JPH037076Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH037076Y2 JPH037076Y2 JP1984168060U JP16806084U JPH037076Y2 JP H037076 Y2 JPH037076 Y2 JP H037076Y2 JP 1984168060 U JP1984168060 U JP 1984168060U JP 16806084 U JP16806084 U JP 16806084U JP H037076 Y2 JPH037076 Y2 JP H037076Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermocouple
- pulley
- horizontal arm
- temperature
- holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は熱電対測温接点の自動溶接装置に関す
るものである。
るものである。
(従来技術)
従来、熱電対の測温接点は通常直径が1mm以下
の素線を手で酸水素ガス炎または電気アーク等の
高温熱源中に挿入して溶接している。即ちマイナ
ス脚及びプラス脚の融点の異なる熱電対素線をそ
れぞれ左手と右手に持ち、その先端を約1mmずら
して接触させて、高温熱源中に挿入し溶解させる
か、あるいは一方の素線の先端に溶融球状物を作
り、他方の溶融していない素線の先端を接触させ
ることにより溶接し、これを取出して冷却、固化
する方法で作られている。これらの方法による
と、高度に熟練した技術を必要とするのみなら
ず、作業者によつて品質のばらつきが生じ、均質
な製品が得難い。その上、作業者は溶接の際に発
する強い光を見ながら、溶接位置や球状物の大き
さを確認しつつ作業をするので、視力障害を防止
する必要があり、その作業能率が悪く、一日に最
大20対程度しか作ることができない等の欠点があ
つた。
の素線を手で酸水素ガス炎または電気アーク等の
高温熱源中に挿入して溶接している。即ちマイナ
ス脚及びプラス脚の融点の異なる熱電対素線をそ
れぞれ左手と右手に持ち、その先端を約1mmずら
して接触させて、高温熱源中に挿入し溶解させる
か、あるいは一方の素線の先端に溶融球状物を作
り、他方の溶融していない素線の先端を接触させ
ることにより溶接し、これを取出して冷却、固化
する方法で作られている。これらの方法による
と、高度に熟練した技術を必要とするのみなら
ず、作業者によつて品質のばらつきが生じ、均質
な製品が得難い。その上、作業者は溶接の際に発
する強い光を見ながら、溶接位置や球状物の大き
さを確認しつつ作業をするので、視力障害を防止
する必要があり、その作業能率が悪く、一日に最
大20対程度しか作ることができない等の欠点があ
つた。
(考案の目的)
本考案は上記の従来法の欠点を解消するために
なされたものであり、その目的は熱電対測温接点
を自動的に、かつ高能率で正確に溶接し得る装置
を提供することにある。
なされたものであり、その目的は熱電対測温接点
を自動的に、かつ高能率で正確に溶接し得る装置
を提供することにある。
(考案の要旨)
本考案の装置は、一端部にローラとプーリー
を、また、他端部には熱電対保持具とその下側に
回動自在に取付けたストツパーとを有し、中間部
を固定垂直軸によつて回動自在に支持した水平ア
ームと、この水平アーム端部のプーリーとの間を
伸縮性ベルトにより連結したプーリーを回転軸に
有し、アーム端部のローラを当接させた状態で回
転軸を回動させて水平アームを水平揺動させるハ
ート型カムとからなり、前記ストツパーを熱電対
保持具の水平前方に配置して被溶接測温接点部の
位置を所定のものとして熱電対を熱電対保持具に
装着し、前記水平アームの水平揺動にともなつて
一定時間高温熱源に前記接点部を挿入し、かつ取
出すことを特徴とする熱電対測温接点の自動溶接
装置にある。
を、また、他端部には熱電対保持具とその下側に
回動自在に取付けたストツパーとを有し、中間部
を固定垂直軸によつて回動自在に支持した水平ア
ームと、この水平アーム端部のプーリーとの間を
伸縮性ベルトにより連結したプーリーを回転軸に
有し、アーム端部のローラを当接させた状態で回
転軸を回動させて水平アームを水平揺動させるハ
ート型カムとからなり、前記ストツパーを熱電対
保持具の水平前方に配置して被溶接測温接点部の
位置を所定のものとして熱電対を熱電対保持具に
装着し、前記水平アームの水平揺動にともなつて
一定時間高温熱源に前記接点部を挿入し、かつ取
出すことを特徴とする熱電対測温接点の自動溶接
装置にある。
これを図面に基いて詳述すると、第1図は本考
案の自動溶接装置の平面図、第2図は水平アーム
の正面図を示したものである。
案の自動溶接装置の平面図、第2図は水平アーム
の正面図を示したものである。
本考案の熱電対測温接点の自動溶接装置は、そ
の第1図および第2図に示したように、固定垂直
軸8で回動自在に支えられた水平アーム9の一方
の先端屈曲部10にプーリー11およびローラ1
3を設け、このプーリー11は、ハート型カム6
に取り付けたプーリー12と伸縮性ベルト(例え
ばゴム製)14によつて連結し、ローラ13をハ
ート型カム6に常に当接した状態としている。ま
た水平アーム9の他方の先端には熱電対保持具1
5,16を設け、その先端下側には熱電対Aの測
温接点部Bが常に高温熱源C、たとえばバーナー
火口からの火炎中に入るようにその位置、すなわ
ち図中の長さlが所定のものとなるようにするた
めのストツパー18を回動自在に設けている。
の第1図および第2図に示したように、固定垂直
軸8で回動自在に支えられた水平アーム9の一方
の先端屈曲部10にプーリー11およびローラ1
3を設け、このプーリー11は、ハート型カム6
に取り付けたプーリー12と伸縮性ベルト(例え
ばゴム製)14によつて連結し、ローラ13をハ
ート型カム6に常に当接した状態としている。ま
た水平アーム9の他方の先端には熱電対保持具1
5,16を設け、その先端下側には熱電対Aの測
温接点部Bが常に高温熱源C、たとえばバーナー
火口からの火炎中に入るようにその位置、すなわ
ち図中の長さlが所定のものとなるようにするた
めのストツパー18を回動自在に設けている。
ハート型カム6を駆動源によつて回動させる
と、このカム面に当接するローラ13がその回転
とともに動き、水平アーム9は、第1図に矢印で
示したように水平揺動する。この揺動により、他
端の熱電対保持具15,16に装着した熱電対A
は前後動し、被溶接部としての測温接点部Bは、
高温熱源C中に自動的に出入りすることになる。
と、このカム面に当接するローラ13がその回転
とともに動き、水平アーム9は、第1図に矢印で
示したように水平揺動する。この揺動により、他
端の熱電対保持具15,16に装着した熱電対A
は前後動し、被溶接部としての測温接点部Bは、
高温熱源C中に自動的に出入りすることになる。
熱電対保持具15,16については、その上側
15は、アーム片15′によつて回動して開閉で
きるようになつている。
15は、アーム片15′によつて回動して開閉で
きるようになつている。
第3図は、熱電対Aの装着時の状態を示したも
のである。熱電対保持具上側15を上方に回動さ
せて開放し、下側16の溝部16′に熱電対Aを
装着する。この時、ストツパー18を水平前方へ
配置して、測温接点部Bが所定の長さlで配置さ
れるようにする。第4図は、このような装着を可
能とするための溝部16′を有する熱電対保持具
下側16の平面図であり、また、第5図a,b
は、熱電対保持具15,16とストツパー18と
を示した正面図および側面図である。
のである。熱電対保持具上側15を上方に回動さ
せて開放し、下側16の溝部16′に熱電対Aを
装着する。この時、ストツパー18を水平前方へ
配置して、測温接点部Bが所定の長さlで配置さ
れるようにする。第4図は、このような装着を可
能とするための溝部16′を有する熱電対保持具
下側16の平面図であり、また、第5図a,b
は、熱電対保持具15,16とストツパー18と
を示した正面図および側面図である。
また、第6図はハート型カム6と、水平アーム
9の先端当接部を示した側面図である。ハート型
カム6は、減速器5付きの電動機4によつて回動
するようにしている。カム面には、水平アーム9
の先端ローラ13が当接し、その上部のプーリー
11と、ハート型カム6の軸部のプーリー12と
を伸縮性ベルト14によつて連結することによ
り、ローラ13は常時カム面に当接した状態にあ
る。
9の先端当接部を示した側面図である。ハート型
カム6は、減速器5付きの電動機4によつて回動
するようにしている。カム面には、水平アーム9
の先端ローラ13が当接し、その上部のプーリー
11と、ハート型カム6の軸部のプーリー12と
を伸縮性ベルト14によつて連結することによ
り、ローラ13は常時カム面に当接した状態にあ
る。
第7図の電源回路図とともにその作動を説明す
ると、中間電源スイツチ1をONにし、押釦スイ
ツチ2を押すと、減速器5付き電動機4を介して
ハート型カム6が回転する。その時ハート型カム
6に取付けたスイツチングバー17がマイクロス
イツチ7をONにし、ハート型カム6が一回転す
るまで回路を形成し、一回転終了時にマイクロス
イツチ7をOFFにして一工程が終了するように
している。
ると、中間電源スイツチ1をONにし、押釦スイ
ツチ2を押すと、減速器5付き電動機4を介して
ハート型カム6が回転する。その時ハート型カム
6に取付けたスイツチングバー17がマイクロス
イツチ7をONにし、ハート型カム6が一回転す
るまで回路を形成し、一回転終了時にマイクロス
イツチ7をOFFにして一工程が終了するように
している。
このようにして1回転毎に起動し、停止を繰返
す。この場合、測温接点部Bを形成する熱電対A
の種類により、その測温接点部Bを高温熱源C、
例えば酸水素ガス炎中に保持する時間を制御する
ことができるように、減速器5を組込んだ電動機
4に連結された駆動部を構成している。
す。この場合、測温接点部Bを形成する熱電対A
の種類により、その測温接点部Bを高温熱源C、
例えば酸水素ガス炎中に保持する時間を制御する
ことができるように、減速器5を組込んだ電動機
4に連結された駆動部を構成している。
(考案の効果)
本考案の装置によると、次のような優れた効果
が実現される。
が実現される。
(1) 自動的に溶接できるため、従来の手動のよう
に熟練を必要とせず、作業者の視力障害を起こ
すことがない。
に熟練を必要とせず、作業者の視力障害を起こ
すことがない。
(2) 溶接条件が一定となるため、熱電対の測温接
点の形状、寸法などの品質が均一化すると共に
歩留りを従来法に比べ約25%向上することがで
き、かつ、良質のものを容易に製造することが
できる。
点の形状、寸法などの品質が均一化すると共に
歩留りを従来法に比べ約25%向上することがで
き、かつ、良質のものを容易に製造することが
できる。
(3) 作業能率も従来法に比べて約3倍となる。
図面は本考案の熱電対測温接点の自動溶接装置
の一実施態様を示すもので、第1図は、その平面
図、第2図は水平アームの正面図、第3図は、熱
電対保持具への装着例を示した斜視図、第4図
は、熱電対保持具下側の平面図、第5図a,b
は、熱電対保持具の正面図と側面図、第6図は、
ハート型カムと水平アーム先端部との側面図、第
7図は電源回路図を示す。 1……中間電源スイツチ、2……押釦スイツ
チ、3……リレースイツチ、4……電動機、5…
…減速器、6……ハート型カム、7……マイクロ
スイツチ、8……アームの固定垂直軸、9……水
平アーム、10……アームの先端屈曲部、11,
12……プーリー、13……ローラ、14……伸
縮性ベルト、15……上側の熱電対保持具、16
……下側の熱電対保持具、17……スイツチング
バー、18……ストツパー。
の一実施態様を示すもので、第1図は、その平面
図、第2図は水平アームの正面図、第3図は、熱
電対保持具への装着例を示した斜視図、第4図
は、熱電対保持具下側の平面図、第5図a,b
は、熱電対保持具の正面図と側面図、第6図は、
ハート型カムと水平アーム先端部との側面図、第
7図は電源回路図を示す。 1……中間電源スイツチ、2……押釦スイツ
チ、3……リレースイツチ、4……電動機、5…
…減速器、6……ハート型カム、7……マイクロ
スイツチ、8……アームの固定垂直軸、9……水
平アーム、10……アームの先端屈曲部、11,
12……プーリー、13……ローラ、14……伸
縮性ベルト、15……上側の熱電対保持具、16
……下側の熱電対保持具、17……スイツチング
バー、18……ストツパー。
Claims (1)
- 一端部にローラとプーリーを、また、他端部に
は熱電対保持具とその下側に回動自在に取付けた
ストツパーとを有し、中間部を固定垂直軸によつ
て回動自在に支持した水平アームと、この水平ア
ーム端部のプーリーとの間を伸縮性ベルトにより
連結したプーリーを回転軸に有し、アーム端部の
ローラを当接させた状態で回転軸を回動させて水
平アームを水平揺動させるハート型カムとからな
り、前記ストツパーを熱電対保持具の水平前方に
配置して被溶接測温接点部の位置を所定のものと
して熱電対を熱電対保持具に装着し、前記水平ア
ームの水平揺動にともなつて一定時間高温熱源に
前記測温接点部を挿入し、かつ取出すことを特徴
とする熱電対測温接点の自動溶接装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984168060U JPH037076Y2 (ja) | 1984-11-07 | 1984-11-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984168060U JPH037076Y2 (ja) | 1984-11-07 | 1984-11-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6187676U JPS6187676U (ja) | 1986-06-07 |
| JPH037076Y2 true JPH037076Y2 (ja) | 1991-02-21 |
Family
ID=30725843
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984168060U Expired JPH037076Y2 (ja) | 1984-11-07 | 1984-11-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH037076Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5853160U (ja) * | 1981-10-06 | 1983-04-11 | 三洋電機株式会社 | 非晶質半導体装置 |
-
1984
- 1984-11-07 JP JP1984168060U patent/JPH037076Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6187676U (ja) | 1986-06-07 |
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