JPH0373812B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0373812B2
JPH0373812B2 JP6432281A JP6432281A JPH0373812B2 JP H0373812 B2 JPH0373812 B2 JP H0373812B2 JP 6432281 A JP6432281 A JP 6432281A JP 6432281 A JP6432281 A JP 6432281A JP H0373812 B2 JPH0373812 B2 JP H0373812B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid
rotor
analytical
chamber
distribution
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP6432281A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS573046A (en
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Publication of JPS573046A publication Critical patent/JPS573046A/ja
Publication of JPH0373812B2 publication Critical patent/JPH0373812B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/01Arrangements or apparatus for facilitating the optical investigation
    • G01N21/03Cuvette constructions
    • G01N21/07Centrifugal type cuvettes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B04CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
    • B04BCENTRIFUGES
    • B04B5/00Other centrifuges
    • B04B5/04Radial chamber apparatus for separating predominantly liquid mixtures, e.g. butyrometers
    • B04B5/0407Radial chamber apparatus for separating predominantly liquid mixtures, e.g. butyrometers for liquids contained in receptacles

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Optical Measuring Cells (AREA)
  • Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は先づ周囲に配置された1組の分析用小
室と、中央分配室と、それぞれの分析用小室に対
応しかつ前記分析用小室と前記中央分配室の周囲
部分との間に配置された分配空洞部とを備え、前
記分配空洞部の各々は前記中央分配室に接続され
た入口と移送通路により前記分析用小室のうちの
一つに接続された出口とを有し、さらに少なくと
も一つの連絡通路により分配空洞部の入口に接続
された少くとも一つの溢流液溜りを備えている分
析用ロータに関する。
臨床化学における分析は非常に少ない量の試料
で行われており、その分析の結果の精度は試料お
よび試薬の量の精度の如何に大きく左右される。
従つて、この精度はピペツトによつても大きく左
右され、試料および試薬の量が少ないときは分析
結果を保証することが困難である。その結果、非
常に高価である高い精度を有するピペツトが開発
されてきた。それに加えて、各々の分析された試
料および試薬の各々の部分をピペツトにより移す
操作を繰り返さなければならず、その結果遠心分
離分析装置のロータ中で分析するために1組の試
料および試薬を準備する工程は通常分析自体より
も長い時間を要している。
分析の精度に関する他の一つの必要欠くべから
ざる要素は反応が始まる時期、すなわち、試料が
試薬の存在中に配置される時期の決定である。こ
れが小室が試薬および/または試料を導入しかつ
それぞれの小室と連絡する室を有する分析用ロー
タの周囲に配置され、前記室中の内容物がロータ
の遠心分離時に液体に作用する遠心力により前記
小室に同時に分配される理由である。
米国特許第3873217号において、液体の部分を
測定しかつロータの周囲に配置された分析用小室
に分配することが既に提案されている。測定は以
下述るように実施される。中央分配室の中に注入
された液体は該中央分配室の周囲において等距離
に隔置された端縁、すなわち、突出部によつて
種々の分析ユニツトの中に分割される。ロータが
回転しかつ液体が等距離に隔置された端縁によつ
て分割された結果、液体は複数の分析ユニツトの
中に強制的に導入される。上記の分配精度が低く
つ特に中央分配室の中に導入された液体の量の如
何により左右されるので、正確な量の液体をピペ
ツトにより移し入れなければならない。
米国特許第3744975号によれば、前記米国特許
明細書に記載されている分配と類似の分配が溢流
液溜りを用いることによつて実施される。液体の
部分は加圧された空気の流れを送ることにより小
室に同時に分配される。これは非常に正確な容積
の液体が移送されることを保証しない。
本発明の目的は簡単な構造を有しかつ妥当な価
格で大量生産されるように適応した装置を用いて
試料および/または試薬を高い精度で分配し、そ
の後液体の部分を同時に分配することにより前述
した方法の不利点を回避することである。
本発明による分析用ロータは液体に作用する遠
心力が連絡通路を通して流れる液体に対する抵抗
よりも高くしてあるしきい値を超過するまで液体
が分析用小室の中に流れることを阻止するために
液体保持装置が移送通路と組み合わされているこ
とを特徴としている。
また、本発明は分配空洞部の総容積よりも大き
い容積の液体が分配室の中に導入され、前記分配
空洞部に液体を満たしかつ過剰の液体を溢流液溜
りの中に放出するために前記ロータが第1速度で
駆動されてそれにり前記連絡を通して流れる前記
液体に対する抵抗よりも大きくしかも前記しきい
値りも小さい遠心力を液体に作用せしめ、前記し
きい値よりも大きい遠心力を液体に作用させてそ
れにより分配空洞部の中に収納された液体の部分
をそれぞれの分析用小室に移送するために前記ロ
ータの速度が第1速度よりも大きい第2速度に変
更されることを特徴とする分析用ロータの使用方
法に関する。
添付図面は本発明による分析用ロータの種々の
実施例および変型を図解的に例示した図である。
第1図および第2図は周囲に規則的に分布され
た1組の分析用小室2を有する円板1の型式の分
析用ロータを示している。分析用ロータの中央領
域は分析用ロータの頂面5に形成された中央の穴
4を介して外部と軸線方向に連絡する分配室3と
して用いられる。分配室3の底部は扁平な中央領
域および環状の裁頭円錐形の端縁を有する皿の型
式に形成されている。分配室3の周囲部分は1組
の三角形の空洞部6に連絡している。すべての空
洞部6は各空洞部の二つの隣接した側部の交差に
より形成された突出部、すなわち、端縁7により
互いに分離せしめられている。すべての突出部7
は一つの共通の円上にある。円に隣接した三角形
のそれぞれの底辺は分配室3に向つて開口しかつ
各々の空洞部6の入口8を形成している。各々の
空洞部6の端部は分配室3の端縁の下方に延びて
いる。開いた底辺に向き合う各々の三角形の頂点
は各々の分配空洞部6を分析用小室2に接続する
移送通路9の端部において導出穴を有している。
第2図に示したように、移送通路9に隣接した三
角形空洞部6の頂点により形成された端縁は180゜
よりも小さい角度を形成しかつ移送通路9の端部
を通る半径に対して実質的に対称になつている。
この形状は遠心力の作用により空洞部6を空にす
ることを容易にする。
移送通路9は毛管ダクトを備えている。毛管ダ
クトの横断面は得られる毛管作用力により移送通
路9の導出口に液体の凝集力によるメニスカスが
維持されるように選択される。この目的のため
に、各々の通路9は得られたメニスカスが不安定
化する危険性を実質的に減少させるためにロータ
1の回転軸線に平行にかつ小室2の頂面および底
面から中途の位置に小室2の面の中に開口してい
る。
分配空洞部6の入口8は環状壁部10に隣接し
ている。環状壁部10は入口8をしや蔽しかつ環
状壁部10の頂面は入口8に隣接した端縁11を
起点とする傾斜面を形成している。この傾斜面は
収集部12に終端している。収集部12の底部は
2個の隣接した分配空洞部6の間に挿入された三
角形の溢流液溜り14に接近するための穴13を
有している。それぞれの穴13の横断面は毛管作
用力が該穴を通じて流れる液体に作用することを
阻止するために十分に大きくしてある。
各々の小室2はロータ1の回転軸線に平行な軸
線に沿つて相互に対向して配置された2個の窓1
5を備えている。窓15は小室2の中の内容物を
測光法により測定するために形成されている。
ロータ1は透明なプラスチツクの射出成形によ
り製造される。実施例においては、中央平面Mの
両側のロータ1の各々の部分は別個に成形され、
かつ同じ方法が頂面5に応用されている。使用さ
れる材料は紫外線を通過させるものであり、また
この場合は、DIAKONという登録商標でICIによ
り販売されている安定化されていないポリメタク
リル酸メチルである。射出成形された種々の部品
はクロロホルムまたはジクロロエタンのような純
粋の溶剤を用いてともに結合される前に硬化させ
ることが好ましい。これらの部品はまた超音波溶
接により組み立てることができる。
ロータ1は以下述べるように使用される。ロー
タ1は分析装置(図示せず)の駆動板の上に配置
される。ある容積の試薬が分配室3の中に導入さ
れかつロータ1は4秒ないし8秒間400ないし
600rpmの程度の第1速度で回転せしめられる。
この速度において、分配室3の中の液体は遠心力
により分配空洞部6の中に射出されかつ毛管作用
により種々の移送通路9を通じてそれぞれの分析
用小室2の垂直壁部中に開口している該移送通路
の端部まで移動する。移送通路9の端部には安定
したメニスカスが形成れそれにより小室2の中に
封入された空気が流出することを阻止する。ま
た、小室2は密封されているので、このように閉
じこめられた空気は液体が小室2に入ることを阻
止し、また前述した400ないし600rpmの回転速度
で液体に伝達された遠心力は小室2の中に閉じこ
められた空気の容積による抵抗に打ち勝つには不
十分である。分配室3の中に導入される試薬の量
は意図的に分配空洞部6の総容積よりも大きくし
てあり、その結果分配空洞部6が液体で満たされ
た後も過剰な液体がその中に残存している。その
後、過剰な液体は環状壁部10の頂面の傾斜面に
沿つて環状収集部12の中に駆遂される。収集部
12の底部には、種々の溢流液溜り14の中に液
体を流入させる穴13が形成されている。その結
果、分配空洞部6の容積に相当する部分のみが分
配室3の周囲に残り、かつ溢流装置は分配空洞部
6の容積全体が液体で満たされかつ測定された容
積が非常に正確であることを保証する。
第2工程においては、ロータ1の速度は2秒な
いし5秒の間4000ないし5000rpmに迅速に上昇せ
しめられる。この速度において、分配空洞部6の
中に保持されている液体の部分に作用する遠心力
は液体の圧力がメニスカスを破壊してそれにより
小室2から通路9により逃がすために十分な大き
さになり、従つて液体は小室2の中に漸次流入す
ることができ、すべての液体が分配空洞部6から
小室2に移送されるまで液体の小滴の流入と気泡
の流出が交互に行われる。また、液体の分配空洞
部6から小室2への移送はすべての小室2に対し
て同時に起る。
もしも試料が既に小室2の中に導入されている
とすれば、この試料と小室に流入する試薬との間
に反応が始まる。そして、この反応中における試
料の吸光度の変化を周知の方法で測定するために
ロータの速度を400ないし600rpmに減少させた
後、窓15を介して測定を行う。
他方、もしも試料が末だ小室2の中に入れられ
ていないのであれば、前述の空洞部6から小室2
への試薬の導入を行つてからピペツトにより試料
を分配空洞部6の中に導入することができる。こ
の場合には、試料の量は分配空洞部6が静止中に
収容しうる量よりも少なくなければならない。さ
もなければ、隣接する異なつた試料が互いに混じ
り合つてしまうからである。
試料が分配空洞部の中に導入された後、試料は
すでに導入された試薬に接触し且つこれと混合さ
れると同時に4000ないし5000rpmにおいて遠心分
離されかつそれぞれの小室2の中に押しこまれ、
かつロータの速度が400ないし600rpmに減少させ
た後、測定が開始される。
上記の分析用ロータの設計は凝集力により形成
されたメニスカスを維持する通路9の毛管作用の
ために分配空洞部、すなわち、分配室6と小室2
との間に液体を保持することに全く基いており、
前記メニスカスは密封された小室2の中の空気と
協働して空気の逃出を阻止し、その結果メニスカ
スを破壊するために十分な差圧を加えないかぎり
は液体を小室2の中に導入することはできない。
他方、過剰の液体を溢流液溜りの中に流入させる
場合の抵抗は可成り小さい。その結果、分配空洞
部6がそれぞれの導入口まで液体で満たされたと
き、過剰の液体は壁体10の傾斜面に沿つてかつ
環状ダクト12および穴13を通して溢流液溜り
14に送られる。また穴13は空気を逃出させる
ことができかつ液体を同時に導入させることがで
きるような寸法に形成されている。ロータの速度
を400ないし600rpmから4000ないし6000rpmに上
昇させることにより遠心力を発生させた結果液体
の圧力を増大させた後、液体は分配空洞部6から
小室2に移送せしめられる。この移送方法は力を
液体の各部分に作用させかつ小室2中の液体の完
全な分布を保証してそれにより小室2中で正確な
測定がなされることを保証する。先行技術におい
て提案されているような移送されるべき液体に作
用する加圧流体によつて移送が行われるときには
この結果を保証することはできない。勿論、液体
を分配空洞部の中に保持するために、上記の装置
と異なるその他の装置例えば選択的に開閉される
弁なの装置を考案することができよう。しかしな
がら、上記の液体保持装置即ち、密閉された小室
2及びその中に捕捉された空気と通路9又はこれ
に対応する通路28との組合せの非常に大きな利
点は、この液体保持装置の構造が完全に静的なも
のであり、ロータの要部を好適な寸法に構成する
ことのみによつて得られることである。分析用ロ
ータはこのようにして射出成形および溶接により
知られている分析用ロータと対比しうる価格で得
ることができる。この分析用ロータは既存の遠心
分析装置に使用することができ、かつ試薬の部分
を分配室3の中に導入するために精度の低いピペ
ツトのみが必要である。
第3図および第4図は主に分析用ロータ16が
2個のみの直径方向に対向した溢流液溜り17を
有しているという点で前記実施例と異なつている
一実施例を示している。分配空洞部6および分析
用小室2はあらゆる点で前述した実施例に類似し
ている。従つて、本明細書では、溢流液溜り17
の構造のみについて詳細に記載することにする。
溢流液溜り17は凹陥部19の端部においてそれ
ぞれの連絡通路18により中央分配室3に接続さ
れている。各々の凹陥部19は2個の分配空洞部
6の隣接側部の間に交差した二つの端縁7および
各々の凹陥部19の端縁により画成されており、
それにより凹陥部19の端縁はロータの軸線から
種々の分配空洞部6の入口までの距離と同じ半径
方向の距離に配置されている。
溢流液溜り17の内部は各々の溢流液溜りに入
る通路18の入口の付近で二つの隣接した横方向
の室20に接続されている。室20はロータ16
の頂面を通して形成された穴21により外部の大
気に連絡している。その結果、溢流液溜り17に
流入する液体に対する抵抗は小室2の入口におけ
る抵抗よりも小さい。その理由は、溢流液溜り1
7が穴21を通じて大気と連絡し、一方小室2は
液体が移送通路9を閉塞すると直ちに密封される
からである。
低速遠心分離(400〜600rpm)中、分配室3の
中に導入された試薬が分配空洞部6および凹陥部
19の中に押し流される。二つの流れが通路18
を通して起りかつすべての端縁7が単一の半径に
沿つているので、端縁7を通る半径の内側の過剰
の液体は凹陥部19に向つて流れて溢流液溜り1
7の中に流入する。
導入された液体の容積に相当する容積の空気が
穴21を経て大気中に自由に逃出する。1個の障
壁が各々の溢流液溜り17を2個の区画室に区分
している。この障壁は溢流液溜り17の一方の端
縁から他方の端縁まで延びて中間通路22aを残
している。中間通路22aはその後の分析用ロー
タの揺動によりその後に行われる液体試薬と試料
との混合操作中に液体の逆流を阻止するようにな
つている。
第5図は変型実施例を示している。この実施例
と第3図および第4図の実施例との唯一の差異は
分配室3の底壁部および頂壁部に端縁7と隣接し
て形成された円形のみぞ23の存在である。みぞ
23はメニスカスが分配空洞部6の入口8に維持
されることを助けて分配の精度を改善するように
なつている。
第6図および第7図は第3図および第4図の実
施例の他の一つの変型を示す。この変型実施例
は、みぞ23に加えて、分配室3の底部に形成さ
れた1対のリブ24を備えている。リブ24は溢
流液溜り17に連通する通路18の両側に配置さ
れている。リブ24は凹陥部19に隣接して空洞
部6の各側部と整列して設けられている。これら
のリブ24はみぞ23を中断し、この溝23によ
つて画定される円形部分の内側まで延びている。
リブ24は凹陥部19に向う流体の流動速度を減
少させるようになつている。凹陥部19はこの凹
陥部19に隣接した空洞部6の入口8におけるメ
ニスカスを変更してしまう。このようにして、凹
陥部19は隣接する空洞部6の容積を僅かに変え
てしまうが、凹陥部19のこのような好ましから
ざる影響はリブ24により防止される。本発明の
ねらいがいかなる誤差発生源をも排除することが
できるように1%またはそれ以下の程度の精度を
得ることであることを思い出さなければならな
い。
上記のロータを用いて実施したテストにより、
上記の精度を得かつ誤差率を1%以下に減少する
ことができ、従つて知られている最良のピペツト
の精度と等しくすることができることが判明し
た。それに加えて、分配はいかなる移動部分も使
用せずに行われ、ロータは1回だけ使用されかつ
単一の成形型から得られるので、この分配方法は
いかなる操作の失敗の影響もうけない。
第3図ないし第7図について記載したロータは
射出成形により構成されかつ頂部および底部は実
質的に等しい厚さを有しかつ前述したように超音
波により溶接される。
第8図は細菌学的分析のために特に設計された
ロータ25の一実施例を示している。ロータ25
は通路28により分配空洞部27に接続された分
析用小室26を有している。ロータ25の中心部
は分配室29により占有されており、分配室29
に向つて分配空洞部27のすべての入口が延びて
いる。溢流液溜り30が分析用小室26の位置を
占有しかつ三つの通路31により分配室29に接
続されている。通路31のうちの二つの通路は該
通路の端部のそれぞれの凹陥部32を経て分配室
29中に開口してそれにより過剰の液体を収集し
て通路31を通して流れることを可能にし、一方
類似の凹陥部の中に開口していないダクト31は
過剰の液体が溢流液溜り30に入つた後に空気を
溢流液溜り30から分配室29に向つて逃がすこ
とを可能ならしめている。この特徴は外部とのい
かなる接触をも回避し、これは細菌学的分析の場
合に重要である。他方、ダクト31から出た空気
は気泡を発生する。この気泡は精度を僅か減少さ
せるかもしれない。しかしながら、細菌学的分析
の場合は、精度は汚染の危険性よりも重要性が低
い。
ロータ25の頂面は溶接されたプレート33に
より蔽われている。プレート33は各々の小室2
6の底部に形成された類似の窓と合致した分析用
窓34を有している。プレート33は例えば所定
の細菌の菌株の存在の下で試験用の抗生物質製品
を導入するための穴35を有している。試験用製
品が挿入された後に小室26を密封するために閉
鎖装置36が設けられている。抗生物質製品は
「Becton,Dickinson&Co.」により「Sensidisc」
という登録商標名で販売されている種類の親水性
のペーパデイスクの型式のホルダ上に配置するこ
とが好ましい。
細菌流体培養基が前述した実施例における試薬
と同じ態様で分配室29の中に導入されかつ分配
空洞部を該培養基で充満させるために第1速度で
遠心分離される。過剰の液体は凹陥部32によつ
て通路31の中に導かれ、一方空気は凹陥部32
を経由しないで通路31により逃がされる。一た
ん、すべての過剰液体が溢流室30に移送される
と、液体の部分を小室26の中に押しこむために
ロータ25の速度は前述したように増大せしめら
れる。(溢流室30のそばの)小室37は基準セ
ルとして使用される。
また、別の態様として、小室に所定の抗生物質
製品を充填した後ロータを販売することができそ
れにより使用者を充填作業から解放することがで
きる。プレート33に隣接して移送通路28を設
けることにより、上記通路28の出口におけるメ
ニスカスの安定性が減少するが、ロータ25の製
造方法が簡単になり、ロータ25を射出成形にり
ワンピースに構成することができる。この場合に
は、小室26および分配空洞部27の組立体の頂
部を閉ざすためには、穴35および窓が形成され
た普通のプレート33で十分である。最後に述べ
た実施例により得られる精度は細菌学的分析のた
めに必要な精度と全く合致している。予め製品が
充填されたロータの場合には、プレート33が溶
接される前に小室は製品で満たされる。
前述した発明はいくつかの部分を1%以内の精
度で同時に供給するために使用することができ
る。従つて、分配装置は大部分の正確なピペツト
と置き換えられるのみでなら、またロータに試
料/試薬を注入るためにピペツトを使用する場合
と較べて時間を可成り節減する。それ故に、本発
明は精密ピペツトと置き換えることにより投資額
を節減しかつ同時に分配する結果生産性を増大す
る。これらの利点は、従来、なかんづく臨床化学
分析の場合に特に精度に影響をおよぼしてきた
種々の不利点と結びついていた。本発明の主な利
点はピペツトを使用しないで大抵の正確なピペツ
トの精度に匹敵しうる厳密な精度でしかも一般に
知られているロータと同様に2個または3個の射
出成形された部品で構成できかつ溶接により組み
立てることができるロータの設計から得られた静
的な装置を用いることにより分配の問題を解決す
ることである。従つて、分析用ロータは分配装置
を備えていないその他の分析用ロータと完全に競
争できる価格で大量生産することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の一部を切断して
示した平面図、第2図は第1図を−線に沿つ
て裁つた断面図、第3図は第2実施例の平面図、
第4図は第3図を−線に沿つて裁つた断面
図、第5図および第6図は第3図の変型実施例の
平面図、第7図は第6図を−線に沿つて裁つ
た断面図、第8図は第3実施例の斜視図である。 1……ロータ、2……分析用小室、3……分配
室、4……中央の穴、6……分配空洞部、7……
突出部、8……入口、9……移送通路、10……
環状壁部、12……環状収集部、13……穴、1
4……溢流液溜り、15……窓、16……分析用
ロータ、17……溢流液溜り、18……連絡通
路、19……凹陥部、20……室、21……穴、
22a……中間通路、23……みぞ、24……リ
ブ、25……ロータ、26……分析用小室、27
……分配空洞部、28……通路、29……分配
室、30……溢流液溜り、31……通路、32…
…凹陥部、33……プレート、34……分析用
窓、35……穴、36……閉鎖装置、37……小
室。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 周囲に配置された1組の分析用小室2,26
    と、中央分配室3,29と、それぞれの分析用小
    室2,26に対応しかつ前記分析用小室2,26
    と中央分配室3,29の周囲部分との間に配置さ
    れた分配空洞部6,27とを備え、前記分配空洞
    部6,27の各各は前記中央分配室3,29に接
    続された入口と移送通路9,28により前記分析
    用小室2,26のうちの一つに接続された出口と
    を有し、さらに少くとも一つの連絡通路18,3
    1により分配室3,29に接続された少くとも一
    つの溢流液溜り17,30を備えている分析用ロ
    ータにおいて、液体に作用した遠心力が前記連絡
    通路18,31を通して流れる液体の抵抗よりも
    高くしてあるしきい値を超過するまで液体が分析
    用小室2,26の中に流入することを阻止するた
    めに前記移送通路9,28に液体保持装置を組み
    合わせたことを特徴とする分析用ロータ。 2 特許請求の範囲第1項に記載の分析用ロータ
    において、前記移送通路9,28が一方の端部に
    凝集力によりメニスカスを発生させる毛管作用力
    を液体に発生させるような寸法に形成されたダク
    トであり、かつ前記連絡通路と組み合わされた液
    体保持装置がそれぞれの連絡通路9,28が開口
    している各々の小室2,26の中に閉じこめられ
    たある容積の空気を含んでいることを特徴とする
    分析用ロータ。 3 特許請求の範囲第2項に記載の分析用ロータ
    において、前記移送通路9,28が前記小室2,
    26の前記ロータの回転軸線に対して実質的に平
    行な面に該小室2の頂部で開口していることを特
    徴とする分析用ロータ。 4 特許請求の範囲第1項に記載の分析用ロータ
    において、前記分配空洞部6が前記ロータの回転
    軸線に同心の共通の円上に配置された端縁、すな
    わち、突出部7により相互に分離されており、円
    形のみぞ23が分配空洞部6の間に形成された端
    縁に隣接したロータの頂面および底面に形成され
    ていることを特徴とする分析用ロータ。 5 特許請求の範囲第1項に記載の分析用ロータ
    において、前記入口8が分配室3の底部および分
    配空洞部6の底部よりも高いレベルに配置されて
    いることを特徴とする分析用ロータ。 6 特許請求の範囲第1項に記載の分析用ロータ
    において、前記分析用小室26が円弧状に配列さ
    れ且つプレート33によつて覆われており、前記
    プレートは前記分析用小室26の上方に、ロータ
    の外部と連絡する穴35を有し、更に、前記穴3
    5のための閉鎖装置36を有することを特徴とす
    る分析用ロータ。 7 周囲に配置された1組の分析用小室2,26
    と、中央分配室3,29と、それぞれの分析用小
    室2,26に対応しかつ前記分析用小室2と中央
    分配室3,29の周囲部分との間に配置された分
    配空洞部6,27とを備え、前記分配空洞部6,
    27の各々は前記中央分配室3,29に接続され
    た入口と移送通路9,28により前記分析用小室
    のうちの一つに接続された出口とを有し、さらに
    少くとも一つの連絡通路18,31により分配室
    3,29に接続された少くとも一つの溢流液溜り
    17,30を備えており、液体に作用した遠心力
    が前記連絡通路18,31を通して流れる液体の
    抵抗よりも高くしてあるしきい値を超過するまで
    液体が分析用小室2,26の中に流入することを
    阻止するために前記移送通路9,28に流体保持
    装置を組み合わせた分析用ロータの使用方法にお
    いて、前記分配空洞部の総容積よりも大きい容積
    の液体が前記中央分配室3,29の中に導入さ
    れ、前記分配空洞部6,27に液体を満たしかつ
    過剰の液体を溢流液溜り17,30の中に放出す
    るために前記ロータが第1速度で駆動されてそれ
    により前記連絡通路を通して流れる前記液体に対
    する抵抗よりも大きくしかも前記しきい値よりも
    小さい遠心力を液体に作用せしめ、前記しきい値
    よりも大きい遠心力を液体に作用させてそれによ
    り分配空洞部6,27の中に収納された液体の部
    分をそれぞれの分析用小室2,26に移送するた
    め前記ロータの速度が第1速度よりも大きい第2
    速度に変更されることを特徴とする分析用ロータ
    の使用方法。
JP6432281A 1980-05-05 1981-04-30 Analysing rotor and method of use Granted JPS573046A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH348580A CH634920A5 (en) 1980-05-05 1980-05-05 Rotor with cells for analyzers

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS573046A JPS573046A (en) 1982-01-08
JPH0373812B2 true JPH0373812B2 (ja) 1991-11-25

Family

ID=4257001

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6432281A Granted JPS573046A (en) 1980-05-05 1981-04-30 Analysing rotor and method of use

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPS573046A (ja)
CH (1) CH634920A5 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT1161138B (it) * 1983-04-13 1987-03-11 Instrumentation Lab Spa Fotometro analitico, di tipo centrifugo, atto alla determinazione praticamente simultanea della presenza di differenti sostanze in un certo numero di campioni discreti
SE465742B (sv) * 1989-04-26 1991-10-21 Migrata Uk Ltd Kyvett foer upptagning foer minst ett fluidum
WO2007105764A1 (ja) * 2006-03-16 2007-09-20 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 試料液分析用ディスク
JP5177533B2 (ja) * 2008-09-25 2013-04-03 ローム株式会社 マイクロチップ
JP5521454B2 (ja) * 2009-09-15 2014-06-11 凸版印刷株式会社 試料分析チップ、これを用いた試料分析装置及び試料分析方法
JP5505041B2 (ja) * 2010-03-31 2014-05-28 凸版印刷株式会社 生化学反応用チップ及びその製造方法
JP6349721B2 (ja) * 2013-12-24 2018-07-04 凸版印刷株式会社 試料分析チップ
KR20230004100A (ko) * 2021-06-30 2023-01-06 삼성전기주식회사 회전체 이종 입력 감지 장치 및 이를 포함하는 전자기기

Also Published As

Publication number Publication date
CH634920A5 (en) 1983-02-28
JPS573046A (en) 1982-01-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4431606A (en) Multicuvette rotor for analyzer
JP3256542B2 (ja) 分析ロータの試料計量口
EP0261531B1 (en) Analysis device
KR101495563B1 (ko) 액체 분량을 소분량으로 나누는 미세유체 테스트 캐리어
US4663296A (en) Multicuvette rotor for analyzer
US6143248A (en) Capillary microvalve
CA2082827C (en) Analytical rotors and methods for analysis of biological fluids
CN101520454B (zh) 离心流体分析仪的转子
US3994594A (en) Cuvette and method of use
US4557600A (en) Process and device for the control and mixing of a fluid current subjected to centrifugal force
US4314970A (en) Analysis system
US5173193A (en) Centrifugal rotor having flow partition
CA2263324A1 (en) Capillary microvalve
JPH01257268A (ja) 液体サンプルの稀釈及び混合のための装置及び方法
JP5213432B2 (ja) 生体分析用デバイスおよびそれを用いた血液分離方法
US20020151078A1 (en) Microfluidics devices and methods for high throughput screening
IE52112B1 (en) An autonomous simultaneous analysis apparatus and a method of using it
WO1995026798A1 (en) Temporary liquid storage cavities in a centrifuge tube
JPS61264263A (ja) 免疫反応を用いる生物学的分析方法及び装置
US4902479A (en) Centrifugal analyzer rotor
US4136036A (en) Collection and dispensing device for non-pressurized liquids
CN217093553U (zh) 微流控检测芯片
US4756883A (en) Analysis device
US5171532A (en) Centrifuge-containing analyzer
CH634920A5 (en) Rotor with cells for analyzers