JPH037300Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH037300Y2
JPH037300Y2 JP6465584U JP6465584U JPH037300Y2 JP H037300 Y2 JPH037300 Y2 JP H037300Y2 JP 6465584 U JP6465584 U JP 6465584U JP 6465584 U JP6465584 U JP 6465584U JP H037300 Y2 JPH037300 Y2 JP H037300Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
knob
score
end plate
piece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP6465584U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60177020U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP6465584U priority Critical patent/JPS60177020U/ja
Publication of JPS60177020U publication Critical patent/JPS60177020U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH037300Y2 publication Critical patent/JPH037300Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Containers Opened By Tearing Frangible Portions (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案はスコアを設け、開口後に再閉鎖し得
ることを目的とした缶の開口装置に関するもので
あつて、缶を製造する分野で利用されるものであ
る。
(従来の技術) 従来缶の開口に際し、摘み片の一部を開口用ス
コアの内側へ固定することは知られているが、通
常開口用スコアは環状であるから、これにより切
り取られる摘み片付切放片は缶と分離されること
になる。従つて切放片を捨てることによつて不慮
の危害を生じるおそれがあつた。
係る問題を解決するものとして、先に出願人
は、開口用スコアを環状不完結に設けると共に、
摘み片の両側に支点用突起を前記開口用スコアを
越えて突設した装置を提案した(実開昭58−
3436)。
(考案が解決しようとする課題) 上記実開昭58−3436号の技術によれば、開口の
容易性及び切放片の始末については解決したが、
開口部を再閉鎖することは困難であつた。
(課題を解決する為の手段) 缶の端板に開口用スコアが環状不完結に設けて
あり、該開口用スコアで囲まれた部分の端板(切
放片)へ開口用の摘み片が固定してある。該摘み
片は基端側が缶内突入部となつており、先端側が
摘み部となつており、前記缶内突入部は開口用ス
コアに臨ませてある。
前記摘み片の両側には支点用突起を前記開口用
スコアを越えて突設し、前記両支点用突起は、開
口用スコアの両端を結ぶ直線上に設けることが好
ましい。
前記端板の下面には掛止凸片を前記摘み片と前
記端板を挾み一体的に設けてあり、該掛止凸片の
先端側縁部は前記開口用スコアの外側へ若干突出
させてある。該掛止凸片の基端縁は前記支点用突
起と平行な直線縁としておけば、該部が切放片の
折畳を案内する作用を奏し、好ましいが、係る構
成は必須要件ではない。
また前記掛止凸片の上面を端板の下面と固着
(例えば熱融着)しておけば、開口用スコア保護
の作用を奏することとなる。
(考案の作用) この考案において、掛止凸片は、開口後に切放
片によつて再閉した際に、開口縁部に掛止し、切
放片の浮き上がりを阻止する作用を有する。
また前記掛止凸片は、開口用スコアの破切開始
部の下側を覆うので、内容物による開口用スコア
の浸蝕を防止すると共に、摘み片の基端部と掛止
凸片とで開口用スコアを上下両面からおさえ、不
慮の外圧による破切を防止する作用を奏する。
(実施例) 以下この考案の実施例を図面に基いて説明す
る。
缶(図は丸缶を示すが、角缶でもよい)1の端
板2の一側に開口用スコア3が設けてあり、該開
口用スコア3で囲まれた切放片4に摘み片5が固
着してある。前記開口用スコア3は端板2の周縁
部側(破切開始部)を弧状とし、これに2本の直
線部を連設して端板2の中央部側を不完結として
ある。
前記摘み片5は切放片4に穿設された透孔6を
介して摘み片5と一体成形された凸部7によつて
固定されており、該凸部7の一側には掛止凸片8
が連設してあると共に、他側は直線縁7aとして
ある。
前記掛止凸片8の先端側縁部は前記開口用スコ
アの弧状部分3aの外側へ若干幅(0.3mm〜0.8
mm)突出させてあり、その上面は端板2の下面と
固着してあると共に、刺突縁は開口用スコアの弧
状部分3a上又はその外側へ若干幅突出させてあ
り、一方摘み部5bは開口用スコアの一側を覆う
形状大きさとしてある。また前記直線縁7aは前
記開口用スコア3の両端間に直線状に設けた折曲
案内リブ(凹条又は凸条)9と平行となつてい
る。前記において、端板2を金属板2aの下面に
熱融着樹脂(例えばシヨアー硬度50程度の低密度
ポリエチレン)2bをコーテイングしたものとす
れば、掛止凸片(例えばシヨアー硬度60以上の高
密度ポリエチレン)8の成形(インジエクシヨ
ン)時に自動的に掛止凸片8と端板2とは熱融着
される。
前記摘み片5は、基端側を缶内突入部5aと
し、先端側を摘み部5bとしてあり、缶内突入部
5aの外縁は前記開口用スコア3の内側、又はス
コアに重ねた位置としてある。
また前記摘み片5の両側には支点用突起10,
10が開口用スコア3を横切つて突設してある。
該支点用突起10,10は前記折曲案内リブ9と
平行でかつ摘み片固定用の透孔6を通る直線に沿
つて設けられている。
図中11は補強用のリブ(凹条又は凸条)であ
る。
尚、前記開口用スコア3の不完結端3b,3c
は第8図のように内側へ湾曲し、又は第9図のよ
うに外側へ湾曲すれば、切放片が第8図中矢印12
の方向へむしられるおそれがない。
前記実施例の缶端板2を開口するには、先づ摘
み片5の摘み部5bを第3図中矢示13のように
持ち上げると、摘み片5は突起10,10を支点
として回動し、缶内突入部5aが第4図々示のよ
うに缶内に突入して開口用スコアの一側を切り破
る。そこで摘み部5bを第4図中矢示14のよう
に斜上方へ引き上げると、第5図々示のように切
放片4は確実に切放されると共に、凸部7の直線
縁7aにより屈接し、更に第5図中矢示15の方
向へ下圧すれば、切放片は第6図のように折り畳
まれる。
この折畳に際し、摘み片5の寸法を端板内へ収
まる寸法とすれば、第6図々示のように端板周縁
より低くでき邪魔になるおそれはない。なおリブ
11,11は開口用スコアの外側に沿つて平行し
ており、開口縁を補強する。前記における摘み片
の固定は、射出成型による取付孔の埋設又は取付
片を取付孔に挿通し、その突出部を図示の型に加
熱加圧成型することもできる。
この実施例によれば、固定用の凸部7の一側を
直線縁7aとしたので、切放片を整然と折畳する
ことができるが、直線縁7aは必須要件ではな
い。また掛止凸片8を端板下面に固着したので、
スコア3を保護することができるが、固着する構
造は必須要件ではない。
またこの実施例によれば支点用突起10,10
を突設したので、開口時に突起10,10を支点
として摘み部を引き上げることにより、突起1
0,10が挺子の支点として作用するのと共に、
突起10,10が端板の非開口部に掛止して支点
部の缶内への落ち込みを防止するので、スコアの
初期破断が容易であるが、斯る構成は必須要件で
はない。
前記のようにして開口した後、再閉する必要が
生じた際には、切放片4を平面状に延ばして開口
部を閉鎖すると共に、掛止凸片8の先端を開口縁
部16に掛止させる。この掛止により、剛性の無
い材質の端板であつても、切放片が浮上がるおそ
れなく、閉鎖状態を維持することができる。
尚、掛止凸片8はスコア3の全長に亘つてその
下側を覆うようにする場合もある。
又スコア3の形状は実施例の如く等幅の外、端
板の周縁から中心に向つて順次幅狭とする場合も
ある。
更に、摘み部5bで開口用スコアの一側を覆つ
た構造としたので摘み部5bに加わる外力は開口
用スコア3の内外で支持されることとなり、不慮
の外力によるスコアの破切を未然に防止すること
ができる。
(考案の効果) この考案によれば、切放片の下面に掛止凸片を
設けたので、掛止凸片を開口縁部に掛止させるこ
とにより、再閉状態を維持することができる。
更に掛止凸片によつて開口用スコアの破切開始
部の下側が覆われ、該部が内容物によつて浸蝕さ
れることを防止できると共に、不慮の外力による
開口を防止することができる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案実施例の平面図、第2図は同
じく端板の一部拡大底面図、第3図は同じく一部
拡大断面図、第4図は同じく摘み片を持ち上げた
状態の断面図、第5図は同じく切放片を切放した
状態の断面図、第6図は同じく切放片を折畳した
状態の断面図、第7図は再閉状態の一部拡大断面
図、第8図および第9図は開口用スコアの他の例
を示す平面図である。 1……缶、2……端板、3……開口用スコア、
4……切放片、5……摘み片、7……凸部、7a
……直線縁、8……掛止凸片、10……支点用突
起。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 缶の端板に開口用スコアを環状不完結に設
    け、該開口用スコアで囲まれた切放片へ、基端
    側を缶内突入部とすると共に先端側を摘み部と
    した摘み片を固定した装置において、前記端板
    の下面には掛止凸片が前記摘み片と前記端板を
    挾み一体的に設けてあり、前記掛止凸片の縁部
    は前記開口用スコアの破切開始部の外側へ突出
    させた缶の開口装置。 2 掛止凸片の上面は、端板の下面に固着された
    実用新案登録請求の範囲第1項記載の缶の開口
    装置。 3 掛止凸片の基端縁は、開口用スコアの不完結
    部側に、摘み片の両側に突設した支点用突起と
    平行な直線縁とした実用新案登録請求の範囲第
    1項記載の缶の開口装置。 4 開口用スコアは、缶の中心部で不完結として
    内側又は外側へ弧状に湾曲させた実用新案登録
    請求の範囲第1項記載の缶の開口装置。 5 摘み片は両側に摘み片の支点用突起を同一直
    線上に、かつ開口用スコアを越えて突設した実
    用新案登録請求の範囲第1項記載の缶の開口装
    置。 6 端板は、開口用スコアの両端間に直線状の切
    畳案内リブが設けられた実用新案登録請求の範
    囲第1項記載の缶の開口装置。 7 開口用スコアは、缶の周縁部より中心部に向
    つて等幅又は順次幅狭に設けられている実用新
    案登録請求の範囲第1項記載の缶の開口装置。 8 摘み片の摘み部は開口用スコアの一側を覆う
    形状大きさとした実用新案登録請求の範囲第1
    項記載の缶の開口装置。
JP6465584U 1984-05-01 1984-05-01 缶の開口装置 Granted JPS60177020U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6465584U JPS60177020U (ja) 1984-05-01 1984-05-01 缶の開口装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6465584U JPS60177020U (ja) 1984-05-01 1984-05-01 缶の開口装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60177020U JPS60177020U (ja) 1985-11-25
JPH037300Y2 true JPH037300Y2 (ja) 1991-02-22

Family

ID=30595942

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6465584U Granted JPS60177020U (ja) 1984-05-01 1984-05-01 缶の開口装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60177020U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60177020U (ja) 1985-11-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2528126B2 (ja) 開封形跡が明白に残る上ぶた
EP0474756B1 (en) Tamperproof reclosing lid
US3251509A (en) Tamperproof container closure
JP2543571Y2 (ja) 合成樹脂製蓋
US5647500A (en) Pull-tab for liquid container
EP0488967A1 (en) A container-dispenser with an improved closure element, particularly for impregnated wipes and similar products
JPH0242747B2 (ja)
US7137523B2 (en) Opening device
US5833112A (en) Pouring spout attachment
CA2024526A1 (en) Package to hold flowable contents and with an opening device
JPH0235606Y2 (ja)
US5186348A (en) Can end with lock open and lock closed tab operated by a pull ring
US4491236A (en) Can end having integral opening means
JPH0248349Y2 (ja)
JPH0454102Y2 (ja)
EP0793602B1 (en) Pull-tab for a liquid container
JP3934724B2 (ja) 外蓋付き缶体
JPS6215156Y2 (ja)
JP2000203574A (ja) 裂開容器用開蓋補助具
US4195748A (en) Closure membrane
JPH0226843Y2 (ja)
JPH0454101Y2 (ja)
JP3998072B2 (ja) 収納ケース
KR0138356Y1 (ko) 지류로 제작되어지는 종이팩의 마개
JPH0420792Y2 (ja)