JPH0369623A - 難燃金銀糸 - Google Patents

難燃金銀糸

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JPH0369623A
JPH0369623A JP20423889A JP20423889A JPH0369623A JP H0369623 A JPH0369623 A JP H0369623A JP 20423889 A JP20423889 A JP 20423889A JP 20423889 A JP20423889 A JP 20423889A JP H0369623 A JPH0369623 A JP H0369623A
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retardant
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Kozo Oike
尾池 耕三
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は難燃金銀糸に関する。更に詳しくは個人用をは
じめ、旅館、ホテル、公会堂、ホール、映画館、病院、
老人ホームなどの公共的施設でのカーテン、カーペット
、寝具、衣服等に使用しても金銀糸自体が容易に燃焼し
ない難燃金銀糸に関する。
[従来の技術] 従来から、金銀糸としては、ポリエステルフィルムの両
面にアルミニウム蒸着層、上塗樹脂層を順次形成してな
る積層フィルムを細幅に裁断してなるものが知られてい
る。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記従来の金銀糸はつぎのごとき欠点を
宥する。
つまりポリエステルフィルムにアルミニウム蒸着層およ
び上塗樹脂層が形成された積層フィルムを細幅に裁断し
てなるものであるから、容易に燃焼するので、個人用を
はじめ、旅館、ホテル、公会堂、ホール、映画館、病院
、老人ホームなどの公共的施設でのカーテン、カーペッ
ト、寝具、衣服等に使用した場合に一旦、火災等が発生
すると従来の金銀糸を使用したカーテン、カーペット、
寝具、衣服等が延焼を助長するという防災上極めて重大
な問題点を有するものてあった。
本発明は上記従来の問題点に鑑み、容易に燃焼しない、
安心してカーテン、カーペット、寝具、衣服等に使用で
きる難燃金銀糸を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、アルミニウム箔の片面に難燃性樹脂塗膜を設
けてなるフィルム状物が二枚、前記アルミニウム箔を内
側にして引っ張り強度の大きい樹脂フィルムの両面に難
燃性樹脂接着剤を介して積層された構成の積層フィルム
を細幅に裁断したことを特徴とする難燃金銀糸に関する
[作 用] 本発明に用いるアルミニウム箔は、前記従来例における
金銀糸のアルミニウム蒸着層が単位重量あたりの表面積
か極端に大きく極めて燃焼しやすいのに比べて燃焼する
ことがない。また高価な連続式真空蒸着装置も必要とし
ないので多品種少量生産にも応じやすいなどの効果もあ
る。
本発明に用いる難燃性樹脂塗膜は、前記従来例における
金銀系の上塗樹脂層がハイソリッドラッカーや繊維素系
等の通常可燃性の樹脂塗膜で有るため前記アルミニウム
蒸着層との相乗効果で一層金銀糸を燃えやすいものとし
ていたが1本発明の難燃金銀糸は燃焼することがない。
本発明に用いる難燃性樹脂接着剤もまた前記難燃性樹脂
塗膜と同様に燃焼することがない。
本発明に用いる引っ張り強度の大きい樹脂フィルムは1
本発明は積層フィルムを細幅に裁断して得られる本発明
の難燃金銀糸に製織性、製編性。
製組紐性などの糸としての必要物性を付与する作用があ
る。
[実施例] つぎに図面にもとづき本発明の難燃金銀糸を説明する。
第1図は本発明の難燃金銀糸の斜視図であり、円内はそ
の構成を示す概略拡大断面図である。第2図は本発明の
難燃金銀糸を他の糸条とを組み合せた撚合糸の実施態様
例を示す概略部分断面図である0図において(10)は
難燃金銀糸、(11)は難燃性樹脂塗膜、(12)はア
ルミニウム箔、(13)は難燃性樹脂接着剤、(14)
は引っ張り強度の大きい樹脂フィルム、(20)は糸条
である。
難燃金銀糸(10)を構成する難燃性樹脂塗膜(11)
に用いる樹脂としては特に制限するものではないが、前
記アルミニウム箔にたいして密着性に優れていることが
要求されるほか、耐熱性と自己消火性とを兼備する必要
がある。かかる要求を満たす樹脂としては、たとえば熱
可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、電子線硬化性樹脂、紫外線
硬化性樹脂のいずれもが用いられ、たとえばアクリル系
樹脂、塩化どニルー酢酸ビニル共重合体、ポリカーボネ
ート、ウレタン系樹脂、尿素系樹脂、メラミン系樹脂、
尿素−メラミン系樹脂、エポキシ系樹脂、アルキッド系
樹脂、アミノアルキッド系樹脂、ロジン変性マレイン酸
樹脂などの単独または混合物などが好ましく用いられる
その厚さには制限はないが通常難燃性樹脂塗膜の厚みは
0.5〜5μsの範囲、好ましくは0.5〜3μsの範
囲から選ばれる。0.5μsより薄いとアルミニウム箔
の保護を充分できず、金属光沢の低下が目立つなどして
好ましくない、  374mより厚いと風合いが悪くな
り経済性の点から好ましくない、なお自己消火性を完全
にするために、難燃添加剤を配合する。
本発明で用いる難燃添加剤として特に制限はないが、た
とえばリン酸エステル(トリクレジルホスフェート、ト
リブチルホスフェート、2ビフエニルホスフエート、ジ
フェニルクレシルホスフェート、ジフェニルオクチルホ
スフェート、ベータクロロエチルホスフェート、トリフ
ェニルホスフェート)、1M化物(塩化パラフィン、塩
化ジフェニル)や酸化アンチモンなどが使用できる。
難燃性樹脂塗膜の形成は、前記難燃性樹脂塗膜を形成す
るための樹脂の有機溶剤溶液、水溶液などをロールコー
ティング法、グラビアコーティング法、リバースコーテ
ィング法、スプレィコーティング法などの通常のコーテ
ィング法により塗布し、乾燥(熱硬化性樹脂、電子線硬
化性樹脂、紫外線硬化性樹脂などの場合は硬化)するこ
とによって行われる。尚、難燃性樹脂塗膜はそれを形成
する溶液中に通常の染料、顔料や蓄光蛍光などの特殊染
料や顔料などを適宜添加して所望の色に彩色することも
できる。
難燃金銀糸(10)を構成するアルミニウム箔(12)
の厚さは通常4〜20μsの範囲、好ましくは6〜8μ
sの範囲から選ばれる。アルミニウム箔の厚さが4μs
未満ではアルミニウム箔の価格が高く広幅長尺のものの
入手が困難で好ましくない、一方20μsを越えると剛
直な金銀糸となり風合に欠けるので一般向きでなく好ま
しくない。
難燃金銀糸(lO)を構成するための難燃性樹脂接着剤
(13)としては特に制限するものではないが、前記ア
ルミニウム箔および引っ張り強度の大きい樹脂フィルム
にたいしても密着性に優れていることが要求されるほか
、耐熱性と自己消火性とを兼備する必要がある。かかる
要求を満たす接着剤としては、たとえばアクリル系、酢
酸ビニル系、塩化ビニル系、ポリエチレン系、スチレン
−ブタジェン系などのエマルジョン接着剤の単独または
ブレンド物、エチレン−酢酸ビニル系、塩素化ポリプロ
ピレン系、塩化ビニル−酢酸ビニル系、アクリル系、ア
クリル−塩化ビニル−酢酸ビニル系、フェノール系、キ
シレン系、石油樹脂系、ユリア系、メラミン系、不飽和
ポリエステル系、アルキド系、エポキシ系、ウレタン系
、シリコン系、フラン系などの有機溶剤型接着剤の単独
またはブレンド物に難燃添加剤を配合したものがあげら
れる。
難燃性樹脂接着剤(13)はこれら!tc着剤のエマル
ジョンや有機溶剤溶液などをロールコーティング法、グ
ラビアコーティング法、リバースコーティング法、スプ
レィコーティング法などの通常のコーティングにより塗
布し、乾燥することによって行われる。難燃性樹脂接着
剤の厚さは通常0.5〜5−の範囲、より好ましくは0
.5〜3μsの範囲から選ばれる。接着剤の厚さが0.
5μs未満では充分な接着強度が得られず好ましくない
。一方5μsを越えても接着強度に変りがなく、風合い
も損ない経済性の点からも好ましくない。
難燃金銀糸(10)を構成するための引っ張り強度の大
きい樹脂フィルム(14)としては特に制限するもので
はないが、たとえばポリエチレンテレフタレート、ポリ
アミド、ポリアミドイミド、ポリカーボネートなどの樹
脂フィルムがあげられる。なかでも延伸ポリエチレンテ
レフタレート樹脂フィルムが価格、強度、取り扱い性な
どの点て好ましい。その厚さは通常4〜25μs程度で
ある。
かくしてえらた積層フィルム状物はマイクロスリッター
で0.15〜5問程度の細幅に裁断して本発明の難燃金
銀糸をえる。
前記本発明の難燃金銀糸はそのまま平糸として使用して
もよいが、芯糸に丸撚りするか、羽衣撚りするか、蛇腹
撚りするか、あるいは本発明の難燃金銀糸を芯にして他
の糸をタヌキ撚りするなどして撚糸としてもよい。
本発明の難燃金銀糸は最外層の難燃性樹脂塗膜をはじめ
その構成のほとんどな難燃性ないしは不燃性素材で構成
したので難燃金銀糸自体が火災などによって延焼するこ
とはない。
つぎに実施例をあげて本発明を説明する。
実施例1 厚さ7−のアルミニウム箔の片面に二液型エポキシ−イ
ソシアネート樹脂50部、トリクレジルホスフェート5
部、酢酸エチル20部、メチルエチルケトン20部、シ
クロヘキサノン10部からなる難燃性樹脂塗膜用塗料を
グラビア方式で塗布し、乾燥し、加熱硬化させて、厚さ
lμsの難燃性樹脂塗膜を形成してアルミニウム箔の片
面に難燃性樹脂塗膜を設けてなるフィルム状物を二枚を
作成した。
ついで厚さ12Qの二軸延伸ポリエチレンテレフタレー
トフィルムの両面に二液型ポリウレタン樹脂50部、ト
リクレジルホスフェート 5部、メチルエチルケトン4
5部からなる難燃性樹脂接着剤を用いて前記アルミニウ
ム箔の片面に難燃性樹脂塗膜を設けてなるフィルム状物
のアルミニウム箔側を内側にして貼り合せて積層フィル
ムを作成した。
えられた積層フィルムをマイクロスリッターで120切
(0,252m5幅)の細幅に裁断して銀色の本発明の
難燃金銀糸をえた。
実施例2 実施例1の難燃性樹脂塗膜用塗料にオレンジ色染料を5
蔀添加したものを用いたほかは同様にして金色の本発明
の難燃金銀糸をえた。
[発明の効果] 実施例1および実施例2でえられた難燃金銀糸を用いて
ポリベンゾイミダゾール糸(米国 セラニーズ社製)と
共に製織した。
えられた織布には所望のメタリック模様が表現されてい
た。
また他の諸物性は下記の通りてあった。
耐熱性: JIS K 6328 異常なし 防炎性二JIS L 1091  A2法(45°メツ
ケルバーナ法) 残じん時間   0秒 残炎時間    0秒 炭化面積   1001以下 耐水圧二JIS L 1092 10001冨以上
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の難燃金銀糸の斜視図であり、円内はそ
の構成を示す概略拡大断面図である。第2図は本発明の
難燃金銀糸を他の糸条と組み合せた撚合糸の実施態様例
を示す概略部分断面図である。 (図面の符号) (10) :難燃金銀糸 (11) :難燃性樹脂塗膜 (12)ニアルミニウム箔 (t3):難燃性樹脂接着剤 (ill) :引っ張り強度の大きbXMA脂フィルム
(20) :糸条

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 アルミニウム箔の片面に難燃性樹脂塗膜を設けてな
    るフィルム状物が二枚、前記アルミニウム箔を内側にし
    て引っ張り強度の大きい樹脂フィルムの両面に難燃性樹
    脂接着剤を介して積層された構成の積層フィルムを細幅
    に裁断したことを特徴とする難燃金銀糸。
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