JPH0373128B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0373128B2 JPH0373128B2 JP58044404A JP4440483A JPH0373128B2 JP H0373128 B2 JPH0373128 B2 JP H0373128B2 JP 58044404 A JP58044404 A JP 58044404A JP 4440483 A JP4440483 A JP 4440483A JP H0373128 B2 JPH0373128 B2 JP H0373128B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- filled electrical
- electrical equipment
- temperature
- coefficient
- Prior art date
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Housings And Mounting Of Transformers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は油漏れを早期に検出する油入電気機器
の油漏れ検出装置に関する。
の油漏れ検出装置に関する。
近年、変圧器などの油入電気機器が設置される
変電所などの電気所においては省力化、自動化の
傾向が強く、無人の変電所などもできている。こ
のような無人変電所などでは従来保守担当員によ
る外観点検の重要な一つの項目として油漏れがあ
る。
変電所などの電気所においては省力化、自動化の
傾向が強く、無人の変電所などもできている。こ
のような無人変電所などでは従来保守担当員によ
る外観点検の重要な一つの項目として油漏れがあ
る。
このため第1図に示すように変圧器10などで
は、コンサベータ11の油面計12にマイクロス
イツチを取付け、油面指示が下限値を越えると警
報を出すようになつている。
は、コンサベータ11の油面計12にマイクロス
イツチを取付け、油面指示が下限値を越えると警
報を出すようになつている。
しかし、変圧器などでは運転時には油温が上昇
して油が膨脹しているため、見掛けの油面が上昇
しており、この運転状態では下限値まで油面指示
が下るまでに多量の油が流出してしまう欠点があ
つた。また運転停止によつて油が収縮した時に本
来油中になければならない部分が気中に露出して
しまい吸湿のため、次に運転する場合の補修処理
が煩雑となる欠点があつた。
して油が膨脹しているため、見掛けの油面が上昇
しており、この運転状態では下限値まで油面指示
が下るまでに多量の油が流出してしまう欠点があ
つた。また運転停止によつて油が収縮した時に本
来油中になければならない部分が気中に露出して
しまい吸湿のため、次に運転する場合の補修処理
が煩雑となる欠点があつた。
油入電気機器の油温と油量との間には熱膨張に
よる関係が成立することから、油温から膨脹した
油量を求め、コンサベータの指示などによつて求
めた実際の油量とを比較し、実際の油量の方が少
ない場合には油漏れが起きていると判定する検出
装置も考えられている。しかし、この装置の場
合、油温として第1図に示す各部の温度から (平均油温Tave)=(上部油温)−1/2 {(クーラ入口温度)−(クーラ出口温度)}
……() によつて求めた温度を用いているため、第2図に
示すような変圧器内部の温度分布を正確に近似で
きない。
よる関係が成立することから、油温から膨脹した
油量を求め、コンサベータの指示などによつて求
めた実際の油量とを比較し、実際の油量の方が少
ない場合には油漏れが起きていると判定する検出
装置も考えられている。しかし、この装置の場
合、油温として第1図に示す各部の温度から (平均油温Tave)=(上部油温)−1/2 {(クーラ入口温度)−(クーラ出口温度)}
……() によつて求めた温度を用いているため、第2図に
示すような変圧器内部の温度分布を正確に近似で
きない。
このためコンサベータの油面計指示で5ないし
10%程度の誤差が発生してしまう。油漏れの判定
にも5ないし10%の不感帯を設けなければなら
ず、流出油量が多くなるという改良すべき問題点
があつた。
10%程度の誤差が発生してしまう。油漏れの判定
にも5ないし10%の不感帯を設けなければなら
ず、流出油量が多くなるという改良すべき問題点
があつた。
本発明は上記の点を考慮してなされたもので、
その目的とするところは、早期かつ正確に油漏れ
を検出することができる油入電気機器の油漏れ検
出装置を提供することにある。
その目的とするところは、早期かつ正確に油漏れ
を検出することができる油入電気機器の油漏れ検
出装置を提供することにある。
かかる目的を達成するために本発明は、計測し
た油量の温度条件の関数とし、健全時の油入電気
機器のデータから関数の各係数を求め、この係数
を係数記憶部に保存し、これら記憶された係数を
用いて油量を算出することにより、早期にかつ正
確に油漏れを検出することをその特徴とする。
た油量の温度条件の関数とし、健全時の油入電気
機器のデータから関数の各係数を求め、この係数
を係数記憶部に保存し、これら記憶された係数を
用いて油量を算出することにより、早期にかつ正
確に油漏れを検出することをその特徴とする。
また、温度条件を少なくとも1つの油温センサ
の出力とするのが好適である。さらに温度条件を
油温センサと負荷電流センサの関数とするのが好
適である。またさらに温度条件を油温センサと冷
却器の運転状態に応じて係数を切換えるようにす
るのが好適である。なお、温度条件を運転中に関
数の係数を求めて、別個の記憶部に保存し、この
油入電気機器の点検時に健全であることが確認さ
れた時に、係数記憶部へその関数の係数を移すよ
うに構成するのが好適である。
の出力とするのが好適である。さらに温度条件を
油温センサと負荷電流センサの関数とするのが好
適である。またさらに温度条件を油温センサと冷
却器の運転状態に応じて係数を切換えるようにす
るのが好適である。なお、温度条件を運転中に関
数の係数を求めて、別個の記憶部に保存し、この
油入電気機器の点検時に健全であることが確認さ
れた時に、係数記憶部へその関数の係数を移すよ
うに構成するのが好適である。
以下本発明の一実施例の油入電気機器の油漏れ
検出装置を図面を参照して説明する。第3図にお
いて、油入電気機器内部の温度条件を得るために
例えば鉄心、コイルの油道入口など複数個所に配
設した油温センサ30-1,30-2,…,30-oか
らなる油温センサ群30と、例えばコンサベータ
の油面の位置によつて油量を検出する油量センサ
31と、マイクロコンピユータなどからなる演算
部32と、係数記憶部33及び出力部34から油
入電気機器の油漏れ検出部が構成される。
検出装置を図面を参照して説明する。第3図にお
いて、油入電気機器内部の温度条件を得るために
例えば鉄心、コイルの油道入口など複数個所に配
設した油温センサ30-1,30-2,…,30-oか
らなる油温センサ群30と、例えばコンサベータ
の油面の位置によつて油量を検出する油量センサ
31と、マイクロコンピユータなどからなる演算
部32と、係数記憶部33及び出力部34から油
入電気機器の油漏れ検出部が構成される。
そして油量計算値Vcは下式により求める。
Vc=kp+o
〓i=1
kiTi(n1) ……()
ここにkiは係数、Tiはi番目の油温センサによ
り決定した温度である。係数kiは個々の機器によ
つて値が異なり、一般に決定できない。そこで工
場における温度試験時や現地における温度試験時
など油漏れがないことを確認できるような健全時
に演算部32をki決定モードとしてkiを求める。
この値を係数記憶部33に保存する。その後油漏
れ検出モードに切り換え()式より油量を求め
実際の油量Vsとくらべ油漏れの判定を行ない出
力部34よ結果を出力する。
り決定した温度である。係数kiは個々の機器によ
つて値が異なり、一般に決定できない。そこで工
場における温度試験時や現地における温度試験時
など油漏れがないことを確認できるような健全時
に演算部32をki決定モードとしてkiを求める。
この値を係数記憶部33に保存する。その後油漏
れ検出モードに切り換え()式より油量を求め
実際の油量Vsとくらべ油漏れの判定を行ない出
力部34よ結果を出力する。
次に本発明の作用効果について説明する。油入
電気機器内部における油の温度分布を正確に油量
計算に反映することができる。しかも個々の機器
によつて異なる係数も容易に決定できる。このた
め計算誤差を小さくできるので、正確でありまた
油漏れを早く発見できるため流出量を少なくする
ことができる。
電気機器内部における油の温度分布を正確に油量
計算に反映することができる。しかも個々の機器
によつて異なる係数も容易に決定できる。このた
め計算誤差を小さくできるので、正確でありまた
油漏れを早く発見できるため流出量を少なくする
ことができる。
次に本発明の他の実施例を図面を参照して説明
する。第3図と同一部分は同符号を付した。第4
図において、負荷電流Iを検出する例えば変流器
のような負荷電流検出センサ40を配設し、油量
計算値Vcの計算式は()式のようになる。す
なわち Vc=kp+o 〓i=1 kiTi+M 〓m=0 AnIm ……() 油入電気機器の熱の発生は負荷電流Iにより大
きく変化するものであるから、()式の右片第
3項に負荷電流の多項式をつけ加えることにより
さらに小さくできる。多項式の次数Mは3次程度
とすれば十分近似誤差を小さくできる。係数An
もkiと同様、ki決定モードで決定する。
する。第3図と同一部分は同符号を付した。第4
図において、負荷電流Iを検出する例えば変流器
のような負荷電流検出センサ40を配設し、油量
計算値Vcの計算式は()式のようになる。す
なわち Vc=kp+o 〓i=1 kiTi+M 〓m=0 AnIm ……() 油入電気機器の熱の発生は負荷電流Iにより大
きく変化するものであるから、()式の右片第
3項に負荷電流の多項式をつけ加えることにより
さらに小さくできる。多項式の次数Mは3次程度
とすれば十分近似誤差を小さくできる。係数An
もkiと同様、ki決定モードで決定する。
第5図は、2重定格などの機器に対して用いる
もので、クーラーを使用した時のクーラーの運転
台数などによる油入電気機器の油温分布の変化を
考慮し、あらかじめクーラーの運転台数に対する
kiの値を求めておいて、kiの値を切り換えるもの
である。このためクーラーの運転状態のセンサ5
0が配設される。
もので、クーラーを使用した時のクーラーの運転
台数などによる油入電気機器の油温分布の変化を
考慮し、あらかじめクーラーの運転台数に対する
kiの値を求めておいて、kiの値を切り換えるもの
である。このためクーラーの運転状態のセンサ5
0が配設される。
第6図はkiの決定後もkiの算出を続け保存して
おく別の記憶部60を配設する。油漏れの判定に
はki決定モードで決めた値によつて係数記憶部3
3の値を用いる。定期点検などにより油漏れがな
いことが確認されると記憶部60の値を係数記憶
部33へ移し新しいkiとして油漏れの検出を行な
いながら記憶部60へ算出したkiを保存し続け
る。このようにするとkiを求めるのに用いたデー
タ数が増え、さらにkiの精度が向上し、油量算出
精度があがつて正確であり、かつ早期に油漏れを
検出することができる。
おく別の記憶部60を配設する。油漏れの判定に
はki決定モードで決めた値によつて係数記憶部3
3の値を用いる。定期点検などにより油漏れがな
いことが確認されると記憶部60の値を係数記憶
部33へ移し新しいkiとして油漏れの検出を行な
いながら記憶部60へ算出したkiを保存し続け
る。このようにするとkiを求めるのに用いたデー
タ数が増え、さらにkiの精度が向上し、油量算出
精度があがつて正確であり、かつ早期に油漏れを
検出することができる。
以上説明したように本発明によれば、温度条件
から油量を算出する精度が向上するので正確であ
り、かつ早期に油漏れを検出することができる。
から油量を算出する精度が向上するので正確であ
り、かつ早期に油漏れを検出することができる。
第1図は従来の油入電気機器の油漏れを検出装
置を示す構成図、第2図は第1図における油温の
温度分布を示す線図、第3図は本発明の油入電気
機器の油漏れ検出装置を示すブロツク図、第4図
は本発明の他の実施例で負荷電流センサを備えた
ブロツク図、第5図はその他の実施例でクーラー
運転状態センサを備えたブロツク図、第6図は更
にその他の実施例で別の記憶部を備えたブロツク
図である。 30……油温センサ群、30-1,30-2,…,
30-o……油温センサ、31……油量センサ、3
2……演算部、33……係数記憶部、34……出
力部、40……負荷電流センサ、50……クーラ
ー運転状態センサ、60……記憶部。
置を示す構成図、第2図は第1図における油温の
温度分布を示す線図、第3図は本発明の油入電気
機器の油漏れ検出装置を示すブロツク図、第4図
は本発明の他の実施例で負荷電流センサを備えた
ブロツク図、第5図はその他の実施例でクーラー
運転状態センサを備えたブロツク図、第6図は更
にその他の実施例で別の記憶部を備えたブロツク
図である。 30……油温センサ群、30-1,30-2,…,
30-o……油温センサ、31……油量センサ、3
2……演算部、33……係数記憶部、34……出
力部、40……負荷電流センサ、50……クーラ
ー運転状態センサ、60……記憶部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 油入電気機器の油温と油量をセンサにより測
定し演算部で油温から算出した油量と測定油量を
比較して油漏れを検出する油入電気機器の油漏れ
検出装置において、油温を温度条件の関数とし、
健全時の油入電気機器のデータから前記関数の各
係数を求め、この係数を係数記憶部に保存し、こ
れら記憶された各係数を用いて油量を算出するこ
とを特徴とする油入電気機器の油漏れ検出装置。 2 温度条件の少なくとも1つの温度センサの出
力とした特許請求の範囲第1項記載の油入電気機
器の油漏れ検出装置。 3 温度条件を油温センサと負荷電流センサの関
数とした特許請求の範囲第1項記載の油入電気機
器の油漏れ検出装置。 4 油温条件を油温センサとクーラーの運転状態
に応じて係数を切り換えるようにした特許請求の
範囲第1項記載の油入電気機器の油漏れ検出装
置。 5 温度条件を油入電気機器の運転中に関数の係
数を求めて、別個の記憶部に保存し、前記油入電
気機器の点検の際に、健全であることが確認され
た時に、油量計算用の係数記憶部へ前記関数の係
数を移すように構成した特許請求の範囲第1項記
載の油入電気機器の油漏れ検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58044404A JPS59172217A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | 油入電気機器の油漏れ検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58044404A JPS59172217A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | 油入電気機器の油漏れ検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59172217A JPS59172217A (ja) | 1984-09-28 |
| JPH0373128B2 true JPH0373128B2 (ja) | 1991-11-20 |
Family
ID=12690567
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58044404A Granted JPS59172217A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | 油入電気機器の油漏れ検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59172217A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2766574B2 (ja) * | 1992-01-07 | 1998-06-18 | 三菱電機株式会社 | 油入電器の異常監視装置 |
-
1983
- 1983-03-18 JP JP58044404A patent/JPS59172217A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59172217A (ja) | 1984-09-28 |
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