JPH0369535B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0369535B2 JPH0369535B2 JP57068338A JP6833882A JPH0369535B2 JP H0369535 B2 JPH0369535 B2 JP H0369535B2 JP 57068338 A JP57068338 A JP 57068338A JP 6833882 A JP6833882 A JP 6833882A JP H0369535 B2 JPH0369535 B2 JP H0369535B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ultrasonic
- vibrator
- piezoelectric vibrator
- housing
- probe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は口腔内の超音波断層像などの超音波画
像を得るための超音波探触子に関するものであ
る。
像を得るための超音波探触子に関するものであ
る。
口腔内診断、特に歯牙、歯ぐき等の断層像によ
る診断を目的として設計された超音波探触子の例
は従来にはない。従来から存在する超音波探触子
はほとんどすべて、人体の腹部、胸部、首、上下
肢、腹腔など人体中の比較的大きい臓器を診断す
る装置に使用されるものが大部分であつた。した
がつてこれらの超音波探触子は形状が大きく、か
つ軟部組織を対象とするものが主体であるため、
口腔内の検診用として使用することは不可能であ
つた。また超音波を用いて歯の象牙質の厚みを測
定することも試みられていたが、超音波による歯
部の断層像による診断は行われていない。本発明
は従来例にみられるこのような問題点を解消する
ものであり、歯ぶらし状ハウジングの凸状部の一
主面に超音波の透過が可能な音響窓を設け、前記
音響窓に対応して、超音波の送受波面が凹状をな
す圧電振動子を収納することにより、口腔内の断
層像診断を可能とした超音波探触子を提供するこ
とを目的とする。
る診断を目的として設計された超音波探触子の例
は従来にはない。従来から存在する超音波探触子
はほとんどすべて、人体の腹部、胸部、首、上下
肢、腹腔など人体中の比較的大きい臓器を診断す
る装置に使用されるものが大部分であつた。した
がつてこれらの超音波探触子は形状が大きく、か
つ軟部組織を対象とするものが主体であるため、
口腔内の検診用として使用することは不可能であ
つた。また超音波を用いて歯の象牙質の厚みを測
定することも試みられていたが、超音波による歯
部の断層像による診断は行われていない。本発明
は従来例にみられるこのような問題点を解消する
ものであり、歯ぶらし状ハウジングの凸状部の一
主面に超音波の透過が可能な音響窓を設け、前記
音響窓に対応して、超音波の送受波面が凹状をな
す圧電振動子を収納することにより、口腔内の断
層像診断を可能とした超音波探触子を提供するこ
とを目的とする。
以下に本発明の一実施例を図面を用いて説明す
る。
る。
本発明の超音波探触子の一実施例の側断面図を
第1図に示す。同図において、10は探触子ハウ
ジング、11は圧電振動子、12は回転軸、13
は振動用原動機、14は振動子リード線、14′
は振動用原動機リード線、16はメンブレイン、
17は充填液、18は歯牙などの被検対象物、1
9は超音波ビームである。
第1図に示す。同図において、10は探触子ハウ
ジング、11は圧電振動子、12は回転軸、13
は振動用原動機、14は振動子リード線、14′
は振動用原動機リード線、16はメンブレイン、
17は充填液、18は歯牙などの被検対象物、1
9は超音波ビームである。
探触子ハウジング10は歯ぶらし状の形状をし
ており、このハウジング10のハブラシの毛先に
相当する部分10′にメンブレイン16が介在し
て歯牙、歯ぐきなどの被検対象物18と接触を保
つている。探触子ハウジング10の柄の部分1
0′の中には先端L字状の回転軸12を主軸部1
2′の回りに往復回動させる振動用原動機13が
収納されており、リード線14′を経て接続線1
5によつて外部電源と接続されている。さらに回
転軸12の先端軸部12″には、圧電振動子11
が装着されており、圧電振動子11は振動用原動
機13の駆動によつて回転軸12を主軸部12′
を軸とした首ふり的な振動を行い、被検対象物1
8中を超音波ビーム19が走査できるようになつ
ている。圧電振動子11は図に示すようにいずれ
の側断面も凹状を呈するように碗状に形成されて
おり、超音波ビーム19が被検対象物18の表面
近傍、例えば表面から約1mm程度深い所に焦点が
結ばれるように形成されている。したがつて、圧
電振動子11は探触子ハウジング10の毛先相当
部正面からみて扇形走査をすることになる。被検
対象物18の表面近傍に焦点が結ばせることは、
歯ぐきの内部のうみの溜りを検出するのに非常に
有効である。探触子ハウジング10の毛先相当部
10′内には、人体と略同一の音響インピーダン
スの充填液17、例えばミネラルオイルが充填さ
れており、被検対象物18に、ボリスチレン製被
膜や人工ゴムなどのメンブレイン16を介して超
音波が減衰なく伝達されることになる。
ており、このハウジング10のハブラシの毛先に
相当する部分10′にメンブレイン16が介在し
て歯牙、歯ぐきなどの被検対象物18と接触を保
つている。探触子ハウジング10の柄の部分1
0′の中には先端L字状の回転軸12を主軸部1
2′の回りに往復回動させる振動用原動機13が
収納されており、リード線14′を経て接続線1
5によつて外部電源と接続されている。さらに回
転軸12の先端軸部12″には、圧電振動子11
が装着されており、圧電振動子11は振動用原動
機13の駆動によつて回転軸12を主軸部12′
を軸とした首ふり的な振動を行い、被検対象物1
8中を超音波ビーム19が走査できるようになつ
ている。圧電振動子11は図に示すようにいずれ
の側断面も凹状を呈するように碗状に形成されて
おり、超音波ビーム19が被検対象物18の表面
近傍、例えば表面から約1mm程度深い所に焦点が
結ばれるように形成されている。したがつて、圧
電振動子11は探触子ハウジング10の毛先相当
部正面からみて扇形走査をすることになる。被検
対象物18の表面近傍に焦点が結ばせることは、
歯ぐきの内部のうみの溜りを検出するのに非常に
有効である。探触子ハウジング10の毛先相当部
10′内には、人体と略同一の音響インピーダン
スの充填液17、例えばミネラルオイルが充填さ
れており、被検対象物18に、ボリスチレン製被
膜や人工ゴムなどのメンブレイン16を介して超
音波が減衰なく伝達されることになる。
つぎに、第1図に基いて、本発明に基く超音波
探触子の動作を説明する。歯科医師、検査技師等
の検査者はハブラシ状構造を有した探触子ハウジ
ング10の柄部10″を片手に持ち、被検者の口
腔中に探触子ハウジング10の毛先相当部10′
を挿入し、メンブレイン16を歯牙や歯ぐきなど
の被検対象物18に直接接触させて、外部電源を
投入して振動用原動機13を駆動せしめる。圧電
振動子11は超音波診断装置本体部に接続されて
おり、本体部よりの駆動信号に応じて超音波ビー
ム19が被検対象物18中に放射され、振動用原
動機13の振動に応じて扇形状に走査が行われ
る。被検対象物18中の病巣などの異常部より反
射される反射ビームは再び超音波振動子11によ
つて電気信号に変換され、リード線14を経由し
て接続線15より超音波診断装置本体に送出され
受信処理が行われる。
探触子の動作を説明する。歯科医師、検査技師等
の検査者はハブラシ状構造を有した探触子ハウジ
ング10の柄部10″を片手に持ち、被検者の口
腔中に探触子ハウジング10の毛先相当部10′
を挿入し、メンブレイン16を歯牙や歯ぐきなど
の被検対象物18に直接接触させて、外部電源を
投入して振動用原動機13を駆動せしめる。圧電
振動子11は超音波診断装置本体部に接続されて
おり、本体部よりの駆動信号に応じて超音波ビー
ム19が被検対象物18中に放射され、振動用原
動機13の振動に応じて扇形状に走査が行われ
る。被検対象物18中の病巣などの異常部より反
射される反射ビームは再び超音波振動子11によ
つて電気信号に変換され、リード線14を経由し
て接続線15より超音波診断装置本体に送出され
受信処理が行われる。
本発明の超音波探触子の第2の実施例の側断面
図を第2図に示す。第2図において第1の実施例
と同じ部分については第1図と同じ番号を付して
いる。第1の実施例と異るのは、探触子ハウジン
グ21の部分である。第2図に示されているよう
に、第2の実施例の場合では、ハブラシの柄に相
当する部分10″の一部がわん曲してわん曲部2
0が形成されている。わん曲部20は、本探触子
を歯牙の内面、歯ぐき内側に適用する場合に、適
用を容易にするために設けられたものである。第
2の実施例において、探触子ハウジング10以外
の部分は第1の実施例の場合と全く同じであるの
で説明は省略する。
図を第2図に示す。第2図において第1の実施例
と同じ部分については第1図と同じ番号を付して
いる。第1の実施例と異るのは、探触子ハウジン
グ21の部分である。第2図に示されているよう
に、第2の実施例の場合では、ハブラシの柄に相
当する部分10″の一部がわん曲してわん曲部2
0が形成されている。わん曲部20は、本探触子
を歯牙の内面、歯ぐき内側に適用する場合に、適
用を容易にするために設けられたものである。第
2の実施例において、探触子ハウジング10以外
の部分は第1の実施例の場合と全く同じであるの
で説明は省略する。
本発明の超音波探触子の第3の実施例の側断面
図を第3図に示す。第3図においても第1及び第
2の実施例と同じ部分については第1図、第2図
と同じ番号をつけている。第1及び第2の実施例
と異るのは、回転軸、振動子用原動機の部分であ
つて、第3図の実施例においては、これらの代り
に曲げ型振動子を用いている。第3図において、
曲げ型振動子30はたとえばバイモルフ型圧電振
動子のようなものであつて、一端を固定子32に
よつて固定され、曲げ振動子用リード線31を介
して接続線15から導入される駆動電力によつ
て、振動子30の他端が折り曲げ振動をすること
ができるようになつている。振動子30の端部に
は圧電振動子11が取り付けられ、折り曲げ型振
動子30の折り曲げ振動に応じて圧電振動子11
に上下の首ふり運動をひき起こさしめ、これに応
じて超音波ビーム19が扇形走査できるようにな
つている。本実施例の場合は、図面に向つて左右
に扇型走査が行なわれることになる。
図を第3図に示す。第3図においても第1及び第
2の実施例と同じ部分については第1図、第2図
と同じ番号をつけている。第1及び第2の実施例
と異るのは、回転軸、振動子用原動機の部分であ
つて、第3図の実施例においては、これらの代り
に曲げ型振動子を用いている。第3図において、
曲げ型振動子30はたとえばバイモルフ型圧電振
動子のようなものであつて、一端を固定子32に
よつて固定され、曲げ振動子用リード線31を介
して接続線15から導入される駆動電力によつ
て、振動子30の他端が折り曲げ振動をすること
ができるようになつている。振動子30の端部に
は圧電振動子11が取り付けられ、折り曲げ型振
動子30の折り曲げ振動に応じて圧電振動子11
に上下の首ふり運動をひき起こさしめ、これに応
じて超音波ビーム19が扇形走査できるようにな
つている。本実施例の場合は、図面に向つて左右
に扇型走査が行なわれることになる。
以上説明したように本発明によれば、毛先に相
当する部分に超音波の透過可能な音響窓が形成さ
れた歯ぶらし状ハウジング内に、超音波の送受波
面が凹状をなす圧電振動子とこれを往復運動させ
る駆動機とを備えているため、小型、軽量、安価
な構造となり、被検対象物との接触を完全にして
口腔内の歯牙や歯ぐき等の断層像を得ることがで
きる。
当する部分に超音波の透過可能な音響窓が形成さ
れた歯ぶらし状ハウジング内に、超音波の送受波
面が凹状をなす圧電振動子とこれを往復運動させ
る駆動機とを備えているため、小型、軽量、安価
な構造となり、被検対象物との接触を完全にして
口腔内の歯牙や歯ぐき等の断層像を得ることがで
きる。
第1図は本発明の第1の実施例における超音波
探触子を示す断面図、第2図は本発明の第2の実
施例を示す断面図、第3図は本発明の第3の実施
例を示す断面図である。 10……探触子ハウジング、11……圧電振動
子、12……回転軸、13……振動子用原動機、
14……振動子用リード線、14′……振動子用
原動機リード線、15……接続線、16……メン
ブレイン、17……充填液、18……被検対象
物、19……超音波ビーム、20……わん曲部、
30……曲げ型振動子、31……曲げ型振動子用
リード線、32……曲げ型振動子用固定子。
探触子を示す断面図、第2図は本発明の第2の実
施例を示す断面図、第3図は本発明の第3の実施
例を示す断面図である。 10……探触子ハウジング、11……圧電振動
子、12……回転軸、13……振動子用原動機、
14……振動子用リード線、14′……振動子用
原動機リード線、15……接続線、16……メン
ブレイン、17……充填液、18……被検対象
物、19……超音波ビーム、20……わん曲部、
30……曲げ型振動子、31……曲げ型振動子用
リード線、32……曲げ型振動子用固定子。
Claims (1)
- 1 柄部の先端に拡開された凸状部を有する歯ぶ
らし状ハウジングと、前記歯ぶらし状ハウジング
の毛先に相当する凸状部の一主面に設けられた超
音波の透過が可能な音響窓と、前記音響窓に対応
して設けられ、超音波の送受波面が凹状をなす圧
電振動子と、前記圧電振動子に機械的に結合され
た往復振動を与える駆動機とを備えたことを特徴
とする超音波探触子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57068338A JPS58185139A (ja) | 1982-04-22 | 1982-04-22 | 超音波探触子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57068338A JPS58185139A (ja) | 1982-04-22 | 1982-04-22 | 超音波探触子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58185139A JPS58185139A (ja) | 1983-10-28 |
| JPH0369535B2 true JPH0369535B2 (ja) | 1991-11-01 |
Family
ID=13370951
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57068338A Granted JPS58185139A (ja) | 1982-04-22 | 1982-04-22 | 超音波探触子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58185139A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3476132D1 (en) * | 1983-06-23 | 1989-02-16 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | Ultrasonic probe having dual-motion transducer |
| JPS60100952A (ja) * | 1983-11-09 | 1985-06-04 | 松下電器産業株式会社 | 超音波振動子 |
| JPS6158650A (ja) * | 1984-08-31 | 1986-03-25 | 松下電器産業株式会社 | 超音波探触子 |
| JPS61115545A (ja) * | 1984-11-09 | 1986-06-03 | 松下電器産業株式会社 | 超音波診断装置 |
| JPS6362107U (ja) * | 1986-10-14 | 1988-04-25 | ||
| ES3029633T3 (en) * | 2017-02-15 | 2025-06-24 | Carestream Dental Tech Topco Ltd | Ultrasonic probe for intraoral soft tissue imaging |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5615722A (en) * | 1979-07-19 | 1981-02-16 | Olympus Optical Co | Ultrasonic diagnosing device incorporated into endoscope |
| JPS6017537B2 (ja) * | 1980-05-20 | 1985-05-04 | 三菱電機株式会社 | 歯の超音波厚み測定装置 |
-
1982
- 1982-04-22 JP JP57068338A patent/JPS58185139A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58185139A (ja) | 1983-10-28 |
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