JPH0369530B2 - - Google Patents
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- JPH0369530B2 JPH0369530B2 JP62197888A JP19788887A JPH0369530B2 JP H0369530 B2 JPH0369530 B2 JP H0369530B2 JP 62197888 A JP62197888 A JP 62197888A JP 19788887 A JP19788887 A JP 19788887A JP H0369530 B2 JPH0369530 B2 JP H0369530B2
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- JP
- Japan
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- air
- pressure
- blood pressure
- exhaust
- cuff
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- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は血圧測定装置に関し、より詳しくは血
圧測定における腕帯内に空気を供給して一定の高
さに昇圧したのち、一定の速度で排気しながら血
圧測定を行なう装置の改良に関するものである。
圧測定における腕帯内に空気を供給して一定の高
さに昇圧したのち、一定の速度で排気しながら血
圧測定を行なう装置の改良に関するものである。
従来、血圧計は心臓の収縮および拡張運動によ
るポンプ作用によつて動脈に現れる血圧の最高値
と最低値とを測るもので、長い間一般的に用いら
れてきた血圧計として第5図に示すようなものが
ある。
るポンプ作用によつて動脈に現れる血圧の最高値
と最低値とを測るもので、長い間一般的に用いら
れてきた血圧計として第5図に示すようなものが
ある。
図において、1は血圧計の函体で、この函体1
内に折り畳み収納可能な取り付け台2が設けら
れ、この取り付け台2には、水銀を真空封入して
水銀柱3を構成するガラス管4が取り付けられる
とともに、その水銀柱3の高さを表示するゲージ
5が刻まれている。
内に折り畳み収納可能な取り付け台2が設けら
れ、この取り付け台2には、水銀を真空封入して
水銀柱3を構成するガラス管4が取り付けられる
とともに、その水銀柱3の高さを表示するゲージ
5が刻まれている。
前記水銀柱3の下部には水銀タンク6があり、
この水銀タンク6には中空のゴム管9を介して上
腕(図示せず)に装着する腕帯8が取り付けら
れ、更にその腕帯8には中空のゴム管7を介して
手動のゴムポンプ10が取り付けられている。
この水銀タンク6には中空のゴム管9を介して上
腕(図示せず)に装着する腕帯8が取り付けら
れ、更にその腕帯8には中空のゴム管7を介して
手動のゴムポンプ10が取り付けられている。
このゴムポンプ10には、排気口11および排
気調整用バルブ12が設けられている。
気調整用バルブ12が設けられている。
また、血圧音をきくための聴診器13はマイク
14とレシーバ15とを中空のゴム管16で連結
して構成されている。
14とレシーバ15とを中空のゴム管16で連結
して構成されている。
この血圧計で血圧を測るには、まず腕帯8を上
腕に巻き付け、聴診器13のレシーバ15を両耳
に装着するとともに、マイク14を前記上腕とそ
の上腕に巻き付けた上腕8との間の、動脈付近に
装着し、手元のゴムポンプ10を手動で操作して
ゴム管7を介して腕帯8に空気を送り込む。
腕に巻き付け、聴診器13のレシーバ15を両耳
に装着するとともに、マイク14を前記上腕とそ
の上腕に巻き付けた上腕8との間の、動脈付近に
装着し、手元のゴムポンプ10を手動で操作して
ゴム管7を介して腕帯8に空気を送り込む。
腕帯8に送り込まれた空気は、ゴム管9を介し
て水銀タンク6に圧力をおよぼし、水銀柱3の高
さmmHgを変化させる。このとき、水銀中の高さ
は腕帯8内の空気圧の大きさを現している。
て水銀タンク6に圧力をおよぼし、水銀柱3の高
さmmHgを変化させる。このとき、水銀中の高さ
は腕帯8内の空気圧の大きさを現している。
この水銀柱3の高さを、手もとの前記ゴムポン
プであらかじめ一定の高さ、たとえば180mmHgと
か200mmHg(被測定者の最高血圧よりも高い数値)
に上げておき、その手元のゴムポンプ10のバル
ブ12を注意深く少しづつ開けて排気口11から
空気を排気する。
プであらかじめ一定の高さ、たとえば180mmHgと
か200mmHg(被測定者の最高血圧よりも高い数値)
に上げておき、その手元のゴムポンプ10のバル
ブ12を注意深く少しづつ開けて排気口11から
空気を排気する。
ここで、注意深くというのは、排気に係る水銀
柱3の高さが排気とともに下降していく途中で、
血圧音が聞こえるようになり、この聞こえ始めた
ときの前記ゲージ5の目盛りを最高血圧として読
み取り、さらに排気による水銀柱3の高さが下降
していくと、やがて血圧音がきこえなくなり、こ
の聞こえなくなつたときの同ゲージ5の目盛りを
最低血圧として読み取る必要があるからである。
柱3の高さが排気とともに下降していく途中で、
血圧音が聞こえるようになり、この聞こえ始めた
ときの前記ゲージ5の目盛りを最高血圧として読
み取り、さらに排気による水銀柱3の高さが下降
していくと、やがて血圧音がきこえなくなり、こ
の聞こえなくなつたときの同ゲージ5の目盛りを
最低血圧として読み取る必要があるからである。
さらに、この排気口11からの排気速度は、そ
のままの自然排気とすれば、最初はその原動力と
なる空気圧が高いので速い速度で排気し、次第に
空気圧が低くなるので排気速度が遅くなる特性が
あり、その空気圧の減衰特性と第6図のように曲
線状に減衰して現れる。
のままの自然排気とすれば、最初はその原動力と
なる空気圧が高いので速い速度で排気し、次第に
空気圧が低くなるので排気速度が遅くなる特性が
あり、その空気圧の減衰特性と第6図のように曲
線状に減衰して現れる。
そのため、最高血圧付近は最低血圧付近よりも
空気圧の変化が大きく読み取りの誤差が大きくな
りやすいので、従来バルブ12の開き具合を手元
でコントロールし、排気操作の最初は細めに開い
て排気しながら除々にそのバルブ12の開き具合
を大きくしてゆき、排気速度を一定にして前記減
衰特性を直線状態に近づけ、最高血圧と最低血圧
の読み取りの精度を均一にしていた。
空気圧の変化が大きく読み取りの誤差が大きくな
りやすいので、従来バルブ12の開き具合を手元
でコントロールし、排気操作の最初は細めに開い
て排気しながら除々にそのバルブ12の開き具合
を大きくしてゆき、排気速度を一定にして前記減
衰特性を直線状態に近づけ、最高血圧と最低血圧
の読み取りの精度を均一にしていた。
しかし、この方法はかなりの熟練を要すること
から、排気速度を自動的に一定に調節するものと
して第7図のように、ゴムチユウブなどの弾性部
材17を側面にスリツト18を入れ、そのスリツ
ト18に細線19を挟み、スリツト18をわずか
に開口させたものをつくり、このゴムチユウブ1
7を排気口11内に配設してものがある。
から、排気速度を自動的に一定に調節するものと
して第7図のように、ゴムチユウブなどの弾性部
材17を側面にスリツト18を入れ、そのスリツ
ト18に細線19を挟み、スリツト18をわずか
に開口させたものをつくり、このゴムチユウブ1
7を排気口11内に配設してものがある。
これは矢印方向の排気に係る空気圧が高いとき
は、その弾性部材17は外側から中心に向かつて
強い圧縮力を受けるためスリツト18の開口20
は小さくなり、したがつて排気量を押さえるが、
空気圧が低くなるにしたがつて前記圧縮力が弱く
なると、それにつれてスリツト18の開口20は
弾性部材17自身の弾性による復元力で大きくな
り、排気しやすくなる特性があり、この特性を利
用して、自動的に排気量の一定化を図つたもので
ある。
は、その弾性部材17は外側から中心に向かつて
強い圧縮力を受けるためスリツト18の開口20
は小さくなり、したがつて排気量を押さえるが、
空気圧が低くなるにしたがつて前記圧縮力が弱く
なると、それにつれてスリツト18の開口20は
弾性部材17自身の弾性による復元力で大きくな
り、排気しやすくなる特性があり、この特性を利
用して、自動的に排気量の一定化を図つたもので
ある。
さらにつぎの、第8図はマイクロプロセツサの
制御による従来の血圧計を示す図で、図におい
て、8は上腕に巻いて装着する腕帯、21は空気
を前記腕帯8に送るポンプで、この腕帯8とポン
プ21とはゴム管22で連結され、そのポンプ2
1の駆動により空気がゴム管22を介して腕帯2
1に送り込まれる。
制御による従来の血圧計を示す図で、図におい
て、8は上腕に巻いて装着する腕帯、21は空気
を前記腕帯8に送るポンプで、この腕帯8とポン
プ21とはゴム管22で連結され、そのポンプ2
1の駆動により空気がゴム管22を介して腕帯2
1に送り込まれる。
また、前記ゴム管22は分岐して定速排気バル
ブ23、急速排気バルブ24,ならびに圧力セン
サ25にマルチ連結されている。
ブ23、急速排気バルブ24,ならびに圧力セン
サ25にマルチ連結されている。
このうち、定速排気バルブ23は自動制御によ
つて、血圧測定時に空気の高圧状態から除々に空
気を排気するために、排気量を一定にコントロー
ルするバルブであり、また、急速排気バルブ24
は非常の場合、または必要な血圧測定が終わつた
後、急速に開口させて残りの空気を急速に排気し
て上腕を無用な締め付けから解放するものであ
る。
つて、血圧測定時に空気の高圧状態から除々に空
気を排気するために、排気量を一定にコントロー
ルするバルブであり、また、急速排気バルブ24
は非常の場合、または必要な血圧測定が終わつた
後、急速に開口させて残りの空気を急速に排気し
て上腕を無用な締め付けから解放するものであ
る。
さらに前記圧力センサ25は、前記ポンプ21
から腕帯8に送られてくる空気の圧力の変化およ
び定速排気バルブ23や急速排気バルブ24によ
つて排気され空気圧が変化する様子をマルチに連
結されたゴム管22を介して検知する。
から腕帯8に送られてくる空気の圧力の変化およ
び定速排気バルブ23や急速排気バルブ24によ
つて排気され空気圧が変化する様子をマルチに連
結されたゴム管22を介して検知する。
図の26はマイクロプロセツサ(μ−CPU)
で前述の圧力センサ25からの空気圧に関する情
報を得て、ポンプ21の駆動、停止、定速排気バ
ルブ23ならびに急速排気バルブ24の開閉を指
示するものである。
で前述の圧力センサ25からの空気圧に関する情
報を得て、ポンプ21の駆動、停止、定速排気バ
ルブ23ならびに急速排気バルブ24の開閉を指
示するものである。
このマイクロプロセツサ26を用いた血圧測定
装置は聴診器を用いず、最高血圧、最低血圧は数
字でデイジタル的に表示(図示せず)される。
装置は聴診器を用いず、最高血圧、最低血圧は数
字でデイジタル的に表示(図示せず)される。
この血圧測定装置を使用するには、まず腕帯8
を上腕に装着し、電源をONし、つぎに測定スイ
ツチ(図示せず)をONするとポンプ21が駆動
して最高血圧より高い数値、たとえば180mmHg、
または200mmHgまで空気を腕帯8内に送り込み、
圧力センサ25の圧力検知によつてマイクロプロ
セツサ26は前記ポンプ21の駆動を停止させ
る。
を上腕に装着し、電源をONし、つぎに測定スイ
ツチ(図示せず)をONするとポンプ21が駆動
して最高血圧より高い数値、たとえば180mmHg、
または200mmHgまで空気を腕帯8内に送り込み、
圧力センサ25の圧力検知によつてマイクロプロ
セツサ26は前記ポンプ21の駆動を停止させ
る。
つぎに、自動的に定速排気バルブ23が除々に
開口して排気量を一定に保ちつつ排気する。
開口して排気量を一定に保ちつつ排気する。
その排気により、空気圧が一定の速度で降下し
ている間に、圧力センサ25を介して最高血圧、
最低血圧は測定され、前記マイクロプロセツサ
(μ−CPU)26は、それらの測定値を記憶す
る。
ている間に、圧力センサ25を介して最高血圧、
最低血圧は測定され、前記マイクロプロセツサ
(μ−CPU)26は、それらの測定値を記憶す
る。
測定が終わると、このマイクロプロセツサ(μ
−CPU)26は急速バルブ24を急速に開口さ
せて空気を急速に排出させ、上腕の締め付けを解
放させる。
−CPU)26は急速バルブ24を急速に開口さ
せて空気を急速に排出させ、上腕の締め付けを解
放させる。
以上、従来例のうち、主なもの三例について説
明したが、血圧測定の精度を均質にするためにい
づれもが排気量をコントロールする方法をとつて
いるため、空気圧の減衰曲線の原動力となる空気
圧が最初は大きく、次第に小さくなつてしまうこ
とから、広範囲にわたつて直線性を期待すること
が極めて困難であつた。
明したが、血圧測定の精度を均質にするためにい
づれもが排気量をコントロールする方法をとつて
いるため、空気圧の減衰曲線の原動力となる空気
圧が最初は大きく、次第に小さくなつてしまうこ
とから、広範囲にわたつて直線性を期待すること
が極めて困難であつた。
本発明は、このような排気量のコントロールの
みでは、血圧測定の精度を広範囲に均質る保つこ
とが困難であるという問題点を解決することを目
的とする。
みでは、血圧測定の精度を広範囲に均質る保つこ
とが困難であるという問題点を解決することを目
的とする。
上記目的を達成するため本発明は次のような血
圧測定装置を提供する。すなわち本発明は被検者
の上腕に装着する血圧測定用の腕帯内に給気して
その空気圧を上昇させる昇圧手段と、前記腕帯内
に送り込まれた空気を一定の速度で排気可能な定
速排気手段と、この腕帯内の空気を血圧測定終了
または緊急時に急速に排気可能な急速排気手段
と、腕帯内の空気圧を検知する圧力検知手段と、
血圧測定に必要な空気圧の初期値および空気圧降
下速度を設定し血圧測定時には前記圧力検知手段
の検知した数値に基づき空気圧降下速度を計算し
前記設定値と比較して前記腕帯内の空気圧の降下
速度を前記設定した設定降下速度に近付けるよう
な昇圧手段、定速排気手段を制御して給気と排気
を同時に行い、血圧測定後は腕帯内空気を急速に
排気するように急速排気手段を制御する計算指令
手段とを備えた、血圧測定装置である。
圧測定装置を提供する。すなわち本発明は被検者
の上腕に装着する血圧測定用の腕帯内に給気して
その空気圧を上昇させる昇圧手段と、前記腕帯内
に送り込まれた空気を一定の速度で排気可能な定
速排気手段と、この腕帯内の空気を血圧測定終了
または緊急時に急速に排気可能な急速排気手段
と、腕帯内の空気圧を検知する圧力検知手段と、
血圧測定に必要な空気圧の初期値および空気圧降
下速度を設定し血圧測定時には前記圧力検知手段
の検知した数値に基づき空気圧降下速度を計算し
前記設定値と比較して前記腕帯内の空気圧の降下
速度を前記設定した設定降下速度に近付けるよう
な昇圧手段、定速排気手段を制御して給気と排気
を同時に行い、血圧測定後は腕帯内空気を急速に
排気するように急速排気手段を制御する計算指令
手段とを備えた、血圧測定装置である。
〔作用〕
上記構成において、昇圧手段は、腕帯内に給気
してその腕帯内の空気圧を上昇させ、血圧測定に
必要な空気圧を発生させる。
してその腕帯内の空気圧を上昇させ、血圧測定に
必要な空気圧を発生させる。
定速排気手段は、前記腕帯内の空気を一定の速
度で排気し、空気圧の降下速度を一定にする。
度で排気し、空気圧の降下速度を一定にする。
急速排気手段は、血圧測定終了後または緊急時
に腕帯内の空気を急速に外部に排出する。
に腕帯内の空気を急速に外部に排出する。
圧力検知手段は、腕帯内の空気圧を検知して計
測指令手段を伝達する。
測指令手段を伝達する。
計算指令手段は、血圧測定に必要な空気圧の初
期値ならびに排気速度を設定するとともに、前記
圧力検知手段の検知した腕帯内の空気圧の数値情
報に基づき、前記腕帯内の空気圧が前記設定の初
期値に達したときは前記昇圧手段の給気を一旦停
止して定速排気手段により定速排気を開始し、血
圧測定を可能とする。
期値ならびに排気速度を設定するとともに、前記
圧力検知手段の検知した腕帯内の空気圧の数値情
報に基づき、前記腕帯内の空気圧が前記設定の初
期値に達したときは前記昇圧手段の給気を一旦停
止して定速排気手段により定速排気を開始し、血
圧測定を可能とする。
また計算指令手段により、定速排気による腕帯
内の空気圧の降下速度が前記速度より速いとき
は、その排気中に同時に前記昇圧手段により空気
を補給して前記降下速度を設定速度に近付け、降
下速度が設定速度より遅いときは、給気量を調節
して減らし、その降下速度を前記設定速度に近付
ける。
内の空気圧の降下速度が前記速度より速いとき
は、その排気中に同時に前記昇圧手段により空気
を補給して前記降下速度を設定速度に近付け、降
下速度が設定速度より遅いときは、給気量を調節
して減らし、その降下速度を前記設定速度に近付
ける。
本発明の実施例について、以下図面にしたがつ
て本発明の構成が実際上どのように具体化される
かをその作用とともに説明する。
て本発明の構成が実際上どのように具体化される
かをその作用とともに説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロツク図
で、図の腕帯8、モータポンプ21,ゴム管2
2,定速排気バルブ23,急速排気バルブ24,
圧力センサー25,マイクロプロセツサ(μ−
CPU)26については、第8図の従来例とほぼ
同じであるので、重複する部分については冗長を
避けるため説明を省略し、異なる部分について説
明する。
で、図の腕帯8、モータポンプ21,ゴム管2
2,定速排気バルブ23,急速排気バルブ24,
圧力センサー25,マイクロプロセツサ(μ−
CPU)26については、第8図の従来例とほぼ
同じであるので、重複する部分については冗長を
避けるため説明を省略し、異なる部分について説
明する。
図の27は平滑バツフア容器で腕帯8とモータ
ポンプ21との間にあつて空気圧の微妙な圧力変
化を吸収して平滑化安定化する。
ポンプ21との間にあつて空気圧の微妙な圧力変
化を吸収して平滑化安定化する。
また、28は増幅器でモータポンプ21とマイ
クロプロセツサ(μ−CPU)26との間にあつ
て、マイクロプロセツサ(μ−CPU)26の指
示によりモータポンプ21の駆動に必要な電力を
供給する。
クロプロセツサ(μ−CPU)26との間にあつ
て、マイクロプロセツサ(μ−CPU)26の指
示によりモータポンプ21の駆動に必要な電力を
供給する。
29は細管で、細い口径に形成することにより
空気の抵抗を大きくして排出速度を制限するもの
で、定速排気バルブ23の先に取り付けてある。
空気の抵抗を大きくして排出速度を制限するもの
で、定速排気バルブ23の先に取り付けてある。
この細管29は、通常、腕帯8内の空気圧が40
〜50mmHgのとき3〜4mmHg/secの圧力降下速
度を得られる口径に設定する。
〜50mmHgのとき3〜4mmHg/secの圧力降下速
度を得られる口径に設定する。
なお、前記モータポンプ21と増幅器28とは
昇圧手段Aを構成し、定速排気バルブ23と細管
29とは定速排気手段Bを構成し、急速排気バル
ブ24と排出口30とは急速排気手段Cを構成
し、圧力センサー25は圧力検知手段であり、マ
イクロプロセツサ26は計算指令手段である。
昇圧手段Aを構成し、定速排気バルブ23と細管
29とは定速排気手段Bを構成し、急速排気バル
ブ24と排出口30とは急速排気手段Cを構成
し、圧力センサー25は圧力検知手段であり、マ
イクロプロセツサ26は計算指令手段である。
第2図は本発明の一実施例の腕帯内における空
気圧変化の様子をグラフで示したもので、縦軸に
空気圧mmHgを、横軸に時間tをとつてある。
気圧変化の様子をグラフで示したもので、縦軸に
空気圧mmHgを、横軸に時間tをとつてある。
この曲線は、最初にあらかじめ昇圧手段Aによ
り、空気圧を血圧測定に必要な一定の高さまで短
時間に上昇し、その上昇点から時間をかけて降下
している。この降下曲線の部分は、一般には2点
鎖線で示すような自然排気による減衰曲線を示す
ものであるが、本発明によれば、空気圧が補完さ
て降下速度が一定になることを示している。
り、空気圧を血圧測定に必要な一定の高さまで短
時間に上昇し、その上昇点から時間をかけて降下
している。この降下曲線の部分は、一般には2点
鎖線で示すような自然排気による減衰曲線を示す
ものであるが、本発明によれば、空気圧が補完さ
て降下速度が一定になることを示している。
第3図は、昇圧手段Aにより血圧測定時の腕帯
内空気圧降下速度を一定に調製する様子を示すグ
ラフで、縦軸に腕帯内の空気圧の降下速度mm
Hg/secをとり、横軸に時間tをとつたので第2
図とは感じが異なる。
内空気圧降下速度を一定に調製する様子を示すグ
ラフで、縦軸に腕帯内の空気圧の降下速度mm
Hg/secをとり、横軸に時間tをとつたので第2
図とは感じが異なる。
このグラフによれば、曲線は血圧測定時におけ
る空気圧の自然降下速度S1の変化の様子をあらわ
し、直線は一定の設定降下速度S0をあらわしてお
り、ハツチの部分では前記S1を設定降下速度S0に
近付けるために必要な各時点での昇圧手段Aによ
る給気量を示している。すなわち、給気量は最初
は多量必要であり次第に小量でよいことがわか
る。
る空気圧の自然降下速度S1の変化の様子をあらわ
し、直線は一定の設定降下速度S0をあらわしてお
り、ハツチの部分では前記S1を設定降下速度S0に
近付けるために必要な各時点での昇圧手段Aによ
る給気量を示している。すなわち、給気量は最初
は多量必要であり次第に小量でよいことがわか
る。
第4図は同実施例の動作の流れの概要をフロー
チヤートで示したもので、まず腕帯を上腕に装着
して電源をいれてスタート41とすると、マイク
ロプロセツサは血圧測定に必要な空気圧の初期値
V0と、血圧測定に必要な前記空気圧の降下速度
S0とを設定42する。
チヤートで示したもので、まず腕帯を上腕に装着
して電源をいれてスタート41とすると、マイク
ロプロセツサは血圧測定に必要な空気圧の初期値
V0と、血圧測定に必要な前記空気圧の降下速度
S0とを設定42する。
つぎにマイクロプロセツサは増幅器を介してモ
ータポンプを起動43し、腕帯内に給気して急速
に昇圧させる。
ータポンプを起動43し、腕帯内に給気して急速
に昇圧させる。
前記昇圧により前記設定の初期値V0に達しな
い(No)場合V0と等しくなるまで昇圧を継続4
4する。
い(No)場合V0と等しくなるまで昇圧を継続4
4する。
空気圧が前記設定空気圧V0まで昇圧Yesすると
定速排気バルブを開き細管から一定の速度で空気
が排気45され、空気圧が降下し始めると、同時
に血圧測定が開始46される。
定速排気バルブを開き細管から一定の速度で空気
が排気45され、空気圧が降下し始めると、同時
に血圧測定が開始46される。
空気圧降下速度の値S1は、圧力センサとマイク
ロプロセツサにより前記設定の降下速度設定値S0
と比較47される。
ロプロセツサにより前記設定の降下速度設定値S0
と比較47される。
ここで、この発明の目的は、自然排気の場合に
は、最初は空気圧降下速度S1が大きいために最高
血圧を正確に読み取ることが困難であることを解
決することであり、従つて一番最初の時点で、降
下速度S1が設定値S0より小さいことは実際にはあ
り得ないため、給気を開始していない場合には、
必ずYesになる。
は、最初は空気圧降下速度S1が大きいために最高
血圧を正確に読み取ることが困難であることを解
決することであり、従つて一番最初の時点で、降
下速度S1が設定値S0より小さいことは実際にはあ
り得ないため、給気を開始していない場合には、
必ずYesになる。
前記降下速度設定値S0よりS1が大きいとき
(Yes)はモータポンプにより腕帯内に給気48
して空気圧の降下速度S1を遅らせ、前記設定速度
S0に近づける。
(Yes)はモータポンプにより腕帯内に給気48
して空気圧の降下速度S1を遅らせ、前記設定速度
S0に近づける。
前記空気圧降下速度S1と降下速度設定値S0との
比較47において前記設定値S0よりS1が大きくな
いとき47Noの場合は、つぎのステツプ49で
さらに比較される。
比較47において前記設定値S0よりS1が大きくな
いとき47Noの場合は、つぎのステツプ49で
さらに比較される。
ステツプ49で比較した結果、Yesとなつた場
合、前記給気量が多過ぎたわけであるから給気の
調節(給気量を減らす)を行い(50)、腕帯内
の空気圧降下速度S1を前記設定速度S0に近づけ
る。
合、前記給気量が多過ぎたわけであるから給気の
調節(給気量を減らす)を行い(50)、腕帯内
の空気圧降下速度S1を前記設定速度S0に近づけ
る。
同ステツプ49でNoの場合は、空気圧降下速
度S1が設定速度S0と同一の場合であり、本発明の
目的とするところである。
度S1が設定速度S0と同一の場合であり、本発明の
目的とするところである。
このようにして目的の設定速度S0と同一速度で
排気しながら、正確な最高血圧、最低血圧などの
測定を行い、その測定が終了したかどうかの判断
51において、No(未終了)の場合はステツプ4
7〜51を繰り返し、Yes(終了)の場合は急速
排気バルブを開き、腕帯内の無用な残留空気を急
速に排出口から排出52して、血圧測定の一連の
フローチヤートは終了53する。
排気しながら、正確な最高血圧、最低血圧などの
測定を行い、その測定が終了したかどうかの判断
51において、No(未終了)の場合はステツプ4
7〜51を繰り返し、Yes(終了)の場合は急速
排気バルブを開き、腕帯内の無用な残留空気を急
速に排出口から排出52して、血圧測定の一連の
フローチヤートは終了53する。
すなわち、本発明は定速排気と昇圧による給気
とが同時に行われるところに特徴がある。
とが同時に行われるところに特徴がある。
このように、本実施例では定速排気バルブで排
気しつつ血圧測定を行い、圧力センサとマイクロ
プロセツサにより、その定速排気速度S1と前記設
定排気速度S0とを常に比較して、その排気による
空気圧の降下速度S1が設定速度S0よりも速いとき
は増幅器を介してモータポンプ駆動による給気で
設定速度S0に近付けるので、空気圧が高いところ
から低いところまで広範囲に亙つて空気圧降下速
度S1が、あらかじめ設定した設定速度S0に近似し
た直線状のものとなり、血圧測定における最高血
圧、最低血圧が、ともに正確に測定できるもので
ある。
気しつつ血圧測定を行い、圧力センサとマイクロ
プロセツサにより、その定速排気速度S1と前記設
定排気速度S0とを常に比較して、その排気による
空気圧の降下速度S1が設定速度S0よりも速いとき
は増幅器を介してモータポンプ駆動による給気で
設定速度S0に近付けるので、空気圧が高いところ
から低いところまで広範囲に亙つて空気圧降下速
度S1が、あらかじめ設定した設定速度S0に近似し
た直線状のものとなり、血圧測定における最高血
圧、最低血圧が、ともに正確に測定できるもので
ある。
以上本発明によれば血圧測定装置は、昇圧手
段、定速排気手段、急速排気手段、圧力検知手
段、および計算指令手段を備えたので、腕帯内の
空気圧を測定に必要な一定の高さに昇圧したの
ち、定速排気させ、その定速排気中に前記昇圧手
段を用いて積極的な方法で給気することにより空
気圧を補完して腕帯内の空気圧降下速度を広範囲
に亙つて一定にすることができ、血圧測定が正確
に出来るようになるという効果がある。
段、定速排気手段、急速排気手段、圧力検知手
段、および計算指令手段を備えたので、腕帯内の
空気圧を測定に必要な一定の高さに昇圧したの
ち、定速排気させ、その定速排気中に前記昇圧手
段を用いて積極的な方法で給気することにより空
気圧を補完して腕帯内の空気圧降下速度を広範囲
に亙つて一定にすることができ、血圧測定が正確
に出来るようになるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示すブロツク図、
第2図は同実施例の腕帯内の空気圧の変化を示す
図、第3図は同実施例の昇圧手段による空気圧降
下速度調整説明図、第4図は同実施例の動作の流
れの概要を示したフローチヤート図、第5図〜第
8図は従来例の説明図である。 8……腕帯、25……圧力センサ(圧力検知手
段)、26……マイクロプロセツサ(計算指令手
段)、A……昇圧手段、B……定速排気手段、C
……急速排気手段。
第2図は同実施例の腕帯内の空気圧の変化を示す
図、第3図は同実施例の昇圧手段による空気圧降
下速度調整説明図、第4図は同実施例の動作の流
れの概要を示したフローチヤート図、第5図〜第
8図は従来例の説明図である。 8……腕帯、25……圧力センサ(圧力検知手
段)、26……マイクロプロセツサ(計算指令手
段)、A……昇圧手段、B……定速排気手段、C
……急速排気手段。
Claims (1)
- 1 被検者の上腕に装着する血圧測定用の腕帯内
に給気してその空気圧を上昇させる昇圧手段と、
前記腕帯内に送り込まれた空気を一定の速度で排
気可能な定速排気手段と、この腕帯内の空気を血
圧測定終了後または緊急時に急速に排気可能な急
速排気手段と、腕帯内の空気圧を検知する圧力検
知手段と、血圧測定に必要な空気圧の初期値およ
び空気圧降下速度を設定し血圧測定時は前記圧力
検知手段の検知した数値に基づき空気圧降下速度
を計算し前記設定値と比較して前記腕帯内の空気
圧の降下速度を前記設定した設定降下速度に近付
けるような昇圧手段、定速排気手段を制御して給
気と排気を同時に行い、血圧測定後は腕帯内空気
を急速に排気するように急速排気手段を制御する
計算指令手段とを備えた、血圧測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62197888A JPS6440031A (en) | 1987-08-07 | 1987-08-07 | Sphygmomanometer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62197888A JPS6440031A (en) | 1987-08-07 | 1987-08-07 | Sphygmomanometer |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6440031A JPS6440031A (en) | 1989-02-10 |
| JPH0369530B2 true JPH0369530B2 (ja) | 1991-11-01 |
Family
ID=16381964
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62197888A Granted JPS6440031A (en) | 1987-08-07 | 1987-08-07 | Sphygmomanometer |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6440031A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2239310B (en) * | 1989-06-22 | 1993-10-27 | Hitachi Cable | Fibre optic distributed temperature sensor arrangement |
| US5035511A (en) * | 1990-04-10 | 1991-07-30 | The Babcock & Wilcox Company | Distributed fiber optic temperature sensor based on time domain transmission |
| JP2001289702A (ja) * | 2000-04-03 | 2001-10-19 | Ishida Co Ltd | 組合せ計量・計数装置 |
| EP3617507A4 (en) * | 2017-06-01 | 2020-10-28 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | PRESSURE REGULATING DEVICE AND PRESSURE USING DEVICE |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58127634A (ja) * | 1982-01-25 | 1983-07-29 | コーリン電子株式会社 | オシロメトリック式自動血圧測定装置 |
| JPS60100935A (ja) * | 1983-11-08 | 1985-06-04 | コーリン電子株式会社 | 血圧測定装置におけるカフの圧力降下速度制御装置 |
-
1987
- 1987-08-07 JP JP62197888A patent/JPS6440031A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6440031A (en) | 1989-02-10 |
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