JPH0373661B2 - - Google Patents
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- JPH0373661B2 JPH0373661B2 JP57010184A JP1018482A JPH0373661B2 JP H0373661 B2 JPH0373661 B2 JP H0373661B2 JP 57010184 A JP57010184 A JP 57010184A JP 1018482 A JP1018482 A JP 1018482A JP H0373661 B2 JPH0373661 B2 JP H0373661B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cam
- opening
- camshaft
- shedding
- loom
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は織物の最も基本的な組織である平組織
を製織するための織機の開口装置に関する。
を製織するための織機の開口装置に関する。
従来この種の開口装置としては、例えば第1図
に示すようなものがある。これについて説明すれ
ば、織機の左右のフレームに各々設けられた駆動
シヤフト1,1′にクランク2,2′を取り付け、
これらクランク2,2′に各一端を枢着した連接
棒3,3′の各他端を開口シヤフト4,4′に取り
付けられた従動レバー5,5′に夫々枢着して開
口シヤフト4,4′を往復角運動させる。そして、
開口シヤフト4,4′に夫々開口レバー6,6′を
取付け、これら開口レバー6,6′をターンバツ
クル7,7′を介して綜絖枠8,8′に連結するこ
とにより、綜絖枠8,8′を上下動させて杼口を
形成する開口運動を行なわせる。
に示すようなものがある。これについて説明すれ
ば、織機の左右のフレームに各々設けられた駆動
シヤフト1,1′にクランク2,2′を取り付け、
これらクランク2,2′に各一端を枢着した連接
棒3,3′の各他端を開口シヤフト4,4′に取り
付けられた従動レバー5,5′に夫々枢着して開
口シヤフト4,4′を往復角運動させる。そして、
開口シヤフト4,4′に夫々開口レバー6,6′を
取付け、これら開口レバー6,6′をターンバツ
クル7,7′を介して綜絖枠8,8′に連結するこ
とにより、綜絖枠8,8′を上下動させて杼口を
形成する開口運動を行なわせる。
しかし、このようなクランク方式の開口装置に
おいては、綜絖枠8,8′の上下運動が等加速度
になるため、その開口曲線がサインカーブに近い
状態となり、フイラメント織物を製織する際には
問題はないが、スパン織物のように、地合、風合
いができあがつた織布の品質を大きく左右するも
のついては、通常筬打時の経糸張力に上糸と下糸
との開口量を異ならせることにより張力差を付す
ことが行なわれるが、クランク方式にあつてはこ
れができないのでスパン織物の製織には不向きで
あつた。
おいては、綜絖枠8,8′の上下運動が等加速度
になるため、その開口曲線がサインカーブに近い
状態となり、フイラメント織物を製織する際には
問題はないが、スパン織物のように、地合、風合
いができあがつた織布の品質を大きく左右するも
のついては、通常筬打時の経糸張力に上糸と下糸
との開口量を異ならせることにより張力差を付す
ことが行なわれるが、クランク方式にあつてはこ
れができないのでスパン織物の製織には不向きで
あつた。
特に、最近の織物業界においてはスパン用織機
でフイラメント糸を製織或いはフイラメント用織
機でスパン糸を製織するという場合が増加してお
り、これに伴ない織機自体もフイラメント糸、ス
パン糸を問わず製織可能なものが要求され、また
開口曲線を変更でき且つこの変更作業を容易にし
かも短時間で行なえることが必要条件となつてい
た。
でフイラメント糸を製織或いはフイラメント用織
機でスパン糸を製織するという場合が増加してお
り、これに伴ない織機自体もフイラメント糸、ス
パン糸を問わず製織可能なものが要求され、また
開口曲線を変更でき且つこの変更作業を容易にし
かも短時間で行なえることが必要条件となつてい
た。
このため、綜絖枠の枚数分の開口カムを使用す
ることにより、開口カムのプロフイルに従つて綜
絖枠に開口運動を行なわせるようにしたものもあ
る。
ることにより、開口カムのプロフイルに従つて綜
絖枠に開口運動を行なわせるようにしたものもあ
る。
しかしながら、このようなカム方式の開口装置
にあつては、綜絖枠1枚に対して開口カムを1枚
備える構造であるので、平組織を製織する織機に
おいては綜絖枠が最低2枚(通常は4枚)あるた
め、それと同数の開口カムを備える必要があり、
またその開口カムの動きを綜絖枠に伝える機構も
その分必要としていた。このため、開口装置の製
造コストが高くなり、またこの開口装置を織機に
収納するスペースを広く必要とし、これにより織
機が大型化するので織機の設置面積が広くなり一
工場当りの設置台数の減少を招いて、生産量が低
下する等の問題点があつた。しかも、開口カムの
タイミングを調整するとき、カムの枚数分調整し
なければならずこのため調整時間が長くかかりか
つその作業が煩わしかつた。
にあつては、綜絖枠1枚に対して開口カムを1枚
備える構造であるので、平組織を製織する織機に
おいては綜絖枠が最低2枚(通常は4枚)あるた
め、それと同数の開口カムを備える必要があり、
またその開口カムの動きを綜絖枠に伝える機構も
その分必要としていた。このため、開口装置の製
造コストが高くなり、またこの開口装置を織機に
収納するスペースを広く必要とし、これにより織
機が大型化するので織機の設置面積が広くなり一
工場当りの設置台数の減少を招いて、生産量が低
下する等の問題点があつた。しかも、開口カムの
タイミングを調整するとき、カムの枚数分調整し
なければならずこのため調整時間が長くかかりか
つその作業が煩わしかつた。
そこで、これら従来の問題点を解決する目的で
本出願人により実願昭56−21430号にて提案され
た開口装置があるが、このものにあつても開口カ
ムを最低2枚必要とする構造であるので尚改善の
余地があつた。
本出願人により実願昭56−21430号にて提案され
た開口装置があるが、このものにあつても開口カ
ムを最低2枚必要とする構造であるので尚改善の
余地があつた。
本発明は、このような現状に着目してなされた
もので、1枚の開口カムから構成した極めて簡単
な構造の平組織専用の開口装置を提供し従来の問
題点を解決したものである。織機に連動して回転
するカム軸、このカム軸に取付けられた開口カム
と、前記カム軸に平行で且つカム軸に対し略対象
位置に配設され位置が固定された2本のカムレバ
ー軸と、これらのカムレバー軸にそれぞれ取付け
られ前記開口カムに対し略対象位置で当接して前
記開口カムの回転に伴い揺動する2本のカムレバ
ーとを設け、これらのカムレバーの揺動をそれぞ
れ伝達手段を介して綜絖枠に伝えることにより綜
絖枠を上下動させるようにしたものである。さら
に、開口量を調整する開口量調整機構を伝達手段
の系に設けるようにした。
もので、1枚の開口カムから構成した極めて簡単
な構造の平組織専用の開口装置を提供し従来の問
題点を解決したものである。織機に連動して回転
するカム軸、このカム軸に取付けられた開口カム
と、前記カム軸に平行で且つカム軸に対し略対象
位置に配設され位置が固定された2本のカムレバ
ー軸と、これらのカムレバー軸にそれぞれ取付け
られ前記開口カムに対し略対象位置で当接して前
記開口カムの回転に伴い揺動する2本のカムレバ
ーとを設け、これらのカムレバーの揺動をそれぞ
れ伝達手段を介して綜絖枠に伝えることにより綜
絖枠を上下動させるようにしたものである。さら
に、開口量を調整する開口量調整機構を伝達手段
の系に設けるようにした。
以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明す
る。
る。
第2図乃至第4図は本発明の一実施例を示して
おり、織機のフレーム11の外側面には一対のブ
ラケツト12a,12bが一定の間隔をあけてボ
ルト13により固定されている。これらブラケツ
ト12a,12bの間には中空状のカムボツクス
14が固定され、このカムボツクス14の両側板
のほぼ中央部に形成された孔15に軸受16が固
定されている。そして、この軸受16には、オイ
ルレスベアリング等のブツシユ17を介してカム
軸18が回転自在に支持されている。
おり、織機のフレーム11の外側面には一対のブ
ラケツト12a,12bが一定の間隔をあけてボ
ルト13により固定されている。これらブラケツ
ト12a,12bの間には中空状のカムボツクス
14が固定され、このカムボツクス14の両側板
のほぼ中央部に形成された孔15に軸受16が固
定されている。そして、この軸受16には、オイ
ルレスベアリング等のブツシユ17を介してカム
軸18が回転自在に支持されている。
カム軸18の中間には、第4図に示すように合
わせカムからなる開口カム19が固定されてお
り、またこのカム軸18の一端に固定された歯付
のプーリ20と図示しない織機の駆動プーリとの
間に歯付のベルト(図示せず)を巻掛けてカム軸
18と開口カム19とが織機の主軸の回転に伴い
回転されるようになつている。ここで織機の主軸
1回転に対しカム軸18は1/2回転するように設
定してある。
わせカムからなる開口カム19が固定されてお
り、またこのカム軸18の一端に固定された歯付
のプーリ20と図示しない織機の駆動プーリとの
間に歯付のベルト(図示せず)を巻掛けてカム軸
18と開口カム19とが織機の主軸の回転に伴い
回転されるようになつている。ここで織機の主軸
1回転に対しカム軸18は1/2回転するように設
定してある。
また、カムボツクス14の両側板で前記カム軸
18の軸心に対しほぼ対称位置に一対の孔21
a,21bが形成されており、これらの孔21
a,21bにはブツシユ22を介してカムレバー
軸23a,23bがそれぞれ回動自在に支持され
ている。これらカムレバー軸23a,23bのカ
ムボツクス14内の一端にはL字形のカムレバー
24a,24bがそれぞれ固定されており、これ
らのカムレバー24a,24bの各両端にはカム
フオロワ25a,25b,25c,25dが回転
自在に装着されている。ここで、カムフオロワ2
5aと25dとは前記開口カム19の一方のカム
19aに対し略180°ずれた位置で当接し、カムフ
オロワ25bと25cとは他方のカム19bに対
し略180°ずれた位置で当接している。尚、19−
1は開口カム19の最も中心寄りの軌跡を示し、
19−2は中心部の軌跡を示し、19−3は最も
外側の軌跡を示している。
18の軸心に対しほぼ対称位置に一対の孔21
a,21bが形成されており、これらの孔21
a,21bにはブツシユ22を介してカムレバー
軸23a,23bがそれぞれ回動自在に支持され
ている。これらカムレバー軸23a,23bのカ
ムボツクス14内の一端にはL字形のカムレバー
24a,24bがそれぞれ固定されており、これ
らのカムレバー24a,24bの各両端にはカム
フオロワ25a,25b,25c,25dが回転
自在に装着されている。ここで、カムフオロワ2
5aと25dとは前記開口カム19の一方のカム
19aに対し略180°ずれた位置で当接し、カムフ
オロワ25bと25cとは他方のカム19bに対
し略180°ずれた位置で当接している。尚、19−
1は開口カム19の最も中心寄りの軌跡を示し、
19−2は中心部の軌跡を示し、19−3は最も
外側の軌跡を示している。
また、カムレバー軸23a,23bのカムボツ
クス14外の他端にはそれぞれリンク26a,2
6bが固定されており、これらのリンク26a,
26bの先端にはピン27を介してリンク28
a,28bの一端が回動自在に連結され、しかも
リンク28a,28bの他端には後述する開口軸
29a,29bに固定されたリンク30a,30
bの先端がピン31を介して回動自在に連結され
ている。ここでリンク30a,30bの先端側に
は溝32が形成されており、これらの溝32に前
記ピン31を位置調整自在に挿入して適宜位置で
ボルト33を締め付けることによりピン31を固
定し、またピン31の位置を調整することにより
後述する綜絖枠34a,34bのストローク量
(経糸の開口量)を調整するようになつている。
したがつて、ピン31と溝32とボルト33とが
開口量調整機構を構成する。
クス14外の他端にはそれぞれリンク26a,2
6bが固定されており、これらのリンク26a,
26bの先端にはピン27を介してリンク28
a,28bの一端が回動自在に連結され、しかも
リンク28a,28bの他端には後述する開口軸
29a,29bに固定されたリンク30a,30
bの先端がピン31を介して回動自在に連結され
ている。ここでリンク30a,30bの先端側に
は溝32が形成されており、これらの溝32に前
記ピン31を位置調整自在に挿入して適宜位置で
ボルト33を締め付けることによりピン31を固
定し、またピン31の位置を調整することにより
後述する綜絖枠34a,34bのストローク量
(経糸の開口量)を調整するようになつている。
したがつて、ピン31と溝32とボルト33とが
開口量調整機構を構成する。
開口軸29a,29bは織機の両フレーム11
に差し渡され、フレーム11に固定された軸受3
5に夫々回動自在に支持されている。また、開口
軸29a,29bのフレーム11両内側がわに開
口リバー36a,36bが固定され、この開口レ
バー36a,36bの先端にはピン37を介して
ロツドエンド38a,38bが回動自在に連結さ
れている。
に差し渡され、フレーム11に固定された軸受3
5に夫々回動自在に支持されている。また、開口
軸29a,29bのフレーム11両内側がわに開
口リバー36a,36bが固定され、この開口レ
バー36a,36bの先端にはピン37を介して
ロツドエンド38a,38bが回動自在に連結さ
れている。
ロツドエンド38a,38bは、ターンバツク
ル39a,39bを介して、もう一方のロツドエ
ンド40a,40bに接続され、これらロツドエ
ンド40a,40bにはピン41を介して綜絖枠
ブラケツト42a,42bが回転自在に連結され
ている。そして、これら綜絖枠ブラケツト42
a,42bには綜絖枠34a,34bの下端部が
夫々ボルト締めされている。ここで前記リンク2
6a,26b,28a,28b,30a,30
b、開口レバー36a,36b及びターンバツク
ル39a,39b等で伝達手段43a,43bを
構成している。
ル39a,39bを介して、もう一方のロツドエ
ンド40a,40bに接続され、これらロツドエ
ンド40a,40bにはピン41を介して綜絖枠
ブラケツト42a,42bが回転自在に連結され
ている。そして、これら綜絖枠ブラケツト42
a,42bには綜絖枠34a,34bの下端部が
夫々ボルト締めされている。ここで前記リンク2
6a,26b,28a,28b,30a,30
b、開口レバー36a,36b及びターンバツク
ル39a,39b等で伝達手段43a,43bを
構成している。
尚、第3図において、44はピン27,31,
41の抜止め用のE形止め輪、45はロツクナツ
トである。また、46は溝47に装着された綜絖
枠34a,34bを上下方向に案内するためにフ
レーム11の両内側面に固定された案内用ブラケ
ツト、48は織前に向けて緯糸を筬打する筬であ
る。
41の抜止め用のE形止め輪、45はロツクナツ
トである。また、46は溝47に装着された綜絖
枠34a,34bを上下方向に案内するためにフ
レーム11の両内側面に固定された案内用ブラケ
ツト、48は織前に向けて緯糸を筬打する筬であ
る。
かかる開口装置の作用を第4図に示す開口カム
の要部を参照しつつ説明する。この場合、第4図
に示す開口カム19の位置で、例えばカムレバー
24aに連結された綜絖枠34bが上動位置にあ
り、またカムレバー24bに連結された綜絖枠3
4aが下動位置にあるとする。
の要部を参照しつつ説明する。この場合、第4図
に示す開口カム19の位置で、例えばカムレバー
24aに連結された綜絖枠34bが上動位置にあ
り、またカムレバー24bに連結された綜絖枠3
4aが下動位置にあるとする。
そして、織機の回転に伴い開口カム19を図中
反時計方向に回転させると、カムレバー24bが
開口カム19に従動してカムレバー軸23bを図
中反時計方向に徐々に回動させる。したがつて、
カムレバー軸23bに、リンク26b,28b,
30b、開口軸29b、及び開口レバー36b等
からなる伝達手段43bを介して、連結された綜
絖枠34aは案内用ブラケツト46の溝47に案
内されつつ上動する。
反時計方向に回転させると、カムレバー24bが
開口カム19に従動してカムレバー軸23bを図
中反時計方向に徐々に回動させる。したがつて、
カムレバー軸23bに、リンク26b,28b,
30b、開口軸29b、及び開口レバー36b等
からなる伝達手段43bを介して、連結された綜
絖枠34aは案内用ブラケツト46の溝47に案
内されつつ上動する。
一方、カムレバー24aが図中時計方向に回動
してカムレバー軸23aを時計方向に回動させる
ため、綜絖枠34bは案内用ブラケツト46の溝
47に案内されつつ下動する。
してカムレバー軸23aを時計方向に回動させる
ため、綜絖枠34bは案内用ブラケツト46の溝
47に案内されつつ下動する。
そして、開口カム19が半回転したときに綜絖
枠34a,34bは夫々上動及び下動位置に致
り、次の半回転では逆に綜絖枠34bが上動しま
た綜絖枠34aが下動し、開口カム19が1回転
することにより綜絖枠34a,34bが1ストロ
ーク移動するようになる。
枠34a,34bは夫々上動及び下動位置に致
り、次の半回転では逆に綜絖枠34bが上動しま
た綜絖枠34aが下動し、開口カム19が1回転
することにより綜絖枠34a,34bが1ストロ
ーク移動するようになる。
したがつて、かかる開口装置によれば、1枚の
開口カム19により綜絖枠34a,34bを上下
動させて経糸を開口できるため、この装置を簡単
な構造にでき且つ1台の装置で綜絖枠の作動を行
なえる。
開口カム19により綜絖枠34a,34bを上下
動させて経糸を開口できるため、この装置を簡単
な構造にでき且つ1台の装置で綜絖枠の作動を行
なえる。
このため、開口装置の製造コストの低減化を図
れると共に経糸開口のタイミングの調整時間を短
縮できる。また、この開口装置は織機のフレーム
の1側面にコンパクトに設けるだけで綜絖枠の開
口運動を行なわせることができるため、織機の小
型化を図れる。従つて、織機設置面積当り(1工
場当り)の織布の生産量を増大できる。さらに、
綜絖枠34a,34bに開口運動を伝達する部位
に設けられたピン31の位置を調整することによ
り開口量を調整できるようにしたので、調整作業
が容易になると共に織物品種に合わせて開口量を
最適量に調整できるため高品位の織物を製織でき
る。
れると共に経糸開口のタイミングの調整時間を短
縮できる。また、この開口装置は織機のフレーム
の1側面にコンパクトに設けるだけで綜絖枠の開
口運動を行なわせることができるため、織機の小
型化を図れる。従つて、織機設置面積当り(1工
場当り)の織布の生産量を増大できる。さらに、
綜絖枠34a,34bに開口運動を伝達する部位
に設けられたピン31の位置を調整することによ
り開口量を調整できるようにしたので、調整作業
が容易になると共に織物品種に合わせて開口量を
最適量に調整できるため高品位の織物を製織でき
る。
上記実施例では綜絖枠を2枚の場合について説
明したが、4枚の場合には開口レバー36a,3
6b又はカムレバー軸49a,49bの先端を延
長してその延長部分にロツドエンド38a,38
b等を設けることにより綜絖枠をそれぞれ接続す
ればよい。
明したが、4枚の場合には開口レバー36a,3
6b又はカムレバー軸49a,49bの先端を延
長してその延長部分にロツドエンド38a,38
b等を設けることにより綜絖枠をそれぞれ接続す
ればよい。
本発明は、以上説明したように、織機の主軸に
連動して回転するカム軸に開口カムを取付け、こ
のカム軸に平行で且つカム軸に対し略対称位置に
設けた2本のカムレバー軸にそれぞれカムレバー
を取付け、これらのカムレバーの先端を前記開口
カムに対し略180°ずれた位置で当接させて、開口
カムの回転に伴いカムレバーを揺動させ、これら
の揺動を伝達手段を介して各綜絖枠にそれぞれ伝
えるようにし、もつて1枚の開口カムで複数の綜
絖枠の開口運動を行なわせ得るようにしたため、
開口装置を簡単な構造にでき開口装置の製造コス
トの低減化を図れることは勿論、織機の一方のフ
レームにコンパクトに設置できるため織機自体の
小型化をも図れる。
連動して回転するカム軸に開口カムを取付け、こ
のカム軸に平行で且つカム軸に対し略対称位置に
設けた2本のカムレバー軸にそれぞれカムレバー
を取付け、これらのカムレバーの先端を前記開口
カムに対し略180°ずれた位置で当接させて、開口
カムの回転に伴いカムレバーを揺動させ、これら
の揺動を伝達手段を介して各綜絖枠にそれぞれ伝
えるようにし、もつて1枚の開口カムで複数の綜
絖枠の開口運動を行なわせ得るようにしたため、
開口装置を簡単な構造にでき開口装置の製造コス
トの低減化を図れることは勿論、織機の一方のフ
レームにコンパクトに設置できるため織機自体の
小型化をも図れる。
また、開口カムが1枚であるので経糸開口のタ
イミング調整も簡単となり、この作業の煩しさが
なくなり、調整時間を短縮できる。さらに、伝達
手段系に開口量調節機構を設けたので、開口量の
調節作業が容易になると共に高品位の織物を製織
できる。
イミング調整も簡単となり、この作業の煩しさが
なくなり、調整時間を短縮できる。さらに、伝達
手段系に開口量調節機構を設けたので、開口量の
調節作業が容易になると共に高品位の織物を製織
できる。
第1図は従来の織機の開口装置を示す斜視図、
第2図は本発明の一実施例を示す平面図、第3図
は第2図の−矢視概略図、第4図は第2図の
−矢視図である。 11……フレーム、14……カムボツクス、1
8……カム軸、19……開口カム、23a,23
b……カムレバー軸、24a,24b……カムレ
バー、29a,29b……開口軸、34a,34
b……綜絖枠、36a,36b……開口レバー、
43a,43b……伝達手段。
第2図は本発明の一実施例を示す平面図、第3図
は第2図の−矢視概略図、第4図は第2図の
−矢視図である。 11……フレーム、14……カムボツクス、1
8……カム軸、19……開口カム、23a,23
b……カムレバー軸、24a,24b……カムレ
バー、29a,29b……開口軸、34a,34
b……綜絖枠、36a,36b……開口レバー、
43a,43b……伝達手段。
Claims (1)
- 1 織機に連動して回転するカム軸18と、この
カム軸18に取付けられた開口カム19と、前記
カム軸18に平行で且つカム軸18に対し略対象
位置に配設され位置が固定された2本のカムレバ
ー軸23a,23bと、これらのカムレバー軸2
3a,23bにそれぞれ取付けられ前記開口カム
19に対し略180°ずれた位置で当接して前記開口
カム19の回転に伴い揺動する2本のカムレバー
24a,24bと、これらのカムレバー24a,
24bの揺動をそれぞれ綜絖枠34a,34bに
伝えてこれらを上下動させる伝達手段43a,4
3bと、この伝達手段43a,43b系に設けら
れ開口量を調整する開口量調整機構31,32,
33と、を備えてなる織機の開口装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1018482A JPS58132135A (ja) | 1982-01-27 | 1982-01-27 | 織機の開口装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1018482A JPS58132135A (ja) | 1982-01-27 | 1982-01-27 | 織機の開口装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58132135A JPS58132135A (ja) | 1983-08-06 |
| JPH0373661B2 true JPH0373661B2 (ja) | 1991-11-22 |
Family
ID=11743193
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1018482A Granted JPS58132135A (ja) | 1982-01-27 | 1982-01-27 | 織機の開口装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58132135A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5519958B2 (ja) * | 2009-06-08 | 2014-06-11 | 津田駒工業株式会社 | 織機の開口装置 |
| JP2010281018A (ja) * | 2009-06-08 | 2010-12-16 | Tsudakoma Corp | 織機のカム開口装置 |
| JP6344411B2 (ja) * | 2016-02-25 | 2018-06-20 | 株式会社豊田自動織機 | 織機における経糸開口装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS574732B2 (ja) * | 1973-05-21 | 1982-01-27 |
-
1982
- 1982-01-27 JP JP1018482A patent/JPS58132135A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58132135A (ja) | 1983-08-06 |
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