮
断等の処理を行なう。
であるから、ユーザー/端末署名付電文(M+
UAC+TAC)が正当なユーザー端末装置Aから
送信されているものであつて、且つ途中で改竄さ
れていないものであれば当然、ホスト認証子
(HAC)と端末認証子(TAC)は一致する筈で
ある。しかも端末鍵(TK)はホストがユーザー
に秘匿された状態で設定したものであるから、ユ
ーザーが該端末鍵(TK)を知りうることは不可
能であり、したがつてホスト認証子(HAC)と
端末認証子(TAC)の一致は、電文が間違いな
く所定のユーザー端末装置Aから送信されている
ものであることを保証する根拠となる。電文が真
性なものであることが確認されれば、該電文の内
容を実行し、他方、真性なものでなければ回線遮
断等の処理を行なう。
尚、ユーザー/端末署名付電文(M+UAC+
TAC)は、後日のトラブル発生に備えてデータ
ーフアイル14に保存記録しておく。
TAC)は、後日のトラブル発生に備えてデータ
ーフアイル14に保存記録しておく。
そして、仮に、取引内容についてユーザーから
異議が唱えられた場合は、第3図として示す手順
により当該取引の真偽を検証するものである。即
ちデーターフアイル14から当該取引のユーザ
ー/端末署名付電文(M+UAC+TAC)を読み
出して、これを電文(M)とユーザー認証子
(UAC)とに分離し、分離後の電文(M)をユー
ザーに提供してデイジタル署名装置2にて認証化
処理を行い、前記ユーザー認証子(UAC)と同
一のユーザー認証子(UAC)が得られるか否か
によつて電文(M)の正当性を検証するものであ
る。ホストは端末鍵(TK)は知り得るものの、
ユーザー鍵(UK)は知ることはできないから、
ホストがデーターフアイル14内に記録保存して
いたユーザー認証子(UAC)が、検証用にデイ
ジタル署名装置2にて作成したユーザー認証子
(UAC)とが一致していれば当該電文の正当性は
保証されるのである。尚、上記検証によつて電文
(M)の正当性が保証されても、デイジタル署名
装置2の故障等を理由としてユーザーが取引内容
について異議を唱える場合に備えて、デイジタル
署名装置設置時にユーザー側とホスト側の代表者
がそれぞれ立ち合つて標準的な電文(M)をユー
ザー側のデイジタル署名装置2で認証し、該認証
結果を問題発生時の検証用のパラメーターとする
ように約定を交わしておけば、より確実である。
異議が唱えられた場合は、第3図として示す手順
により当該取引の真偽を検証するものである。即
ちデーターフアイル14から当該取引のユーザ
ー/端末署名付電文(M+UAC+TAC)を読み
出して、これを電文(M)とユーザー認証子
(UAC)とに分離し、分離後の電文(M)をユー
ザーに提供してデイジタル署名装置2にて認証化
処理を行い、前記ユーザー認証子(UAC)と同
一のユーザー認証子(UAC)が得られるか否か
によつて電文(M)の正当性を検証するものであ
る。ホストは端末鍵(TK)は知り得るものの、
ユーザー鍵(UK)は知ることはできないから、
ホストがデーターフアイル14内に記録保存して
いたユーザー認証子(UAC)が、検証用にデイ
ジタル署名装置2にて作成したユーザー認証子
(UAC)とが一致していれば当該電文の正当性は
保証されるのである。尚、上記検証によつて電文
(M)の正当性が保証されても、デイジタル署名
装置2の故障等を理由としてユーザーが取引内容
について異議を唱える場合に備えて、デイジタル
署名装置設置時にユーザー側とホスト側の代表者
がそれぞれ立ち合つて標準的な電文(M)をユー
ザー側のデイジタル署名装置2で認証し、該認証
結果を問題発生時の検証用のパラメーターとする
ように約定を交わしておけば、より確実である。
第4図は本デイジタル署名システムを用いて電
文〔HIRATA〕のやりとりを行つた場合の処理
例である。この過程は、 電文〔HIRATA〕をユーザー鍵(UK)で
認証化処理してユーザー認証子〔ユ〕を得る。
文〔HIRATA〕のやりとりを行つた場合の処理
例である。この過程は、 電文〔HIRATA〕をユーザー鍵(UK)で
認証化処理してユーザー認証子〔ユ〕を得る。
ユーザー署名付電文(HIRATA+ユ〕を端
末鍵(TK)で認証化処理して端末認証子
〔ホ〕得る。
末鍵(TK)で認証化処理して端末認証子
〔ホ〕得る。
ユーザー/端末署名付電文(HIRATA+ユ
+ホ〕を公衆通信回線を介してホスト側へ送
る。
+ホ〕を公衆通信回線を介してホスト側へ送
る。
ユーザー署名付電文(HIRATA+ユ〕をホ
スト鍵(HK)で認証化処理し、ホスト認証子
〔ホ〕を得る。
スト鍵(HK)で認証化処理し、ホスト認証子
〔ホ〕を得る。
ホスト認証子〔ホ〕と端末認証子〔ホ〕の比
較を行い当該電文〔HIRATA〕に介入がない
ことを確認する。
較を行い当該電文〔HIRATA〕に介入がない
ことを確認する。
以上のように、本システムでは、ユーザー鍵
(UK)及びホスト鍵(HK)は共にデイジタル署
名装置内に改竄不能且つ読出し不能な状態で設定
され、ユーザー鍵(UK)はユーザーのみしか知
らず、またホスト鍵(HK)はホストのみしか知
らないので、ホストがユーザー鍵(UK)を不正
に使用することはあり得ず、又、ユーザーがホス
ト鍵(HK)を不正に使用することも不可能であ
る。そして電文(M)にはユーザーの証跡である
ユーザー認証子(UAC)と端末の証跡である端
末認証子(TAC)が必ず付加されている為、電
文(M)の正当性は保証されているのである。
又、ユーザー認証子(UAC)を作成し得るのは
ユーザーだけであるから、電文中にユーザー認証
子(UAC)が含まれている以上、ユーザーは送
信の事実を拒否することはできず、ユーザーによ
る不正の余地もないのである。
(UK)及びホスト鍵(HK)は共にデイジタル署
名装置内に改竄不能且つ読出し不能な状態で設定
され、ユーザー鍵(UK)はユーザーのみしか知
らず、またホスト鍵(HK)はホストのみしか知
らないので、ホストがユーザー鍵(UK)を不正
に使用することはあり得ず、又、ユーザーがホス
ト鍵(HK)を不正に使用することも不可能であ
る。そして電文(M)にはユーザーの証跡である
ユーザー認証子(UAC)と端末の証跡である端
末認証子(TAC)が必ず付加されている為、電
文(M)の正当性は保証されているのである。
又、ユーザー認証子(UAC)を作成し得るのは
ユーザーだけであるから、電文中にユーザー認証
子(UAC)が含まれている以上、ユーザーは送
信の事実を拒否することはできず、ユーザーによ
る不正の余地もないのである。
尚、本発明にかかるデイジタル署名システムに
おけるデイジタル署名装置2は近年普及しつつあ
るICカードで実現することもできる。本システ
ムにおける認証化のアルゴリズムは従来の公開鍵
方式のように複雑なアルゴリズムを採用しなくて
も充分なセキユリテイを確保できるので、ワンチ
ツプのカスタムLSIで実現することも可能であ
り、ICカード化には極めて適している。そして
この場合、ICカードへのユーザー鍵(UK)及び
端末鍵(TK)の設定は銀行の窓口業務として行
うこととすれば、本システムの導入は極めて円滑
に行えることとなる。
おけるデイジタル署名装置2は近年普及しつつあ
るICカードで実現することもできる。本システ
ムにおける認証化のアルゴリズムは従来の公開鍵
方式のように複雑なアルゴリズムを採用しなくて
も充分なセキユリテイを確保できるので、ワンチ
ツプのカスタムLSIで実現することも可能であ
り、ICカード化には極めて適している。そして
この場合、ICカードへのユーザー鍵(UK)及び
端末鍵(TK)の設定は銀行の窓口業務として行
うこととすれば、本システムの導入は極めて円滑
に行えることとなる。
又、図示しないが本実施例ではデイジタル署名
装置2の起動に関してもユーザー認証化処理部を
作動させる際と、端末認証化処理部を作動させる
際とで二重のロツク機構を具備させることが考慮
される。即ち、ユーザー認証化処理部10を作動
させるには、一定の権限者カードの装入を求めさ
せ、他方、端末認証化処理部を作動させるには、
先ずホスト側から呼び掛け、これに対して端末が
正当な回答をホスト側へ返した場合についてのみ
端末認証化処理部11を作動させ得るようにして
いる。このようにすることでユーザー側での端末
の不正使用も防止することができる。
装置2の起動に関してもユーザー認証化処理部を
作動させる際と、端末認証化処理部を作動させる
際とで二重のロツク機構を具備させることが考慮
される。即ち、ユーザー認証化処理部10を作動
させるには、一定の権限者カードの装入を求めさ
せ、他方、端末認証化処理部を作動させるには、
先ずホスト側から呼び掛け、これに対して端末が
正当な回答をホスト側へ返した場合についてのみ
端末認証化処理部11を作動させ得るようにして
いる。このようにすることでユーザー側での端末
の不正使用も防止することができる。
本発明にかかるデイジタル署名システムは、ユ
ーザー側にブラツクボツクス化したデイジタル署
名装置を配置し、該装置内にホストに対しては秘
密にされたユーザー鍵(UK)とユーザーに対し
て秘密にされた端末鍵(TK)を改竄不能に設定
するとともに、ホストには端末鍵(TK)と同じ
ホスト鍵(HK)を与えてなり、電文は先ずユー
ザー鍵(UK)で認証した後、該ユーザー鍵
(UK)を付加した電文全体を端末鍵(TK)で更
に認証することとしたから、電文にはユーザーの
証跡と端末の証跡を共に残すことができ、ホスト
は受信した電文の改竄の有無をホスト鍵(HK)
を用いて検証することが可能となり、又、取引内
容に問題が発生したときには、電文中に含まれて
いるユーザー認証子(UAC)を検証することに
より正当なユーザー鍵(UK)を用いた取引であ
るか否かを確かめることもできるので、ホスト側
や第三者の不正によつてユーザーが不利益を被る
可能性は皆無である。そして、本システムはユー
ザー側に設置されるデイジタル署名装置はハード
的に構成する必要があるものの、ホスト側の検証
装置はホストコンピユーターのソフトウエア上で
構成することもできる為、従来装置を踏襲したま
ま、本システムを導入することができる。更に、
デイジタル署名装置内で行う認証化処理も公開鍵
方式等で用いられる高度な暗号化処理を必要とし
ないので、装置的にも簡易なものを用いることが
でき、その意味でも本システムの導入は極めて容
易である。
ーザー側にブラツクボツクス化したデイジタル署
名装置を配置し、該装置内にホストに対しては秘
密にされたユーザー鍵(UK)とユーザーに対し
て秘密にされた端末鍵(TK)を改竄不能に設定
するとともに、ホストには端末鍵(TK)と同じ
ホスト鍵(HK)を与えてなり、電文は先ずユー
ザー鍵(UK)で認証した後、該ユーザー鍵
(UK)を付加した電文全体を端末鍵(TK)で更
に認証することとしたから、電文にはユーザーの
証跡と端末の証跡を共に残すことができ、ホスト
は受信した電文の改竄の有無をホスト鍵(HK)
を用いて検証することが可能となり、又、取引内
容に問題が発生したときには、電文中に含まれて
いるユーザー認証子(UAC)を検証することに
より正当なユーザー鍵(UK)を用いた取引であ
るか否かを確かめることもできるので、ホスト側
や第三者の不正によつてユーザーが不利益を被る
可能性は皆無である。そして、本システムはユー
ザー側に設置されるデイジタル署名装置はハード
的に構成する必要があるものの、ホスト側の検証
装置はホストコンピユーターのソフトウエア上で
構成することもできる為、従来装置を踏襲したま
ま、本システムを導入することができる。更に、
デイジタル署名装置内で行う認証化処理も公開鍵
方式等で用いられる高度な暗号化処理を必要とし
ないので、装置的にも簡易なものを用いることが
でき、その意味でも本システムの導入は極めて容
易である。
第1図は本発明にかかるデイジタル署名システ
ムの全体構成を示す説明図、第2図はデイジタル
署名装置の内部構成を示す説明図、第3図は問題
取引発生時における検証方法を示す説明図、第4
図は例文による電文のやりとりを示す説明図であ
る。 A:ユーザー端末装置、B:ホスト側装置、
C:公衆通信回線、1:パソコン、2:デイジタ
ル署名装置、3:TID、4:ホストコンピユータ
ー、5:セキユリテイ・フアイル、6:検証装
置、7:通信部、8:モデム、9:NCU、1
0:ユーザー認証化処理部、11:端末認証化処
理部、12:ホスト認証化処理部、13:比較検
証部、14:データーフアイル。
ムの全体構成を示す説明図、第2図はデイジタル
署名装置の内部構成を示す説明図、第3図は問題
取引発生時における検証方法を示す説明図、第4
図は例文による電文のやりとりを示す説明図であ
る。 A:ユーザー端末装置、B:ホスト側装置、
C:公衆通信回線、1:パソコン、2:デイジタ
ル署名装置、3:TID、4:ホストコンピユータ
ー、5:セキユリテイ・フアイル、6:検証装
置、7:通信部、8:モデム、9:NCU、1
0:ユーザー認証化処理部、11:端末認証化処
理部、12:ホスト認証化処理部、13:比較検
証部、14:データーフアイル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 公衆通信回線を介して、ユーザー端末とホス
トコンピユーター間で電文の授受を行うに際し、
該電文の正当性を保証する為に用いられ、ユーザ
ー側に設置されたデイジタル署名装置とホスト側
に設置された検証装置とから構成されるデイジタ
ル署名システムにおいて、 ユーザー側のデイジタル署名装置には、 a ホストに秘匿された状態でユーザーが任意に
設定するユーザー鍵(UK)と、ユーザーに秘
匿された状態でホストが設定する端末鍵
(TK)、 b 電文(M)をユーザー鍵(UK)で認証化処
理してユーザー認証子(UAC)を作成し、該
ユーザー認証子(UAC)と電文(M)を結合
してユーザー署名付電文(M+UAC)を得る
ユーザー認証化処理部、 c 前記ユーザー署名付電文(M+UAC)を、
更に端末鍵(TK)で認証化処理して端末認証
子(TAC)を作成し、該端末認証子(TAC)
とユーザー署名付電文(M+UAC)を結合し
てユーザー/端末署名付電文(M+UAC+
TAC)を得る端末認証化処理部、 とを設けてなり、 前記ユーザー/端末署名付電文(M+UAC+
TAC)を受信するホスト側の検証装置には、 d 前記デイジタル署名装置に設定した端末鍵
(TK)と同じホスト鍵(HK)、 e ユーザー/端末署名付電文(M+UAC+
TAC)を前記ホスト鍵(HK)で認証化処理
してホスト認証子(HAC)を作成し、該ホス
ト認証子(HAC)と端末認証子(TAC)とを
比較する比較検証部、 f ユーザー/端末署名付電文(M+UAC+
TAC)を記録する記録保存部、 とを設けてなるデイジタル署名システム。 2 ユーザーに設置されるデイジタル署名装置の
機能をICカードで実現してなる前記特許請求の
範囲第1項記載のデイジタル署名システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62320963A JPH01161937A (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 | ディジタル署名システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62320963A JPH01161937A (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 | ディジタル署名システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01161937A JPH01161937A (ja) | 1989-06-26 |
| JPH0368582B2 true JPH0368582B2 (ja) | 1991-10-29 |
Family
ID=18127250
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62320963A Granted JPH01161937A (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 | ディジタル署名システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01161937A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2821274B2 (ja) * | 1991-02-27 | 1998-11-05 | キヤノン株式会社 | 文書処理装置及び方法 |
| JPH04271462A (ja) * | 1991-02-27 | 1992-09-28 | Canon Inc | 文書処理装置及び方法 |
| JP3126397B2 (ja) * | 1991-02-27 | 2001-01-22 | キヤノン株式会社 | 文書処理装置及び方法 |
| CN104243484B (zh) * | 2014-09-25 | 2016-04-13 | 小米科技有限责任公司 | 信息交互方法及装置、电子设备 |
| JP6757169B2 (ja) * | 2016-04-14 | 2020-09-16 | キヤノン株式会社 | 署名装置、署名方法、検証装置、検証方法、コンピュータプログラム |
-
1987
- 1987-12-17 JP JP62320963A patent/JPH01161937A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01161937A (ja) | 1989-06-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5978475A (en) | Event auditing system | |
| Schneier et al. | Secure audit logs to support computer forensics | |
| US6073237A (en) | Tamper resistant method and apparatus | |
| US6081610A (en) | System and method for verifying signatures on documents | |
| US6871278B1 (en) | Secure transactions with passive storage media | |
| US6829711B1 (en) | Personal website for electronic commerce on a smart java card with multiple security check points | |
| US4326098A (en) | High security system for electronic signature verification | |
| KR100455327B1 (ko) | 문서인증시스템및방법 | |
| US5615268A (en) | System and method for electronic transmission storage and retrieval of authenticated documents | |
| US7370211B2 (en) | Arrangement and method of execution of code | |
| CA2241052C (en) | Application level security system and method | |
| CN101216923A (zh) | 提高网上银行交易数据安全性的系统及方法 | |
| JP2007522540A (ja) | バイオメトリック識別技術の利用に基づいたユーザー認証方法及び関連のアーキテクチャー | |
| PL176458B1 (pl) | Sposób szyfrowania systemu komunikacyjnego | |
| EP1413157B1 (en) | Method and system for verifying data integrity | |
| US20120131347A1 (en) | Securing of electronic transactions | |
| KR100420735B1 (ko) | 워터마킹 및 암호화 기술을 이용한 메일 송수신 시스템 및그 방법 | |
| CN109889489A (zh) | 一种用于对发票数据进行在线或离线安全传输的方法及系统 | |
| JPH0368582B2 (ja) | ||
| Gerberick | Cryptographic key management | |
| KR102919725B1 (ko) | 보안성이 강화된 양자내성암호(pqc) 기반 전송계층보안(tls) 세션 수립이 포함되는 생체인식 리더기를 이용한 출입통제 시스템 및 그의 전송계층보안(tls) 세션 수립 방법 | |
| JPS62168440A (ja) | 公衆通信回線における開局許可用標識交換方法 | |
| JP2005237037A (ja) | 認証用記録媒体を用いた認証システムおよび認証用記録媒体の作成方法 | |
| WO2007042608A1 (en) | Method, devices and arrangement for authenticating a connection using a portable device | |
| EA008186B1 (ru) | Способ и устройство получения и хранения личного цифрового сертификата и способ защищенного обмена цифровой информацией |