JPH0370996B2 - - Google Patents
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- JPH0370996B2 JPH0370996B2 JP11619386A JP11619386A JPH0370996B2 JP H0370996 B2 JPH0370996 B2 JP H0370996B2 JP 11619386 A JP11619386 A JP 11619386A JP 11619386 A JP11619386 A JP 11619386A JP H0370996 B2 JPH0370996 B2 JP H0370996B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- walking
- gear
- motor
- shaft
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、クランク部材によつて前後の脚体を
繰り返し回動させて歩行動作を行う犬などの動物
玩具に関する。
繰り返し回動させて歩行動作を行う犬などの動物
玩具に関する。
「従来の技術」
この種の動物玩具で歩行する方向を左右に転換
できるようにしたものとしては、例えば特公昭51
−23213号公報に開示されているように、左右の
脚体のクランク部材の支点の位置を左右違えて脚
体の支点とクランク部材の支点間の距離を左右異
ならせることにより、脚体の歩幅を左右変化さ
せ、歩幅の小さい方を内側にして方向転換(回
行)するもの、または特公昭51−23214号公報に
開示されているように、クランク部材の偏心量を
変化させることにより上記と同様に左右の歩幅を
変えて方向転換するものなどがあつた。
できるようにしたものとしては、例えば特公昭51
−23213号公報に開示されているように、左右の
脚体のクランク部材の支点の位置を左右違えて脚
体の支点とクランク部材の支点間の距離を左右異
ならせることにより、脚体の歩幅を左右変化さ
せ、歩幅の小さい方を内側にして方向転換(回
行)するもの、または特公昭51−23214号公報に
開示されているように、クランク部材の偏心量を
変化させることにより上記と同様に左右の歩幅を
変えて方向転換するものなどがあつた。
「発明が解決しようとする問題点」
しかし、このように脚体の左右の歩幅を異なら
せることによつて方向転換する構造では、脚体の
動きだけでその動作を行うため、胴体は常に真直
ぐでその向きと転換方向とが一致せず、実際の動
物の動作とは懸隔甚だしいばかりでなく、方向転
換の程度を臨機応変に変化させることは困難であ
つた。
せることによつて方向転換する構造では、脚体の
動きだけでその動作を行うため、胴体は常に真直
ぐでその向きと転換方向とが一致せず、実際の動
物の動作とは懸隔甚だしいばかりでなく、方向転
換の程度を臨機応変に変化させることは困難であ
つた。
本発明は、このような問題に鑑み、胴体を曲げ
ながら歩行方向を変える実際の動物の動作に近似
した作動を行えるとともに、それを随時にかつ円
滑に行えるようにしようとするものである。
ながら歩行方向を変える実際の動物の動作に近似
した作動を行えるとともに、それを随時にかつ円
滑に行えるようにしようとするものである。
「問題点を解決するための手段」
そこで、本発明では、後脚体を装着した後部胴
枠と、この後部胴枠に対し左右方向に回動自在に
ピボツトで枢支されかつ前脚体を装着した前部胴
枠と、該ピボツトと左方または右方に離れた位置
においてこれら後部胴枠または前部胴枠のいずれ
か一方に軸支されたリンクと、該リンクを軸支し
た胴枠とは別の胴枠に設けられて該リンクを前後
に作動させる回行用駆動機構とを備えたものであ
る。
枠と、この後部胴枠に対し左右方向に回動自在に
ピボツトで枢支されかつ前脚体を装着した前部胴
枠と、該ピボツトと左方または右方に離れた位置
においてこれら後部胴枠または前部胴枠のいずれ
か一方に軸支されたリンクと、該リンクを軸支し
た胴枠とは別の胴枠に設けられて該リンクを前後
に作動させる回行用駆動機構とを備えたものであ
る。
「作 用」
従つて、回行用駆動機構によつてリンクを前方
または後方へ作動させると、該リンクは、前部胴
枠を後部胴枠に対して枢支しているピボツトとは
離れた位置になるため、前部胴枠がピボツトを中
心に後部胴枠に対し左方または右方へ回動して胴
部全体が左方または右方に曲がり、前脚体及び後
脚体の作動に伴い左回りまたは右回りに回行す
る。
または後方へ作動させると、該リンクは、前部胴
枠を後部胴枠に対して枢支しているピボツトとは
離れた位置になるため、前部胴枠がピボツトを中
心に後部胴枠に対し左方または右方へ回動して胴
部全体が左方または右方に曲がり、前脚体及び後
脚体の作動に伴い左回りまたは右回りに回行す
る。
「実 施 例」
以下に本発明を犬玩具に適用した図示の実施例
について詳細に説明する。
について詳細に説明する。
この犬玩具は、第1〜3図に示すように前部胴
枠1と後部胴枠2と左右の前脚体3と左右の後脚
体4と首体5と頭体6と顎体6aと尾片7とを骨
格とし、これら全体を犬の形体にした外皮体8で
覆い、またこれらを動作させる駆動機構を前胴枠
1及び後部胴枠2内に装備したものである。
枠1と後部胴枠2と左右の前脚体3と左右の後脚
体4と首体5と頭体6と顎体6aと尾片7とを骨
格とし、これら全体を犬の形体にした外皮体8で
覆い、またこれらを動作させる駆動機構を前胴枠
1及び後部胴枠2内に装備したものである。
前部胴枠1は後端が開口した箱形、後部胴枠2
は前端が開口した箱形で、これらは第4図に示す
ように前部胴枠1の後端の上下の段部9と後部胴
枠2の前端の上下の段部10とを上下それぞれ合
致させ、その合致部分の中央を上下それぞれピボ
ツト11で枢着したもので、前部胴枠1は、この
ピボツト11を中心に後部胴枠2に対し左右に回
動可能に連結されている。ピボツト11は段部
9,10の軸孔12,13に貫通させ、その抜脱
をねじ14で止めてある。
は前端が開口した箱形で、これらは第4図に示す
ように前部胴枠1の後端の上下の段部9と後部胴
枠2の前端の上下の段部10とを上下それぞれ合
致させ、その合致部分の中央を上下それぞれピボ
ツト11で枢着したもので、前部胴枠1は、この
ピボツト11を中心に後部胴枠2に対し左右に回
動可能に連結されている。ピボツト11は段部
9,10の軸孔12,13に貫通させ、その抜脱
をねじ14で止めてある。
前脚体3はその上端部が逆L字状に屈曲し、ま
た後脚体4はその上下中間部においてくの字形に
屈曲している。前部胴枠1の左右の側板間には前
脚歩行軸15、また後部胴枠2の左右の側板間に
は後脚歩行軸16がそれぞれ横架されている。そ
して、第5図に示すように、左右の前脚体3は、
前脚歩行軸15の左右両端に固着された左右の歩
行用クランク17の遊端部とクランクピン18に
よつて連結され、また後脚体4は、後脚歩行軸1
6の左右両端に固着された左右の歩行用クランク
19の遊端部とクランクピン20によつて連結さ
れ、これら前後の脚体3,4は前脚歩行軸15と
後脚歩行軸16とが後述するように同時に回転す
ることによつて同図鎖線で示すように回動する。
た後脚体4はその上下中間部においてくの字形に
屈曲している。前部胴枠1の左右の側板間には前
脚歩行軸15、また後部胴枠2の左右の側板間に
は後脚歩行軸16がそれぞれ横架されている。そ
して、第5図に示すように、左右の前脚体3は、
前脚歩行軸15の左右両端に固着された左右の歩
行用クランク17の遊端部とクランクピン18に
よつて連結され、また後脚体4は、後脚歩行軸1
6の左右両端に固着された左右の歩行用クランク
19の遊端部とクランクピン20によつて連結さ
れ、これら前後の脚体3,4は前脚歩行軸15と
後脚歩行軸16とが後述するように同時に回転す
ることによつて同図鎖線で示すように回動する。
また、同図に示すように、前部胴枠1の左右の
側板間には、後述するように犬のお手動作を行う
ためのお手駆動軸21が横架され、また後部胴枠
2には、お座り動作を行うためのお座り駆動軸2
2が横架され、これらの駆動軸21,22は、ス
ライダクランク機構を介して右側の前脚体3また
は左右両側の後脚体4にそれぞれ連結されてい
る。すなわち、お手駆動軸21の右端に固着され
た1個のお手用クランク23の遊端部に、右側の
前脚体3のスリツト24に沿つて摺動するスライ
ドピン25が設けられ、またお座り駆動軸22の
左右両端に固着された左右のお座り用クランク2
6の遊端部に、左右の後脚体4のスリツト27に
沿つて摺動するスライドピン28が設けられてい
る。
側板間には、後述するように犬のお手動作を行う
ためのお手駆動軸21が横架され、また後部胴枠
2には、お座り動作を行うためのお座り駆動軸2
2が横架され、これらの駆動軸21,22は、ス
ライダクランク機構を介して右側の前脚体3また
は左右両側の後脚体4にそれぞれ連結されてい
る。すなわち、お手駆動軸21の右端に固着され
た1個のお手用クランク23の遊端部に、右側の
前脚体3のスリツト24に沿つて摺動するスライ
ドピン25が設けられ、またお座り駆動軸22の
左右両端に固着された左右のお座り用クランク2
6の遊端部に、左右の後脚体4のスリツト27に
沿つて摺動するスライドピン28が設けられてい
る。
首体5は、第6図に示すように前部胴枠1の上
板の前端部上にピボツト29によつて左右水平回
動可能に枢着され、また頭体6は、この首体5に
第1,3図に示すように軸30によつて上下回動
可能に枢着され、顎体6aは、その基端の腕部3
1を軸32によつて首体5に同じく上下回動可能
に枢着されている。この腕部31の下端は、首体
5内に配置されている鳴動作用電磁石33のフラ
ンジヤ34と連結され、また上端はスプリング3
5を介して頭体6の偏心位置のピン36と連結さ
れている。
板の前端部上にピボツト29によつて左右水平回
動可能に枢着され、また頭体6は、この首体5に
第1,3図に示すように軸30によつて上下回動
可能に枢着され、顎体6aは、その基端の腕部3
1を軸32によつて首体5に同じく上下回動可能
に枢着されている。この腕部31の下端は、首体
5内に配置されている鳴動作用電磁石33のフラ
ンジヤ34と連結され、また上端はスプリング3
5を介して頭体6の偏心位置のピン36と連結さ
れている。
従つて、電磁石33が作動してそのプランジヤ
34が吸引されると、顎体6aが軸32を中心に
下方へ回動すると同時に、頭体6が軸30を中心
に上方へ回動するもので、電磁石33を繰り返し
オン・オフさせれば、頭を上下させて口を開閉し
ながら鳴く犬の鳴き方に似た動作を行うことがで
きる。
34が吸引されると、顎体6aが軸32を中心に
下方へ回動すると同時に、頭体6が軸30を中心
に上方へ回動するもので、電磁石33を繰り返し
オン・オフさせれば、頭を上下させて口を開閉し
ながら鳴く犬の鳴き方に似た動作を行うことがで
きる。
首体5は、第6図に示すようにその回動中心で
あるピボツト29とは偏心した部分を、リンク3
7を介し後部胴体2の上面とピン37a,37b
を用いて連結され、前部胴枠1が同図鎖線で示す
ように後部胴枠2に対して右方へ回動すると、こ
れにともなつて右方へ回動し、頭体6を右に向け
る。
あるピボツト29とは偏心した部分を、リンク3
7を介し後部胴体2の上面とピン37a,37b
を用いて連結され、前部胴枠1が同図鎖線で示す
ように後部胴枠2に対して右方へ回動すると、こ
れにともなつて右方へ回動し、頭体6を右に向け
る。
尾片7は、その下端をピン38によつて後部胴
枠2の上板の後端上に左右揺動自在に枢支されて
いる。
枠2の上板の後端上に左右揺動自在に枢支されて
いる。
前部胴枠1及び後部胴枠2の連通した空洞39
内にはバツテリ40が配置されている。このバツ
テリ40は、前後の胴枠1,2の底板上にそれぞ
れピボツト41によつて旋回自在に軸支された前
後のバツテリホルダ42に抱持されているため、
前部胴枠1の上記のような回動は支障なく行われ
る。空洞39内にはまた、後部胴枠2側に歩行用
モータ43とお座り用モータ44、前部胴枠1側
に回行用(お回り用)モータ45とお手用モータ
46がそれぞれ配置され、歩行用モータ43は歩
行用減速機構47及び滑りクラツチの一種の噛み
合いクラツチ48を介して上記後脚歩行軸16と
連結され、お座り用モータ44はお座り用減速機
構49を介して上記お座り駆動軸22と連結さ
れ、お手用モータ46はお手用減速機構50を介
して上記お手駆動軸21と連結され、回行用モー
タ45は回行用減速機構51及びリンク52を介
して後部胴枠2と連結されているもので、次ぎに
はこれらの連結関係について順次説明する。
内にはバツテリ40が配置されている。このバツ
テリ40は、前後の胴枠1,2の底板上にそれぞ
れピボツト41によつて旋回自在に軸支された前
後のバツテリホルダ42に抱持されているため、
前部胴枠1の上記のような回動は支障なく行われ
る。空洞39内にはまた、後部胴枠2側に歩行用
モータ43とお座り用モータ44、前部胴枠1側
に回行用(お回り用)モータ45とお手用モータ
46がそれぞれ配置され、歩行用モータ43は歩
行用減速機構47及び滑りクラツチの一種の噛み
合いクラツチ48を介して上記後脚歩行軸16と
連結され、お座り用モータ44はお座り用減速機
構49を介して上記お座り駆動軸22と連結さ
れ、お手用モータ46はお手用減速機構50を介
して上記お手駆動軸21と連結され、回行用モー
タ45は回行用減速機構51及びリンク52を介
して後部胴枠2と連結されているもので、次ぎに
はこれらの連結関係について順次説明する。
まず、歩行用減速機構47は、第1〜3,7図
に示すように歩行用モータ43のモータ軸に固着
された小ギヤー53、該小ギヤー53に噛合する
大ギヤー54、この大ギヤー54と一体に上記後
脚歩行軸16の外周を回転する中ギヤー55、こ
の中ギヤー55と噛合する大ギヤー56、該大ギ
ヤー56と一体に上記お座り駆動軸22の外周を
回転する中ギヤー57、この中ギヤー57と噛合
し後脚歩行軸16の外周を回転する大ギヤー58
とで構成され、歩行用モータ43の回転は、この
歩行用減速機構47によつて減速して大ギヤー5
8に伝達される。噛み合いクラツチ48は、この
大ギヤー58を一体に後脚歩行軸16の外周を回
転可能でしかもその軸線方向に摺動可能な第1の
フエースラチエツト48aと、該後脚歩行軸16
に固着されてこれと一体に回転する第2のフエー
スラチエツト48bとで構成され、第1のフエー
スラチエツト48aは、後脚歩行軸16に巻装さ
れたスプリング59によつて上記大ギヤー54、
中ギヤー57、大ギヤー58を介して第2のフエ
ースラチエツト48bと噛合すべく付勢されてい
る。
に示すように歩行用モータ43のモータ軸に固着
された小ギヤー53、該小ギヤー53に噛合する
大ギヤー54、この大ギヤー54と一体に上記後
脚歩行軸16の外周を回転する中ギヤー55、こ
の中ギヤー55と噛合する大ギヤー56、該大ギ
ヤー56と一体に上記お座り駆動軸22の外周を
回転する中ギヤー57、この中ギヤー57と噛合
し後脚歩行軸16の外周を回転する大ギヤー58
とで構成され、歩行用モータ43の回転は、この
歩行用減速機構47によつて減速して大ギヤー5
8に伝達される。噛み合いクラツチ48は、この
大ギヤー58を一体に後脚歩行軸16の外周を回
転可能でしかもその軸線方向に摺動可能な第1の
フエースラチエツト48aと、該後脚歩行軸16
に固着されてこれと一体に回転する第2のフエー
スラチエツト48bとで構成され、第1のフエー
スラチエツト48aは、後脚歩行軸16に巻装さ
れたスプリング59によつて上記大ギヤー54、
中ギヤー57、大ギヤー58を介して第2のフエ
ースラチエツト48bと噛合すべく付勢されてい
る。
従つて、歩行用モータ43の回転は歩行用減速
機構47によつて減速された後、通常は噛み合い
クラツチ48を介して後脚歩行軸16に伝達され
る。しかし、この犬玩具が歩行中に障害物に衝突
するなどして後脚歩行軸16に作用する負荷が所
定以上に高くなると、噛み合いクラツチ48にお
いて両フエースラチエツト48aと48bとの間
で滑りが生じ、これらの噛合が外れて歩行用モー
タ43の回転は後脚歩行軸16には伝達されな
い。
機構47によつて減速された後、通常は噛み合い
クラツチ48を介して後脚歩行軸16に伝達され
る。しかし、この犬玩具が歩行中に障害物に衝突
するなどして後脚歩行軸16に作用する負荷が所
定以上に高くなると、噛み合いクラツチ48にお
いて両フエースラチエツト48aと48bとの間
で滑りが生じ、これらの噛合が外れて歩行用モー
タ43の回転は後脚歩行軸16には伝達されな
い。
この後脚歩行軸16の中間部にはベベルギヤー
60が固着され、該ベベルギヤー60は、後部胴
枠2の上板に縦軸61によつて軸支されたベベル
ギヤー62と噛合している。この縦軸61の上部
には駆動プーリ63が固着され、また前部胴枠1
と後部胴枠2との上側の枢支点(上側のピボツト
11)の真下に中間プーリ64が軸支され、これ
らプーリ63,64間にタイミングベルト65が
掛け渡されている。さらに、前部胴枠1の上板の
前端部に軸受された縦軸66には従動プーリ67
が固着され、該従動プーリ67と中間プーリ64
間にもタイミングベルト68が掛け渡されてい
る。この縦軸66の下端部に固着されたベベルギ
ヤー69は前記前脚歩行軸の中間部に固着された
ベベルギヤー70と噛合しており、歩行用モータ
43の回転はこの前脚歩行軸15にも伝達され、
左右の後脚体4と同時に左右の前脚体3が上述の
ように回動し、歩行動作が行われる。
60が固着され、該ベベルギヤー60は、後部胴
枠2の上板に縦軸61によつて軸支されたベベル
ギヤー62と噛合している。この縦軸61の上部
には駆動プーリ63が固着され、また前部胴枠1
と後部胴枠2との上側の枢支点(上側のピボツト
11)の真下に中間プーリ64が軸支され、これ
らプーリ63,64間にタイミングベルト65が
掛け渡されている。さらに、前部胴枠1の上板の
前端部に軸受された縦軸66には従動プーリ67
が固着され、該従動プーリ67と中間プーリ64
間にもタイミングベルト68が掛け渡されてい
る。この縦軸66の下端部に固着されたベベルギ
ヤー69は前記前脚歩行軸の中間部に固着された
ベベルギヤー70と噛合しており、歩行用モータ
43の回転はこの前脚歩行軸15にも伝達され、
左右の後脚体4と同時に左右の前脚体3が上述の
ように回動し、歩行動作が行われる。
次ぎに、お座り用減速機構49は、お座り用モ
ータ44のモータ軸に固着された小ギヤー71と
噛合する大ギヤー72、該大ギヤー72と一体に
後脚歩行軸16の外周を回転する中ギヤー73、
この中ギヤー73と噛合する大ギヤー74、該大
ギヤー74と一体にお座り駆動軸22の外周を回
転する中ギヤー75、この中ギヤー75と噛合す
る大ギヤー76、該大ギヤー76と一体に後脚歩
行軸16の外周を回転する中ギヤー77、この中
ギヤー77と噛合する大ギヤー78、該大ギヤー
78と一体にお座り駆動軸22の外周を回転する
中ギヤー79、この中ギヤー79と噛合する大ギ
ヤー80、該大ギヤー80と一体に後脚歩行軸1
6の外周を回転する中ギヤー81、この中ギヤー
81と噛合しお座り駆動軸22に固着された大ギ
ヤー82とで構成され、お座り用モータ44の回
転は減速してお座り駆動軸22に伝達される。
ータ44のモータ軸に固着された小ギヤー71と
噛合する大ギヤー72、該大ギヤー72と一体に
後脚歩行軸16の外周を回転する中ギヤー73、
この中ギヤー73と噛合する大ギヤー74、該大
ギヤー74と一体にお座り駆動軸22の外周を回
転する中ギヤー75、この中ギヤー75と噛合す
る大ギヤー76、該大ギヤー76と一体に後脚歩
行軸16の外周を回転する中ギヤー77、この中
ギヤー77と噛合する大ギヤー78、該大ギヤー
78と一体にお座り駆動軸22の外周を回転する
中ギヤー79、この中ギヤー79と噛合する大ギ
ヤー80、該大ギヤー80と一体に後脚歩行軸1
6の外周を回転する中ギヤー81、この中ギヤー
81と噛合しお座り駆動軸22に固着された大ギ
ヤー82とで構成され、お座り用モータ44の回
転は減速してお座り駆動軸22に伝達される。
このお座り用モータ44が正転してお座り駆動
軸22が第8図において時計方向に回転すると、
お座り用クランク26が実線で示すほぼ垂直状態
より鎖線で示すように上方へ回動し、そのスライ
ドクランク動作によつて左右両側の後脚体4が後
脚歩行軸16を支点に上方へ徐々に回動する。こ
れに伴い後部胴枠2の後端部が徐々に下降し、前
部胴枠1と後部胴枠2とが全体として接地面に対
して斜め前上がりの状態になり、犬がお座りした
ような形態となる。
軸22が第8図において時計方向に回転すると、
お座り用クランク26が実線で示すほぼ垂直状態
より鎖線で示すように上方へ回動し、そのスライ
ドクランク動作によつて左右両側の後脚体4が後
脚歩行軸16を支点に上方へ徐々に回動する。こ
れに伴い後部胴枠2の後端部が徐々に下降し、前
部胴枠1と後部胴枠2とが全体として接地面に対
して斜め前上がりの状態になり、犬がお座りした
ような形態となる。
お手用減速機構50は、お手用モータ46のモ
ータ軸に固着された小ギヤー83と噛合する大ギ
ヤー84、この大ギヤー84と一体に前脚歩行軸
15の外周を回転する中ギヤー85、該中ギヤー
85と噛合する大ギヤー86、この大ギヤー86
と一体にお手駆動軸21の外周を回転する中ギヤ
ー87、該中ギヤー87と噛合する大ギヤー8
8、この大ギヤー88と一体に前脚歩行軸15の
外周を回転する中ギヤー89、該中ギヤー89と
噛合しお手駆動軸21に固着された大ギヤー90
とで構成され、お手用モータ46の回転は減速し
てお手駆動軸21に伝達される。
ータ軸に固着された小ギヤー83と噛合する大ギ
ヤー84、この大ギヤー84と一体に前脚歩行軸
15の外周を回転する中ギヤー85、該中ギヤー
85と噛合する大ギヤー86、この大ギヤー86
と一体にお手駆動軸21の外周を回転する中ギヤ
ー87、該中ギヤー87と噛合する大ギヤー8
8、この大ギヤー88と一体に前脚歩行軸15の
外周を回転する中ギヤー89、該中ギヤー89と
噛合しお手駆動軸21に固着された大ギヤー90
とで構成され、お手用モータ46の回転は減速し
てお手駆動軸21に伝達される。
このお手用モータ46が正転してお手駆動軸2
1が第8図において時計方向に回転すると、その
右端に固着されているお手用クランク23が上方
へ回動し、そのスライダクランク動作によつて右
側の前脚体3が前脚歩行軸15を支点に上方へ回
動し、犬がお手をしたような形態となる。お手用
モータ46が逆転すると、右側の前脚体3は下方
へ回動復帰して左側の前脚体3と同じ起立状態に
戻る また、お座り用モータ44が逆転すると、後脚
体4は復帰回動するため、後部胴枠2が上昇し、
前後両脚体3,4が起立する第5図の状態に戻
る。
1が第8図において時計方向に回転すると、その
右端に固着されているお手用クランク23が上方
へ回動し、そのスライダクランク動作によつて右
側の前脚体3が前脚歩行軸15を支点に上方へ回
動し、犬がお手をしたような形態となる。お手用
モータ46が逆転すると、右側の前脚体3は下方
へ回動復帰して左側の前脚体3と同じ起立状態に
戻る また、お座り用モータ44が逆転すると、後脚
体4は復帰回動するため、後部胴枠2が上昇し、
前後両脚体3,4が起立する第5図の状態に戻
る。
回行用駆動機構51は、第2,6,9図に示す
ように前部胴枠1の上板の下側にピボツト91を
中心に回動自在に枢着された回動台枠92に、回
行用モータ45とともに装着されている。この回
行用減速機構51は、回行用モータ45のモータ
軸に固着された小ギヤー93と噛合する大ギヤー
94、この大ギヤー94と一体回転する中ギヤー
95、該中ギヤー95に噛合する大ギヤー96、
この大ギヤー96と一体回転する中ギヤー97、
該中ギヤー97に噛合する大ギヤー98、この大
ギヤー98と一体回転する中ギヤー99、該中ギ
ヤー99と噛合する大ギヤー100、この大ギヤ
ー100と一体回転するピニオン101とで構成
され、回行用モータ45の回転は減速してピニオ
ン101に伝達される。このピニオン101は、
前記リンク52の下面に形成されているラツク5
2aと噛合している。この噛合位置は、前部胴枠
1と後部胴枠2との枢支点(前記ピボツト11)
より右斜め前方に偏心している。また、リンク5
2の後端は、この枢支点より右斜め後方におい
て、ピボツト102により後部胴枠1の上板に水
平回動自在に枢着されている。
ように前部胴枠1の上板の下側にピボツト91を
中心に回動自在に枢着された回動台枠92に、回
行用モータ45とともに装着されている。この回
行用減速機構51は、回行用モータ45のモータ
軸に固着された小ギヤー93と噛合する大ギヤー
94、この大ギヤー94と一体回転する中ギヤー
95、該中ギヤー95に噛合する大ギヤー96、
この大ギヤー96と一体回転する中ギヤー97、
該中ギヤー97に噛合する大ギヤー98、この大
ギヤー98と一体回転する中ギヤー99、該中ギ
ヤー99と噛合する大ギヤー100、この大ギヤ
ー100と一体回転するピニオン101とで構成
され、回行用モータ45の回転は減速してピニオ
ン101に伝達される。このピニオン101は、
前記リンク52の下面に形成されているラツク5
2aと噛合している。この噛合位置は、前部胴枠
1と後部胴枠2との枢支点(前記ピボツト11)
より右斜め前方に偏心している。また、リンク5
2の後端は、この枢支点より右斜め後方におい
て、ピボツト102により後部胴枠1の上板に水
平回動自在に枢着されている。
従つて、回行用モータ45の正転によつてピニ
オン101が上記のように回転されると、該ピニ
オン101にラツク52aを噛合させているリン
ク52が、上記枢支点とは偏心した位置でピニオ
ン101側に牽引されるため、前部胴枠1にこの
枢支点を中心とした右回りのモーメントが生じ、
該前部胴枠1が、左右の前脚体3を伴いながら第
6図実線で示す状態より鎖線で示すように右側に
徐々に回動するもので、これと同時に前後の脚体
3,4が上述のように繰り返し回動すると、右回
りに回る歩行動作となる。またこのとき、頭体6
は、首体5がリンク37によつて前方へ押されて
同じく右回りに回転されるため、前部胴枠1の動
きに同期して右側に徐々に向きを変え、全体とし
て犬が右回りにお回りするような動作になる。歩
行用モータ45が逆転すると、リンク52がピニ
オン101によつて後方へ押動されるため、前部
胴枠1が復帰回動して後部胴枠2の真直ぐになる
実線の状態に戻る。
オン101が上記のように回転されると、該ピニ
オン101にラツク52aを噛合させているリン
ク52が、上記枢支点とは偏心した位置でピニオ
ン101側に牽引されるため、前部胴枠1にこの
枢支点を中心とした右回りのモーメントが生じ、
該前部胴枠1が、左右の前脚体3を伴いながら第
6図実線で示す状態より鎖線で示すように右側に
徐々に回動するもので、これと同時に前後の脚体
3,4が上述のように繰り返し回動すると、右回
りに回る歩行動作となる。またこのとき、頭体6
は、首体5がリンク37によつて前方へ押されて
同じく右回りに回転されるため、前部胴枠1の動
きに同期して右側に徐々に向きを変え、全体とし
て犬が右回りにお回りするような動作になる。歩
行用モータ45が逆転すると、リンク52がピニ
オン101によつて後方へ押動されるため、前部
胴枠1が復帰回動して後部胴枠2の真直ぐになる
実線の状態に戻る。
後脚体4及び前脚体3の回動による歩行中は、
前記縦軸61の回転によつてその上端のカム10
3が、後部胴枠2の上板の後端においてレバー1
04を繰り返し回動させ、このレバー104によ
つて前記尾片7が左右に反復して揺動し、犬が尻
尾を繰り返し振るような動作となる。
前記縦軸61の回転によつてその上端のカム10
3が、後部胴枠2の上板の後端においてレバー1
04を繰り返し回動させ、このレバー104によ
つて前記尾片7が左右に反復して揺動し、犬が尻
尾を繰り返し振るような動作となる。
上記のように前後の脚体3,4の回動による歩
行動作、後脚体4を上方へ大きく回動させること
によるお座り動作、右側の前脚体3を上げて行う
お手動作、前部胴枠1を右側に回動させて行うお
回り動作は、各機構に対応させて設置されたスイ
ツチ等で電気的に検知される。そして、これらの
各種動作を含む全体の動作は、音声合成LSIや
CPU等を含むマイクロコンピユータによつて制
御され、例えば「歩け」、「お座り」、「お手」、「お
回り」等の人間が発する声に従い対応する動作を
自動的に行うようになつている。また、前部胴枠
1内の前端にはスピーカ105が配置されてお
り、頭体6と顎体6aの前述した動作と同時に犬
に似た声が自動的に発生される。
行動作、後脚体4を上方へ大きく回動させること
によるお座り動作、右側の前脚体3を上げて行う
お手動作、前部胴枠1を右側に回動させて行うお
回り動作は、各機構に対応させて設置されたスイ
ツチ等で電気的に検知される。そして、これらの
各種動作を含む全体の動作は、音声合成LSIや
CPU等を含むマイクロコンピユータによつて制
御され、例えば「歩け」、「お座り」、「お手」、「お
回り」等の人間が発する声に従い対応する動作を
自動的に行うようになつている。また、前部胴枠
1内の前端にはスピーカ105が配置されてお
り、頭体6と顎体6aの前述した動作と同時に犬
に似た声が自動的に発生される。
なお、前部胴枠1を後部胴枠2に対して回動さ
せる回行機構(お回り機構)としては、上記ピニ
オン101に代えて第10図に示すように巻取ド
ラム106を用い、一端が支持ピン107で後部
胴枠2に固定された紐体108をこの巻取ドラム
106によつて巻き取ることにより、前部胴枠1
にピボツト11を中心としたモーメントを生じさ
せる構造にしても良い。この場合、前部胴枠1の
回動復帰はそれと後部胴枠2間に張架したスプリ
ング109によつて行う。
せる回行機構(お回り機構)としては、上記ピニ
オン101に代えて第10図に示すように巻取ド
ラム106を用い、一端が支持ピン107で後部
胴枠2に固定された紐体108をこの巻取ドラム
106によつて巻き取ることにより、前部胴枠1
にピボツト11を中心としたモーメントを生じさ
せる構造にしても良い。この場合、前部胴枠1の
回動復帰はそれと後部胴枠2間に張架したスプリ
ング109によつて行う。
また、上記実施例では前部胴枠1を右側に回動
させるようにしたが、左側あるいはさらに左右両
側に回動できるようにしても良く、また回行用駆
動機構については、それ専用の回行用モータ45
を省略し、歩行用駆動機構との間にクラツチを介
して連結することにより歩行用モータ43の動力
によつて作動する構造にしても良い。
させるようにしたが、左側あるいはさらに左右両
側に回動できるようにしても良く、また回行用駆
動機構については、それ専用の回行用モータ45
を省略し、歩行用駆動機構との間にクラツチを介
して連結することにより歩行用モータ43の動力
によつて作動する構造にしても良い。
さらに、本発明は犬以外の動物玩具にも適用で
きること勿論である。
きること勿論である。
「発明の効果」
以上詳述した通り本発明によれば、前部胴枠を
ピボツトを中心に後部胴枠に対し自動的に回動さ
せることができるため、胴体を曲げながら回行す
る(犬の場合はお回り)する実際の動物の動きに
近似した動作を行える。また、その回る回転半径
を任意に変えることができるとともに、その動作
を円滑に行える。
ピボツトを中心に後部胴枠に対し自動的に回動さ
せることができるため、胴体を曲げながら回行す
る(犬の場合はお回り)する実際の動物の動きに
近似した動作を行える。また、その回る回転半径
を任意に変えることができるとともに、その動作
を円滑に行える。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は縦断面
図、第2図は第1図−線の横断面図、第3図
は一部切欠後面図、第4図は前部胴枠と後部胴枠
との枢着部分の拡大斜視図、第5図は前後の脚体
の歩行動作を示す側面図、第6図はお回り動作を
示す平面図、第7図は歩行駆動機構の平面図、第
8図はお座り及びお手動作を示す側面図、第9図
は回行用駆動機構の拡大断面図、第10図はその
他の例の平面図である。 1……前部胴枠、2……後部胴枠、3……前脚
体、4……後脚体、23,26……クランク、4
3……歩行用モータ、45……回行用モータ、5
1……回行用減速機構、52……リンク、52a
……ラツク、101……ピニオン。
図、第2図は第1図−線の横断面図、第3図
は一部切欠後面図、第4図は前部胴枠と後部胴枠
との枢着部分の拡大斜視図、第5図は前後の脚体
の歩行動作を示す側面図、第6図はお回り動作を
示す平面図、第7図は歩行駆動機構の平面図、第
8図はお座り及びお手動作を示す側面図、第9図
は回行用駆動機構の拡大断面図、第10図はその
他の例の平面図である。 1……前部胴枠、2……後部胴枠、3……前脚
体、4……後脚体、23,26……クランク、4
3……歩行用モータ、45……回行用モータ、5
1……回行用減速機構、52……リンク、52a
……ラツク、101……ピニオン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 歩行動作を行う前脚体及び後脚体とこれら脚
体をそれぞれ回動させるクランク部材と該クラン
ク部材を作動させる歩行用駆動機構とを有する動
物玩具において、上記後脚体を装着した後部胴枠
と、この後部胴枠に対し左右方向に回動自在にピ
ボツトで枢支されかつ上記前脚体を装着した前部
胴枠と、該ピボツトと左方または右方に離れた位
置においてこれら後部胴枠または前部胴枠のいず
れか一方に軸支されたリンクと、該リンクを軸支
した胴枠とは別の胴枠に設けられて該リンクを前
後に作動させる回行用駆動機構とを備えたことを
特徴とする動物玩具。 2 前記リンクにラツクが設けられ、前記回行用
駆動機構が該ラツクと噛合するピニオンを有する
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
動物玩具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11619386A JPS62275484A (ja) | 1986-05-22 | 1986-05-22 | 動物玩具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11619386A JPS62275484A (ja) | 1986-05-22 | 1986-05-22 | 動物玩具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62275484A JPS62275484A (ja) | 1987-11-30 |
| JPH0370996B2 true JPH0370996B2 (ja) | 1991-11-11 |
Family
ID=14681137
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11619386A Granted JPS62275484A (ja) | 1986-05-22 | 1986-05-22 | 動物玩具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62275484A (ja) |
-
1986
- 1986-05-22 JP JP11619386A patent/JPS62275484A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62275484A (ja) | 1987-11-30 |
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