JPH037136Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH037136Y2 JPH037136Y2 JP13799687U JP13799687U JPH037136Y2 JP H037136 Y2 JPH037136 Y2 JP H037136Y2 JP 13799687 U JP13799687 U JP 13799687U JP 13799687 U JP13799687 U JP 13799687U JP H037136 Y2 JPH037136 Y2 JP H037136Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting tool
- rough
- tool
- shaft
- ceramic material
- Prior art date
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- Expired
Links
- 229910010293 ceramic material Inorganic materials 0.000 claims description 23
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 7
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
- Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)
- Drilling And Boring (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は碍管素材のような中空円筒状の陶磁器
用素材の内周面を精度良く切削することができる
陶磁器用素材の内径切削装置に関するものであ
る。
用素材の内周面を精度良く切削することができる
陶磁器用素材の内径切削装置に関するものであ
る。
(従来の技術)
碍管を製造する際には未焼成の円筒状の素材の
内周面をバイトによつて切削仕上げする工程が必
要とされる。このためには、先端にバイトを固定
したシヤフトを回転する素材の内部に挿入し、シ
ヤフトを軸方向に移動させながら内径切削を行つ
ていたが、途中でバイトの交換を行うことができ
ないために単一のバイトによつて切削を行わねば
ならず、内面仕上精度を高めることができなかつ
た。このため、従来は粗仕上げされた素材を乾燥
後に仕上用のバイトを用いて仕上加工を行うこと
により碍管内周面の電気的特性を阻害するような
凹凸を除去しなければならず、工程が複雑化する
欠点があつた。
内周面をバイトによつて切削仕上げする工程が必
要とされる。このためには、先端にバイトを固定
したシヤフトを回転する素材の内部に挿入し、シ
ヤフトを軸方向に移動させながら内径切削を行つ
ていたが、途中でバイトの交換を行うことができ
ないために単一のバイトによつて切削を行わねば
ならず、内面仕上精度を高めることができなかつ
た。このため、従来は粗仕上げされた素材を乾燥
後に仕上用のバイトを用いて仕上加工を行うこと
により碍管内周面の電気的特性を阻害するような
凹凸を除去しなければならず、工程が複雑化する
欠点があつた。
(考案が解決しようとする問題点)
本考案は上記のような従来の問題を解決して、
陶磁器用素材の内周面を能率良くししかも仕上精
度良く切削加工することができる陶磁器用素材の
内径切削装置を目的として完成されたものであ
る。
陶磁器用素材の内周面を能率良くししかも仕上精
度良く切削加工することができる陶磁器用素材の
内径切削装置を目的として完成されたものであ
る。
(問題点を解決するための手段)
本考案は中空の陶磁器用素材の内部をその軸線
方向に昇降するシヤフトの先端部に粗削用バイト
を横向きに突設するとともに、その下方部分に粗
削用バイトよりもゆるやかにわん曲した仕上用バ
イトを、前記粗削用バイトよりもやや外側まで突
出するようシリンダにより揺動または進退可能な
ブラケツトに取付けたことを特徴とするものであ
る。
方向に昇降するシヤフトの先端部に粗削用バイト
を横向きに突設するとともに、その下方部分に粗
削用バイトよりもゆるやかにわん曲した仕上用バ
イトを、前記粗削用バイトよりもやや外側まで突
出するようシリンダにより揺動または進退可能な
ブラケツトに取付けたことを特徴とするものであ
る。
(実施例)
次に本考案を図示の実施例によつて更に詳細に
説明する。
説明する。
第1図は本考案の第1の実施例を示すもので、
1は中空の陶磁器用素材であり、その外径は100
〜2000mm、高さは300〜4000mm程度のものである。
このような陶磁器用素材1は図示を略した回転テ
ーブル上にセツトされ、一定速度で回転されてい
る。2は陶磁器用素材1の内部をその軸線方向に
昇降する中空のシヤフトであり、その上方の先端
部には粗削用バイト3がボルト4により横向きに
突設されている。この場合、粗削用バイト3は図
示しない進退可能なバイト台に固定されていても
よい。粗削用バイト3は図示のように先端を小さ
い曲率半径でわん曲させたもので、粗削用バイト
3の先端を回転している陶磁器用素材1の内面に
当接させてシヤフト2を一定速度で上昇させるこ
とによつて該粗削用バイト3により陶磁器用素材
1の内面をスパイラル状に内径切削を行うことが
できる。
1は中空の陶磁器用素材であり、その外径は100
〜2000mm、高さは300〜4000mm程度のものである。
このような陶磁器用素材1は図示を略した回転テ
ーブル上にセツトされ、一定速度で回転されてい
る。2は陶磁器用素材1の内部をその軸線方向に
昇降する中空のシヤフトであり、その上方の先端
部には粗削用バイト3がボルト4により横向きに
突設されている。この場合、粗削用バイト3は図
示しない進退可能なバイト台に固定されていても
よい。粗削用バイト3は図示のように先端を小さ
い曲率半径でわん曲させたもので、粗削用バイト
3の先端を回転している陶磁器用素材1の内面に
当接させてシヤフト2を一定速度で上昇させるこ
とによつて該粗削用バイト3により陶磁器用素材
1の内面をスパイラル状に内径切削を行うことが
できる。
このシヤフト2の粗削用バイト3よりも下方部
分には仕上用バイト10が設けられており、該仕
上用バイト10はピン5を支点として約90゜揺動
することができるブラケツト6に取付けられてい
る。このブラケツト6はシヤフト2内に内蔵され
たシリンダ7のピストンロツド8とリンク9を介
して連接されており、このシリンダ7の作用によ
つて図示の実線位置と一点鎖線位置との間を揺動
される。またこのブラケツト6の先端には仕上用
バイト10がボルト11によつて取付けられてい
る。仕上用バイト10は粗削用バイト3よりもゆ
るやかにわん曲した切刃を持つもので、図示のよ
うに粗削用バイト3よりもわずかに外側まで突出
される構造となつている。なお12は必要に応じ
て仕上用バイト10の下面に設けられる中仕上用
バイトであり、これは粗削用バイト3と仕上用バ
イト10とのほぼ中間の位置まで突設して設けら
れ、好ましくは両者の中間の曲率半径でわん曲し
ている。
分には仕上用バイト10が設けられており、該仕
上用バイト10はピン5を支点として約90゜揺動
することができるブラケツト6に取付けられてい
る。このブラケツト6はシヤフト2内に内蔵され
たシリンダ7のピストンロツド8とリンク9を介
して連接されており、このシリンダ7の作用によ
つて図示の実線位置と一点鎖線位置との間を揺動
される。またこのブラケツト6の先端には仕上用
バイト10がボルト11によつて取付けられてい
る。仕上用バイト10は粗削用バイト3よりもゆ
るやかにわん曲した切刃を持つもので、図示のよ
うに粗削用バイト3よりもわずかに外側まで突出
される構造となつている。なお12は必要に応じ
て仕上用バイト10の下面に設けられる中仕上用
バイトであり、これは粗削用バイト3と仕上用バ
イト10とのほぼ中間の位置まで突設して設けら
れ、好ましくは両者の中間の曲率半径でわん曲し
ている。
第2図に示す第2の実施例は比較的小径の碍管
用のものであつて、ピストンロツド8の先端に直
接ブラケツト6が取付けられていることと、ピス
トンロツド8は斜外向きにシヤフト2に取付けら
れており、一点鎖線で示すようにシリンダ7のピ
ストンロツド8が伸長したときにブラケツト6に
固定された仕上用バイト10を粗削用バイト3よ
りもやや外側まで斜方向から突出させることがで
きることが第1の実施例と異なる。なおブラケツ
ト6を安定させるため、シヤフト2には傾斜板1
3が設けられている。
用のものであつて、ピストンロツド8の先端に直
接ブラケツト6が取付けられていることと、ピス
トンロツド8は斜外向きにシヤフト2に取付けら
れており、一点鎖線で示すようにシリンダ7のピ
ストンロツド8が伸長したときにブラケツト6に
固定された仕上用バイト10を粗削用バイト3よ
りもやや外側まで斜方向から突出させることがで
きることが第1の実施例と異なる。なおブラケツ
ト6を安定させるため、シヤフト2には傾斜板1
3が設けられている。
第3図に示す第3の実施例は第2の実施例と同
様にシリンダ7によつてブラケツト6を直接斜方
向に突出させるものであるが、ブラケツト6にボ
ルト11によつてシヤンク14を取付け、シヤン
ク14の先端にスプリング15を介して仕上用バ
イト10を取付けた点で第2の実施例と相違して
いる。このスプリング15はシヤフト2の撓みや
仕上用バイト10の振動を吸収するために有効な
ものである。
様にシリンダ7によつてブラケツト6を直接斜方
向に突出させるものであるが、ブラケツト6にボ
ルト11によつてシヤンク14を取付け、シヤン
ク14の先端にスプリング15を介して仕上用バ
イト10を取付けた点で第2の実施例と相違して
いる。このスプリング15はシヤフト2の撓みや
仕上用バイト10の振動を吸収するために有効な
ものである。
(作用)
このように構成されたものは、まず仕上用バイ
ト10を後退させた状態でシヤフト2を中空の陶
磁器用素材1の内部に挿入し、陶磁器用素材1を
回転させつつシヤフト2を上昇させ、シヤフト2
の先端の粗削用バイト3を陶磁器用素材1の内面
に当接することによつて陶磁器用素材1の内周面
をスパイラル状に粗削りする。このとき、陶磁器
用素材1の内周面には粗削用バイト3によつてス
パイラル状の凹凸が一定ピツチで形成されること
は避けられない。そこで粗削用バイト3によつて
陶磁器用素材1の内周面に形成されたスパイラル
状の凹凸を仕上げるため、粗削用バイト3が陶磁
器用素材1の内周面の上端まで切削した後にシリ
ンダ7を作動させ、該シリンダ7に連接されたブ
ラケツト6に固定されたよりゆるやかなわん曲面
を持つ仕上用バイト10を粗削用バイト3よりも
やや外側の位置まで突出させて陶磁器用素材1の
内周面に当接させる。この状態でシヤフト2を下
降させれば、粗削りにより生じた凹凸は仕上用バ
イト10によつて平滑に仕上げられる。なお第1
の実施例のように中仕上用バイト12を備えたも
のは2段階の仕上げが行われるので、より平滑な
仕上げ面を得ることができる。
ト10を後退させた状態でシヤフト2を中空の陶
磁器用素材1の内部に挿入し、陶磁器用素材1を
回転させつつシヤフト2を上昇させ、シヤフト2
の先端の粗削用バイト3を陶磁器用素材1の内面
に当接することによつて陶磁器用素材1の内周面
をスパイラル状に粗削りする。このとき、陶磁器
用素材1の内周面には粗削用バイト3によつてス
パイラル状の凹凸が一定ピツチで形成されること
は避けられない。そこで粗削用バイト3によつて
陶磁器用素材1の内周面に形成されたスパイラル
状の凹凸を仕上げるため、粗削用バイト3が陶磁
器用素材1の内周面の上端まで切削した後にシリ
ンダ7を作動させ、該シリンダ7に連接されたブ
ラケツト6に固定されたよりゆるやかなわん曲面
を持つ仕上用バイト10を粗削用バイト3よりも
やや外側の位置まで突出させて陶磁器用素材1の
内周面に当接させる。この状態でシヤフト2を下
降させれば、粗削りにより生じた凹凸は仕上用バ
イト10によつて平滑に仕上げられる。なお第1
の実施例のように中仕上用バイト12を備えたも
のは2段階の仕上げが行われるので、より平滑な
仕上げ面を得ることができる。
(考案の効果)
本考案は以上の説明からも明らかなように、シ
ヤフトの先端に粗削用バイトを突設した該粗削用
バイトの先端よりもやや下方部に仕上用バイトを
揺動または進退可能に取付け、シヤフトの上昇時
に粗削用バイトによつて陶磁器用素材の内周面を
能率良く粗削りを行わせ、シヤフトの下降時に仕
上用バイトを前進させて仕上用バイトにより内周
面をより平滑に仕上加工を行わせることができ
る。従つて本考案によれば陶磁器用素材の内周面
を未乾燥状態で仕上げ加工することができ、従来
のように乾燥後の仕上加工を行う必要がなく、製
造工程の簡素化を図ることができる。よつて本考
案は従来の問題点を一掃した陶磁器用素材の内径
切削装置としてその実用的価値は極めて大であ
る。
ヤフトの先端に粗削用バイトを突設した該粗削用
バイトの先端よりもやや下方部に仕上用バイトを
揺動または進退可能に取付け、シヤフトの上昇時
に粗削用バイトによつて陶磁器用素材の内周面を
能率良く粗削りを行わせ、シヤフトの下降時に仕
上用バイトを前進させて仕上用バイトにより内周
面をより平滑に仕上加工を行わせることができ
る。従つて本考案によれば陶磁器用素材の内周面
を未乾燥状態で仕上げ加工することができ、従来
のように乾燥後の仕上加工を行う必要がなく、製
造工程の簡素化を図ることができる。よつて本考
案は従来の問題点を一掃した陶磁器用素材の内径
切削装置としてその実用的価値は極めて大であ
る。
第1図は本考案の第1の実施例を示す断面図、
第2図は第2の実施例の正面図、第3図は第3の
実施例の正面図である。 2:シヤフト、3:粗削用バイト、6:ブラケ
ツト、7:シリンダ、10:仕上用バイト。
第2図は第2の実施例の正面図、第3図は第3の
実施例の正面図である。 2:シヤフト、3:粗削用バイト、6:ブラケ
ツト、7:シリンダ、10:仕上用バイト。
Claims (1)
- 中空の陶磁器用素材の内部をその軸線方向に昇
降するシヤフト2の先端部に粗削用バイト3を横
向きに突設するとともに、その下方部分に粗削用
バイト3よりもゆるやかにわん曲した仕上用バイ
ト10を、前記粗削用バイト3よりもやや外側ま
で突出するようシリンダ7により揺動または進退
可能なブラケツト6に取付けたことを特徴とする
陶磁器用素材の内径切削装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13799687U JPH037136Y2 (ja) | 1987-09-09 | 1987-09-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13799687U JPH037136Y2 (ja) | 1987-09-09 | 1987-09-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6442107U JPS6442107U (ja) | 1989-03-14 |
| JPH037136Y2 true JPH037136Y2 (ja) | 1991-02-22 |
Family
ID=31399931
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13799687U Expired JPH037136Y2 (ja) | 1987-09-09 | 1987-09-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH037136Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-09-09 JP JP13799687U patent/JPH037136Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6442107U (ja) | 1989-03-14 |