JPH0372958A - 搗精事前玄米表面処理方法 - Google Patents

搗精事前玄米表面処理方法

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JPH0372958A
JPH0372958A JP20767889A JP20767889A JPH0372958A JP H0372958 A JPH0372958 A JP H0372958A JP 20767889 A JP20767889 A JP 20767889A JP 20767889 A JP20767889 A JP 20767889A JP H0372958 A JPH0372958 A JP H0372958A
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JP
Japan
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brown rice
rice
unpolished rice
polishing
hulling
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Application number
JP20767889A
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English (en)
Inventor
Tametarou Tajima
田嶋 爲太郎
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TAJIMAYA KK
Original Assignee
TAJIMAYA KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)  発明の技術分野 本発明は玄米の搗精加工に関するものであり、特に搗精
の前処理工程において玄米を加温・加温することにより
搗精効率を高めるとともに食味の低下を防止する搗精事
前玄米処理方法に関するものである。
(b)  従来技術とその問題点 玄米は胚乳の周囲を覆う糠層(5〜6%)胚芽(2〜3
%)と胚乳(澱粉層・白米部)の3つの部分から成るも
のである。
しかるに玄米糠層には水を通し難い層(種皮)があり、
これが炊飯を困難にしたり、食味を悪くしたり、消化吸
収率を悪くするといった原因となっている。
又、玄米糠層な取り除く為精米機等による搗精が必要と
なるのであるが、乾燥玄米の場合、剛度が高い為胚芽脱
離性、糠層剥離性が悪く搗精困難で、搗精時間、精米機
の循環回数、電力消費が多くなるという欠点がある。
そこで、玄米水分を高めて搗精作業を容易とする前処理
工程が考案された。
これは調質操作と呼ばれ、その初期のものは、玄米に水
を噴霧して、水分を高める方法がとられたが、短時間で
玄米の水分を高める為砕粒が多発し、現在では主に温湿
風を玄米に通じて徐々に玄米水分を高めて搗精する方法
が採られている。
しかしながら、この操作によると、玄米剛度が低くなり
搗精が容易となる反面、過度搗精となりやすく、また処
理操作に長時間(通常8時間以上、玄米内部の水分を均
一にする為にはそれ以上の時間)を要するといった欠点
があった。
そこで、搗精な容易とし、製品歩留りの向上を図るほか
、過度搗精の結果生じる白米表面の損傷と白米水分低下
による食味の低下を防止する為、本発明者は種々実験の
結果、本発明を完成するに至ったものである。
(C)問題点を解決する為の手段 上記問題点を解決する為、本発明では搗精の前処理とし
て玄米をその表面温度(以下穀温という)が10〜50
℃好ましくは20〜40℃になるように加温する。これ
は加温により玄米膨張による搗精面積の増大を図り玄米
の糠層を除去しやすい形態とするためである。又、穀温
を上昇させることにより、次操作の加湿処理後の水の糠
層への浸透速度を早めることにもなる。尚、加温方法は
前処理時間の短縮と均一上昇を図るため送風加温が好適
であり、玄米乾燥防止のため送風時の相対温度を60〜
80%とし、送風温度は30〜60℃とすることが適当
である。この方法により加温することにより、玄米の加
温による胴割れ発生を防止し、加温保管が可能となり、
次操作の加温を行なうまでの間保温しておくことができ
る。
穀温を10〜50℃になるようにする理由は、10℃未
満では水の糠層への浸透が遅く、処理時間が長く必要と
なり、又50℃を超えると白米品質の低下、即ちアミラ
ーゼ活性の低下、澱粉物性の変化が起こりやすく、又吸
湿速度が増大し、加湿・テンパリングの時間制御が困難
となり過度搗精、砕粒多発を生じ好ましくないからであ
る。
上記加温の後、本発明では次操作として加湿を行なう。
加湿は玄米表面に1%以内の水を均一に速やかに加湿す
る。加湿の方法としては、蒸気により過飽和とした温湿
風を送風機により送る方法と超音波加湿器により微粒化
させた温水を噴霧させる方法がある。その際の温湿風・
温水の温度は穀温と同温若しくはそれより2〜3℃高め
に設定することが適当である。これは穀温を下げない為
である。
尚、1%以上の加湿は砕粒が多発し、テンパリング時間
制御も困難となる。
次にテンパリングを行なう。
テンパリングは、蒸気工程により加温・加湿した玄米を
15〜30分間保温(20〜40℃)し、速やかに糠層
へ水を浸透させ糠層及び胚芽を膨張軟化させ除去性を良
くする為に行なわれる。保温は、加熱することなく穀温
を維持する為、玄米を断熱材で囲った容器に収納するこ
とにより行なう。
加湿直後にテンパリングなせず搗精したものや、15分
以内に搗精したものでは、効果が認められず、又30分
以上の長時間テンパリングしkものを搗精すると、過度
搗精・水浸開校多発・砕粒多発の危険を伴い本発明の目
的を達成できない。
上記テンパリングの結果、玄米の糠層は更に膨張し水分
浸透のない胚乳部との間に膨張差が生じ、糖と胚乳が分
離した状態となり搗精の際の8ii層の剥離を容易とな
る。
(b)実施例 以下本発明の実施例につき説明する。
■実施例■ 玄米2Kg(63年産コシヒカリ茨城県新治郡下軽部産
、玄米白皮18.9%、玄米水分13.5%、玄米穀温
12℃)に2分間送風(30℃、相対温度75%)し、
玄米を加温し穀温な30”Cとした後、加湿の為温湿風
(33℃の過飽和蒸気)を送り、玄米を2.01Kg(
即ち玄米重量の0.5%の水を付着させた。)とし、3
0分間テンパリングした。
上記本発明の対象たる前処理を施した処理済玄米(以下
処理済玄米という)と、全く前処理を施さない玄米(以
下無処理玄米という)とを比較すべく搗精試験及び炊阪
試験行なった。
搗精試験では、無処理玄米と処理済玄米を夫々同程度の
負荷にて白米白変39%まで搗精した。白皮は、米の白
さの度合いを示す値で、白度計で容易に測定することが
できるため搗精度の目安とされる。通常90%精米では
38〜40%の値を示す、同一玄米については真の歩留
まり(白米の乾物量/玄米の乾物量)が同じであれば同
程度の値を示し、搗精が進むにつれて白皮値は上昇する
又、炊飯試験では無処理玄米及び処理済玄米を搗精した
白米300gを洗米し、総加fi 405g、420g
、 429g、となる様に加水して、2時間浸付した後
に炊飯し釜殖え・炊飯白皮・食味を比較した。
上記両試験の結果は別表(I)の通りである。
別表(I)かられかるように、次のような効果が判明し
た。
l)無処理玄米を白皮39%とするためには、搗精機を
6回循環(総時間=16分20秒)させて搗精させて搗
精する必要があったが、処理済玄米では5回循環(総時
間:12分38秒)で白皮39%となり搗精が容易とな
った。
4)処理済玄米は、砕粒、胚芽残存率及び水浸開校のい
ずれも少なくなる傾向を示し、白米品質の良いものとな
った。胚乳内に水分を浸透させないので胚乳の水分によ
る剛度低下が少なく過度搗精を回避できた。
2)処理済玄米は白米水分損失が少なく、無処理玄米の
搗精の白米に比べて白米水分が0.3%多くなった また、小砕粒搗精中に糠層と一緒に除去されるの発生率
が0.1%少なくなった。従って、製品歩留まりは処理
済玄米の方が良くなった。
3)無処理玄米の糠層・胚芽が徐々に除かれるに対し、
処理済玄米では搗精初期(循環1〜2回)に均一に除く
ことができ、胚乳部の無駄搗きによる部分的過度搗精を
回避することができた。
5)処理済玄米の炊飯米は無処理のものに比べ白変上昇
が大きく、外観も良い。更に食感の良い(粘り、弾力の
ある)御飯となった。又、保水力の高い米となるために
、加水量を増して(3%増)炊飯しても食感が良く、こ
れにより炊飯歩留まりの向上が可能となる。
処理済玄米では白米の溝内の糠層、胚芽の除去率が高い
ために、白米同重量中の澱粉量が弱冠多くなるために、
米の加熱吸水率が多くなる。
即ち、無処理玄米では、糠層及び胚芽がこの部分の加熱
吸水率が悪いため保水性が劣る。
6) 加温・加湿工程は、 現在の搗精工程中に組み 明細書の浄書(内容に変更なし) 込むことが容易であり、 テンパリング時間も の15〜30分間と短時間の処理で良かった。
L玄米63年産コシヒカリ(茨城県新治郡下軽部)玄米
0度111.9−1  玄米水分13.5−%書(方式
) %式% 1、事件の表示 平底 1年特許願第207678号 2、発明の名称 搗精事前玄米表面処理方法 3、補正をする者 事件との関係 名      称

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)玄米搗精の前処理工程として玄米を所定温度条件
    下にて加温の上、一定量の加湿を行ない、その後所定時
    間テンパリングすることを特徴とする玄米表面処理方法
  2. (2)玄米の表面温度が10℃〜50℃好ましくは20
    ℃〜40℃になるまで加温することを特徴とする請求項
    1記載の玄米表面処理方法。
  3. (3)玄米の表面に1%重量以内の水分を均一に加湿す
    ることを特徴とする請求項1記載の玄米表面処理方法。
  4. (4)テンパリングの時間は15〜30分間であること
    を特徴とする請求項1記載の玄米表面処理方法。
JP20767889A 1989-08-10 1989-08-10 搗精事前玄米表面処理方法 Pending JPH0372958A (ja)

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JPH0372958A true JPH0372958A (ja) 1991-03-28

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