JPH0372757B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0372757B2 JPH0372757B2 JP63058561A JP5856188A JPH0372757B2 JP H0372757 B2 JPH0372757 B2 JP H0372757B2 JP 63058561 A JP63058561 A JP 63058561A JP 5856188 A JP5856188 A JP 5856188A JP H0372757 B2 JPH0372757 B2 JP H0372757B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- press
- belt
- felt
- wet
- outlet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F3/00—Press section of machines for making continuous webs of paper
- D21F3/02—Wet presses
- D21F3/0209—Wet presses with extended press nip
- D21F3/0218—Shoe presses
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F2/00—Transferring continuous webs from wet ends to press sections
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F3/00—Press section of machines for making continuous webs of paper
- D21F3/02—Wet presses
Landscapes
- Paper (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、紙、ボール紙、またはそれに類する
ものを製造する機械内で繊維素ウエブを脱水する
ための湿式プレスであつて、2つのプレス要素が
設けられており、そのうち少なくとも一方がロー
ルとして構成され、その主軸線、例えば、回転軸
線が、プレス面内に位置しており、両プレス要素
が協働して、一つのプレスギヤツプを形成してお
り、脱水しようとする繊維素ウエブが、水を吸収
するエンドレスなベルト、例えば、フエルトベル
トと共にプレスギヤツプ内を通過し、その際、ベ
ルトループを形成するエンドレスなベルトが、ベ
ルト案内要素、例えば、ベルトガイドロールを介
して、両プレス要素の一方に巻掛け案内されてお
り、プレスギヤツプからのエンドレスベルトのア
ウトレツト方向が、ベルトループ内に位置するプ
レス要素の側で、プレス面に対してアウトレツト
角度を成しており、繊維素ウエブが、プレスギヤ
ツプからフリーな軌道を調節可能な引張応力下で
引続き案内されている形式の湿式プレスに関す
る。
ものを製造する機械内で繊維素ウエブを脱水する
ための湿式プレスであつて、2つのプレス要素が
設けられており、そのうち少なくとも一方がロー
ルとして構成され、その主軸線、例えば、回転軸
線が、プレス面内に位置しており、両プレス要素
が協働して、一つのプレスギヤツプを形成してお
り、脱水しようとする繊維素ウエブが、水を吸収
するエンドレスなベルト、例えば、フエルトベル
トと共にプレスギヤツプ内を通過し、その際、ベ
ルトループを形成するエンドレスなベルトが、ベ
ルト案内要素、例えば、ベルトガイドロールを介
して、両プレス要素の一方に巻掛け案内されてお
り、プレスギヤツプからのエンドレスベルトのア
ウトレツト方向が、ベルトループ内に位置するプ
レス要素の側で、プレス面に対してアウトレツト
角度を成しており、繊維素ウエブが、プレスギヤ
ツプからフリーな軌道を調節可能な引張応力下で
引続き案内されている形式の湿式プレスに関す
る。
この種の湿式プレスに係る問題としては、繊維
素ウエブがプレスギヤツプを出る際の再加湿を阻
止するか、あるいは少なくともこれを著しく軽減
することが挙げられる。
素ウエブがプレスギヤツプを出る際の再加湿を阻
止するか、あるいは少なくともこれを著しく軽減
することが挙げられる。
このような問題が生ずるのは、吸水性のエンド
レスベルトが一条しか設けられていない、いわゆ
る「単条フエルト式プレス」のような湿式プレス
においてである。しかし、この問題が特に重きを
なすのは、繊維素ウエブが、2本のベルトの間に
挾まれて、プレスギヤツプを通過する形式の湿式
プレスにおいてである。その場合には、常に一方
のエンドレスベルト、以下、「第1のベルト」と
称するベルトが、他方のエンドレスベルト、以
下、「第2のベルト」と称するベルトより高い吸
水能力を有している。
レスベルトが一条しか設けられていない、いわゆ
る「単条フエルト式プレス」のような湿式プレス
においてである。しかし、この問題が特に重きを
なすのは、繊維素ウエブが、2本のベルトの間に
挾まれて、プレスギヤツプを通過する形式の湿式
プレスにおいてである。その場合には、常に一方
のエンドレスベルト、以下、「第1のベルト」と
称するベルトが、他方のエンドレスベルト、以
下、「第2のベルト」と称するベルトより高い吸
水能力を有している。
両エンドレスベルトは、フエルトから構成可能
であり、その場合のプレスは、いわゆる「2条フ
エルト式プレス」である。種々異なつた構成様式
による公知の2条フエルト式プレスは、次に列記
する文献に開示されている。
であり、その場合のプレスは、いわゆる「2条フ
エルト式プレス」である。種々異なつた構成様式
による公知の2条フエルト式プレスは、次に列記
する文献に開示されている。
(1) ドイツ連邦共和国特許公開公報第1945454号
(対応アメリカ合衆国特許第3607626号明細書。
(対応アメリカ合衆国特許第3607626号明細書。
(2) ドイツ連邦共和国特許公開公報第3324408号。
(3) ドイツ連邦共和国特許公開公報第3205664号
(対応アメリカ合衆国特許第4503765号明細書)
フオイト(Voith)P3919。
(対応アメリカ合衆国特許第4503765号明細書)
フオイト(Voith)P3919。
2本のエンドレスベルトを有する湿式プレス
は、次の文献に示された技術によつても構成す
ることが出来る。
は、次の文献に示された技術によつても構成す
ることが出来る。
(4) ドイツ民主共和国特許第79919号明細書。
この単条フエルト式プレスにおいては、脱水し
ようとする繊維素ウエブが、吸水性のフエルトベ
ルトと、非吸水性の液密なプレスベルトとの間に
挾まれてプレスギヤツプを通過する。
ようとする繊維素ウエブが、吸水性のフエルトベ
ルトと、非吸水性の液密なプレスベルトとの間に
挾まれてプレスギヤツプを通過する。
ドイツ連邦共和国特許公開公報第3324408号に
よれば、繊維素ウエブの再加湿度を軽減するた
め、紙料ウエブを、プレスギヤツプの直後で、両
フエルトベルトから分離させる試みが開示されて
いる。
よれば、繊維素ウエブの再加湿度を軽減するた
め、紙料ウエブを、プレスギヤツプの直後で、両
フエルトベルトから分離させる試みが開示されて
いる。
しかし、実地においては、この希望的な試み
が、しばしば実現不能となつている。その理由
は、脱水しようとする繊維素ウエブが、実際に
は、常に少なくとも、ある短い共通した走行区間
を、両フエルトベルトと共に通過することにあ
る。
が、しばしば実現不能となつている。その理由
は、脱水しようとする繊維素ウエブが、実際に
は、常に少なくとも、ある短い共通した走行区間
を、両フエルトベルトと共に通過することにあ
る。
確かに、くり出される繊維素ウエブにおける引
張応力を高めることにより。共通した走行区間を
短縮しようと試みることは可能であるが、このこ
とは、かなり厳しく制限される。何故ならば、ま
だ湿気を帯びている繊維素ウエブは、引張応力に
より不都合な伸長状態を示すので、形成される繊
維素ウエブの品質が、低下することになるからで
ある。
張応力を高めることにより。共通した走行区間を
短縮しようと試みることは可能であるが、このこ
とは、かなり厳しく制限される。何故ならば、ま
だ湿気を帯びている繊維素ウエブは、引張応力に
より不都合な伸長状態を示すので、形成される繊
維素ウエブの品質が、低下することになるからで
ある。
本発明においても、繊維素ウエブのいわゆる移
行、つまり抄紙機の始動時またはウエブ破損後
に、繊維素ウエブを抄紙機内に繰り入れることに
関係した問題が生ずる。
行、つまり抄紙機の始動時またはウエブ破損後
に、繊維素ウエブを抄紙機内に繰り入れることに
関係した問題が生ずる。
周知の如く、この移行工程に際しては、まず初
めに、繊維素ウエブの狭い縁部条片のみが、抄紙
機の湿式プレスと、その次のセクシヨンとに通さ
れ、次いで、繊維素ウエブがゆつくりと全幅に亘
つて案内される。この場合、繊維素ウエブ内の引
張応力は、必ず、特に低い値に調節されている。
その結果、繊維素ウエブは、湿式プレスのブレス
ギヤツプから出る際に、初めのうちはかなり長い
共通した走行区間を、1本のフエルトベルト、又
は2本のフエルトベルトの一方と共に走行するこ
とになる。
めに、繊維素ウエブの狭い縁部条片のみが、抄紙
機の湿式プレスと、その次のセクシヨンとに通さ
れ、次いで、繊維素ウエブがゆつくりと全幅に亘
つて案内される。この場合、繊維素ウエブ内の引
張応力は、必ず、特に低い値に調節されている。
その結果、繊維素ウエブは、湿式プレスのブレス
ギヤツプから出る際に、初めのうちはかなり長い
共通した走行区間を、1本のフエルトベルト、又
は2本のフエルトベルトの一方と共に走行するこ
とになる。
この点に鑑みて、フエルトベルトからの繊維素
ウエブ再加湿を出来るだけ少なく抑えるため、引
張応力を慎重に高めることにより、共通の走行区
間を短縮する試みが行われている。
ウエブ再加湿を出来るだけ少なく抑えるため、引
張応力を慎重に高めることにより、共通の走行区
間を短縮する試みが行われている。
別の問題として、共通した走行区間の端部、つ
まり繊維素ウエブが該当のフエルトベルトから解
離される部位が、正確には規定されていないこ
と、換言すると、繊維素ウエブが、フエルトベル
トから離反する時点が、時には早く、時には遅く
なるということが挙げられる。しかも、この解離
は、抄紙機の全幅に亘つて、必ずしも常に同じ箇
所で行われるのではない。
まり繊維素ウエブが該当のフエルトベルトから解
離される部位が、正確には規定されていないこ
と、換言すると、繊維素ウエブが、フエルトベル
トから離反する時点が、時には早く、時には遅く
なるということが挙げられる。しかも、この解離
は、抄紙機の全幅に亘つて、必ずしも常に同じ箇
所で行われるのではない。
また、2条フエルト式プレスにおいては、繊維
素ウエブの一部が、一方のフエルトベルトと共に
走行し、他の部分が、他方のフエルトベルトと共
に走行するという事態も生じうる。これらの現象
は、すべて繊維素ウエブの品質を低下させ、かつ
繊維素ウエブの裂損を惹起する。
素ウエブの一部が、一方のフエルトベルトと共に
走行し、他の部分が、他方のフエルトベルトと共
に走行するという事態も生じうる。これらの現象
は、すべて繊維素ウエブの品質を低下させ、かつ
繊維素ウエブの裂損を惹起する。
ドイツ連邦共和国特許公開公報第1945454号に
は、繊維素ウエブの再加湿率を低下させるための
別の措置が開示されている。
は、繊維素ウエブの再加湿率を低下させるための
別の措置が開示されている。
この公知例によれば、脱水しようとする繊維素
ウエブを、2条フエルト式プレスのプレスギヤツ
プの後方で、通常は湿つたフエルトベルト、つま
りプレスギヤツプ内で、大量の水を繊維素ウエブ
から吸収したフエルトベルトの後に続くようにす
ることが提案されている。
ウエブを、2条フエルト式プレスのプレスギヤツ
プの後方で、通常は湿つたフエルトベルト、つま
りプレスギヤツプ内で、大量の水を繊維素ウエブ
から吸収したフエルトベルトの後に続くようにす
ることが提案されている。
このフエルトベルトに付着する繊維素ウエブの
力は、乾燥したフエルトベルトに付着する力より
強く、従つて、繊維素ウエブが、プレスギヤツプ
の後方で再加湿される傾向は特に大きい。
力は、乾燥したフエルトベルトに付着する力より
強く、従つて、繊維素ウエブが、プレスギヤツプ
の後方で再加湿される傾向は特に大きい。
このような傾向を妨げるべく、この公知例で提
案されている措置は、抄紙機の通常運転に際し
て、繊維素ウエブが、プレスギヤツプの後方で湿
つたフエルトベルトではなく、乾燥したフエルト
ベルトと共に走行することを保証しようとするも
のである。そのため、乾燥したフエルトベルトが
巻掛けられるプレスロールには、プレスギヤツプ
の後方のところで、吸引ゾーンが配置されてい
る。
案されている措置は、抄紙機の通常運転に際し
て、繊維素ウエブが、プレスギヤツプの後方で湿
つたフエルトベルトではなく、乾燥したフエルト
ベルトと共に走行することを保証しようとするも
のである。そのため、乾燥したフエルトベルトが
巻掛けられるプレスロールには、プレスギヤツプ
の後方のところで、吸引ゾーンが配置されてい
る。
また、湿つたフエルトベルトの走行工程を調節
するための装置が設けられているので、紙料ウエ
ブの移行中には、この湿つたフエルトベルトが、
乾燥したフエルトベルトと共に吸引ゾーンを通過
する。この吸引ゾーンは、湿つたフエルトベルト
が、連続運転中に、その正常な走行路を通る場合
にも、乾燥したフエルトベルトに固定保持されて
いる。
するための装置が設けられているので、紙料ウエ
ブの移行中には、この湿つたフエルトベルトが、
乾燥したフエルトベルトと共に吸引ゾーンを通過
する。この吸引ゾーンは、湿つたフエルトベルト
が、連続運転中に、その正常な走行路を通る場合
にも、乾燥したフエルトベルトに固定保持されて
いる。
しかし、この公知の装置では、吸引ゾーンのた
めに余計な費用がかかり、乾燥したフエルトから
の再加湿が、その程度こと僅かであるにせよ、避
けられないという欠点を免れない。
めに余計な費用がかかり、乾燥したフエルトから
の再加湿が、その程度こと僅かであるにせよ、避
けられないという欠点を免れない。
本発明の課題は、従来公知の湿式プレスを改良
して、プレスギヤツプから出た繊維素ウエブが再
加湿される程度をより一層軽減し、しかも、その
際、繊維素ウエブの移行運転状態から連続運転状
態への切換を容易ならしめることにある。
して、プレスギヤツプから出た繊維素ウエブが再
加湿される程度をより一層軽減し、しかも、その
際、繊維素ウエブの移行運転状態から連続運転状
態への切換を容易ならしめることにある。
上記の課題を解決するべく、本発明において
は、冒頭に述べた形式の湿式プレスにおいて、エ
ンドレスなベルトのアウトレツト角度が、抄紙機
における湿式プレス部から後続セクシヨンへの繊
維素ウエブの移行中には、連続運転中より大きな
値に設定されている。
は、冒頭に述べた形式の湿式プレスにおいて、エ
ンドレスなベルトのアウトレツト角度が、抄紙機
における湿式プレス部から後続セクシヨンへの繊
維素ウエブの移行中には、連続運転中より大きな
値に設定されている。
請求項1は、単条フエルト式プレスの例に関す
るものであつて、フエルトベルトとして構成され
たエンドレスで、吸水性のベルトのアウトレツト
方向は、有利には請求項2に記載されているよう
に、プレスギヤツプの直後に配置されたフエルト
ベルト案内要素のポジシヨンをずらすことによつ
て調節される。
るものであつて、フエルトベルトとして構成され
たエンドレスで、吸水性のベルトのアウトレツト
方向は、有利には請求項2に記載されているよう
に、プレスギヤツプの直後に配置されたフエルト
ベルト案内要素のポジシヨンをずらすことによつ
て調節される。
フエルトベルトのアウトレツト方向を、プレス
平面に対して相対的に調節する別の手段として
は、一方のプレス要素を、他方のプレス要素の軸
線を中心として旋回させることにより、プレス面
を旋回可能ならしめることが考えられる。
平面に対して相対的に調節する別の手段として
は、一方のプレス要素を、他方のプレス要素の軸
線を中心として旋回させることにより、プレス面
を旋回可能ならしめることが考えられる。
以下、本発明による経緯を詳細に述べる。
まず、繊維素ウエブの移行中には、請求項1に
規定されたフエルトベルトのアウトレツト角度
が、連続運転中より大きな値に設定される。その
ため、フエルトベルトと、該当のプレス要素、例
えばプレスロールのアウトレツト側との間に位置
する楔状の空気スペースが、繊維素ウエブの移行
中には、連続運転中より、プレスギヤツプに向か
つて広げられる。
規定されたフエルトベルトのアウトレツト角度
が、連続運転中より大きな値に設定される。その
ため、フエルトベルトと、該当のプレス要素、例
えばプレスロールのアウトレツト側との間に位置
する楔状の空気スペースが、繊維素ウエブの移行
中には、連続運転中より、プレスギヤツプに向か
つて広げられる。
従つて、この移行プロセス中には、空気が、プ
レスギヤツプのすぐ後ろで、フエルトベルトの孔
を通つて繊維素ウエブに達し、これによつて、繊
維素ウエブを、湿つたフエルトベルトから容易に
解離させることが出来る。つまり、移行条片のみ
ならず、全幅に亘つて走行する繊維素ウエブも、
プレスギヤツプから極く僅かしか離れていないと
ころで、湿つたフエルトベルトから解離可能であ
る。
レスギヤツプのすぐ後ろで、フエルトベルトの孔
を通つて繊維素ウエブに達し、これによつて、繊
維素ウエブを、湿つたフエルトベルトから容易に
解離させることが出来る。つまり、移行条片のみ
ならず、全幅に亘つて走行する繊維素ウエブも、
プレスギヤツプから極く僅かしか離れていないと
ころで、湿つたフエルトベルトから解離可能であ
る。
しかもこの操作は、繰り出される繊維素ウエブ
に、過度に高い引張応力をかける必要なしに達成
される。勿論、繊維素ウエブは、この運転状態
で、つまり移行中に、依然として短かいとは言
え、存在しない訳ではないある走行区間を湿つた
フエルトベルトと共に走行する。
に、過度に高い引張応力をかける必要なしに達成
される。勿論、繊維素ウエブは、この運転状態
で、つまり移行中に、依然として短かいとは言
え、存在しない訳ではないある走行区間を湿つた
フエルトベルトと共に走行する。
なお、この工注した走行区間は、連続運転への
切換に際して、湿つたフエルトベルトのアウトレ
ツト角度を小さくし、場合によつては、繊維素ウ
エブの引張応力を慎重に高めることにより、一層
短縮することが出来る。その際、請求項3におけ
るように、繊維素ウエブのアウトレツト角度をも
同時に、湿つたフエルトベルトのアウトレツト角
度と同じ方向に調節すると有利である。
切換に際して、湿つたフエルトベルトのアウトレ
ツト角度を小さくし、場合によつては、繊維素ウ
エブの引張応力を慎重に高めることにより、一層
短縮することが出来る。その際、請求項3におけ
るように、繊維素ウエブのアウトレツト角度をも
同時に、湿つたフエルトベルトのアウトレツト角
度と同じ方向に調節すると有利である。
請求項4は、繊維素ウエブが、2本のエンドレ
スベルトの間に挾まれて、プレスギヤツプを通過
する実施態様に関するものである。換言すれば、
請求項1において設けられている吸水性のエンド
レスベルト(以下、「第1のベルト」と称する。)
のほかに、やはりエンドレスな「第2のベルト」
が設けられている。
スベルトの間に挾まれて、プレスギヤツプを通過
する実施態様に関するものである。換言すれば、
請求項1において設けられている吸水性のエンド
レスベルト(以下、「第1のベルト」と称する。)
のほかに、やはりエンドレスな「第2のベルト」
が設けられている。
この第2のエンドレスベルトは、多孔質の吸水
性フエルトベルトとして構成してもよいし、ある
いは非透水性で、ほぼ非吸水性のゴム質またはプ
ラスチツク質のベルトとして構成してもよい(例
えば、前掲のトイツ民主共和国特許第79919号明
細書におけるように)。
性フエルトベルトとして構成してもよいし、ある
いは非透水性で、ほぼ非吸水性のゴム質またはプ
ラスチツク質のベルトとして構成してもよい(例
えば、前掲のトイツ民主共和国特許第79919号明
細書におけるように)。
次に、2本のエンドレスベルトが用いられる場
合の本発明の経過を述べると、まず、繊維素ウエ
ブの移行中には、連続運転中に比して、第1のベ
ルトのアウトレツト角度が、第2のベルトのアウ
トレツト角度より大きな値に設定される。
合の本発明の経過を述べると、まず、繊維素ウエ
ブの移行中には、連続運転中に比して、第1のベ
ルトのアウトレツト角度が、第2のベルトのアウ
トレツト角度より大きな値に設定される。
この措置によつて、繊維素ウエブが、その移行
中には、アウトレツトギヤツプの直後で第1のベ
ルトから解離され、その当初のみ短い区間を、第
2のベルトと共に走行することが可能となる。な
お、このことは、第1のベルトが、その大きなア
ウトレツト角度に基いて、空気をプレスギヤツプ
の直後で、ベルトの孔を通流しうるようにすると
によつても達成される(「後方通気」)。
中には、アウトレツトギヤツプの直後で第1のベ
ルトから解離され、その当初のみ短い区間を、第
2のベルトと共に走行することが可能となる。な
お、このことは、第1のベルトが、その大きなア
ウトレツト角度に基いて、空気をプレスギヤツプ
の直後で、ベルトの孔を通流しうるようにすると
によつても達成される(「後方通気」)。
つまり、本発明の基礎となつているのは、例え
ば、ドイツ連邦共和国特許公開公報第1945454号
によるような費用の嵩む公知の手段を講じないで
も、繊維素ウエブを、湿つたフエルトベルトと共
にではなく、つまり、高い吸水能力を有するフエ
ルトベルトと共にではなく、第2のエンドレスベ
ルトと共に走行させることが出来るという知識で
ある。
ば、ドイツ連邦共和国特許公開公報第1945454号
によるような費用の嵩む公知の手段を講じないで
も、繊維素ウエブを、湿つたフエルトベルトと共
にではなく、つまり、高い吸水能力を有するフエ
ルトベルトと共にではなく、第2のエンドレスベ
ルトと共に走行させることが出来るという知識で
ある。
この第2のベルトを用いた場合には、このベル
トが、フエルト製のベルトであるか、非透水性の
プレスベルトであるかとは無関係に、湿つた第1
のベルトの場合よりも、はるかに低い引張力で、
繊維素ウエブを解離させることが出来る。
トが、フエルト製のベルトであるか、非透水性の
プレスベルトであるかとは無関係に、湿つた第1
のベルトの場合よりも、はるかに低い引張力で、
繊維素ウエブを解離させることが出来る。
従つて、引張応力を慎重に高めることにより、
繊維素ウエブと第2のベルトとの共通した走行区
間を、比較的容易に著しく短縮することができ
る。そのためには、連続運転への切換に際して、
第2のベルトにおいても「後方通気」を達成する
べく、第2のベルトのアウトレツト角度を大きく
すると同時に、単条フエルト式プレスの場合と同
じく、第1のベルトのアウトレツト角度を小さく
する必要がある。最適な条件下においては、繊維
素ウエブをプレスギヤツプの直後で、両エンドレ
スベルトから同時に分離させることも出来る。
繊維素ウエブと第2のベルトとの共通した走行区
間を、比較的容易に著しく短縮することができ
る。そのためには、連続運転への切換に際して、
第2のベルトにおいても「後方通気」を達成する
べく、第2のベルトのアウトレツト角度を大きく
すると同時に、単条フエルト式プレスの場合と同
じく、第1のベルトのアウトレツト角度を小さく
する必要がある。最適な条件下においては、繊維
素ウエブをプレスギヤツプの直後で、両エンドレ
スベルトから同時に分離させることも出来る。
請求項1および4に示されたアウトレツト角度
の変動が、請求項1の上位概念で規定されている
ように、繊維素ウエブを常にフリーな軌道で、つ
まり、出来るだけエンドレスベルトの一方と接触
させることなく、抄紙機における湿式プレス部か
ら次のセクシヨンにう走行させうることによつ
て、制限されていることは明らかである。
の変動が、請求項1の上位概念で規定されている
ように、繊維素ウエブを常にフリーな軌道で、つ
まり、出来るだけエンドレスベルトの一方と接触
させることなく、抄紙機における湿式プレス部か
ら次のセクシヨンにう走行させうることによつ
て、制限されていることは明らかである。
両エンドレスベルトのアウトレツト角度を、共
通の調節装置により共に変化させて、両アウトレ
ツト角度の合計が、ほぼ一定に保たれるようにし
ておくと有利である(請求項5)。この場合、繊
維素ウエブのアウトレツト角度は、一般に不変に
保たれる。
通の調節装置により共に変化させて、両アウトレ
ツト角度の合計が、ほぼ一定に保たれるようにし
ておくと有利である(請求項5)。この場合、繊
維素ウエブのアウトレツト角度は、一般に不変に
保たれる。
しかし、繊維素ウエブのアウエトレツト角度を
も、同時に調節することも効果的である。
も、同時に調節することも効果的である。
以下、添付図面に示した実施例に基づき、本発
明を詳細に説明する。
明を詳細に説明する。
第1図に示された湿式プレスの主要な部分は、
2つのプレス要素10,11である。
2つのプレス要素10,11である。
一方のプレス要素10は、プレスロールとして
構成されており、そのロールジヤケツトには、象
徴的に示されているように、水を一時的に貯えて
おくための袋穴、周溝、またはそれに類するもの
が形成されている。
構成されており、そのロールジヤケツトには、象
徴的に示されているように、水を一時的に貯えて
おくための袋穴、周溝、またはそれに類するもの
が形成されている。
他方のプレス要素11は、半径方向運動可能な
プレスシユーであつて、このプレスシユーは、固
定の支持体12に支承されている。プレスシユー
11を有するこの支持体12の周りでは、チユー
ブ状の弾性的なプレスジヤケツト13が回転す
る。
プレスシユーであつて、このプレスシユーは、固
定の支持体12に支承されている。プレスシユー
11を有するこの支持体12の周りでは、チユー
ブ状の弾性的なプレスジヤケツト13が回転す
る。
これら各プレス要素10,11,12,13
は、それぞれ、その両端部で、図には一つしか示
されていない各一つのプレスフレーム14に支承
されている。
は、それぞれ、その両端部で、図には一つしか示
されていない各一つのプレスフレーム14に支承
されている。
両プレス要素10及び11〜13は、互いに協
働して、一つの面状を呈するプレスギヤツプを形
成しており、破線で示された紙料ウエブ15が、
2本のエンドレスなフエルトベルト、つまり、上
位フエルト16及び下位フエルト17と共に、こ
のプレスギヤツプ内を貫いて走行する。
働して、一つの面状を呈するプレスギヤツプを形
成しており、破線で示された紙料ウエブ15が、
2本のエンドレスなフエルトベルト、つまり、上
位フエルト16及び下位フエルト17と共に、こ
のプレスギヤツプ内を貫いて走行する。
湿式プレスのインレツト側には、両フエルトベ
ルト16,17を案内するための共通のガイドロ
ール18が設けられている。他方、この湿式プレ
スのアウトレツト側には、各フエルトベルト1
6,17のために、それぞれ別個のガイドロール
19,20が配置されている。
ルト16,17を案内するための共通のガイドロ
ール18が設けられている。他方、この湿式プレ
スのアウトレツト側には、各フエルトベルト1
6,17のために、それぞれ別個のガイドロール
19,20が配置されている。
湿式プレスの中心面は、有利には鉛直方向に延
びるいわゆるプレス面Eであつて、本発明におい
て重要なのは、アウトレツト側に位置する両ガイ
ドロール19,20が、このプレス面Eとほぼ平
行に、つまり、有利には鉛直方向で調節可能なよ
うになつている点である。そのため、これら両ガ
イドロール19,20の支承台19a,20a
は、それぞれ、スライドレール21,22内に当
接しており、鉛直方向に延びるこれらのスライド
レール21,22は、プレスフレーム14に固定
されている。
びるいわゆるプレス面Eであつて、本発明におい
て重要なのは、アウトレツト側に位置する両ガイ
ドロール19,20が、このプレス面Eとほぼ平
行に、つまり、有利には鉛直方向で調節可能なよ
うになつている点である。そのため、これら両ガ
イドロール19,20の支承台19a,20a
は、それぞれ、スライドレール21,22内に当
接しており、鉛直方向に延びるこれらのスライド
レール21,22は、プレスフレーム14に固定
されている。
支持台の摺動させるためには、それぞれ、1本
のスピンドル23,24と、スピンドル駆動装置
25,26とが設けられている。各スピンドル2
3,24は、それぞれ単独で駆動可能であり、従
つて、各ガイドロール19,20も、それぞれ単
独で鉛直方向調節可能である。
のスピンドル23,24と、スピンドル駆動装置
25,26とが設けられている。各スピンドル2
3,24は、それぞれ単独で駆動可能であり、従
つて、各ガイドロール19,20も、それぞれ単
独で鉛直方向調節可能である。
しかし、両スピンドル駆動装置25,26を一
緒に操作することも可能である。例えば、各スピ
ンドルを駆動するために、それぞれ、電気モータ
が設けられている場合には、両電気モータの給電
装置を互いに連結しておくことが出来る。このよ
うにしておくと、必要に応じて、両ガイドロール
19,20を、共に上方または下方に摺動させる
ことが出来る。
緒に操作することも可能である。例えば、各スピ
ンドルを駆動するために、それぞれ、電気モータ
が設けられている場合には、両電気モータの給電
装置を互いに連結しておくことが出来る。このよ
うにしておくと、必要に応じて、両ガイドロール
19,20を、共に上方または下方に摺動させる
ことが出来る。
紙料ウエブ15は、かなり自由なウエブ軌道を
通つてほぼ水平方向で、プレスギヤツプを後にす
る。この紙料ウエブ15は、例えば、まず初めに
ガイドロール30上に巻掛けられて、若干上向き
に偏向される。
通つてほぼ水平方向で、プレスギヤツプを後にす
る。この紙料ウエブ15は、例えば、まず初めに
ガイドロール30上に巻掛けられて、若干上向き
に偏向される。
次いで、そこから、概略的に示された2本ロー
ル式引張プレス31,32に達する。この湿式プ
レス内には、象徴的に示された駆動装置33を有
するプレスロール10が設けられている。引張プ
レス31,32の一方のロールも、やはり同様に
駆動装置34を有している。これら2つの駆動装
置33,34の回転数比は、紙料ウエブ15内に
おける所定の引張応力を設定するため、公知形式
によつて微調整可能である。
ル式引張プレス31,32に達する。この湿式プ
レス内には、象徴的に示された駆動装置33を有
するプレスロール10が設けられている。引張プ
レス31,32の一方のロールも、やはり同様に
駆動装置34を有している。これら2つの駆動装
置33,34の回転数比は、紙料ウエブ15内に
おける所定の引張応力を設定するため、公知形式
によつて微調整可能である。
第1図の実施例においては、上位フエルト16
が、下位フエルト17より高い吸水能力を有して
いる。このことは、まず第1に、上位フエルト1
6の巻掛けられるプレスロール10が、上述した
袋穴、周溝などを有しているという事実に基いて
いる。
が、下位フエルト17より高い吸水能力を有して
いる。このことは、まず第1に、上位フエルト1
6の巻掛けられるプレスロール10が、上述した
袋穴、周溝などを有しているという事実に基いて
いる。
従つて、この上位フエルト16は、請求項4に
述べられている「第1のベルト」であり、下位フ
エルト17は、「第2のベルト」である。
述べられている「第1のベルト」であり、下位フ
エルト17は、「第2のベルト」である。
請求項1に規定された上位フエルト16のアウ
トレツト角度は、第1図に符号aで示されてい
る。この角度aは、ガイドロール19を鉛直方向
で調節することによつて変動させることができ
る。
トレツト角度は、第1図に符号aで示されてい
る。この角度aは、ガイドロール19を鉛直方向
で調節することによつて変動させることができ
る。
これと全く同様に、下位フエルト17のアウト
レツト角度bも、ガイドロール20の鉛直方向摺
動によつて可変である。このアウトレツト角度b
は、プレス要素に面したベルト側において、プレ
ス面Eと、第2のベルト17のアウトレツト方向
との間で測定した角度として規定されている。
レツト角度bも、ガイドロール20の鉛直方向摺
動によつて可変である。このアウトレツト角度b
は、プレス要素に面したベルト側において、プレ
ス面Eと、第2のベルト17のアウトレツト方向
との間で測定した角度として規定されている。
湿式プレスのアウトレツト範囲で、両フエルト
ベルト16,17による紙料ウエブ15の再加湿
を出来るだけ僅かなものに抑えるため、本発明で
は、次のような措置がとられている。
ベルト16,17による紙料ウエブ15の再加湿
を出来るだけ僅かなものに抑えるため、本発明で
は、次のような措置がとられている。
即ち、紙料ウエブを抄紙機内に「差込む」場
合、つまり、いわゆる「移行プロセス」に際して
は、角度aが比較的大きな値をとるように、また
角度bが比較的小さな値をとるように調節され
る。
合、つまり、いわゆる「移行プロセス」に際して
は、角度aが比較的大きな値をとるように、また
角度bが比較的小さな値をとるように調節され
る。
従つて、両フエルト16,17は、それがプレ
スギヤツプを後にする際には、図に1点鎖線で示
された走行経路を辿る。従つて、紙料ウエブ15
は、プレスギヤツプを出る際に、湿つた上位フエ
ルト16に付着することなく、むしろ乾燥した下
位フエルト17と共に少しだけ走行する。
スギヤツプを後にする際には、図に1点鎖線で示
された走行経路を辿る。従つて、紙料ウエブ15
は、プレスギヤツプを出る際に、湿つた上位フエ
ルト16に付着することなく、むしろ乾燥した下
位フエルト17と共に少しだけ走行する。
この下位フエルト17からは、紙料ウエブ15
の引張応力を慎重に高めることによつて、容易に
解離可能である。移行プロセスの終わりに当つ
て、紙料ウエブ15が安定して走行するようにな
ると、ガイドロール19,20は、上方にずらさ
れるので、角度aは小さくなり、逆に角度bは大
きくなる。
の引張応力を慎重に高めることによつて、容易に
解離可能である。移行プロセスの終わりに当つ
て、紙料ウエブ15が安定して走行するようにな
ると、ガイドロール19,20は、上方にずらさ
れるので、角度aは小さくなり、逆に角度bは大
きくなる。
かくして上下両フエルト16,17は、実線で
示された走行経路に沿つてプレスギヤツプを後に
する。このような角度変動を行うことによつて、
紙料ウエブ15が下位フエルト17から解離され
る位置は、更にプレスギヤツプのアウトレツト位
置に接近するようになるので、再加湿の度合は、
最小限に抑えられる。
示された走行経路に沿つてプレスギヤツプを後に
する。このような角度変動を行うことによつて、
紙料ウエブ15が下位フエルト17から解離され
る位置は、更にプレスギヤツプのアウトレツト位
置に接近するようになるので、再加湿の度合は、
最小限に抑えられる。
次に、上述した経過を第2図にそくして再び説
明する。第2図には、プレスギヤツプを相互間に
形成している2つのプレスロール10′,11′
と、紙料ウエブ15と、上位フエルト16と、下
位フエルト17とが示されている。
明する。第2図には、プレスギヤツプを相互間に
形成している2つのプレスロール10′,11′
と、紙料ウエブ15と、上位フエルト16と、下
位フエルト17とが示されている。
上下両フエルト16,17が通常の連続運転位
置を占める場合の走行経路が、2重の実線で示さ
れているのに対し、移行プロセス中の走行経路
は、1点鎖線で示されている。この図から明らか
なように、上位フエルト16のアウトレツト角度
aが増大されることによつて、上位フエルト16
がプレスロール10′から出る点が、位置Aから
位置A′に移動させられる。
置を占める場合の走行経路が、2重の実線で示さ
れているのに対し、移行プロセス中の走行経路
は、1点鎖線で示されている。この図から明らか
なように、上位フエルト16のアウトレツト角度
aが増大されることによつて、上位フエルト16
がプレスロール10′から出る点が、位置Aから
位置A′に移動させられる。
従つて、既に述べたように、プレスロールと上
位フエルトとの間に形成される楔状の空気スペー
スが、以前より著しくプレスギヤツプに向かつて
拡張されるので、紙料ウエブ15がプレスギヤツ
プから出る際に、上位フエルト16に付着したま
まである状態は、回避される。
位フエルトとの間に形成される楔状の空気スペー
スが、以前より著しくプレスギヤツプに向かつて
拡張されるので、紙料ウエブ15がプレスギヤツ
プから出る際に、上位フエルト16に付着したま
まである状態は、回避される。
下位フエルト17の場合は、事情が逆であつ
て、移行プロセスに際しては、アウトレツト角度
bが意図的に縮小され、下位フエルト17がプレ
スロール11′から出る位置は、点Bから点B′に
移動させられる。
て、移行プロセスに際しては、アウトレツト角度
bが意図的に縮小され、下位フエルト17がプレ
スロール11′から出る位置は、点Bから点B′に
移動させられる。
従つて、移行プロセス中には、紙料ウエブ15
がプレスギヤツプを後にする際に、まず少しだけ
余計に下位フエルト17に付着し、次いで、ほぼ
点線15′に沿つて、第1図に示したガイドロール
30に向かう方向で走行しようとする傾向が生ず
る。
がプレスギヤツプを後にする際に、まず少しだけ
余計に下位フエルト17に付着し、次いで、ほぼ
点線15′に沿つて、第1図に示したガイドロール
30に向かう方向で走行しようとする傾向が生ず
る。
次に、上下両フエルト16,17が、再びその
正常な(上位の)走行経路をとると、紙料ウエブ
15は、プレスギヤツプから極く僅かしか離れて
いないところで、下位フエルト17から離反す
る。
正常な(上位の)走行経路をとると、紙料ウエブ
15は、プレスギヤツプから極く僅かしか離れて
いないところで、下位フエルト17から離反す
る。
換言すれば、紙料ウエブ15は、ほぼ完全に両
フエルトベルトから開放された状態でガイドロー
ル30に向かう。
フエルトベルトから開放された状態でガイドロー
ル30に向かう。
第1図には、更に別の角度d及びeがプロツト
されている。紙料ウエブ15と上位フエルト16
のアウトレツト方向との間に形成される角度d
は、移行プロセスに際しては約3度の値をとり、
ガイドロール19が持上げられると、この値は約
6度になる。他方、紙料ウエブ15と、下位フエ
ルト17のアウトレツト方向との間に形成される
角度eは、連続運転中には約3度であり、ガイド
ロール20が降下されると、この値が約6度にな
る。
されている。紙料ウエブ15と上位フエルト16
のアウトレツト方向との間に形成される角度d
は、移行プロセスに際しては約3度の値をとり、
ガイドロール19が持上げられると、この値は約
6度になる。他方、紙料ウエブ15と、下位フエ
ルト17のアウトレツト方向との間に形成される
角度eは、連続運転中には約3度であり、ガイド
ロール20が降下されると、この値が約6度にな
る。
第3図の実施例に示された湿式プレスは、2つ
のプレスロール10″,11″を有している。この
実施例においては、脱水しようとする紙料ウエブ
15と共にプレスギヤツプを通過するフエルトベ
ルト16は、単に1本のみである。このフエルト
ベルト16は、アウトレツト側で、やはり鉛直方
向摺動可能なガイドロール19に巻掛け案内され
ている。
のプレスロール10″,11″を有している。この
実施例においては、脱水しようとする紙料ウエブ
15と共にプレスギヤツプを通過するフエルトベ
ルト16は、単に1本のみである。このフエルト
ベルト16は、アウトレツト側で、やはり鉛直方
向摺動可能なガイドロール19に巻掛け案内され
ている。
紙料ウエブ15は、プレスギヤツプからガイド
ロール30′を経て、乾燥部における第1のドラ
ム36に達し、そこでは、支持ベルト34′によ
つて案内される。
ロール30′を経て、乾燥部における第1のドラ
ム36に達し、そこでは、支持ベルト34′によ
つて案内される。
概略的に示されたこの実施例によれば、プレス
ロール11″と乾燥ドラム36とのために、それ
ぞれ一つの電気モータMが設けられている。これ
らのモータMは、紙料ウエブ15における所定の
可変引張応力を調整するため、回転数制御装置3
5を介して、互いに接続されている。
ロール11″と乾燥ドラム36とのために、それ
ぞれ一つの電気モータMが設けられている。これ
らのモータMは、紙料ウエブ15における所定の
可変引張応力を調整するため、回転数制御装置3
5を介して、互いに接続されている。
なお、第3図には、紙料ウエブ15を案内する
ガイドロール30′をも、必要に応じて、鉛直方
向摺動可能に構成しうることが略示されている。
このようにすれば、アウトレツト角度aが変動し
た際にも、紙料ウエブ15とフエルトベルト16
との間の角度Cを、一定に維持することが出来
る。
ガイドロール30′をも、必要に応じて、鉛直方
向摺動可能に構成しうることが略示されている。
このようにすれば、アウトレツト角度aが変動し
た際にも、紙料ウエブ15とフエルトベルト16
との間の角度Cを、一定に維持することが出来
る。
第4図の実施例では、第1図の場合と同じよう
に、各1個のプレスロール10と、プレスシユー
11と、支持体12と、プレスジヤケツト13と
が設けられており、両フエルトベルト16,17
のためのガイドロール19′,20′は、それぞ
れ、フレーム14′に固定的に支承されている。
両フエルトベルト16,17のアウトレツト角度
を変えうるようにしてあるため、非回転式のベル
ト案内要素39,40が、プレスギヤツプのアウ
トレツト位置から出来るだけ近いところに設けら
れている。
に、各1個のプレスロール10と、プレスシユー
11と、支持体12と、プレスジヤケツト13と
が設けられており、両フエルトベルト16,17
のためのガイドロール19′,20′は、それぞ
れ、フレーム14′に固定的に支承されている。
両フエルトベルト16,17のアウトレツト角度
を変えうるようにしてあるため、非回転式のベル
ト案内要素39,40が、プレスギヤツプのアウ
トレツト位置から出来るだけ近いところに設けら
れている。
第4図から明らかなように、上位のベルト案内
要素39は、飛沫受け容器41の一部として構成
することが出来る。飛沫受け容器41は、プレス
ロール10の全長に亘つて軸線に平行に延びてお
り、その両端部で、鉛直方向摺動可能に上述のフ
レーム14′に支承されている。
要素39は、飛沫受け容器41の一部として構成
することが出来る。飛沫受け容器41は、プレス
ロール10の全長に亘つて軸線に平行に延びてお
り、その両端部で、鉛直方向摺動可能に上述のフ
レーム14′に支承されている。
他方、下位のベルト案内要素40は、担体42
に固定されている。この担体42は、やはり抄紙
機の横方向に延び、鉛直方向摺動可能にフレーム
14′に支承されている。
に固定されている。この担体42は、やはり抄紙
機の横方向に延び、鉛直方向摺動可能にフレーム
14′に支承されている。
上位フエルト16は、ベルト案内要素39によ
つて、若干上向きに、また下位フエルト17は、
ベルト案内要素40によつて若干下向きに、それ
ぞれ、偏向案内されている。これらのベルト案内
要素39,40を、垂直方向で摺動させることに
よつて、各フエルトベルト16,17の偏向度を
変えることが可能である。従つて、第1図および
第2図に関して説明したのと全く同じように、両
フエルトベルトのアウトレツト角度を変えること
が出来る。
つて、若干上向きに、また下位フエルト17は、
ベルト案内要素40によつて若干下向きに、それ
ぞれ、偏向案内されている。これらのベルト案内
要素39,40を、垂直方向で摺動させることに
よつて、各フエルトベルト16,17の偏向度を
変えることが可能である。従つて、第1図および
第2図に関して説明したのと全く同じように、両
フエルトベルトのアウトレツト角度を変えること
が出来る。
第1図は、ロングギヤツププレスとして構成さ
れた2条フエルト式プレスを示す図である。第2
図は、2本ロール型2条フエルト式プレスのプレ
スギヤツプを概略的に示した拡大図である。第3
図は、2本ロール型単条フエルト式プレスの概略
図である。第4図は、ロングギヤツププレスとし
て構成された第1図の実施例とは若干異なる2条
フエルト式プレスの概略図である。 10,11……プレス要素、10′,10″,1
1′,11″……プレスロール、12……支持体、
13……プレスジヤケツト、14……プレスフレ
ーム、14′……フレーム、15……紙料ウエブ、
15′……紙料ウエブの走行経路を示す点線、1
6……上位フエルト、17……下位フエルト、1
8,19,19′,20,20′……ガイドロー
ル、19a,20a……支承台、21,22……
スライドレール、23,24……スピンドル、2
5,26……スピンドル駆動装置、30,30′
……ガイドロール、31,32……引張プレス、
33……プレスロールの駆動装置、34……引張
プレスの駆動装置、34′……支持ベルト、35
……回転数制御装置、36……乾燥ドラム、3
9,40……ベルト案内要素、41……飛沫受け
容器、42……担体、E……プレス面。
れた2条フエルト式プレスを示す図である。第2
図は、2本ロール型2条フエルト式プレスのプレ
スギヤツプを概略的に示した拡大図である。第3
図は、2本ロール型単条フエルト式プレスの概略
図である。第4図は、ロングギヤツププレスとし
て構成された第1図の実施例とは若干異なる2条
フエルト式プレスの概略図である。 10,11……プレス要素、10′,10″,1
1′,11″……プレスロール、12……支持体、
13……プレスジヤケツト、14……プレスフレ
ーム、14′……フレーム、15……紙料ウエブ、
15′……紙料ウエブの走行経路を示す点線、1
6……上位フエルト、17……下位フエルト、1
8,19,19′,20,20′……ガイドロー
ル、19a,20a……支承台、21,22……
スライドレール、23,24……スピンドル、2
5,26……スピンドル駆動装置、30,30′
……ガイドロール、31,32……引張プレス、
33……プレスロールの駆動装置、34……引張
プレスの駆動装置、34′……支持ベルト、35
……回転数制御装置、36……乾燥ドラム、3
9,40……ベルト案内要素、41……飛沫受け
容器、42……担体、E……プレス面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 紙、ボール紙、またはそれに類するものを製
造する機械内で繊維素ウエブを脱水するための湿
式プレスであつて、 (イ) 2つのプレス要素10,11が設けられてお
り、そのうち少なくとも一方がロールとして構
成され、その主軸線(例えば、回転軸線)がプ
レス面E内に位置しており、両プレス要素1
0,11が協働して、一つのプレスギヤツプを
形成しており、 (ロ) 脱水しようとする繊維素ウエブ15が、水を
吸収するエンドレスなベルト(例えば、フエル
トベルト16)と共に、プレスギヤツプ内を通
過し、その際、ベルトループを形成するエンド
レスなベルトが、ベルト案内要素(例えば、ベ
ルトガイドロール18,19)を介して、両プ
レス要素の一方10に巻掛け案内されており、 (ハ) プレスギヤツプからのエンドレスベルト16
のアウトレツト方向が、ベルトループ内に位置
するプレス要素10の側で、プレス面Eに対し
てアウトレツト角度aを成しており、 (ニ) ガイドロール30,30′および引張りプレ
ス31,32並びにアウスレツト側の前記ガイ
ドロール19は、前記繊維素ウエブ15がプレ
スギヤツプからフリーな軌道を調節可能な引張
り応力下で引き続き案内され、前記繊維素ウエ
ブ15と上位のフエルト16との間の角度を自
由にし得るように構成されているものにおい
て、 (ホ) エンドレスベルト16のアウトレツト角度a
が抄紙機における湿式プレス部から後続部分へ
の繊維素ウエブ15の移行中に、前記自由な角
度を保持すると云う条件下で連続運転中よりも
大きな値に調節可能であることを特徴とする湿
式プレス。 2 プレスギヤツプの直後に設けられたベルト案
内要素19,39の位置が、プレス面Eに対して
ほぼ平行に調節可能であることを特徴とする請求
項1記載の湿式プレス。 3 繊維素ウエブ15が、プレスギヤツプの後方
で調節可能な案内要素(例えば、ガイドロール3
0′)に巻掛けられており、エンドレスなベルト
16のアウトレツト方向と、繊維素ウエブ15の
アウトレツト方向との間に形成される角度cが、
両案内要素19,30′の共通した調節により、
移行時と連続運転時とでほぼ一様な値に維持され
ていることを特徴とする請求項2記載の湿式プレ
ス。 4 水を吸収するエンドレスなベルト16(以
下、これを「第1のベルト」と称する。)のほか
に、同じくエンドレスな「第2のベルト」17
が、プレスギヤツプを通して案内されており、そ
の際、第2のベルト17が、両プレス要素のう
ち、他方の要素11に巻掛けられており、更に、
第2のベルト17が、第1のベルト16より低い
吸水能力を有するように構成されており、かつ第
2のベルト17のアウトレツト角度bが、繊維素
ウエブ15の移行中には、連続運転中より小さく
設定されていることを特徴とする請求項1または
2記載の湿式プレス。 5 両エンドレスベルト16,17のアウトレツ
ト角度a,bを共に変動させるための装置が設け
られており、両アウトレツト方向を共に変動する
際に、各アウトレツト角度の合計が、ほぼ一定に
保たれるようになつていることを特徴とする請求
項4記載の湿式プレス。 6 両エンドレスベルト16,17が、フエルト
ベルトとして構成されていることを特徴とする請
求項4または5記載の湿式プレス。 7 第1のベルトがフエルトベルトとして、また
第2のベルトが液密なプレスベルトとして構成さ
れており、プレスベルトが、プレスシユーとして
構成されたプレス要素により、ロールとして構成
されたプレス要素に圧着されうるようになつてい
ることを特徴とする請求項4または5記載の湿式
プレス。 8 少なくとも一方のエンドレスベルト16,1
6及び17のアウトレツト方向を変動させるため
の装置が、非回転式の偏向装置39,40として
構成されていることを特徴とする請求項1乃至7
のいずれかに記載の湿式プレス。 9 偏向装置39が、飛沫受け容器41の1部と
して構成されていることを特徴とする請求項8記
載の湿式プレス。 10 繊維素ウエブ15のアウトレツト方向と両
エンドレスベルト16,17のアウトレツト方向
との間に形成される可変な両角度d,eが、各ア
ウトレツト角度a,bの調節に際して、ほぼ2゜〜
8゜の範囲内で変動するようになつていることを特
徴とする請求項4乃至9のいずれかに記載の湿式
プレス。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3708191.8 | 1987-03-13 | ||
| DE3708191A DE3708191A1 (de) | 1987-03-13 | 1987-03-13 | Nasspresse |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63243395A JPS63243395A (ja) | 1988-10-11 |
| JPH0372757B2 true JPH0372757B2 (ja) | 1991-11-19 |
Family
ID=6322999
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63058561A Granted JPS63243395A (ja) | 1987-03-13 | 1988-03-14 | 湿式プレス |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4909903A (ja) |
| JP (1) | JPS63243395A (ja) |
| AT (1) | AT391333B (ja) |
| CA (1) | CA1300952C (ja) |
| DE (1) | DE3708191A1 (ja) |
| FI (1) | FI89086B (ja) |
| SE (1) | SE470316B (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5389205A (en) * | 1990-11-23 | 1995-02-14 | Valmet Paper Machinery, Inc. | Method for dewatering of a paper web by pressing using an extended nip shoe pre-press zone on the forming wire |
| ATE133217T1 (de) * | 1992-11-24 | 1996-02-15 | Voith Gmbh J M | Pressenpartie für eine papiermaschine |
| FI96046C (fi) * | 1993-03-24 | 1996-04-25 | Valmet Paper Machinery Inc | Pitkänippipuristimen nipin avausmenetelmä ja laitteisto pitkänippipuristimen nipin avaamiseksi |
| US5908536A (en) * | 1995-10-03 | 1999-06-01 | Valmet Corporation | Method and machine for removing water from a paper or board web by pressing |
| EP0803604B1 (de) * | 1996-04-25 | 2001-04-11 | Voith Paper Patent GmbH | Nasspresse |
| DE29701382U1 (de) * | 1997-01-28 | 1997-03-20 | Voith Sulzer Papiermaschinen GmbH, 89522 Heidenheim | Pressenpartie einer Papiermaschine |
| DE19802853A1 (de) * | 1998-01-26 | 1999-07-29 | Voith Sulzer Papiertech Patent | Pressenanordnung |
| US6261415B1 (en) | 1998-08-28 | 2001-07-17 | Valmet Karlstad Ab | Paper machine |
| ATE332408T1 (de) * | 2000-03-13 | 2006-07-15 | Voith Paper Patent Gmbh | Pressanordnung |
| FI120745B (fi) | 2005-10-24 | 2010-02-15 | Metso Paper Inc | Vedenpoistosovitelma rainanmuodostuskoneen puristinosalla |
| DE102009047470A1 (de) * | 2009-12-03 | 2011-06-09 | Voith Patent Gmbh | Vorrichtung zur Behandlung einer laufenden Papier-, Karton- oder anderen Faserstoffbahn |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE240042C (ja) * | ||||
| SE324502B (ja) * | 1968-09-17 | 1970-06-01 | Karlstad Mekaniska Ab | |
| US3547776A (en) * | 1969-06-05 | 1970-12-15 | Allis Chalmers Mfg Co | Cantilever wet press for a papermaking machine |
| DE2108423A1 (en) * | 1971-02-22 | 1972-09-07 | VEB Papiermaschinenwerke Freiberg, χ 9200 Freiberg | Wet paper web dehydrating press |
| US4272317A (en) * | 1979-11-01 | 1981-06-09 | Beloit Corporation | Roll bearing alignment |
| ZA81676B (en) * | 1980-03-07 | 1982-08-25 | Albany Int Corp | Dewatering press |
| JPS57193590A (en) * | 1981-05-22 | 1982-11-27 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Dehydrator |
| DE3205664A1 (de) * | 1982-02-17 | 1983-08-25 | J.M. Voith Gmbh, 7920 Heidenheim | Presse zur entwaesserung nasser faserstoffbahnen |
| FI822425A7 (fi) * | 1982-07-07 | 1984-01-08 | Valmet Oy | Menetelmä ja laite kuiturainan, etenkin paperi- tai kartonkirainan puristuskäsittelyssä. |
| US4483745A (en) * | 1982-09-29 | 1984-11-20 | Beloit Corporation | Method and apparatus of sheet transfer using a nonporous smooth surfaced belt |
| DE3425077A1 (de) * | 1984-05-25 | 1985-11-28 | Sulzer-Escher Wyss GmbH, 7980 Ravensburg | Doppelsieb-papiermaschine |
| US4673461A (en) * | 1985-11-25 | 1987-06-16 | Beloit Corporation | Enclosed shoe press with flexible end connections for its annular belt |
-
1987
- 1987-03-13 DE DE3708191A patent/DE3708191A1/de active Granted
-
1988
- 1988-02-16 FI FI880723A patent/FI89086B/fi not_active Application Discontinuation
- 1988-02-19 SE SE8800575A patent/SE470316B/sv not_active Application Discontinuation
- 1988-03-07 US US07/164,540 patent/US4909903A/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-03-10 AT AT0063588A patent/AT391333B/de not_active IP Right Cessation
- 1988-03-14 JP JP63058561A patent/JPS63243395A/ja active Granted
- 1988-03-14 CA CA000561374A patent/CA1300952C/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| SE8800575L (sv) | 1988-09-14 |
| ATA63588A (de) | 1990-03-15 |
| SE470316B (sv) | 1994-01-17 |
| CA1300952C (en) | 1992-05-19 |
| FI880723A0 (fi) | 1988-02-16 |
| FI880723A7 (fi) | 1988-09-14 |
| SE8800575D0 (sv) | 1988-02-19 |
| JPS63243395A (ja) | 1988-10-11 |
| US4909903A (en) | 1990-03-20 |
| DE3708191A1 (de) | 1988-09-22 |
| DE3708191C2 (ja) | 1992-01-09 |
| AT391333B (de) | 1990-09-25 |
| FI89086B (fi) | 1993-04-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2836907B2 (ja) | ウェブ形成方法および装置 | |
| US4183148A (en) | Paper machine drying section and method of operating the same | |
| CA2489659C (en) | Forming of a paper or board web in a twin-wire former or in a twin-wire section of a former | |
| EP0107606A2 (en) | Method of sheet transfer | |
| JPH0372757B2 (ja) | ||
| US2694345A (en) | Water removal device for paper forming wire | |
| US5248390A (en) | Web tip cutting arrangement for dry end of paper making machines | |
| AU3508889A (en) | Papermaker's felt incorporating a closed cell polymeric foam layer | |
| US5833809A (en) | Twin-wire former | |
| US4236962A (en) | Method and apparatus for separating a web from a former wire and transferring the web to a press felt | |
| US5169501A (en) | Arrangement for transferring a web from the press section to the dryer section of a paper machine | |
| JP2740882B2 (ja) | 紙料を脱水ウエブ形成ゾーンへ送る装置 | |
| US6254728B1 (en) | Method and machine for manufacturing a fibrous pulp web | |
| EP0627524B1 (en) | Web former in a paper machine | |
| US5564197A (en) | Dry end with open reversal place | |
| FI82272B (fi) | Banformningsparti foer pappersmaskin. | |
| US6375800B1 (en) | Press section and process | |
| KR100494035B1 (ko) | 웨브성형기에서 웨브재습을 방지하는 방법 및 장치 | |
| WO1987003631A1 (en) | A method and a device in the press section of papermaking machines | |
| US4160694A (en) | Twin wire web forming with wire tension control | |
| CA2156004A1 (en) | Device for drying a running web | |
| JPH073688A (ja) | 繊維質ウェブ移送装置 | |
| FI115849B (fi) | Paperi- tai kartonkikoneen viiraosan järjestely | |
| JP3513126B2 (ja) | 製紙機械の紙形成装置 | |
| US6261416B1 (en) | Device and method for draining a web |