JPH0371473B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0371473B2
JPH0371473B2 JP1375986A JP1375986A JPH0371473B2 JP H0371473 B2 JPH0371473 B2 JP H0371473B2 JP 1375986 A JP1375986 A JP 1375986A JP 1375986 A JP1375986 A JP 1375986A JP H0371473 B2 JPH0371473 B2 JP H0371473B2
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JP
Japan
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gravel
crushed stone
agent
particle size
snow
Prior art date
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Application number
JP1375986A
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English (en)
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JPS62174401A (ja
Inventor
Shunji Kakihara
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  • Road Paving Structures (AREA)
  • Materials Applied To Surfaces To Minimize Adherence Of Mist Or Water (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野> 本発明は寒冷地における道路等に散布されて走
行する自動車、自転車のスリツプを防止するスリ
ツプ防止剤およびその製造方法に関する。 <従来の技術> 寒冷地の道路では路面上の水が凍つて、所謂ア
イスバーン状態となり、自動車のスリツプ事故を
誘発している。このため、従来から融雪剤を散布
してアイスバーンの融解が行われている。 <発明が解決しようとする問題点> しかしながら、従来から使用されている融雪剤
は、塩化カルシウム、塩化マグネシウムあるいは
塩化ナトリウム等の塩化物を主体とするものであ
り、塩化物の毒性や腐食性が路面に悪影響を及ぼ
して道路の腐食や自動車の主体へ錆発生の原因と
なつていた。又、この塩化物が周囲に飛散した
り、下水道に流れ込んだ場合には環境公害を起こ
し、魚介類、家畜等の生体に悪影響を及ぼしてい
た。さらには、融雪剤は溶液あるいは粉体の形態
で散布され、融雪および融氷を促すだけであるた
め、根本的なスリツプ防止とはなつていなかつ
た。 本発明は上記事情を考慮してなされ、無公害で
且つ有効なスリツプ防止を行うことができるスリ
ツプ防止剤およびその簡易な製造方法を提供する
ことを目的とする。 <問題点を解決するための手段> 上記目的を達成するため本発明に係るスリツプ
防止剤は、無毒なアルカリ金属酢酸塩を主体と
し、これに防錆剤が含有されてなる融雪剤を所定
粒径の砂利又は砕石に含浸させたものであり、融
雪および融氷効果を有すると共に、砂利又は砕石
によりスリツプ防止効果が付与されたことを特徴
とする。又、本発明に係る製造方法は、融雪剤を
砂利又は砕石に含浸させるに際し、砂利又は砕石
を高温に加熱させて活性状態とし、この状態の砂
利又は砕石に融雪剤の水溶液を噴き付けることを
特徴とする。 <実施例> 以下、本発明に係るスリツプ防止剤をさらに詳
しく説明する。 本発明のスリツプ防止剤は、所定粒径の砂利又
は砕石に融雪剤が含浸されてなることを特徴とし
ている。砂利又は砕石の粒径は自動車の走行の障
害とならず、しかも十分なスリツプ防止効果を有
する範囲内で選定され、粒径1〜7mm、より好ま
しくは2〜5mmの範囲内の粒度に調整される。従
つて、粒径が大きな砂利又は砕石の場合は擂漬機
等の粒砕手段によつて粒度調整が行われ、粒径が
小さな砂利又は砕石が混在している場合は振分機
によつて小粒径の砂利又は砕石の除去が行われ
る。 このように粒度調整された砂利又は砕石には融
雪剤が含浸される。融雪剤はアルカリ金属酢酸塩
を主体とし、これに防錆剤が混合されてなつてい
る。アルカリ金属酢酸塩としては酢酸ナトリウ
ム、酢酸カルシウムの一種又は二種以上混合され
たものが選択される。これらの酢酸塩は潜熱が大
きく、路面上のアイスバーン、雪に接触すると、
氷、雪を融解する作用を行う。従つて、スリツプ
防止剤を路面に散布するとアルカリ金属酢酸塩の
作用によつてアイスバーンが消失し、スリツプ等
の危険性がなくなる。又、これらの酢酸塩は砂利
又は砕石に含浸されているから、長期間、融氷力
を保持することができる。さらに、この酢酸塩は
塩化物と異なり、土壌の害虫駆除の農薬として使
用されるように無害であるから路面を腐食した
り、公害を発生させることがない。次に、前記防
錆剤は構築物の骨組み、自動車の車体の腐食や錆
の発生を防止するものである。この防錆剤として
は、公知のダイシン(商品名)、チヒロ(商品名)
等の一種又は二種以上混合されたものが選択でき
る。この防錆剤および前記アルカリ金属酢酸塩の
混合比は使用地の温度、路面状態等の環境によつ
て適宜、変更され、アルカリ金属酢酸塩50〜70部
に対して防錆剤30〜50部の範囲内で選択される。
さらに、このような混合物にはリンゴ酸が添加さ
れる。このリンゴ酸は食品添加剤であり、一般に
は消化剤、化学洗浄剤、媒染剤、防錆剤、セメン
ト添加剤として使用されており、融雪剤に添加さ
れることで防臭、防錆効果と融雪作用の持続性と
をもたらす。又、PH調整作用も行い、上記混合物
100部に対して0.1〜0.4部混合されることで融雪
剤を中性付近のPH6.5〜7.2に保持する。 以上のようなアルカリ金属酢酸塩、防錆剤およ
びリンゴ酸の混合物が砂利又は砕石に含浸された
スリツプ防止剤は、路面に散布されて使用され
る。この使用状態では砂利又は砕石は所定粒径に
粒度調整されると共に、砂利又は砕石に含浸され
た融雪剤によつて路面上のアイスバーンの融解が
行われる。従つて、使用当初から砂利又は砕石が
アイスバーンに喰い込むから滑り止め効果が発揮
される。さらに、経時的には、融雪剤によつてア
イスバーンが消失するから路面のスリツプがなく
なると共に、融雪剤は砂利又は砕石に含浸されて
長期間、融雪力を保持することができるから、ア
イスバーン生成を抑制することができる。又、融
雪剤自体は無害であるから環境汚染の防止が図ら
れると共に、混合された防錆剤によつて車体や構
築物の錆止めが行われる。 下記、第1表は本発明によるスリツプ防止剤の
処方の一例を示すものである。同表において、オ
スバンド(商品名)は消毒剤であり、必要によつ
て混合されるものである。
【表】 次に、以上のスリツプ防止剤の製造方法につい
て説明する。 まず、設定粒径となるように砂利又は砕石の粉
砕、振分処理が行われる。この砂利又は砕石は次
に、水洗によつて表面に付着している泥、埃が除
去され、その後、250〜300℃に加熱されて乾燥と
活性化が行われる。一方、融雪剤は設定された混
合割合となるように混合され、水に溶解された溶
液状態で供給される。そして、この溶液は加熱さ
れた砂利又は砕石に噴き付けられる。砂利又は砕
石は加熱によつて高温状態となつているため、溶
液中の水分が散揮すると共に、活性状態となつて
いるため溶液中の融雪剤が砂利又は砕石に容易に
含浸され、スリツプ防止剤が製造される。 <発明の効果> 以上のとおり本発明によれば、粒度調整された
砂利又は砕石によつてスリツプ防止が行われると
共に、砂利又は砕石に含浸された融雪剤によつて
アイスバーンの消失およびその生成の抑制が行わ
れるから、長期間、滑り止め効果を保持すること
ができる。又、融雪剤は無害であるから環境を汚
染することもない。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 所定粒径の砂利又は砕石に、アルカリ金属酢
    酸塩を主体とし、これに防錆剤及びリンゴ酸が配
    合されてなる融雪剤を含浸させてなるスリツプ防
    止剤。 2 アルカリ金属酢酸塩50〜70部、防錆剤30〜50
    部およびリンゴ酸0.1〜0.4部が含有された融雪剤
    が粒径1〜7mmの砂利又は砕石に含浸されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のス
    リツプ防止剤。 3 前記融雪剤の含浸率が20〜30%である特許請
    求の範囲第1項および第2項記載のスリツプ防止
    剤。 4 砂利又は砕石を粒径1〜7mmに粒度調整する
    工程と、前記砂利又は砕石を洗浄し200〜350℃に
    加熱する工程と、アルカリ金属酢酸塩、防錆剤お
    よびリンゴ酸が溶解された水溶液を前記加熱状態
    の砂利又は砕石に噴き付け含浸させる工程とから
    なる、所定粒径の砂利又は砕石に、アルカリ金属
    酢酸塩を主体とし、これに防錆剤及びリンゴ酸が
    配合されてなる融雪剤を含浸させてなるスリツプ
    防止剤の製造方法。
JP1375986A 1986-01-27 1986-01-27 スリツプ防止剤およびその製造方法 Granted JPS62174401A (ja)

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JPS62174401A JPS62174401A (ja) 1987-07-31
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DE4034792A1 (de) * 1990-11-02 1992-05-07 Hoechst Ag Fluessiges enteisungsmittel auf der basis von acetaten und verfahren zum schmelzen von schnee und eis auf verkehrsflaechen mit hilfe dieses mittels
JPH06101214A (ja) * 1992-09-18 1994-04-12 Pateine Shokai:Kk 路面の凍結防止法

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JPS62174401A (ja) 1987-07-31

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