JPH0370205B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0370205B2 JPH0370205B2 JP57073369A JP7336982A JPH0370205B2 JP H0370205 B2 JPH0370205 B2 JP H0370205B2 JP 57073369 A JP57073369 A JP 57073369A JP 7336982 A JP7336982 A JP 7336982A JP H0370205 B2 JPH0370205 B2 JP H0370205B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- scanning
- beams
- lens
- parallel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/04—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
- H04N1/19—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using multi-element arrays
- H04N1/191—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using multi-element arrays the array comprising a one-dimensional [1D] array
- H04N1/1911—Simultaneously or substantially simultaneously scanning picture elements on more than one main scanning line, e.g. scanning in swaths
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B26/00—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements
- G02B26/08—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light
- G02B26/10—Scanning systems
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K15/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
- G06K15/02—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
- G06K15/12—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by photographic printing, e.g. by laser printers
- G06K15/1238—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by photographic printing, e.g. by laser printers simultaneously exposing more than one point
- G06K15/1257—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by photographic printing, e.g. by laser printers simultaneously exposing more than one point on more than one main scanning line
- G06K15/1261—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by photographic printing, e.g. by laser printers simultaneously exposing more than one point on more than one main scanning line using an array of light sources
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K2215/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data
- G06K2215/111—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data with overlapping swaths
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/04—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
- H04N1/113—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using oscillating or rotating mirrors
- H04N1/1135—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using oscillating or rotating mirrors for the main-scan only
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
- Laser Beam Printer (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
この発明は、走査が高速で行い得る複数光束走
査装置に関する。 〔発明の技術的背景及びその問題点〕 高速、高印字のプリンタとしてレーザープリン
タが有力である。このレーザープリンタの走査装
置は、第1図に示されるように、光源11からの
光束を、コリメートレンズ12により平行にし、
集束レンズ13で集束させ回転多面鏡14によつ
て第2図に示されるように面15上を走査させて
いる。この時、光源11と面15上とは、コリメ
ートレンズ12及び集束レンズ13によりほぼ結
像関係にある。 このような装置において、回転多面鏡14の回
転が、面15上での走査に対応している。従つ
て、高速走査を行うには、回転多面鏡14の回転
を高速にする必要があるる。しかし、高速回転多
面鏡14は高価である。更に、高速回転を安定
に、かつ、正確に行わないと、高速走査は実現で
きたとしても、走査が正確に行われない。当然な
がら低速回転ならば、回転多面鏡14の制御は、
容易に正確に行い得る。 又、等価的に高速走査を実現するために、複数
光束を用いることが提案されている。例えば、第
3図に示されるように3本の接近した光束を回転
多面鏡14による偏向方向と直角方向に並べて入
射することにより回転多面鏡14の一面分の回転
により3本の走査線を得ることができる。即ち、
同一の回転多面鏡14を用いて、より高速の走査
が得られる。又、同一の走査速度を得るには、よ
り低速回転の回転多面鏡14を用いることができ
る。 この場合、回転多面鏡14の開口は、3本の光
束を収容する大きさが必要であるが、回転多面鏡
14による偏向方向、この方向は回転多面鏡14
の回転平面内である、と直角な方向に広さがあれ
ばよく、これによる回転多面体14の回転につい
ての性能低下は少ない。 ところで、単純に光源を並べようとすると光源
の設置に問題がある。何故なら、光源と走査面と
は結像関係にあるから、光源が1μmの大きさで
あり、100μmのピツチで走査線を得ようとする
と、ほぼ走査線ピツチに等しい走査スポツトとし
たいので、倍率は100倍になり、逆に走査ピツチ
から光源は1μmで並べる必要があることになる。
これは実現不可能に近い。 そこで、従来、複数光束を得る技術として、第
4図に示されるように、3つの光源11を物理的
可能な距離に並べ、これらを独立なコリメートレ
ンズ12によつて独立な平行光束とし、1対の鏡
16a,16bによつて光路を変更し、近接した
3本の平行光束17a,17b,17cを得る技
術がある。 しかしながらこのような技術によると、コリメ
ートレンズが光源毎に必要になること、光学系が
大きくなること、そして光軸調整が難しく、時間
がかかつてしまうなどの問題があつた。 〔発明の目的〕 この発明は、以上の欠点を除去し、簡単な構成
で、しかも小型な複数光束走査装置を提供するこ
とを目的とする。 〔発明の概要〕 この発明では、複数の半導体レーザ(光源)か
らの光束を1個のコリメートレンズ(第1のレン
ズ)によつて、各々略平行にし、これらの平行光
束が分離される位置に1個のプリズム状の光学素
子を設け、この光学素子からの複数の光束の方向
をほぼ揃える。そして、これらの複数の光束を集
束レンズ(第2レンズ)により被走査面上で複数
の光スポツトとし偏向素子を介して走査させる。 〔発明の効果〕 この発明によれば、光束の方向と光束の径とを
各々独立に設定し、所定の複数光束が形成できる
ため、光学的調整が非常に容易で、また装置が小
型で安価・安定となる。 〔発明の実施例〕 次に、この発明の実施例を図面に従つて説明す
る。まずこの実施例では、3本の光束によつて同
時走査を行う複数光束走査装置について説明す
る。 第5図に示されるようにこの複数光束走査装置
は、3つの半導体レーザー光源51a,51b,
51cと、この3つの半導体レーザー光源51
a,51b,51cからのレーザー光の各々を平
行光束にするコリメートレンズ52と、このコリ
メートレンズ52からの平行光束の光路を略平行
にする光学素子53と、この光学素子からの略平
行光束の各々を集束させる集束レンズ54と、こ
の集束レンズ54からの光束が振動鏡55を介し
て走査される被走査面56とから成る。 3つの半導体レーザー51a,51b,51c
は、300μmの間隔で設けられている。(この間隔
300μmの実現性については後述する。)これらの
半導体レーザー51a,51b,51cは独立に
出力の強度を変化させ得る。半導体レーザー51
a,51b,51cから出力されるレーザー光
は、発光開口が小さいので回折によつて広がる。
従つて、半導体レーザー51a,51b,51c
からのレーザー光は、それぞれコリメートレンズ
52の入射開口を覆う。このコリメートレンズ5
2は、開口が3mmで、焦点距離が5mmである。 第6図に示されるように、光源はコリメートレ
ンズ52の前焦点面に置かれているので、コリメ
ートレンズ52を通過したレーザー光は、各々平
行光束となる。しかし、コリメートレンズ52を
通過したそれぞれの光束の方向は、それぞれの半
導体レーザー51a,51b,51cの光軸から
の距離aに対応して異なる。従つてある距離だけ
離れると、各々の光束を分離することができる。
3つの光束が分離されるコリメートレンズ52か
らの距離をxmmとする。コリメートレンズ52を
通過した光束は、コリメートレンズ52の開口D
によつて制限された平行光束である。そこでコリ
メートレンズ52を通過した平行光束の広がり
は、開口Dと同一であると見なせる。 よつて、xは x=f.D/a ……(1) となる。 この実施例では、(1)式によつて決定される位置
に光学素子53を設ける。この光学素子53は、
一般のプリズムと同様の物質からできている。即
ち、第7図に示されるように、直方体形状の光学
ガラスから、対向する1対の辺の各々を含むよう
に切り落とす。従つて、この光学素子53は、レ
ーザービームが入射する第1の面53aと、この
第1の面53aに対向した第2乃至第4の面53
b,53c,53dと、第1の面53a及び第2
の面53bと辺を共有する第5の面53eと、こ
の第5の面53eに対向し、第1の面53a及び
第4の面53dと辺を共有する第6の面53f
と、第1乃至第6の面53a,53b,53c,
53d,53e,53fと辺を共有し対向する第
7及び第8の面53g,53hという8面を有す
る。ここで第2乃至第4の面53b,53c,5
3dは、レーザービームが出射する面である。第
3の面53cは、第1の面53aと平行であり、
この第3の面53cに対して第2及び第4の面5
3b,53dは、対称に設けられる。第3の面5
3cは、第1の面53aと平行な方向の長さが
3.0mmである。第1の面53aと、第2又は第4
の面53b,53dとのなす角αは6゜50′である。
第2及び第4の面53b,53dの大きさは、第
3の面53c以上であればよく特に問題とならな
い。 このような光学素子53に光学系の構成できま
る異なる角度で入射した3本の光束は、ほぼ向き
が揃えられて出射される。厳密には3本の光束の
関係は互いに狭まり気味となる。この狭まり角に
よつて走査面56上でレーザービームは走査線間
隔分だけ分離した3本の走査線となる。もし、複
数の平行光束が完全に平行となつて集束レンズ5
4に入射すると一点に集まつてしまい、3本の走
査線とならない。 光学素子53を通過した光は、集束レンズ54
によつて集束され被走査面56上で光スポツトと
なる。この時、被走査面56上で走査線のピツチ
は100μmであり、振動鏡55の振動により走査
される。 このように、この実施例では、複数光束を用い
て走査を行つているにも拘らず、コリメートレン
ズ52は1個でよく、しかも1個の光学素子53
の構造によつて光束の方向が決定されるので、微
妙な調整が不要となる。又、光学素子53の製造
に関しては現在の技術水準では問題はない。 以上説明したように、高速走査を実現するため
にこの発明では複数光束を用いる場合の光束の方
向(被走査面での間隔)と絞り具合(被走査面で
のスポツトの径)との関係をプリズム状の光学素
子53と集光レンズ54とを設ける構成を採用す
ることによつて光学的な複雑な調整を行わずに設
定できるようにしたものである。すなわち走査面
での、いわゆる各光束のピツチと径とを独立に規
定できるようにしたものである。 〔発明の第2の実施例〕 次に、4本の光束を用いて走査を行う装置につ
いて説明する。この実施例は、レーザープリンタ
に関する。ここでのレーザープリンタは、第9図
に示されるように、画像情報に応じて出力のレー
ザー光の強度が変調され、ほぼ平行な4本の光束
を出力するレーザービーム出力装置71と、この
レーザービーム出力装置71からの4本のレーザ
ービームを集束させる集束レンズ72と、この集
束レンズ72からの4本のレーザービームを被走
査面73上で走査させるため、レーザービームを
振る光偏向素子74と、この光偏向素子74から
のレーザービームの光路を変化させ被走査面73
上に導く反射鏡75とから成る。被走査面は、円
柱状の感光体であり、レーザービームの走査方向
と直角方向へ回転する。 レーザービーム出力装置71は、その断面図で
ある第10図に示されるように、4個の半導体レ
ーザー76とコリメートレンズ77とを収納した
レーザービーム出力部78と、このレーザービー
ム出力部78が嵌合した筒状の支持体79と、こ
の支持体79に嵌され光学素子80が収納された
光学素子収納部81とから成る。但し、レーザー
ビーム部78及び光学素子収納部81とは、貫通
孔が設けられており、レーザービームの進行を阻
害しないようになつている。又、このレーザービ
ーム出力装置71は、光軸に対して回動可能と設
ける点も後述のように特徴である。 さて、半導体レーザーは、良く知られているよ
うに、半導体集積回路技術を用いて、ウエハ上に
複数個同時に形成後、個々に切断され得られてい
る。この実施例に用いる4個の半導体レーザー7
6は、このウエハを個々に切断することなく4個
ずつチツプ91として切り出して用いる。この
時、発光源の間隔は、300μmである。又、それ
ぞれのレーザーの電極は電気的に分離されてい
る。このようなチツプ91を、第11図に示され
るように、ヒートシンク92上に設ける。そし
て、チツプ91上の電極にリード線93を接続す
る。このリード線93には、図示しない変調器に
より画像信号に応じて調整された電気信号が供給
される。 このような半導体レーザー76からのレーザー
光は、前述の実施例と同様に広がり、コリメート
レンズ77に入射される。このコリメートレンズ
77は、開口が2.4mm、焦点距離fが8.4mmであ
り、レーザー半導体76の発光面から8.4mmの距
離の位置に設けられる。 従つて、このコリメートレンズ77に入射され
る4個の広がつたレーザー光は、4本の平行光束
となつて出射される。但し、これら4本の平行光
束は、コリメートレンズの直後ではその光路が分
離せず、混在している。そこで、前述の実施例の
ように、コリメートレンズ77に対して(1)式で定
まる距離xの位置より、やや遠くに光学素子80
を設ける。この実施例ではx=68mmとなる。 光学素子80は前述の実施例と同様に、光学ガ
ラスからできている。この光学素子80は、第1
2図に示されるように、平らな入射面100と、
この入射面100と対向した第1乃至第4の出射
面101,102,103,104と、これらの
入射面100及び第1乃至第4の出射面101,
102,103,104と辺を共有する第5乃至
第8の面105,106,107,108を有す
る。第1乃至第4の出射面101,102,10
3,104は、対称に形成されている。 この光学素子80の形状で、特定される数値
は、第1乃至第4の出射面101,102,10
3,104の形状(傾き)である。第1又は第4
の出射面101,104と入射面100のなす角
A=6゜00′47″、第2又は第3の出射面102,1
03と入射面100のなす角B=2゜00′32″、第2
及び第3の出射面102,103の入射面100
と平行方向の長さL=2.5mmである。 このような光学素子80に入射する4本の平行
光束は、前述のような配置によつて、入射面10
0に於いて、空間的に分離されている。4本の平
行光束は、入射面と出射面で屈折される。その結
果4本の平行光束は、光学素子80によつて、そ
れぞれ平行光束のまま、方向が揃えられる。但
し、各平行光束は、完全に向きが揃つて互いに平
行となるのではなく狭まり気味になる。例えば、
この実施例の集束レンズ72はその焦点距離f=
600mmであるが、この時には、第1及び第4の出
射面101,104からの平行光束は、光軸に対
して、±0.0250mrad、第2及び第3の放射面10
2,103からの平行光束は、光軸に対して±
0.0833mradの方向に進行しており、多少狭まり
気味である。 このような光学素子80に対して、光学素子収
納部81は、第14図に示されるように、光学素
子80を挿入固定しうる貫通孔が設けられてい
る。 さて、光学素子80からの4本の平行光束は、
第9図に示されるように、集束レンズ72によつ
て、被走査面73上に集束される。前述したよう
に、4本の平行光束は、互に非平行で、収束レン
ズ72に入射するので、被走査面73上で4個の
スポツトが得られ、走査線を形成する。 以上のような系において、一体構造の光学素子
80の出射面の角度(プリズム角度と呼ぶ)によ
つて、光束の方向が決定されるので、従来のよう
に複数の光束毎に光学的調整を行う必要がなく、
装置組立が非常に簡単に行える。しかし、製造段
階でプリズム角度がずれていたり、走査光学系の
各部の設定値がずれていると、走査線間隔が設定
値からずれてしまう。このような場合には、装置
組立が終了した時点で、レーザービーム出力装置
71を光軸を軸として第9図の矢印109に示さ
れる方向に回動させればよい。すると、半導体レ
ーザー76、コリメートレンズ77、光学素子8
0とが同一の位置関係のまま傾く。従つて、第1
6図aに示されるような4個の半導体レーザーの
発光点110,111,112,113の並び
は、第16図bに示されるように傾き、これらの
発光点110,111,112,113からのレ
ーザー光は、実質上その間隔が狭まる。よつて、
走査線間隔の補正が可能となる。又、レーザービ
ーム出力装置71を傾けることによつて、走査線
間隔を調整できるという特徴にもつながる。 〔発明の変形例〕 この発明は、以上の実施例に何ら限定されな
い。例えば、第17図に示されるように、レーザ
ービーム出力装置71からの複数のレーザー光束
を第1及び第2のレンズ120,121、反射鏡
75を介して、被走査面73上に走査させてもよ
い。この場合第1及び第2のレンズ120,12
1で、光束を拡大した上で集束する。 又、第18図に示されるように振動鏡130を
用いて光束を偏向しても良い。この時、振動鏡1
30には、ウオブルがあるので、対策として反射
鏡を用いず、凹面鏡131を用いる。即ち、前述
の原因により、第19図に示されるようにガルバ
ノミラー130の回転軸が実質上倒れてしまう
と、入射光束140は、この入射光束140を含
む水平面内には反射せず、垂直方向にずれる。こ
のような光束に対し、ガルバノミラー130への
入射光束140及び反射光束141によつて規定
される平面(以下第1の平面と呼ぶ)内では、凹
となつている凹面鏡を用いて、反射光束141を
同一走査線上に収束させる。但し、凹面鏡130
は前述の平面と垂直な面(以下第2の平面と呼
ぶ)内では、直線状の鏡面である。 この場合、ガルバノミラー130に入射させる
平行光束は、第1及び第2の円筒(cylindrical)
レンズ132,133を用いて集束させる。第1
の円筒レンズ132は、第1の平面に沿つた方向
にふくらんでおり、光束をこの方向に集束させ
る。第2の円筒レンズ133は、第2の平面に沿
つた方向にふくらんでおり、光束をこの方向に集
束させ、被走査面73上で集光させる。 このようにすることにより、ガルバノミラー1
30に基づくウオブルを補正することができる。
この光学系を2つの面の方向を合わせて図示する
と第20図に示されるように、複数の光源200
と、この光源200からのレーザー光を略平行に
するコリメートレンズ201と、このコリメート
レンズ201からの光束を方向によつて集束させ
る円筒凸レンズ202及び円筒凹レンズ203
と、この円筒凹レンズ203からの光束を集束さ
せる集束レンズ204と、この集束レンズ204
からの光束を振る振動鏡205と、この振動鏡2
05からの光束を被走査面206に照射させる円
筒形凹面鏡207とから成る。ここで円筒形凹面
鏡207の位置は重要であり、被走査面206上
のスポツトサイズの変化をより小さくするため
に、振動鏡205と、被走査面206との距離の
2分の1より被走査面206に近づける。 又、以上の実施例では、光学素子に入射する複
数の光束は平行で、放射される各光束を相互を非
平行とし狭まり気味としたが、広がり気味にして
もよい。又入射光束を平行にせず、各放射光束相
互を平行としてもよい。又、この時、各放射光束
を非平行としてもよい。これらの選択は、コリメ
ートレンズの位置の選択によつて実現される。光
源とコリメートレンズとの間の距離をコリメート
レンズの焦点距離と同一にすると、コリメートレ
ンズからの光束は平行となる。又焦点距離と異な
る位置におくと光束は非平行となる。 光学素子の形状は、実施例に示したように入射
面が平面で、放射面が傾いている場合に限らず、
入射面が平面でなく、カツトされていて、放射面
が平面もよい。要は、入射した複数光束をそれぞ
れの光束の広がり角をかえず別々の方向に放射す
る構造であればよい。 又、光学素子の位置は(1)式によつて規定される
位置でなくともよく、コリメートレンズからの各
光束が分離されている位置ならどこでもよい。さ
らに遠い位置でもよい。その場合はその位置に応
じた光学素子の設計を行なう。 又、光源は半導体レーザーに限るものではな
い。レンズを介し点光源とすればよい。 半導体レーザー等の光源は実施例のように構成
せず、独立の光源を単に並置してもよい。その間
隙は300μmにかぎるものでない。又、各光源か
らの光ビームを異なつたキヤリアの周波数で変調
させるなどの方法により、書き込み用でなく、読
み出し用の複数光束走査装置としても用いること
ができる。集束レンズと偏向素子の位置関係は限
定されず、逆でもよい。 要するに、この発明の趣旨を逸脱しない限り、
どのような変形をも含むのである。
査装置に関する。 〔発明の技術的背景及びその問題点〕 高速、高印字のプリンタとしてレーザープリン
タが有力である。このレーザープリンタの走査装
置は、第1図に示されるように、光源11からの
光束を、コリメートレンズ12により平行にし、
集束レンズ13で集束させ回転多面鏡14によつ
て第2図に示されるように面15上を走査させて
いる。この時、光源11と面15上とは、コリメ
ートレンズ12及び集束レンズ13によりほぼ結
像関係にある。 このような装置において、回転多面鏡14の回
転が、面15上での走査に対応している。従つ
て、高速走査を行うには、回転多面鏡14の回転
を高速にする必要があるる。しかし、高速回転多
面鏡14は高価である。更に、高速回転を安定
に、かつ、正確に行わないと、高速走査は実現で
きたとしても、走査が正確に行われない。当然な
がら低速回転ならば、回転多面鏡14の制御は、
容易に正確に行い得る。 又、等価的に高速走査を実現するために、複数
光束を用いることが提案されている。例えば、第
3図に示されるように3本の接近した光束を回転
多面鏡14による偏向方向と直角方向に並べて入
射することにより回転多面鏡14の一面分の回転
により3本の走査線を得ることができる。即ち、
同一の回転多面鏡14を用いて、より高速の走査
が得られる。又、同一の走査速度を得るには、よ
り低速回転の回転多面鏡14を用いることができ
る。 この場合、回転多面鏡14の開口は、3本の光
束を収容する大きさが必要であるが、回転多面鏡
14による偏向方向、この方向は回転多面鏡14
の回転平面内である、と直角な方向に広さがあれ
ばよく、これによる回転多面体14の回転につい
ての性能低下は少ない。 ところで、単純に光源を並べようとすると光源
の設置に問題がある。何故なら、光源と走査面と
は結像関係にあるから、光源が1μmの大きさで
あり、100μmのピツチで走査線を得ようとする
と、ほぼ走査線ピツチに等しい走査スポツトとし
たいので、倍率は100倍になり、逆に走査ピツチ
から光源は1μmで並べる必要があることになる。
これは実現不可能に近い。 そこで、従来、複数光束を得る技術として、第
4図に示されるように、3つの光源11を物理的
可能な距離に並べ、これらを独立なコリメートレ
ンズ12によつて独立な平行光束とし、1対の鏡
16a,16bによつて光路を変更し、近接した
3本の平行光束17a,17b,17cを得る技
術がある。 しかしながらこのような技術によると、コリメ
ートレンズが光源毎に必要になること、光学系が
大きくなること、そして光軸調整が難しく、時間
がかかつてしまうなどの問題があつた。 〔発明の目的〕 この発明は、以上の欠点を除去し、簡単な構成
で、しかも小型な複数光束走査装置を提供するこ
とを目的とする。 〔発明の概要〕 この発明では、複数の半導体レーザ(光源)か
らの光束を1個のコリメートレンズ(第1のレン
ズ)によつて、各々略平行にし、これらの平行光
束が分離される位置に1個のプリズム状の光学素
子を設け、この光学素子からの複数の光束の方向
をほぼ揃える。そして、これらの複数の光束を集
束レンズ(第2レンズ)により被走査面上で複数
の光スポツトとし偏向素子を介して走査させる。 〔発明の効果〕 この発明によれば、光束の方向と光束の径とを
各々独立に設定し、所定の複数光束が形成できる
ため、光学的調整が非常に容易で、また装置が小
型で安価・安定となる。 〔発明の実施例〕 次に、この発明の実施例を図面に従つて説明す
る。まずこの実施例では、3本の光束によつて同
時走査を行う複数光束走査装置について説明す
る。 第5図に示されるようにこの複数光束走査装置
は、3つの半導体レーザー光源51a,51b,
51cと、この3つの半導体レーザー光源51
a,51b,51cからのレーザー光の各々を平
行光束にするコリメートレンズ52と、このコリ
メートレンズ52からの平行光束の光路を略平行
にする光学素子53と、この光学素子からの略平
行光束の各々を集束させる集束レンズ54と、こ
の集束レンズ54からの光束が振動鏡55を介し
て走査される被走査面56とから成る。 3つの半導体レーザー51a,51b,51c
は、300μmの間隔で設けられている。(この間隔
300μmの実現性については後述する。)これらの
半導体レーザー51a,51b,51cは独立に
出力の強度を変化させ得る。半導体レーザー51
a,51b,51cから出力されるレーザー光
は、発光開口が小さいので回折によつて広がる。
従つて、半導体レーザー51a,51b,51c
からのレーザー光は、それぞれコリメートレンズ
52の入射開口を覆う。このコリメートレンズ5
2は、開口が3mmで、焦点距離が5mmである。 第6図に示されるように、光源はコリメートレ
ンズ52の前焦点面に置かれているので、コリメ
ートレンズ52を通過したレーザー光は、各々平
行光束となる。しかし、コリメートレンズ52を
通過したそれぞれの光束の方向は、それぞれの半
導体レーザー51a,51b,51cの光軸から
の距離aに対応して異なる。従つてある距離だけ
離れると、各々の光束を分離することができる。
3つの光束が分離されるコリメートレンズ52か
らの距離をxmmとする。コリメートレンズ52を
通過した光束は、コリメートレンズ52の開口D
によつて制限された平行光束である。そこでコリ
メートレンズ52を通過した平行光束の広がり
は、開口Dと同一であると見なせる。 よつて、xは x=f.D/a ……(1) となる。 この実施例では、(1)式によつて決定される位置
に光学素子53を設ける。この光学素子53は、
一般のプリズムと同様の物質からできている。即
ち、第7図に示されるように、直方体形状の光学
ガラスから、対向する1対の辺の各々を含むよう
に切り落とす。従つて、この光学素子53は、レ
ーザービームが入射する第1の面53aと、この
第1の面53aに対向した第2乃至第4の面53
b,53c,53dと、第1の面53a及び第2
の面53bと辺を共有する第5の面53eと、こ
の第5の面53eに対向し、第1の面53a及び
第4の面53dと辺を共有する第6の面53f
と、第1乃至第6の面53a,53b,53c,
53d,53e,53fと辺を共有し対向する第
7及び第8の面53g,53hという8面を有す
る。ここで第2乃至第4の面53b,53c,5
3dは、レーザービームが出射する面である。第
3の面53cは、第1の面53aと平行であり、
この第3の面53cに対して第2及び第4の面5
3b,53dは、対称に設けられる。第3の面5
3cは、第1の面53aと平行な方向の長さが
3.0mmである。第1の面53aと、第2又は第4
の面53b,53dとのなす角αは6゜50′である。
第2及び第4の面53b,53dの大きさは、第
3の面53c以上であればよく特に問題とならな
い。 このような光学素子53に光学系の構成できま
る異なる角度で入射した3本の光束は、ほぼ向き
が揃えられて出射される。厳密には3本の光束の
関係は互いに狭まり気味となる。この狭まり角に
よつて走査面56上でレーザービームは走査線間
隔分だけ分離した3本の走査線となる。もし、複
数の平行光束が完全に平行となつて集束レンズ5
4に入射すると一点に集まつてしまい、3本の走
査線とならない。 光学素子53を通過した光は、集束レンズ54
によつて集束され被走査面56上で光スポツトと
なる。この時、被走査面56上で走査線のピツチ
は100μmであり、振動鏡55の振動により走査
される。 このように、この実施例では、複数光束を用い
て走査を行つているにも拘らず、コリメートレン
ズ52は1個でよく、しかも1個の光学素子53
の構造によつて光束の方向が決定されるので、微
妙な調整が不要となる。又、光学素子53の製造
に関しては現在の技術水準では問題はない。 以上説明したように、高速走査を実現するため
にこの発明では複数光束を用いる場合の光束の方
向(被走査面での間隔)と絞り具合(被走査面で
のスポツトの径)との関係をプリズム状の光学素
子53と集光レンズ54とを設ける構成を採用す
ることによつて光学的な複雑な調整を行わずに設
定できるようにしたものである。すなわち走査面
での、いわゆる各光束のピツチと径とを独立に規
定できるようにしたものである。 〔発明の第2の実施例〕 次に、4本の光束を用いて走査を行う装置につ
いて説明する。この実施例は、レーザープリンタ
に関する。ここでのレーザープリンタは、第9図
に示されるように、画像情報に応じて出力のレー
ザー光の強度が変調され、ほぼ平行な4本の光束
を出力するレーザービーム出力装置71と、この
レーザービーム出力装置71からの4本のレーザ
ービームを集束させる集束レンズ72と、この集
束レンズ72からの4本のレーザービームを被走
査面73上で走査させるため、レーザービームを
振る光偏向素子74と、この光偏向素子74から
のレーザービームの光路を変化させ被走査面73
上に導く反射鏡75とから成る。被走査面は、円
柱状の感光体であり、レーザービームの走査方向
と直角方向へ回転する。 レーザービーム出力装置71は、その断面図で
ある第10図に示されるように、4個の半導体レ
ーザー76とコリメートレンズ77とを収納した
レーザービーム出力部78と、このレーザービー
ム出力部78が嵌合した筒状の支持体79と、こ
の支持体79に嵌され光学素子80が収納された
光学素子収納部81とから成る。但し、レーザー
ビーム部78及び光学素子収納部81とは、貫通
孔が設けられており、レーザービームの進行を阻
害しないようになつている。又、このレーザービ
ーム出力装置71は、光軸に対して回動可能と設
ける点も後述のように特徴である。 さて、半導体レーザーは、良く知られているよ
うに、半導体集積回路技術を用いて、ウエハ上に
複数個同時に形成後、個々に切断され得られてい
る。この実施例に用いる4個の半導体レーザー7
6は、このウエハを個々に切断することなく4個
ずつチツプ91として切り出して用いる。この
時、発光源の間隔は、300μmである。又、それ
ぞれのレーザーの電極は電気的に分離されてい
る。このようなチツプ91を、第11図に示され
るように、ヒートシンク92上に設ける。そし
て、チツプ91上の電極にリード線93を接続す
る。このリード線93には、図示しない変調器に
より画像信号に応じて調整された電気信号が供給
される。 このような半導体レーザー76からのレーザー
光は、前述の実施例と同様に広がり、コリメート
レンズ77に入射される。このコリメートレンズ
77は、開口が2.4mm、焦点距離fが8.4mmであ
り、レーザー半導体76の発光面から8.4mmの距
離の位置に設けられる。 従つて、このコリメートレンズ77に入射され
る4個の広がつたレーザー光は、4本の平行光束
となつて出射される。但し、これら4本の平行光
束は、コリメートレンズの直後ではその光路が分
離せず、混在している。そこで、前述の実施例の
ように、コリメートレンズ77に対して(1)式で定
まる距離xの位置より、やや遠くに光学素子80
を設ける。この実施例ではx=68mmとなる。 光学素子80は前述の実施例と同様に、光学ガ
ラスからできている。この光学素子80は、第1
2図に示されるように、平らな入射面100と、
この入射面100と対向した第1乃至第4の出射
面101,102,103,104と、これらの
入射面100及び第1乃至第4の出射面101,
102,103,104と辺を共有する第5乃至
第8の面105,106,107,108を有す
る。第1乃至第4の出射面101,102,10
3,104は、対称に形成されている。 この光学素子80の形状で、特定される数値
は、第1乃至第4の出射面101,102,10
3,104の形状(傾き)である。第1又は第4
の出射面101,104と入射面100のなす角
A=6゜00′47″、第2又は第3の出射面102,1
03と入射面100のなす角B=2゜00′32″、第2
及び第3の出射面102,103の入射面100
と平行方向の長さL=2.5mmである。 このような光学素子80に入射する4本の平行
光束は、前述のような配置によつて、入射面10
0に於いて、空間的に分離されている。4本の平
行光束は、入射面と出射面で屈折される。その結
果4本の平行光束は、光学素子80によつて、そ
れぞれ平行光束のまま、方向が揃えられる。但
し、各平行光束は、完全に向きが揃つて互いに平
行となるのではなく狭まり気味になる。例えば、
この実施例の集束レンズ72はその焦点距離f=
600mmであるが、この時には、第1及び第4の出
射面101,104からの平行光束は、光軸に対
して、±0.0250mrad、第2及び第3の放射面10
2,103からの平行光束は、光軸に対して±
0.0833mradの方向に進行しており、多少狭まり
気味である。 このような光学素子80に対して、光学素子収
納部81は、第14図に示されるように、光学素
子80を挿入固定しうる貫通孔が設けられてい
る。 さて、光学素子80からの4本の平行光束は、
第9図に示されるように、集束レンズ72によつ
て、被走査面73上に集束される。前述したよう
に、4本の平行光束は、互に非平行で、収束レン
ズ72に入射するので、被走査面73上で4個の
スポツトが得られ、走査線を形成する。 以上のような系において、一体構造の光学素子
80の出射面の角度(プリズム角度と呼ぶ)によ
つて、光束の方向が決定されるので、従来のよう
に複数の光束毎に光学的調整を行う必要がなく、
装置組立が非常に簡単に行える。しかし、製造段
階でプリズム角度がずれていたり、走査光学系の
各部の設定値がずれていると、走査線間隔が設定
値からずれてしまう。このような場合には、装置
組立が終了した時点で、レーザービーム出力装置
71を光軸を軸として第9図の矢印109に示さ
れる方向に回動させればよい。すると、半導体レ
ーザー76、コリメートレンズ77、光学素子8
0とが同一の位置関係のまま傾く。従つて、第1
6図aに示されるような4個の半導体レーザーの
発光点110,111,112,113の並び
は、第16図bに示されるように傾き、これらの
発光点110,111,112,113からのレ
ーザー光は、実質上その間隔が狭まる。よつて、
走査線間隔の補正が可能となる。又、レーザービ
ーム出力装置71を傾けることによつて、走査線
間隔を調整できるという特徴にもつながる。 〔発明の変形例〕 この発明は、以上の実施例に何ら限定されな
い。例えば、第17図に示されるように、レーザ
ービーム出力装置71からの複数のレーザー光束
を第1及び第2のレンズ120,121、反射鏡
75を介して、被走査面73上に走査させてもよ
い。この場合第1及び第2のレンズ120,12
1で、光束を拡大した上で集束する。 又、第18図に示されるように振動鏡130を
用いて光束を偏向しても良い。この時、振動鏡1
30には、ウオブルがあるので、対策として反射
鏡を用いず、凹面鏡131を用いる。即ち、前述
の原因により、第19図に示されるようにガルバ
ノミラー130の回転軸が実質上倒れてしまう
と、入射光束140は、この入射光束140を含
む水平面内には反射せず、垂直方向にずれる。こ
のような光束に対し、ガルバノミラー130への
入射光束140及び反射光束141によつて規定
される平面(以下第1の平面と呼ぶ)内では、凹
となつている凹面鏡を用いて、反射光束141を
同一走査線上に収束させる。但し、凹面鏡130
は前述の平面と垂直な面(以下第2の平面と呼
ぶ)内では、直線状の鏡面である。 この場合、ガルバノミラー130に入射させる
平行光束は、第1及び第2の円筒(cylindrical)
レンズ132,133を用いて集束させる。第1
の円筒レンズ132は、第1の平面に沿つた方向
にふくらんでおり、光束をこの方向に集束させ
る。第2の円筒レンズ133は、第2の平面に沿
つた方向にふくらんでおり、光束をこの方向に集
束させ、被走査面73上で集光させる。 このようにすることにより、ガルバノミラー1
30に基づくウオブルを補正することができる。
この光学系を2つの面の方向を合わせて図示する
と第20図に示されるように、複数の光源200
と、この光源200からのレーザー光を略平行に
するコリメートレンズ201と、このコリメート
レンズ201からの光束を方向によつて集束させ
る円筒凸レンズ202及び円筒凹レンズ203
と、この円筒凹レンズ203からの光束を集束さ
せる集束レンズ204と、この集束レンズ204
からの光束を振る振動鏡205と、この振動鏡2
05からの光束を被走査面206に照射させる円
筒形凹面鏡207とから成る。ここで円筒形凹面
鏡207の位置は重要であり、被走査面206上
のスポツトサイズの変化をより小さくするため
に、振動鏡205と、被走査面206との距離の
2分の1より被走査面206に近づける。 又、以上の実施例では、光学素子に入射する複
数の光束は平行で、放射される各光束を相互を非
平行とし狭まり気味としたが、広がり気味にして
もよい。又入射光束を平行にせず、各放射光束相
互を平行としてもよい。又、この時、各放射光束
を非平行としてもよい。これらの選択は、コリメ
ートレンズの位置の選択によつて実現される。光
源とコリメートレンズとの間の距離をコリメート
レンズの焦点距離と同一にすると、コリメートレ
ンズからの光束は平行となる。又焦点距離と異な
る位置におくと光束は非平行となる。 光学素子の形状は、実施例に示したように入射
面が平面で、放射面が傾いている場合に限らず、
入射面が平面でなく、カツトされていて、放射面
が平面もよい。要は、入射した複数光束をそれぞ
れの光束の広がり角をかえず別々の方向に放射す
る構造であればよい。 又、光学素子の位置は(1)式によつて規定される
位置でなくともよく、コリメートレンズからの各
光束が分離されている位置ならどこでもよい。さ
らに遠い位置でもよい。その場合はその位置に応
じた光学素子の設計を行なう。 又、光源は半導体レーザーに限るものではな
い。レンズを介し点光源とすればよい。 半導体レーザー等の光源は実施例のように構成
せず、独立の光源を単に並置してもよい。その間
隙は300μmにかぎるものでない。又、各光源か
らの光ビームを異なつたキヤリアの周波数で変調
させるなどの方法により、書き込み用でなく、読
み出し用の複数光束走査装置としても用いること
ができる。集束レンズと偏向素子の位置関係は限
定されず、逆でもよい。 要するに、この発明の趣旨を逸脱しない限り、
どのような変形をも含むのである。
第1図乃至第4図は従来例を示す図、第5図乃
至第20図は実施例を示す図である。 51a,51b,51c,76……光源、5
2,77……コリメートレンズ、53,80……
光学素子、54,72……集束レンズ、55,7
4……偏向素子。
至第20図は実施例を示す図である。 51a,51b,51c,76……光源、5
2,77……コリメートレンズ、53,80……
光学素子、54,72……集束レンズ、55,7
4……偏向素子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数の光束を用いて被走査面上を走査する複
数光束走査装置において、 複数の半導体レーザを走査方向と直角方向に対
応する方向に配列してなる光源と、 この光源からの各々の光束をほぼ平行にする1
個の第1のレンズ素子と、 この第1のレンズ素子からの各光束が分離され
た位置に入射面が設けられ、入射された各光束の
光軸をほぼ平行にして出射させる1個のプリズム
状の光学素子と、 この光学素子からの各光束を前記被走査面上で
所定の径に絞り込む第2のレンズ素子と、 この第2のレンズ素子からの各光束の方向を変
化させて前記被走査面上で走査させるための偏向
素子とを有し、 前記被走査面上で走査する前記複数の光束の間
隔及び径を独立に規定することを特徴とする複数
光束走査装置。 2 光学素子は、光束の入射または出射する面が
平面であり、この平面に対向してそれぞれが所定
の傾きを有し、且つ入射または出射する面が入射
光束数に応じた数を有していることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の複数光束走査装置。 3 第1のレンズ素子および第2のレンズ素子
は、各々コリメートレンズおよび集束レンズで構
成されていることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の複数光束走査装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57073369A JPS58192015A (ja) | 1982-05-04 | 1982-05-04 | 複数光束走査装置 |
| US06/488,807 US4547038A (en) | 1982-05-04 | 1983-04-26 | Apparatus for scanning a plane with light beams |
| DE8383302406T DE3370197D1 (en) | 1982-05-04 | 1983-04-28 | Apparatus for scanning a plane with light beams |
| EP83302406A EP0093583B1 (en) | 1982-05-04 | 1983-04-28 | Apparatus for scanning a plane with light beams |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57073369A JPS58192015A (ja) | 1982-05-04 | 1982-05-04 | 複数光束走査装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58192015A JPS58192015A (ja) | 1983-11-09 |
| JPH0370205B2 true JPH0370205B2 (ja) | 1991-11-06 |
Family
ID=13516189
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57073369A Granted JPS58192015A (ja) | 1982-05-04 | 1982-05-04 | 複数光束走査装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4547038A (ja) |
| EP (1) | EP0093583B1 (ja) |
| JP (1) | JPS58192015A (ja) |
| DE (1) | DE3370197D1 (ja) |
Families Citing this family (42)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60220308A (ja) * | 1984-04-17 | 1985-11-05 | Fuji Photo Film Co Ltd | 光ビ−ム走査装置 |
| FR2571195B1 (fr) * | 1984-09-28 | 1987-01-09 | Europ Propulsion | Procede et dispositif de restitution d'images par balayage suivant des lignes successives d'un support photosensible a l'aide d'un faisceau lumineux module |
| JPS61254927A (ja) * | 1985-05-13 | 1986-11-12 | ゼロツクス コ−ポレ−シヨン | 離散形光学イメ−ジバ−装置 |
| JP2561911B2 (ja) * | 1985-12-20 | 1996-12-11 | 富士ゼロックス株式会社 | マルチビ−ムレ−ザ走査装置 |
| US4743091A (en) * | 1986-10-30 | 1988-05-10 | Daniel Gelbart | Two dimensional laser diode array |
| JPS63142316A (ja) * | 1986-12-04 | 1988-06-14 | Fuji Xerox Co Ltd | 半導体レ−ザアレイ光源装置及び同光源装置を使用したレ−ザスキヤナ |
| US4796962A (en) * | 1987-03-23 | 1989-01-10 | Eastman Kodak Company | Optical scanner |
| EP0288074B1 (en) * | 1987-04-24 | 1995-11-15 | Dainippon Screen Mfg. Co., Ltd. | Optical system for flying spot scanning apparatus |
| US5147126A (en) * | 1987-09-08 | 1992-09-15 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force | Dual laser beam angular separation control apparatus |
| US4800400A (en) * | 1987-10-05 | 1989-01-24 | Polaroid Corporation | Electronic image printing apparatus |
| US4796964A (en) * | 1988-03-09 | 1989-01-10 | Xerox Corporation | Method of utilizing a multiple emitter solid state laser in a raster output scanner (ROS) |
| US4897715A (en) * | 1988-10-31 | 1990-01-30 | General Electric Company | Helmet display |
| US4978974A (en) * | 1989-08-30 | 1990-12-18 | Polaroid Corporation | Image recorder with linear laser diode array |
| US4989019A (en) * | 1990-01-25 | 1991-01-29 | Xerox Corporation | Multi-beam scanning system compensated for banding |
| US5153768A (en) * | 1990-03-08 | 1992-10-06 | Xerox Corporation | Multiple wavelength, multiple diode laser ROS |
| US5268687A (en) * | 1990-07-30 | 1993-12-07 | Spectrum Sciences B.V. | Laser scanning apparatus |
| US5168167A (en) * | 1991-01-31 | 1992-12-01 | International Business Machines Corporation | Optical scanner having controllable light sources |
| KR930007660A (ko) * | 1991-10-29 | 1993-05-20 | 오오가 노리오 | 화상 묘화 장치 |
| US5305135A (en) * | 1992-03-04 | 1994-04-19 | General Electric Company | Underwater viewing system for remote piloted vehicle |
| US5272715A (en) * | 1992-08-21 | 1993-12-21 | Xerox Corporation | Multi-beam laser diode beam separation control |
| JP3257646B2 (ja) * | 1993-04-05 | 2002-02-18 | 富士ゼロックス株式会社 | レーザービームプリンター |
| US5526166A (en) * | 1994-12-19 | 1996-06-11 | Xerox Corporation | Optical system for the correction of differential scanline bow |
| CA2210192A1 (en) * | 1995-01-11 | 1996-07-18 | Dilas Diodenlaser Gmbh | Optical arrangement for use in a laser diode arrangement |
| US5737006A (en) * | 1995-04-24 | 1998-04-07 | Xerox Corporation | Scanning method and apparatus for banding suppression |
| JP3545115B2 (ja) * | 1995-09-22 | 2004-07-21 | 大日本スクリーン製造株式会社 | 像面湾曲の補正方法および該方法に使用する光ビーム走査装置 |
| KR100446052B1 (ko) * | 1997-05-15 | 2004-10-14 | 스미도모쥬기가이고교 가부시키가이샤 | 다수의갈바노스캐너를사용한레이저빔가공장치 |
| JPH11202230A (ja) * | 1998-01-14 | 1999-07-30 | Fuji Xerox Co Ltd | 光走査装置 |
| AU2072399A (en) | 1999-01-24 | 2000-08-07 | Indigo N.V. | Automatic registration adjustment |
| JP2000267001A (ja) * | 1999-03-18 | 2000-09-29 | Minolta Co Ltd | 走査光学系 |
| JP2000275449A (ja) | 1999-03-25 | 2000-10-06 | Minolta Co Ltd | 光導波路 |
| AU2002232910A1 (en) * | 2000-10-20 | 2002-04-29 | Robert Batchko | Combinatorial optical processor |
| JP4651830B2 (ja) * | 2001-03-01 | 2011-03-16 | リコー光学株式会社 | ビーム合成方法・マルチビーム走査用光源装置・マルチビーム走査装置 |
| US7206109B2 (en) * | 2001-08-31 | 2007-04-17 | Optoelectronics Co., Ltd. | Module for optical information reader |
| JP4229629B2 (ja) * | 2002-04-08 | 2009-02-25 | フジノン株式会社 | 光走査装置 |
| US6914705B2 (en) * | 2002-06-28 | 2005-07-05 | Fujinon Corporation | Optical scanning device |
| DE10352402B4 (de) * | 2003-11-10 | 2015-12-17 | Lasertec Gmbh | Laserbearbeitungsmaschine und Laserbearbeitungsverfahren |
| DE102009010693A1 (de) * | 2009-02-26 | 2010-09-02 | Limo Patentverwaltung Gmbh & Co. Kg | Vorrichtung zur Homogenisierung von Laserstrahlung |
| US8115795B2 (en) | 2009-05-28 | 2012-02-14 | Xerox Corporation | Two-dimensional ROS emitter geometry with low banding sensitivity |
| JP2013101294A (ja) * | 2011-09-28 | 2013-05-23 | Hitachi Media Electoronics Co Ltd | 走査型投射装置および走査型画像表示装置 |
| DE202017105001U1 (de) * | 2017-08-21 | 2017-09-14 | Jenoptik Advanced Systems Gmbh | LIDAR-Scanner mit MEMS-Spiegel und wenigstens zwei Scanwinkelbereichen |
| WO2020032009A1 (ja) * | 2018-08-07 | 2020-02-13 | 株式会社小糸製作所 | センサシステム |
| CN115047430A (zh) * | 2021-03-08 | 2022-09-13 | 中强光电股份有限公司 | 光源模块以及光达装置 |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3750189A (en) * | 1971-10-18 | 1973-07-31 | Ibm | Light scanning and printing system |
| JPS6011325B2 (ja) * | 1977-01-21 | 1985-03-25 | キヤノン株式会社 | 走査装置 |
| JPS5438130A (en) * | 1977-09-01 | 1979-03-22 | Canon Inc | Scanner |
| JPS5466131A (en) * | 1977-11-04 | 1979-05-28 | Ricoh Co Ltd | Light scanning recorder |
| JPS6033019B2 (ja) * | 1978-06-05 | 1985-07-31 | 株式会社日立製作所 | 光記録装置 |
| JPS569763A (en) * | 1979-07-06 | 1981-01-31 | Canon Inc | Beam recording device |
| US4474422A (en) * | 1979-11-13 | 1984-10-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Optical scanning apparatus having an array of light sources |
| JPS5723913A (en) * | 1980-07-17 | 1982-02-08 | Canon Inc | Scanning recorder using plural beams |
| JPS5754914A (en) * | 1980-09-18 | 1982-04-01 | Canon Inc | Plural beam scanning optical system having variable magnification function |
| JPS57102609A (en) * | 1980-12-18 | 1982-06-25 | Canon Inc | Method and device for scanning using plural number of beams |
| JPS57116314A (en) * | 1981-01-12 | 1982-07-20 | Canon Inc | Image recorder on multilaser beam scanning system |
-
1982
- 1982-05-04 JP JP57073369A patent/JPS58192015A/ja active Granted
-
1983
- 1983-04-26 US US06/488,807 patent/US4547038A/en not_active Expired - Fee Related
- 1983-04-28 EP EP83302406A patent/EP0093583B1/en not_active Expired
- 1983-04-28 DE DE8383302406T patent/DE3370197D1/de not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0093583B1 (en) | 1987-03-11 |
| US4547038A (en) | 1985-10-15 |
| EP0093583A1 (en) | 1983-11-09 |
| JPS58192015A (ja) | 1983-11-09 |
| DE3370197D1 (en) | 1987-04-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0370205B2 (ja) | ||
| US5606181A (en) | Edge emitting type light emitting diode array heads | |
| US5471236A (en) | Multi-beam scan optical system | |
| CN103620506A (zh) | 光学扫描装置、系统和方法 | |
| JPS61124919A (ja) | 結像光学装置 | |
| US4571021A (en) | Plural-beam scanning apparatus | |
| JPH0996769A (ja) | 光走査装置の光軸調整方法、光軸調整装置、及び光走査装置 | |
| JPH1114923A (ja) | 光学走査装置 | |
| JPH0153442B2 (ja) | ||
| JPH09197310A (ja) | マルチビーム走査装置 | |
| JPH07111509B2 (ja) | 光走査装置 | |
| CN101120285A (zh) | 图像曝光装置 | |
| JP3543506B2 (ja) | 光走査装置および画像形成装置 | |
| JP4117984B2 (ja) | 光源装置 | |
| JP2002258185A (ja) | ビーム合成方法・ビーム合成用プリズム・マルチビーム走査用光源装置・マルチビーム走査装置 | |
| JPS6411926B2 (ja) | ||
| JPH0441324B2 (ja) | ||
| JP3520151B2 (ja) | マルチビーム走査装置 | |
| JP2004109204A (ja) | 走査光学系 | |
| JPS6361824B2 (ja) | ||
| JP3455485B2 (ja) | 光走査用光源装置及びこれを用いた光走査装置 | |
| JP2001133711A (ja) | マルチビーム走査光学系及びそれを用いる記録装置 | |
| JPH07250209A (ja) | 半導体レーザアレイを用いた光記録装置 | |
| JPH09274151A (ja) | マルチビーム走査光学装置 | |
| JP2559501B2 (ja) | レーザビーム整形光学系 |