JPH0372267B2 - - Google Patents
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- JPH0372267B2 JPH0372267B2 JP62114469A JP11446987A JPH0372267B2 JP H0372267 B2 JPH0372267 B2 JP H0372267B2 JP 62114469 A JP62114469 A JP 62114469A JP 11446987 A JP11446987 A JP 11446987A JP H0372267 B2 JPH0372267 B2 JP H0372267B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- conveyor
- cooling
- reciprocating
- bar
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)
- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
この発明は高温のクリームコロツケ素材などの
流動性生地を、連続的にかつ急速に冷却固化する
流動性食品の連続成型装置に関する。
流動性生地を、連続的にかつ急速に冷却固化する
流動性食品の連続成型装置に関する。
<従来の技術>
一般に、クリームコロツケの製造では、まず、
油脂と小麦粉とを加熱撹拌してホワイトルウを調
製し、これに肉類、玉ねぎなどの原料を加熱調理
して加え、さらにこれらを混合し、牛乳を加えて
加熱混練する。次に、こうして調製した生地を常
温以下に冷却し、一定形状に成型し、続いてバタ
ー付けおよびパン粉付けを行なつて、クリームコ
ロツケを成型する。そして、かかるクリームコロ
ツケの成型手段として、モールド充填、打ち抜き
方式を採用して機械成型装置が一般に用いられて
いる。
油脂と小麦粉とを加熱撹拌してホワイトルウを調
製し、これに肉類、玉ねぎなどの原料を加熱調理
して加え、さらにこれらを混合し、牛乳を加えて
加熱混練する。次に、こうして調製した生地を常
温以下に冷却し、一定形状に成型し、続いてバタ
ー付けおよびパン粉付けを行なつて、クリームコ
ロツケを成型する。そして、かかるクリームコロ
ツケの成型手段として、モールド充填、打ち抜き
方式を採用して機械成型装置が一般に用いられて
いる。
<発明が解決しようとする問題点>
しかしながら、かかる機械成型によれば、生地
の混練が過度となりがちであり、機械的衣付けに
適するように生地をある程度硬くする必要がある
ほか、成型品が混練および成型圧力を受けて高密
度になつたり、混練中に気泡を抱いて、品質を劣
化するなどの問題点があつた。
の混練が過度となりがちであり、機械的衣付けに
適するように生地をある程度硬くする必要がある
ほか、成型品が混練および成型圧力を受けて高密
度になつたり、混練中に気泡を抱いて、品質を劣
化するなどの問題点があつた。
この発明はかかる従来の問題点に着目してなさ
れたものであり、クリーミーで気泡を抱くことが
ない良質の流動性食品を成型することができる、
流動性食品の連続成型装置を得ることを目的とす
る。
れたものであり、クリーミーで気泡を抱くことが
ない良質の流動性食品を成型することができる、
流動性食品の連続成型装置を得ることを目的とす
る。
<問題点を解決するための手段>
本発明は上記目的に鑑みてなされたものであ
り、その要旨は成型モールドを搬送コンベアによ
つてモールド供給位置からモールド離脱位置に間
欠送りするモールド循環装置と、このモールド循
環装置に並設された冷却用コンベアと、上記モー
ルド循環装置によつて間欠送りされる成型モール
ドを受け取り、この受け取つた成型モールドを上
記モールド供給位置において上記冷却用コンベア
上に移行させるため、往復動を行うモールド供給
装置と、上記冷却用コンベアによつて間欠送りさ
れる上記成型モールドを受け取り、この受け取つ
た成型モールドを上記モールド離脱位置において
上記搬送コンベア上に移行させるため、往復動を
行うモールド離脱装置と、上記モールド供給位置
付近において、上記移行した冷却用コンベア上の
成型モールド内に流動性食品を定量充填する定量
充填装置と、上記冷却コンベア上の成型モールド
を冷却する冷却装置とを備えた流動性食品の連続
成型装置であつて、前記モールド循環装置は、搬
送コンベアに取り付けた複数のモールド移動バー
と、上記搬送コンベア付近に設置した往復動装置
と、この往復動装置に取り付けられて、所定量の
往行時に上記モールド移動バーを乗り越えて移動
し、復動時にそのモールドバーを引つかけて、こ
れを上記所定量引き戻すバー操作部材とからなる
流動性食品の連続成型装置にある。
り、その要旨は成型モールドを搬送コンベアによ
つてモールド供給位置からモールド離脱位置に間
欠送りするモールド循環装置と、このモールド循
環装置に並設された冷却用コンベアと、上記モー
ルド循環装置によつて間欠送りされる成型モール
ドを受け取り、この受け取つた成型モールドを上
記モールド供給位置において上記冷却用コンベア
上に移行させるため、往復動を行うモールド供給
装置と、上記冷却用コンベアによつて間欠送りさ
れる上記成型モールドを受け取り、この受け取つ
た成型モールドを上記モールド離脱位置において
上記搬送コンベア上に移行させるため、往復動を
行うモールド離脱装置と、上記モールド供給位置
付近において、上記移行した冷却用コンベア上の
成型モールド内に流動性食品を定量充填する定量
充填装置と、上記冷却コンベア上の成型モールド
を冷却する冷却装置とを備えた流動性食品の連続
成型装置であつて、前記モールド循環装置は、搬
送コンベアに取り付けた複数のモールド移動バー
と、上記搬送コンベア付近に設置した往復動装置
と、この往復動装置に取り付けられて、所定量の
往行時に上記モールド移動バーを乗り越えて移動
し、復動時にそのモールドバーを引つかけて、こ
れを上記所定量引き戻すバー操作部材とからなる
流動性食品の連続成型装置にある。
<作用>
この発明におけるモールド循環装置は、搬送コ
ンベアに取り付けたモールド移動バーを、往復動
装置の先端に取り付けたバー操作部材によつて間
欠的に引きこませ、これによつてそのバー操作部
材に係止した成型モールドを一方から他方に移動
させ、この移動によつて一端部に至つた成型モー
ルドをモールド供給装置の往復動によつて冷却用
コンベアの一端に順次移行させる。こうして移し
た成型モールド内に、供給部から供給された流動
性食品を定量充填装置により充填した後、冷却し
て固化成型し、上記冷却用コンベアの他端に送ら
れた成型モールドのみを、固化した食品素材から
離すようにして、モールド離脱装置により取り上
げて、これをモールド離脱装置の往復動により上
記モールド循環装置のモールド移動バーの押動操
作位置に移行し、再びこのモールド移動バーによ
つて成型モールドをモールド供給位置へと送行さ
れるように動作する。
ンベアに取り付けたモールド移動バーを、往復動
装置の先端に取り付けたバー操作部材によつて間
欠的に引きこませ、これによつてそのバー操作部
材に係止した成型モールドを一方から他方に移動
させ、この移動によつて一端部に至つた成型モー
ルドをモールド供給装置の往復動によつて冷却用
コンベアの一端に順次移行させる。こうして移し
た成型モールド内に、供給部から供給された流動
性食品を定量充填装置により充填した後、冷却し
て固化成型し、上記冷却用コンベアの他端に送ら
れた成型モールドのみを、固化した食品素材から
離すようにして、モールド離脱装置により取り上
げて、これをモールド離脱装置の往復動により上
記モールド循環装置のモールド移動バーの押動操
作位置に移行し、再びこのモールド移動バーによ
つて成型モールドをモールド供給位置へと送行さ
れるように動作する。
<発明の実施例>
以下に、この発明の一実施例を図について説明
する。第1図および第2図において、1はモール
ド循環装置、2はこのモールド循環装置1を構成
する搬送コンベアで、一対のコンベアプーリ3
a,3bにそれぞれ張設されている。4は搬送コ
ンベア2に架設され、等間隔に配置された複数の
モールド移動バー、5は搬送コンベア2の一端付
近に設置した油圧シリンダなどの往復動装置で、
シリンダ5a中を出入するピストン5bを有し、
このピストン5b端に軸6を中心に自由に回動す
るラチエツト部材7が連設されている。このラチ
エツト部材7は垂直部7aと斜面部7bとを有す
る。
する。第1図および第2図において、1はモール
ド循環装置、2はこのモールド循環装置1を構成
する搬送コンベアで、一対のコンベアプーリ3
a,3bにそれぞれ張設されている。4は搬送コ
ンベア2に架設され、等間隔に配置された複数の
モールド移動バー、5は搬送コンベア2の一端付
近に設置した油圧シリンダなどの往復動装置で、
シリンダ5a中を出入するピストン5bを有し、
このピストン5b端に軸6を中心に自由に回動す
るラチエツト部材7が連設されている。このラチ
エツト部材7は垂直部7aと斜面部7bとを有す
る。
8は冷却用コンベアで、搬送コンベア2の下方
に設置されており、これがスチールベルトを2つ
のコンベアプーリ9,10間に張設したものから
なり、図示しないモータにより矢印B方向に駆動
されるようになつている。11は冷却用コンベア
8の下部に図示のように接して取り付けられた冷
却槽、12は冷却装置であり、この冷却装置から
循環送出するブラインにより冷却槽11を冷却す
るようにしている。この冷却槽11と冷却装置1
2とは、他の冷却トンネル等の冷却装置に代える
こともできる。
に設置されており、これがスチールベルトを2つ
のコンベアプーリ9,10間に張設したものから
なり、図示しないモータにより矢印B方向に駆動
されるようになつている。11は冷却用コンベア
8の下部に図示のように接して取り付けられた冷
却槽、12は冷却装置であり、この冷却装置から
循環送出するブラインにより冷却槽11を冷却す
るようにしている。この冷却槽11と冷却装置1
2とは、他の冷却トンネル等の冷却装置に代える
こともできる。
13はモールド供給装置で、往復動する油圧シ
リンダなどの昇降手段により一定のタイミング
で、つまり搬送コンベア2および冷却用コンベア
8の間欠走行タイミングに同期して、ピストン1
3aを昇降する。14はこのモールド供給装置1
3におけるピストン13aの先端に取り付けたフ
ツクで、このフツク14上に成型モールド15の
突縁15aを支持できるようになつている。この
成型モールド15には任意の形状およびサイズの
穴が上を向いて設けられている。
リンダなどの昇降手段により一定のタイミング
で、つまり搬送コンベア2および冷却用コンベア
8の間欠走行タイミングに同期して、ピストン1
3aを昇降する。14はこのモールド供給装置1
3におけるピストン13aの先端に取り付けたフ
ツクで、このフツク14上に成型モールド15の
突縁15aを支持できるようになつている。この
成型モールド15には任意の形状およびサイズの
穴が上を向いて設けられている。
16はモールド離脱装置で、油圧シリンダなど
の昇降手段により一定のタイミングで、上記同様
にピストン16aを昇降させる。かかるピストン
16aにも、モールド供給装置と同様に成型モー
ルド15の突縁15aを支持するためのフツク1
7が取り付けられている。18は下部の搬送コン
ベア2に接近して配置されたレールなどのモール
ドガイドで、このモールドガイド18上を成型モ
ールド15がモールド移動バーによつて押されな
がら移動するようになつている。なお、モールド
供給装置13は搬送コンベアの図中右端部に設置
され、モールド離脱装置16は図中左端部、つま
り往復動装置5側に設けられている。
の昇降手段により一定のタイミングで、上記同様
にピストン16aを昇降させる。かかるピストン
16aにも、モールド供給装置と同様に成型モー
ルド15の突縁15aを支持するためのフツク1
7が取り付けられている。18は下部の搬送コン
ベア2に接近して配置されたレールなどのモール
ドガイドで、このモールドガイド18上を成型モ
ールド15がモールド移動バーによつて押されな
がら移動するようになつている。なお、モールド
供給装置13は搬送コンベアの図中右端部に設置
され、モールド離脱装置16は図中左端部、つま
り往復動装置5側に設けられている。
19は定量充填装置であり、これが冷却用コン
ベア8の上方であつて、これの右端部、つまりモ
ールド供給位置付近に設けられており、これが流
動性食品を、冷却用コンベア8上の成型モールド
15に充填するように動作する。
ベア8の上方であつて、これの右端部、つまりモ
ールド供給位置付近に設けられており、これが流
動性食品を、冷却用コンベア8上の成型モールド
15に充填するように動作する。
第3図乃至第5図は定量充填装置を示す平面図
および要部の縦断面図である。同図において、2
0はクリームコロツケの生地など流動性食品の供
給部、21はロータリバルブ装置で、これが駆動
軸22に取り付けられて回転する4段のロータリ
バルブ23およびこれらのロータリバルブ23を
収容するバルブケース24からなる。なお、供給
部20はこれらすべてのロータリバルブ23の連
通路25に間欠的に連通したり、連通路25との
連通を断たれたりする。かかる連通および連通断
動作は、駆動軸22を回転または往復回動するモ
ータ29によつて行なわれる。また、かかるロー
タリバルブ23は3つの通路口25a,25b,
25cを有する。26a,26b,26cはバル
ブケース24に設けた通路で、通路26bは下端
が充填ノズルとなつており、これの下部には、シ
ヤツタ装置27によりこのノズル端を開閉するシ
ヤツタ板28が取り付けられている。
および要部の縦断面図である。同図において、2
0はクリームコロツケの生地など流動性食品の供
給部、21はロータリバルブ装置で、これが駆動
軸22に取り付けられて回転する4段のロータリ
バルブ23およびこれらのロータリバルブ23を
収容するバルブケース24からなる。なお、供給
部20はこれらすべてのロータリバルブ23の連
通路25に間欠的に連通したり、連通路25との
連通を断たれたりする。かかる連通および連通断
動作は、駆動軸22を回転または往復回動するモ
ータ29によつて行なわれる。また、かかるロー
タリバルブ23は3つの通路口25a,25b,
25cを有する。26a,26b,26cはバル
ブケース24に設けた通路で、通路26bは下端
が充填ノズルとなつており、これの下部には、シ
ヤツタ装置27によりこのノズル端を開閉するシ
ヤツタ板28が取り付けられている。
30はバルブケース24に連設した定量充填シ
リンダ装置で、上記通路26cに連通する複数本
(この実施例では4本)のシリンダ30aと同数
のピストン30bとからなり、これらのピストン
30bは油圧シリンダなどの往復動装置31によ
つて往復駆動されるようになつている。
リンダ装置で、上記通路26cに連通する複数本
(この実施例では4本)のシリンダ30aと同数
のピストン30bとからなり、これらのピストン
30bは油圧シリンダなどの往復動装置31によ
つて往復駆動されるようになつている。
次に、この実施例の動作について説明する。
流動性食品材料の成型に当つては、まず、定量
充填装置19の供給部20に流動性食品を十分に
供給できる状態にして、上記モールド循環装置1
の搬送コンベア2および冷却用コンベア8を駆動
する。このうち、搬送コンベア2の駆動は次のよ
うにして行なわれる。すなわち、往復動装置5の
ピストン5bを伸長させて、その先端のバー操作
部材7の斜面部7bがモールド移動バー4を乗り
越えるようにし、第1図中鎖線位置に移動させ、
次にピストン5bを収縮させて、バー操作部材7
の垂直部7aにモールド移動バー4を引つかけ
る。続いて、同図実線位置まで引戻し、かかる動
作を繰り返すことにより、モールド移動バー4と
ともに、搬送コンベア2をコンベアプーリ3a,
3b間に、矢印A方向に循環させることができ
る。また、このとき、冷却用コンベア8はコンベ
アプーリ9,10間にあつて、矢印B方向に循環
し、この動作は搬送コンベア2の間欠走行と略同
期している。そして、この冷却用コンベア8は定
量充填装置19による定量充填を行なう位置に
て、設定した時間だけ停止した後、再び走行する
という間欠走行動作をする。
充填装置19の供給部20に流動性食品を十分に
供給できる状態にして、上記モールド循環装置1
の搬送コンベア2および冷却用コンベア8を駆動
する。このうち、搬送コンベア2の駆動は次のよ
うにして行なわれる。すなわち、往復動装置5の
ピストン5bを伸長させて、その先端のバー操作
部材7の斜面部7bがモールド移動バー4を乗り
越えるようにし、第1図中鎖線位置に移動させ、
次にピストン5bを収縮させて、バー操作部材7
の垂直部7aにモールド移動バー4を引つかけ
る。続いて、同図実線位置まで引戻し、かかる動
作を繰り返すことにより、モールド移動バー4と
ともに、搬送コンベア2をコンベアプーリ3a,
3b間に、矢印A方向に循環させることができ
る。また、このとき、冷却用コンベア8はコンベ
アプーリ9,10間にあつて、矢印B方向に循環
し、この動作は搬送コンベア2の間欠走行と略同
期している。そして、この冷却用コンベア8は定
量充填装置19による定量充填を行なう位置に
て、設定した時間だけ停止した後、再び走行する
という間欠走行動作をする。
一方、上記搬送コンベア2および冷却用コンベ
ア8の走行停止期間においては、モールドガイド
18上をモールド移動バー4によつて押されてき
た成型モールド15の突縁15aが、上記モール
ドガイド18から離脱して、モールド供給装置1
3の上記フツク14上に載置される。このため、
ピストン13aを伸長することにより、成型モー
ルド15は第2図に示すように鎖線位置に降ろさ
れる。そして、この成型モールド15が冷却用コ
ンベア8上に載置された後、上記フツス14をそ
れより僅か下げることで、このフツク14から上
記突縁15aが離れて、成型モールド15が冷却
用コンベア8上に載つて、次の間欠移動時に、同
時に矢印B方向に搬送される。
ア8の走行停止期間においては、モールドガイド
18上をモールド移動バー4によつて押されてき
た成型モールド15の突縁15aが、上記モール
ドガイド18から離脱して、モールド供給装置1
3の上記フツク14上に載置される。このため、
ピストン13aを伸長することにより、成型モー
ルド15は第2図に示すように鎖線位置に降ろさ
れる。そして、この成型モールド15が冷却用コ
ンベア8上に載置された後、上記フツス14をそ
れより僅か下げることで、このフツク14から上
記突縁15aが離れて、成型モールド15が冷却
用コンベア8上に載つて、次の間欠移動時に、同
時に矢印B方向に搬送される。
一方、このようにして搬送される成型モールド
15上には定量充填装置19のノズル26bから
流動性食品が定量ずつ注入され、冷却槽11によ
つて冷却される成型モールド15内の上記食品素
材が冷却固化する。こうして、冷却用コンベア8
によつて送られた成型モールド15は、モールド
離脱位置に至る。このとき、モールド離脱装置1
6のピストン16aは鎖線で示すように下方に延
びていて、これに連設したフツク17上に成型モ
ールド15の突縁15aを載置する。そして、上
記各コンベア2,8の停止タイミング時にピスト
ン16aを収縮して、第2図の実線で示す場合と
同様の状態に持ち上げて、成型固化した食品素材
のみを冷却コンベア8上に残して、成型モールド
15を上昇させる。次に、搬送コンベア2の続く
走行により、モールド移動バー4がフツク17上
に支持された成型モールド15を矢印A方向に押
して、フツク17から離脱させる。このため、成
型モールド15は今度はモールド移動バー4の押
動によつて、モールドガイド18上を同方向に移
動し、再びモールド移動位置に至る。ここでモー
ルド供給装置13による上記成型モールド15の
移動を再び実行し、成型モールド15の冷却コン
ベア8上への供給が行なわれる。この結果、成型
モールド15は搬送コンベア2の下部と冷却用コ
ンベア8の上部との間を渡り合いながら循環走行
することになる。
15上には定量充填装置19のノズル26bから
流動性食品が定量ずつ注入され、冷却槽11によ
つて冷却される成型モールド15内の上記食品素
材が冷却固化する。こうして、冷却用コンベア8
によつて送られた成型モールド15は、モールド
離脱位置に至る。このとき、モールド離脱装置1
6のピストン16aは鎖線で示すように下方に延
びていて、これに連設したフツク17上に成型モ
ールド15の突縁15aを載置する。そして、上
記各コンベア2,8の停止タイミング時にピスト
ン16aを収縮して、第2図の実線で示す場合と
同様の状態に持ち上げて、成型固化した食品素材
のみを冷却コンベア8上に残して、成型モールド
15を上昇させる。次に、搬送コンベア2の続く
走行により、モールド移動バー4がフツク17上
に支持された成型モールド15を矢印A方向に押
して、フツク17から離脱させる。このため、成
型モールド15は今度はモールド移動バー4の押
動によつて、モールドガイド18上を同方向に移
動し、再びモールド移動位置に至る。ここでモー
ルド供給装置13による上記成型モールド15の
移動を再び実行し、成型モールド15の冷却コン
ベア8上への供給が行なわれる。この結果、成型
モールド15は搬送コンベア2の下部と冷却用コ
ンベア8の上部との間を渡り合いながら循環走行
することになる。
一方、上記定量充填装置19は、冷却コンベア
8の上部にあつて、流動性食品を成型モールド1
5上に充填する。この定量充填装置19は供給部
20に送り込まれる流動性食品を成型するもので
ある。いま、ロータリバルブ21をモータ29に
より回動し、第4図に示すように、ロータリバル
ブ23の通路口25aをバルブケース24の通路
26aに連通させるとともに、通路口25cを通
路26cに連通させた場合には、連通路25、供
給部20およびシリンダ30aが互いに連通す
る。ここで、シリンダ装置30を作動し、ピスト
ン30bをシリンダ30a内で引くと、吸気負圧
を受けて流動性食品が供給部20から連通路25
およびシリンダ30a内に定量づつ充填される。
次に、かかる状態において、モータ29によりバ
ルブ13を回動して、第5図に示す状態とする。
この状態では、通路26aは閉じ、通路口25b
が通路26cに連通し、通路口25cが充填ノズ
ルたる通路26bに連通する。ここで、シリンダ
装置30を往復動装置31によつて作動させ、ピ
ストン30bをシリンダ30a内を押し出すと、
上記充填された流動性食品が、何ら混練操作を受
けずに、通路26bたる充填ノズルから、第1図
に示す成型モールド15上に注入され、上記のよ
うに冷却槽11により急速冷却されて固化する。
このため生地中に気泡が生じることがない。な
お、このとき、シヤツタ装置27のシヤツタ板2
8は開放しておき、定量注入後これを閉じるよう
にして、生地がこの通路26bからたれ流しとな
るのを防止する。また、かかる注入動作後であつ
て、上記成型モールド15が冷却用コンベア8上
を移動中に、モータ29によりロータリバルブ2
3を再び第4図に示す位置にセツトし、ピストン
30bをシリンダ30a内で引いて、再び上記連
通路25およびシリンダ30a内に流動性食品を
吸入しておく。こうすれば、次の定量充填動作に
備えることができる。
8の上部にあつて、流動性食品を成型モールド1
5上に充填する。この定量充填装置19は供給部
20に送り込まれる流動性食品を成型するもので
ある。いま、ロータリバルブ21をモータ29に
より回動し、第4図に示すように、ロータリバル
ブ23の通路口25aをバルブケース24の通路
26aに連通させるとともに、通路口25cを通
路26cに連通させた場合には、連通路25、供
給部20およびシリンダ30aが互いに連通す
る。ここで、シリンダ装置30を作動し、ピスト
ン30bをシリンダ30a内で引くと、吸気負圧
を受けて流動性食品が供給部20から連通路25
およびシリンダ30a内に定量づつ充填される。
次に、かかる状態において、モータ29によりバ
ルブ13を回動して、第5図に示す状態とする。
この状態では、通路26aは閉じ、通路口25b
が通路26cに連通し、通路口25cが充填ノズ
ルたる通路26bに連通する。ここで、シリンダ
装置30を往復動装置31によつて作動させ、ピ
ストン30bをシリンダ30a内を押し出すと、
上記充填された流動性食品が、何ら混練操作を受
けずに、通路26bたる充填ノズルから、第1図
に示す成型モールド15上に注入され、上記のよ
うに冷却槽11により急速冷却されて固化する。
このため生地中に気泡が生じることがない。な
お、このとき、シヤツタ装置27のシヤツタ板2
8は開放しておき、定量注入後これを閉じるよう
にして、生地がこの通路26bからたれ流しとな
るのを防止する。また、かかる注入動作後であつ
て、上記成型モールド15が冷却用コンベア8上
を移動中に、モータ29によりロータリバルブ2
3を再び第4図に示す位置にセツトし、ピストン
30bをシリンダ30a内で引いて、再び上記連
通路25およびシリンダ30a内に流動性食品を
吸入しておく。こうすれば、次の定量充填動作に
備えることができる。
なお、上記コンベア2,8、モールド供給装置
13、モールド離脱装置16および定量充填装置
19は、上記各動作を連続的かつ円滑に行なうた
めに、図示しない制御システムにより一定の動作
タイミングにてコントロールされる。
13、モールド離脱装置16および定量充填装置
19は、上記各動作を連続的かつ円滑に行なうた
めに、図示しない制御システムにより一定の動作
タイミングにてコントロールされる。
また、上記実施例はクリームコロツケのほかチ
ヨコレート、プリン、寒天、ゼリー菓子などの流
動性食品の冷却固化にも適用できる。
ヨコレート、プリン、寒天、ゼリー菓子などの流
動性食品の冷却固化にも適用できる。
さらに、上記定量充填装置19による流動性食
品の充填量は、ピストンの押し入れによるシリン
ダ30a内の体積によつて、任意に設定できる。
品の充填量は、ピストンの押し入れによるシリン
ダ30a内の体積によつて、任意に設定できる。
またさらに、モールド離脱装置16のピストン
16aが昇降する部位に、点線で示すような成型
モールドガイドカバー40を設ければ、フツク1
7から成型モールド15を脱落させないように、
これをガイドしながら持ち上げることができる。
16aが昇降する部位に、点線で示すような成型
モールドガイドカバー40を設ければ、フツク1
7から成型モールド15を脱落させないように、
これをガイドしながら持ち上げることができる。
<発明の効果>
以上説明したように、この発明によれば、モー
ルド循環装置の搬送コンベアによつて成型モール
ドを、モールド供給位置からモールド離脱位置に
間欠送りし、上記モールド循環装置によつて間欠
送りされる成型モールドを、モールド供給装置の
往復動により、上記モールド供給位置において冷
却用コンベア上に移行させ、上記間欠送りされる
成型モールドをモールド離脱装置の往復動によ
り、上記モールド離脱位置において上記搬送コン
ベア上に移行させるようにしたので、前記成型モ
ールドが搬送コンベアと冷却用コンベアとの間を
迅速に移行するため、成型モールドを効率良く循
環させることができ、必要となる成型モールドの
個数を低減することができる。また、上記モール
ド供給位置付近において、定量充填装置により、
冷却用コンベア上の成型モールド内に流動性食品
を定量充填し、この定量充填した成型モールドを
冷却コンベアに設けた冷却装置により冷却するよ
うな構成としたことにより、クリーミーで気泡を
含むことがない流動性食品の成型が、連続的にし
かも急速に行なうことができる。
ルド循環装置の搬送コンベアによつて成型モール
ドを、モールド供給位置からモールド離脱位置に
間欠送りし、上記モールド循環装置によつて間欠
送りされる成型モールドを、モールド供給装置の
往復動により、上記モールド供給位置において冷
却用コンベア上に移行させ、上記間欠送りされる
成型モールドをモールド離脱装置の往復動によ
り、上記モールド離脱位置において上記搬送コン
ベア上に移行させるようにしたので、前記成型モ
ールドが搬送コンベアと冷却用コンベアとの間を
迅速に移行するため、成型モールドを効率良く循
環させることができ、必要となる成型モールドの
個数を低減することができる。また、上記モール
ド供給位置付近において、定量充填装置により、
冷却用コンベア上の成型モールド内に流動性食品
を定量充填し、この定量充填した成型モールドを
冷却コンベアに設けた冷却装置により冷却するよ
うな構成としたことにより、クリーミーで気泡を
含むことがない流動性食品の成型が、連続的にし
かも急速に行なうことができる。
さらに、本発明の間欠送りするモールド循環装
置は、通常のモーターなどの駆動装置と異なり、
前記搬送コンベアに取り付けた複数のモールド移
動バーと、往復動装置と、この往復動装置に取り
付け、往行時に上記モールド移動バーを乗り越え
て移動し、復動時にそのモールドバーを引つかけ
て、これを所定量引き戻すバー操作部材とで構成
し、前記往復動装置の往復動を利用して前記搬送
コンベアを回転駆動するので、循環装置全体が簡
易な構造となり、保守が容易であると共に、施工
コストも低減できる等の効果を奏する。
置は、通常のモーターなどの駆動装置と異なり、
前記搬送コンベアに取り付けた複数のモールド移
動バーと、往復動装置と、この往復動装置に取り
付け、往行時に上記モールド移動バーを乗り越え
て移動し、復動時にそのモールドバーを引つかけ
て、これを所定量引き戻すバー操作部材とで構成
し、前記往復動装置の往復動を利用して前記搬送
コンベアを回転駆動するので、循環装置全体が簡
易な構造となり、保守が容易であると共に、施工
コストも低減できる等の効果を奏する。
第1図はこの発明に係る流動性食品の連続成型
装置を示す概略正面図、第2図は同じくこの連続
成型装置の概略を示す側面図、第3図は定量充填
装置の平面図、第4図および第5図は同じくこの
定量充填装置の作動の前後に亘る状態を示す縦断
面図である。 1……モールド循環装置、2……搬送コンベ
ア、4……モールド移動バー、5……往復動装
置、7……バー操作部材、8……冷却用コンベ
ア、12……冷却装置、13……モールド供給装
置、16……モールド離脱装置、17……フツ
ク、19……定量充填装置、23……ロータリバ
ルブ、30……シリンダ装置、30a……シリン
ダ、30b……ピストン。
装置を示す概略正面図、第2図は同じくこの連続
成型装置の概略を示す側面図、第3図は定量充填
装置の平面図、第4図および第5図は同じくこの
定量充填装置の作動の前後に亘る状態を示す縦断
面図である。 1……モールド循環装置、2……搬送コンベ
ア、4……モールド移動バー、5……往復動装
置、7……バー操作部材、8……冷却用コンベ
ア、12……冷却装置、13……モールド供給装
置、16……モールド離脱装置、17……フツ
ク、19……定量充填装置、23……ロータリバ
ルブ、30……シリンダ装置、30a……シリン
ダ、30b……ピストン。
Claims (1)
- 1 成型モールドを搬送コンベアによつてモール
ド供給位置からモールド離脱位置に間欠送りする
モールド循環装置と、このモールド循環装置に並
設された冷却用コンベアと、上記モールド循環装
置によつて間欠送りされる成型モールドを受け取
り、この受け取つた成型モールドを上記モールド
供給位置において上記冷却用コンベア上に移行さ
せるため、往復動を行うモールド供給装置と、上
記冷却用コンベアによつて間欠送りされる上記成
型モールドを受け取り、この受け取つた成型モー
ルドを上記モールド離脱位置において上記搬送コ
ンベア上に移行させるため、往復動を行うモール
ド離脱装置と、上記モールド供給装置付近におい
て、上記移行した冷却用コンベア上の成型モール
ド内に流動性食品を定量充填する定量充填装置
と、上記冷却コンベア上の成型モールドを冷却す
る冷却装置とを備えた流動性食品の連続成型装置
であつて、前記モールド循環装置は、搬送コンベ
アに取り付けた複数のモールド移動バーと、上記
搬送コンベア付近に設置した往復動装置と、この
往復動装置に取り付けられて、所定量の往行時に
上記モールド移動バーを乗り越えて移動し、復動
時にそのモールドバーを引つかけて、これを上記
所定量引き戻すバー操作部材とからなる流動性食
品の連続成型装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62114469A JPS63279775A (ja) | 1987-05-13 | 1987-05-13 | 流動性食品の連続成型装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62114469A JPS63279775A (ja) | 1987-05-13 | 1987-05-13 | 流動性食品の連続成型装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63279775A JPS63279775A (ja) | 1988-11-16 |
| JPH0372267B2 true JPH0372267B2 (ja) | 1991-11-18 |
Family
ID=14638512
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62114469A Granted JPS63279775A (ja) | 1987-05-13 | 1987-05-13 | 流動性食品の連続成型装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63279775A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4861063B2 (ja) * | 2006-06-02 | 2012-01-25 | オリオン機械株式会社 | 食品ゲル成形体の型開閉装置及び食品ゲル成形体の製造装置 |
| CN111227287A (zh) * | 2020-01-10 | 2020-06-05 | 王帅峰 | 一种可快速脱模的传送式块状食品加工装置 |
| CN115196246A (zh) * | 2022-07-01 | 2022-10-18 | 福建坤兴绿色食品有限公司 | 一种包馅食品的一体化成型输送线 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5017033U (ja) * | 1973-06-07 | 1975-02-24 | ||
| JPS5313480Y2 (ja) * | 1973-06-08 | 1978-04-11 | ||
| JPS5739730A (en) * | 1980-08-20 | 1982-03-05 | Fumihiko Masuda | Automatic baking apparatus of waffle |
-
1987
- 1987-05-13 JP JP62114469A patent/JPS63279775A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63279775A (ja) | 1988-11-16 |
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