JPH036889Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH036889Y2 JPH036889Y2 JP9749582U JP9749582U JPH036889Y2 JP H036889 Y2 JPH036889 Y2 JP H036889Y2 JP 9749582 U JP9749582 U JP 9749582U JP 9749582 U JP9749582 U JP 9749582U JP H036889 Y2 JPH036889 Y2 JP H036889Y2
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- Japan
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- hologram
- light
- incident
- mirror
- reflected
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 5
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(1) 考案の技術分野
本考案は、例えばスーパーマーケツトの商品管
理用POSシステムのバーコード読取り装置など
に用いられるホログラムスキヤナに関する。
理用POSシステムのバーコード読取り装置など
に用いられるホログラムスキヤナに関する。
(2) 技術の背景
バーコード読取り装置は、物品(商品)に付さ
れたバーコードをレーザービームで走査して読み
取るものであり、その走査装置として最近はホロ
グラムスキヤナが利用されている。
れたバーコードをレーザービームで走査して読み
取るものであり、その走査装置として最近はホロ
グラムスキヤナが利用されている。
ホログラムスキヤナは、従来の回転多面鏡とレ
ンズを組み合わせた方式に比べ、光学系が簡単で
あり、複雑な走査パターンを発生でき、読取り精
度が高いという多くの利点を有する。
ンズを組み合わせた方式に比べ、光学系が簡単で
あり、複雑な走査パターンを発生でき、読取り精
度が高いという多くの利点を有する。
このようなホログラムスキヤナの従来の一方式
として、ホログラムに再生用入射光をブラツグ角
で入射させて再生した走査光をミラーで反射させ
て物体を走査し、該物体からの反射信号光を再び
前記ミラーで反射してホログラムにブラツグ角で
再入射する方式のものがある。
として、ホログラムに再生用入射光をブラツグ角
で入射させて再生した走査光をミラーで反射させ
て物体を走査し、該物体からの反射信号光を再び
前記ミラーで反射してホログラムにブラツグ角で
再入射する方式のものがある。
ここで、ホログラムの光学的特性について簡単
に説明する。まず、ホログラムの「ブラツグ角」
については、第3図に示すように、ホログラム1
に対する光の入射角をθとした場合、ホログラム
1の断面干渉縞1aに対する入射光の角度θiと回
折光の角度θpとがちようど鏡面での反射と同じ関
係になるとき(つまり、θi=θp)のホログラム1
に対する光の入射角θを「ブラツグ角」と称し、
これをθBで表す。このブラツグ角θBのとき、ホロ
グラムの回折効率が最大となり、入射角θがブラ
ツグ角θBより大きくても小さくても回折効率は低
下する。第4図にこの入射角θ(横軸)と回折効
率ならびに透過率(縦軸)との関係を示してあ
り、入射角θがブラツグ角θBに等しいときに、回
折効率が最大、透過率が最小となり、ほとんどの
光はホログラムによつて回折されるが、入射角θ
がブラツグ角θBから外れていくに従つて回折効率
は低下し、逆に透過率が増大する。ちなみに、第
4図に示す入射角θ′のときは、ほとんどの光が透
過する。
に説明する。まず、ホログラムの「ブラツグ角」
については、第3図に示すように、ホログラム1
に対する光の入射角をθとした場合、ホログラム
1の断面干渉縞1aに対する入射光の角度θiと回
折光の角度θpとがちようど鏡面での反射と同じ関
係になるとき(つまり、θi=θp)のホログラム1
に対する光の入射角θを「ブラツグ角」と称し、
これをθBで表す。このブラツグ角θBのとき、ホロ
グラムの回折効率が最大となり、入射角θがブラ
ツグ角θBより大きくても小さくても回折効率は低
下する。第4図にこの入射角θ(横軸)と回折効
率ならびに透過率(縦軸)との関係を示してあ
り、入射角θがブラツグ角θBに等しいときに、回
折効率が最大、透過率が最小となり、ほとんどの
光はホログラムによつて回折されるが、入射角θ
がブラツグ角θBから外れていくに従つて回折効率
は低下し、逆に透過率が増大する。ちなみに、第
4図に示す入射角θ′のときは、ほとんどの光が透
過する。
しかるに、上記従来の方式には、ミラーを用い
て走査光路及び信号光路を屈曲させているので、
走査範囲を大きくできる割にはスキヤナを小型化
し得る利点がある。しかしこの方式の従来のスキ
ヤナはなお大型であり、その小型化が要望されて
いる。
て走査光路及び信号光路を屈曲させているので、
走査範囲を大きくできる割にはスキヤナを小型化
し得る利点がある。しかしこの方式の従来のスキ
ヤナはなお大型であり、その小型化が要望されて
いる。
(3) 従来技術とその問題点
図面の第1図は、上記のような方式のホログラ
ムスキヤナを用いたバーコード読取装置の概略構
成を示す。図中、符号1は透過型ホログラムデイ
スク(以下単に「ホログラム」と称する)を示
し、モータ2によつて矢印の如く回転する。ホロ
グラム1の上側にはホログラム再生用光源(レー
ザ、図示せず)があり、再生用入射光(レーザ
光)l1はホログラム1にブラツグ角条件下で入射
する。これによりホログラム再生光、つまり走査
光l2が発生し、これはミラー3で反射し、読取窓
4を介して物品のバーコードシンボル5を走査す
る。そしてバーコードシンボル5からの反射信号
光l3(点線)は再びミラー3で反射してホログラ
ム1にブラツグ角条件下で再入射し、ホログラム
1から収束信号光l4が再生され、これが光検知器
(図示せず)によつて検知される。
ムスキヤナを用いたバーコード読取装置の概略構
成を示す。図中、符号1は透過型ホログラムデイ
スク(以下単に「ホログラム」と称する)を示
し、モータ2によつて矢印の如く回転する。ホロ
グラム1の上側にはホログラム再生用光源(レー
ザ、図示せず)があり、再生用入射光(レーザ
光)l1はホログラム1にブラツグ角条件下で入射
する。これによりホログラム再生光、つまり走査
光l2が発生し、これはミラー3で反射し、読取窓
4を介して物品のバーコードシンボル5を走査す
る。そしてバーコードシンボル5からの反射信号
光l3(点線)は再びミラー3で反射してホログラ
ム1にブラツグ角条件下で再入射し、ホログラム
1から収束信号光l4が再生され、これが光検知器
(図示せず)によつて検知される。
以上の構成においては、図から明らかなよう
に、バーコードシンボル5からの反射信号光l3の
光路領域には何んら障害物が設置されていない。
この構成によれば信号光の減衰が少ない利点があ
る。しかし一方では、反射信号光用の広い領域を
確保する必要があるので装置が大型になるという
欠点がある。
に、バーコードシンボル5からの反射信号光l3の
光路領域には何んら障害物が設置されていない。
この構成によれば信号光の減衰が少ない利点があ
る。しかし一方では、反射信号光用の広い領域を
確保する必要があるので装置が大型になるという
欠点がある。
(4) 考案の目的
本考案の目的は、前記のような方式のホログラ
ムスキヤナの上述の如き従来欠点を解消するこ
と、すなわちその小型化を実現することにある。
ムスキヤナの上述の如き従来欠点を解消するこ
と、すなわちその小型化を実現することにある。
(5) 考案の構成
本考案によるホログラムスキヤナは、概略的に
は、ホログラムにレーザ光をブラツグ角をはずし
て、つまり非ブラツグ角で入射させるとレーザ光
は高い透過率でホログラムを透過する現象を利用
し、物品からの反射信号光の少なくとも一部がホ
ログラムを非ブラツグ角条件下で透過してミラー
に入射するように構成し、小型化を実現するよう
にしたものである。
は、ホログラムにレーザ光をブラツグ角をはずし
て、つまり非ブラツグ角で入射させるとレーザ光
は高い透過率でホログラムを透過する現象を利用
し、物品からの反射信号光の少なくとも一部がホ
ログラムを非ブラツグ角条件下で透過してミラー
に入射するように構成し、小型化を実現するよう
にしたものである。
(6) 考案の実施例
以下本考案の実施例につき図面を参照して説明
する。
する。
第2図は本考案によるホログラムスキヤナを用
いたバーコード読取装置の概略構成を示す。この
装置の基本的な構成及び作用は第1図の従来例と
同じであり、各部分は同符号で示してある。本考
案の特徴は、バーコードシンボル5からの反射信
号光l3の一部がホログラム1を非ブラツグ角条件
下で透過するようにした構成にある。
いたバーコード読取装置の概略構成を示す。この
装置の基本的な構成及び作用は第1図の従来例と
同じであり、各部分は同符号で示してある。本考
案の特徴は、バーコードシンボル5からの反射信
号光l3の一部がホログラム1を非ブラツグ角条件
下で透過するようにした構成にある。
即ち、第2図において、ミラー3によるl2の反
射光l21の方向がホログラム1の入射光l1、その回
折光l2のいずれの方向とも異るようにミラー3の
角度を設定する。反射信号光l3の一部l31はホログ
ラム1の端縁にかかるが、光線l21とほぼ同一の
方向である。光線l31が入射する部分のホログラ
ムのブラツグ角は光線l1とl2の方向にほぼ等しい
ため、l31はホログラムのブラツグ角とは異る方
向である。従つて、l31はホログラムをそのまま
透過してミラー3に入射することになり、信号光
l3の他の光線部分とともにホログラム1に再入射
し、ホログラムで回折され信号読取先l4として検
知器に送られる。従つて、ホログラム1による光
線l31部分の光量低下は生じない。
射光l21の方向がホログラム1の入射光l1、その回
折光l2のいずれの方向とも異るようにミラー3の
角度を設定する。反射信号光l3の一部l31はホログ
ラム1の端縁にかかるが、光線l21とほぼ同一の
方向である。光線l31が入射する部分のホログラ
ムのブラツグ角は光線l1とl2の方向にほぼ等しい
ため、l31はホログラムのブラツグ角とは異る方
向である。従つて、l31はホログラムをそのまま
透過してミラー3に入射することになり、信号光
l3の他の光線部分とともにホログラム1に再入射
し、ホログラムで回折され信号読取先l4として検
知器に送られる。従つて、ホログラム1による光
線l31部分の光量低下は生じない。
上記の構成によれば、反射信号光用の領域が小
さくて済む。具体的には第1図と第2図を比較す
れば明らかなように、従来構成と比べてミラー3
をホログラム1に接近させて配置すること可能で
あり、これによりホログラムスキヤナの小型化、
ひいてはバーコード読取り装置の小型化が実現さ
れる。
さくて済む。具体的には第1図と第2図を比較す
れば明らかなように、従来構成と比べてミラー3
をホログラム1に接近させて配置すること可能で
あり、これによりホログラムスキヤナの小型化、
ひいてはバーコード読取り装置の小型化が実現さ
れる。
(7) 考案の効果
以上のように、本考案によれば小型なホログラ
ムスキヤナを実現可能であり、その波及的効果は
非常に大きい。
ムスキヤナを実現可能であり、その波及的効果は
非常に大きい。
第1図は従来のホログラムスキヤナを用いたバ
ーコード読取り装置の概略構成図、第2図は本考
案によるホログラムスキヤナを用いたバーコード
読取り装置の概略構成図、第3図はホログラムの
光学的特性を説明するためのホログラム断面図、
第4図はホログラムの回折効率および透過率の入
射角特性図である。 1……透過型ホログラムデイスク(ホログラ
ム)、2……モータ、3……ミラー、4……読取
り窓、5……バーコードシンボル、l1……再生用
入射光、l2……再生光(走査光)、l3……反射信号
光、l4……収束信号光。
ーコード読取り装置の概略構成図、第2図は本考
案によるホログラムスキヤナを用いたバーコード
読取り装置の概略構成図、第3図はホログラムの
光学的特性を説明するためのホログラム断面図、
第4図はホログラムの回折効率および透過率の入
射角特性図である。 1……透過型ホログラムデイスク(ホログラ
ム)、2……モータ、3……ミラー、4……読取
り窓、5……バーコードシンボル、l1……再生用
入射光、l2……再生光(走査光)、l3……反射信号
光、l4……収束信号光。
Claims (1)
- ホログラムに再生用入射光をブラツグ角で入射
させて再生した走査光をミラーで反射させて物品
を走査し、該物品からの反射信号光を再び前記ミ
ラーで反射してホログラムにブラツグ角で再入射
する方式のホログラムスキヤナにおいて、前記物
品からの反射信号光の少なくとも一部がホログラ
ムを非ブラツグ角条件下で透過してミラーに入射
するように構成したことを特徴とするホログラム
スキヤナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9749582U JPS594520U (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | ホログラムスキヤナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9749582U JPS594520U (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | ホログラムスキヤナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS594520U JPS594520U (ja) | 1984-01-12 |
| JPH036889Y2 true JPH036889Y2 (ja) | 1991-02-21 |
Family
ID=30231885
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9749582U Granted JPS594520U (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | ホログラムスキヤナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS594520U (ja) |
-
1982
- 1982-06-30 JP JP9749582U patent/JPS594520U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS594520U (ja) | 1984-01-12 |
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