JPH0372651A - 樹脂封止型半導体装置 - Google Patents
樹脂封止型半導体装置Info
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- JPH0372651A JPH0372651A JP1227980A JP22798089A JPH0372651A JP H0372651 A JPH0372651 A JP H0372651A JP 1227980 A JP1227980 A JP 1227980A JP 22798089 A JP22798089 A JP 22798089A JP H0372651 A JPH0372651 A JP H0372651A
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Landscapes
- Local Oxidation Of Silicon (AREA)
- Element Separation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野〕
この発明は樹脂封止型半導体装置に関するものであり、
特に半導体基板の主表面の端部に形成された素子に加え
られる樹脂硬化による機械的ストレスを緩和する構造に
関するものである。
特に半導体基板の主表面の端部に形成された素子に加え
られる樹脂硬化による機械的ストレスを緩和する構造に
関するものである。
[従来の技術および発明が解決しようとする課題]第5
図は従来の樹脂封止型半導体装置の正面断面図である。
図は従来の樹脂封止型半導体装置の正面断面図である。
第5図に示すように、半導体チップ1は金属板であるダ
イパッド2上に半田付けによって固着されている。半導
体チップ1は半導体基板の主表面に形成された集積回路
に表面保護膜を堆積したものである。半導体チップ1の
両側面側には、外部リード3がある。半導体チップ1の
主表面の端部には、ポンディングパッド4があり、ポン
ディングパッド4と外部リード3とはワイヤ5によって
電気的に接続されている。半導体チップ1、ダイパッド
2、外部リード3の一部、ポンディングパッド4および
ワイヤ5は樹脂6によって封止されている。
イパッド2上に半田付けによって固着されている。半導
体チップ1は半導体基板の主表面に形成された集積回路
に表面保護膜を堆積したものである。半導体チップ1の
両側面側には、外部リード3がある。半導体チップ1の
主表面の端部には、ポンディングパッド4があり、ポン
ディングパッド4と外部リード3とはワイヤ5によって
電気的に接続されている。半導体チップ1、ダイパッド
2、外部リード3の一部、ポンディングパッド4および
ワイヤ5は樹脂6によって封止されている。
第6図はこの半導体装置の平面図である。第6図に示す
ようにダイパッド2の表面上に半導体チップ1が固着さ
れている。半導体チップ1の主表面の端部には複数個の
ポンディングパッド4が形成されている。半導体チップ
1の両側面側には複数本の外部リード3があり、外部リ
ード3とポンディングパッド4とはワイヤ5によって電
気的に接続されている。半導体チップ1、ダイパッド2
、外部リード3の一部、ポンディングパッド4およびワ
イヤ5は樹脂6によって封止されている。
ようにダイパッド2の表面上に半導体チップ1が固着さ
れている。半導体チップ1の主表面の端部には複数個の
ポンディングパッド4が形成されている。半導体チップ
1の両側面側には複数本の外部リード3があり、外部リ
ード3とポンディングパッド4とはワイヤ5によって電
気的に接続されている。半導体チップ1、ダイパッド2
、外部リード3の一部、ポンディングパッド4およびワ
イヤ5は樹脂6によって封止されている。
第7図は第6図中の矢印■で示す部分を拡大した図であ
る。この部分にはMOS (Me t a 10xid
e Sem1conductor)電界効果トランジ
スタがある。゛I!、導体払板7の主表血にはソース領
域8およびドレイン領域9が形成されている。ソース領
域8およびドレイン領域9は、半導体基板7の主表面中
にn型またはp型の不純物を拡散させることによって形
成する。ソース領域8は、コンタクトホールを介してア
ルミニウム配線層15と電気的に接続している。ドレイ
ン領域9はコンタクトホールを介してアルミニウム配線
層16と電気的に接続している。ソース領域8とドレイ
ン領域9との間にあるチャネル形成領域の上にはポリシ
リコンからなるゲート電極10が形成されている。ゲー
ト電極10の端部は、コンタクトホールを介してアルミ
ニウム配線層17と電気的に接続している。アルミニウ
ム配線層17は、アルミニウムからなるポンディングパ
ッド4と電気的に接続している。堆積したアルミニウム
をパターニングすることにより、ポンディングパッド4
とアルミニウム配線層17とにする。よってポンディン
グパッド4とアルミニウム配線層17とは、同時に形成
される。ポンディングパッド4と外部リード3とはワイ
ヤ5によって電気的に接続されている。半導体基板7の
主表面のうち、ソース領域8とドレイン領域9以外の部
分には、ソース領域8とドレイン領域9とを間に挾むよ
うに素子分離絶縁膜であるフィールド酸化膜11aと1
1bが形成されている。
る。この部分にはMOS (Me t a 10xid
e Sem1conductor)電界効果トランジ
スタがある。゛I!、導体払板7の主表血にはソース領
域8およびドレイン領域9が形成されている。ソース領
域8およびドレイン領域9は、半導体基板7の主表面中
にn型またはp型の不純物を拡散させることによって形
成する。ソース領域8は、コンタクトホールを介してア
ルミニウム配線層15と電気的に接続している。ドレイ
ン領域9はコンタクトホールを介してアルミニウム配線
層16と電気的に接続している。ソース領域8とドレイ
ン領域9との間にあるチャネル形成領域の上にはポリシ
リコンからなるゲート電極10が形成されている。ゲー
ト電極10の端部は、コンタクトホールを介してアルミ
ニウム配線層17と電気的に接続している。アルミニウ
ム配線層17は、アルミニウムからなるポンディングパ
ッド4と電気的に接続している。堆積したアルミニウム
をパターニングすることにより、ポンディングパッド4
とアルミニウム配線層17とにする。よってポンディン
グパッド4とアルミニウム配線層17とは、同時に形成
される。ポンディングパッド4と外部リード3とはワイ
ヤ5によって電気的に接続されている。半導体基板7の
主表面のうち、ソース領域8とドレイン領域9以外の部
分には、ソース領域8とドレイン領域9とを間に挾むよ
うに素子分離絶縁膜であるフィールド酸化膜11aと1
1bが形成されている。
第8図は第7図を矢印■方向に切断した状態の断面図で
ある。第8図に示すようにダイパッド2の主表面には半
導体基板7が固着されている。半導体基板7の主表面に
はフィールド酸化膜11a。
ある。第8図に示すようにダイパッド2の主表面には半
導体基板7が固着されている。半導体基板7の主表面に
はフィールド酸化膜11a。
11bがあり、フィールド酸化膜11aとフィールド酸
化膜11bとの間には薄いゲート酸化膜12が形成され
ている。フィールド酸化膜11a111bとゲート酸化
膜12の上にはゲート電極10が形成されている。ゲー
ト電極10の上には、層間絶縁膜13が堆積されている
。層間絶縁膜13はリンガラスからなる。ゲート電極1
3の端部の上にある層間絶縁膜13には、コンタクトホ
ール18が形成されている。層間絶縁膜13の上にはア
ルミニウム配線層17が形成されている。アルミニウム
配線層17とゲート電極10とは、コンタクトホール1
8に充填されたアルミニウムを介して電気的に接続して
いる。層間絶縁膜13およびアルミニウム配線層17の
上には、パッシベーション膜14が堆積されている。パ
ッシベーション膜14が表面保護膜の役割を果たす。
化膜11bとの間には薄いゲート酸化膜12が形成され
ている。フィールド酸化膜11a111bとゲート酸化
膜12の上にはゲート電極10が形成されている。ゲー
ト電極10の上には、層間絶縁膜13が堆積されている
。層間絶縁膜13はリンガラスからなる。ゲート電極1
3の端部の上にある層間絶縁膜13には、コンタクトホ
ール18が形成されている。層間絶縁膜13の上にはア
ルミニウム配線層17が形成されている。アルミニウム
配線層17とゲート電極10とは、コンタクトホール1
8に充填されたアルミニウムを介して電気的に接続して
いる。層間絶縁膜13およびアルミニウム配線層17の
上には、パッシベーション膜14が堆積されている。パ
ッシベーション膜14が表面保護膜の役割を果たす。
ところで半導体チップを封止する方法として、樹脂を用
いて封止する方法とセラミックバ・ソケージ等を用いて
気密封止する方法とがある。樹脂はセラミックパッケー
ジに比べ低価格なので、半導体チップを封止する方法と
して樹脂を用いて封止する方法が広く使われている。
いて封止する方法とセラミックバ・ソケージ等を用いて
気密封止する方法とがある。樹脂はセラミックパッケー
ジに比べ低価格なので、半導体チップを封止する方法と
して樹脂を用いて封止する方法が広く使われている。
しかし樹脂封止型半導体装置においては、樹脂硬化によ
る機械的ストレスが半導体素子に加わり、これにより半
導体素子の電気的特性が劣化することが知られている。
る機械的ストレスが半導体素子に加わり、これにより半
導体素子の電気的特性が劣化することが知られている。
このことを実験結果を用いて説明する。
この実験をTEG (Test ElementGr
oup)チップに形成されたMOSキャノくシタを用い
て行なった。TEGチ・ソプとは、半導体基板上に素子
や配線等を形成したものである。
oup)チップに形成されたMOSキャノくシタを用い
て行なった。TEGチ・ソプとは、半導体基板上に素子
や配線等を形成したものである。
TEGチップの用途の一例を説明する。新規寸法のMO
S)ランジスタを半導体装置に応用する前に、予めTE
GチップにそのMOS)ランジスタを形成し、各種信頼
性試験を行なう。そして、そのMOSトランジスタの信
頼性が確認できれば、失踪にそのMOSトランジスタを
半導体装置に応用するのである。
S)ランジスタを半導体装置に応用する前に、予めTE
GチップにそのMOS)ランジスタを形成し、各種信頼
性試験を行なう。そして、そのMOSトランジスタの信
頼性が確認できれば、失踪にそのMOSトランジスタを
半導体装置に応用するのである。
第9図は、TEGチップに形成されたMOSキャパシタ
の断面図である。MOSキャパシタ27は、p型シリコ
ン基板21の上に薄い酸化膜23を形成し、薄い酸化膜
23の上にポリシリコンからなる電極24を形成したも
のである。薄い酸化膜23の両端にはフィールド酸化膜
22a、22bが形成されている。ポリシリコンからな
る電極24の一方の端部の上にはアルミニウムからなる
電極25が形成されている。p型シリコン基板21は接
地されている。アルミニウム電極25には直流電源が接
続されており、電流源26の+はアルミニウム電極25
に、−は接地されている。
の断面図である。MOSキャパシタ27は、p型シリコ
ン基板21の上に薄い酸化膜23を形成し、薄い酸化膜
23の上にポリシリコンからなる電極24を形成したも
のである。薄い酸化膜23の両端にはフィールド酸化膜
22a、22bが形成されている。ポリシリコンからな
る電極24の一方の端部の上にはアルミニウムからなる
電極25が形成されている。p型シリコン基板21は接
地されている。アルミニウム電極25には直流電源が接
続されており、電流源26の+はアルミニウム電極25
に、−は接地されている。
このようなMOSキャパシタを備えた樹脂封止されたT
EGチップと、このようなMOSキャパシタを備えた樹
脂封止されていないTEGチップとを用意した。これら
のTEGチップに形成されたMOSキャパシタに定電流
を流し続けることにより、MOSキャパシタに電気的ス
トレスを与え、MOSキャパシタのフラットバンド電圧
を一定量シフトさせた。フラットバンド電比とは、ゲー
ト電極のフェルミ準位と、ゲート酸化膜を介してゲート
電極と対向する半導体基板の部分のフェルミ準位とを等
しくするために、ゲート電極に印加すべき外部電圧の大
きさのことを言う。半導体素子のフラットバンド電圧が
シフトすると、半導体素子の電気的特性が劣化する。
EGチップと、このようなMOSキャパシタを備えた樹
脂封止されていないTEGチップとを用意した。これら
のTEGチップに形成されたMOSキャパシタに定電流
を流し続けることにより、MOSキャパシタに電気的ス
トレスを与え、MOSキャパシタのフラットバンド電圧
を一定量シフトさせた。フラットバンド電比とは、ゲー
ト電極のフェルミ準位と、ゲート酸化膜を介してゲート
電極と対向する半導体基板の部分のフェルミ準位とを等
しくするために、ゲート電極に印加すべき外部電圧の大
きさのことを言う。半導体素子のフラットバンド電圧が
シフトすると、半導体素子の電気的特性が劣化する。
フラットバンド電圧をシフトさせるにはどの位の時間を
要するのかを、定電流密度10pA/crn2.20p
A/cm2.40pA/cm2についてそれぞれ測定し
た。フラットバンド電圧をシフトさせる量はすべての場
合について同一である。
要するのかを、定電流密度10pA/crn2.20p
A/cm2.40pA/cm2についてそれぞれ測定し
た。フラットバンド電圧をシフトさせる量はすべての場
合について同一である。
なお定電流密度とは、定電流の値をポリシリコン電極2
4のうち、薄い酸化膜23の上にある部分の面積で割っ
た値である。定電流密度10pA/cm2において、樹
脂封止されていないTEGチップのMOSキャパシタの
フラットバンド電圧を一定量シフトさせるのに要する時
間を100とする。
4のうち、薄い酸化膜23の上にある部分の面積で割っ
た値である。定電流密度10pA/cm2において、樹
脂封止されていないTEGチップのMOSキャパシタの
フラットバンド電圧を一定量シフトさせるのに要する時
間を100とする。
第10図はその結果を示すグラフである。点線が、樹脂
脚封止されていないTEGチップのMOSキャパシタの
実験結集を示し、実線が樹脂封止したTEGチップのM
OSキャパシタの実験結果を示している。第10図に示
すように、定電流密度が40pA/cm2以外は、樹脂
封11−されていないTEGチップのMOSキャパシタ
の方が、樹脂封ILシたTEGチップのMOSキャパシ
タよりも、フラットバンド電圧をシフトさせるには長時
間要することがわかる。先はど説明したようにフラット
バンド電圧がシフトすると半導体素子の電気的特性は劣
化する。したがって樹脂封止型の半導体装置の方が気密
封止型の半導体装置よりも電気的特性の劣化は速い。
脚封止されていないTEGチップのMOSキャパシタの
実験結集を示し、実線が樹脂封止したTEGチップのM
OSキャパシタの実験結果を示している。第10図に示
すように、定電流密度が40pA/cm2以外は、樹脂
封11−されていないTEGチップのMOSキャパシタ
の方が、樹脂封ILシたTEGチップのMOSキャパシ
タよりも、フラットバンド電圧をシフトさせるには長時
間要することがわかる。先はど説明したようにフラット
バンド電圧がシフトすると半導体素子の電気的特性は劣
化する。したがって樹脂封止型の半導体装置の方が気密
封止型の半導体装置よりも電気的特性の劣化は速い。
ところで樹脂封止型半導体装置においては、半導体基板
の主表面の端部に形成されている素子の方が、半導体基
板の主表面の中央部に形成されている素子よりも電気的
特性の劣化は速い。これは以下の理由によるものと思わ
れる。つまり樹脂封止による機械的ストレスは第8図中
の矢印Aに示すように半導体基板7の上面、下面および
側面方向から加わる。このうち上面方向と下面方向から
加わる機械的ストレスは、半導体基板の主表面に形成さ
れている素子全部に均等にかかる。これに対し側面方向
からかかる機械的ストレスは、半導体基板の主表面の端
部にある素子には強くかかるが、半導体基板の主表面の
中央部にある素子にはあまりかからない。したがって半
導体基板の主表面の中央にある素子よりも半導体基板の
主表面の端部にある素子の方が機械的ストレスは強くか
かる。したがって半導体裁板の主表面の中央にある素子
よりも半導体基板の主表面の端部にある素子の方が電気
的特性の劣化は速い。
の主表面の端部に形成されている素子の方が、半導体基
板の主表面の中央部に形成されている素子よりも電気的
特性の劣化は速い。これは以下の理由によるものと思わ
れる。つまり樹脂封止による機械的ストレスは第8図中
の矢印Aに示すように半導体基板7の上面、下面および
側面方向から加わる。このうち上面方向と下面方向から
加わる機械的ストレスは、半導体基板の主表面に形成さ
れている素子全部に均等にかかる。これに対し側面方向
からかかる機械的ストレスは、半導体基板の主表面の端
部にある素子には強くかかるが、半導体基板の主表面の
中央部にある素子にはあまりかからない。したがって半
導体基板の主表面の中央にある素子よりも半導体基板の
主表面の端部にある素子の方が機械的ストレスは強くか
かる。したがって半導体裁板の主表面の中央にある素子
よりも半導体基板の主表面の端部にある素子の方が電気
的特性の劣化は速い。
特に、半導体基板の端部から100μm以内の位置にあ
る素子は、機械的ストレスに起因した電気的特性の劣化
が速くなる。半導体装置の高集積化により、半導体基板
の端部から100μm以内の位置にも素子は形成されて
いるので、機械的ストレスが原因となる半導体素子の電
気的特性劣化の問題は大きくクローズアップされてきて
いる。
る素子は、機械的ストレスに起因した電気的特性の劣化
が速くなる。半導体装置の高集積化により、半導体基板
の端部から100μm以内の位置にも素子は形成されて
いるので、機械的ストレスが原因となる半導体素子の電
気的特性劣化の問題は大きくクローズアップされてきて
いる。
0
この発明はかかる従来の問題点を解決するためになされ
たもので、その目的は半導体基板の主表面の端部に形成
されている素子に加わる機械的ストレスを緩和する構造
を備えた樹脂封止型半導体装置を提供することである。
たもので、その目的は半導体基板の主表面の端部に形成
されている素子に加わる機械的ストレスを緩和する構造
を備えた樹脂封止型半導体装置を提供することである。
[課題を解決するための手段]
この発明は、樹脂によって半導体チップを封止している
樹脂封止型半導体装置であって、主表面を有する半導体
基板と、半導体基板の主表面の端部近傍に形成された素
子と、素子を電気的に絶縁分離するために、素子の周囲
を囲むように、主表面上に形成された素子分離絶縁膜と
を備えている。
樹脂封止型半導体装置であって、主表面を有する半導体
基板と、半導体基板の主表面の端部近傍に形成された素
子と、素子を電気的に絶縁分離するために、素子の周囲
を囲むように、主表面上に形成された素子分離絶縁膜と
を備えている。
半導体基板の側縁と、側縁側に向く素子分離絶縁膜の外
縁との間に位置する半導体基板の主表面上であって、素
子分離絶縁膜から離れたところに位置する領域には、四
部が形成されている。この半導体装置は、凹部に充填さ
れ、かつ半導体基板の材料よりも弾性係数が小さい材料
で作られた緩衝部材を備えている。
縁との間に位置する半導体基板の主表面上であって、素
子分離絶縁膜から離れたところに位置する領域には、四
部が形成されている。この半導体装置は、凹部に充填さ
れ、かつ半導体基板の材料よりも弾性係数が小さい材料
で作られた緩衝部材を備えている。
[作用]
1
この発明の作用を第11図を用いて説明する。
第11図は半導体基板の端部付近の断面図である。
第11図に示すように半導体基板31の主表面にはフィ
ールド酸化膜32a、32bが形成されている。フィー
ルド酸化膜32aと32bとの間には、薄い酸化膜33
が形成されている。薄い酸化膜33の部分が素子形成領
域となる。半導体基板31の主表面のうち、フィールド
酸化膜32aと半導体基板31の端部31aとの間には
凹部34が形成されている。四部34には半導体基板3
1よりも弾性係数が小さい緩衝部伺35が充填されてい
る。凹部34とフィールド酸化膜32aとの間には、矢
印Bで示す半導体基板の一部分がある。
ールド酸化膜32a、32bが形成されている。フィー
ルド酸化膜32aと32bとの間には、薄い酸化膜33
が形成されている。薄い酸化膜33の部分が素子形成領
域となる。半導体基板31の主表面のうち、フィールド
酸化膜32aと半導体基板31の端部31aとの間には
凹部34が形成されている。四部34には半導体基板3
1よりも弾性係数が小さい緩衝部伺35が充填されてい
る。凹部34とフィールド酸化膜32aとの間には、矢
印Bで示す半導体基板の一部分がある。
半導体基板31は樹脂36で封止されている。
緩衝部材35は半導体基板31よりも弾性係数が小さい
ので、応力σと歪εと弾性係数Eとの間の関係式σ−E
εから明らかなように、緩衝部材35の方が半導体基板
31よりも軟らかい。よって緩衝部材35の方が半導体
基板31よりも機械的ストレスを吸収しやすい。よって
樹脂硬化によ2 り半導体基板31の側部31aにかかる矢印Cで示す機
械的ストレスが矢印Bで示す半導体基板の一部分に伝達
されるまでに弱められる量は、フィールド酸化膜32a
から半導体基板31の端部31aまでの間に緩衝部材3
5を設けていると、大きくなる。これに対し、フィール
ド酸化膜32aから半導体基板31の端部31aまでの
間が半導体基板31のみの場合は大きくならない。した
がってフィールド酸化膜32aから半導体基板31の端
部31aまでの間に緩衝部材35を設けた方が、設けな
い場合に比べ素子形成領域である薄い酸化膜33の部分
にかかる機械的ストレスは小さくなる。
ので、応力σと歪εと弾性係数Eとの間の関係式σ−E
εから明らかなように、緩衝部材35の方が半導体基板
31よりも軟らかい。よって緩衝部材35の方が半導体
基板31よりも機械的ストレスを吸収しやすい。よって
樹脂硬化によ2 り半導体基板31の側部31aにかかる矢印Cで示す機
械的ストレスが矢印Bで示す半導体基板の一部分に伝達
されるまでに弱められる量は、フィールド酸化膜32a
から半導体基板31の端部31aまでの間に緩衝部材3
5を設けていると、大きくなる。これに対し、フィール
ド酸化膜32aから半導体基板31の端部31aまでの
間が半導体基板31のみの場合は大きくならない。した
がってフィールド酸化膜32aから半導体基板31の端
部31aまでの間に緩衝部材35を設けた方が、設けな
い場合に比べ素子形成領域である薄い酸化膜33の部分
にかかる機械的ストレスは小さくなる。
なおフィールド酸化膜32aと四部34との間に矢印B
で示す半導体基板31の一部分が位置するようにしたの
は、以下の理由によるものである。
で示す半導体基板31の一部分が位置するようにしたの
は、以下の理由によるものである。
つまりフィールド酸化膜32aの方が半導体裁板31よ
りも軟らかい。このためフィールド酸化膜32aと凹部
34がつながっていると、緩衝部材35に仏わったスト
レスはフィールド酸化膜323 aに伝達され、素子形成領域である薄い酸化膜33の部
分に伝達されてしまう。そこでフィールド酸化膜32a
と四部34との間に矢印Bで示す半導体基板31の一部
分が位置するようにし、緩衝部材35に吸収され弱めら
れた機械的ストレスを矢印Bで示す半導体基板31の一
部分で阻止し、素子形成領域である薄い酸化膜33まで
機械的ストレスが伝達されないようにしているのである
。
りも軟らかい。このためフィールド酸化膜32aと凹部
34がつながっていると、緩衝部材35に仏わったスト
レスはフィールド酸化膜323 aに伝達され、素子形成領域である薄い酸化膜33の部
分に伝達されてしまう。そこでフィールド酸化膜32a
と四部34との間に矢印Bで示す半導体基板31の一部
分が位置するようにし、緩衝部材35に吸収され弱めら
れた機械的ストレスを矢印Bで示す半導体基板31の一
部分で阻止し、素子形成領域である薄い酸化膜33まで
機械的ストレスが伝達されないようにしているのである
。
[実施例]
第1図は、この発明に従った樹脂封止型半導体装置の一
実施例のシリコン基板の端部付近の断面図である。ゲー
ト酸化膜43のところにMO8電界効果トランジスタが
形成されている。シリコン基板41の底面部はダイパッ
ド40と呼ばれる金属板に半田付けされている。シリコ
ン基板41の主表面にはフィールド酸化#42a、42
b、42cが形成されている。フィールド酸化膜42a
が緩衝部材となる。フィールド酸化膜42bと420と
の間には薄いゲート酸化膜43が形成されており、フィ
ールド酸化膜42aと42bとの間4 にはシリコン酸化膜44が形成されている。
実施例のシリコン基板の端部付近の断面図である。ゲー
ト酸化膜43のところにMO8電界効果トランジスタが
形成されている。シリコン基板41の底面部はダイパッ
ド40と呼ばれる金属板に半田付けされている。シリコ
ン基板41の主表面にはフィールド酸化#42a、42
b、42cが形成されている。フィールド酸化膜42a
が緩衝部材となる。フィールド酸化膜42bと420と
の間には薄いゲート酸化膜43が形成されており、フィ
ールド酸化膜42aと42bとの間4 にはシリコン酸化膜44が形成されている。
フィールド酸化膜42b、42cおよびゲート酸化膜4
3の上にはポリシリコンからなるゲート電極45が形成
されている。第1図はゲート電極45に沿ってシリコン
基板41を切断した状態の図なので、ソース領域とドレ
イン領域は現われていない。ゲート電極45、フィール
ド酸化膜42a、42bs 42cおよびシリコン酸化
膜44の上にはリンガラスからなる層間絶縁膜46が形
成されている。フィールド酸化膜42bの上にある層間
絶縁膜46にはコンタクトホール48が形成されている
。コンタクトホール48は、フィールド酸化膜42bの
上にある層間絶縁膜46に反応性イオンエツチングを施
すことによって形成される。層間絶縁膜46の上には、
アルミニウム配線層4つが形成されている。アルミニウ
ム配線層4つとゲート電極45とは、コンタクトホール
48に充填されたアルミニウムによって電気的に接続し
ている。層間絶縁膜46およびアルミニウム配線層4つ
の上には、窒化珪素からなるバッシベー5 ジョン膜47が形成されている。このような状態の半導
体基板41が樹脂52によって封止されている。
3の上にはポリシリコンからなるゲート電極45が形成
されている。第1図はゲート電極45に沿ってシリコン
基板41を切断した状態の図なので、ソース領域とドレ
イン領域は現われていない。ゲート電極45、フィール
ド酸化膜42a、42bs 42cおよびシリコン酸化
膜44の上にはリンガラスからなる層間絶縁膜46が形
成されている。フィールド酸化膜42bの上にある層間
絶縁膜46にはコンタクトホール48が形成されている
。コンタクトホール48は、フィールド酸化膜42bの
上にある層間絶縁膜46に反応性イオンエツチングを施
すことによって形成される。層間絶縁膜46の上には、
アルミニウム配線層4つが形成されている。アルミニウ
ム配線層4つとゲート電極45とは、コンタクトホール
48に充填されたアルミニウムによって電気的に接続し
ている。層間絶縁膜46およびアルミニウム配線層4つ
の上には、窒化珪素からなるバッシベー5 ジョン膜47が形成されている。このような状態の半導
体基板41が樹脂52によって封止されている。
シリコン基板41はシリコンからなり、シリコンの縦弾
性係数は1゜7x 10” dyn/cm2である。
性係数は1゜7x 10” dyn/cm2である。
フィールド酸化膜42aは二酸化シリコンからなり、二
酸化シリコンの縦弾性係数は0゜7X10” dyn
/cm2である。したがッテフィールド酸化膜42aの
方がシリコン基板41よりも軟らかい。したがって、樹
脂硬化により、シリコン基板41の側部を押す第1図中
の矢印りで示す機械的ストレスはシリコン基板41の側
面からフィールド酸化膜42aに伝わり、フィールド酸
化膜42aに吸収され弱まる。さらにフィールド酸化膜
42aと42bとの間には、矢印Eで示すシリコン基板
41の一部分がある。シリコン基板41はフィールド酸
化膜42a、42bより硬い。したがって弱められた機
械的ストレスは矢印Eで示すシリコン基板41の一部分
によって、MO8電界効果トランジスタが形成されてい
るゲ6 一ト酸化膜43の部分に伝達するのを妨げられる。
酸化シリコンの縦弾性係数は0゜7X10” dyn
/cm2である。したがッテフィールド酸化膜42aの
方がシリコン基板41よりも軟らかい。したがって、樹
脂硬化により、シリコン基板41の側部を押す第1図中
の矢印りで示す機械的ストレスはシリコン基板41の側
面からフィールド酸化膜42aに伝わり、フィールド酸
化膜42aに吸収され弱まる。さらにフィールド酸化膜
42aと42bとの間には、矢印Eで示すシリコン基板
41の一部分がある。シリコン基板41はフィールド酸
化膜42a、42bより硬い。したがって弱められた機
械的ストレスは矢印Eで示すシリコン基板41の一部分
によって、MO8電界効果トランジスタが形成されてい
るゲ6 一ト酸化膜43の部分に伝達するのを妨げられる。
シリコン基板の端部から1.00μm以内の位置に存在
している素子は、シリコン基板の側面にかかる機械的ス
トレスの影響を特に受けやすい。よってこの発明はこの
ような素子に対して特に有効となる。
している素子は、シリコン基板の側面にかかる機械的ス
トレスの影響を特に受けやすい。よってこの発明はこの
ような素子に対して特に有効となる。
なお、フィールド酸化膜42aと42bの間は谷部にな
っており、そこには薄いシリコン酸化膜44しかない。
っており、そこには薄いシリコン酸化膜44しかない。
したがってフィールド酸化膜42aからシリコン酸化膜
44を介し、フィールド酸化膜42.bに伝達される機
械的ストレスは谷部がフィールド酸化膜で埋まっている
場合に比べ、少ない。したがってフィールド酸化膜42
aと42bの間に谷部を設けていると、ゲート酸化膜4
3の部分に伝達される機械的ストレスの瓜はさらに少な
くなる。
44を介し、フィールド酸化膜42.bに伝達される機
械的ストレスは谷部がフィールド酸化膜で埋まっている
場合に比べ、少ない。したがってフィールド酸化膜42
aと42bの間に谷部を設けていると、ゲート酸化膜4
3の部分に伝達される機械的ストレスの瓜はさらに少な
くなる。
緩衝部材であるフィールド酸化膜42aは選択酸化法で
あるLOCO3(Local 0xidation
of 5ilicon)法を用いて形成することが
できる。フィールド酸化膜42a7 をLOCO8法を用いて形成する方法を第2A図から第
2C図を用いて説明する。
あるLOCO3(Local 0xidation
of 5ilicon)法を用いて形成することが
できる。フィールド酸化膜42a7 をLOCO8法を用いて形成する方法を第2A図から第
2C図を用いて説明する。
まず第2A図に示すようにシリコン基板41の主表面に
シリコン酸化膜53、シリコン窒化膜54およびレジス
ト55を順に積層する。そしてレジスト55に所定のバ
ターニングを施す。
シリコン酸化膜53、シリコン窒化膜54およびレジス
ト55を順に積層する。そしてレジスト55に所定のバ
ターニングを施す。
次に第2B図に示すようにレジスト55をマスクとして
シリコン窒化膜54を選択的にエツチング除去し、その
後レジスト55を除去する。
シリコン窒化膜54を選択的にエツチング除去し、その
後レジスト55を除去する。
そして第2C図に示すようにシリコン窒化膜54をマス
クにしてシリコン基板41を熱酸化することにより、フ
ィールド酸化膜42as 42bs42cを形成する。
クにしてシリコン基板41を熱酸化することにより、フ
ィールド酸化膜42as 42bs42cを形成する。
そしてシリコン窒化膜54を除去する。以上の工程によ
って緩衝部伺の役目を果たすフィールド酸化膜42aが
形成される。
って緩衝部伺の役目を果たすフィールド酸化膜42aが
形成される。
したがって、LOCO3法によって緩衝部材であるフィ
ールド酸化膜42aを形成すれば、素子分離絶縁膜であ
るフィールド酸化膜42b、42Cと緩衝部材とは同時
に形成できる。よって半導体装置の製造上程の能率化が
図れる。さらにLO8 CO8法によれば、緩衝部材であるフィールド酸化膜4
2aは容易に形成することができる。
ールド酸化膜42aを形成すれば、素子分離絶縁膜であ
るフィールド酸化膜42b、42Cと緩衝部材とは同時
に形成できる。よって半導体装置の製造上程の能率化が
図れる。さらにLO8 CO8法によれば、緩衝部材であるフィールド酸化膜4
2aは容易に形成することができる。
なお、この実施例においてはシリコン基板を用いて半導
体素子を形成したが、シリコンよりも弾性係数が高いシ
リコンカーバイドやダイヤモンドを用いても措わない。
体素子を形成したが、シリコンよりも弾性係数が高いシ
リコンカーバイドやダイヤモンドを用いても措わない。
また、この実施例においては緩衝部オイとしてシリコン
酸化膜を用いているが、絶縁性があり、かつ半導体基板
よりも弾性係数が小さい物質であればいかなるものであ
ってもよい。
酸化膜を用いているが、絶縁性があり、かつ半導体基板
よりも弾性係数が小さい物質であればいかなるものであ
ってもよい。
ところで、pn接合は機械的ストレスに対して特に弱い
。したがって緩衝部拐の役目を果たすフィールド酸化膜
をpn接合を持つ素子、たとえばMOSトランジスタと
、シリコン基板の端部との間にだけ形成してもよい。こ
のことをもとにこの発明に従った樹脂対11;型半導体
装置の他の実施例を第3図を用いて説明する。
。したがって緩衝部拐の役目を果たすフィールド酸化膜
をpn接合を持つ素子、たとえばMOSトランジスタと
、シリコン基板の端部との間にだけ形成してもよい。こ
のことをもとにこの発明に従った樹脂対11;型半導体
装置の他の実施例を第3図を用いて説明する。
第3図は樹脂封止されている半導体チップの端部付近の
平面図である。第3図に示すようにダイパッド56の上
にはシリコン基板57が固着され1つ ている。シリコン基板57の主表面の端部にはポンディ
ングパッド58が形成されており、外部リード59とポ
ンディングパッド58はワイヤ60によって電気的に接
続されている。シリコン基板57の主表面にはMOS)
ランジスタ形成領域61がある。シリコン基板57の主
表面のうち、MOS)ランジスタ形成領域61とシリコ
ン基板57の端部との間にのみ、緩衝部伺の役目を果た
すフィールド酸化膜62aが形成されている。フィール
ド酸化膜62aとMO3I−ランジスタ形成領域61と
の間には薄い酸化膜63が形成されている。薄い酸化膜
63の下にあるシリコン基板が、フィールド酸化膜62
aで吸収され弱められた機械的ストレスがMO8形成領
域61に伝達されるのを防ぐ。シリコン基板57の主表
面のうち、薄い酸化M63、MOSトランジスタ形成領
域61、フィールド酸化膜62a以外の部分はフィール
ド酸化膜62bが形成されている。そして、このような
半導体チップと外部リード59の一部とが樹脂64によ
って封止されている。
平面図である。第3図に示すようにダイパッド56の上
にはシリコン基板57が固着され1つ ている。シリコン基板57の主表面の端部にはポンディ
ングパッド58が形成されており、外部リード59とポ
ンディングパッド58はワイヤ60によって電気的に接
続されている。シリコン基板57の主表面にはMOS)
ランジスタ形成領域61がある。シリコン基板57の主
表面のうち、MOS)ランジスタ形成領域61とシリコ
ン基板57の端部との間にのみ、緩衝部伺の役目を果た
すフィールド酸化膜62aが形成されている。フィール
ド酸化膜62aとMO3I−ランジスタ形成領域61と
の間には薄い酸化膜63が形成されている。薄い酸化膜
63の下にあるシリコン基板が、フィールド酸化膜62
aで吸収され弱められた機械的ストレスがMO8形成領
域61に伝達されるのを防ぐ。シリコン基板57の主表
面のうち、薄い酸化M63、MOSトランジスタ形成領
域61、フィールド酸化膜62a以外の部分はフィール
ド酸化膜62bが形成されている。そして、このような
半導体チップと外部リード59の一部とが樹脂64によ
って封止されている。
0
この発明のさらに他の実施例を説明する。第4図はこの
発明に従った樹脂封止型半導体装置のさらに他の、実施
例のシリコン基板の端部付近の断面図である。ゲート酸
化膜73のところにMO8電昇効果トランジスタが形成
されている。シリコン基板71の底面部はダイパッド7
0と呼ばれる金属板に半田付けされている。シリコン裁
板71の主表面にはフィールド酸化膜72a、 72b
、72cが形成されている。フィールド酸化膜72aが
緩衝部材となる。フィールド酸化膜72bと72Cとの
間には薄いゲート酸化膜73が形成されている。フィー
ルド酸化膜72aと72bとの間にはシリコン酸化膜7
4が形成されている。
発明に従った樹脂封止型半導体装置のさらに他の、実施
例のシリコン基板の端部付近の断面図である。ゲート酸
化膜73のところにMO8電昇効果トランジスタが形成
されている。シリコン基板71の底面部はダイパッド7
0と呼ばれる金属板に半田付けされている。シリコン裁
板71の主表面にはフィールド酸化膜72a、 72b
、72cが形成されている。フィールド酸化膜72aが
緩衝部材となる。フィールド酸化膜72bと72Cとの
間には薄いゲート酸化膜73が形成されている。フィー
ルド酸化膜72aと72bとの間にはシリコン酸化膜7
4が形成されている。
フィールド酸化膜72as 72b、72c、ゲート酸
化膜73およびシリコン酸化膜74の上にはポリシリコ
ンからなるゲート電極75が形成されている。ゲート電
極75は、シリコン酸化膜74およびフィールド酸化膜
72aにまで延びている。この点が今までの実施例と違
うところである。
化膜73およびシリコン酸化膜74の上にはポリシリコ
ンからなるゲート電極75が形成されている。ゲート電
極75は、シリコン酸化膜74およびフィールド酸化膜
72aにまで延びている。この点が今までの実施例と違
うところである。
第4図はゲート電極75に沿ってシリコン基板71
1を切断した状態の園なので、ソース領域とドレイン領
域は現われていない。ゲート電極75の上にはリンガラ
スからなる層間絶縁膜76が形成されている。層間絶縁
膜76の上には窒化珪素からなるパッシベーション膜7
7が形成されている。
域は現われていない。ゲート電極75の上にはリンガラ
スからなる層間絶縁膜76が形成されている。層間絶縁
膜76の上には窒化珪素からなるパッシベーション膜7
7が形成されている。
フィールド酸化膜72aの上にある層間絶縁膜76とパ
ッシベーション膜77にはコンタクトホール78が形成
されている。コンタクトホール78は、フィールド酸化
J1%72aの上にあるパッシベーション膜77と層間
絶縁膜76に反応性イオンエツチングを施すことにより
形成される。コンタクトホール78内にはアルミニウム
からなるポンディングパッド79が設けられており、ボ
ンデイングパ・タド7つとゲート電極75とは電気的に
接続されている。外部リード80とポンディングパッド
7つはアルミニウムからなるワイヤ81により電気的に
接続されている。このような状態の半導体基板71と外
部リード80の一部とが樹脂82によって封止されてい
る。
ッシベーション膜77にはコンタクトホール78が形成
されている。コンタクトホール78は、フィールド酸化
J1%72aの上にあるパッシベーション膜77と層間
絶縁膜76に反応性イオンエツチングを施すことにより
形成される。コンタクトホール78内にはアルミニウム
からなるポンディングパッド79が設けられており、ボ
ンデイングパ・タド7つとゲート電極75とは電気的に
接続されている。外部リード80とポンディングパッド
7つはアルミニウムからなるワイヤ81により電気的に
接続されている。このような状態の半導体基板71と外
部リード80の一部とが樹脂82によって封止されてい
る。
この実施例の特有の効果を説明する。この実施2
例においては、ゲート電極75をシリコン酸化膜74お
よびフィールド酸化膜72aまで延ばしている。そして
ゲート電極75とポンディングパッド7つとの電気的接
続を、フィールド酸化膜72a上に設けられたコンタク
トホール78で行なっている。したがって、フィールド
酸化膜72bの上にある層間絶縁膜76の上に、他のア
ルミニウム配線層を設ける必要がある場合には、この実
施例は有効なものとなる。
よびフィールド酸化膜72aまで延ばしている。そして
ゲート電極75とポンディングパッド7つとの電気的接
続を、フィールド酸化膜72a上に設けられたコンタク
トホール78で行なっている。したがって、フィールド
酸化膜72bの上にある層間絶縁膜76の上に、他のア
ルミニウム配線層を設ける必要がある場合には、この実
施例は有効なものとなる。
[効果]
この発明にかかる樹脂封止型゛1′、導体装置において
は、素子分離絶縁膜から半導体基板の端部に位置する半
導体基板の主表面に形成された四部に、半導体基板の材
料よりも弾性係数が小さい材料で作られた緩衝部拐を充
慎したので、半導体基板の側面にかかる機械的ストレス
は緩衝部Hによって吸収され弱められる。そして弱めら
れた機械的ストレスを素子分離絶縁膜と四部との間に位
置する半導体基板の一部分によって素子形成領域に伝達
されるのを防く。したがって半導体基板の主表面3 の端部に形成される素子は半導体基板の側面にかかる機
械的ストレスの影響を受けにくくなり、機械的ストレス
が原因する電気的特性劣化を来たさなくなる。
は、素子分離絶縁膜から半導体基板の端部に位置する半
導体基板の主表面に形成された四部に、半導体基板の材
料よりも弾性係数が小さい材料で作られた緩衝部拐を充
慎したので、半導体基板の側面にかかる機械的ストレス
は緩衝部Hによって吸収され弱められる。そして弱めら
れた機械的ストレスを素子分離絶縁膜と四部との間に位
置する半導体基板の一部分によって素子形成領域に伝達
されるのを防く。したがって半導体基板の主表面3 の端部に形成される素子は半導体基板の側面にかかる機
械的ストレスの影響を受けにくくなり、機械的ストレス
が原因する電気的特性劣化を来たさなくなる。
第1図はこの発明に従った樹脂封止型半導体装置の一実
施例の半導体基板の端部付近を示す断面図である。 Hs 2 A図から第2C図は緩衝部材であるフィール
ド酸化膜の形成方法を工程順に示す断面図である。 第3図はこの発明に従った樹脂封止型半導体装置の他の
実施例の半導体基板の端部付近を示す平面図である。 第4図はこの発明に従った樹脂封止型半導体装置のさら
に他の実施例のシリコン基板の端部付近の断面図である
。 第5図は従来の樹脂封止型半導体装置の正面断面図であ
る。 第6図は従来の樹脂封止型半導体装置の平面図4 である。 第7図は第6図中の矢印■で示す部分を拡大した図であ
る。 第8図は第7図中の矢印■方向から1へ導体裁板を切断
した状態の断面図である。 第9図と第10図は機械的ストレスが電気的特性劣化の
原因となることを説明するための図である。 第11図はこの発明の詳細な説明するための図であり、
半導体基板の端部の断面図である。 図において41.57.71はシリコン基板、42as
42b、62a、62b、72a、72bはフィール
ド酸化膜、45.75はゲート電極、52.64.82
は樹脂を示す。
施例の半導体基板の端部付近を示す断面図である。 Hs 2 A図から第2C図は緩衝部材であるフィール
ド酸化膜の形成方法を工程順に示す断面図である。 第3図はこの発明に従った樹脂封止型半導体装置の他の
実施例の半導体基板の端部付近を示す平面図である。 第4図はこの発明に従った樹脂封止型半導体装置のさら
に他の実施例のシリコン基板の端部付近の断面図である
。 第5図は従来の樹脂封止型半導体装置の正面断面図であ
る。 第6図は従来の樹脂封止型半導体装置の平面図4 である。 第7図は第6図中の矢印■で示す部分を拡大した図であ
る。 第8図は第7図中の矢印■方向から1へ導体裁板を切断
した状態の断面図である。 第9図と第10図は機械的ストレスが電気的特性劣化の
原因となることを説明するための図である。 第11図はこの発明の詳細な説明するための図であり、
半導体基板の端部の断面図である。 図において41.57.71はシリコン基板、42as
42b、62a、62b、72a、72bはフィール
ド酸化膜、45.75はゲート電極、52.64.82
は樹脂を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 樹脂によって半導体チップを封止している樹脂封止型半
導体装置であって、 主表面を有する半導体基板と、 前記半導体基板の主表面の端部近傍に形成された素子と
、 前記素子を電気的に絶縁分離するために、前記素子の周
囲を囲むように、前記主表面上に形成された素子分離絶
縁膜と、を備え、 前記半導体基板の側縁と、前記側縁側に向く前記素子分
離絶縁膜の外縁との間に位置する前記半導体基板の主表
面上であって、前記素子分離絶縁膜から離れたところに
位置する領域には、凹部が形成されており、 前記半導体装置は、さらに、 前記凹部に充填され、かつ前記半導体基板の材料よりも
弾性係数が小さい材料で作られた緩衝部材を備えている
、樹脂封止型半導体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/517,628 US5187558A (en) | 1989-05-08 | 1990-05-01 | Stress reduction structure for a resin sealed semiconductor device |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1-114502 | 1989-05-08 | ||
| JP11450289 | 1989-05-08 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0372651A true JPH0372651A (ja) | 1991-03-27 |
Family
ID=14639358
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1227980A Pending JPH0372651A (ja) | 1989-05-08 | 1989-09-01 | 樹脂封止型半導体装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0372651A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5834849A (en) * | 1996-02-13 | 1998-11-10 | Altera Corporation | High density integrated circuit pad structures |
-
1989
- 1989-09-01 JP JP1227980A patent/JPH0372651A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5834849A (en) * | 1996-02-13 | 1998-11-10 | Altera Corporation | High density integrated circuit pad structures |
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