JPH0373879B2 - - Google Patents

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JPH0373879B2
JPH0373879B2 JP4540982A JP4540982A JPH0373879B2 JP H0373879 B2 JPH0373879 B2 JP H0373879B2 JP 4540982 A JP4540982 A JP 4540982A JP 4540982 A JP4540982 A JP 4540982A JP H0373879 B2 JPH0373879 B2 JP H0373879B2
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horn
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【発明の詳細な説明】 本発明はスイツチの操作により警報音を発生す
る電気式警音器の改良構造に関し、自動車用ホー
ンの他、一般産業用のアラーム発生用にも供され
るものである。
従来、この種電気式警音器としては平型電気式
警音器が多用されているが、その音色を改良する
ために公知技術では2種類の音色の異なる平型電
気式警音器を自動車エンジンルーム内の夫々離れ
た部分に設けて同時吹鳴させていた。そして、そ
れにより協和音を発生させ音色を良くし、かん高
い聞きずらい音色を緩和しているのである。
このような電気式警音器は通常セツトホーンと
称されており、スペースの少ないエンジンルーム
内にあつては同一場所に並置されることは少なく
一般的にはエンジンルーム余剰スペースを利用し
て互いに離れた場所に配設されていた。
このセツトホーンの欠点は、各々が独立したホ
ーンであるため、合計での体格が大となり狭いエ
ンジンルーム内への取付けに苦慮し、かつ、たい
ていの場合は離れた場所に互いに独立して夫々専
用の取付ステーを介してボルト等により取付けね
ばならず、手間がかかることである。又、価格は
当然に単独のホーンよりも2倍程度必要とする。
一方、最近の自動車は高級化が進むと共に、エ
ンジン内スペースは排気ガス対策機器の増加や車
高低減のために一層少なくなり、かつ騒音公害問
題のため電気式警音器の音色に対する配慮が必要
となつてきている。
本発明は上記の問題点に鑑み、スペースを余り
取らず小型であり、1箇所に取付けができ、かつ
単独の平型電気式警音器よりも音色が著しく改良
され、しかも価格が比較的安い電気式警音器を提
供することを目的とする。
以下本発明について説明する。
本発明は上記目的を達成するために、電磁力に
てダイヤフラムを振動させる平型電気式警音器の
ダイヤフラム前方に平型電気式警音器よりも小さ
な外径を有する小型電気式警音器を取付け、平型
電気式警音器と前記小型電気式警音器とが同時に
吹鳴したときに平型電気式警音器の前方に発する
音波が前記小型電気式警音器に妨げられ、かつ、
前記小型電気式警音器の音波と前記平型電気式警
音器の音波が混合されるようにしたものである。
発明者は当初、セツトホーンの一方のホーンと
して小型なブザーやスピーカを採用することを考
え、一般の平型電気式警音器とブザー又はスピー
カとを平面的に第1図の如く並置して同時に吹鳴
させることを考えた。(なお、この第1図のもの
は公知でではない。) この考えに基いて実験したところ、たしかに音
色は改善されそのときの周波数音圧特性の実測値
は第2図の如き状態となつたが、まだ高調波成分
が大であり、より一層の音色の改善が要求され
た。そこで、発明者は平型電気式警音器の前方に
この平型電気式警音器の音波を妨げるように小型
電気式警音器を配設し、つまり、本発明の構成に
より実験したところ、耳で聞いた音色は第1図の
ものより改善され、その実測した周波数音圧特性
は第3図のようになつた。
この結果、おどろくべきことには、高調波領域
のうち3150〔HZ〕フイルタ域以上の周波数領域で
の音圧の低下があり、しかも平型電気式警音器の
前方への音波を妨げるように小型電気式警音器を
配設したのにもかかわらず、耳で聞く全体の音圧
レベルはほとんど差が見られないことが確認され
た。
本発明は上述の如き発見と実験を基礎に完成し
たものであり、以下実施例について説明する。
第1実施例を示す第4図は一部断面図、第5図
は第4図の左側面図つまり電気式警音器を前方か
ら見た外観図である。
又、第6図は本発明警音器の一構成部品となる
平型電気式警音器の断面図であり、このもの単品
は周知のものであるが一応説明する。
2は取付ステー、3は固定コア、4は電磁コイ
ルで固定コア3を着磁する。5はハウジング、6
はハウジング5に外周が固定されたダイヤフラ
ム、7は共鳴板、8はダイヤフラム6ならびに共
鳴板7に連結された可動コア、9は固定接点レバ
ー、10は可動接点レバーである。
この平型電気式警音器(ホーン)1はバツテリ
電圧を印加することにより接点機構11,12が
断続し、可動コア8が固定コア3に断続的に吸引
されてダイヤフラム6ならびに共鳴板7が振動す
るものである。
再び、第4図,第5図において、20は取付手
段となる合成樹脂製のカバー、21は放音部とな
る特に放射状に設けられた音波を通す放音孔であ
る。22はブザー、23はブザーのための音波導
出用開口、27,28は夫々水抜き用の孔であ
る。
そして、カバー20は平型ホーン1のハウジン
グ5の外周に嵌合され、加熱溶着して固定されて
いる。
この本発明電気式警音器100は例えば自動車
バツテリに第7図の電気回路図を用いて接続され
る。ここで、30はバツテリ、31は通常のホー
ンスイツチ(又はホーン用のリレー接点)、32
はダイオード、22はブザー、22aはブザー内
の電磁コイル、22bはブザー内の断続接点、1
は平型電気式警音器、33はは小音発生用スイツ
チであり、小さな警報器(ブザー音のみ)を発生
したい場合にONするものである。
この回路において、ホーンスイツチ31をON
すると、ブザー22ならびに平型電気式警音器1
は同時に吹鳴し、本発明の作用効果を奏し平型電
気式警音器1からの音波はブザー部周辺のカバー
20に形成された放音孔21から外部に放射さ
れ、又、ブザー22の音はカバー20の全面およ
び開口23から導出される。
又、平型電気式警音器1の振動ないし音波はカ
バー20ならびにブザー22背面の仕切り板25
を介してブザー22にも伝達され、第3図又は第
8図の破線に示す周波数音圧特性図の如くなり、
3150〔HZ〕フイルタ域以上の周波数領域での音圧
が減少する。なお、第8図は前述の第2図と第3
図の特性を比較して図示しており、破線は第3図
で、実線は第2図の特性曲線である。
この理由はまだ正確には解析されていないが、
平型電気式警音器1の音波発生方向すなわち前方
に障害物となる小型電気式警音器22すなわちブ
ザーが存在することによる共鳴効果が寄与してい
ることは確実である。
なお、第8図に示す如く、案出前(第1図)と
本発明実施例(第4図)との総合音圧すなわちオ
ーバーオール値のレベルOALは一致しており、
平型電気式警音器の前方に小型警音器を設置した
ことによる警報音の音圧低下がないことが測定機
によつても確認される。すなわち、本発明によれ
ば警報効果は第1図と同レベルを確保しながら音
色が改良されているのである。
次に、第2実施例について説明する。
この実施例は小型電気式警音器としての周知の
スピーカを使用したものである。
第9図において、40は発振回路を実装してい
るベーク板、41は回路素子、22は小型電気式
警音器をなすスピーカであり、他の構成は第4図
と同じである。スピーカ22の作動は周知の如く
発振回路からの電圧によりスピーカ内の電磁コイ
ルとなるボイスコイルが励磁されボイスコイルが
発生する電磁振動力によりコーンが振動し音波を
発生するものである。
次に第3実施例について説明する。
この実施例は第10図の如く、小型電気式警音
器として圧電振動子22を発振回路の出力電圧で
振動させる圧電ブザーとして構成したものであ
る。
なお、上記各実施例において、平型電気式警音
器の基本周波数(第11図のf01)と小型電気式
警音器の基本周波数(第11図のf02)の周波数
比は一般に4:5、又は、5:6の如く協和させ
ることが望ましく、例えば平型電気式警音器の基
本周波数を約400HZとすれば小型電気式警音器の
基本周波数は約500HZに設定することが望ましい
が、かならずそうしなければならないものでもな
い。
なお、上述した周波数音圧特性とは1/3オク
ターブにおける周波数スペクトルのことである。
又、第11図において、実線は平型電気式警音
器の周波数スペクトルを模式的に示したものであ
り、破線は小型電気式警音器の基本周波数の音圧
成分を示すものである。
なお、本発明において、取付手段はカバーに限
らず、例えば帯状の金属板を十字型に重ねた取付
ブラケツトであつても良い。
又、ブザー等の小型電気式警音器はかならずし
もカバーの内部に設置される必要はなくカバーの
外部に露出するように固定しても良い。
又、ブザー等のための開口23(第4図)は省
略しても良い。
又、ブザー等小型電気式警音器の電気配線は平
型電気式警音器とは独立して配線しても良いが、
一担平型電気式警音器の内部に小型電気式警音器
に至る配線を導入して、平型電気式警音器から、
まとめてバツテリ側に配線するようにしても良
い。
又、ブザー等の取付手段は平型電気式警音器の
ハウジングに支持させることは、かならずしも必
要ではなく、前記取付手段を平型電気式警音器の
ステーに連結しても良い。
又、第7図の回路はブザー単独でも吹鳴可能に
しているが(このようにすれば夜間の小さな警告
や挨拶に便利である)、両時吹鳴しか出来ないよ
うにしても良いことは勿論である。
又、平型電気式警音器の共鳴板を除去しても良
い。
更に、平型電気式警音器の平鳴板のかわりにブ
ザーのハウジングを取付け、ブザー自体を共鳴板
として使用しても良い。
以上述べたように本発明においては、平型電気
式警音器の発生する振動、音波と小型電気式警音
器の発生する振動音波とが立体的に作用し合つて
警音器全体としての高周波領域での音圧を低下さ
せることができるから、刺激音を緩和することが
でき音色が良く、しかも人間の聴覚には充分な音
圧の警報音を発生させることができるという効果
がある。
又、2つの大型の電気式警報音を並置するもの
に比べると、本発明では一方の警音器が小型であ
るから価格が安く軽量であり、しかも、小型電気
式警音器と平型電気式警音器とは立体的に一体化
さているから取付けが容易であり、スペースを取
らずに狭い空間に取付けることが可能になるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を説明するに供する本発明案出
前の電気式警音器の模式的外形図、第2図は第1
図図示装置における実測特性図、第3図は本発明
の一実施例における実測特性図、第4図は前記本
発明一実施例の一部断面部、第5図は第4図図示
警音器の左側面図、第6図は本発明の実施例の一
構成部品として使用出来る平型電気式警音器の一
例を示す断面図、第7図は前記本発明一実施例に
採用した電気回路図、第8図は第2図と第3図の
特性を比較するための合成特性図、第9図は本発
明の第2実施例を示す一部断面図、第10図は本
発明の第3実施例を示す一部断面図、第11図は
本発明における周波数スペクトルを説明する模式
特性図である。 5…ダイヤフラム、1…平型電気式警音器、2
2…小型電気式警音器、5…ハウジング、20…
取付手段、21…放音部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電磁力にてダイヤフラムを振動させる平型電
    気式警音器の前記ダイヤフラム前方に前記平型電
    気式警音器よりも小さな外径を有する小型電気式
    警音器を取付け、前記平型電気式警音器と前記小
    型電気式警音器とが同時に吹鳴したときに前記平
    型電気式警音器の前方に発する音波が前記小型電
    気式警音器に妨げられ、かつ、前記小型電気式警
    音器の音波と前記平型電気式警音器の音波が混合
    されるようにしたことを特徴とする電気式警音
    器。 2 前記平型電気式警音器のハウジングに支持さ
    ておりかつ前記平型電気式警音器の前方を覆う取
    付手段に前記小型電気式警音器が保持されてお
    り、前記小型電気式警音器の外周部と前記平型電
    気式警音器のハウジングの外周部との間に前記平
    型電気式警音器から放射される音波を通す放音部
    が形成されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載の電気式警音器。 3 前記小型電気式警音器はブザーからなり、前
    記取付手段はカバーからなり、前記カバーの前記
    ブザー周辺部には前記放音部となる多数の放音孔
    が形成されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第2項に記載の電気式警音器。 4 前記カバーは合成樹脂よりなり前記平型電気
    式警音器のハウジングの外周に嵌合されて結合さ
    れており、前記ブザーは前記平型電気式警音器に
    直接接触しないで前記カバーに保持されかつ前記
    平型電気式警音器のダイヤフラム中心と前記小型
    電気式警音器の中心とが略一致する如く配設され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第3項に
    記載の電気式警音器。 5 前記小型電気式警音器は発振回路の出力電圧
    により電磁コイルが励起され該電磁コイルの電磁
    力によりコーンが振動するスピーカよりなること
    を特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の電気
    式警音器。 6 前記小型電気式警音器は発振回路の出力電圧
    により圧電振動子が振動する圧電ブザーよりなる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の
    電気式警音器。
JP4540982A 1982-03-19 1982-03-19 電気式警音器 Granted JPS58162994A (ja)

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