JPH0371971B2 - - Google Patents

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JPH0371971B2
JPH0371971B2 JP59207245A JP20724584A JPH0371971B2 JP H0371971 B2 JPH0371971 B2 JP H0371971B2 JP 59207245 A JP59207245 A JP 59207245A JP 20724584 A JP20724584 A JP 20724584A JP H0371971 B2 JPH0371971 B2 JP H0371971B2
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JP
Japan
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core
mold
parison
blow
blow mold
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JP59207245A
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JPS60264222A (ja
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Toomasu Tomii
Daburyu Uesuto Jon
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KANADA KATSUPU Inc
Original Assignee
KANADA KATSUPU Inc
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Publication date
Application filed by KANADA KATSUPU Inc filed Critical KANADA KATSUPU Inc
Publication of JPS60264222A publication Critical patent/JPS60264222A/ja
Publication of JPH0371971B2 publication Critical patent/JPH0371971B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C49/00Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
    • B29C49/28Blow-moulding apparatus
    • B29C49/30Blow-moulding apparatus having movable moulds or mould parts
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C49/00Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
    • B29C49/02Combined blow-moulding and manufacture of the preform or the parison
    • B29C49/06Injection blow-moulding
    • B29C49/061Injection blow-moulding with parison holding means displaceable between injection and blow stations
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C49/00Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
    • B29C49/02Combined blow-moulding and manufacture of the preform or the parison
    • B29C49/06Injection blow-moulding
    • B29C49/061Injection blow-moulding with parison holding means displaceable between injection and blow stations
    • B29C49/064Injection blow-moulding with parison holding means displaceable between injection and blow stations following a rectilinear path, e.g. shuttle-type
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C49/00Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
    • B29C49/02Combined blow-moulding and manufacture of the preform or the parison
    • B29C2049/023Combined blow-moulding and manufacture of the preform or the parison using inherent heat of the preform, i.e. 1 step blow moulding

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、合成樹脂の射出吹出成形方法、及
び、その装置に関するものである。
従来の技術 従来より、この種の射出吹出成形は、種々の方
法及び装置により広く知られている。例えば、フ
アーカス(Farkas)に付与された米国特許第
3183552号、マーカス(Marcus)に付与された米
国特許第3819314号、ピオトロービスキー
(Piotrowski)に付与された米国特許第3339231
号、及び、カノン(Cannon)に付与されたカナ
ダ特許第995418号には、合成樹脂の射出吹出成形
技術が開示されている。
従来技術にあつては、射出吹出成形に於て高い
生産性を得ることが長年の課題となつている。
即ち、迅速で、効率が良くしかも安価な成形技
術の開発が必要となつている。従来より、この課
題を達成するための種々の試みが為されてきてい
るが、あるものは非常に工数が多く生産コストの
高いものとなつており、またあるものは効率の低
いものとなつていた。従来よりの課題を解決する
ためには、特に、製造に要する所要時間を短縮し
て製造作業の反復性を良くすることが必要であ
る。
製造時間を短縮するために、各製造工程の作業
をオーバーラツプさせて行うことが知られてい
る。
例えば、一つのパリソンを形成している間に、
他のパリソンをブロー加工し、更に前のサイクル
で成形された製品を取出すというように、工程を
時間的にオーバーラツプさせることは周知であ
る。
しかしながら、このようにしても、成形に要す
る時間が充分に短縮されたとは言い難く、更に効
率化することが必要とされている。
更に、従来技術にあつては、各工程に於る信頼
性が低く、このためしばしば作業を中断する必要
があり、これによつて効率は更に低下されてい
た。
発明の解決しようとする問題点 しかして、本発明の主な目的は、合成樹脂の射
出吹出成形を、迅速に、効率良くしかも安価に行
い得る成形方法並びにそれに用いる装置を提供す
ることにある。
本発明のもうひとつの目的は、産業的に容易に
利用可能でありしかも信頼性に優れており、更に
生産性の高い射出吹出成形方法、及び、装置を提
供しようとするものである。
問題点を解決するための手段 上記の問題を解決するために、本発明による射
出吹出成形方法は、 インジエクシヨン型にコアを挿入し、該コアと
型の壁部間に空隙を形成し、 該空隙内に溶隔プラスチツクを射出して、コア
上にパリソンを形成し、 該パリソンを前記コアと共に軸線方向に直線移
動させて前記インジエクシヨン型の壁部より離間
させ、 前記インジエクシヨン型の一側に隣接して、且
つ、並列にブロー型を設け、 前記パリソンをコアを初期の加速区間と、該加
速区間に連続する等速区間と、該等速区間に連続
する減速区間とを有して曲線移動させて前記のブ
ロー型に正対させ、 前記パリソン及びコアを軸線方向に直線移動さ
せてブロー型に装入し、 該ブロー型内にてパリソンをブロー加工して中
空製品を製造するようにしたことを特徴とする。
また、本発明によれば、射出吹出成形装置は、
内壁を有するインジエクシヨン型と、 該インジエクシヨン型に装入されて該インジエ
クシヨン型の内壁間に空隙を形成するコアと、 コア上にパリソンを形成するために前記空隙内
に溶融プラスチツクを射出する手段と、 前記のインジエクシヨン型に隣接し、且つ、並
列に設けるブロー型と、 該パリソンを前記のインジエクシヨン型の内壁
より離脱させ、前記コアと共に軸線方向に直線移
動させ、続いて、前記パリソンとコアを初期の加
速区間と、該加速区間に連続する等速区間と、該
等速区間に連続する減速区間とを有して曲線移動
させて前記のブロー型に正対させ、更に、前記パ
リソン及びコアを軸線方向に直線移動させてブロ
ー型に装入する手段と、 該ブロー型内にてパリソンをブロー加工して中
空製品を製造する手段とより成ることを特徴とす
る射出吹出成形装置。
好ましくは、前記コアを前記中空製品より分離
し、前記中空製品を前記ブロー型内に残して前記
コアを軸線方向に直線移動させて、コアを前記ブ
ロー型より離間させ、引続いてコアを曲線移動さ
せてインジエクシヨン型に正対させ、該位置にて
コアを軸線方向に直線移動させてインジエクシヨ
ン型に装入する。更に、前記ブロー型に隣接し、
且つ、これと並列に排出コアを有する排出部を設
けて、前記排出コアを前記コアの動作軌跡に対応
する軌跡で動作させて前記中空製品を排出部に移
送する。
実施例 第1図乃至第3図について説明すれば、インジ
エクシヨン成形部10は固定基盤上に取付けられ
る。基盤11には、更にブロー成形部12,13
がインジエクシヨン成形部に隣接して並列に設け
られている。ブロー成形部12には、ブロー型1
6が設けられている。このブロー型16は、要す
れば、インジエクシヨン成形部の一側に於て分割
することが可能である。ブロー成形部13にはブ
ロー型17が設けられている。このブロー型17
も、必要に応じて、インジエクシヨン成形部の他
側に於て分割可能である。ブロー型16,17
は、成形する中空物品の形に合せて形成されてい
る。更に、固定基盤上には排出部14,15が固
定されている。この排出部14,15はそれぞれ
ブロー成形部12,13に隣接して並列に設けら
れている。即ち、排出部14は、ブロー成形部1
3に隣接しており、一方、排出部15はブロー成
形部12に隣接して設けられている。
コア20は可動基盤に固定されており、第1図
に示すようにインジエクシヨン成形部10のイン
ジエクシヨン型22に、その内壁との間に所定空
隙を存してかん合してモールデイング溝23を形
成する。このモールデイング溝23には射出手段
24が連通されている。射出手段24は、加熱溶
融されたプラスチツクの供給源に接続され、流状
のプラスチツクをモールデイング溝23内に加圧
供給してパリソン25を形成する。
コア20は、インジエクシヨン成形部10のイ
ンジエクシヨン型に対して、第1図に示す駆動装
置によつて駆動される可動基盤21と共に進退動
作する。可動基盤21は、周知の要領で動作され
る。また、可動基盤21には、射出工程及び以下
に詳述する工程に於て2つの基盤が離間しないよ
うに抑止力と負荷することができる。本実施例に
於ては、コアを有する基盤を可動基盤としたが、
逆に、インジエクシヨン成形部及びブロー成形部
を有する基盤を可動基盤としてもよく、また、要
すれば、双方の基盤を可動基盤とすることも出来
る。
新たに成形された高温のパリソン25は排出に
適した温度にまで冷却されるまでの間、モールデ
イング溝23内にて養生される。要すれば、イン
ジエクシヨン型の近傍に設ける例えば冷却水等の
冷却手段26を用いることも出来る。また更に、
コア20にもこれと同様な冷却手段を設けること
が出来る。上記のように、排出し得る温度にパリ
ソン25の温度が降下した後、可動基盤21に対
する抑止力は解除され、可動基盤は、コア20と
共に固定基盤より離脱する。このとき、パリソン
25はコア20に付着した状態となつており、従
つて、子あ20と共にインジエクシヨン型より離
脱される。この際、インジエクシヨン型として製
品のネツク部に周知の方法によつて螺条を形成す
るためにネツクモールドが用いられている場合に
は、このネツクモールドはパリソン25を成形
し、インジエクシヨン型より取り出し、及びブロ
ー成形する間、閉じた状態に保持される。
ネツクモールドを閉じた状態に保持することに
よつて、パリソンのコアへの被着はより確実なも
のとなる。本実施例に於ては、ネツクモールドは
用いておらず、パリソン及び成形品はいずれも図
面、特に第4図に示すようにカツプ状に成形され
る。本実施例にて成形するカツプは底部30と、
わん曲した上縁部31と朝顔状の側壁部32を有
しており、側壁32は底部30と上縁部31間
に、介在している。下向きにわん曲した上縁部3
1は、コア20によるパリソン25の保持を確実
とする作用を奏する。コア20には流体通路33
が形成されており、この流体通路は最終製品を得
るためのブロー成形用の加圧流体源に接続されて
いる。要すれば、インジエクシヨン型よりコアと
共にパリソンを引抜くために、この流体通路より
負圧を作用させて、パリソンをコアに吸着するこ
とも可能である。
コア20とパリソンは、第2図及び第3図に示
すようにブロー成形部13に移動される。コア2
0とパリソン25は、まずインジエクシヨン型2
2の軸線方向に直線移動されパリソンをインジエ
クシヨン型の内壁より剥離する。このコア20と
パリソン25の軸線方向への直線移動は、少なく
ともパリソンがインジエクシヨン型22より脱出
するまで継続される。コア20とパリソン25
は、続いて曲線的に移動されてブロー成形部13
のブロー型17に正対する。ついで、コア20と
パリソン25は、インジエクシヨン型22の軸線
と平行のブロー型17の軸線に沿つて直線移動さ
れてブロー型に装入される。パリソン25は、こ
の状態で、通路33を通つて供給される流体圧に
よつてブロー17型内で膨張されてブロー加工さ
れ、中空製品34に成形される。
なお、図に於て、第1図はコア20がインジエ
クシヨン型にかん合している状態を示し、第2図
はコア20とパリソン25が基盤21と共に曲線
的にブロー成形部13に移動する過程を示し、第
2図の状態は、コアが曲線移動軌跡のピークに位
置した状態を示している。第3図は、コア20が
ブロー成形部13にかん合して中空製品34を成
形する状態を示している。
中空製品34の成形を終了すると、コア20は
中空製品をブロー型17内に残してインジエクシ
ヨン成形部に戻る。この時、コア20を通る移動
軌跡は、コアがインジエクシヨン成形部10より
ブロー成形部に移動するときに通る上記に説明し
た軌跡に対応している。即ち、コア20は、ま
ず、ブロー型17の軸線に沿つて直線的に後退し
てブロー型より離脱し、ついで、曲線的に移動し
てインジエクシヨン成形部10のインジエクシヨ
ン型22に正対し、更に、インジエクシヨン型の
軸線に沿つて直線的にインジエクシヨン型内に進
入する。しかして、コア20は上述の動作を反復
する。
コア20の流体通路33と同様の流体通路45
を有する第二のコア40は、可動基盤21上に、
コア20に隣接し、且つこれと並列に配設されて
いる。この第二のコア40は、コア20がブロー
型に装入されている時に、インジエクシヨン型2
2にかん合されて第二のパリソンを形成する。
従つて、この第二のコア40は、コア20の動
作タイミングとオーバーラツプするタイミングで
動作する。第二のコア40がインジエクシヨン型
22に装入された状態においても、コア20によ
つてインジエクシヨン型22内にてパリソンを形
成するのと同様に、パリソン25が形成される。
第二のコア40によるパリソン25の形成は、
ブロー型17内に装入されたコア20により中空
製品34をブロー加工する間に行われる。第二の
コア40は形成したパリソン25を保持して、こ
れをインジエクシヨン成形部10よりブロー成形
部12のブロー型16に移送する。第二のコア4
0がパリソン25と共にインジエクシヨン成形部
10よりブロー成形部12に移動する軌跡は、コ
ア20がインジエクシヨン成形部よりブロー成形
部17に移動する上述の軌跡に対応している。
上記の第二のコア40の移動操作は、コア20
がインジエクシヨン成形部10に戻る移動動作に
同期して、これと同時に行われる。
コア20がブロー型17より離脱したのち、ブ
ロー型内には中空製品34が残されている。ブロ
ー型17内の中空製品は、パリソン25の形状と
ほぼ対応する形状となつており、ブロー加工によ
つてパリソンの形状を膨張させた形となつてい
る。しかして、中空製品34は、底部41と、円
曲した上縁部42と外向きに拡開された側壁43
とより成つており、側壁部43は底部41と上縁
部42間に介在する。ブロー加工された製品34
は、冷却手段44を設けたブロー型の内壁に接触
して冷却される。この冷却手段44は、例えば、
周知の方法で流体を還流してブロー型の内壁を冷
却するように構成する。製品34をブロー型内に
保持する手段は、いかなる手段を用いてもよく、
ブロー型内に負圧を作用させ又はブロー型に製品
の円曲上縁部42に係合する手段を設けてもよ
い。
排出コア50と第二の排出コア51は、可動基
盤上にそれぞれコア20,40に隣接して、且
つ、これらと並列に配設されている。排出コア5
0は、コア20の第二のコア40と反対側に位置
し、第二の排出コア51は第二のコア40のコア
20と反対の側に位置している。しかして、コア
20又は40が対応するブロー型17又は16内
に中空製品を残してインジエクシヨン成形部に移
動すると、排出コア50又は第二の排出コア51
が対応するブロー型17又は16にかん入して製
品と係合する。この時、排出コア又は第二の排出
コアは、コア又は第二のコアの移動軌跡に対応し
た軌跡で移動する。排出コア50又は51は、製
品のブロー型との係合を解除し、製品をブロー型
より取出し、排出部に移送する。この時、排出コ
ア50,51が通る軌跡は、コア20及び40の
移動軌跡に対応している。ブロー型16及び17
には、プツシヤ手段52が設けられており、第4
図及び第5図に示すように、中空製品を押し出し
て、製品をブロー型より分離することを補助す
る。また、一方、第5図に示すように、排出コア
50,51には、流体通路53が形成され、この
流体通路53は図示しない流体供給源に接続され
る。この流体通路53には負圧が流体圧供給源よ
り供給され、ブロー型より中空製品34を離脱す
るために、製品を排出コアに吸着させる。
しかして、中空製品はブロー型より離脱し、排
出部に移送される。排出部には、シユート、サク
シヨンチユーブ等の周知の製品移送手段が設けら
れる。排出部14,15に於ける。排出コア5
0,51からの製品の取外し時に於ては、流体通
路53より加圧流体を供給する。排出コア50,
51からの製品の取外しには、押出手段54が用
いられる。第4図及び第5図に示すように、この
押出手段54はステム55にキヤツプ56を取付
けて構成される。ステム55とキヤツプ56は図
示しない駆動手段にて駆動される。排出部にて製
品を取出した後、上述の成形サイクルが繰返され
る。
本発明は、特にカツプ状の製品の成形に適用さ
れるもので、排出コアとして用いるマンドリルに
よる製品の保持を確実とし、第5図に示すよう
に、移送の信頼性を高めている。実際の作業に於
ては、上記の要領でブロー型17に移送されたパ
リソンは、ブロー型内でブロー加工されて最終製
品に成形される。その後、ブロー型の深さより
も、短いマンドリルがブロー型内の中空製品にか
ん合される。ブロー加工された製品34を取出す
ために、プツシヤプレート52が前進して中空製
品34をマンドリルに押し付け、ブロー型より離
脱させる。要すれば、流体通路53を介して負圧
をマンドリルに供給し製品をマンドリルに吸着す
れば、マンドリルによる製品の保持はより確実と
なる。プツシヤプレート52と押出手段のキヤツ
プ56は、製品の一部を両側より挾持する。
製品の下向きに折曲された上縁部がブロー型に
係合されている場合、この製品上縁部とブロー型
の係合は、プツシヤプレート52の動作により解
除される。、このため、プツシヤプレートのスト
ロークは下向きに折曲された上縁部の長さよりも
長く設定されている。当然のことながら、製品に
は一以上の下向き折曲部を形成することも出来
る。しかして、ブロー成形された製品がブロー型
に付着するのを確実に防止し得るものとなる。引
続いて、マンドリル50は製品を保持して排出部
と正対する。この時、マンドリルとブロー型の偏
位は、マンドリルと製品のネツク部が緊密に当接
することによつて効果的に防止される。なお、マ
ンドリルと製品ネツク部との係合は干渉結合又は
下向き折曲部による係合であり、要すれば更に負
圧による吸着によつて補助される。マンドリルと
ブロー型の相対偏位を防止することによつて、各
サイクルに於るマンドリルと排出部の関係は一定
に保持されることとなる。排出部に正対した状態
に於て、必要に応じて負荷されていた負圧は解除
され、押出手段54が作用して、製品を排出部内
に押し出す。
上記のように、本発明によれば、従来の方法に
比して信頼性が高く、作業の中断を確実に防止し
得る射出吹出成形方法が提供される。
次に、本発明の特長とする、複数の工程をオー
バーラツプするタイミングで同時に行う作用につ
いて説明する。コア20がインジエクシヨン部1
0にかん入されて第一のパリソンを形成している
間に、第二のコア40はブロー型16に装入され
て最終製品のブロー加工を行う。これと同時に、
第二の排出コア51は製品34を排出部15に投
入する。更に、排出コア50はブロー成形部13
に於て、成形された中空製品にかん合してこれを
取り出す動作を行う。この一連の動作に於て、各
インジエクシヨン成形部、ブロー成形部及び排出
部に対して各コアをその軸線に沿つて直線的に進
退させ、更に、その後退位置から次の作業セクシ
ヨンへの移動を曲線軌跡に沿つて行うことによつ
て作業時間を大幅に短縮することが出来る。以下
にこの動作について詳述する。
本発明による射出吹出成形方法は、従来の方法
に比して製造される製品の重量が重くなるが、そ
の製造サイクルが大幅に短縮され、これによつて
経費の節減が得られるものとなる。従つて、従来
の方法に較べて優れている。本発明によるポリエ
チレン8gの重さの製品を射出吹出成形加工する
生産コストは、従来の方法によつて5gの重さの
製品を製造することに較べて安価である。即ち、
従来製品に比べての材料増による経費増は、作業
性の向上によつて十二分に吸収されるものとな
る。
所謂“ドライサイクル”も本発明の第1図乃至
第3図の工程の一部を構成している。しかしなが
ら、このドライサイクルは本発明の方法の要素と
してではなく、単に、機構の一部を構成するもの
である。ここでドライサイクルとは、全工程中、
成形装置の構成要素の機械的動作にのみ拘わる工
程を示し、従つて、例えば、成形処理自体に拘わ
る工程は含まれない。射出吹出成形に於ては、加
圧下でパリソンを射出成形するための作業時間
は、吹出成形によつて最終製品を成形し、この最
終製品を取出す作業の作業時間に比して非常に長
い時間を要するものである。射出成形工程と、吹
出成形工程及び排出工程の3つの工程は、互いに
オーバーラツプしたタイミングで行われる。即
ち、一つのパリソンを射出成形している間に、も
う一つのパリソンは最終製品に吹出成形され、更
に前工程で成形された最終製品はこのとき排出工
程に於て取出される。従つて、これらの3工程の
うち、最も長い工程の作業時間となる。そこで、
射出工程について更に言及すれば、従来の装置に
於て、前記のポリエチレンによつてカツプを射出
成形しこれを取出し温度まで冷却するための作業
時間は約1秒であり、ドライサイクルタイムは約
4秒である。従来の装置にあつては、このドライ
サイクルはコアをインジエクシヨン型よりブロー
型に移動させるために側方移動させてブロー型に
正対させ、ついでブロー型に進入させる動作時間
及びその逆にブロー型よりインジエクシヨン型に
移動する移動時間であるので、このドライサイク
ルが射出成形工程の作業時間の大半を占めている
にもかかわらず、このドライサイクルタイムの短
縮は不可能なものとなつていた。
本発明によれば、コアを一方の型の軸線に沿つ
て直線的に後退させ、曲線軌跡に沿つて動作させ
て他方の型に正対させ、ついで該他方の型の軸線
に沿つて直線的に前進させて一方の型から他方の
型に移動させることによつて、このドライサイク
ルタイムを短縮している。第8図は、このコアを
載置した基盤の動作を図式的に示している。当然
のことながら、各コアはこの基盤21上に載置固
定されているので、この基盤21の動作に応じて
動作する。基盤21が第1図の位置から第3図の
位置に移動する時の軌跡は、第8図に線Aで示さ
れている。一方、基盤21の逆方向への動作は、
線Bで示されている。基盤21は、第1図の位置
に対応するポイント60からコア20及びパリソ
ン25がインジエクシヨン型22より離脱して側
方への移動可能となるポイント61に移動して、
基盤11より後退する。基盤21は、ポイント6
1を通過すると側方移動を開始する。この側方移
動は、3つの区間に分割されている。即ち、ポイ
ント61からポイント62の区間に於ては基盤2
1の動作速度が加速される。
ポイント62からポイント63の区間では、基
盤の動作速度は一定に保持される。また、ポイン
ト63からポイント64の区間では、基盤の動作
速度が減速される。ポイント64からポイント6
5の区間では、基盤21はブロー型に向つて前進
して、ブロー型13内に進入して第3図の位置と
なる。当然のことながら、第8図に示す軌跡は、
移動する基盤及びコアの重量に応じて変化し、そ
の重量が比較的軽い場合にはその軌跡はステツプ
的に変化するものとなる。上記したように、線B
に示す動作は、上述した線Aの動作の逆向き動作
を示している。これらの移動動作は、例えば油圧
アクチユエータ又はカム動作等の周知の手段によ
つて行うことが出来る。油圧アクチユエータを用
いる場合、アクチユエータ及び基盤の動作をリミ
ツトスイツチにて制御することが出来る。リミツ
トスイツチは、基盤の動作軌跡の各ポイントに設
けられる。例えば、リミツトスイツチをポイント
61に設けて、基盤がこのポイント61を通過す
ると、スイツチの動作によつてアクチユエータの
動作が変化されて、基盤に側方への動作を行わせ
るようにする。一方、カムを用いて基盤の動作を
制御する場合には、第8図の線A及び線Bに対応
したカム面を有するカムを用い、基盤21のこの
カム面に当接して基盤の動作を規制するカム当接
部材を設ける。しかして、この場合、基盤はカム
に沿つて直線動作及び側方動作を行うこととな
る。上記以外の手段も、その手段が軸線方向の動
作によつて側方への動作が規制でき、基盤の重量
によつて基盤の加減速度が制御されるものであれ
ば用いることが出来る。しかして、本発明によれ
ば、全工程の作業時間が短縮される。本発明の方
法によれば、ドライサイクルタイムは約4秒か
ら、1.2秒に短縮されることとなる。このドライ
サイクルタイムのうち、基盤の加速及び減速を含
む側方動作に要する時間は約0.4乃至0.5秒であ
る。
上記の本発明による射出成形装置には、更に、
トグル機構又はクランク機構等のクランプ機構が
用いられる。このトグル機構、クランク機構等は
油圧駆動式のクランプに比較してその動作時間が
短いので有利である。トグル機構又はクランク機
構等をクランプ機構として用いる場合、ストロー
ク固定式のものを用いて、コア20と型17の最
小間隙を越える開閉ストロークによつて基盤が動
作するようにすることが出来る。
上記の軸線方向動作及び曲線動作は、以下シヤ
トル動作を称呼する。本発明によれば、上記シヤ
トル動作を油圧シリンダによつて行う場合、その
各動作端に緩衝されなければならない。即ち、減
速テーパをシリンダの両端の壁部に形成する。し
かしながら、この減速テーパの効果は不満足なも
のであつた。これは、基盤とコアのアツセンブリ
は非常に重く、シヤトル動作の両動作端に於て基
盤が停止する時に発生する衝撃負荷に対抗するに
は上記の緩衝機構が不充分であつたためである。
この結果、機構の位置決めに狂いを生じ、更に装
置に振動が生じ、このためたびたび作業の中断を
生じることとなる。このため、緩衝機構を内蔵し
た油圧シリンダは、緩衝機構を持たないシリンダ
に変更された。基盤の動作速度を加速及び減速す
るために、油圧回路内にバルブを設けている。こ
のバルブは、好ましくは、カム駆動式のものであ
り、駆動シリンダ内のピストンロツドに取付けら
れたカムにて駆動力が伝達される。このバルブは
基盤の減速に用いられ、油圧回路に生じるシヨツ
クを軽減して基盤及びコアのアツセンブリの慣性
による強い衝撃を緩衝して、限られた時間内に於
る移動、位置決めを確実に行うことが出来る。油
圧シリンダは所要のシヤトルストロークよりもス
トロークの長いものとする。
この種のシリンダは、クツシヨンを内蔵するタ
イプのシリンダのように動作範囲に制限が無いの
で、より速い加速が得られるものとなる。減速バ
ルブを動作させるために油圧シリンダに設けるカ
ムのカム面の形状は、所望のバルブストローク及
び減速度の応じて任意に設定される。このバルブ
にはアキユーミユレータを組合せることが出来、
このアキユーミユレータによつて衝撃の緩衝が行
われる。更に、要すれば、カウンターバランス用
のバルブを設けて、基盤とコアのアツセンブリの
重量を補償してシリンダの下降動作時の負荷をバ
ランスさせることが出来る。
コア20と第二のコア40には第6図に示すよ
うにブロースロツト70に連続する流体通路が形
成されており、この流体通路を通じて加圧流体を
供給してブロー型内にてブロー加工を行う。
従来の装置と同様に、ブロースロツトが常に開
いているとすれば、ブロースロツト70は常に加
圧流体源及び負圧源と通路78を介して接続され
ている。この加圧流体源と負圧源の切替は、周知
のバルブによつて行われ、インジエクシヨン成形
部10に於ては負圧を供給してパリソンをコアと
共にインジエクシヨン型より離脱させる作用を
し、一方ブロー成形部に於てはブロー加工のため
の加圧流体の供給を行う。
ブロースロツトはふたつの部分にて構成されて
おり、軸部71は筒状部72に関して第6図に矢
示にて示すように動作する。軸部71は頭部73
とステム部74とにて構成されており、ステム部
は図示しない駆動手段に連結されている。要すれ
ば、ブロースロツト70の開閉動作は、以下の要
領で制御される。
ブロースロツトはインジエクシヨン型内にてプ
ラスチツクの射出が開始されるまでの間閉塞状態
に保持され、射出が開始されるとすぐに開放され
る;又は、ブロースロツトはインジエクシヨン型
へのプラスチツクの射出が終了されるまで閉塞状
態に保持され、射出が終了してから開放される。
ブロースロツトが開放されている間、負圧が導
入され、コア20又は40がインジエクシヨン型
より離脱するまで負圧の導入は継続される。更
に、ブロースロツトを介しての負圧の導入は、コ
アがインジエクシヨン成形部からブロー成形部へ
の移動を完了するまで継続される。コアがブロー
型に装入された時点で、切替バルブの動作により
負圧の導入が停止されると共に、加圧流体が導入
されて、パリソンをブロー型内で膨張させて最終
製品をブロー加工する。ブロー加工が終了する
と、ブロースロツトは加圧流体源から遮断され
る。この時、ブロースロツトには負圧は導入され
ない。
従つて、上記のブロースロツトの作用に於て、
ブロースロツトと加圧流体源又は負圧源との接続
は下記のバルブ動作にて行われる。
1 負圧源に接続、 2 負圧源を遮断、加圧流体源と接続、 3 加圧流体源を遮断、大気圧に開放、 4 加圧流体源を遮断、負圧源を遮断、 5 ブロースロツト閉塞。
第7図は、ブロースロツト70を駆動するため
の一実施例を示している。図示のように、軸部7
1を付勢するためのスプリング75が設けられて
おり、このスプリングは軸部71を常時開放方向
に付勢している。セテム部74には還状突出部7
6が形成されており、一方筒状部72には内向き
顎部77が形成されている。スプリング75はこ
の突出部76と顎部77間に張設される。
インジエクシヨン型内に於ては、射出されたプ
ラスチツクに付与される加圧力が、スプリング7
5の付勢力に対向して軸部を閉塞方向に押出しブ
ロースロツト70を閉塞する。プラスチツクに対
する加圧力が解除されると、スプリング75の作
用によつて、ブロースロツトは再度開放される。
しかしながら、この時、負圧が導入されている
場合には、スプリングの付勢力に対抗して作用す
る大気圧によつて、ブロースロツト70は閉塞さ
れることとなる。これを防止するために、スプリ
ングに付与されるバネ力は、大気圧による閉塞方
向への付勢力に対抗し得るように選択され、この
状態で負圧が導入されても、ブロースロツトが閉
塞されないようになつている。このスプリング圧
は軸部71の最大突出面積に対して負荷されるト
ータル負荷に対抗し得るものに設定される(A2
π/4)。従つて、スプリング圧は、上記の大気
圧の2〜3倍の圧力に設定される。スプリング圧
をこのように大きく設定しても、プラスチツクに
負荷される加圧力は大気圧の数倍のスプリング圧
を大きく設定してもプラスチツクを射出している
間、ブロースロツトを閉塞することができる。
しかして、コアはプラスチツクに加圧力を負荷
した状態で射出されている間、ブロースロツトが
閉塞され、加圧力が解除された時に開放されるよ
うになつている。もし、ブロースロツトが常に開
放されているとすれば、ブロースロツトの開放間
隙は加圧下に於るプラスチツクの侵入によるつま
りを防止出来る幅とする。従つて、上記のブロー
スロツトの開放間隙の寸法は、加圧射出成形時の
温度に於て、プラスチツクの粘性により閉塞され
る寸法とされる。この場合、比較的分子量の小さ
いポリエチレン、ナイロン等の低粘度のプラスチ
ツクの成形に用いるとすればスロツトを充分に狭
くすることが出来ず、このため経済性を悪化させ
るものとなる。成形するプラスチツクがポリエチ
レン等の非結晶質のプラスチツクである場合に
は、常開のブロースロツトを用いることが出来
る。実施例に於ては、第6図及び第7図に示すよ
うに、スロツトを画成する部材には外向きのテー
パーを設けている。このテーパー画は、好ましく
は、テフロン等によりコーテイングして、加圧力
によりスロツト内に侵入したプラスチツクがコア
のメタルに付着しないようにする。
しかして、スロツト内に侵入したプラスチツク
は、ブロー成形に於て、ブロースロツトを介して
導入される加圧流体によつて、スロツトより排除
される。
上記の装置は、各工程に於るプラスチツクの温
度と各工程の作業速度及び度合の関係が非常に重
要であるので、本発明の方法を実施するために用
いられる。本発明の射出吹出成形は、勿論、予め
定められた形状の製品を成形するものである。
比較的もろいプラスチツクを用いて成形する場
合、プラスチツクの強度、柔軟性、耐浸透性等を
改良して用いる。この周知は、周知の分子の組換
えによつて行われる。好適な分子の組合せは、成
形するプラスチツクのガラス化温度範囲と同等の
所望の成形を行い得る最も低い温度で成形を行う
ことにより得ることが出来る。
本発明の方法のように、高速にて作業を行う場
合、いくつかの解決すべき問題点がある。
即ち、 プラスチツクは迅速に加圧成形しなければなら
ない、このためにプラスチツクの温度は高く保つ
必要がある、 パリソンはインジエクシヨン型より出来るだけ
迅速に、且つ、型に付着させずにしかも変形させ
ずに取出さなければならない、 パリソンの温度は、インジエクシヨン型内にパ
リソンが保持されている短い時間及びブロー型に
移送される時間の間に分子の好適な結合を得るの
に充分なレベルまで降下されなければならない、 パリソンがブロー加工により膨張し、ブロー型
の内壁に当接するまでの間、パリソンの温度は一
定に保持されなければならない、 ブロー加工による変形を除いては、パリソンに
損傷を与え又はこれを変形してはならない。
本発明の主な用途は、薄肉の周知の形状のコツ
プの成形に用いるもので、これに使用されるプラ
スチツクはダウ ケミカル社(Dow Chemical
Co.)製のStyron685のようなポリスチレンであ
る。このポリスチレンの射出作業を高速で行うた
めに、その射出温度は293〜299℃とされる。パリ
ソンは、射出後温度が65.6℃程度に降下するまで
は、インジエクシヨン型に付着しがちである。射
出成形された側壁部の肉厚が開口部から底部に向
かつて0.3mmから0.6mmに増加するパリソンは、イ
ンジエクシヨン型内に約0.8秒間保持される。こ
のとき、インジエクシヨン型内壁の温度は60℃程
度である。約0.8秒間インジエクシヨン型に保持
することによつて、パリソンの温度は、これをイ
ンジエクシヨン型内壁に付着させることなく取出
し得る温度まで降下する。一方、コアのほとんど
の部分は約127℃の温度に維持されている。但し、
ブロースロツト周辺部は104℃に保持される。ブ
ロースロツト周辺部を他の部分よりも僅かに低い
温度とするのは、ブロースロツト内へのプラスチ
ツクの付着を防止するためである。
この結果、パリソンの内外面の温度は、コアと
インジエクシヨン型の温度によつて、パリソンが
インジエクシヨン型より容易に剥離し、しかもそ
の可塑性がインジエクシヨン型からブロー型に移
送される間維持されるようにバランスされる。ま
た、パリソンをインジエクシヨン型からブロー型
に移送する際の加減速によつて生じる慣性力によ
つて、パリソン側壁部に肉の偏りを生じる可能性
がある。これを防止するために、インジエクシヨ
ン型からの取出し時及びインジエクシヨン型から
ブロー型への移送中にコアに負圧を導入して、こ
の負圧によりパリソンをコアに緊密に吸着してい
る。
ブロー加工においては、上記パリソンの温度分
布は、分子の好適な結合に所要な均一な温度に変
化される。これによつて完成品のプラスチツクの
特性が変形量に応じた均一なもとなる。
しかして、本発明によれば、作業を従来よりも
高温で行うことを可能として製造時間を短縮する
ことが出来る。
ブロー型内へのパリソンの装入を終ると、コア
の負圧の導入が停止され、ブロー加工のための圧
力(689.4・103〜2068・103Pa)が導入される。
このとき、第5図に示すようにプツシヤプレート
52が前進してパリソン又はコアの可動部の心出
しを行う。圧力の導入によつてパリソンはブロー
型の内側に当接するまで膨張される。
上記のプツシヤプレートのような可動コアを用
いて成形を行う場合、可動コアをパリソンに作用
させるのは、可動コアの動作中にパリソンが付着
し、又は摩擦するのを避けるために、ブロー加工
用圧力の導入後とすべきである。
成形作業が最適サイクルで行なわれるとすれ
ば、パリソンの成形時間と最終製品の冷却時間は
ほぼ同じになる。経済性の面から、各工程の信頼
性及び反復性は非常に重要である。更に、この成
形装置において重要な要素は、その機構の簡単さ
にある。
上記の実施例は、本発明の一実施例であつて、
本発明は、これに特定されるものではなく、いか
なる変更もこれを含むものであり、また均等な他
の装置又は方法においても実施可能であり、従っ
て、これらの変更、変形、改変等も本発明に含む
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例による射出吹出成形装
置の、コアをインジエクシヨン型に装入した状態
を示す側面図、第2図は、コアがインジエクシヨ
ン型よりブロー型に移動する過程にある状態を示
す第1図と同様の側面図、第3図はコアとパリソ
ンをブロー型に装入し、第二のコアをインジエク
シヨン型に装入した状態を示す第1図と同様の側
面図、第4図は第2図に示す状態の本発明の実施
例による装置の部分拡大側面図、第5図は排出コ
アが最終製品とブロー型内で嵌合した状態を示す
拡大断面図、第6,7図はコアの拡大断面図、第
8図はコアのインジエクシヨン型とブロー型間の
動作を図式的に示す図である。 10……インジエクシヨン成形部、11……固
定基盤、12,13……ブロー成形部、14,1
5……排出部、16,17……ブロー型、20,
40……コア、21……可動基盤、22……イン
ジエクシヨン型、50,51……排出コア。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 インジエクシヨン型にコアを挿入し、該コア
    と型の壁部間に空隙を形成し、 該空隙内に溶融プラスチツクを射出して、コア
    上にパリソンを形成し、 該パリソンを前記コアと共に軸線方向に直線移
    動させてインジエクシヨン型の壁部より離間さ
    せ、 前記インジエクシヨン型の一側に隣接して、且
    つ、並列にブロー型を設け、 前記パリソンとコアを初期の加速区間と、該加
    速区間に連続する等速区間と、該等速区間に連続
    する減速区間とを有して曲線移動させて前記のブ
    ロー型に正対させ、 前記パリソン及びコアを軸線方向に直線移動さ
    せてブロー型に装入し、 該ブロー型内にてパリソンをブロー加工して中
    空製品を製造するようにしたことを特徴とする射
    出吹出成形方法。 2 前記コアを前記中空製品より分離し、前記中
    空製品を前記ブロー型内に残して前記コアを軸線
    方向に直線移動させて、コアを前記ブロー型より
    離間させ、引続いてコアを曲線移動させてインジ
    エクシヨン型に正対させ、該位置にてコアを軸線
    方向に直線移動させてインジエクシヨン型に装入
    する工程を有する特許請求の範囲第1項に記載し
    た方法。 3 前記ブロー型に隣接し、且つ、これと並列に
    排出コアを有する排出部を設け、前記排出コアを
    前記コアがブロー型よりインジエクシヨン型に移
    動する軌跡に平行する軌跡にそつて、前記コアの
    移動と同期して移動させて前記中空製品と係合さ
    せ、該中空製品を排出コアと共に、前記コアがパ
    リソンを保持してインジエクシヨン型よりブロー
    型に移動する軌跡に平行する軌跡にそつて、前記
    コアの動作に同期して、移動させて、前記中空製
    品を排出部に移送する工程を有する特許請求の範
    囲第2項に記載した方法。 4 前記コアに隣接して、第二のコアを設けると
    共に、前記インジエクシヨン型の他側に隣接して
    第二のブロー型を配設し、更に該第二のブロー型
    に隣接して、かつこれと並行に第二の排出部と第
    二の排出コアを設けて、前記第二のコアと第二の
    排出コアを前記のコア及び排出コアの動作軌跡に
    対応する動作軌跡に沿つて、前記コア及び排出コ
    アの動作タイミングとオーバーラツプするタイミ
    ングで動作させるようにした特許請求の範囲第3
    項に記載した方法。 5 前記中空製品は、円曲した上縁部と、底部
    と、及び、該上縁部と該底部間に介在する傾斜し
    た側壁部を有するカツプ形の製品である特許請求
    の範囲第1項乃至第4項のいずれかに記載した方
    法。 6 前記中空製品は、円曲した上縁部をブロー型
    に係合して、前記コアがブロー型より離間される
    際に、前記ブロー型内に保持される特許請求の範
    囲第5項に記載した方法。 7 前記コアの曲線軌跡は、コアの加減速度を制
    御するために、カムにて動作制御される弁を有す
    る油圧シリンダにて制御される特許請求の範囲第
    1項乃至第6項のいずれかに記載した方法。 8 前記の中空製品のブロー型からの離脱を補助
    するために、前記製品の底部に対向してプツシヤ
    を設け、該プツシヤを前記製品底部に作用させる
    ようにした特許請求の範囲第5項に記載した方
    法。 9 前記のコア、排出コア、第二のコア及び第二
    排出コアは、共通の基盤上で動作する特許請求の
    範囲第4項に記載した方法。 10 前記の排出コアには、軸線方向に動作する
    押出手段を設け、該押出手段を軸線方向に動作さ
    せて中空製品を排出コアより離脱させる特許請求
    の範囲第3項に記載した方法。 11 前記コアには、開閉するブロー加工用のス
    ロツトを設け、該スロツトを射出されるプラスチ
    ツクの圧力で閉塞し、該圧力が解除された時に開
    放するようにした特許請求の範囲第1項乃至第1
    0項のいずれかに記載した方法。 12 前記コアのスロツト周縁部はテーパー状に
    形成される特許請求の範囲第11項に記載した方
    法。 13 前記パリソンをインジエクシヨン型より前
    記コアと共に取出す際に、パリソンを負圧によつ
    て吸引する特許請求の範囲第1項乃至第12項の
    いずれかに記載した方法。 14 内壁を有するインジエクシヨン型と、該イ
    ンジエクシヨン型に装入された該インジエクシヨ
    ン型の内壁間に空隙を形成するコアと、 コア上にパリソンを形成するために前記空隙内
    に溶融プラスチツクを射出する手段と、 前記のインジエクシヨン型に隣接し、且つ、並
    列に設けるブロー型と、 該パリソンを前記のインジエクシヨン型の内壁
    より離脱させ、前記コアと共に軸線方向に直線移
    動させ、続いて、前記パリソンとコアを初期の加
    速区間と、該加速区間に連続する等速区間と、該
    等速区間に連続する減速区間とを有して曲線移動
    させて前記のブロー型に正対させ、更に、前記パ
    リソン及びコアを軸線方向に直線移動させてブロ
    ー型に装入する手段と、 該ブロー型内にてパリソンをブロー加工して中
    空製品を製造する手段とより成ることを特徴とす
    る射出吹出成形装置。 15 前記コアを前記中空製品より分離し、前記
    中空製品を前記ブロー型内に残して前記コアを軸
    線方向に直線移動させて、コアを前記ブロー型よ
    り離間させ、引続いてコアを曲線移動させてイン
    ジエクシヨン型に正対させ、該位置にてコアを軸
    線方向に直線移動させてインジエクシヨン型に装
    入する手段を有する特許請求の範囲第14項に記
    載した装置。 16 前記ブロー型に隣接し、且つ、これと並列
    に排出コアを有する排出部と、前記排出コアを前
    記コアがブロー型よりインジエクシヨン型に移動
    する軌跡に平行する軌跡にそつて、前記コアの移
    動と同期して移動させて前記中空製品と係合させ
    る手段と、該中空製品を排出コアと共に、前記コ
    アがパリソンを保持してインジエクシヨン型より
    ブロー型に移動する軌跡に平行する軌跡にそつ
    て、前記コアの動作に同期して、移動させて、前
    記中空製品を排出部に移送する手段を有する特許
    請求の範囲第15項に記載した装置。 17 前記のコアに隣接して設ける第二のコア
    と、前記インジエクシヨン型の他側に隣接して設
    ける第二のブロー型と、該第二のブロー型に隣接
    して、且つこれと並行に設けられると共に第二の
    排出コアを有する第二の排出部と、及び、前記第
    二のコアと第二の排出コアを前記のコア及び排出
    コアの動作軌跡に対応する動作軌跡に沿つて、前
    記コア及び排出コアの動作タイミングとオーバー
    ラツプするタイミングで動作させる手段とを有す
    る特許請求の範囲第16項に記載した装置。 18 カムにて動作を制御される弁を有する油圧
    シリンダを設けて、前記の加減速度を制御するよ
    うにした特許請求の範囲第14項に記載した装
    置。 19 前記の中空製品のブロー型からの離脱を補
    助するために、前記インジエクシヨン型の底部に
    設けるプツシヤ手段と、該プツシヤ手段を前記製
    品底部に向つて動作させる手段とを設けた特許請
    求の範囲第16項に記載した装置。 20 前記コアと共にパリソンをインジエクシヨ
    ン型より取出す際に、前記パリソンにコアを介し
    て負圧の負荷する手段を有する特許請求の範囲第
    14乃至第19項のいずれかに記載した装置。 21 前記の排出コアに設けられ、軸線方向に動
    作可能な押出手段と、該押出手段を軸線方向に動
    作せて中空製品を排出コアより離脱させる手段と
    を有する特許請求の範囲第16項に記載した装
    置。 22 前記コアには、開閉するブロー加工用のス
    ロツトを設け、該スロツトを射出されるプラスチ
    ツクの圧力で閉塞し、該圧力が解除された時に開
    放するようにした特許請求の範囲第14項乃至第
    21項のいずれかに記載した装置。 23 前記コアのスロツト周縁部はテーパー状に
    形成される特許請求の範囲第22項に記載した装
    置。
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