JPH0371195A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH0371195A
JPH0371195A JP1206630A JP20663089A JPH0371195A JP H0371195 A JPH0371195 A JP H0371195A JP 1206630 A JP1206630 A JP 1206630A JP 20663089 A JP20663089 A JP 20663089A JP H0371195 A JPH0371195 A JP H0371195A
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Pending
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JP1206630A
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English (en)
Inventor
Masahiro Shiina
椎名 政弘
Hiroaki Tateiri
舘入 宏明
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明はディスプレイに映像を表示する情報処理装置に
係わり、特にサービスエンジニアや営業マンあるいは家
庭で雑務をこなす主婦等が的確な情報を短時間に得たり
、各種情報の処理を行うのに有効な情報処理装置に関す
る。
「従来の技術」 複写機やファクシミリ装置あるいはコンピュータ等の各
種電子機器が目覚ましく発展し、これと共に色々な機能
を搭載した多くの機器が多様なニーズに応えるために開
発され、次々と市場に送り込まれている。このような状
況の下で、電子機器の修理や定期点検を行う技術者(サ
ービスエンジニア)は、市場に導入されたばかりの゛新
製品”から長く大切に使用されている“昔の新製品”ま
で、間口を広めて対応しなければならない。しかも、各
電子機器の機能はますます多様化し複雑化しているので
、1つの製品に対する知識も深いものが要求される。ま
た、同一の製品でも絹み込まれたプログラムがどこまで
改定されたものであるかによって、機能上は異なった装
置と思える程の0 相違を示すことがあり、この点でも修理・点検の作業が
複雑化している。
そこで、従来から電子機器の保守サービスを行う会社で
は、機器ごとにサービスマニュアルの作成を行っており
、これらをサービスエンジニアに携行させて、機器に対
するサービスを行わせていた。前述したようにサービス
エンジニアは多くの機種を担当することになるので、1
人のサービスエンジニアに用意されるサービスマニュア
ルの数は膨大なものとなり、これらをすべて常に持ち運
ぶことは不可能であった。このため、サービスエンジニ
アは電話等で修理の対象となる電子機器の種類を確認し
て、必要なサービスマニュアルを携行してオフィス等に
出掛けることになるが、訪問先で旧型機の修理を併せて
依頼されたような場合には、これに十分対応することが
できないという問題があった。
また、サービスマニュアルを携行していった電子機器で
あっても、通常出現しないようなトラブルが生じている
場合があり、マニュアルにその対策が説明されていない
場合もあった。
従来では、このような場合、サービスエンジニアハ会社
に戻ってサービスマニュアルや具体的な資料を持参して
再度修理を試みるか、電話で他のサービスエンジニアあ
るいは技術担当者と話し合って解決策を見つけ出すよう
にしていた。
「発明が解決しようとする課題」 しかしながら、前者の場合にはサービスマニュアル等の
資料を得るために会社に戻らなければならず、貴重な時
間を浪費するという問題があった。
また、修理を依頼した側では、装置が半日あるいはそれ
以上も使えない状態で放置されることになり、事務作業
が遅延するという問題があった。
これに対して、後者の場合には電話先にサービスエンジ
ニアや技術担当者といった技術に精通した者がいなかっ
た場合には、修理についての有効な情報を得ることがで
きなかった。また、このような者がいた場合であっても
、分かり易い故障箇所あるいは単純な故障でなければ電
話での説明が困難なため、的確な情報を迅速に得ること
が困難1 2 であった。このため、時としては電話先で間違った指示
を受け、電子機器のトラブルをまずます回復困難なもの
にしてしまうおそれもあった。
以上、電子機器の修理を行うサービスエンジニアを例に
とって説明したが、他の例として家庭での料理について
の問題についても触れる。
各種料理の本や料理用のビデオテープが数多く発売され
、また購入されている。これらを子供の成長に合わせて
、あるいは四季の変化やスーパーマーケットの特売等に
合わせて役立てれば、家庭で作られる料理の数は図り知
れないものとなる。
ところが、このような料理に関する資料は夕御飯直前の
慌ただしい時間帯に手際良く検討されるものではなく、
はとんどの場合はこれらの資料が無視されてしまう。こ
の結果、多くの家庭でカレーライス、ハンバーグといっ
た代表的な料理が繰り返し作られるのが実情である。こ
のために、会社や学校の昼飯と家庭での夕食がたびたび
一致するといった悲劇が発生してしまう。
前者のサービスエンジニアの例では、修理を行うために
データベースは徹底的に検索される必要があり、この検
索の手法やデータベースの構築方法に従来から問題があ
ることになる。後者の家庭料理の例では、家庭において
データベースが趣味的に増えていっても、修理あるいは
病気の治療といったような場合と異なり、データベース
の検索について深刻な必要性がない。そこで、過密なス
ケジュールの下では時間を要することになるデータの検
索と活用といった行為が鈍りがちとなり、結局は料理の
ための各種データも不要なゴミとして忘れ去られてしま
うことになる。
そこで本発明の第1の目的は、所望の場所で必要な動画
情報と文字情報を得ることのできる情報処理装置を提供
することにある。
本発明の第2の目的は、所定の動画情報等を上位装置か
ら得て表示することのできる情報処理装置を提供するこ
とにある。
本発明の第3の目的は、動画情報と文字情報を必要に応
じて迅速に得ることのできる情報処理装置を提供するこ
とにある。
■3 4 本発明の第4の目的は、動画情報と文字情報を異なった
記憶手段に格納した場合に、これらを同期をとって出力
するようにした情報処理装置を提供することにある。
本発明の第5の目的は、サービスエンジニア等がデータ
の検索を行いながら修理を行ったときにそのレポートを
作成する際の支援を行うことのできる情報処理装置を提
供することにある。
本発明の第6の目的は、上位装置に対して修理に関する
データやレポート等の必要なデータを送信することので
きる情報処理装置を提供することにある。
本発明の第7の目的は、データの検索や表示を行う場合
に第3者に機密が漏れないように配慮した情報処理装置
を提供することにある。
本発明の第8の目的は、レポートを編集した場合にこれ
を直ちにプリントアウトすることができるようにした情
報処理装置を提供することにある。
本発明の第9の目的は、コンパクトディスクを使用して
手軽に情報の活用を行うことのできる情報処理装置を提
供することにある。
本発明の第1Oの目的は、ビデオテープレコーダを用い
て手軽に情報の活用を行うことのできる情報処理装置を
提供することにある。
本発明の第11の目的は、コンパクトディスクを用い、
本の機能を持たせるようにした情報処理装置を提供する
ことにある。
本発明の第12の目的は、サービスエンジニア等が通常
携行するアタッシュケース等の筐体に情報処理機能が組
み込まれた情報処理装置を提供することにある。
「課題を解決するための手段」 請求項1記載の発明を代表例として、情報処理装置の構
成を第1図に原理的に示す。請求項1の発明で情報処理
装置は、動画情報を記憶する動画情報記憶手段11と、
文字情報を記憶する文字情報記憶手段12と、動画情報
記憶手段11から出力される動画情報および文字情報記
憶手段12から出力される文字情報とを同期させる同期
手段13と、この同期手段13によって同期された動a 6 画情報および文字情報を表示する表示手段14と、この
表示手段14の表示操作に関するデータを入力するデー
タ入力手段15と、これら各手段11〜15を格納した
可搬型の筐体16を具備している。
そして、データ入力手段15から入力されるデータによ
って、動画情報記憶手段11に記憶された動画情報と文
字情報記憶手段12に記憶された文字情報のうち所望の
ものを、これらの同期をとりながら表示手段14に表示
させる。これらの各手段11〜15はアタッシュケース
サイズ等の可搬型の筐体16に収容されているので、サ
ービスエンジニア等による持ち運びが可能であり、必要
なとき必要なデータを得ることができる。請求項1記載
の発明は、−例としてこの明細書中の第1の実施例全般
にその開示がある。
請求項2記載の発明では、ケーブルを介して動画情報お
よび文字情報の入力を行う受信手段がこれに付加されて
おり、例えば動画情報記憶手段11等に記憶されていな
いデータを必要により上位装置あるいは他の情報源から
得ることができる。
請求項2記載の発明は、−例としてこの明細書中の(1
6−2)から(1−6−5>にその開示がある。
また、請求項3記載の発明では、第1図に示した動画情
報記憶手段11および文字情報記憶手段12をランダム
アクセスすることのできる記憶媒体で構成することによ
って、動画情報と文字情報を必要に応じて迅速に得るこ
とができるようにしている。このような記憶媒体として
は、−例としてコンパクトディスク、ハードディスク、
大容量RAM、光磁気ディスク等が存在する。
なお、この請求項3記載の発明では、動画情報および文
字情報を液晶表示板に表示させることにし、データ入力
手段15をキーボードで構成している。請求項3記載の
発明は、−例としてこの明細書中の第2の実施例にその
開示がある。
請求項4記載の発明では、例えば動画情報をコンパクト
ディスクから得て文字情報をフロンピーディスクから得
るような場合を取り上げている。
7 8 これらの情報はどちらも同期の主導権を得ることが可能
であるが、この請求項4記載の発明では文字情報主導型
の同期形態をとっている。その理由は、情報の理解を行
わせるために繰り返し動画情報を表示するような場合に
は、文字情報側が主導権をとって動画情報をコントロー
ルする方がやり易いことと、文字情報側に主導権をとら
せると、動画情報よりも文字情報を扱うことの多い通常
のコンピュータと接続した場合に制御が単純となること
による。
なお、この請求項4記載の発明では、データ入力手段1
5の他の例としてタッチパネルを使用している。タッチ
パネルを使用すれば、キーボードを配置する必要がなく
、装置をそれだけコンパクトに作成することができるよ
うになる。請求項4記載の発明は、−例としてこの明細
書中の(19)にその開示がある。
請求項5記載の発明では、第1図に示した請求項1記載
の発明の構成要件にレポート作成手段を付加している。
このレポート作成手段は、データ入力手段15の入力し
たデータのうち所定のものを編纂してレポートを作成す
る。したがって、例えばこの情報処理装置をサービスエ
ンジニアに携行させた場合には、トラブルの処理のため
にこの装置に対して行った操作や処理に要した時間等の
データがレポートの一部として組み込まれ、精度の高い
レポートの作成が可能となる。また、例えばサービスエ
ンジニアがデスクに戻ってレポートを作成する際の時間
を短縮することができる。請求項5記載の発明は、−例
としてこの明細書中の(1−7)にその開示がある。
請求項6記載の発明では、請求項2記載の発明と関連し
、上位装置等にこの情報処理装置の処理したデータを送
信することのできる送信手段を具備させたものである。
情報処理装置が、例えばl5DN(サービス総合ディジ
タル網)や既存の電話網を介して」三位装置等の他の装
置と接続された場合には、診断対象機器状態入力手段か
ら入力された機器の状態をホストコンピュータ等に伝送
したり、サービスに関するもっと詳細なデータを9 0 送ってもらうこともできるようになる。請求項6記載の
発明は、−例としてこの明細書中の(16−3)にその
開示がある。
請求項7記載の発明では、サービスエンジニア等が修理
等のためにこの情報処理装置の表示手段に機密データを
表示することがあることに鑑みて、装置に機密保持機能
を持たせたものである。このために、この請求項7記載
の発明では、例えばサービスエンジニアに自己確δ忍の
ためのIDカード等のカードを携帯させておき、情報処
理装置の使用に際してこのカードの情報をカードリーダ
で読み出させるようにする。そして、この例ではザーヒ
゛スエンジニア(ご自己確認のためのテ′−夕をテ゛−
タ入力手段から別途入力させ、これらが一致するか否か
を判別手段で判別させる。そして、一致がとれない場合
には、装置作動用の電源を電源遮断手段によって遮断す
ることにしている。すなわち、請求項7記載の発明では
、本人以外の者が装置からデータを引き出そうとしても
、装置の電源が遮1祈してしまって、この目的を達成で
きないことになる。請求項7記載の発明は、−例として
この明細書中の(1−4)にその開示がある。
請求項8記載の発明では、請求項5記載の発明で作成さ
れたレポートが、例えばサービスエンジニアの修理後の
客先における確認のために必要な場合を考慮して、情報
処理装置に感熱プリンタを具備させている。感熱プリン
タ以外のプリンタを使用することも有効であるが、この
発明では可搬型の装置に組み込むことを考慮して感熱プ
リンタを使用することにしている。なお、情報処理装置
には元々プリントアウト用の外部出力端子を配置するこ
とは自由であり、このような端子を介して通常のプリン
タあるいはハンディタイプの画像読取複写装置等の装置
からレポートをプリントアウトすることも可能である。
請求項8記載の発明は、−例としてこの明細書中の(1
−8)にその開示がある。
請求項9記載の発明は、例えば3.5インチフロッピー
ディスクの5枚あるいは10枚入りのケース程の大きさ
の非常に小型の情報処理装置に関1 2 するもので、家庭の主婦等が手軽に使用できるように考
慮されたものである。この発明の装置はコンパクトディ
スク等のディスクからデータの読み出しを行うディスク
プレーヤを1藤えており、また、蓋の内側の面等に表示
装置として液晶ディスプレイを有している。そして、例
えばある修理剤象装置のサービスに関するデータを書き
込んだコンパクトディスクを装置にセットすることで、
データ入力手段から入力されるデータに基づいて必要な
動画情報や文字情報を表示制御手段を介して液晶ディス
プレイに表示させる。このようなコンパクトな装置は、
書き込み可能なディスクを使用して、会社等で他の装置
から必要なデータを書き込んで使用することによって強
力な情報提供機器となり得る。請求項9記載の発明は、
−例としてこの明細書中の第2の実施例にその開示があ
る。
請求項10記載の発明は、請求項1記載の発明における
動画情報記憶手段として8mmビデオテープを使用した
装置に関するものであり、や)まり大容量の動画情報お
よび文字情報の検索、再生を可能にするものである。こ
のためこの装置には、8mmビデオテープレコーダと、
液晶ディスプレイが備えられている。8mmビデオテー
プレコーダは再生専用の装置であってもよいし、録画が
行える装置であってもよい。請求項10記載の発明は、
−例としてこの明細書中の第3の実施例にその開示があ
る。
請求項11記載の発明は、例えば書店やコンビニエンス
ストア等に各種の本の内容に関する情報を供給する本情
報供給機を配置することが前提となる。この請求項の発
明の情報処理装置は、本情報供給機と接続することので
きるコネクタを備えており、絵本、道路マツプ、サービ
スマニュアル等の情報を吸収することができる。吸収さ
れた情報はディスク状の読み書き可能な記憶媒体に書き
込まれ、検索されて利用される。動画や文字情報を含ん
だイメージ情報はディスプレイに表示され、細かな文字
の出力の代わりとして音声出力手段から音声情報が出力
される。これにより、各種本を紙を使用しないで楽しむ
ことができ、しかも必要3 4 な箇所や前に読んだ続きの箇所を簡単に引き出すことが
できる。請求項11記載の発明は、−例としてこの明細
書中の(2−5)にその開示がある。
請求項12記載の発明は、例えばザービスエンジニアや
平均的な会社員のように、サービス用の工具やコミツク
雑誌、弁当、会社の書類等の何がしかのものをアタッシ
ュケース、カバン、ハンドバック、買物かご等の携行可
能な筐体で持ち歩いているような人を対象とした発明で
ある。この請求項12記載の発明では、第1図に示した
請求項1記載の発明の構成要件に工具、書籍等の携帯用
具を収容する携帯用具収容手段を付加している。
これにより、本来携行しなければならないサービス用の
工具等の携行用具と情報処理機能を持った回路部品を同
一の筐体に格納することが可能になる。請求項12記載
の発明は、−例としてこの明細書中の(4〉にその開示
がある。
「目次」 実施例等の説明に移る鋪に、この明細書のこれ以降の部
分の目次を示す。
目次 (1)第1の実施例 (1−1ラップトツブ型情報処理装置の概要(1−2装
置の回路構成 (l−3表示制御装置の詳細 (1−4電源立ち」二げ時の制御 (1−5マニュアルの読み出し く1−6>故障診断 (>6−1)オフラインにおける故障診断(1−6−2
)オンラインにおける故障診断(1−6−3>l5DN
の利用 (1−6−4>電話回線の利用 (1−6−5)直接故障診断 (1−7)文書作成 (1−8>プリントアウト (1−9>第1の実施例についての変形例(2)第2の
実施例 (2−1>CD情報処理装置の概要 (2−2>装置の回路構成 (2−3)ザービスエンジニアの操作 5 6 (2−4)第2の実施例の変形例 <2−4−1)英会話教材としての利用<2−4−2>
書籍利用システム (3)第3の実施例 (3−1)8mm情報処理装置の概要 (:3−2)装置の回路構成 (4)第4の実施例 (1−1)サービスツール一体型装置の概要(12)変
形可能性 「実施例」 以下、実施例につき本発明の詳細な説明する。
(1)「第1の実施例」 (1−1)ラップトツブ型情報処理装置の概要第2図は
、本発明の第1の実施例における情報処理装置としての
ラップ) yプ型情報処理装置の外観を表わしたもので
ある。本実施例では、このランプトップ型情報処理装置
21をサービスエンジニアが複写機の修理や点検に使用
するものとする。
このランプ) 7プ型情報処理装置21は、上段部分2
2と下段部分23の2段構成とされた装置本体と、これ
らの段差部分にその基部24Aをほぼ90度回動自在に
取り付けた表示部24から戊っている。この図で基部2
4Δはほぼ垂直に立てられている。ラップトツブ型情報
処理装置21の不使用時には、基部24Aを回転させ、
表示部24を手前に倒すようになっている。表示部の液
晶ディスプレイ24Bは12インチのフルカラー表示用
ディスプレイであり、その一部の動画領域24Cに動画
を表示できるようになっている。液晶ディスプレイ24
Bの画素数は、100OX480画素となっている。液
晶ディスプレイの残りの領域24Dには文字や記号が表
示されるが、これらは動画領域24. Cにも重ねて表
示できるようになっている。
装置本体の上段部分22には、その側部に3.5インチ
フロッピーディスクを挿入する第1および第2の挿入口
25.26が設けられている。
また、基部24Aの図で右側の段差部分にカード挿入口
27が配置されている。このカード挿入口7 8 27には、ラップトツブ型情報処理装置21を所持スる
サービスエンジニアの社員カードが挿入され、その磁気
情報が読み取られるようになっている。装置本体の下段
部分23は、シートキーが配置され、キーボード29を
構成している。サービスエンジニアはこのキーボード2
9から文字の入力を行ったり、この図に示していないカ
ーソルの移動制御を行う他、ファンクションキーを用い
て装置の各種操作を実行する。
第3図は、このラップトツブ型情報処理装置の後ろ側を
表わしたものである。装置本体上段部分22の後ろ側に
は、AC電源用コネクク31と、プリンタ用、ビデオ出
力用等のコネクタ32〜35、第■および第2の基板収
納スロット36.37が配置されている。また、第2の
基板収納スロット37の上部には、プリント用紙排出口
38が設けられている。ここで第1の基板収納スロノト
36には、液晶ディスプレイ24Bに動画領域24Cを
嵌め込むためのコンバータ回路の基板が収容される。第
2の基板収納スロット3に:よ、この装置の使用目的に
応じて所望の拡張用基板が収納される。本実施例では、
ISD’N(ザービス総合ディジクル網)回線と接続す
るためのインタフェース基板が収納されている。
第4図は、このラップトツブ型情報処理装置の装置本体
上段部分を上から見たものである。説明の都合上、第2
図に示した表示部24の図示を省略している。上段部分
22の図で左側には、8mmビデオテープ41を収容す
るビデオテープレコーダ42が配置されている。この右
隣りには、ロール状の感熱紙43を収容するロール紙収
容部44が配置されている。図では感熱紙の先端43A
が第3図で示したプリント用紙排出口38かられずかに
繰り出されている。
このようにこの実施例のランプトップ型情報処理装置は
、動画情報を記憶する動画情報記憶手段として8mmビ
デオテープ41およびビデオテープレコーダ42を備え
、文字情報を記憶する文字情報記憶手段として第1およ
び第2の挿入口25.26から挿入される3、5インチ
フロンピーデイ9 0 スフおよびそのディスクドライバを備えている。
これらから得られる動画情報および文字情報は、後に説
明する同期回路によって同期され、液晶ディスプレイ2
4B上にカラー画像で表示されることになる。
そして、本実施例の場合、サービスエンジニアは顧客の
オフィスに到着すると、修理を行う複写機の機種に対応
する8mmビデオテープ41をビデオテープレコーダ4
2にセットし、社員カードをカード挿入口27に入れて
キーボード29から所定の情報を入力して装置を起動さ
せる。この後、診断箇所に応じたデータを入力していっ
て修理に関する情報を得て、修理を終了させる。修理終
了後は、修理のレポートを作成して、その控えを感熱紙
に記録して顧客に渡し、全作業を終了させる。
(1−2)装置の回路構成 第5図は、このラップトノブ型情報処理装置の回路構成
の要部を表わしたものである。
このランプ) yプ型情報処理装置は制御の中枢機能を
持ったメインCPU (中央処理装置)51を備えてい
る。メインCPU51はデータバス等のバス52を通じ
て次の各部と接続されている。
(イ)第1および第2のディスクドライバ53.54: この装置の第1および第2の挿入口25.26から挿入
される3、5インチフロッピーディスク55.56にデ
ータを書き込んだり読み出したりするための回路である
。第1の3.5インチフロッピーディスク55には、液
晶ディスプレイ24Bに表示する文字情報が格納される
。第2の3.5インチフロッピーディスク56には、レ
ポート作成のための基礎データや、作成されたレポート
の内容およびその他の必要なデータが格納される。
(ロ)ROM57 この装置の各種制御を行うためのプログラムが格納され
たリード・オンリ・メモリである。拡張プログラムは必
要により第2の3.5インヂフロツピーデイスク56に
格納することも可能である。
(ハ)RAM58 1 2 各種データの一次記憶領域として用いられるランダム・
アクセス・メモリである。
(ニ)キーボード29: このラップトツブ型情報処理装置から各種データを入力
する際に使用する入力装置である。キーボード29には
、図示しないがポインティング・デバイスとしてのマウ
スを接続することも可能である。
(ホ)表示制御装置59: 液晶ディスプレイ24Bに動画情報と文字情報の双方の
情報を出力するための制御装置である。
8mmビテ゛オテープレコーダ42から出力された動画
情報は表示制御装置59に供給され、ここで文字情報と
併合されて、液晶ディスプレイ24Bに出力される。こ
れについては、次の第4図で説明する。
(へ)イメージメモリ61 液晶ディスプレイ24Bに表示するための文字情報を格
納するメモリである。
(ト)DMAC62 イメージメモリ61に格納された情報の転送を制(卸す
る回路である。
(チ)カードリーダ63: カード挿入口27に入れた社員カード64上の磁気スト
ライプから本人の暗証番号等の必要なデータを読み取る
ための装置である。読み取られた暗証番号はRAM58
に一時的に格納され、番号の照合に用いられる。
(す)感熱プリンタ65: 感熱発色式のロール状の感熱紙43 (第4図)にサー
マルヘッド(図示せず)を用いてプリントアウトするた
めの装置であり、感熱紙43搬送用のモーフも内蔵して
いる。感熱紙43の代わりに普通紙とインクドナーシー
ト (インクドナーフィルム)を重ね合わせた用紙を用
いて記録を行うことも可能である。この場合には、記録
終了後の用紙からインクドナーシートを剥がずことが必
要であるが、印字が鮮明で褪色しないという利点がある
(ヌ)入出力装置66: 3 4 各種コネクタ32〜35と接続されており、前記したよ
うに外部のプリンタに記録情報を出力する等のために使
用される。
(ル)通信制御装置67: l5DN回線と接続するためのインタフェース基板が第
2の基板収納スロット37に収納されたこの実施例の状
態で、これにより樋底された通信制御装置67はl5D
N回線68と接続されて、ディジタルデータの送受信を
行うようになる。これにより、大容量のデータが短時間
で8mmビデオテープレコーダ42からビデオテープ4
1に書き込まれたり、読み出されてrsDN回線68に
接続された図示しない装置に送られることになる。
(ヲ)表示用スイノチ69 第2図に示した表示部の基部24Aがこの図のようにほ
ぼ垂直の位置まで回転された状態でオンとなるスイッチ
である。この表示用スイッチ69がオンになったことを
条件として、この装置の電源が投入されるようになって
いる。
(ワ)タッチパネル70: 液晶ディスプレイ24Bに重ねて配置された透明なパネ
ルであり、これを指等で押下すると、その座標データが
入力される。
(13)表示制御装置の詳細 第6図は表示制御装置を具体的に表わしたものである。
表示制御装置59は第5図に示した8mmビデオテープ
レコーダ42から送られてきたアナログレベルのビデオ
信号をビデオ信号入力端子71から入力し、これを増幅
器72で増幅した後、NTSCデコーダ73に供給する
。NTSCデコーダ73は、NTSC方式のカラーテレ
ビジョン信号用にビデオ信号をR,G、Bの3色のビデ
オ信号に分解する。NTSCデコーダ73からは同時に
同期信号74が取り出され、タイミングジェネレータ7
5に供給される。タイミングジェネレータ75では、こ
の同期信号74を基にクロック信号76を出力し、これ
をA/D変換器77とRGBフレームメモリ回路78に
供給する。
A/D変換器77には前記した分解後のR,G。
5 6 Bの3色のビデオ信号が供給されており、これらがそれ
ぞれ8ビツトのディジタルビデオ信号に変換される。こ
れら3色のディジタルビデオ信号はRGBフレームメモ
リ回路78に供給され、タイミングジェネレータ75か
ら供給される書込信号79に応じて書き込まれる。これ
らディジタルビデオ信号をRGBフレームメモリ回路7
8に書き込んだのは、NTSC方式のビデオ信号がこの
表示制御装置59例のクロックと非同期で入力されるの
で、これを同期して読み出すためである。
RGBフレームメモリ回路78は、R,G、83色にそ
れぞれ用意された1画面分のフレームメモリと、このフ
レームメモリに書き込んだりここから読み出すビデオ信
号を、同期をとりながら一時的に蓄えるバッファメモリ
とを含んだ回路として槽底されている。このために、ク
ロック信号76と、メインCPU51側で用意されたク
ロック信号81が用いられる。
このクロック信号81を作成するため、表示制御装置5
9の同期信号入力端子95にはメインCPU51側で用
意された同期信号が入力されるようになっており、バッ
ファアンプ96を経た同期信号97はタイミングジェネ
レータ75に供給されるようになっている。そして、こ
の同期信号97を基にして作成されたクロック信号81
がRGBフレームメモリ回路78に供給され、ビテ′オ
信号の読み出しが行われる。
RGBフレームメモリ回路78から出力される3色のビ
デオ信号は加算回路104に供給され、文字情報と加算
される。このようにして得られたR、G、83色の映像
信号は、液晶ディスプレイ24BのR,G、Bの各信号
として供給されることになる。他の出力端子109には
、同期信号97が供給されており、これが液晶ディスプ
レイ24Bの同期信号として用いられる。
なお、RGBフレームメモリ回路78はイメージメモリ
61に対して映像データを転送する際に使用する制御信
号ライン83と、データバス84とが接続されている。
第7図は、8mmビデオテープレコーダから得7 8 られた動画がディスプレイに表示される領域を表わした
ものである。液晶ディスプレイ24Bの動画領域24C
の画素数は640X400画素となっている。したがっ
て、8mmビデオテープレコーダ42から得られた映像
信号は走査線の数がそのままで、動画領域24Cに表示
されることになる。この動画領域24Cの位置は、第6
図に示したRGBフレームメモリ回路78からビデオ信
号を読み出すタイミングを調整することで所望の位置に
設定することができる。
液晶ディスプレイ24Bの残りの領域24Dには、第1
または第2のディスクドライバ53.54から出力され
る文字、図形、イメージ(静止画)からなる文字情報が
表示されることになる。
これを第6図に戻って説明する。
第6図の文字情報入力端子121には、文字情報を表わ
したビデオ信号が供給される。増幅器122で増幅され
た後のビデオ信号123はそのまま加算回路104に供
給されて、RGBフレームメモリ回路78から出力され
る3色のビデオ信号とディジタル的に加算される。ビデ
オ信号123は影付加回路124にも供給され、ここで
影の付加されたビデオ信号125が作成される。
このビデオ信号125も加算回路104に供給される。
加算量Fl@ 104は、これら各信号の変換結果をR
,G、83色の映像信号としてディスプレイ28に供給
することになる。ここで影の付加されたビデオ信号とは
、背景部分の色と同一色の文字等を背景部分と区別する
ために異なった明度あるいは異なった色の輪郭を表現す
るための信号である。
文字情報入力端子121に供給された文字情報を表わし
たビデオ信号は、このようにこの表示制御装置59で影
を付加される他は特に信号処理を受けない。したがって
、文字情報は第7図に示した液晶ディスプレイ24B全
面に表示できる性格のものである。文字情報が動画領域
24Cの外の領域24Dに表示されるとしたのは、領域
24Dの部分にのみ文字情報が存在するように予め情報
を加工して液晶ディスプレイ24Bに出力するこ9 0 とを前提としたものである。動画領域24C内の映像の
ある部分をカーソルで指示したり、映像に文字を合成し
ようとする場合には、この動画領域24C内を避けるこ
となくカーソルや文字等を文字情報として表示すればよ
い。
(1,−4)電源立ち上げ時の制御 このラップトツブ型情報処理装置は、第3図で示したよ
うにAC電源用コネクタ31にAC100ボルトの電源
を接続することで動作させることができる。ただし、機
密性の高い情報が第3者に漏洩することを防止するため
に、第3者がこの装備を操作しても電源が継続的にオン
とならないような工夫がされている。
第8図は、このような電源立ち上げ時の制御を表わした
ものである。オペレータがランプトップ型情報処理装置
21の表示部の基部24A(第2図)をほぼ垂直に位置
させると、第5図に示した表示用スイノチ69がオンと
なり、この装置に電源が投入される。これにより、第5
図に示したメインCPU51が動作し、液晶ディスプレ
イ24Bにカード挿入指示表示が行われる(第8図ステ
ップの)。
第9図は、液晶ディスプレイにおけるカード挿入指示表
示を表わしたものである。液晶ディスプレイ24Bには
、その上部に’(SEササ−スツール)”という文字が
表示され、これから実行されるプログラムが所定の複写
機会社のサービスエンジニアのためのものであることが
示されている。
この文字の下には、゛あなたの社員カードを挿入して下
さい″という文字が表示されている。
オペレータ (正当にはサービスエンジニア)が自己の
社員カード64をカード挿入口27に挿入するとく第8
図ステップ■;Y)、カード表面に設けられた磁気スト
ライプに記憶された磁気データがカードリーダ63によ
って読み出され、RAM58に格納される(ステップ■
)。社員カード64に格納されるデータは最大72文字
である。
第10図は、この社員カードから読み出されるデータの
一般的な様式を表わしたものである。社1 2 員カード64の磁気ストライプには、そのカートを発行
した会社名171、サービスエンジニア、研究開発者等
の職種172、社員番号173、人事上の参考情報17
4等が記されている。
第5図に示したメインCPU51は、読み出した会社名
171をROM57に格納されているデータと比較して
そのカードが自己の会社のカードであるかどうかの判別
を行う(ステップ■)。そして、この結果、例えばクレ
ジットカードのようにデータの一致しないカードが挿入
された場合には(N)、表示用スイッチ69がオンにな
っているにもかかわらず、この装置の液晶ディスプレイ
24Bによる表示をオフにする(ステップ■〉。
オペレータは、この場合、図示しないリセ7)用のスイ
ッチを作動させてROM57をリセソ)させなければ表
示を再開させることができない。
これに対して、オペレータが正しい社員カード64を挿
入した場合には、液晶ディスプレイ24Bに社員番号の
入力指示表示が行われる〈第8図ステップ■)。
第11図は、液晶ディスプレイにおける社員番号の入力
指示表示を表わしたものである。液晶ディスプレイ24
Bには、その2段目にパあなたの社員番号を入力して下
さい′という文字が表示されている。また、液晶ディス
プレイ24Bの右下の部分には終了マーク181と訂正
マーク182が表示されている。
サービスエンジニアは自己の社員番号をキーボード29
から入力し、途中で入力を間違ったときには訂正マーク
182を指で押してもう1度入力をやり直す。正しく入
力を行った場合には、終了マーク181を指で押下する
メインCPU51は、終了マーク181が押されたこと
をクンチパネル70によって検知したら(ステップ■;
Y)、これが社員カード64によって入力された社員番
号と一致するかどうかのチエツクを行う(ステップ■〉
。そして、不一致であれば(N)、ステップ■で説明し
たと同様に液晶ディスプレイ24Bによる表示をオフに
する(ステップ■)。これに対して、社員番号が一致3 4 した場合にはくステップ■;Y〉、パスワードの入力が
指示される(ステップ■)。
第12図は、液晶ディスプレイにおけるパスワードの入
力指示表示を表わしたものである。肢晶ディスプレイ2
4Bには、その2段目に“パスワードを入力して下さい
″という文字が表示されている。サービスエンジニアは
この状態で、キーボード29からパスワードを入力する
。社員番号の他にパスワードも入力させることにしたの
は、このラップトツブ型情報処理装置21を使用する権
限のない者、例えば社員ではあるがサービスエンジニア
でない者に情報を入手させることを防止するためである
。もちろん、社員以外の者も社員カードを不正な手段で
人手してこれを分析することで社員番号を知ることがで
きるので、パスワードはこのような者に対しても有効で
ある。液晶ディスプレイ24Bには、終了マーク181
と訂正マーク182が同様に表示されている。
メインCPU51は、終了マーク181が押されたこと
をタンチパネル70によって検知したら(ステップ@l
;Y)、これがROM57に書き込まれたパスワードと
一致するかどうかのチエツクを行う(ステップ■)。そ
して、不一致であれば(N)、ステップ■で説明したと
同様に液晶ディスプレイ24Bによる表示をオフにする
(ステップ■)。これに対して、パスワードが一致した
場合には(ステップ■;Y)、この装置の本来の制御を
開始させるためのプログラムが起動されることになる(
ステップ0〉。
(1−5)マニュアルの読み出し 第13図は、この装置の本来の制御動作の概要を表わし
たものである。第8図の制御で本来のプログラムが起動
されたら、液晶ディスプレイ24Bにメニュー画面が表
示される(第13図ステップ■)。サービスエンジニア
はこのメニュー画面から所望のものを選択して作業を進
めることになる。
第14図は、液晶ディスプレイに表示されたメニュー画
面の内容を表わしたものである。液晶ディスプレイ24
Bには、゛(メニュー画面)゛と5 6 して、(イ)パマニュアルの読み出し″、(ロ)゛故障
診断″および(ハ)゛書類作成″の3つの項目が表示さ
れる。また、メニュー画面の上部には、現在セットされ
ている第1の3.5インチフロッピーディスク55によ
って修理等がカバーされる機種グループの略号が、例え
ば“C5グループ”と表示される。液晶ディスプレイ2
4Bの下部には、終了マーク181も表示されている。
サービスエンジニアは、この画面のうち必要な箇所を指
で押下することになる。
例えばサービスマニュアルを見たい場合には、サービス
エンジニアは“マニュアルの読み出シ″の項目を選択す
るく第13図ステソプ■;Y)。
これにより、この装置はサービスマニュアルを読み出す
モードに設定される(ステップ■)。これに対してサー
ビスエンジニアが゛故障診断″の項目を選択した場合に
は(ステップ■;N、ステップ■; Y) 、複写機の
故障を診断するためのモード;ご設定される(ステップ
■)。更に、サービスエンジニアが゛マニュアルの読み
出し°′も゛故障診断″も選択せずに“書類作成の項目
を選択した場合には(ステップ■;Y)、客先と自己の
会社の双方に提出するための書類すなわち修理のレポー
トを作成するモードに設定される(ステップ■)。対象
外のグループの第1の3.5インチフロッピーディスク
55を間違ってラップトツブ型情報処理装置21にセッ
トした場合のように、作業を中止あるいは最初からやり
直す必要がある場合(ステップ■;Y)、サービスエン
ジニアは終了マーク181を押して、現在の作業を終了
させる。第1の3,5インチフロッピーディスク55の
セントを間違えた場合には、正しいフロンピーディスク
55を装置にセントした後に作業を再開することになる
第15図は、サービスエンジニアが゛マニュアルの読み
出し“の項目を選択した場合の液晶ディスプレイの表示
内容の一例を表わしたものである。
液晶ディスプレイ24Bには、第1の3.5インチフロ
ッピーディスク55からマニュアル用に読み出された機
種の番号が表示される。オペレータ7 はこのうちからマニュアルを見たい機種を選択し、指で
該当する箇所を押下する。次に、液晶ディスプレイ24
Bの下部に配置されたビデオの有無についてのマーク1
91、192のうちから所望のものを選択することで作
業が開始される。ここで、ビデオ有マーク191が選択
された場合には、選択した機種について文字と動画によ
るマニュアルが表示される。これに対してビデオ無マー
ク192が選択された場合には、線画と文字によるマニ
ュアル、すなわち従来のサービスマニュアルを単に映像
化したものが表示されることになる。
第16図は、サービスエンジニアがビデオ有マークを選
択した場合の液晶ディスプレイの表示内容の初期状態を
表わしたものである。この例ではサービスエンジニアが
FX−4 7 0 0と呼ばれる複写機を選択した場合
であり、液晶ディスプレイ24Bの「機種」欄には、第
■の3,5インチフロッピーディスク55から読み出さ
れたこの機種の名称が表示される。また、「作成更新」
欄および「カセット番号」欄には、それぞれこのディス
クから読み出された対応するデータが表示される。
ここで「作成更新」とは、このマニュアルを作成あるい
は更新した最新の日付をいう。複写機は部品の改良やプ
ログラムの改定によってそのマニュアルが更新されるの
で、顧客の機械と対応させる必要があるからである。「
カセット番号」欄は、用意すべき8mmビデオテープ4
1のカセットの表面に記されている番号を示すものであ
る。この場合には、”C5 8 9 0 7 0 1A
”という番号の8mmビデオテープ41を用意すれば、
現在セットされている第1の3.5インチフロッピーデ
ィスク55の内容と一致したビデオテープがセフ)され
ることになる。
サービスエンジニアが、この液晶ディスプレイ24Bの
゛ビデオテープ)の用意はできましたか″と書かれた文
字の下の゛はい″′マーク194を指で押すと、CPU
51は表示制御装置59を介して8mmビデオテープレ
コーダ42を制御し、該当する動画部分の頭出しを開始
することになる。
なお、第15図でビデオ無マーク192を選択し、19 0 た場合には、8mmビデオテープ41をセットすること
なく第1の3.5インチフロンピーディスク55のみで
マニュアルの表示が行われる。
第17図および第18図は、8mmビデオテープの頭出
しの原理を説明するためのものである。
第17図に示すように、本実施例の装置では8mmビデ
オテープ41に0.5秒間隔で映像と関係ない領域にア
ドレス情報を記憶させている。
すなわち、”00010 ” 、“00011 ”等の
ように1ずつカウントアツプされたアドレス情報が記憶
されている。
一方、第18図に示したように第1の3.5インチフロ
ッピーディスク55の゛目次″領域には、このディスク
に収容されているそれぞれの機種ごとに8mmビデオテ
ープ41のアドレス情報がビデオアドレスとして書き込
まれている。この例では、FX−4700と呼ばれる複
写機については” 00050 ” 、” 04000
 ’”までのアドレスが割り当てられている。これはビ
デオテープの録音時間について約33分に相当する。し
たがって、サービスエンジニアが第16図の“はい”マ
ーク194を選択した場合、CPU51はFX−470
0に関する先頭番地”00050 ”に到達するまで8
mmビデオテープ41を早送りさせることになる。これ
に対して、サービスエンジニアがFX−4770と呼ば
れる複写機のマニュアルを選択した場合には、同様にし
て更に先のテープ部分である番地”04050 ”にま
でテープを進めることになる。以下同様である。
第19図は、サービスエンジニアが′はい”マークを選
択した後の液晶ディスプレイの表示内容を表わしたもの
である。゛はいパマーク194が選択されて第1の3,
5インチフロッピーディスク55の゛目次”領域がアク
セスされると、CPU51は第18図に示した該当する
複写機のマニュアルの具体的な目次情報を読み出し、こ
れをRΔM58 (第5図)に格納する。そして、この
内容を1ページまたは複数ページに分けて、第19図に
示すように液晶ディスプレイ24Bに表示する。サービ
スエンジニアが該当ずろ箇所を押つ 1 2 すと、CPU51はこれに対応するアト1/ス情報まで
8mmビデオテープ41を早送りすることになる。した
がって、該当する機種の先頭のアドレス情報に対応する
テープの位置に到達する前にサービスエンジニアが具体
的な目次を指示した場合には、頭出しの位置が最後に指
示したアドレス情報に変更されて早送りが行われること
になる。
なお、この第19図に示した液晶ディスプレイ24Bに
は、終了マーク181の他に前頁マーク196と次頁マ
ーク197が表示されている。これらはそれぞれ前ペー
ジの目次あるいは次ページの目次を表示させる場合に使
用するものである。
第20図は、該当するアドレスに到達したときの液晶デ
ィスプレイの表示の一例を表わしたものである。ここで
は複写機本体の設置を扱っており、動画領域24Cには
ダンボールを取り外す実際の手順がアニメーションで表
示されている。動画領域24Cの外の領域24Dにはこ
のときの手順が文字情報で表示されている。領域24D
:こは簡単な線画も表示することができる。矢印や文字
等の文字情報を必要に応じて動画領域24Cに重ね合わ
せて表示することができることは既に説明した。
この液晶ディスプレイ24Bには、動画が表示されてい
る状態で静止マーク201.5抄部マーク202、もう
1度マーク203が新しく表示される。静止マーク20
1を押せばそのときの表示カ静止し、サービスエンジニ
アが画面の詳細を確認することができる。静止マーク2
01をもう1度押せば、画像の走行が再開される。5抄
部マーク202を押せば、そのときから5秒前の画像か
ら再生が開始される。もう1度マーク203を押せば、
本体設置の先頭から動画をもう1度見ることができる。
なお、サービスエンジニアはキーボード29上の図示し
ない仮想機能キーを押すことでビデオ操作に関する各種
の便利なキーをこの液晶ディスプレイ24B上に仮想的
に選択的に配置することも可能である。このように実際
のマニュアルが表示されている状態で終了マーク181
を押すと、その1回目で画面は第19図に示した目次に
戻り、他の箇所の選択を可能にするようにな3 4 っている。終了マーク181を連続して2回押すと、マ
ニュアルの呼び出しの作業が終了する。
<16)故障診断 次に、第13図のステップ■に示した故障診断モードを
実行する場合について説明する。
第21図は、故障診断モードに設定された場合の液晶デ
ィスプレイの初期的な表示内容を表わしたものである。
故障診断モードに設定されると、液晶ディスプレイ24
Bに゛故障診断プログラム°′という文字と共に、オン
ラインマーク211とオフラインマーク212が表示さ
れる。プログラムを終了させるための終了マーク181
も併せて表示される。
サービスエンジニアは故障診断に公衆回線やl5DN回
線等の回線を用いる場合には、オンラインマーク211
を押下する。これに対して、このラップトツブ型情報処
理装置21に収容される8mmビデオテープ41や第1
の3.5インチフロッピーディスク55を用いて故障の
診断を行う場合には、オフラインマーク212の選択を
行う。
(1−6−1)オフラインにおける故障診断第22図は
、サービスエンジニアがオフラインマークを選択した状
態における液晶ディスプレイの表示内容の初期状態を表
わしたものである。このとき、液晶ディスプレイ24B
の「機種」欄には、現在セットされている第1の3.5
インチフロッピーディスク55から読み出された故障診
断の対象となる機種の名称が表示される。複数の機種名
が表示された場合には、該当する機種名を押下すればよ
い。’ (’F +&更新」欄および「カセット番号」
欄には、それぞれこのディスクから読み出された対応す
るデータが表示される。
「カセット番号」欄の下には、カセット要マーク213
とカセット不要マーク214が表示されている。サービ
スエンジニアは8mmビデオテープ41を必要とする場
合にはカセット要マーク213を押下し、「カセ7)番
号」欄に示された8mmビデオテープ41を装置にセン
トする。カセット不要マーク214を選択した場合には
、第1の3.5インチフロッピーディスク55に格納6 されたデータのみを基にして故障診断が行われる。
第23図は、第22図でカセ7)要マークあるいはカセ
ット不要マークを選択した状態で液晶ディスプレイに表
示される内容を表わしたものである。液晶ディスプレイ
24Bには、診断項目の指示が行われ、大分類で幾つか
の診断項目が表示さレル。サービスエンジニアが例えば
゛コピー質゛′の項目を選択したときに、カセット不要
マーク214が選択されている場合には、すでに説明し
た頭出しによって更に詳細む診断m口が表示される。サ
ービスエンジニアがカセット要マーク213を選択した
場合には、この液晶ディスプレイ24Bに8mmビデオ
テープ41の装着が完了したかどうかの質問が表示され
る。そして、゛はい″′マーク194が選択されると該
当する診断項目のアドレスまでビデオテープが早送りさ
れることになる。
第24図は、サービスエンジニアが゛コピー質パの項目
を選択した場合の液晶ディスプレイの表示内容を表わし
たものである。この例に示したように、ここには“黒す
じパ、′かずれ”、゛濃い″“薄い′等のコピー質の各
症状が表示される。サービスエンジニアはコピーの状態
に応じて複数の項目の指定も可能である。指定完了マー
ク195は、指定が終了した時点で押される。
第25図は、サービスエンジニアがコピー質に関して“
薄い′という項目を選択した場合の液晶ディスプレイの
表示内容を表わしたものである。
液晶ディスプレイ24Bにコピー濃度が薄い原因をチエ
ツクするための幾つかのチエツク項目あるいは改善項目
が表示される。この例では、(イ)チャージコロトロン
と呼ばれる帯電器が汚れていないかのチエツクと、汚れ
ている場合の清掃、(ロ)現像剤の使用期間が超過した
かどうかの確認と、使用期間が超過した場合のその交換
、(ハ)トナーが少なくなっていないかの点検と、少な
くなっている場合のその補充、および(ニ)露光ランプ
の寿命が来たかどうかの点検と、寿命が来た場合のその
交換のそれぞれについての項目が表示されている。これ
以外にチエツク項目あるいは改7 8 善項目が存在する場合には、次頁マーク197等の操作
でチエツクを進めていくことができる。
熟達したサービスエンジニアは、これらのチエツク項目
を見ていくだけて複写機の該当箇所を調べ、コピー濃度
が薄い原因を探し当てて故障診断と故障箇所の修理を行
うことができる。この場合には第■の3.5インチフロ
ッピーディスク55上のデータだけで作業が進行する。
これに対して、修理の経験の浅いサービスエンジニアや
新しい機種を扱うサービスエンジニアには、特定のチエ
ツク項目あるいは改善項目の詳細が分からない場合があ
る。この場合、サービスエンジニアは該当する項目の゛
ビデオ付″の箇所を指で押下して、動画と文字情報の糺
み合わせによる説明を受けることができる。もちろん、
゛ビデオ付″の手前の箇所を押下して文字情報だけによ
る説明を受けることも可能である。この場合には、前記
したように第1の3.5インチフロンピーディスク55
」二のデータだけで作業が進行し、8mmビデオテープ
41は゛コピー質″の項目の先頭アドレスの箇所まで移
動した時点で停止していることになる。
第26図は、サービスエンジニアが゛チャージコロトロ
ンの清掃という項目の゛ビデオ付″°の箇所を指で押し
た場合の液晶ディスプレイの表示内容を表わしたもので
ある。この場合には、8mmビデオテープ41が゛チャ
ージコロトロンの清掃という項目の頭出しを行った時点
で、液晶ディスプレイ24Bに動画領域24Cとその外
の領域24Dが設定される。そして、動画領域24Cに
は図示したようにチャージコロトロンの清掃作業の様子
がアニメーションあるいは実際に撮影した画像によって
表示される。
動画領域24Cの右側の領域24 Dの部分には、チャ
ージコロトロンの清掃に必要な作業内容が文字情報とし
て表示されている。領域2/IDの右下の部分には、第
20図で説明したように静止マーク201.5抄部マー
ク202、もう1度マーク203等が表示される。した
がって、サービスエンジニアはこれらを用いて映像の必
要箇所を詳細9 0 に確認することができる。動画領域24Cにコロトロン
ワイヤの汚れの様子やそのとき想定されるコピー質等の
写真を表示することも可能である。
サービスエンジニアは“コピー質″の項目における゛チ
ャージコロトロンの清掃°′以外の項目の情報を展開し
たい場合には、終了マーク181を1度押して画面を第
25図の状態に戻してこれを行う。更に終了マーク18
1が押された場合には、画面は第24図の状態に戻り、
もう1度押した場合には第23図の状態に戻ることにな
る。
第27図は、第23図の表示内容でサービスエンジニア
が゛エラーコード°′の項目を選択した場合を表わした
ものである。複写機が故障したとき、サービスエンジニ
アはこの複写機を自己診断モードに設定して複写機自身
に故障内容の診断を行わせることができる。このとき複
写機の図示しない操作パネルにエラーコードが表示され
る。診断内容が高度になればなるほどエラーコードの数
も多くなるので、サービスエンジニアはこれらを−々覚
えることができない。またこれを覚えていたとしても、
故障に対する作業内容は機種が異なれば異なってしまう
ことは既に説明した通りである。
サービスエンジニアは、第27図に示した液晶ディスプ
レイの表示内容の下で、指示に従ってキーボード29か
らエラーコードを入力する。入力されたエラーコードは
画面中央に数字で表示される。サービスエンジニアは入
力を誤った場合には訂正マーク221を押してエラーコ
ードを再度入力し直せばよい。入力完了後、指定完了マ
ーク195を押せば、CPU51は第1の3.5インチ
フロッピーディスク55からエラーコードに対応するア
ドレス情報を引き出して8mmビデオテープ41の頭出
しを行う。頭出しが完了するまで、液晶ディスプレイ2
4Bには゛画面検索中!″という文字表示が行われる。
第28図は、頭出しが完了した時点における液晶ディス
プレイの表示の一例を表わしたものである。エラーコー
ド’ x x ”に対応して第1の3.5インチフロン
ピーディスク55から読み出された文字情報が領域24
Dに表示されており、1 2 この文字情報に対応する動画が動画領域24Cに表示さ
れている。このようにエラーコードに苅応する適切な情
報が文字および絵(動画)で表示されるので、細かな作
業も間違いなく行われ、作業にミスが生じない。
(]、 −]6−2>オンラインにおける故障診断以上
、オフラインでの故障診断について説明したが、オフラ
インでは得られる情報に限度がある場合がある。そこで
、このラップトツブ型情報処理装置21は回線を介して
本社等に配置されたコンピュータと接続することができ
、必要な情報を得ることができる。コンピュータと接続
する方法には、このラップトツブ型情報処理装置21を
持参した修理光にどのような通信回線が用意されている
かによって2つの方法をとることができる。
(1−6−3)ISDNの利用 そのうちの1つは、この装置の通信制御装置67を使用
してISDN通信網と接続する方法である。この場合に
は、動画情報を含んだ大量のデータを必要に応じて極め
て短時間で送受することができる。そこで、サービスエ
ンジニアは=1=−ボート29から故障の状況をキーワ
ードとして入力し、その内容をコンピュータ側に送信す
る。コンピュータ側ではこれら送られてきたデータを解
析してこれから複写機の症状を確定できる場合には、す
でに説明したオフラインにおける故障診断と同様に故障
箇所に関する文字情報や用意されている動画情報を送信
する。動画情報は8mmビデオテープ41の余白部分に
格納され、同時に第1の3.5インチフロッピーディス
ク55に記憶された文字情報とアドレス上の対応が付け
られる。そして、受信が完了した時点でこれらが液晶デ
ィスプレイ24Bに表示されることになる。
第29図は、コンピュータ側から送られてきた質問が液
晶ディスプレイに表示された状態を表わしたものである
。サービスエンジニアの送信したデータだけでは故障の
診断が行えない場合、コンピュータはこのランプトップ
型情報処理装置21に刻して文字やイメージを用いて質
問を送信してくる。この例では、液晶ディスプレイ24
B上に3 4 デイツプスインチの設定変更を行ってコピーをとること
を指示する文章が表示されている。サービスエンジニア
はこの表示に従ってデイツプスイッチの値を変更し、こ
の結果得られたコピーの濃度を以前のコピーと比較して
3つの答のうちから1つを選択することになる。コンピ
ュータは必要な場合には他の質問も追加し、最終的に故
障の診断結果を送信してくることになる。
(1−6−4)電話回線の利用 このランプトップ型情報処理装置21は、公衆電話回線
と接続し、音声帯域のデータを用いて本社等に設置され
たコンピュータと交信することができる。この方法では
、例えば第5図に示したコネクタ33に図示しない変復
調装置および音響カプラを接続し、これを介して公衆電
話回線に音声帯域のデータを送信し、また受信する。
電話回線を用いるこの方法では、第29藺で説明したよ
うな文字情報による診断データの交信の他、静止画を所
定の時間間隔で変化させていくような紙芝居風の動画情
報の受信が可能である。コンピュータはラップトツブ型
情報処理装置21がどのような通信手段を介して通信を
行うかを回線の接続時に認識しており、通信容量に沿っ
た通信を行う。
(i6−5)直接故障診断 以上、サービスエンジニアがキーボード29を用いて故
障診断に関するデータを入力する場合について説明した
が、このラップトツブ型情報処理装置21は所定の複写
機から専用に出力される信号をそのままコンピュータに
送信することで、故障診断を受けることも可能である。
第30図はこのような故障診断の様子を表わしたもので
ある。所定の複写機231には、内部の各種タイミング
信号や不揮発性メモリに書き込まれた色々なデータ等を
診断用に出力するためのコネクタ232を備えている。
このコネクタ232とランプトップ型情報処理装置21
のコネクタ(例えばコネクタ34)を接続し、ここから
データを吸収してこれをT S D N用の端子233
を介してISDN通信網に送り出すことができる。も5 6 ちろん、音響カプラを使用して公衆電話回線にデータの
送り出しを行うようにしてもよい。
第31図は、この場合の液晶ディスプレイの表示状態を
表わしたものである。液晶ディスプレイ24Bには、゛
′複写機の状態を送信中です。″という文字が表示され
ている。この表示状態は、“送信を終了しました。ただ
いま指示を受信中です。″という表示に変化し、続いて
゛受信完了しました。指示項目は×箇所ありまず。指示
に従って作業を行ってください。″というような表示に
変化することになる。
(17)文書作成 以上のようにして故障診断を行ったら、ランプトップ型
情報処理装置21の第2の3.5インチフロッピーディ
スク56には故障に関する基礎データが蓄えられている
ことになる。そこで、サイズエンジニアはこれらのデー
タに顧客名等の必要なデータをキーボード29から追加
的に入力することによって故障診断についてのレポート
を作成することができる。
第32図は、液晶ディスプレイに表示された文書の一例
を表わしたものである。このラップトツブ型情報処理装
置21は時計を内蔵しているので、故障診断に訪問した
「日時」および「時間」は装置側が自動的に記入し、サ
ービスエンジニアはこれを変更することができない。こ
れにより、レポートの信憑性が確保される。「お客様名
」については、顧客の名前を実際にキーボード29から
入力するか、顧客番号を入力する。「機種名」は、診断
過程で確定するので、装置側が自動的に記入する。「機
械番号」はサービスエンジニアがキーボード29から入
力する。「エンジニア」の名前はこのラップトツブ型情
報処理装置21に登録されているので、入力する必要が
ない。
この液晶ディスプレイ24Bで破線よりも出力端子の「
症状」、「原因」については、装置が格納されているデ
ータを用いて自動的に出力する。
「処置」については「原因」に対してとるべき最善の「
処置」が自動的に出力される。この例では、“′△△ユ
ニy)の交換′という処置が表示される。
7 8 ただし、そのユニットの手持ちがない場合には交換がで
きない。そこで、この場合には次指示マーク241を押
下することによって想定される処置が次々と表示される
ようになっている。該当する処置が存在しない場合には
、キーボード29を用いてその内容を直接入力すること
もできる。
(i8)プリントアウト サービスエンジニアはこのようにして文書の作成を終了
させたら、キーボード29土の図示しないページ印刷キ
ーを押してその内容を感熱プリンタ65から出力させる
。そして、これを控として顧客に渡し、全作業を終了さ
せることになる。故障診断のレポートとしての文書は、
第2の3.5インチフロッピーディスク56に格納され
るので、サービスエンジニアは営業所に帰ったときこれ
を営業所のコンピュータに入力し、営業記録を電子的に
保管させることができる。
このようなレポートのプリントアウトに限らず、ラップ
トツブ型情報処理装置21はコンピュータとの通信デー
タのように修理点検に必要なデータ等の他のデータを感
熱プリンタ65から出力させることができる。また、営
業所に帰ったときのようにこの装置に適合するプリンタ
が存在する場合には、コネクタ35をそのプリンタと接
続して高速かつ高品位の印字を行うことも可能である。
(19)第1の実施例についての変形例以上説明した実
施例では、動画情報を8mmビデオテープ41に格納し
、文字情報をフロッピーディスク55.56に格納した
。8mmビデオテープ41は動画情報を数時間記録する
ことができるという優れた長所をもっている。しかしな
がら、ランダム・アクセスを行うことがてきないという
欠点がある。
本実施例のラップトツブ型情報処理装置21は装置のサ
イズも比較的大きいので、コンパクトディスクよりも大
きなサイズの光ディスクを用いて動画情報をこれに格納
することも可能である。これにより、動画情報もランダ
ム・アクセスが可能となる。この場合にも、コンピュー
タとの接続等を考慮して文字情報を格納した記憶媒体が
同期の9 0 主導権をもつことが好ましいと考えられる。
(2)「第2の実施例」 (1−1>CD情報処理装置の概要 第33図は、本発明の第2の実施例における情報処理装
置としてのCD情報処理装置の外観を表わしたものであ
る。このCD情報処理装置301は、”CDサービスマ
ン”というニックネームの装置であり、サービスエンジ
ニアが主として簡易な保守・点検を行うために用いるも
のである。もちろん、この装置は他の各種の用途に使用
することもできる。
さて、このCD情報処理装置301は、CD(コンパク
トディスク)を収容する装置本体302と、キーバッド
を配置し図示しないヒンジ機構によって開閉する中蓋3
03と、内面に液晶ディスプレイを配置し同じく図示し
ないヒンジ機構によって開閉する上蓋304とから構成
されている。装置本体302の前面には上蓋304の端
を引っ掛けるための窪み306と、この−に蓋304が
不用意に開かないようにするロック機、構307とが配
置されている。また、装置本体302の側部や図示しな
い後部には、複数の端子308が配置されている。これ
らの端子308は、外部にデータを出力するための出力
端子や、電源端子、あるいはプリント用の出力端子等か
ら構成されている。
第34図は、このCD情報処理装置の上蓋を開いた状態
を表わしたものである。上蓋304の内面には、バック
ライトの取り付けられたカラー液晶表示板311が配置
されている。このカラー液晶表示板311はフラットケ
ーブル312によって装置本体302の回路部分と接続
されている。
カラー液晶表示板311は、106.6X79.8mm
の長方形であり、238X634の画素数で構成されて
いる。
中蓋303の上面にはキーバンド315が配置されてお
り、ここからアルファベット等の各種データを入力する
ことができる。キーバッド315の左端には三日月状の
透明な窓316が配置されており、ここからコンパクト
ディスクの存在の有1 2 無や回転の有無等をチエツクすることができるようにな
っている。中蓋303の開閉時の先端部分が閉じた位置
に隣接する装置本体手前の段差部分302Aには、中蓋
解除ボタン318が配置されており、これを押下すると
中蓋303が装置本体302から解除されるようになっ
ている。
第35図は、中蓋解除ボタンを押して中蓋を上蓋と共に
開いた状態を表わしたものである。中蓋303の内側に
は、コンパクトディスクを上から押さえるための回動自
在の押さえ板321が取り付けられている。装置本体3
02のこれに対応する部位には、コンパクトディスクを
回転させるための回転板322が配置されている。この
回転板322は装置内に配置されたダイレクトドライブ
モータによって駆動される。
装置本体上面には放射状に溝323が設けられており、
この下方に光ピツクアップ323が往復動自在に配置さ
れている。装置本体302の左側奥には、中蓋303の
上面に配置されたキーパノド3■5 (第34図)から
出力されるデータ等を装置本体内部に伝達するためのフ
ラットケーブル326が配置されている。また、光ピツ
クアップ323と対応する中蓋303の部位には補助磁
界発生装置327が配置されている。この補助磁界発生
装置327は補助磁界用コイルを備え、光磁気記録を行
うために使用される。
(2−2)装置の回路構成 第36図は、このCD情報処理装置の回路構成の概要を
表わしたものである。このCD情報処理装置301は制
御の中枢機能を持ったメインCPU331を備えている
。メインCPU331はデータバス等のバス332を通
じて次の各部と接続されている。
(イ)ディスクドライバ333: コンパクトディスク334に対してデータの書き込みと
読み出しを行うための回路である。コンパクトディスク
334は3.5インチの書き換え可能型のものであり、
本実施例では光変調型の光磁気記録を行うようになって
いる。このコンパクトディスク334は、記録および消
去を1(]6回3 4 行うことができ、同一のレーザを用いて記録、消去およ
び再生を行うことができる。
本実施例の場合、サービスエンジニアは顧客を訪問する
前に必要なデータを営業所備えイ」けのデータから編集
して入力したり、本社のコンピュータから更に詳細なデ
ータを引き出して格納することができる。また、サービ
スエンジニアは実際に行った修理等の作業内容をこのコ
ンパクトディスク334に現場で書き込み、営業所に帰
ったとき、あるいは出張先等からこれを電子的に報告す
ることができる。もちろん、サービスエンジニアハ最も
市場に設置されている機種については、これらの修理・
診断情報を予め書き込んだコンパクトディスクを用意し
ておき、これを用いて通常の修理作業を行うことができ
る。
く口)ROM335: この装置の各種制御を行うためのプログラムが格納され
たリード・オンリ・メモリである。コンパクトディスク
334の一部領域をプログラム格納領域に当てて、この
ROM335を小型化しあるいは省略することも可能で
ある。
(ハ)RAM336: 各種データの一次記憶領域として用いられるランダム・
アクセス・メモリである。このRAM336はその一部
が電池によってバックアップされ、不揮発性メモリ領域
を構成している。
(ニ)キーパノド315: テンキー、カーソルキー、文字キーおよびファンクショ
ンキーから構成されており、オペレータが情報の検索を
行ったりレポートの作成を行う際に使用する。本実施例
のCD情報処理装置301では、小型化を図るために第
1の実施例のような本人確S忍のためのカードリーダを
備えてはいない。
そこで、本人のIDやパスワードはこのキーバッド31
5から入力することになる。
(ホ)イメージメモリ338 カラー液晶表示板311に表示するための文字情報を格
納するメモリである。
(へ)DMAC339 イメージメモリ338に格納された情報の転送5 6 を制御する回路である。
(ト)レーザドライバ3 /1.1 :半導体レーザ3
42の駆動回路である。
(ヂ)検出器343: コンパクトディスク334を反射したレーザ光のうち図
示しない検光子を経た成分を検出する素子である。
(す)補助磁界ドライバ344: 補助磁界発生装置327内の補助磁界コイルの通電を制
御するドライバである。光変調型の光磁気記録では、レ
ーザ光の熱でコンパクトディスク334の記録層の温度
をキューり温度の側近まで上昇させた状態で、補助磁界
の向きで記録部位の磁気媒体に“Oパまたは1′°のデ
ータを設定する。コンパクトディスク334に書き込ま
れたデータの読み出しには、レーザ光が反射するときに
磁化の向きによって偏光面が回転するカー効果を利用し
ている。前記した検光子を経たレーザ光は偏光面に応じ
て光が明暗する。これを検出器343が検出することに
なる。
(ヌ)表示制御装置345 カラー液晶表示板311に動画情報と文字情報の双方の
情報を出力するための制御装置である。
CD情報処理装置301から出力された動画情報および
文字コードのうち、文字コードはイメージメモリ338
内に文字パターンのイメージとして展開されて、この表
示制御装置345に入力される。このCD情報処理装置
301では、コンパクトディスク334という同一の記
憶媒体に動画情報と文字情報が格納されているので、両
者の同期は必要としない。
(ル)モータ駆動回路347: 第35図に示した回転板322回転用のダイレクトドラ
イブモータ (DDモーク〉 348の駆動を制御する
回路である。
〈ヲ)入出力装置349: 各種コネクタ308(第1図)と接続されており、前記
したように外部のプリンタに記録情報を出力する等のた
めに使用される。
(2−3)サービスエンジニアの操作 7 8 第37図は、このCD情報処理装置の電源投入時の初期
動作を表わしたものである。電源が投入されると、CP
U331はRAM336の不揮発性メモリ領域に書き込
まれた数イ11↑(Nを読み出ず。
この数値Nは、この装置に内蔵されている時計機構に連
動しており、毎午前12時に零にクリアされるようにな
っている。CPU331は読み出した数値Nが3よりも
大きな数値でなければ(第37図ステンプ■;N)、カ
ラー液晶表示板3↑1に社員番号とパスワードの入力指
示の表示が行われる(ステップ■)。
第38図はカラー液晶表示板の表示内容を表わしたもの
である。サービスエンジニアはキーパノド315から社
員番号とコンパクトディスク334について定められた
パスワードを入力する。
これらの入力が終了したら(ステンプ■:Y)、CPU
はRAM336の前記した不揮発性メモリ領域に格納さ
れたこのサービスエンジニアの社員番号とコンパクトデ
ィスク334自体に格納されたパスワードとを読み出す
(ステップ○)。そして、これらが完全に一致していれ
ば(ステンプ■;Y)、前記した数値Nを零にクリアし
て(ステップ○)、カラー液晶表示板311にメニュー
画面を表示する(ステップ■)。
これに対して、社員番号とパスワードの一方または双方
が一致しなかった場合には(ステップ■;N)、数値N
が+1される(ステップ■)。
そして、この値が数値3よりも大きくなっていなければ
(ステップ■;N)、ステップ○に戻って社員番号およ
びパスワードの入力の機会が与えられる。サービスエン
ジニアはこのとき、営業所の上司に電話することで正し
いパスワードを知ることができる。
同一日で社員番号およびパスワードの入力が4回間違っ
てしまった場合には、ステップ■で数値Nが3よりも大
きくなる(Y)。この場合には、カラー液晶表示板31
1に「使用禁止」の表示が行われる(ステップ■)。こ
の表示はt秒間継続しくステップ○)、これ以後電源が
遮断される(ステップ○)。サービスエンジニアがこの
後、9 0 電源を投入しても、数値Nが3よりも大きいので(ステ
ソプ■;Y)、使用禁止表示が行われるだけである。
第39図は、このCD情報処理装置のメニュー画面を表
わしたものである。メニュー画面にはマニュアルの読み
出し、故障診断、書類作成、データの書き込みの各項目
が表示され、サービスエンジニアはキーバッド315上
の数字を入力してこれらを選択する。このうち「書類作
成」については、この装置自体にプリンタが内蔵されて
いないので、コネクタ308から簡易型のイメージセン
サ付熱転写プリンタに接続してプリントするか、作成し
たコンパクトディスク334を専用のプリンタにかけて
プリントアウトを行うことになる。
「データの書き込み」とは、必要なマニュアルや故障診
断についてのデータをコンパクトディスク334に書き
込む作業をいう。
第40図は、メニュー画面で「データの書き込み」を選
択した場合にカラー液晶表示板に表示される内容を表わ
したものである。勺−ビスエンジニアは客先で他の機種
の修理のついでに古い型の複写機の修理を依頼されたり
することがあり、該当するマニュアルを持参していない
場合がある。
このような場合にコンパクトディスク334に対するデ
ータの書き込みが行われる。ここで、「対象機種」とは
、修理を依頼された機種であり、例えばFX−1234
のように機種の番号が入力される。データは公衆電話回
線等を通じて入力されるので、必要なデータのみを送っ
てもらえるようにデータの種類を選択することができる
。動画の受信も状況によって省略することができる。
書き込みを行うデータの指定が行われたら、回線を通じ
てデータの受信が行われる。データの受信は、コネクタ
308および変復調装置を介して公衆回線で行うか、l
5DN用のインクフェース装置を介してl5DN通信網
で行う。
CD情報処理装置301による故障診断等は第1の実施
例とほぼ同様に行うことができるので、これについての
説明)ま省烙する。なお、このCD情報処理装置301
は動画情報と文字情報を同一1 2 の記憶媒体としてのコンパクトディスク334に格納し
ているので、両者の信号の同期をとる必要がない。
(2−4>第2の実施例の変形例 (14−1>英会話教材としての利用 CD情報処理装置はコンパクトディスクに音声情報を格
納する等の変形を行うことによってCD英会話装置とし
て利用することができる。
第41図は、このCD英会話装置の回路構成の概要を表
わしたものである。第36図と実質的に同一部分には同
一の符号を付しており、これらの説明を適宜省略する。
このCD英会話装置401は、読み出し専用のコンパク
トディスク402を使用することにしている。このため
、第36図に示した補助磁界ドライバ341や補助磁界
発生装置327が設けられていない。コンパクトディス
ク402には音声情報も格納されており、これを再生し
て出力するために音声出力回路403が設けられている
。音声は装置本体302の前面に設けた小型の内蔵スピ
ーカ404から出力することができる他、ヘッドホン4
05によっても聴取が可能である。
一方、この装置の利用者の発生する音声はマイクロホン
406から入力され、音声入力回路でディジクルの音声
データに変換された後、音声記憶用RAM408に格納
される。音声記憶用RΔM408は、利用者の音声を最
大15秒の長さで記憶することができる。
第42図は、このCD英会話装置で会話のヒアリングを
行う際の制御の様子を表わしたものである。第41図に
示したCPU331はキーバンド315上の図示しない
リピートキーと文字表示キーのいずれかが押されるタイ
ミングを監視している(第42図ステップ■、■)。こ
の状態でカラー液晶表示板311には、第43図に示す
ようにその動画領域411に現在進行している会話に関
連するイメージが表示されている。また、その他の領域
としての文字表示領域412には、押すことのできるキ
ーの説明文が表示されている。
この状態で利用者がリピートキーを押すと(第3 4 42図ステップ■、Y) 、CPU331は現在出力さ
れている文章の先頭のアドレスを検索し、そのアドレス
に戻して(ステップ■)、その文章の音声をリピートさ
せる(ステップ■)。文章のリピート状態は、利用者が
「進行キー」を押すまで継続する(ステップ■)。進行
キーが押されれば(Y)、次の文章が進行する(ステッ
プ■)。
一方、利用者が会話の進行途中で「文字表示キー」を押
すとくステップ■;Y)、その文章が画面に表示される
(ステップ■)。
第44図はこの表示状態の一例を表わしたものである。
カラー液晶表示板311の文字表示領域412には、内
蔵スピーカ404から流れた会話に相当する文章が表示
される。これらは音声と共に文字コード情報としてコン
パクトディスク402に格納された情報が読み出された
ものである。利用者はこの文章を読んで、ヒアリングが
完璧に行われたかどうかをチエツクすることができる。
どころで、この表示された文章中に不明な単語が存在す
る場合がある。このCD英会話装置401は、辞書機能
を有している。第44図に示したように表示された文章
の最初の単語の下にはカーソル413が示されている。
利用者がキーバッド315上の図示しないカーソルキー
を押すと、カーソル413が順に1単語ずつ移動するよ
うになっている。利用者は、このカーソル413を所望
の単語の位置まで移動させた後に辞書キーを押すくステ
ップ■;Y)。すると、CPU331は指示された単語
の文字コードからコンパクトディスク402に格納され
た辞書の検索を行う (ステップ■)。そして、その検
索結果をカラー液晶表示板311に表示する(ステツプ
[相])。
第45図は、利用者が’improvements ”
という単語を指示した場合の検索結果を表示したもので
ある。カラー液晶表示板311の右半分に存在していた
動画領域が消去され、代って単語の発音と意味が表示さ
れている。利用者が単語の意味等を確認した後、進行キ
ーを押すとくステンプOY)、再び第44図の表示に戻
り、利用者は必要5 6 に応じて他の単語の検索も行うことができる(ステップ
■)。辞書キーを押さずに進行キーを押すと、すなわち
この場合進行キーが2回連続して押されると(ステップ
■:Y)、次の文章に進行することになる(ステップ■
)。
このようにこのCD英会話装置では、ランダト・アクセ
ス・メモリとしてのコンパクトディスクの特徴を生かし
て会話の各場面の検索、音声のリピート、単語の検索を
迅速に行うことができる。また、発音の練習は、マイク
ロホン406から入力した利用者の音声をアドレス情報
と共に音声記憶用RAM408に書き込み、先生の発音
の後にこれを再生して発音の比較を行わせることができ
る。
<1−1−2)書籍利用システム 第2の実施例で説明したCD情報処理装置は、これに変
形例で付は加えたCD英会話装置の音声出力回路を付加
することによってCD書籍装置とすることができる。”
CDブックマン″°というニックネームで呼ばれるこの
CD書籍装置は、従来紙を使用して作成していた書籍の
うち読み終わったら廃棄していた文庫本や週刊誌等の書
籍を電子化して利用しようとするものである。これは、
もちろん紙資源を節約するだけでなく、大規模な書店で
しか得られなかった書籍を全国のあらゆる箇所で人手可
能とするものであり、また、書籍のコスト低減にもつな
がるものである。
第46図はこのシステムで用いられる書籍販売システム
の要部を表わしたものである。書店の店頭や駅の待合室
等には書籍販売機501が備えられている。この書籍販
売機501は、l5DN網502を介してA書房503
A、B学館503B、・・・・・・N新聞社503N等
の書籍販売業者と接続されている。書籍販売機501に
は、ディスプレイ504とキーボード505が備えられ
ており、キーボード505からデータを入力することに
よって希望の書籍を選択することができるようになって
いる。また、キーボード505の下には大型液晶ディス
プレイ506とスイッチ群507が配置されている。大
型液晶ディスプレイ506には、良く売れている週刊誌
や文庫本のタイトルが順を7 8 追って表示されており、これらについてはスイッチ群5
07を選択的に押下することによって簡単に書籍の選択
が行なえるようになっている。
利用者は、コインまたはプリペイドカートあるいはクレ
ジットカードをコイン投入口511あるいはカード挿入
口512に入れた後、書き換え可能型のコンパクトディ
スク334 (第36図参照)を自己のCD書籍装置か
ら取り外し、これを書籍販売機501のCD入れ513
にセットして書籍の選択を行う。
第47図は、この書籍販売機に備えられている大容量の
メモリの割り当てを表わしたものである。
このメモリ521は、代表書籍記憶領域522と書籍検
索データ領域523に分けられている。代表書籍記憶領
域522には、代表的な書籍の最新号の内容と次回発売
日時が記憶されている。利用者がスイッチ群507を選
択して押下した場合には、書籍販売機501は次回発売
日時をチエツクする。そして、これが現在の日時よりも
将来に位置している場合には記憶されている該当する書
籍のデータのうち表紙のイメージをディスプレイ504
に表示し、利用者に購入の確認を求める。
利用者がキーボード505上の所定のキーを押して購入
の承諾を行った場合には、この書籍に関するデータを図
示しないコンパクトディスク334の書込装置に供給し
てデータの書き込みを行う。
これに対して、次回発売日時が現時点よりも過去になっ
ている場合には、書籍検索データを用いて該当の出版社
の電話番号を検索し、l5DN網502を介して該当の
出版社からその書籍のデータを取り寄せる。このとき、
この出版社にその書籍の1つ前の書籍の販売冊数を通知
する。取り寄せた書籍のデータには、次回の発売日時が
記入されている。該当する書籍のデータが取り寄せられ
たら、その内容が代表書籍記憶領域522の該当する領
域を更新する。この後、この書籍のデータのうち表紙の
イメージがディスプレイ504に表示され、利用者に購
入の確認が求められる。利用者がキーボード505 」
二の所定のキーを押して購入の承諾を行った場合には、
コンパクトディスク9 0 334の書込装置に供給してデータの書き込みを行う。
利用者がキーボード505からデータを入力した場合に
は、書籍検索データ領域523に格納されているデータ
を用いて書籍の検索が行われる。
検索によって書籍のタイトルが確定したら、これが代表
書籍記憶領域522に格納されている書籍かどうかがチ
エツクされる。代表書籍記憶領域522に格納されてい
る書籍の場合には、すでに説明した処理方法でコンパク
トディスク334に対するデータの書き込みが行われる
。なお、同一のデータが書き込まれている場合には、デ
ータの書き込みを行わず、料金を払い戻しする。
代表書N記憶領域522に格納されている書籍以外の書
籍が指示された場合には、書籍検索データに付属してい
るその書籍の概要データを読み出してディスプレイ50
4に表示する。そして、利用者が前記したキーを押して
購入の承諾を行った場合には、l5DN網502を利用
して該当の出版社からその書籍の内容を送信してもらい
、これをコンパクトディスク334に書き込む。
ところで、このCD書籍装置ではカラー液晶表示板31
1は、前記したように106.6X79.8mmの正方
形であり、238X634の画素数で構成されている。
したがって、画像はかなり高精度で表示されるが、漢字
等の微細な文字は比較的大きく表示しないと読みにくい
。そこでこの書籍利用システムではイメージ以外は音声
による出力を原則とし、絵本や漫画のように文字の出力
が必要な場合にのみ文字を表示するようになっている。
そして、原則としてイメージの表示される領域をカラー
液晶表示板311の全域に拡大して、画像の鮮明化を図
っている。
(3)第3の実施例 (3−1)8mm情報処理装置の概要 第48図は、本発明の第3の実施例としての8mm情報
処理装置の外観を表わしたものである。
この8mm情報処理装置601は8mmビデオテープを
記憶媒体に使用した小型のものである。この図では、上
蓋602を開いた使用状態を表わし1 2 ている。図示しないヒンジ機構で開閉する上蓋602の
内側にはカラー液晶表示板603が配置されている。装
置本体604のカラー液晶表示板603と対向する面に
は、キーパノド605が配置されている。装置本体60
4の手前の部分は−E蓋602を閉じた状態でその上面
と高さが一致するように一段高くなっており、この部分
に上蓋602のロック解除ボタン606が配置されてい
る。装置本体604の前面中央には、8mmヒデビデオ
プを挿入するためのテープ挿入口607が配置されてい
る。この左側には、テープの取り出しを行うためのスイ
ッチ608が配置されており、右側にはテープのリセッ
トスイッチ609と電子カウンタ611が配置されてい
る。装置本体604の側部には、ヘッドホン用の端子6
12や電源端子613、ビデオ入力端子614の各種端
子が配置されている。
(:3−2)装置の回路溝J戊 第49図は、この8mm情報処理装置の回路構成の概要
を表わしたものである。
この8mm情報処理装置601は制御の中枢機能を持っ
たメインCPU621を備えている。メインCPU62
1はデータバス等のバス622を通じて次の各部と接続
されている。
(イ)ROM623 この装置の各種制御を行うためのプログラムが格納され
たリード・オンリ・メモリである。
(ロ)RAM624: 各種データの一次記憶領域として用いられるランダム・
アクセス・メモリである。
〈ハ)キーバッド605: サービスエンジニア等の利用者が各種データを入力する
際に使用する入力装置である。
(ニ)表示制御装置625 カラー液晶表示板603に動画情報と文字情報の双方の
情報を出力するための制御装置である。
8mmビデオテープ626を収容した8mmビデオテー
プレコーダ626から出力される動画情報は表示制御装
置625に供給され、ここで文字清報と併合されて、カ
ラー液晶表示板603に出力3 9・1 される。表示制御装置625には、ビデオ信号を入力す
るためのビデオ入力端子614と音声出力回路628が
接続されている。音声出力回路628には、ヘソドホン
用のコネクタ613が接続されている。
(ホ)イメージメモリ629: カラー液晶表示板603に表示するための文字情報を格
納するメモリである。
(へ)DMAC631: イメージメモリ629に格納された情報の転送を制御す
る回路である。
(ト)文字情報記憶用RAM633 :この8mm情報
処理装置では、8mmビデオテープ626に文字情報と
動画情報を格納している。
文字情報記憶用RAM633は、このうちの文字情報を
取り出して記憶するメモリである。
第50図は、この実施例に用いられる8mmビデオテー
プの記憶内容の構成を表わしたものである。8mmビデ
オテープ626には、その先頭から所定の長さにわたっ
て文字情報とこれに刻応する動画のアドレス情報が記録
されている。そして、この後に動画情報が記録されてい
る。テープ全体には、先の第1の実施例における第17
図に示したように0,5秒間隔でアドレス情報が記憶さ
れている。
したがって、この8mm情報処理装置601では、装置
が起動されてから所定の時間にわたって文字情報とアド
レス情報が文字情報記憶用R,A M633に格納され
る。この後、メニュー画面が表示され、利用者が利用し
たい項目を指示すると、文字情報記憶用R,AM633
から該当するアドレス情報が引き出され、これに応じて
8mmビデオテープ626が該当位置まで早送りされる
ことになる。このようにして文字情報先導型の同期が行
われる。
この第3の実施例の8mm情報処理装置では、コンパク
トディスクを使用した装置に比べて動画を長時間再生す
ることができる。したがって、料理教室のように映像を
主体とするものに使用すると好適である。しかもメニュ
ー画面による料理の5 6 細部項目の選択やキーワードによる検索等が可能になる
ので、目的とする料理の箇所やその料理における所望の
画面をいち早く探し出すことができる。このため、実際
の料理の時にこの装置を横に置いて役立たせることがで
きる。
(4)第4の実施例 (4−1>サービスツール一体型装置の概要第51図は
、本発明の第4の実施例としてのサービスツール一体型
装置の外観を表わしたものである。このザービスツール
一体型装置711はアタッンユケースであり、この実施
例ではサービスエンジニアが携行することを想定してい
る。
複写機等の電子機器のサービスエンジニアは、客先に出
向くときの交通手段として次の4種類のうちのいずれか
の方法をとっている。
(イ)自動車による方法。
(口〉自動2輪車(バイツ)による方法。
(ハ〉自転車による方法。
(ニ)歩行による方法。
以−にの各種方法のいずれの場合でも、従来のサービス
エンジニアはサービスツールを収容したアタッシュケー
スとサービスマニュアルとを携行することになっていた
。したがって、(ニ)の歩行による場合にアタッシュケ
ース型の情報処理装置を携行紙葉とすると、サービスマ
ニュアルの携行は不要となるものの、サービスツール用
を加えて2つのアタッシュケースを携行しなければなら
ず、雨天等の場合には非常に不便であった。
本実施例のサービスツール一体型装置711は、サービ
スツールと情報処理装置を一体化したものであり、その
側部にフロッピーディスク挿入ロ712を備えている他
は外観上特に通常のアタッシュケースと異ならない。
第52図は、このサービスツール一体型装置を開いた状
態を表わしたものである。サービスツール一体型装置7
11は、アタッンユケースの上蓋714と下蓋715の
間に両者を区切るためのしきい板716が取り付けられ
た構造となっている。
上蓋714内部には、タッチパネル付きのカラー液晶表
示板717が配置されている。このカラー7 液晶表示板717は、1120X800の表示画素を組
み込んだものであり、比較的大型の画面に精密な画像を
表示することができる。
上蓋714の部分におけるカラー液晶表示板717の右
側には、着脱自在の操作キー718が配置されている。
この操作キー718は、必要によりオペレータが上蓋7
14から取り出して手元に配置し、無線によって操作を
行うことができる。
操作キー718の下側には、」二蓋714に配置された
この情報処理装置の部分に電源を投入するための電源ス
イツチ719が配置されている。
下蓋715は収容部となっており、ここにドライバやニ
ッパ、半田ごて、あるいはテスタ等のサー(スに必要な
各種用具が収容されるようになっている。下蓋715の
内面は、この図に示したように適宜しきい721て仕切
ってもよい。
このサービスツール一体型装置71.1では、装置を閉
じて携行するときしきい板716がカラー液晶表示板7
17の表面を覆うようになっている。
したがって、下蓋715の内部1こ収容された部品によ
ってカラー液晶表示板717や操作キー718が破壊さ
れてしまうおそれはない。また、しきい板716の下蓋
715に対向した面には、比較的薄い工具を取り付けた
り、ポケットを設けてこれに書類を収容することも可能
である。
なお、このサービスツール一体型装置711の回路構成
は、操作キー718が無線操作を行うことのできる点を
除けばすでに説明した他の情報処理装置の回路をそのま
ま使用することができるので、割愛することが可能であ
る。
(4−2)変形可能性 この第4の実施例のサービスツール一体型装置711で
はフロッピーディスク挿入ロ712を装置外部に配置し
たが、装置内部に配置してディスクが不用意に脱落しな
いようにしてもよい。また、フロッピーディスクの代わ
りに各種の記憶媒体を使用してもよいことはもちろんで
ある。
また、この第4の実施例ではアタッシュケースを携帯可
能な筐体とした場合について説明したが、すでに説明し
たようにカバン、ハンドバンク、買9 00 物かご等の他の携帯可能な筐体に情報処理機能を有する
部分を付加することも本発明の適用範囲であることはも
ちろんである。
更に、この第4の実施例では液晶表示板にタソチパネル
を付けたが、キー操作でこれを代行するようにしてもよ
い。また、操作キーはしきい板の表面に配置することも
可能である。
「発明の効果J 以上詳細に説明したように、請求項1記載の発明によれ
ば、動画情報を記憶する動画情報記憶手段と、文字情報
を記憶する文字情報記憶手段を別々に設け、動画情報記
憶手段から出力される動画情報および文字情報記憶手段
から出力される文字情報とを同期手段で同期させ、これ
らを表示する一方、データ入力手段によって表示操作に
関するデータを入力することにしたので、動画情報と文
字情報という異なった情報をそれぞれ適切な記憶媒体に
記憶させることがてきる。しかも、データ入力手段を用
いて所望の情報を迅速に得ることができるという効果が
ある。
請求項2記載の発明によれば、ケーブルを介して動画情
報および文字情報の入力を行う受信手段を配置したので
、動画情報記憶手段および文字情報記憶手段に外部から
情報を注入することができる。したがって、例えばサー
ビスエンジニアを例にとると、必要なマニュアルがない
ために長時間をかけて営業所に戻るというような事態を
回避することができ、修理等の業務が効率化する。また
、営業所にも揃っていないような細かなデータも取り寄
せることができ、広範囲かつ詳細なデータを活用するこ
とができるようになるという効果がある。
請求項3記載の発明によれば、動画情報をランダムアク
セスすることのできる動画情報記憶手段と、文字情報を
ランダムアクセスすることのできる文字情報記憶手段を
装置に配置したので、必要なデータを迅速に読み出し表
示することができる。
また、請求項3記載の発明では、動画情報と文字情報を
液晶表示板て表示することにしたので、製置を小型に作
製することができ、また消費電力を 01 02 低減して電池による長時間の駆動を可能にするという効
果がある。
請求項4記載の発明によれば、動画情報をランダムアク
セスすることのできる動画情報記憶手段と、文字情報を
ランダムアクセスすることのできる文字情報記憶手段と
を配置し、文字情報記憶手段から文字情報と共に出力さ
れる同期情報によって動画情報記憶手段の出力する動画
情報を同期させることにした。したがって、区切りのし
易い文字情報によって効果的に動画情報との同期をとる
ことができる。また、コンピュータのコントロールの下
に外部から文字情報を与え、この装置を制御することも
可能になる。更に請求項4記載の発明によれば、液晶表
示板の」二に座標入力装置としてのタッチパネルを重ね
合わせたので、キーボードを使用しないで、あるいはほ
とんど使用することなしに各種情報を入力することがで
きるという利点がある。
請求項5記載の発明によれば、データ入力手段の入力し
たデータを用いて、どのような動画情報あるいは文字情
報が要求されたを判別し、これに作成日時等の必要なデ
ータを付加してレポートの作成を行うことにしたので、
客観的な事実に基づいたレポートを迅速に作成すること
ができる。また、レポートは電子化しているので、これ
をコンピュータにそのまま入力して月単位あるいは個人
単位等の各種データを作成することも容易になる。
請求項6記載の発明によれば、ケーブルを介して動画情
報および文字情報の入力を行う受信手段によって外部か
ら必要なデータを受信するだけでなく、データを入力す
るデータ入力手段と、診断対象となる機器の状態を入力
する診断対象機器状態入力手段と、データ入力手段ある
いは診断対象機器状態入力手段から入力されたデータを
外部の計算機に対して送出する送信手段を配置して、診
断等に必要なデータを外部に送り出すことができるよう
にした。したがって、例えばサービスエンジニアが単独
で判断しにくいような状況でも、外部の計算機から必要
な情報をもらい受けることができる。これにより、より
確度の高い情報を得る03 04 ことができるという効果が生じる。
請求項7記載の発明によれば、カードリーダを用いて自
己確δ忍のためのデータを格納したカードに記憶された
データを読み出し、装置の利用者からは、入力手段によ
って自己確認のためのデータを入力させることにし、判
別手段を用いてこれらが一致するかどうかをチエツクす
ることにした。
したがって、機密性のある情報を扱う場合には、操作者
として不適当な者を排除することができる。
また、この請求項7記載の発明では、上記した2つのデ
ータが一致しない場合には装置の電源を遮断することに
したので、装置が使用可能状態でないことを誰でも了解
することができ、不適当な第3者が電源を投入したとき
でも電源が遮断されるので、電源を無駄に消耗しないと
いう利点もある。
請求項8記載の発明によれば、データ入力手段の入力し
たデータを基にしてレポートを作成したとき、付属の感
熱プリンタを用いてその内容をプリントアウトすること
にしたので、いかなる現場においてもレポートを作威し
、必要な相手;こ即時に手渡すことができる。しかも、
請求項8記載の発明では感熱プリンタを用いたので、電
力の消費が少なく、また装置を小型に作製することがで
きる。
請求項9記載の発明によれば、片手で持ち運べるサイズ
の筐体に、ディスクプレーヤと、液晶ディスプレイと、
データ入力手段を配置したので、比較的大容量のデータ
をコンパクトな装置で手軽に処理することができるとい
う利点がある。
請求項IO記載の発明によれば、液晶ディスプレイを8
mmビデオテープレコーダの収容された装置本体に対し
て開閉自在に取り付けられ蓋の一方の面に配置すること
にしている。したがって、装置のサイズに比較して液晶
ディスプレイのサイズを大きくすることができる。また
、8mmビデオテープレコーダを使用するので、長時間
の映像出力をコンパクトな装置で実現することができる
請求項11記載の発明によれば、外部装置としての本情
報供給機に接続されるコネクタと、このコネクタを介し
て入力した本の内容に関する情報05 06 をディスク状の読み書き可能な記憶媒体に書き込む書込
手段と、記憶媒体から本の内容に関する情報を読み出す
読出手段と、読出手段から読み出されたイメージ情報を
表示するディスプレイを情報処理装置に具備させたので
、物理的な本を必要とせずに本を楽しむことができ、紙
資源の節約を図ることができる。また、本の配送を必要
としないので、出版社から遠く離れた場所であっても常
に最新の雑誌等の書籍を人手することができる。更に請
求項11記載の発明によれば、読出平段から読み出され
た音声情報を出力する音声出力手段を備えているので、
目の不自由な人であっても音声出力を利用して各種書籍
を楽しむことができるという効果がある。
請求項12記載の発明によれば、アタッシュケース等の
携帯用の筐体が多少大きくなる可能性があるだけでこれ
に情報処理機能を組み込むことができる。したがって、
本来の工具等を収容するためのアタッシュケースと情報
処理用のアタッシュケースのように2つの筐体を持ち運
ぶ必要がなく、携帯に便利であるばかりでなく、置き忘
れたりする危険も減少する。また、情報処理装置に関連
して発生ずる資料や装置から排出されるプリントデータ
等も携帯用品収容部にそのまま収容することができるの
で、便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明するためのブロック図、第
2図〜第32図は本発明の第1の実施例を説明するため
のもので、このうち第2図はラップトツブ型情報処理装
置の外観を表わした斜視図、第3図はラップトツブ型情
報処理装置の背面図、第4図はラップトツブ型情報処理
装置の装置本体上段部分を上から見た平面図、第5図は
ラップトツブ型情報処理装置の回路構成の要部を表わし
たブロック図、第6図は表示制御装置を具体的に表わし
た回路図、第7図は8mmビデオテープレコーダから得
られた動画がディスプレイに表示される領域を表わした
説明図、第8図は電源立ち上げ時の制御を表わした流れ
図、第9図は液晶ディスプレイにおけるカード挿入指示
表示を表わした平 07 08 面図、第10図は社員カードから読み出されるデータの
一般的な様式を表わした説明図、第11図は液晶ディス
プレイにおける社員番号の入力指示表示を表わした平面
図、第12図は液晶ディスプレイにおけるパスワードの
入力指示表示を表わした平面図、第13図はラップトツ
ブ型情報処理装置の本来の制御動作の概要を表わした流
れ図、第14図は液晶ディスプレイに表示されたメニュ
ー画面の内容を表わした平面図、第15図はサービスエ
ンジニアが゛マニュアルの読み出し“の項目を選択した
場合の液晶ディスプレイの表示内容の一例を表わした平
面図、第16図はサービスエンジニアがビデオ有マーク
を選択した場合の液晶ディスプレイの表示内容の初期状
態を表わした平面図、第17図は8mmビデオテープの
アドレス情報記憶の様子を表わした説明図、第18図は
第1の3.5インチフロッピーディスクの1」次″領域
の構成の一例を示す説明図、第19図はサービスエンジ
ニアが゛はい″マークを選択した後の液晶ディスプレイ
の表示内容を表わした平面図、第20図は該当するアド
レスに到達したときの液晶ディスプレイの表示の一例を
表わした平面図、第21図は故障診断モードに設定され
た場合の液晶ディスプレイの初期的な表示内容を表わし
た平面図、第22図はサービスエンジニアがオフライン
マークを選択した状態における液晶ディスプレイの表示
内容の初期状態を表わした平面図、第23図は第22図
でカセット要マークあるいはカセ・ノト不要マークを選
択した状態で液晶ディスプレイに表示される内容を表わ
した平面図、第24図はサービスエンジニアが“コピー
質″の項目を選択した場合の液晶ディスプレイの表示内
容を表わした平面図、第25図はサービスエンジニアが
コピー質に関して゛薄いパという項目を選択した場合の
液晶ディスプレイの表示内容を表わした平面図、第26
図はサービスエンジニアが“チャージコロトロンの清掃
°′という項目の“ビデオ付”の箇所を指で押した場合
の液晶ディスプレイの表示内容を表わした平面図、第2
7図は第23図の表示内容でサービスエンジニアが゛エ
ラーコード“の項 09 10 目を選択した場合を表わした平面図、第28図は頭出し
が完了した時点における液晶ディスプレイの表示の一例
を表わした平面図、第29図はコンピュータ側から送ら
れてきた質問が液晶ディスプレイに表示された状態を表
わした平面図、第30図は複写機の直接故障診断の様子
を表わした斜視図、第31図は複写機の直接故障診断に
おける液晶ディスプレイの表示状態を表わした平面図、
第32図は液晶ディスプレイに表示された文書の一例を
表わした平面図、第33図〜第47図は本発明の第2の
実施例およびその変形例を説明するためのもので、この
うち第33図はCD情報処理装置の蓋をすべて閉じた状
態の外観を表わした斜視図、第34図はこのCD情報処
理装置の上蓋を開いた状態を表わした斜視図、第35図
はこのCD情報処理装置の中蓋を上蓋と共に開いた状態
を表わした斜視図、第36図(まCD情報処理装置の回
路構成の概要を表わしたブo 7り図、第37図はCD
情報処理装置の電源投入時の初期動作を表わした流れ図
、第38図は社員番号とパスワードを入力する状態のカ
ラー液晶表示板の表示内容を表わした平面図、第39図
はCD情報処理装置のメニュー画面を表わした平面図、
第40図はメニュー画面で「データの書き込み」を選択
した場合にカラー液晶表示板に表示される内容を表わし
た平面図、第41図は第2の実施例の第1の変形例にお
けるCD英会話装置の回路構成の概要を表わしたブロッ
ク図、第42図はCD英会話装置で会話のヒアリングを
行う際の制御の様子を表わした流れ図、第43図は会話
が進行している状態におけるカラー液晶表示板に表示さ
れる内容を表わした平面図、第44図は「文字表示キー
」が押された状態でこのカラー液晶表示板に表示される
内容を表わした平面図、第45図は利用者が “’+mprovements ”という単語を指示し
た場合の検索結果を表示したカラー液晶表示板の平面図
、第46図は第2の実施例の第2の変形例における書籍
販売システムの要部を表わしたシステム構成図、第47
図はこの書籍販売機に備えられている大容量のメモリの
割り当てを表わしたメモリ構成図、1 1、 1 12 第48図〜第50図は本発明の第3の実施例を説明する
ためのもので、このうち第48図は8mm情報処理装置
の外観を表わした斜視図、第49図はこの8mm情報処
理装置の回路構成の概要を表わしたブロック図、第50
図は8mmビデオテープの記憶内容の構成を表わした説
明図、第51図および第52図は本発明の第4の実施例
を説明するためのもので、このうち第51図はザービス
ツール一体型装置の蓋を閉じた状態を示す斜視図、第5
2図はこの装置の蓋を開いた状態を示す斜視図である。 11・・・・動画情報記憶手段、 12・・・・・・文字情報記憶手段、 13・・・・・・同期手段、14・・・・・・表示手段
、15・・・・・・データ入力手段、 16・・・・・・可搬型の筐体、 21・・・・・・ラップトツブ型情報処理装置、24・
・・・・・表示部、 24B・・・・・・液晶ディスプレイ、24C・・・・
・動画領域、 24D・・・・・・(文字表示)領域、29・・・・・
・キーボード、 42.627・・・・・・8mmビデオテープレコーダ
、51.331.621・・・メインcpu。 53・・・・・・第1のディスクドライバ、54・・・
・・・第2のディスクトライバ、57.335・・・・
・・ROM、 58.336・・・・・・RAM。 59.345.625・・・・・・表示制御装置(同期
手段)、 63・・・・・・カードリーダ、64・・・・・・社員
カード、65・・・・・感熱プリンタ、 66.349・・・・・・入出力装置、67・・・・・
・通信制御装置、70・・・・・タソチパネル、301
・・・・・・CD情報処理装置、311.603・・・
・・・カラー液晶表示板、315・・・・・・キーバッ
ド、 333・・・・・・ディスクドライバ、334・・・・
・・コンパクトティスフ、401  ・・・・CD英会
話装置、  13 ll 3.628・・・・・・音声出力回路、1・・・・・・
8mm情報処理装置、 3・・・・・・文字情報記憶用RAM、1・・・・・・
サービスツール一体型! 置、2・・・・・・フロッピ
ーディスク挿入口、5・・・・・・下蓋、 7・・・・・・タッチパネル付きカラー液晶表示板、8
・・・・・・操作キー 出 願 人  富士ゼrjックス株式会社代 理 人 
 弁理士 山内 梅雄 0

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、動画情報を記憶する動画情報記憶手段と、文字情報
    を記憶する文字情報記憶手段と、前記動画情報記憶手段
    から出力される動画情報および文字情報記憶手段から出
    力される文字情報とを同期させる同期手段と、 この同期手段によって同期された動画情報および文字情
    報を表示する表示手段と、 この表示手段の表示操作に関するデータを入力するデー
    タ入力手段と、 これら各手段を格納した可搬型の筐体 とを具備することを特徴とする情報処理装置。 2、ケーブルを介して動画情報および文字情報の入力を
    行う受信手段と、 この受信手段によって入力された動画情報を記憶する動
    画情報記憶手段と、 前記受信手段によって入力された文字情報を記憶する文
    字情報記憶手段と、 前記動画情報記憶手段から出力される動画情報および文
    字情報記憶手段から出力される文字情報とを同期させる
    同期手段と、 この同期手段によって同期された動画情報および文字情
    報を表示する表示手段と、 この表示手段の表示操作に関するデータを入力するデー
    タ入力手段と、 これら各手段を格納した可搬型の筐体 とを具備することを特徴とする情報処理装置。 3、動画情報をランダムアクセスすることのできる動画
    情報記憶手段と、 文字情報をランダムアクセスすることのできる文字情報
    記憶手段と、 前記文字情報記憶手段から文字情報と共に出力される同
    期情報によって動画情報記憶手段の出力する動画情報を
    同期させる同期手段と、 この同期手段によって同期された動画情報および文字情
    報を表示する液晶表示板と、 この液晶表示板の表示操作に関するデータを入力するキ
    ーボードと、 これら各手段を格納した可搬型の筐体 とを具備することを特徴とする情報処理装置。 4、動画情報をランダムアクセスすることのできる動画
    情報記憶手段と、 文字情報をランダムアクセスすることのできる文字情報
    記憶手段と、 前記文字情報記憶手段から文字情報と共に出力される同
    期情報によって動画情報記憶手段の出力する動画情報を
    同期させる同期手段と、 この同期手段によって同期された動画情報および文字情
    報を表示する液晶表示板と、 この液晶表示板の上に重ね合わされた座標入力装置とし
    てのタッチパネルと、 このタッチパネルによって選択されたデータに応じて前
    記文字情報記憶手段から読み出される文字情報の選択を
    行う文字情報選択制御手段と、これら各手段を格納した
    可搬型の筐体 とを具備することを特徴とする情報処理装置。 5、動画情報を記憶する動画情報記憶手段と、文字情報
    を記憶する文字情報記憶手段と、前記動画情報記憶手段
    から出力される動画情報および文字情報記憶手段から出
    力される文字情報とを同期させる同期手段と、 この同期手段によって同期された動画情報および文字情
    報を表示する表示手段と、 この表示手段の表示操作に関するデータを入力するデー
    タ入力手段と、 このデータ入力手段の入力したデータのうち所定のもの
    を編纂してレポートを作成するレポート作成手段と、 これら各手段を格納した可搬型の筐体 とを具備することを特徴とする情報処理装置。 6、ケーブルを介して動画情報および文字情報の入力を
    行う受信手段と、 この受信手段によって入力された動画情報を記憶する動
    画情報記憶手段と、 前記受信手段によって入力された文字情報を記憶する文
    字情報記憶手段と、 前記動画情報記憶手段から出力される動画情報および文
    字情報記憶手段から出力される文字情報とを同期させる
    同期手段と、 この同期手段によって同期された動画情報および文字情
    報を表示する表示手段と、 データを入力するデータ入力手段と、 診断対象となる機器の状態を入力する診断対象機器状態
    入力手段と、 前記データ入力手段あるいは診断対象機器状態入力手段
    から入力されたデータを外部の計算機に対して送出する
    送信手段と、 これら各手段を格納した可搬型の筐体 とを具備することを特徴とする情報処理装置。 7、装置作動用の電源と、 自己確認のためのデータを格納したカードに記憶された
    データの読み出しを行うカードリーダと、動画情報を記
    憶する動画情報記憶手段と、 文字情報を記憶する文字情報記憶手段と、 前記動画情報記憶手段から出力される動画情報および文
    字情報記憶手段から出力される文字情報とを同期させる
    同期手段と、 この同期手段によって同期された動画情報および文字情
    報を表示する表示手段と、 この表示手段の表示操作に関するデータおよび自己確認
    のためのデータを入力するデータ入力手段と、 このデータ入力手段から入力された自己確認のためのデ
    ータがカードリーダによって読み取られた自己確認のた
    めのデータと一致するか否かを判別する判別手段と、 この判別手段の判別が一致しないとき前記電源の供給を
    断とする電源遮断手段と、 これら各手段を格納した可搬型の筐体 とを具備することを特徴とする情報処理装置。 8、動画情報を記憶する動画情報記憶手段と、文字情報
    を記憶する文字情報記憶手段と、前記動画情報記憶手段
    から出力される動画情報および文字情報記憶手段から出
    力される文字情報とを同期させる同期手段と、 この同期手段によって同期された動画情報および文字情
    報を表示する表示手段と、 この表示手段の表示操作に関するデータを入力するデー
    タ入力手段と、 このデータ入力手段の入力したデータのうち所定のもの
    を編纂してレポートを作成するレポート作成手段と、 このレポート作成手段の作成したレポートを出力する感
    熱プリンタと、 これら各手段を格納した可搬型の筐体 とを具備することを特徴とする情報処理装置。 9、片手で持ち運べるサイズの筐体と、 この筐体に内蔵されたディスクプレーヤと、この筐体に
    開閉自在に取り付けられた蓋の一面に配置された液晶デ
    ィスプレイと、 前記ディスクプレーヤから読み出された動画情報および
    文字情報を前記液晶ディスプレイに表示する表示制御手
    段と、 前記液晶ディスプレイの表示操作に関するデータを入力
    するデータ入力手段 とを具備することを特徴とする情報処理装置。 10.8mmビデオテープレコーダと、 この8mmビデオテープレコーダの収容された装置本体
    に対して開閉自在に取り付けられ蓋の一方の面に配置さ
    れた液晶ディスプレイと、 文字情報を記憶する文字情報記憶手段と、 前記8mmビデオテープレコーダから読み出された動画
    情報および文字情報記憶手段から読み出された文字情報
    とを前記液晶ディスプレイに表示する表示制御手段と、 前記液晶ディスプレイの表示操作に関するデータを入力
    するデータ入力手段 とを具備することを特徴とする情報処理装置。 11、外部装置としての本情報供給機に接続されるコネ
    クタと、 このコネクタを介して入力した本の内容に関する情報を
    ディスク状の読み書き可能な記憶媒体に書き込む書込手
    段と、 前記記憶媒体から本の内容に関する情報を読み出す読出
    手段と、 この読出手段から読み出されたイメージ情報を表示する
    ディスプレイと、 前記読出手段から読み出された音声情報を出力する音声
    出力手段と、 これら各手段を配置した片手で持ち運べるサイズの筐体 とを具備することを特徴とする情報処理装置。 12、動画情報を記憶する動画情報記憶手段と、文字情
    報を記憶する文字情報記憶手段と、 前記動画情報記憶手段から出力される動画情報および文
    字情報記憶手段から出力される文字情報とを同期させる
    同期手段と、 この同期手段によって同期された動画情報および文字情
    報を表示する表示手段と、 この表示手段の表示操作に関するデータを入力するデー
    タ入力手段と、 工具、書籍等の携帯用具を収容する携帯用具収容手段と
    、 これら各手段を格納した可搬型の筐体 とを具備することを特徴とする情報処理装置。
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