JPH0373840A - 窒素酸化物排出量測定装置 - Google Patents
窒素酸化物排出量測定装置Info
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- JPH0373840A JPH0373840A JP1211159A JP21115989A JPH0373840A JP H0373840 A JPH0373840 A JP H0373840A JP 1211159 A JP1211159 A JP 1211159A JP 21115989 A JP21115989 A JP 21115989A JP H0373840 A JPH0373840 A JP H0373840A
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- Japan
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- nox
- sensor
- amount
- exhaust gas
- calculating
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〉
本発明は、窒素酸化物排出量測定装置に係り、詳しくは
、N Oxセンサから検出したNoKa度を基に、計測
時間中の全No、排出重量を測定する窒素酸化物排出量
測定装置に関する。
、N Oxセンサから検出したNoKa度を基に、計測
時間中の全No、排出重量を測定する窒素酸化物排出量
測定装置に関する。
(従来の技術)
近時、エンジンへの要求が高度化しており、有害な排出
ガスの低減が強く求められている。そのため、排気中の
有害成分を触媒コンバータを通して清浄化し、無害成分
として大気に放出する装置が取り付けられており、特に
、そのうちのNOx排出量を手軽に計測する装置が望ま
れている。
ガスの低減が強く求められている。そのため、排気中の
有害成分を触媒コンバータを通して清浄化し、無害成分
として大気に放出する装置が取り付けられており、特に
、そのうちのNOx排出量を手軽に計測する装置が望ま
れている。
すなわち、自動車エンジンにおけるガス分析は、燃焼解
析や性能解析のためだけでなく、排出ガスによる大気汚
染の抑制や防止に関係して、法的規制や基準による試験
や各種の試験・研究に広く用いられている。
析や性能解析のためだけでなく、排出ガスによる大気汚
染の抑制や防止に関係して、法的規制や基準による試験
や各種の試験・研究に広く用いられている。
従来のこの種の窒素酸化物排出量測定装置としては、例
えば「自動車工学便覧」第4編、1984年9月 自動
車技術全発行 第1章P129〜P 130に記載のも
のがある。この装置は定容量試料採取法(CVS)を用
いて規定モード等を走行中の自動車エンジンにおけるN
Ox排出重量を測定するもので、構成は第21図のよ
うに示される。第21図において、自動車排気ガスは排
気チューブ201からサイクロン202に送られ、同時
に空気(大気)が希釈空気用フィルタ203を通してサ
イクロン202に供給される。その後、熱交換器204
により冷却用空気又は水により冷却されて主臨界流ベン
チュリ205を通過してプロワ206から大気へ放出さ
れる。このとき、熱交換器204の下流側で試料採取ベ
ンチュリ207から排気ガスが採取され、最終的に試料
採取バッグ208に送られる。そして、試料採取バッグ
208内の試料は連続ガスを分析装置で分析される。一
方、希釈空気用フィルタ203を通った空気も同様に、
最終的に試料採取バッグ209に送られ、その後ガス分
析される。なお、210゜211はフィルタ、212
、213はポンプ、214 、215はバルブ、216
〜221はソレノイドバルブ、224は温度Tを検出す
る温度センサ、225はガス圧力Gを検出する圧力セン
サ、226は演算部、227は積算部でソレノイドパル
プ216 、219に切換信号を出力するものである。
えば「自動車工学便覧」第4編、1984年9月 自動
車技術全発行 第1章P129〜P 130に記載のも
のがある。この装置は定容量試料採取法(CVS)を用
いて規定モード等を走行中の自動車エンジンにおけるN
Ox排出重量を測定するもので、構成は第21図のよ
うに示される。第21図において、自動車排気ガスは排
気チューブ201からサイクロン202に送られ、同時
に空気(大気)が希釈空気用フィルタ203を通してサ
イクロン202に供給される。その後、熱交換器204
により冷却用空気又は水により冷却されて主臨界流ベン
チュリ205を通過してプロワ206から大気へ放出さ
れる。このとき、熱交換器204の下流側で試料採取ベ
ンチュリ207から排気ガスが採取され、最終的に試料
採取バッグ208に送られる。そして、試料採取バッグ
208内の試料は連続ガスを分析装置で分析される。一
方、希釈空気用フィルタ203を通った空気も同様に、
最終的に試料採取バッグ209に送られ、その後ガス分
析される。なお、210゜211はフィルタ、212
、213はポンプ、214 、215はバルブ、216
〜221はソレノイドバルブ、224は温度Tを検出す
る温度センサ、225はガス圧力Gを検出する圧力セン
サ、226は演算部、227は積算部でソレノイドパル
プ216 、219に切換信号を出力するものである。
この装置によれば、N Ox排出量(排出重量)が
(NOx )g=QcpX (バッグ濃度〕×密度但し
、QcF:サンプリング流量 なる式で計算して求められる。エンジンの排気ガスsi
tの変化にかかわらずCVSでの成分濃度は単位時間の
質量排出率に比例し、定流量でサンプリングでき、バッ
グ試料濃度は運転時間内の排出質量に比例する。主に、
モード運転時の排出質量の測定に用いられるが、この試
料のco2.co。
、QcF:サンプリング流量 なる式で計算して求められる。エンジンの排気ガスsi
tの変化にかかわらずCVSでの成分濃度は単位時間の
質量排出率に比例し、定流量でサンプリングでき、バッ
グ試料濃度は運転時間内の排出質量に比例する。主に、
モード運転時の排出質量の測定に用いられるが、この試
料のco2.co。
HCの値、燃料のC/H比、流量から燃料消費量を求め
ることも一般化している。
ることも一般化している。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、このような従来の窒素酸化物排出量測定
装置にあっては、NOx排出重量を測定できるものの、
大型かつ高価であり、移動も困難であるばかりか取り扱
いも複雑であるという問題点があった。
装置にあっては、NOx排出重量を測定できるものの、
大型かつ高価であり、移動も困難であるばかりか取り扱
いも複雑であるという問題点があった。
近時は、特にNOx排出につき多大の関心が払われてい
ることから、取り扱いが簡単で小型かつ安価な移動可能
(例えば、車載可能)な装置が望まれている。
ることから、取り扱いが簡単で小型かつ安価な移動可能
(例えば、車載可能)な装置が望まれている。
(発明の目的)
そこで本発明は、取り扱いが簡単で、小型かつ安価であ
るとともに移動可能な窒素酸化物排出量測定装置を提供
することを目的としている。
るとともに移動可能な窒素酸化物排出量測定装置を提供
することを目的としている。
(課題を解決するための手段)
請求項1記載の発明による窒素酸化物排出量測窓装置は
上記目的達成のため、その基本概念図を第1図に示すよ
うに、排気系に排気浄化触媒を有するエンジンの運転状
態を検出する運転状態検出手段aと、それぞれ酸素イオ
ン伝導性の固体電解質を挟んで電極を配設したセンシン
グセルとポンピングセルとを所定の間隙をもって積層し
、かつこの間隙に排出ガスの導かれる拡散室を形成した
センサ本体と、拡散室内のガスが常に理論空燃比相当に
なるように、ポンピングセルへの流し込ミ電流を制御す
る回路とから構成される広域空燃比センサであって、排
出ガス中のNOxに感応しないものと感応するものとを
排出ガス中に設ける一方で、各センサについて酸素成分
に対する感度係数を予め設定する手段と、これら感度係
数と前記流し込み電流とを用いてNOx′a度を算出す
る手段とを備え、触媒後流のN Ox濃度を検出するN
Ox濃度検出手段と、エンジンの運転状態から所定時間
内に排出される排気ガスを演算するガス量演算手段と、
前記排気ガス量とNOx度から単位時間毎のN Ox排
出量を演算し、該演算値を所定時間に亘って積算してN
Ox排出量を演算する排出量演算手段dと、を備えてい
る。
上記目的達成のため、その基本概念図を第1図に示すよ
うに、排気系に排気浄化触媒を有するエンジンの運転状
態を検出する運転状態検出手段aと、それぞれ酸素イオ
ン伝導性の固体電解質を挟んで電極を配設したセンシン
グセルとポンピングセルとを所定の間隙をもって積層し
、かつこの間隙に排出ガスの導かれる拡散室を形成した
センサ本体と、拡散室内のガスが常に理論空燃比相当に
なるように、ポンピングセルへの流し込ミ電流を制御す
る回路とから構成される広域空燃比センサであって、排
出ガス中のNOxに感応しないものと感応するものとを
排出ガス中に設ける一方で、各センサについて酸素成分
に対する感度係数を予め設定する手段と、これら感度係
数と前記流し込み電流とを用いてNOx′a度を算出す
る手段とを備え、触媒後流のN Ox濃度を検出するN
Ox濃度検出手段と、エンジンの運転状態から所定時間
内に排出される排気ガスを演算するガス量演算手段と、
前記排気ガス量とNOx度から単位時間毎のN Ox排
出量を演算し、該演算値を所定時間に亘って積算してN
Ox排出量を演算する排出量演算手段dと、を備えてい
る。
また、請求項2記載の発明による窒素酸化物排出量測定
装置は上記目的を達成するため、その基本概念図を同じ
く第1図と同様に示すように、エンジンの運転状態を検
出する運転状態検出手段aと、酸素イオン伝導性の固体
電解質と、これに接して儲けられた電極からなる電気化
学的セルに導かれたガスの酸素分圧を測定する手段を有
し、高低2つの分圧に対する電極間電流の差から触媒後
流のNOx濃度を検出するNOx濃度検出手段すと、エ
ンジンの運転状態から所定時間内燃機関に排出される排
気ガス量を演算するガス量演算手段Cと、前記排気ガス
量とNO,e1度から単位時間毎のNo、排出量を演算
し、該演算値を所定時間に亘って積算してNOx排出量
を演算する排出量演算手段dと、を備えている。
装置は上記目的を達成するため、その基本概念図を同じ
く第1図と同様に示すように、エンジンの運転状態を検
出する運転状態検出手段aと、酸素イオン伝導性の固体
電解質と、これに接して儲けられた電極からなる電気化
学的セルに導かれたガスの酸素分圧を測定する手段を有
し、高低2つの分圧に対する電極間電流の差から触媒後
流のNOx濃度を検出するNOx濃度検出手段すと、エ
ンジンの運転状態から所定時間内燃機関に排出される排
気ガス量を演算するガス量演算手段Cと、前記排気ガス
量とNO,e1度から単位時間毎のNo、排出量を演算
し、該演算値を所定時間に亘って積算してNOx排出量
を演算する排出量演算手段dと、を備えている。
(作用)
本発明では、エンジンの運転状態から排気ガス量が演算
され、一方、NOx濃度検出手段により排気ガス中のN
Ox度が検出される。その後、排気ガス量とNOx濃度
から単位時間毎のN Ox排出量が演算され、積算され
て所定時間におけるNOx排出量が測定される。この場
合、NOx濃度検出手段は先願発明に係るもので、小型
軽量であり、かつ上記演算処理はマイクロコンピュータ
により可能である。
され、一方、NOx濃度検出手段により排気ガス中のN
Ox度が検出される。その後、排気ガス量とNOx濃度
から単位時間毎のN Ox排出量が演算され、積算され
て所定時間におけるNOx排出量が測定される。この場
合、NOx濃度検出手段は先願発明に係るもので、小型
軽量であり、かつ上記演算処理はマイクロコンピュータ
により可能である。
したがって、小型軽量、安価でかつ取り扱いも簡単とな
る。
る。
(実施例)
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第2図は本発明に係る窒素酸化物排出量測定装置を適用
したエンジンの全体構成図である。第2図において、l
はV型のエンジンであり、吸入空気は矢印で示すように
エアクリーナ2より吸気管3を通して各気筒に供給され
、燃料は噴射信号Siに基づきインジェクタ4により噴
射される。各気筒には点火プラグ5が装着されており、
点火プラグ5はパワートランジスタユニット6からの高
圧パルスPiに基づき気筒内の混合気を爆発させる。燃
焼後の排気は排気管7を通して三元触媒を備えた触媒コ
ンバータ8に導入され、触媒コンバータ8内で排気中の
有害成分を清浄化した後、マフラ9から大気に排出され
る。
したエンジンの全体構成図である。第2図において、l
はV型のエンジンであり、吸入空気は矢印で示すように
エアクリーナ2より吸気管3を通して各気筒に供給され
、燃料は噴射信号Siに基づきインジェクタ4により噴
射される。各気筒には点火プラグ5が装着されており、
点火プラグ5はパワートランジスタユニット6からの高
圧パルスPiに基づき気筒内の混合気を爆発させる。燃
焼後の排気は排気管7を通して三元触媒を備えた触媒コ
ンバータ8に導入され、触媒コンバータ8内で排気中の
有害成分を清浄化した後、マフラ9から大気に排出され
る。
吸入空気の流量Qaはエアフローメータ10により検出
され、吸気管3内のスロットルバルブ11によって制御
される。吸気管3内の吸入負圧(ブースト)は吸気圧セ
ンサ12により検出され、吸入空気の温度は吸気温セン
サ13により検出される。エンジンlの回転数Nはクラ
ンク角センサ14により検出され、ウォータジャケット
を流れる冷却水の温度Twは水温センサ15により検出
される。また、排気中の酸素濃度は酸素センサ16によ
り検出され、N011濃度はN Oxセンサ17、NO
x?1M度検出装置18およびNOxセンサ制御装置1
9からなるNOx′a度検出手段20により検出される
。NOx濃度検出手段20は本出願人が先に提案してい
るもので(特願昭63−122707号参照)、新規技
術であるから後に詳述する。
され、吸気管3内のスロットルバルブ11によって制御
される。吸気管3内の吸入負圧(ブースト)は吸気圧セ
ンサ12により検出され、吸入空気の温度は吸気温セン
サ13により検出される。エンジンlの回転数Nはクラ
ンク角センサ14により検出され、ウォータジャケット
を流れる冷却水の温度Twは水温センサ15により検出
される。また、排気中の酸素濃度は酸素センサ16によ
り検出され、N011濃度はN Oxセンサ17、NO
x?1M度検出装置18およびNOxセンサ制御装置1
9からなるNOx′a度検出手段20により検出される
。NOx濃度検出手段20は本出願人が先に提案してい
るもので(特願昭63−122707号参照)、新規技
術であるから後に詳述する。
上記エアフロメータ10、吸気圧センサ12、吸気温セ
ンサ13、クランク角センサ14、水温センサ15およ
び酸素センサ16は運転状態検出手段21を構成してお
り、運転状態検出手段21からの出力はコントロールユ
ニット22に入力される。コントロールユニット22は
ガス量演算手段としての機能を有し、主にマイクロコン
ピュータにより構成され、内部のメモリに書き込まれて
いるプログラムに従ってエンジン1の燃焼状態を制御す
る処理値や所定時間内に排出される排気ガス量の演算に
必要な処理値を演算し、各種制御信号を出力するととも
に、NOx排出量演算装置23に排気ガス量の演算値を
出力する。NoX排出量演算装置23は排出量演算手段
としての機能を有し、同様に主にマイクロコンピュータ
により構成され、コントロールユニット22およびNo
Xei度検出装置18からの出力に基づいてNo、排出
量を演算し、その演算結果を表示装置24に出力し、表
示装置24はNOx排出量をオンボードで表示する。表
示装置24としては、例えばCRTデイスプレィやプリ
ンタ等が用いられる。
ンサ13、クランク角センサ14、水温センサ15およ
び酸素センサ16は運転状態検出手段21を構成してお
り、運転状態検出手段21からの出力はコントロールユ
ニット22に入力される。コントロールユニット22は
ガス量演算手段としての機能を有し、主にマイクロコン
ピュータにより構成され、内部のメモリに書き込まれて
いるプログラムに従ってエンジン1の燃焼状態を制御す
る処理値や所定時間内に排出される排気ガス量の演算に
必要な処理値を演算し、各種制御信号を出力するととも
に、NOx排出量演算装置23に排気ガス量の演算値を
出力する。NoX排出量演算装置23は排出量演算手段
としての機能を有し、同様に主にマイクロコンピュータ
により構成され、コントロールユニット22およびNo
Xei度検出装置18からの出力に基づいてNo、排出
量を演算し、その演算結果を表示装置24に出力し、表
示装置24はNOx排出量をオンボードで表示する。表
示装置24としては、例えばCRTデイスプレィやプリ
ンタ等が用いられる。
ここで、本実施例のもととなった窒素酸化物の計測理論
を第3図ないし第9図を参照して説明する。
を第3図ないし第9図を参照して説明する。
なお、センサの基本的構成は従来の広域空燃比センサ(
以下センサでも略称する)に負うところが大きい。ここ
に、広域空燃比センサの基本的な動作原理、基本特性等
については、論文(「広域空燃比センサを用いた小型高
応答空燃止針の開発」、自動車技術Vo1.41. N
o、12.1987. 第1414頁ないし1418
頁)に詳しい。このため、以下には一酸化窒素Noを中
心にして話を進めるのであるが、その際に関係する部分
についてこの論文を適宜引用するものとする。
以下センサでも略称する)に負うところが大きい。ここ
に、広域空燃比センサの基本的な動作原理、基本特性等
については、論文(「広域空燃比センサを用いた小型高
応答空燃止針の開発」、自動車技術Vo1.41. N
o、12.1987. 第1414頁ないし1418
頁)に詳しい。このため、以下には一酸化窒素Noを中
心にして話を進めるのであるが、その際に関係する部分
についてこの論文を適宜引用するものとする。
(i)センサの動作原理
センサ本体111の構造とセンサ制御回路125とを第
3図に示すと、酸素イオン伝導性の固体電解質(OXを
選択的に透過する特性を有するジルコニア)113を挟
んで一対のリング状電極114.115を配設した電気
化学的セル(ポンピングセルともいう)112が層状に
形成され、固体電解質113の中央において上下方向に
孔117を貫通させることで、拡散室116を上部のセ
ル外側と連通させている。ここに、被測定ガス(排出ガ
ス)はこの導入孔117を介してポンピングセル112
の一方の電極114に導かれるのであり、導入孔117
が所定のガス拡散抵抗を有する拡散律速部として構成さ
れている。
3図に示すと、酸素イオン伝導性の固体電解質(OXを
選択的に透過する特性を有するジルコニア)113を挟
んで一対のリング状電極114.115を配設した電気
化学的セル(ポンピングセルともいう)112が層状に
形成され、固体電解質113の中央において上下方向に
孔117を貫通させることで、拡散室116を上部のセ
ル外側と連通させている。ここに、被測定ガス(排出ガ
ス)はこの導入孔117を介してポンピングセル112
の一方の電極114に導かれるのであり、導入孔117
が所定のガス拡散抵抗を有する拡散律速部として構成さ
れている。
126はポンピングセル112の画電極114.115
間に電流を流し込む手段(電流供給手段)で、この電流
値(センサ出力ともいう)IPにて電極114近傍の酸
素分圧を自由に設定することができる。たとえば、理論
空燃比の酸素分圧とするためには、希薄燃焼時(過剰0
2が存在する)に、電流を実線矢印の方向に流すことに
より、過剰の02をセル外側に汲み出し、この逆に過濃
燃焼時(可熱成分Co、Hzが存在する)には、破線矢
印の方向に電流を流すことにより、セル外側の排出ガス
中から過剰燃料分の02を拡散室116内に汲み入れる
(主にCOzを還元して得られる)ことができるからで
ある。
間に電流を流し込む手段(電流供給手段)で、この電流
値(センサ出力ともいう)IPにて電極114近傍の酸
素分圧を自由に設定することができる。たとえば、理論
空燃比の酸素分圧とするためには、希薄燃焼時(過剰0
2が存在する)に、電流を実線矢印の方向に流すことに
より、過剰の02をセル外側に汲み出し、この逆に過濃
燃焼時(可熱成分Co、Hzが存在する)には、破線矢
印の方向に電流を流すことにより、セル外側の排出ガス
中から過剰燃料分の02を拡散室116内に汲み入れる
(主にCOzを還元して得られる)ことができるからで
ある。
ここに、ネルンストの式によれば電極114近傍の酸素
分圧に応じて次式で示す起電力(E)が発生することが
知られている。
分圧に応じて次式で示す起電力(E)が発生することが
知られている。
E=(RT/4 F)j! n ((基準極の酸素分圧
)/(測定極の酸素分圧)〕 ・・・(1) ただし、Rは気体定数、Fはファラデ一定数、Tは素子
の絶対温度、lnは自然対数である。
)/(測定極の酸素分圧)〕 ・・・(1) ただし、Rは気体定数、Fはファラデ一定数、Tは素子
の絶対温度、lnは自然対数である。
間代(1)によれば基準極と測定極との酸素分圧比に応
じた出力が得られることを意味する。たとえば、基準極
の酸素分圧を大気中の酸素分圧(ホホ0.209気圧)
、温度を1073 K ニとると、測定極の酸素分圧に
対する起電力Eの関係は第4図に示すところとなり、同
図によれば測定極の酸素分圧が起電力Eに変換されるこ
とが分かる。
じた出力が得られることを意味する。たとえば、基準極
の酸素分圧を大気中の酸素分圧(ホホ0.209気圧)
、温度を1073 K ニとると、測定極の酸素分圧に
対する起電力Eの関係は第4図に示すところとなり、同
図によれば測定極の酸素分圧が起電力Eに変換されるこ
とが分かる。
このため、同じく酸素イオン伝導性の固体電解質120
を挟んで一対の電極121S122を配設した層状の第
2の電気化学的セル(センシングセルともいう)119
を前記電気化学的セル112と積層して形成する一方で
、電極121を電極114の近傍に設け、大気導入室1
23に大気を導入すれば、一方の電極121が測定極、
他方の電極122が基準極となり、ここに第2の電気化
学的セル119とこの電気化学的セルの2it量電極1
21.122間の電圧(■S)を測定する手段とから酸
素分圧測定手段が構成される。
を挟んで一対の電極121S122を配設した層状の第
2の電気化学的セル(センシングセルともいう)119
を前記電気化学的セル112と積層して形成する一方で
、電極121を電極114の近傍に設け、大気導入室1
23に大気を導入すれば、一方の電極121が測定極、
他方の電極122が基準極となり、ここに第2の電気化
学的セル119とこの電気化学的セルの2it量電極1
21.122間の電圧(■S)を測定する手段とから酸
素分圧測定手段が構成される。
次に、センサ出力1.の絶対値(図では単にI。
で示す)と電圧Vsとの間には、第5図に示す関係が得
られる。この場合、電極114の近傍に存在する被測定
ガス中の酸素分圧が低い領域ではNOを分解し、この逆
に酸素分圧が高い領域ではNOを分解しなくなる特性を
有する触媒118を電極114に近接して設けておくと
、電極114近傍のNo濃度が増すほどI2が増大する
。つまり、N。
られる。この場合、電極114の近傍に存在する被測定
ガス中の酸素分圧が低い領域ではNOを分解し、この逆
に酸素分圧が高い領域ではNOを分解しなくなる特性を
有する触媒118を電極114に近接して設けておくと
、電極114近傍のNo濃度が増すほどI2が増大する
。つまり、N。
濃度と■、とが対応するのである。
なお、Noを分解する触媒は公知の白金(Pt)やロジ
ウム(Rh)があり、白金のように電極材を兼ねる触媒
でしれば、電極114あるいは121を白金で形成すれ
ば良く、改めて触媒を設ける必要はない。
ウム(Rh)があり、白金のように電極材を兼ねる触媒
でしれば、電極114あるいは121を白金で形成すれ
ば良く、改めて触媒を設ける必要はない。
いま、Vsとして、酸素分圧が低い領域での値(たとえ
ば0.4V)と、酸素分圧が高い領域での値(たとえば
0.IV)を選び、No濃度を横軸として描き直せば、
第6図に示す関係が得られる。
ば0.4V)と、酸素分圧が高い領域での値(たとえば
0.IV)を選び、No濃度を横軸として描き直せば、
第6図に示す関係が得られる。
同図より、Vs=0.4Vの場合は、■、がNo濃度に
比例して大きくなるのに対して、Vs=0.1■の場合
にはNo濃度に関係なく横軸に平行な直線となる。後者
の場合にN04度に対して反応しなくなる理由は、触媒
が周囲の酸素分圧によってNoを分解(つまりNoを還
元)できなくなるためで、白金であれば、第7図に示す
ように、10−2程度(V s = 0.IVに相当す
る)を越える高い酸素分圧になると、還元効率が零とな
っている。なお、104〜10−9程度の低い酸素分圧
がV s = 0.4■に相当する。
比例して大きくなるのに対して、Vs=0.1■の場合
にはNo濃度に関係なく横軸に平行な直線となる。後者
の場合にN04度に対して反応しなくなる理由は、触媒
が周囲の酸素分圧によってNoを分解(つまりNoを還
元)できなくなるためで、白金であれば、第7図に示す
ように、10−2程度(V s = 0.IVに相当す
る)を越える高い酸素分圧になると、還元効率が零とな
っている。なお、104〜10−9程度の低い酸素分圧
がV s = 0.4■に相当する。
したがって、第5図と第6図より分かることは、Vsが
0.4V C一定値)を維持するように1.を変化させ
ると、平衡状態でのI、の値がNo濃度に比例するとい
うことである。なお、一定値として選択する値は、第5
図においてVsが変化してもI、が殆ど変化しない領域
であれば良く、084Vに限定される訳ではない。
0.4V C一定値)を維持するように1.を変化させ
ると、平衡状態でのI、の値がNo濃度に比例するとい
うことである。なお、一定値として選択する値は、第5
図においてVsが変化してもI、が殆ど変化しない領域
であれば良く、084Vに限定される訳ではない。
ここに、Vsを一定値に保つには、一定値制御系を構成
すれば良く、第3図においては、維持すべき一定値を基
準電圧(V、)として、このVEとVsと比較器として
の差動アンプ127に入力し、VEとVsの差を電流供
給手段126にフィードバックしてI、を増減させるこ
とで、VsがVEと一致するように制御される。そして
、平衡値に落ち着いたI、が電流測定手段128にて測
定される。
すれば良く、第3図においては、維持すべき一定値を基
準電圧(V、)として、このVEとVsと比較器として
の差動アンプ127に入力し、VEとVsの差を電流供
給手段126にフィードバックしてI、を増減させるこ
とで、VsがVEと一致するように制御される。そして
、平衡値に落ち着いたI、が電流測定手段128にて測
定される。
一方、センサ出力IFとガス成分濃度との関係を、ネル
ンストの式を用いて表せば、次式(2)となる。
ンストの式を用いて表せば、次式(2)となる。
IP =(n F/RT)P−D ・(A/ff1)X
−(2)ここで、nは電極反応おける電荷の数、Pはガ
ス圧力、Aは拡散室116の拡散有効断面積、lは拡散
室116の拡散有効距離、Dは導入孔117にて定まる
燃焼成分の拡散係数、Xはガス成分の濃度である。なお
、F、R,Tの意味は式(1)と同じである。
−(2)ここで、nは電極反応おける電荷の数、Pはガ
ス圧力、Aは拡散室116の拡散有効断面積、lは拡散
室116の拡散有効距離、Dは導入孔117にて定まる
燃焼成分の拡散係数、Xはガス成分の濃度である。なお
、F、R,Tの意味は式(1)と同じである。
この式(2)によってもセンサ出力I、がガス成分濃度
(X)に比例する特性をもって動作することがわかる。
(X)に比例する特性をもって動作することがわかる。
つまり、第6図はガス成分としてNoを選んだ場合の特
性であった。
性であった。
(ii )排出ガス組成とセンサ出力特性エンジンの排
出ガス組成は、理論上は燃料の組成が定まれば燃焼反応
式(水性ガス反応を含む)で求められる。ここに、燃焼
反応式で求められる成分のモデルガスを用いて、ガス成
分(O,、COH,、No、HC)の濃度とセンサ出力
の関係を実験すると、センサ出力IP (正しくは絶対
値)は、第8図に示すように、それぞれのガス濃度に比
例した出力として得られる(温度、圧カ一定)。
出ガス組成は、理論上は燃料の組成が定まれば燃焼反応
式(水性ガス反応を含む)で求められる。ここに、燃焼
反応式で求められる成分のモデルガスを用いて、ガス成
分(O,、COH,、No、HC)の濃度とセンサ出力
の関係を実験すると、センサ出力IP (正しくは絶対
値)は、第8図に示すように、それぞれのガス濃度に比
例した出力として得られる(温度、圧カ一定)。
ナオ、(NO) A、(No)mはそれぞれVE=0、
IV、0.4Vとした場合の特性である。
IV、0.4Vとした場合の特性である。
ここに、各ガス成分濃度に対するセンサ出力I2の傾き
(この傾きを以下「感度係数」と称す)は、旧式(2)
に基づくガス成分固有の値を持つことになる。たとえば
、(NO)mに対してはO8のほぼ1/2の出力が得ら
れている。なお、感度係数は、単位濃度当たりの電流出
力の形で示し、mA/%の単位を用いる。
(この傾きを以下「感度係数」と称す)は、旧式(2)
に基づくガス成分固有の値を持つことになる。たとえば
、(NO)mに対してはO8のほぼ1/2の出力が得ら
れている。なお、感度係数は、単位濃度当たりの電流出
力の形で示し、mA/%の単位を用いる。
また、計算で求められる上記以外のガス成分(NZ 、
COz 、Hz O)については、旧式(2)において
n(電極反応における電荷の数)が零であるため、セン
サ出力に関与しない。この結果から、センサ出力は、排
出ガスl戒(希薄空燃比領域では02.HC,No濃度
、過濃領域ではCo。
COz 、Hz O)については、旧式(2)において
n(電極反応における電荷の数)が零であるため、セン
サ出力に関与しない。この結果から、センサ出力は、排
出ガスl戒(希薄空燃比領域では02.HC,No濃度
、過濃領域ではCo。
H2,HClN0濃度)と一定の関係があることが分か
る。
る。
以上、センサの基本特性から、センサ出力■。
は空燃比の全域にわたり次式(3)で表すことができる
。
。
I p −T ozX oz+γcoXe。
十TH2XH2+γHcLc
+TNoXNo+α ・・・・・・(3)ここで、
X 021 X co X 141 X HCI
X Hoは各ガス成分(0,、Co、H,、HC,
No)の濃度(%)、γ。2.γco+ T Hl、
γNet Tsoは各ガス成分(Oz 、Co、Hz
、HC,No)に対する感度係数(mA/%)、αは
各ガス成分がゼロの場合のセンサ出力(このセンサ出力
を以下「ゼロ出力という)である。この前代(3)は■
、−〇、4 Vとした場合の式であり、VE−0,lV
とした場合には第5項目はない。
X 021 X co X 141 X HCI
X Hoは各ガス成分(0,、Co、H,、HC,
No)の濃度(%)、γ。2.γco+ T Hl、
γNet Tsoは各ガス成分(Oz 、Co、Hz
、HC,No)に対する感度係数(mA/%)、αは
各ガス成分がゼロの場合のセンサ出力(このセンサ出力
を以下「ゼロ出力という)である。この前代(3)は■
、−〇、4 Vとした場合の式であり、VE−0,lV
とした場合には第5項目はない。
(iii)No濃度の算出
第3図おいて、■えを0.1■に設定したセンサと、0
.4Vに設定した一対のセンサを用意する。
.4Vに設定した一対のセンサを用意する。
この場合に、一対のセンサを区別するため改めてセンサ
A、センサBと略称することにし、各センサ出力には添
字A、Bを付して区別すると、センサA (ViA=
0.IVOもの)についてのセンサ出力(IP(A、)
は次式(4)で与えられる。
A、センサBと略称することにし、各センサ出力には添
字A、Bを付して区別すると、センサA (ViA=
0.IVOもの)についてのセンサ出力(IP(A、)
は次式(4)で与えられる。
I P く。 −Toz<。 X oz+γ0.
。X、。
。X、。
+γH2(Al xoz
+γ)Ic(A) XHc
+α(A) ・・・(4)ココで、XO
2,XC,、X)12. X)lcハlF出カス中の各
ガス成分(Ot、Co、H,、HC)の濃度(%) 、
T ozthr、 T C0(Allγ)12(A)、
γHc (A) はガス成分に対応するセンサAにつ
いての感度係数(mA/%)、α(A) はセンサAに
ついてのゼロ出力である。
2,XC,、X)12. X)lcハlF出カス中の各
ガス成分(Ot、Co、H,、HC)の濃度(%) 、
T ozthr、 T C0(Allγ)12(A)、
γHc (A) はガス成分に対応するセンサAにつ
いての感度係数(mA/%)、α(A) はセンサAに
ついてのゼロ出力である。
同様にして、センサB (Vtg= 0.4Vのもの)
についてのセンサ出力(I P (1) )は次式(5
)で与えられる。
についてのセンサ出力(I P (1) )は次式(5
)で与えられる。
IP、。−Ta2゜)X、2
+ 7 co +1) X c。
+rHz+a+ Xnz
+ T DC(1) X)lc
+ T No(MI XNO
+α(、) ・・・(5)ここでST
O!(1)+ T co(1)+782(1)+ T
He(1>+ 78゜(1は各ガス成分(Ox 、C
o、Hz 、HC。
O!(1)+ T co(1)+782(1)+ T
He(1>+ 78゜(1は各ガス成分(Ox 、C
o、Hz 、HC。
No)に対応するセンサBについての感度係数(a+A
/%)、α、。はセンサBについてのゼロ出力である。
/%)、α、。はセンサBについてのゼロ出力である。
また、XNOはNofi度(%)である。
ここに、式(4)、(5)の相違は式(5)にはX、0
の項(第5項目)がある点とゼロ出力値(α。、とα。
の項(第5項目)がある点とゼロ出力値(α。、とα。
、)である。ただ、α、。とα。。
については予め求めておけば良い。
したがって、式(4)、(5)の差をとれば、No濃度
(X、4゜)が定量されるように見える。ところが、各
センサA、Bの0□、Co、H,、IC,NOに対する
感度係数は概ね第9図に示すレベルであるため、Noに
対する感度係数(TNo(!l、)は小さく、かつ排出
ガス中のN04度もOz、C0,11□などに比して低
い(数百〜数千ppm)ので、実Iに得られる電流レベ
ルはセンサ毎のバラツキの中に入ってしまう。このため
、単なるセンサ出力差(■□。−IF(。)では、No
濃度を定量することができない。
(X、4゜)が定量されるように見える。ところが、各
センサA、Bの0□、Co、H,、IC,NOに対する
感度係数は概ね第9図に示すレベルであるため、Noに
対する感度係数(TNo(!l、)は小さく、かつ排出
ガス中のN04度もOz、C0,11□などに比して低
い(数百〜数千ppm)ので、実Iに得られる電流レベ
ルはセンサ毎のバラツキの中に入ってしまう。このため
、単なるセンサ出力差(■□。−IF(。)では、No
濃度を定量することができない。
しかしながら、次に示す理論に基づけば、N。
に対する感度係数を測定しなくとも、両センサ出力を用
いて、No:a度を計測することができる。
いて、No:a度を計測することができる。
この理論を述べると、センサA、Bの特性として、次式
(6A)〜(6C)の関係があることが分かっている。
(6A)〜(6C)の関係があることが分かっている。
ただし、開式において、ηは各ガス成分(Co、H,、
HC)に対する感度係数とO2に対する感度係数との比
で、無名数である。
HC)に対する感度係数とO2に対する感度係数との比
で、無名数である。
7 co(^)/ T ox<h)=γco +11
/ T 02 (I11=Tc0(一定値)・・・(6
A) r Mzta+ / T 0!(Al = T o
z+a+ /γ02+l1l−Toz(一定値)・・
・(6B) T I4c (Al / T ox (Al ’
T HC(1) / r 02 (I11=ync(
一定値)・・・(6C) そこで、これらの式を前代(4)、(5)に代入すると
、 IP(A)= Toz+a+(Xoz+XcoηCo+
XH2ηH2+XHCη1.)+α。、・・・(7)I
ptm+=Toz+a+(Xoz+Xcoη、o+XH
zηH2+X、、ηHc) + NN0TNO+α(ml −(8) となるので、 K = X o z + X c oηCO+XH!η
H2+Xl4Cη)Icと置くと、次式(9)、(10
)が得られる。
/ T 02 (I11=Tc0(一定値)・・・(6
A) r Mzta+ / T 0!(Al = T o
z+a+ /γ02+l1l−Toz(一定値)・・
・(6B) T I4c (Al / T ox (Al ’
T HC(1) / r 02 (I11=ync(
一定値)・・・(6C) そこで、これらの式を前代(4)、(5)に代入すると
、 IP(A)= Toz+a+(Xoz+XcoηCo+
XH2ηH2+XHCη1.)+α。、・・・(7)I
ptm+=Toz+a+(Xoz+Xcoη、o+XH
zηH2+X、、ηHc) + NN0TNO+α(ml −(8) となるので、 K = X o z + X c oηCO+XH!η
H2+Xl4Cη)Icと置くと、次式(9)、(10
)が得られる。
I P (A)−γ。2□、・K十α。、・・・(9)
I P (1) = T oz (1)・K +X N
o T No+α(Ill −(10)式(9)、(1
0)よりKを消去して、XNOについて整理する。
I P (1) = T oz (1)・K +X N
o T No+α(Ill −(10)式(9)、(1
0)よりKを消去して、XNOについて整理する。
XN0= [(IP(−>−α(B))(T ozta
+/ T 02(A)×(■、。、−α。)) ) /
TNo ・・・(11)ここでも、 γ8゜〈旧/ T oz (1) =η8゜(一定値
)・・・(12)であることを考慮して、これを式(1
1)に代入すると、次式(13)が最終的に得られる。
+/ T 02(A)×(■、。、−α。)) ) /
TNo ・・・(11)ここでも、 γ8゜〈旧/ T oz (1) =η8゜(一定値
)・・・(12)であることを考慮して、これを式(1
1)に代入すると、次式(13)が最終的に得られる。
XHo= (CIF+11−α(B) (T oz
(1) / T 02 (A)X(IP(A)−α(A
)))/ηNO’ T oz (81・・・(13) 式(13)は、センサA、Bについて02に対する感度
係数(TO2(A)l Tozu++ )とゼロ出力
(α(^)。
(1) / T 02 (A)X(IP(A)−α(A
)))/ηNO’ T oz (81・・・(13) 式(13)は、センサA、Bについて02に対する感度
係数(TO2(A)l Tozu++ )とゼロ出力
(α(^)。
α、〉)を予め求めておけば(なお、ηNoは固有の値
)、センサA、Bで実際に測定されるI P <A)
II P (81を用いて、XNOつまりNo濃度が計
算で求められることを示している。したがって、この弐
(13)によれば、No濃度のような微量成分(数千p
pm)であっても確実に計測することができる。しかも
、感度係数も各センサに対し02についてだけ予め求め
ておくだけで良く、極めて簡単である。
)、センサA、Bで実際に測定されるI P <A)
II P (81を用いて、XNOつまりNo濃度が計
算で求められることを示している。したがって、この弐
(13)によれば、No濃度のような微量成分(数千p
pm)であっても確実に計測することができる。しかも
、感度係数も各センサに対し02についてだけ予め求め
ておくだけで良く、極めて簡単である。
なお、センサBは低い酸素分圧(10−8〜10−9気
圧)であるため、センサBについてのゼロ出力(α、B
、)は理論的にはほぼゼロであり、α、□−〇としても
良い。
圧)であるため、センサBについてのゼロ出力(α、B
、)は理論的にはほぼゼロであり、α、□−〇としても
良い。
これで、理論的な説明を終え、次にNO,ifi度検出
手段の実施例を説明する。この場合、実施例としては、
最終的にIF+。とI P (II>が得られる構成で
あれば良いので、様々なタイプが考え得るが、以下には
3つの実施例を挙げるに止どめる。
手段の実施例を説明する。この場合、実施例としては、
最終的にIF+。とI P (II>が得られる構成で
あれば良いので、様々なタイプが考え得るが、以下には
3つの実施例を挙げるに止どめる。
第10図〜第13図は請求項1記載の発明に係るNOx
濃度検出手段20の第1実施例である。第11図と第1
2図は、一対のセンサ本体111A、 IIIBの構
造を示し、触媒の特性以外はぼ特性の揃ったものを用意
している。触媒については、一方のセンサ142 Bに
ついて測定極の酸素分圧が低い領域でNOを分解する特
性を有するものであるのに対し、他方のセンサ142A
については測定極の酸素分圧に関係なくNoを分解しな
いものとしている。つまり;第3図のところで説明した
ように、酸素分圧が低い領域でNOを分解する触媒11
8を一対のセンサA、Bの双方とも設けておき、そのう
ち−方のセンサAについての基準電圧VtAを高くする
ことでNo濃度に感応させないようにするのではなく、
この実施例では触媒自体のほうでNo濃度に感応させな
いようにするのである。言い替えると、一方のセンサA
については酸素分圧測定手段にて測定される酸素分圧を
所定値にするものであるともいえる。
濃度検出手段20の第1実施例である。第11図と第1
2図は、一対のセンサ本体111A、 IIIBの構
造を示し、触媒の特性以外はぼ特性の揃ったものを用意
している。触媒については、一方のセンサ142 Bに
ついて測定極の酸素分圧が低い領域でNOを分解する特
性を有するものであるのに対し、他方のセンサ142A
については測定極の酸素分圧に関係なくNoを分解しな
いものとしている。つまり;第3図のところで説明した
ように、酸素分圧が低い領域でNOを分解する触媒11
8を一対のセンサA、Bの双方とも設けておき、そのう
ち−方のセンサAについての基準電圧VtAを高くする
ことでNo濃度に感応させないようにするのではなく、
この実施例では触媒自体のほうでNo濃度に感応させな
いようにするのである。言い替えると、一方のセンサA
については酸素分圧測定手段にて測定される酸素分圧を
所定値にするものであるともいえる。
具体的には一方のセンサ142Bについての電極121
Bを白金で形成するのに対し、他方のセンサ142Aの
電極121 Aについては測定極の酸素分圧に関係な(
Noを分解しない電極材を採用する。
Bを白金で形成するのに対し、他方のセンサ142Aの
電極121 Aについては測定極の酸素分圧に関係な(
Noを分解しない電極材を採用する。
このような電極材には、公知のペロブスカイト型複合酸
化物(たとえばランタンストロンチウム鉄酸化物Lat
−)(3rxFeO,、−)やホタル石型酸化物(たと
えばセリア系(CeO,)。、a(LaO+、s)。、
4)などがある。
化物(たとえばランタンストロンチウム鉄酸化物Lat
−)(3rxFeO,、−)やホタル石型酸化物(たと
えばセリア系(CeO,)。、a(LaO+、s)。、
4)などがある。
この結果、センサ142Aについての基準電圧Vハはセ
ンサ142Bの基準電圧V Elf(0,4V )と同
じで良いことになる。よって前述のごとく、この場合両
センサとも低い酸素分圧であるため、ゼロ出力(α(A
)、α(、))は式(13〉において、α、A、−〇、
α(a)”Oとしても良い。
ンサ142Bの基準電圧V Elf(0,4V )と同
じで良いことになる。よって前述のごとく、この場合両
センサとも低い酸素分圧であるため、ゼロ出力(α(A
)、α(、))は式(13〉において、α、A、−〇、
α(a)”Oとしても良い。
なお、一対のセンサ本体111A、 IIIBは第2
図のNoXセンサ17を構成し、第10図で示すように
排気管7に対して連続して設けられる。また、第11.
12図に示すように131A、131Bはヒーター13
2A、 132Bはヒーター用電源である。センサ制
御回路125A、125Bは第2図のNo、センサ制御
装置を構成し、センサ感度設定器143 A 、 14
3 B、演算装置145、出力装置146、ゼロ出力設
定器144A、144Bは第2図(7)No、4度検出
装置18ヲ構威している。また、NoXセンサ17およ
びNO。
図のNoXセンサ17を構成し、第10図で示すように
排気管7に対して連続して設けられる。また、第11.
12図に示すように131A、131Bはヒーター13
2A、 132Bはヒーター用電源である。センサ制
御回路125A、125Bは第2図のNo、センサ制御
装置を構成し、センサ感度設定器143 A 、 14
3 B、演算装置145、出力装置146、ゼロ出力設
定器144A、144Bは第2図(7)No、4度検出
装置18ヲ構威している。また、NoXセンサ17およ
びNO。
濃度検出装置18はN0Xi4度検出手段20を構成し
ている。
ている。
第10図において143A、143Bはセンサ感度設定
器で、各センサ142A、142Bについて予め求めた
7(12(A)+γ。1.)を設定する。また、144
A、144Bはゼロ出力設定器で、各センサ142A、
142Bについて予め求めたα(A1.α。、を設定す
る。センサ感度設定器143A、143Bからの信号と
、一対のセンサ142A 、 142 BからのIP(
A)、 IF(。とをマイクロコンピュータからなる
演算装置145に入力させ、演算装置145において、
第13図に示す動作を行わなせてXHOを計算させる。
器で、各センサ142A、142Bについて予め求めた
7(12(A)+γ。1.)を設定する。また、144
A、144Bはゼロ出力設定器で、各センサ142A、
142Bについて予め求めたα(A1.α。、を設定す
る。センサ感度設定器143A、143Bからの信号と
、一対のセンサ142A 、 142 BからのIP(
A)、 IF(。とをマイクロコンピュータからなる
演算装置145に入力させ、演算装置145において、
第13図に示す動作を行わなせてXHOを計算させる。
求めたXNOは出力装置146にてアナグロ表示部(ま
たはデジタル表示器)に出力させる。
たはデジタル表示器)に出力させる。
この例によれば、予め設定すべきは02に対する感度係
数およびゼロ出力だけあり、いかなる感度係数およびゼ
ロ出力を持つ一対のセンサ142 A 。
数およびゼロ出力だけあり、いかなる感度係数およびゼ
ロ出力を持つ一対のセンサ142 A 。
142B間においても、触媒以外の特性が揃っていれば
、予め設定したセンサ枚の感度係数(T02□、。
、予め設定したセンサ枚の感度係数(T02□、。
Toz。) )およびゼロ出力(αく。、α(1) )
と各センサ出力(IFIA)l IP(ml) とを
使って演算することで、Nofi度が精度良く定量され
表示される(ステップ151〜156)。
と各センサ出力(IFIA)l IP(ml) とを
使って演算することで、Nofi度が精度良く定量され
表示される(ステップ151〜156)。
この場合に、全体の構成は、第10図に示す通り一対の
センサ142A 、 142 Bとセンサ142A、1
42Bからの信号を処理する装置(センサ感度設定器1
43A、143B、ゼロ出力設定器144A、144B
、演算装置145 A 、 145 B、出力装置14
6)とからなるのみであり、装置全体が可搬性を有して
コンパクトにまとまり、前記実施例と同様にかつ極めて
安価なものとすることができる。
センサ142A 、 142 Bとセンサ142A、1
42Bからの信号を処理する装置(センサ感度設定器1
43A、143B、ゼロ出力設定器144A、144B
、演算装置145 A 、 145 B、出力装置14
6)とからなるのみであり、装置全体が可搬性を有して
コンパクトにまとまり、前記実施例と同様にかつ極めて
安価なものとすることができる。
また、第11図、第12図に示すセンサ本体構造とする
のであれば、電極121 A 、 121 B部分の変
更をするだけで済み、後は従来の広域空燃比センサを製
造するのと同じ工程で製作することがてきる。
のであれば、電極121 A 、 121 B部分の変
更をするだけで済み、後は従来の広域空燃比センサを製
造するのと同じ工程で製作することがてきる。
つまり、従来の広域空燃比センサを殆ど変更することな
く用いることで、Noを計測することができるので、コ
ストアップを招かずに済む。
く用いることで、Noを計測することができるので、コ
ストアップを招かずに済む。
さらに、一方のセンサ本体111Aについてはその電極
121 Aに高価な白金触媒を採用しないで済むので、
コスト低減を図ることができる。
121 Aに高価な白金触媒を採用しないで済むので、
コスト低減を図ることができる。
また、酸素分圧が両方ともより安定な低い酸素分布で良
く、計測精度の向上が図れる。
く、計測精度の向上が図れる。
次に、作用を第2図をもとに説明する。
コントロールユニット22およびNOx排出量演算装置
23により実行される動作は次の通りである。
23により実行される動作は次の通りである。
エンジン1の運転中に、まずエアフローメータ10の出
力から吸入空気量Qairを検出し、このQairとク
ランク角センサ14の出力に基づいて算出されるエンジ
ン回転数Nから基本噴射NTpを但し、KI :定数 なる弐で演算して求め、これから最終的な燃料噴射量Q
7..を Qyuat −K t X T p 但し、K2 :定数 として算出する。次いで、Q、ム、を吸気温センサ13
の出力である吸気温度によって補正してQ□。
力から吸入空気量Qairを検出し、このQairとク
ランク角センサ14の出力に基づいて算出されるエンジ
ン回転数Nから基本噴射NTpを但し、KI :定数 なる弐で演算して求め、これから最終的な燃料噴射量Q
7..を Qyuat −K t X T p 但し、K2 :定数 として算出する。次いで、Q、ム、を吸気温センサ13
の出力である吸気温度によって補正してQ□。
とし、空気重量を算出する際の精度を上げる。その後、
単位時間当りの排気ガス量(重量)をQa!r’ +Q
yuat m、、@ 但し、mG□ :排気ガスの平均分子量なる式で演算し
、さらにこれにNO,4度(PPM)を乗じて として単位時間当りのNOx排出量(重量)を演算する
。次いで、t、からt2までの所定時間におけるNO9
排出量(同じく重量) GNoxを次式に従って積算し
て求める。
単位時間当りの排気ガス量(重量)をQa!r’ +Q
yuat m、、@ 但し、mG□ :排気ガスの平均分子量なる式で演算し
、さらにこれにNO,4度(PPM)を乗じて として単位時間当りのNOx排出量(重量)を演算する
。次いで、t、からt2までの所定時間におけるNO9
排出量(同じく重量) GNoxを次式に従って積算し
て求める。
求めたNOx排出量G NOxはNOx排出量演算装置
23から表示装置24に出力され、外部にオンボードで
表示される。
23から表示装置24に出力され、外部にオンボードで
表示される。
このように、本実施例ではNOx濃度検出手段20とし
て先願発明に係るものを使用しており、この装置は小型
、軽量で可搬性を有する移動可能なものであるとともに
、NOx排出量GNoxの演算に際しては既設のコント
ロールユニット22を適切に利用でき、しかもN OX
排出量演算装置23もコントロールユニット22と同様
のパーツで簡単に構成できるから、安価で取り扱いが簡
単な窒素酸化物排出量測定装置を実現することができる
。
て先願発明に係るものを使用しており、この装置は小型
、軽量で可搬性を有する移動可能なものであるとともに
、NOx排出量GNoxの演算に際しては既設のコント
ロールユニット22を適切に利用でき、しかもN OX
排出量演算装置23もコントロールユニット22と同様
のパーツで簡単に構成できるから、安価で取り扱いが簡
単な窒素酸化物排出量測定装置を実現することができる
。
次に、第14図ないし第18図は請求項2記載の発明に
係るNOx濃度検出手段20の第2実施例である。第1
4図は一対のセンサ本体の構成図、第15図は一対のセ
ンサ本体を構成する各部の上下に離して示した斜視図、
第16図は一対のセンサ本体に対応するセンサ制御回路
の構成図、第16図は演算装置の構成図である。
係るNOx濃度検出手段20の第2実施例である。第1
4図は一対のセンサ本体の構成図、第15図は一対のセ
ンサ本体を構成する各部の上下に離して示した斜視図、
第16図は一対のセンサ本体に対応するセンサ制御回路
の構成図、第16図は演算装置の構成図である。
この例は、第14図、第15図に示すように一対のセン
サ本体111A、IIIBを1つのアルミナ基板151
上に一体に構成したものである。一対のセンサ本体11
1A、IIIBを別個に設ける構成であると、同じよう
な特性のものを揃えていても、センサ本体の晒される雰
囲気温度や、被測定ガスの温度、圧力、流速などがセン
サ出力に大きく影響するため、これらの条件が同一でな
い場合に計測精度が低下することがあるからである。例
えば、被測定ガス温度を相違させた場合の測定極近傍の
酸素分布と起電力Eの関係を第18図に示すと、特に酸
素分布が高い領域においてガス温度に対する変化が大き
く、これによって高い酸素分圧のときのセンサ出力I、
がNo濃度に関係なく変化している。
サ本体111A、IIIBを1つのアルミナ基板151
上に一体に構成したものである。一対のセンサ本体11
1A、IIIBを別個に設ける構成であると、同じよう
な特性のものを揃えていても、センサ本体の晒される雰
囲気温度や、被測定ガスの温度、圧力、流速などがセン
サ出力に大きく影響するため、これらの条件が同一でな
い場合に計測精度が低下することがあるからである。例
えば、被測定ガス温度を相違させた場合の測定極近傍の
酸素分布と起電力Eの関係を第18図に示すと、特に酸
素分布が高い領域においてガス温度に対する変化が大き
く、これによって高い酸素分圧のときのセンサ出力I、
がNo濃度に関係なく変化している。
つまり、一対のセンサ本体の晒されるガス温度が違えば
両者の酸素分圧にずれが生じ、このずれ分が計測精度の
誤差となるのである。
両者の酸素分圧にずれが生じ、このずれ分が計測精度の
誤差となるのである。
これに対して、一対のセンサ本体111A、IIIBを
第14図に示すように一体に構成すれば、センサ本体の
特性を揃えることができるばかりか、被測定ガスについ
ての条件をほぼ同じにすることができるので、No濃度
の計測精度をさらに高めることができるのである。また
、第1実施例よりも装置を小型化することができる。
第14図に示すように一体に構成すれば、センサ本体の
特性を揃えることができるばかりか、被測定ガスについ
ての条件をほぼ同じにすることができるので、No濃度
の計測精度をさらに高めることができるのである。また
、第1実施例よりも装置を小型化することができる。
なお、この例では第1実施例と相違して、一対のセンサ
本体の各電極121A、121Bとも測定極の酸素分圧
が低い領域でNoを分解する電極材(白金)を用いてい
る。したがって、第16図では一方のセンサについての
基準電圧■、に高い電圧(0,4■)を与えているのに
対し、他方のセンサについての基準電圧V□には低い電
圧(0,IV)を与えている。なお、両基準電圧VEA
、VEIの向きが第1実施例と相違するが、要は基準電
圧が差動アンプ127A、127Bにマイナス入力とし
て入れば構わない。
本体の各電極121A、121Bとも測定極の酸素分圧
が低い領域でNoを分解する電極材(白金)を用いてい
る。したがって、第16図では一方のセンサについての
基準電圧■、に高い電圧(0,4■)を与えているのに
対し、他方のセンサについての基準電圧V□には低い電
圧(0,IV)を与えている。なお、両基準電圧VEA
、VEIの向きが第1実施例と相違するが、要は基準電
圧が差動アンプ127A、127Bにマイナス入力とし
て入れば構わない。
また、この例では、第16図に示すように、各検出抵抗
(R1)とこの抵抗間の電圧を測定する手段155A、
155Bとから一対の電流測定手段を構成し、IP(A
)、 I□、)の代わりに電圧値V iA+ Vi
aとして扱っている。第15図において、131はヒー
ター 152は大気導入板、153はスペーサーである
。
(R1)とこの抵抗間の電圧を測定する手段155A、
155Bとから一対の電流測定手段を構成し、IP(A
)、 I□、)の代わりに電圧値V iA+ Vi
aとして扱っている。第15図において、131はヒー
ター 152は大気導入板、153はスペーサーである
。
また、酸素分圧を一定に保つ手段としては、(イ)排気
温度が200〜900°Cと変化してもヒータ131へ
の供給電圧を制御してセンサ本体温度を一定に保つ、(
ロ)センサ本体温度を測定し、測定したセンサ本体温度
に応じて基準電圧を変化させるなどが考えられる。
温度が200〜900°Cと変化してもヒータ131へ
の供給電圧を制御してセンサ本体温度を一定に保つ、(
ロ)センサ本体温度を測定し、測定したセンサ本体温度
に応じて基準電圧を変化させるなどが考えられる。
次に、第19図、第20図は請求項2記載の発明に係る
No、:a度検出手段20の第3実施例である。
No、:a度検出手段20の第3実施例である。
この例はセンサ本体111およびセンサ制御回路をlづ
つしか設けていなくとも、2つのセンサ出力IP(Al
+ L(1)が得られるようにしたものである。
つしか設けていなくとも、2つのセンサ出力IP(Al
+ L(1)が得られるようにしたものである。
例えば、第19図に示すように、2つの基準電圧■□a
(0,IV)とVEI (0,4V)をそれぞれ設定す
る設定器161,162と、CPU167からの信号に
て駆動され所定時間毎に切換えされるスイッチ163と
を設けておくと、切換スイッチ163が図示の位置にあ
る場合にl□、)が出力され、スイッチ163が切換え
られることによりIP(。が出力されることになる。こ
の様子を第20図に示す。
(0,IV)とVEI (0,4V)をそれぞれ設定す
る設定器161,162と、CPU167からの信号に
て駆動され所定時間毎に切換えされるスイッチ163と
を設けておくと、切換スイッチ163が図示の位置にあ
る場合にl□、)が出力され、スイッチ163が切換え
られることによりIP(。が出力されることになる。こ
の様子を第20図に示す。
つまり、この例は時分割方式であり、この例によればセ
ンサ本体111、センサ制御回路が各1個でよく、セン
サ本体111の固体差に基づくI□7.。
ンサ本体111、センサ制御回路が各1個でよく、セン
サ本体111の固体差に基づくI□7.。
I P (Illへの影響が低減されるので、Fl実施
例や第2実施例よりも計測精度がさらに高まる。また、
センサ本体111についての小型化の程度は第2実施例
の場合よりも大きい。
例や第2実施例よりも計測精度がさらに高まる。また、
センサ本体111についての小型化の程度は第2実施例
の場合よりも大きい。
ただし、応答性の点では、IF(A)、 IP(II
)を連続して検出する第1実施例や第2実施例のほうが
優る。センサ出力は正確には第20図に示すように1次
の応答遅れ曲線で立ち上がるものだからである。なお、
センサ出力が平衡値に達するまでの時間は、エンジン負
荷とエンジン回転数に応して変化するので、切換時間(
たとえばLlやtz)を負荷と回転数に応じて可変とす
ることもできる。
)を連続して検出する第1実施例や第2実施例のほうが
優る。センサ出力は正確には第20図に示すように1次
の応答遅れ曲線で立ち上がるものだからである。なお、
センサ出力が平衡値に達するまでの時間は、エンジン負
荷とエンジン回転数に応して変化するので、切換時間(
たとえばLlやtz)を負荷と回転数に応じて可変とす
ることもできる。
第19図において、165は電流電圧変換器、166は
A/D変換器、168は感度計数設定器、169はゼロ
出力設定器、170は発光ダイオードを用いた表示器、
171はD/A変換器である。
A/D変換器、168は感度計数設定器、169はゼロ
出力設定器、170は発光ダイオードを用いた表示器、
171はD/A変換器である。
ここでは、−例としてNOを挙げて説明したが、他の窒
素酸化物(No□、NOl等)についても触媒を相違さ
せることで同様に適用することができる。
素酸化物(No□、NOl等)についても触媒を相違さ
せることで同様に適用することができる。
(効果)
本発明によれば、NOx濃度検出装置を用いて簡単な構
成でNOx排出量を演算しているので、小型、軽量で移
動可能であるとともに、安価で取り扱いの簡単な窒素酸
化物排出量測定装置を実現できる。
成でNOx排出量を演算しているので、小型、軽量で移
動可能であるとともに、安価で取り扱いの簡単な窒素酸
化物排出量測定装置を実現できる。
第1図は本発明の基本概念図、第2図は本発明に係る窒
素酸化’Th排出量測定装置を適用したエンジンの全体
構成図、第3〜9図は窒素酸化物の計測理論を説明する
ための図であり、第3図はそのセンサの作動原理を説明
するための概略図、第4図はその測定極の酸素分圧に対
する起電力Eの特性図、第5図はその測定極で測定され
る重圧Vsに対するセンサ出力1pの特性図、第6図は
そのNo濃度に対するセンサ出力rpの特性図、第7図
はその白金についてのNo還元効率を示す特性図、第8
図はその各ガス成分温度に対するセンサ出力rpの特性
図、第9図はその各ガス成分に対する感度係数の実測値
の一例を示す表図、第1O〜13図は請求項1記載の発
明に係るNOx濃度検出手段の第1実施例を示す図であ
り、第10図はその装置全体図、第11図と第12図は
その一対のセンサ本体の構造とセンサ制御回路を示す概
略図、第13図はその制御動作を説明するための流れ図
、第14〜18図は請求項2記載の発明に係るNOx濃
度検出手段の第2実施例を示す図であり、第14図はそ
のセンサ本体の構造を示す概略図、第15図はそのセン
サ本体を構成する各部を離して示した斜視図、第16図
はそのセンサ制御回路を示す概略図、第17図はその演
算装置を示すブロック図、第18図はそのガス温度を相
違させた場合の起電力Eの特性図、第19.20図は請
求項2記載の発明に係るNo、4度検出手段の第3実施
例を示す図であり、第19図はその装置全体図、第20
図はその作用を説明するための波形図、第21図は従来
の窒素酸化物排出量測定装置の構成を示す図である。 ■・・・・・・エンジン、 7・・・・・・排気管、 10・・・・・・エアフロメータ、 12・・・・・・吸気圧センサ、 13・・・・・・吸気温センサ、 14・・・・・・クランク角センサ、 15・・・・・・水温センサ、 16・・・・・・酸素センサ、 17・・・・・・Noにセンサ、 18・・・・・・NOx濃度検出装置、19・・・・・
・NOxセンサ制御装置、20・・・・・・NOx濃度
検出手段、21・・・・・・運転状態検出手段、 22・・・・・・コントロールユニント(ガス量演算手
段)23・・・・・・NOx排出量演算装置(排出量演
算手段)24・・・・・・表示装置。
素酸化’Th排出量測定装置を適用したエンジンの全体
構成図、第3〜9図は窒素酸化物の計測理論を説明する
ための図であり、第3図はそのセンサの作動原理を説明
するための概略図、第4図はその測定極の酸素分圧に対
する起電力Eの特性図、第5図はその測定極で測定され
る重圧Vsに対するセンサ出力1pの特性図、第6図は
そのNo濃度に対するセンサ出力rpの特性図、第7図
はその白金についてのNo還元効率を示す特性図、第8
図はその各ガス成分温度に対するセンサ出力rpの特性
図、第9図はその各ガス成分に対する感度係数の実測値
の一例を示す表図、第1O〜13図は請求項1記載の発
明に係るNOx濃度検出手段の第1実施例を示す図であ
り、第10図はその装置全体図、第11図と第12図は
その一対のセンサ本体の構造とセンサ制御回路を示す概
略図、第13図はその制御動作を説明するための流れ図
、第14〜18図は請求項2記載の発明に係るNOx濃
度検出手段の第2実施例を示す図であり、第14図はそ
のセンサ本体の構造を示す概略図、第15図はそのセン
サ本体を構成する各部を離して示した斜視図、第16図
はそのセンサ制御回路を示す概略図、第17図はその演
算装置を示すブロック図、第18図はそのガス温度を相
違させた場合の起電力Eの特性図、第19.20図は請
求項2記載の発明に係るNo、4度検出手段の第3実施
例を示す図であり、第19図はその装置全体図、第20
図はその作用を説明するための波形図、第21図は従来
の窒素酸化物排出量測定装置の構成を示す図である。 ■・・・・・・エンジン、 7・・・・・・排気管、 10・・・・・・エアフロメータ、 12・・・・・・吸気圧センサ、 13・・・・・・吸気温センサ、 14・・・・・・クランク角センサ、 15・・・・・・水温センサ、 16・・・・・・酸素センサ、 17・・・・・・Noにセンサ、 18・・・・・・NOx濃度検出装置、19・・・・・
・NOxセンサ制御装置、20・・・・・・NOx濃度
検出手段、21・・・・・・運転状態検出手段、 22・・・・・・コントロールユニント(ガス量演算手
段)23・・・・・・NOx排出量演算装置(排出量演
算手段)24・・・・・・表示装置。
Claims (2)
- (1)a)エンジンの運転状態を検出する運転状態検出
手段と、 b)それぞれ酸素イオン伝導性の固体電解質を挟んで電
極を配設したセンシングセルとポンピングセルとを所定
の間隙をもって積層し、かつこの間隙に排出ガスの導か
れる拡散室を形成したセンサ本体と、拡散室内のガスが
常に理論空燃比相当になるように、ポンピングセルへの
流し込み電流を制御する回路とから構成される広域空燃
比センサであって、排出ガス中のNOxに感応しないも
のと感応するものとを排出ガス中に設ける一方で、各セ
ンサについて酸素成分に対する感度係数を予め設定する
手段と、これら感度係数と前記流し込み電流とを用いて
NOx濃度を算出する手段とを備え、触媒後流のNOx
濃度を検出するNOx濃度検出手段と、 c)エンジンの運転状態から所定時間内に排出される排
気ガス量を演算するガス量演算手段と、 d)前記排気ガス量とNOx濃度から単位時間毎のNO
x排出量を演算し、該演算値を所定時間に亘って積算し
てNOx排出量を演算する排出量演算手段と、 を備えたことを特徴とする窒素酸化物排出量測定装置。 - (2)a)エンジンの運転状態を検出する運転状態検出
手段と、 b)酸素イオン伝導性の固体電解質と、これに接して設
けられた電極からなる電気化学的セルに導かれたガスの
酸素分圧を測定する手段を有し、高低2つの分圧に対す
る電極間電流の差から触媒後流のNOx濃度を検出する
NOx濃度検出手段と、 c)エンジンの運転状態から所定時間内燃機関に排出さ
れる排気ガス量を演算するガス量演算手段と、 d)前記排気ガス量とNOx濃度から単位時間毎のNO
x排出量を演算し、該演算値を所定時間に亘って積算し
てNOx排出量を演算する排出量演算手段と、 を備えたことを特徴とする窒素酸化物排出量測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1211159A JPH0373840A (ja) | 1989-08-15 | 1989-08-15 | 窒素酸化物排出量測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1211159A JPH0373840A (ja) | 1989-08-15 | 1989-08-15 | 窒素酸化物排出量測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0373840A true JPH0373840A (ja) | 1991-03-28 |
Family
ID=16601374
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1211159A Pending JPH0373840A (ja) | 1989-08-15 | 1989-08-15 | 窒素酸化物排出量測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0373840A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009103723A (ja) * | 1998-01-05 | 2009-05-14 | United States Environmental Protection Agency | 流量計モジュール |
| CN102869729A (zh) * | 2010-06-02 | 2013-01-09 | 富士胶片株式会社 | 金属错体色素、光电转换组件以及色素增感太阳电池 |
| KR20210000996A (ko) * | 2019-06-26 | 2021-01-06 | 한국교통대학교산학협력단 | 범용 질소산화물 센서를 적용한 질소산화물 배출가스 모니터링 방법 |
-
1989
- 1989-08-15 JP JP1211159A patent/JPH0373840A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009103723A (ja) * | 1998-01-05 | 2009-05-14 | United States Environmental Protection Agency | 流量計モジュール |
| CN102869729A (zh) * | 2010-06-02 | 2013-01-09 | 富士胶片株式会社 | 金属错体色素、光电转换组件以及色素增感太阳电池 |
| KR20210000996A (ko) * | 2019-06-26 | 2021-01-06 | 한국교통대학교산학협력단 | 범용 질소산화물 센서를 적용한 질소산화물 배출가스 모니터링 방법 |
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