JPH0372957B2 - - Google Patents
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- JPH0372957B2 JPH0372957B2 JP2387584A JP2387584A JPH0372957B2 JP H0372957 B2 JPH0372957 B2 JP H0372957B2 JP 2387584 A JP2387584 A JP 2387584A JP 2387584 A JP2387584 A JP 2387584A JP H0372957 B2 JPH0372957 B2 JP H0372957B2
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- orthogonal
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Landscapes
- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
- Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)
- Machine Tool Units (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は、載物台に係り、更に詳しくは、謂わ
ゆる直交2軸移動型の載物台に関する。
ゆる直交2軸移動型の載物台に関する。
[背景技術]
直交するX・Y軸方向の夫々に移動調整可能に
構成された載物台は、顕微鏡や投影検査機等の検
査体の位置決め、或いは、各種工作機械の加工物
の位置決め等、広範に利用されている。
構成された載物台は、顕微鏡や投影検査機等の検
査体の位置決め、或いは、各種工作機械の加工物
の位置決め等、広範に利用されている。
このような載物台にあつては、従来、山型案内
レール利用の謂わゆる3枚重ね構造とされるもの
があつたが、構成部品の加工精度が高い割には横
振れを十分に防止できない等、総合的に観て精度
の良好なものではなかつた。また、移動の際の摺
動抵抗が過大であり操作性に劣り、更に、組立て
や分解の困難性を伴なうものであつた。しかも、
大型で高重量化し易く、スペース効率も低い等、
種々の問題点があつた。
レール利用の謂わゆる3枚重ね構造とされるもの
があつたが、構成部品の加工精度が高い割には横
振れを十分に防止できない等、総合的に観て精度
の良好なものではなかつた。また、移動の際の摺
動抵抗が過大であり操作性に劣り、更に、組立て
や分解の困難性を伴なうものであつた。しかも、
大型で高重量化し易く、スペース効率も低い等、
種々の問題点があつた。
そこで、このような謂わゆる3枚重ね構造の載
物台の問題点を解消するものとして、基台の上に
テーブルを転がり手段を介して自由移動可能とし
た、謂わゆる2枚重ね構造の載物台が既に本出願
人により提案されている(特開昭58−106514号)。
この既提案装置により、前述した種々の問題点が
解消されたが、使用目的によつては、なお次のよ
うな不都合を生じさせることがあつた。
物台の問題点を解消するものとして、基台の上に
テーブルを転がり手段を介して自由移動可能とし
た、謂わゆる2枚重ね構造の載物台が既に本出願
人により提案されている(特開昭58−106514号)。
この既提案装置により、前述した種々の問題点が
解消されたが、使用目的によつては、なお次のよ
うな不都合を生じさせることがあつた。
即ち、基台上に転がり手段等を介して載置さ
れたテーブルをばね等の付勢手段により所定方向
に付勢させながら、この付勢手段に抗してXY軸
方向から力を加え、両者の力の釣合いにより基台
上の前記テーブルを所定位置に位置決めしようと
するものであるため、移動手段に大きな負荷が加
わらざるを得なかつた。そのため、テーブルの移
動調整に際して微弱な力により高精度な微調整を
行なうことが困難であり、しかも、前記負荷がテ
ーブルの移動位置(ストローク)毎に変動してし
まうものであつた。ばね等を介在させるため、
スペース効率の向上が不十分である。テーブル
の下端面側の略中央位置にばね等の付勢手段が横
切る構造であるため、テーブルの例えば中央部等
に透視部を設けることが困難である。そのため、
載物台を光学機器等に採用してテーブルの中央に
光路を設けることができなかつた。
れたテーブルをばね等の付勢手段により所定方向
に付勢させながら、この付勢手段に抗してXY軸
方向から力を加え、両者の力の釣合いにより基台
上の前記テーブルを所定位置に位置決めしようと
するものであるため、移動手段に大きな負荷が加
わらざるを得なかつた。そのため、テーブルの移
動調整に際して微弱な力により高精度な微調整を
行なうことが困難であり、しかも、前記負荷がテ
ーブルの移動位置(ストローク)毎に変動してし
まうものであつた。ばね等を介在させるため、
スペース効率の向上が不十分である。テーブル
の下端面側の略中央位置にばね等の付勢手段が横
切る構造であるため、テーブルの例えば中央部等
に透視部を設けることが困難である。そのため、
載物台を光学機器等に採用してテーブルの中央に
光路を設けることができなかつた。
[発明の目的]
本発明の目的は、微弱な力により高精度な微調
整を行なうことができ、スペース効率に優れ、テ
ーブル中央部等に光路を確保することも容易な載
物台を提供することにある。
整を行なうことができ、スペース効率に優れ、テ
ーブル中央部等に光路を確保することも容易な載
物台を提供することにある。
[発明の構成]
そのため、本発明は、少なくとも1組の直交側
面を有するテーブルを基台の上に全方向に移動可
能に保持するとともに、前記テーブルの直交側面
に当接する係合部を備えた移動手段を前記直交側
面に対応して基台上に設けて前記テーブルを位置
規制し、前記テーブルの各直交側面側とこれに対
応する移動手段側との夫々に空間を隔てて分離し
て設けられ当該直交側面と当該移動手段の係合部
合される結合手段を用いることにより常時結合す
ることとし、これにより、ばね等の付勢手段によ
り前記移動手段に前記直交側面を押付けることな
く前記結合手段によりテーブルと移動手段とを結
合することを可能にし且つ前記移動手段により前
記直交側面を軽快に案内することをも可能にして
微弱な力により高精度な微調整を行なうことがで
きるようにし、また、テーブルの下端面にばね等
を配置させなくとも済むようにする等してスペー
ス効率を向上させ、更に、テーブル中央部をばね
等が横切るものでないためテーブル中央部等に透
視部を設ける等して光路を確保することも容易な
ものとして、前記目的を達成しようとするもので
ある。
面を有するテーブルを基台の上に全方向に移動可
能に保持するとともに、前記テーブルの直交側面
に当接する係合部を備えた移動手段を前記直交側
面に対応して基台上に設けて前記テーブルを位置
規制し、前記テーブルの各直交側面側とこれに対
応する移動手段側との夫々に空間を隔てて分離し
て設けられ当該直交側面と当該移動手段の係合部
合される結合手段を用いることにより常時結合す
ることとし、これにより、ばね等の付勢手段によ
り前記移動手段に前記直交側面を押付けることな
く前記結合手段によりテーブルと移動手段とを結
合することを可能にし且つ前記移動手段により前
記直交側面を軽快に案内することをも可能にして
微弱な力により高精度な微調整を行なうことがで
きるようにし、また、テーブルの下端面にばね等
を配置させなくとも済むようにする等してスペー
ス効率を向上させ、更に、テーブル中央部をばね
等が横切るものでないためテーブル中央部等に透
視部を設ける等して光路を確保することも容易な
ものとして、前記目的を達成しようとするもので
ある。
[実施例の説明]
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
前記本体12の下部フレーム12Bの先端には
昇降台21が昇降可能に取付けられ、この昇降台
21上には載物台22が固定されている。また、
前記昇降台21は、下部フレーム12Bに設けら
れた昇降ダイヤル23により昇降駆動されるよう
になつており、この昇降ダイヤル23より昇降台
21の上下動により載物台22上に載置された図
示しない検査体を前記対物レンズ鏡筒14の焦点
位置に合わせること、いわゆるピント合わせがで
きるようになつている。
昇降台21が昇降可能に取付けられ、この昇降台
21上には載物台22が固定されている。また、
前記昇降台21は、下部フレーム12Bに設けら
れた昇降ダイヤル23により昇降駆動されるよう
になつており、この昇降ダイヤル23より昇降台
21の上下動により載物台22上に載置された図
示しない検査体を前記対物レンズ鏡筒14の焦点
位置に合わせること、いわゆるピント合わせがで
きるようになつている。
第2,3図には前記載物台22が拡大して示さ
れいる。これらの図において、載物台22は、昇
降台21上に固定された基台31と、テーブル3
2とを有し、上面を平滑に加工された基台31の
上にはテーブル32が全方向に移動可能に保持さ
れている。
れいる。これらの図において、載物台22は、昇
降台21上に固定された基台31と、テーブル3
2とを有し、上面を平滑に加工された基台31の
上にはテーブル32が全方向に移動可能に保持さ
れている。
テーブル32は全体として1枚板状の所定の広
さのガラス板等の透明板より形成され、即ち、そ
の全域が透光部とされ、一方、前記基台31の上
端面におけるテーブル32との接触範囲内には低
摩擦手段としての四弗化エチレン被膜等の低摩擦
体の薄膜35が形成され、テーブル32は基台3
1上を極めて滑らかに滑動されるようになつてい
る。
さのガラス板等の透明板より形成され、即ち、そ
の全域が透光部とされ、一方、前記基台31の上
端面におけるテーブル32との接触範囲内には低
摩擦手段としての四弗化エチレン被膜等の低摩擦
体の薄膜35が形成され、テーブル32は基台3
1上を極めて滑らかに滑動されるようになつてい
る。
また、基台31の例えば中央部には透光部37
が穿設され、透光部37により基台31とテーブ
ル32との両者が光透過されるようになつてい
る。別言すれば、前記基台31およびテーブル3
2を貫通する光路が確保されている。
が穿設され、透光部37により基台31とテーブ
ル32との両者が光透過されるようになつてい
る。別言すれば、前記基台31およびテーブル3
2を貫通する光路が確保されている。
テーブル32の側端面には、少なくとも2辺が
互いに直交する直交側面41が設けられており、
これら直交側面41の夫々には、直交側面41の
方向に沿つて所定間隔だけ隔てた2個所において
係合部としての回転ローラ42が当接されてい
る。
互いに直交する直交側面41が設けられており、
これら直交側面41の夫々には、直交側面41の
方向に沿つて所定間隔だけ隔てた2個所において
係合部としての回転ローラ42が当接されてい
る。
一組の回転ローラ42は夫々直交側面41に対
応して設けられた位置規制部材43に回転自在に
支持され、位置規制部材43には2本のガイドポ
スト44が水平方向に固定されており、これらガ
イドポスト44は前記基台31に設けられた案内
ブロツク45に摺動自在に支承されている。案内
ブロツク45の中央部にはマイクロメータの調整
機構(謂わゆるマイクロメータヘツド)からなる
移動手段46が取付けられ、この移動手段46の
先端は前記位置規制部材43の背面に固定され、
前記先端の進退動とともに位置規制部材43が同
時進退するようになつている。これら移動手段4
6は共にその先端側の移動量をエンコーダにより
検知する検知手段が内蔵され且つ前記移動量を表
示するデジタル表示装置等の表示部47を有して
いる。
応して設けられた位置規制部材43に回転自在に
支持され、位置規制部材43には2本のガイドポ
スト44が水平方向に固定されており、これらガ
イドポスト44は前記基台31に設けられた案内
ブロツク45に摺動自在に支承されている。案内
ブロツク45の中央部にはマイクロメータの調整
機構(謂わゆるマイクロメータヘツド)からなる
移動手段46が取付けられ、この移動手段46の
先端は前記位置規制部材43の背面に固定され、
前記先端の進退動とともに位置規制部材43が同
時進退するようになつている。これら移動手段4
6は共にその先端側の移動量をエンコーダにより
検知する検知手段が内蔵され且つ前記移動量を表
示するデジタル表示装置等の表示部47を有して
いる。
前記位置規制部材43(移動手段46側)およ
びテーブル32(直交側面41側)の夫々には磁
力作用体としての永久磁石51および52が夫々
取付けられており、これら両永久磁石51および
52により、直交側面41と、係合部としての回
転ローラ42と、を磁力作用により互いに結合さ
せる結合手段53が構成されている。なお、ここ
において、両永久磁石51,52は回転ローラ4
2の介在により互いに直接接触はしないよう離隔
して配置されている。即ち、両磁石51および5
2は空間を隔てて分離している。また、両永久磁
石51および52は他の磁力の大きさを有するも
のと交換可能であり、しかも、その取付位置も調
整可能となつており、従つて、両永久磁石51お
よび52相互間に作用する吸引力の大きさが調整
可能に構成されている。
びテーブル32(直交側面41側)の夫々には磁
力作用体としての永久磁石51および52が夫々
取付けられており、これら両永久磁石51および
52により、直交側面41と、係合部としての回
転ローラ42と、を磁力作用により互いに結合さ
せる結合手段53が構成されている。なお、ここ
において、両永久磁石51,52は回転ローラ4
2の介在により互いに直接接触はしないよう離隔
して配置されている。即ち、両磁石51および5
2は空間を隔てて分離している。また、両永久磁
石51および52は他の磁力の大きさを有するも
のと交換可能であり、しかも、その取付位置も調
整可能となつており、従つて、両永久磁石51お
よび52相互間に作用する吸引力の大きさが調整
可能に構成されている。
次に、本実施例の作用につき説明する。
テーブル32の上面に検査体(図示せず)を載
置し、必要により固定し、昇降ダイヤル23よる
検査体等の上下動によりピント合わせを行なつた
後、これを任意の方向に移動する際は、移動手段
46を操作してその先端を進退動させる。
置し、必要により固定し、昇降ダイヤル23よる
検査体等の上下動によりピント合わせを行なつた
後、これを任意の方向に移動する際は、移動手段
46を操作してその先端を進退動させる。
この先端に取付けられた位置規制部材43と直
交側面41とは互いに結合手段53により常時不
可分的に結合されており、前記先端の進退動とと
もにテーブル32はX軸方向或いはY軸方向に沿
つて進退動することとなる。このとき、他方の直
交側面41はその位置規制部材43の回転ローラ
42によりY軸方向或いはX軸方向の何れかに案
内される。案内側の直交側面41にあつても結合
手段53により位置規制部材43と常時不可分的
に結合されている。
交側面41とは互いに結合手段53により常時不
可分的に結合されており、前記先端の進退動とと
もにテーブル32はX軸方向或いはY軸方向に沿
つて進退動することとなる。このとき、他方の直
交側面41はその位置規制部材43の回転ローラ
42によりY軸方向或いはX軸方向の何れかに案
内される。案内側の直交側面41にあつても結合
手段53により位置規制部材43と常時不可分的
に結合されている。
このようにして移動手段46を操作するわけで
あるが、移動手段46は互いに直交するX・Y軸
の夫々に設けてあるため、夫々の移動手段46を
選択的に用いることにより、テーブル32を基台
31上の(XY座標上の)任意の位置に移動する
ことができる。
あるが、移動手段46は互いに直交するX・Y軸
の夫々に設けてあるため、夫々の移動手段46を
選択的に用いることにより、テーブル32を基台
31上の(XY座標上の)任意の位置に移動する
ことができる。
このような本実施例によれば次のような効果が
ある。
ある。
直交側面41と、これに対応する移動手段46
の係合部としての回転ローラ42と、を結合手段
53を用いて磁力作用により互いに結合させるも
のであり、例えば、ばね等の付勢手段により直交
側面41を回転ローラ42側に押付けるものでは
ないため、移動手段46の調整の際に移動手段4
6に大きな負荷が加わることがない。従つて、微
弱な力により高精度な微調整を行なうことができ
る。すなわち、操作性に優れている。
の係合部としての回転ローラ42と、を結合手段
53を用いて磁力作用により互いに結合させるも
のであり、例えば、ばね等の付勢手段により直交
側面41を回転ローラ42側に押付けるものでは
ないため、移動手段46の調整の際に移動手段4
6に大きな負荷が加わることがない。従つて、微
弱な力により高精度な微調整を行なうことができ
る。すなわち、操作性に優れている。
また、案内側については、両永久磁石51およ
び52が空間を隔てて位置規制部材43およびテ
ーブル32の夫々に分離して配設され、別言すれ
ば、両永久磁石51および52が直接接触しない
構成であるため、案内側の直交側面41を軽く案
内することができ、この点からも微弱な力により
高精度な微調整を行なうことができる。なお、も
し、両永久磁石51および52が互いに直接接触
する構成であるときには、案内側の直交側面41
と位置規制部材43とが必要以上の力で強固に磁
力接着してしまい、円滑な案内が望めないものと
なる。
び52が空間を隔てて位置規制部材43およびテ
ーブル32の夫々に分離して配設され、別言すれ
ば、両永久磁石51および52が直接接触しない
構成であるため、案内側の直交側面41を軽く案
内することができ、この点からも微弱な力により
高精度な微調整を行なうことができる。なお、も
し、両永久磁石51および52が互いに直接接触
する構成であるときには、案内側の直交側面41
と位置規制部材43とが必要以上の力で強固に磁
力接着してしまい、円滑な案内が望めないものと
なる。
また、基台31とテーブル32とは低摩擦手段
としての薄膜35を介して互いに接触され、しか
も、テーブル32はその中央部がガラス等の1枚
板状の透明板33より形成されてなる軽量なもの
であるため、テーブル32は基台31上を極めて
円滑に移動自在とされており、この点からもテー
ブル32の微調整が容易である。
としての薄膜35を介して互いに接触され、しか
も、テーブル32はその中央部がガラス等の1枚
板状の透明板33より形成されてなる軽量なもの
であるため、テーブル32は基台31上を極めて
円滑に移動自在とされており、この点からもテー
ブル32の微調整が容易である。
更に、総ガラス製等のテーブル32は、高精度
な平行上下面とすることが加工上容易である等、
加工上からも高精度化が実現し易い。
な平行上下面とすることが加工上容易である等、
加工上からも高精度化が実現し易い。
更にまた、テーブル32を基台31上から着脱
することが簡単であり、例えば、複数のテーブル
32を用意し、1つのテーブル32を基台31上
に保持させて検査を行つている間に、取外し状態
にある他のテーブル32上にIC部品等の細かい
検査体を配列載置させておき、テーブル32ごと
交換することができる。従つて、多数検査を効率
良く行うことができるとともに、テーブル上への
検査体の載置作業も容易となる。
することが簡単であり、例えば、複数のテーブル
32を用意し、1つのテーブル32を基台31上
に保持させて検査を行つている間に、取外し状態
にある他のテーブル32上にIC部品等の細かい
検査体を配列載置させておき、テーブル32ごと
交換することができる。従つて、多数検査を効率
良く行うことができるとともに、テーブル上への
検査体の載置作業も容易となる。
また、両永久磁石51および52相互に作用す
る磁力の大きさを、磁石51および52を交換し
たり両者間の距離を調整する等して、容易に調整
することができ、実用上極めて便宜である。
る磁力の大きさを、磁石51および52を交換し
たり両者間の距離を調整する等して、容易に調整
することができ、実用上極めて便宜である。
また、テーブル32の下端面側にばね等の比較
的容積を占る構造体を配置するものでなく、基台
31の上にテーブル32を単に載置させたもので
あるため、構造が簡単で、スペース効率に優れて
いる。しかも、テーブル32および基台31の中
央部にこれらを貫通する光路を確保することがで
きる。
的容積を占る構造体を配置するものでなく、基台
31の上にテーブル32を単に載置させたもので
あるため、構造が簡単で、スペース効率に優れて
いる。しかも、テーブル32および基台31の中
央部にこれらを貫通する光路を確保することがで
きる。
更にまた、テーブル32にばね等の力を加える
ものでないため、テーブル32を極めて軽量、薄
型としてもテーブル32に歪みを生ぜさせたりす
ることがなく、強度的にも信頼できる。
ものでないため、テーブル32を極めて軽量、薄
型としてもテーブル32に歪みを生ぜさせたりす
ることがなく、強度的にも信頼できる。
また、係合部として回転ローラ42を用いたの
で、回転ローラ42による直交側面41の案内が
円滑である。しかも、1つの直交側面41に対し
て所定間隔を隔てて回転ローラ42が2個所に配
置されるため、回転ローラ42による直交側面4
1の案内は極めて安定している。
で、回転ローラ42による直交側面41の案内が
円滑である。しかも、1つの直交側面41に対し
て所定間隔を隔てて回転ローラ42が2個所に配
置されるため、回転ローラ42による直交側面4
1の案内は極めて安定している。
次に、前記以外の実施例につき説明するが前記
実施例と同一若しくは近似する部分は同一符号を
用い説明を省略若しくは簡略にする。
実施例と同一若しくは近似する部分は同一符号を
用い説明を省略若しくは簡略にする。
第4,5図には前記以外の実施例が示され、こ
れらの図において、テーブル61は、透明なガラ
ス板等の透明板62と、この周縁を保持する枠体
63と、から構成され、枠体63の内周縁が透光
部64とされ、枠体63の下端面にも低摩擦手段
としての薄膜65が形成されている。また、テー
ブル61(枠体63)の2つの直交側面66のう
ちの一方には回転ローラ42が所定間隔を隔てて
2個所に設けられるが、他方の直交側面66にお
いては回転ローラ42はただ1個所にのみ設けら
れている。
れらの図において、テーブル61は、透明なガラ
ス板等の透明板62と、この周縁を保持する枠体
63と、から構成され、枠体63の内周縁が透光
部64とされ、枠体63の下端面にも低摩擦手段
としての薄膜65が形成されている。また、テー
ブル61(枠体63)の2つの直交側面66のう
ちの一方には回転ローラ42が所定間隔を隔てて
2個所に設けられるが、他方の直交側面66にお
いては回転ローラ42はただ1個所にのみ設けら
れている。
このような実施例によつても前記第2,3図に
示された実施例と略同様の作用、効果を奏するこ
とができる。
示された実施例と略同様の作用、効果を奏するこ
とができる。
なお、実施にあたり、係合部は前記回転ローラ
42ではなく、単なる点接触する凸部等とするこ
とにより一層構造を簡易なものとしてもよい。
42ではなく、単なる点接触する凸部等とするこ
とにより一層構造を簡易なものとしてもよい。
また、低摩擦手段は薄膜35,65に限らず、
例えば、単なる金属表面が研磨されたものであつ
てもよいし、潤滑油類の薄膜やベアリング構造等
であつてもよい。また、低摩擦手段は必ずしも必
要不可欠ではない。
例えば、単なる金属表面が研磨されたものであつ
てもよいし、潤滑油類の薄膜やベアリング構造等
であつてもよい。また、低摩擦手段は必ずしも必
要不可欠ではない。
更に、永久磁石51,52の何れか一方を単な
る磁性体としてもよく、この場合、金属材の前記
枠体63そのものが磁性体であればこれを結合手
段の一部を構成するものとしてもよい。また、移
動手段46の表示部47は移動手段46とは別個
に設けられていてもよい。更に、移動手段46は
バーニア目盛等を備えたものであつてもよい。
る磁性体としてもよく、この場合、金属材の前記
枠体63そのものが磁性体であればこれを結合手
段の一部を構成するものとしてもよい。また、移
動手段46の表示部47は移動手段46とは別個
に設けられていてもよい。更に、移動手段46は
バーニア目盛等を備えたものであつてもよい。
[発明の効果]
上述のように本発明によれば、微弱な力により
高精度な微調整を行なうことができ、スペース効
率に優れ、テーブル中央部等に光路を確保するこ
とも容易な載物台を提供できる。
高精度な微調整を行なうことができ、スペース効
率に優れ、テーブル中央部等に光路を確保するこ
とも容易な載物台を提供できる。
第1図は本発明に係る載物台の第1実施例を示
す平面図、第2図は第1図の−線に従う矢視
断面図、第3図は第2実施例を示す平面図、第4
図は第3図の−線に従う矢視断面図である。 12……本体、22……載物台、31……基
台、32,61……テーブル、35,65……低
摩擦手段としての薄膜、37,64……透光部、
41,66……直交側面、42……係合部として
の回転ローラ、43……位置規制部材、46……
移動手段、51,52……磁力作用体としての永
久磁石、53……結合手段。
す平面図、第2図は第1図の−線に従う矢視
断面図、第3図は第2実施例を示す平面図、第4
図は第3図の−線に従う矢視断面図である。 12……本体、22……載物台、31……基
台、32,61……テーブル、35,65……低
摩擦手段としての薄膜、37,64……透光部、
41,66……直交側面、42……係合部として
の回転ローラ、43……位置規制部材、46……
移動手段、51,52……磁力作用体としての永
久磁石、53……結合手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 基台の上に全方向に移動可能に保持されると
ともに少なくとも1組の直交側面を有するテーブ
ルと、前記テーブルの直交側面に対応して基台上
に設けられるとともに前記テーブルの直交側面に
当接する係合部を備えこの係合部を当接側面と直
交する方向に位置規制しつつ移動させる移動手段
と、前記テーブルの各直交側面側とこれに対応す
る移動手段側との夫々に空間を隔てて分離して設
けられ当該直交側面と当該移動手段の係合部とを
磁力作用により互いに結合させる結合手段と、を
有することを特徴とする載物台。 2 特許請求の範囲第1項において、前記テーブ
ルおよび基台の夫々にはこれら両者を共に光透過
させる透光部が設けられていることを特徴とする
載物台。 3 特許請求の範囲第1項または第2項におい
て、前記テーブルは低摩擦手段を介して前記基台
上に保持されていることを特徴とする載物台。 4 特許請求の範囲第1項乃至第3項の何れかに
おいて、直交側面側の夫々配置された2つの移動
手段のうち、一方の移動手段の係合部は当該当接
側面方向に所定間隔を隔てて2個所に配置される
とともに、他方の移動手段の係合は1個所に配置
されていることを特徴とする載物台。 5 特許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれか
において、前記結合手段は、前記移動手段側およ
びテーブルの直交側面側の夫々に取付けられた磁
力作用体であることを特徴とする載物台。 6 特許請求の範囲第5項において、前記磁力作
用体は磁力調整可能であることを特徴とする載物
台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2387584A JPS60168072A (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | 載物台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2387584A JPS60168072A (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | 載物台 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60168072A JPS60168072A (ja) | 1985-08-31 |
| JPH0372957B2 true JPH0372957B2 (ja) | 1991-11-20 |
Family
ID=12122618
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2387584A Granted JPS60168072A (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | 載物台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60168072A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0248894U (ja) * | 1988-09-30 | 1990-04-04 | ||
| JPH045328U (ja) * | 1990-04-27 | 1992-01-17 | ||
| JP5566177B2 (ja) * | 2010-04-30 | 2014-08-06 | 平田機工株式会社 | 移動装置および移動方法 |
-
1984
- 1984-02-10 JP JP2387584A patent/JPS60168072A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60168072A (ja) | 1985-08-31 |
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